1. AIが保育園を変える!
  2. 第3章①「近藤さんの改革ストー..
2025-10-28 40:43

第3章①「近藤さんの改革ストーリーの始まり」

元NTTエンジニアで25年の経営者・近藤敏矢が、現場の課題を「仕組みの問題」として捉え、改革に踏み出した最初のストーリーを振り返ります。


ICTの導入から始まった、小さくても確かな変化。保育園を「守る」ための経営改革、その原点を語ります。


▼ホスト

近藤敏矢(社会福祉法人みなみ福祉会理事長)

安藤武司(こども環境アドバイザー)


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サマリー

近藤さんの改革ストーリーは、保育園をAIやデジタルトランスフォーメーション(DX)で変革する取り組みが中心です。彼は、経営者としての経験を基に保育業界の効率化を目指し、過去の苦労を語ります。近藤さんの改革ストーリーは、行政からの委託業務における情報公開やホームページの重要性から始まり、独自の会計ソフトからの脱却を目指します。最終的な目標は、経営者や事務方の役割を自動化し、現場をより効率的に運営できるようにすることです。このエピソードでは、近藤さんが保育現場における改革のストーリーを語り、生成AIの導入や業務の効率化についての具体的なアイデア、さらには組織マネジメントの重要性が強調されます。近藤さんは保育改革の出発点を述べ、AIやDXを活用した未来の保育に関する展望を語ります。

保育園の現状と課題
あなたは、保育園にどんなイメージを持っていますか?
笑顔の先生、元気な子どもたち。でも、その裏側には、
球体依然とした経営と見えない苦労があります。
実は、多くの保育園は、30年前とほとんど変わっていません。
人手不足、紙と電話の業務、親の不安。
AIが保育園を変えるでは、元NTTエンジニアで25年の経営者である私、近藤が、
子ども環境アドバイザーの安藤さんと一緒に、
AIとDXで保育園をどう変えたかを語ります。
テクノロジーは、温かさを奪うのではなく支えるもの。
未来の保育に本当に必要なこととは、
保育園を変える、今こそその時です。
こんにちは。社会福祉法人南福祉会、理事長の近藤です。
子ども環境アドバイザーの安藤です。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
いかにして保育園の経営を変えたかということで、
今回私の改革ストーリーの始まり、大きなタイトルが出てて、
ちょっと恐縮をするんですが、
そういった話について安藤さんとお話ししていこうと思います。
大丈夫ですか?まら裸になるってことですよ。
ドキドキしますね。私の裸なんか見てどうするんですかね。
そんな話はあれなんですけど、
私の経緯も含めてお話をするっていうのが、
ひょっとすると私は保育園の人間ではあるんですけど、
私の取り組んできたこと自体は、
一般の中小企業でも同様に対応できる、
もしくは適応できるものなのかなという気はするので、
そこがもし何らか参考にお役立ちになれば、
ありがたいなという気はするんですよね。
そうですね。先生、式学なんかも早く取り入れられたりもしてたじゃないですか。
そうですね。あれのエピソードとしては、
保育のことでも何でも人事評価制度が構築できますよっていうフレーズの
ネット広告があったんですよね。
近くの保育園の園長先生がそこに興味があるっていう
SNSでの反応を示してて、
実はそこに対して保育での人事評価なんかできるわけないじゃんって
凝らしめてやろうと思って無料セミナーに参加したっていうのが
一番のきっかけだったんですよね。
5歳児と0歳児、走り回って元気に動く子どもたちと、
寝ていておむつを変えるのが対象となる保育と、
あとは調理員、事務員、そんなものが
同じ評価軸で評価できるわけないじゃんっていうのは、
やっぱりその時ずっと思っていて、
無料セミナーで話を聞いたら、
これひょっとしたらいけるかもっていう、逆に打ちのめされたっていうのがきっかけで、
そこがきっかけで、人事評価制度の構築のところから話を聞いて、
じゃあ面白そうだな、ちょっと話聞かせてって思ったら、
経営ノウハウっていう、先人たちの経営理論をまとめて分かりやすくしたものだっていうところで、
管理者層がより管理業務に集中できるような理論立てを教えてもらったっていうところですかね。
その点でいくと、やはりそれは民間企業から保育の世界に入った時に、
いろいろと多分違和感を感じられたんじゃないかなと思うんですよね。
そうですね。今回の改革ストーリーの一番基本になるところなんですけど、
私が実家なんですけど、実家の保育園に入った時に一番に感じたのは、組織として分賃型だったんですよね。
父が園長をやっていて、分賃っていうのは父以外の職員が全員横並びになってて、
上にポツンと取手のように父が一人だけいる。
そうすると、どこの保育園でも似たような傾向があるんですけど、園長先生がいなくなった途端に何も回らなくなる。
年度更新の手続きどころか、翌月の職員のシフトどころか、給与計算も当然ですし、
何ならその日の職員のローテーション割当ても誰もできないような、そんな組織文書業務文書になっていたっていうところが一番おかしいよな。
結局私がやってきたことっていうのは、組織マネージメントのリスクヘッジ、リスク対策をずっとやり続けてきたんだろうなっていう気はするんですよね。
だから改革してやろうとか、ここが非効率だからどうしよう、どういうふうに変えてやろうということよりも、このままいったらこうなった時に動けなくなるじゃん、ダメじゃんというところをずっと変え続けたっていうそんな歴史ですね。
私が保育園の協会に入ったのは平成11年のことなので、その前からもともと保育園というのが実家ですので、保育園の中に家があるみたいな、そんな環境ですので、保育現場というよりは保育の事務方の方なんですけど、事務方の方は見ていたので、
業務改革の実践
ここのところをこういうふうにするといいよみたいなことは学生時代からずっとやっていて、なのでうちの園が、知ってますか?
表計算って、Excelが今一般的だと思うんですけど、その前はLotus 1,2,3っていうソフトがあったんですよ。
ありました。
あれ導入したのは私が手ごときをやって、Lotusを入れて、表計算っていうこんな便利なものがあるっていうことを入れたのは、それも業務改革のうちの一つかもしれないですね。入職前からそういうことをやってました。
もうあれをしてるって平成の一桁ぐらい?
そうですね。平成の一桁ぐらいですね。
学生の時でしたから、あの時Lotus 1,2,3って10万円以上して固定資産だったんですよ。
私も学生の時に情報処理の授業で出てきたのがそれで、なんだこれはって。
Lotus、表計算ソフトですね。表計算ソフトを入れる前までは、紙に一覧表を書いて、縦形、横形でそれぞれを合計したものが合致するかどうかを、
夕食食べ終わった後に父と母が電卓叩きながら違う違うって言って悩んでいた。そこに私も手伝いながら計算合ってるよっていうことをやったりもしてたんですけど、
表計算で一覧出して、サム計算でやったら絶対に合うよって。
やってから父と母の夜の表計算業務っていうのがなくなって、これは便利だっていうことをやってたのが懐かしいです。
だから銀行さんが銀行企業としてのデータを取りに来る前はもう毎月のように一生懸命やってたのが、
来た?じゃあ今からプリントアウト出すねっていうのに変わったっていう。
それがスタートですね。そこから平成11年に入職して一番にやったのは、あの頃はWindows95、98ぐらいですね。
それぐらいの時でインターネットに繋がり始めた頃なんですよね。
なるほど。
インターネットにダイヤルアップでインターネットに繋げて、それでホームページを作ったあたりが一番最初の業務になりますかね。
多分ダイヤルアップってわかんないと思いますよ皆さん。
そうですよね。今インターネットってスマートフォン、パソコンが常にインターネットに繋がってるんですけど、
昔、本当に昔になりますね。30年のようですね。ぐらい前はパソコンにモデムっていう機械がついて、
モデムに電話をさせて、電話を繋いで、パソコン通信のホストとパソコンを繋いでそこで初めてインターネットっていう。
そういう時代があったんですよ。
それの前はパソコン通信って言われて、ニフティサーブとPC版って知ってる人しかわからない、とてもマニアックな話になってくるんですけど、
業務改革っていうのの頭になってくると、その辺の話題が出てきて、パソコン通信の時代でここからインターネットがとても大事になると思ったことが、
NTTに入職を決めた理由のうちの一つだったんですね。
なるほど。
ホームページを作った時には、親からバカにされたっていうのか、そんなものを電話かかってきたら毎回説明すればいいじゃんっていうことを言われたのは未だに覚えてますね。
なるほど。
その頃はずっと確かにやってたんです。入園の問い合わせ、入園することじゃないけどちょっと保育を利用したいっていう一時的保育っていうのがあるんですけど、
そこの制度も3タイプあるとか、その時の要件はどうとかいう話を問い合わせがある度にずっと繰り返してたんですけど、
私がホームページ作って、その説明さ、ホームページを見てもらえばわかるからって言うと電話切れるよって言ったら、これは便利っていうふうに言ってもらえたのは業務改革の一つですね。
そこで一人一人のパソコンが、あの頃は3.5インチのフロッピーディスクって若い人には絶対わからないと思うんですけど、
機械が一つ一つ独立しててインターネットにも繋がってないから、ガチャコンってこうなんて言うんですかって手で出しても見えないからいけないんですけど、
ドーナツ版みたいなね。
ドーナツ版みたいなものが中に入ってるプラスチックのちっちゃいケースをガチャッと入れて、
それを取り出して次のパソコンに入れるとそのデータが隣のパソコンに移るというそういう懐かしい世界ですよね。
皆さんわかりますかね。今スマホの容量が何ギガとかハードディスクが何テラっていうのがあると思うんですけど、
フロッピーディスクって1メガなんですよね。
1メガってわかりますか。1ギガが1000メガです。
1ギガの1000分の1のデータ量を横でやり取りしてそれで十分間に合った世界っていうのは懐かしいですね。
今スマホで空き容量1ギガ切ったって言ったらもう空きゼロって言われる。
そういう時代ですかね。本当に。
そんな頃からずっと仕事をやってるっていうといかにおじいちゃんかと思われそうでドキドキをするんですけど、
そんなことをやっていてインターネットにもつなげましたし、
施設内の事務所だけですけど事務所内のパソコンをランケーブル。
ランケーブルは今でも使われますよね。
ランケーブルでつないでフロッピーディスクでなくて一つのハードディスクにみんながファイルを共有できるよっていうことをやったのも、
多分保育園の業界の中ではよっぽど早かった頃だったんじゃないかなと思いますね。
本当にそう思います。私の肌感覚ですけど、私この業界は平成6年から立ち立っているんですけど、
あの頃にホームページの販売みたいなこともしたことがあるんですよ。そんなもんいらんって言われましたからね。
伝わらないですよね。
保育園の情報公開とホームページの重要性
なんでですかっていう究極は私たちは行政からの委託業務だから、そこで宣伝なんかしたら失礼だと。
宣伝する必要がないっていうのは今でも若干それは残っていて、
広告だとかそういうものを打たなくても、保育園に入るためには保護者の方は役所、地域によっては自治体によっては市役所だったり、
政令指定都市のところだと区役所だとか市町村役場ですよね。
そこで手続きをやるので、あなたの住んでるところだったらここに保育園がありますよって一覧で出してもらえるから、
広告を打たなくてもニーズのある人には伝わっちゃうからいらないんですよね。
でも時代がどんどん変わってきて、今インターネット上にホームページがない施設は潜り怪しいところじゃないかっていうぐらいの時代になってくると、
今はさすがにホームページを持ってる保育園はとても多いですね。
例えばどっか旅行に行くときに、当然Googleだとかホテルの格安みたいなところでやるんですけど、
そこで見つけてホテルのホームページを皆さん確認しに行くと思うんですけど、
その時にホームページがないって言ったらちょっとためらいますよね。
行けない、そこに泊まるのはちょっとやめて高くでもこっちに買えよっていう気持ちって言って働くと思うんですけど、
それは保育園の世界でもやっぱりあって、私たちはまた情報公開を求められるっていうところでホームページを利用しながらやってきたっていうところはありますね。
独自OSからの脱却
そういうところでうちの業務を次々とそういったこともきっかけとしながらスキルアップしてきたっていうのが改革ストーリーのうちの一つですね。
なるほど。まずはですから先ほど言われた組織の構造上何かあった時にどうするの?
リスク変地っていう意味でまずそこを安定させるためにこういういろんな手を打ちました。
そうですそうですそうです。ここの番組の中でも繰り返させてもらっている私の最初に書いた本国語編で保育園の中にエピソードとして入れたのは、実は会計ソフトがずっと使われているのがあったんですけど、独自機械独自OS独自ソフトウェアだったんですよ。
独自OSってわかりますか?Windowsじゃないんです。iOSじゃないんです。
園長先生の経理のためのOSっていう。
何かあったんですか?
もちろんです。機械も専用機、OSも専用機、その上に載ってるアプリケーションも専用機、それ以外はゲームすら電卓1個も動かないような機械があったんです。
それでずっと父は経理をやってて、決算をやってたのですが、当然そこの販売店もなくなったんですよ。
で プリンターもドットインパクトって
今は今聞いてる人って分かる人いますかね
後ろからあの天を打ち続けるっていう
そういうプリンターで
紙が連続してずーっと流れてる
もう今私昔話を何してないんですけど
それで やっているような
ところで
この機会壊れたらどうするのって言ったら
困るよなーって 困るよなーじゃダメでしょっていうので 一番最初にやったのは 私がたまたまちょっと使えたので エクセルでマクロを組んで
円と方針の経理システムを作ったんですよ
なるほど
独自システムで作って これで何とか動くねって
出力結果等を従前で使っている機械等の出力を その年度の終わりに1回出して 大体合ってるから何とか壊れた後でもいけれるねって
安心をした翌月にその機械が壊れたんですよ
素晴らしい
限界だったんですよ 見てたんでしょうね これで役目を入れる
本当に思います 電化製品 家電製品 あれられ彼らには意思があります
意思がある感じがしますよね
調子が悪くなっても修理の人が来たときは 一生懸命頑張るみたいなところはありますよね
あれって言いながら
事務方の役割と生成AIの活用
エクセルでVBAでシステムを作ったあたりから 改革は始まってたんでしょうね
今の話でいくと どちらかというと 担任とか現場で働く人のところではなくて 管理者サイド
そうなんです
そこからスタートしたっていうところですね
よく私はどちらかというと そういったインターネットだとかパソコン系が
どちらかというと強い方に認識をされていて 講演 講習会なんかも依頼をされることがあるんですけど
そこの場で 例えば社会福祉法人での業務改革のICTの研修会 DXの研修会やってくれって言われると
ニーズ 質問としては 現場のDXをどうやってやったらいいですかっていう質問がよく来るんですよね
そうですね
そうなんですけど 現場のDXをそれほど推進 推奨している人間では実はないです
なるほど
どちらかというと 現場を取り巻く事務方の業務をいかに効率化をして
いかに事務方の人間がなしで回れるようにするのか
事務方の業務にかかるリソースをできる限りゼロにして そのリソースを現場に持っていけれるか
そればっかり考えてた事務方の人間なんですよね
なるほど
そうなんですよ
なので頻繁に出すのは事務方なんていうのはどれだけ一生懸命どれだけ質を高くやっても
事務方っていうのは具体的に言うと役所からの仕事です
行政に提出する書類もしくは税務署に提出する書類 社会保険的な仕事
そこをいかに一生懸命やったとて子供の保育には一切1ミリたりとて貢献ができないんですよ
なるほど
そんな子供の保育に何の役にも立たないものだったら
認められる最低限の品質でいいから
とにかく安く早く簡単にできるようにやるにはどうしたらいいかっていうことばっかり
ということは事務方の人間を次々とクビにできるようにするにはどうしたらいいか
だから究極としては園長先生がいなくても園が回る保育園にするにはどうしたらいいか
今は私は保育園の園長ではなくて法人の理事長をやってますので
理事長をクビにするにはどうしたらいいか
理事長の役割を自動化して人間でなくても大丈夫にするにはどうしたらいいかっていうことばっかりやってきた人間ですね
私の話の中でその影響の範囲として保育現場が一定レベル楽になるところはあると思います
ただ子供との処遇の業務の効率化っていうのは多分ほぼないんでしょうね
なるほどここは結構今の話がポイントかなと思って聞いてたんですけど
本当に世の中でいくとどう現場の先生たちの仕事を省力化するかっていうようなところのものがいっぱい散らばってるんですよね
それを定量的に削減できますよみたいな話なのでさっき雑談でちょっとお話した感じで
私はそれよりかは園長先生の嘆きを聞くAIがあった方がいいんじゃないかなと思うぐらい
なんかそんな感じで今いますね
そうですねそうなんですよ今AIっていうのはとても優れていて
AIっていうのは世の中に公開されている全ての情報を知っていて
世の中の世界中の言語が使えれて理解ができて
なんならMBAの試験に合格ができて
司法試験にも合格ができて
共通テストでは東大分一に合格できるレベル
それの後に出てきた新聞では今東大美産にも合格できるレベルまでもう達しちゃってる
なおかつ写真文章画像すぐに作ってくれるそんな新卒の社員を採用するのに
あなたは採用コストいくらかけます
その人が働き続けてくれるために本部をいくらかければ働き続けてると思いますか
いらないんですよ
それ例えば生成AI月額3000円4000円の世界ですよ
月額3000円4000円って例えば愛知県でいったら最低人員は時給1100いくら
3時間4時間で1ヶ月分ずっとしかもそれを24時間ずっと働き続けて
一切文句言わないその能力を使わないってどういう意味があるんですかっていう
そうなるとハシタガネっていう言い方をするのが正しいかどうかわからないですけど
ビジネス業務としては本当に微々たるほぼゼロといっても変わらないぐらいの金額
月額3000円ですから3000円4000円ですからね
それをやると延長先生が悩んでいること困っていること分からずにいることを
生成AIに聞いたら生成AIはザーッと調べてまとめて提供してくれるっていうのは
これを使わない手はないよな
それは現場職員の保育に関してこういうふうに悩んでるんだけど
根拠となるものって何かデータってあるかなっていう問い合わせも同じように行くと思うんですよ
行きますよね
行くと思うんですよ
ただAIは今はとてもユーザー側に寄り添う姿勢をずっと示してきたので
それがアメリカでは社会問題になって
自殺を希望する学生子供に対してそれを同意するような返事を出して
自殺に注がしたそっちに誘導したということで訴訟になったりはしていて
そうするとオープンAIチャットGPTですね
チャットGPTはあまり寄り添いすぎないようにっていうので
そういう意図も組みながらチャットGPT5っていうバージョンアップしたものを
8月8日今年ですね令和7年2025年の8月8日に金曜日の午前2時日本時間に出したんですよ
それを何で覚えてるかというとその日に教育関係の生成AI
AIDXですねICTDXの研修会を受けに行ったら
そこの講師の人が今朝さGPT5発表になったじゃん
あれさずっとやってて今日寝てないんだよって言いながらずっとその話をしていた
あの日付だけをもう何か覚えてるなと
そういうのもあってGPT5になったらその気持ちの寄り添いが若干変わったっていうことで
今度は別問題が出てきて
それまでの従前の寄り添い型のGPTを使っていた人の中に
配偶者よりもこっちの方がいいって言って
私は生成AIと結婚するっていう人が新聞にこの間報道されてましたよね
それってまさか
私じゃないですよ私じゃないですけど
生成AIからプロポーズされたって本当かなと思いますけど
そんなエピソードもあって生成AIと結婚
近藤さんの改革の背景
私は生成AIと結婚したんだけど
生成AIのバージョンが変わったら寄り添ってくれなくなったって言って
オープンAIを訴えたって元のバージョンに戻してくれっていう
本当かな嘘なのかなっていうようなストーリーがこの間流れてました
本当かどうかわかんないですけどそれぐらいそれが事実としても不思議じゃないなっていうぐらいに
気持ちの寄り添いだとか
オープンAIのチャットGPTの思考の変化っていうのは出ていて
人間の感情的なものはちょっと横に置いておくとして
業務の上でいろいろ進めていく上ではそれぐらい有用なところだよな
というところはありますよね
生成AIの研修を得られる方っていうのがとても多くて
そういう人たちが開講一番に言うのは
もう会社の同僚と話しするより
俺は生成AIと話しする方がずっと時間が長い
それは私も今業務をやりながらすごく感じる
そうなっちゃうよねっていう
そんな気がするぐらい生成AIはすごい勢いで
そうですねもう実際に今例えば人間の脳が
脳の性能っていうのかな
それはシナプスの数とかで表現されている方とか有名になると思うんですけど
それを生成AIの評価と人間の脳の評価を
単純に比べたときに
人間の脳の100個分ぐらいの能力が100人いるみたいな
すごいですよね
ブレインがいるっていう感じだっていうふうに言われてますよね
そうですよねシンギュラリティっていう言葉を
保育園の業界の人が出すっていうことはまずないと思うんですけど
生成AI人工知能が人間の知能を超えるポイントのことを
シンギュラリティって確か言ってたと思うんですけど
そこはもう超えたのかもう間もなく超えるのかというところだと思うんですよね
業務効率化のアプローチ
保育を取り巻く附帯業務
それに保育でも介護でも障害でも
社会福祉事業の現場に関わる
他の例えば行政文書だとか社会保険手続だとか
税務署だとか労働金融処方法だとか
その辺の書類のところをゼロにするのに
いろんなICT DXが活用できるよねって話でずっと進んできてるんですけど
いずれこのAIが現場の方にも入りかねないなということも
希望をしてますし期待もしているところではあるんですよね
例えばどんな形で入ってきそうですかね
実際にリアルに入ってきてるのは介護系から入ってきます
例えば認知が進んでしまった高齢者の方が
同じ話を繰り返す同じ話を繰り返すのをずっと横で聞き続ける
通常の職員の負担というのはやっぱり大きいんですよね
人間同じ話をずっと繰り返されると嫌になるんですよね
うちでもあんたさっきその話したじゃんって妻から怒られたりはするんですけど
同じ話を繰り返すっていうのは人間にとって苦痛なんですけど
生成AIは素直に受け取ってきちんと返答ができるというと
高齢者の話に気持ちに寄り添う生成AIの会話型のものが
プログラムとして提供されててそのあたりは導入される
そうすると障害者の支援のところにも何らか出てくるかもしれない
それが保育の場にも来るかもしれないよねっていう話を
ここのストーリーの一番最終的なところでは警告だったり
そうなった時に人間としての価値って何っていうことを
今からまたさらにきちんと考えないとダメですよねっていうのも伝えたくて
このポッドキャストを始めたっていうところもあって
そこに向かっては行くんですがごめんなさい
今回の話はもうちょっと過去の話に振り返りながらっていうところではあったんですよね
でも本当に思ったのはあれですね
決して何か派手なことをしようとかっていうところではなくて
本当にディスクヘッジっていう中で業界の中のちょっと弱いところ脆弱なところをいかに変えていくか
要は一人の力に頼るんではなくてそれぞれ分散していきましょうって
そうなんですよそこは何を意味するかというと
講演なんかで聞かれるのはどんなツールがいいですかとか
どんなサービスだとうまくいきますかっていうことを言われるんですけど
組織マネジメントの重要性
それって何を意味するのかなって考えたんですけど
例えば飲食チェーン店で考えたときには
ICTだとかツールDXのようなものって
ひょっとしたらシステムキッチンのあたりだけを行ってるのかなっていう気がするんです
中部の機械だけを言ってて作られたものを運送したり
それぞれの店舗で次に提供するまでの業務マニュアルだとか
品質管理っていうのはひょっとしたら組織マネージメントに当たるのかな
そうするとICTだけを考える中部のシステムキッチンだけを変えれば
飲食チェーン店全部が回るかというとそうじゃなくて
そこが効果的に動くためには組織マネージメントが正しい方向に動かない限りは
どんなツールを入れてもダメなんじゃないのかなっていうのを
私は最近特に強く感じそこに至る経緯としては何度か繰り返し
名前ばっかり出させてもらってますけど
四季学さんの考え方っていうのはとても役立つところだなっていうのは思いますね
でもそのお話なんですけどちょっとまたそれちゃうかもわかりませんが
ちょっと私の肌感覚ですけど保育園の理事長先生とか園長先生っていうのは
そこのマネージメントっていう組織マネージメントっていうことに対して
あまり興味がなさそうだなっていう
そうなんですよ
それは保育園に限ったことなのか一般企業でも言えることなのかっていうのは微妙なところだなという
私たちは保育園の業界にいるので保育園は普通とは違ってこんな風に特殊なんですよっていう言い方をしがちなんですけど
案外どこの企業でもどこの中小企業でも似たようなところはあるのかな
つまりトップの人が現場まで入り込んで
自分の存在価値をその現場レベルの業務のところに見出そうとしちゃいがちなんじゃないのかな
そこで本来のやらなきゃいけない業務をサボってる
遂行できていないんじゃないのかなっていう危惧は持っています
私もよく言われるんですよ
今日も東京で収録じゃないですか
よく保育園の園長先生にあんたいろんなとこ行っていいねって
この番組聞いていただいている方は前にも行ったなっていうふうに思っていただけるまさにそうなんですよ
それって何に例えられるのかなというのを思ったんですけど
この間私は船旅をやって2泊3日の船旅を
合格客船じゃないですよ定期便なんですけど
船っていうと私はすぐ年代なので中学校の英語の教科書を思い出して
アイスバーグアヘッドっていうあのフレーズ知りませんタイタニックです
タイタニック船長が監視している人が氷山が目の前にいるっていうことで
それでぶつかって落ちて沈んでいっちゃうストーリーなんですけど
船長の役割っていうのはそういった危険をきちんと回避して
アイスバーグ氷山だけじゃなしに流氷物だったり他の船との航行が大丈夫かどうか
もしくは自分の船が正しい方向に向かっているかっていうことを
管理すること自体が一番大事な役目なんですけど
その船長がそこの部分をやらずにもしくはそこと並行しながら
船室に行って船員さんたちの業務を見守ったりお客さんに快適ですかとか
船のそこまで行って機械のメンテナンスを見てもらったり
っていうことを求められているような感じなのが保育園の園長立長なのかな
それをやっている中でまた世の中もそういうことをやってくれる園長先生が素敵な園だ
キャプテンがここまで来て声をかけてくれるうちの子供のことを覚えてくれてる
なんて素敵な保育園っていうふうに思いがちなんですけど
それって本当に船の航路を見れてますかっていうのは
例えとしてはわかりやすいのかなと今日の昼に思いました
なんで昼なんですか昼飯を昼ご飯を食べながら
この例えいいかなと思いながらちょっと出してみたんですけど
皆さんに伝わりますかね
でも本当に私も昔自分の我が子が幼稚園だったんですけど
通ってた時にそこお寺さんだったんですね
だいたいって言っては申し訳ないですけどお寺さんって住職が園長兼ねてていないんですよまず
私の子供が長男なんですけど開業した時
1年間に担任の先生が2人変わったっていうのがちょっと微妙じゃないですか
微妙ですね微妙ですけど何と評価をしていいのかっていうのは
多分これの後に人材不足定着とかそのあたりの話もあるのでそこでも盛り上がっていけれるのかなと思ったりもしました
大丈夫だったのかな今回っていう感じですね
いかにして改革をしたかっていうストーリーだったんですけど
改革っていうところをもう一度振り返って考えてみると
一つにはリスクヘッジのところから私はずっと進んできた
リスクヘッジの中心としては保育現場がいかに効率的に楽にできるかということは実はあまり考えていなくて
保育に関わる余計な業務
余計っていうのは何を言ってるかというと役所の書類のことを余計って言ってるんですけど
余計じゃないんですけど
大人同士だけで解決することですね
大人同士で解決する業務をいかにゼロに持っていけれるかっていう
自動化できるかということに終始をしていった
それの結果としていろんなシステムを導入して効率化はできていると思っていて
そこの一部は現場にも役立っているところはあるんですけど
どんなシステムを入れたらいいかっていうだけでは実は完結しなくって
組織全体のマネージメントがうまく回ってないと多分回らないんですよという話と
あとはそれを取り巻くマネージメントの話の中で先ほどの船長の話
トップがマネージメント全体を見るっていうことにきちんと集中できずに
あちこち行って気を配って気遣いをしないと回らないようなところになると
近藤先生の出発点
それは改革には繋がっていかないですよっていう話をお届けできたのかなと思っています
これもまた私たちのここでの話としての一支点ではありますので
そうは言っても延長先生がきちんと保育の中に入って
先生の気持ちを寄り添ってというそこが大事だよっていうことを
いわゆる先生のことを全面的に否定するとかそういうことのつもりではないです
それはそれでまた
でも近藤先生だって別に365日外にいますって話じゃないですからね
そうですそうです現場にずっといます現場のところにいながら
ただ保育室を保育士に任せた保育士担任に任せたらそこに
打ち出しをしちゃいけないよねっていうところは思ったりはしますね
そういったところも含めてまたご意見がありましたら
ポッドキャストの配信チャンネルの中でご意見寄せていただいたり
公式Xのチャンネルもありますのでダイレクトメッセージもしくは何らかコメントもしくは
私たちのSNSの投稿等にご意見寄せていただけると大変助かります
今回は私近藤の出発点をお話ししました
次回はIT DX導入が実際どのように働いたのかについて掘り下げていきます
この番組はAIとDXで保育がどのように変わっていくか
これからの保育未来の保育について語っていく番組です
いろんな視点を踏まえながらお伝えできればいいかなと思っております
各ポッドキャストアプリで番組の評価レビューをお待ちしております
また番組へのご質問ご感想もお願いします
番組公式X AIが保育園を変えるにダイレクトメールを送っていただく
もしくはハッシュタグAI保育でご投稿ください
AI保育はアルファベットのAIそれから漢字の保育にしていただけると
私たちもそこを見ていこうかなと思っておりますのでどうぞよろしくお願いします
リスナーさんとのコミュニケーションも大切にしていきたいと思っております
皆さまからの声もぜひお聞かせください
この番組は毎週火曜更新予定です
社会福祉法人南福祉会理事長の近藤でした
環境アドバイザーの安藤がお送りいたしました
ありがとうございました
40:43

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