Stripe Agent Toolkitの概要
はい、AI Engineering Nowです。はじめまして、エンジニアの香谷です。 瀬谷さん、よろしくお願いします。
はい、瀬谷と申します。よろしくお願いします。
はい、お願いします。僕は毎回出だし、 いつも何て言ったか全然覚えてなくて、毎回テンポあるんですけど。
ちょっとパターン化していきたいですね。
何回かしたこと、試みたことは多分あるんですけど、 全く運用が定着しないっていう。
毎回忘れるというね。
そう、やっぱね、運用に載せるって難しいなっていうのを すごい実感してますね。
今日はですね、僕が今持ち込んだ話題なんですけど、
Stripe Agent Toolkitの話をちょっとしたいなと思っておりますと。
瀬谷さん、このStripeのAgent Toolkitの発表見ました?
もうXで観測はしたんですけど、 そこから先のリンクは踏んでおらず、
今、事前情報ゼロで来ております。
じゃあ、StripeがAgentの何かをやったんだな ぐらいの前提知識って感じですかね。
はい。
ありがとうございます。
簡単に、早速じゃあStripe Agent Toolkit、
どういうものを出したのかみたいなところだけ 簡単に説明しておくと、
簡単に言うと、AIアジェントがStripe API使って 決済できるようなToolkitライブラリっていうものの発表を公開しましたって話ですと。
イメージとしては、イメージというか 完全に実装がそうなんですけど、
それこそLangChainのツールってあるじゃないですか。
LangChainのツールを公開しました みたいな感じですね。
なるほど。
イメージツール、ファンクション コーリングとかで呼ばれるようなツールとか。
完全に呼ばれる側のツールのStripe APIにつながってるやつで、
LangChainと英語圏の記事だとよく見るので、 流行ってるんだろうなと思うんですけど、
クルーAIとバーセルのAI、
LangChainとクルーAIに関してはディレクトリ切られて、
それを彼らのツールの定義に合わせた実装とかが 公開されているみたいな感じですね。
バーセルのAI SDKも記事内とかでこういうイメージとして出てくるので、
この辺りからツールなので、
何でも呼び出せるかもしれないですけど、 どんなフレームワークでも。
LangChainとかクルーAIとかバーセルのAI SDKから呼び出す
Stripeのツールの実装を公開しましたっていう感じですね。
言語としてはリソードタイプスクリプト。
コードを見ていくと裏は完全にStripeのライブラリ。
Stripe自体の元のライブラリですね。
ツールラッパーみたいな感じですね。
みたいなのを公開しましたよっていう話です。
決済機能への懸念
さっき瀬谷さんがおっしゃられた通り、
基本的にはファンクションコーリングみたいなところから 呼び出されるツールみたいなのを提供していて、
裏側、Stripe APIとかにそれぞれ繋がっている というようなところだったりとか、
これは決済のAPIと繋がっているので、
機能単位とかでこの機能を有効化する無効化するだったりとか、
そういう決済APIみたいな機能みたいなのも 一応インターフェースとして対応していたりとか、
これは後ろ側のStripe側が対応してるって話だと認識してますが、
どれだけ使えるかみたいな制限だったりとか、
バーチャルカード取引制御だったりとか、
その辺がありますよみたいな感じですね。
なるほど。
Stripe、こういう決済系のものをエージェントで扱えるっていうのを聞いたときの
ファーストインプレッションとして、
決済系任せるの怖いなみたいな印象を抱いたんですよね。
っていうところで、
こういう細かい制御みたいなものが取り揃えてきてるんだなという。
そうですね。たぶんその辺、もともとStripe自体で不正検知とか、
キャンセルみたいなのももしかしたらあるのかもしれないですけど、
みたいなものだったりとか、
その辺の機能制限とかもちろんいるだろうなっていうところと、
確かに決済組み込むのを、
僕個人の予算とかが預けられる分には最悪言っちゃいいですけど、
クレジットみたいなというか、ビリングみたいなのが設定されたらいいんですけど、
これの通信プロダクトが公開とかちょっと怖さは確かに、
そうですね。刺さるユースケースがどの辺にあるのかというのは結構気になります。
そうですね。まさしく軽くそういうディスカッション気味ですけど、
そういう話もしてみたくて、
それで言うとこういう決済機能を持たせたAIエージェントとかワークフローって
AIエージェントのユースケース
作ったことあります?作ろうと思ったことあります?
っていう話を聞いてみたいんですけど。
いや、そもそも本業で決済扱う機能を、
今の会社では扱ってないというのもありますし、
そんなにないかな、決済機能を持たせたエージェント。
作りたいものとかもないですか、逆に決済機能を持たせた。
決済機能を持たせた。なんかあるかな。
結構自分の機能を持たせたエージェントとか、
自動化というか、あまりエージェントである必要性ないかもしれないんですけど、
なんか自分の代わりに決済やってくれるみたいな、
個人の自動化みたいな文脈とか。
うーん、今全然発想が互角してますね。
パーソナリティーに関しては、
自分の機能を持たせたエージェントとか、
うーん、今全然発想が互角してますね。
まあパーソナリーユーズぐらいだったら、
まあまあ、一括くらいの。
そうですね。
そうですね、なんかユーズケースとかで言うと、
それこそ、AIスタートアップの小説、
松岡まどか起業しますって小説、読まれました?
いや、読んでないですね。一応読はしてるんですけど。
これ大したネタバレじゃないので、許していただきたいんですけど、
確か松岡まどか起業しますの中で、
こういう自分へのご褒美とかを
良きタイミングにプレゼントしてくれるみたいな、
感じのAIエージェントが確か出てきてた気がしていて、
いろんなことやってくれるうちの一部が多分そういうこと、
そういう体験が確か登場してた気がするんですけど、
まあいわゆるその自分へのご褒美みたいな体験って、
結構やられてると思うんですけど、
良きタイミングに良い感じに予算だけ当たる予算と、
それこそ欲しいものとか事前に渡しておいてくれたら
プレゼントしてくれるAIエージェントっていうのは、
小説読んだ時に確かに自分で買うより楽しいのかもな、
急に届いたらって思ったのをまず思い出しました。
そうですね。あと具体例はそんなに思い浮かばないんですけど、
それこそサンプルコードに挙げられてるような
ペイメントリンク作るみたいな、
これって何かしらの商品とかを決済できるリンクを
簡単に発行できるみたいなサービスだった気がするんですけど、
そういうのを自動的に勝手に作ってくれるみたいな、
そういうのは出番あるところありそうだなっていう、
今言ったようなギフト系とかあるかもしれないというのを
うっすら思いました。
そうですね。僕はちょっとストライプ本当に軽くしか、
数年前に触ったことぐらいしかないんですけど、
多分プログラムからも金額指定してリンク発行するとか
多分ストライプはできるんですよね、きっと。
確かできたような、
私もふざけて自分で作った投げ銭お願いしますみたいな感じで
作った記憶があるんですけど、
確かそんな感じで指定できた気がします。
そうですよね。だからプログラムから数値を変えて
支払いリンク発行しますみたいなのは
多分プログラムでできちゃう。
だから自然言語とかで支払い指示みたいなところから
商品は無理なのか。
商品とかもストライプに登録してたら
オーダーIDとかでいけるのかな。
いけるんだったら柔軟にカード勝手にリンク作ってくれる
みたいなものとか。
あと確かにちょっとあるかもなって
カスタマーサポート自動化とかで請求関連の問い合わせ対応とか
確かに支払いだけじゃなくて
参照系のAPIツールがあれば分かるは分かるので
とは思いつつ
AIみたいなのと
あとどういうのがあるんだろうな。
AIエージェントの体験として決済って機能とかが乗ったときに
面白いユースケースがあるとか
自然言語、意外となんかこれ
ちょっと僕がイメージついてないかもしれないですけど
ストライプ自体結構APIとかプログラマー
プルに柔軟に請求リンクとか発行できると思うので
たぶんライト系は
ライト系は怖いなって思ったけど
確かに参照系なら割と
ストライプに保存するデータって
なんだろう
FabScriptとか
そういうものが引っ張ってこれるみたいなのはあるのか
確かにカスタマーサポートとか
そういうのに使えそうな印象ありそうですね
そうですね
サブスクのステータスとか支払い状況の確認とかも
と思いつつもストライプ自体はもともと別に
普通にLibraryとか提供
APIとか提供してくれたりするので
この自然言語から支払い指示の処理みたいなのを
マッピングしてくれる
ファンクションコーリングしてくれる
それもたぶんちょろっと実装
そんなに大きくないまだ実装なので
大体TypeScriptのコードは見たんですけど
そんなに大規模なコードベースではないといいますか
ストライプのLibraryをラップしていて
LangChainとかのツール定義とか
ファンクションコーリングで出すパラメーターとか
ディスクリプションとかを代わりに定義してくれる
みたいなものなので
究極やりたい人はこれ自前で
普通に作ってやってたりしてたんだろうな
とは思うぐらいですね今のところは
この辺の記事とかには今はかなり
ストライプAPIのサブセットにしていて
AIエージェントの進化
サポート範囲とかも最小限に抑えて
これから拡大していくよみたいな話をしているので
これからもっとAIエージェントに
ストライプAPIとかを
気軽に乗せられることでできる体験
みたいなのを広げていくのかな
っていう期待はしていますという感じですね
この辺実装を見てて少し思ったのは
1個はさっきのツールとかも
利用可能なツール増やしすぎると
ツールの呼び分け難しくなるだろう
っていうところで最小限にしてます
だったりとかその辺確かに
ツールの定義とかを公開しますみたいな
ライブラリだと数が多ければ
多ければみんな嬉しいかって言われると
確かにうまく最小限にユースケースを抑えて
最小限度のツール定義を抑えるとかの方が
みんなハッピーに使えるみたいなのは
ちょっとまた新しい視点というか観点
なんじゃないかなっていうのが見てて思いましたね
確かに何か言われてみて思ったんですけど
私外部サービス普段APIとかで
いただいてるようなサービスを
ファンクションコーリングで呼び出すっていうのは
そんなにしてなかったなって思って
そういうAPIとかを提供してるサービスが
こういうAIが呼びやすい
AIフレンドリーな形のインターフェイス作るっていうの
もしかしたらいろんな会社やられてるのかもしれないんですけど
そういうのが出てきたのちょっと面白いなって
なんか今聞いてて思いました
ですね
API for AIみたいなやつですね
これはAPIではないですけど
そういう増えそうだなって感じはありますよね
それこそジナリーダーとかファイアークロールとか
あの辺とかもAIエージェント向けの
エクストラクションのツールみたいな
だと思うので
AI向けの
AIエージェント向けの何かっていうのとか
その辺のラッパーみたいなのが
これから増えてきそうだなと思いますし
まあ市場としては普通に
これからどんどんどんどん
AIエージェントがいろんなとこで動いていくんですよ
みたいな未来を予測するんだったら
AIエージェント向けの何かっていうのは
それのツールっていうのも
全然増えそうだなって感じは
ありますよね
エージェントツールキットの可能性
これでも結構公開APIとか
そもそもある前提だったりとか
そういうライブラリーがあるみたいな
前提でないとそもそも公開
しようがないので
うちとかはちょっと
公開APIを作るところから始まりなんですけど
このようなツールとね
そうだから実装とかも
そんなにすごいたくさんあるわけではなくて
ラングチェーン向けとかだと
ツールの定義
いわゆる本当にラングチェーンのツールですよね
ベースツールとか
継承する感じのやつが定義されていて
で
プロンプト.pyみたいなところの
ファイルとかで
クリエイトカスタマープロンプト
顧客を作るのかな
顧客をスライプで作るっていうツールを呼び出す
そのディスクリプション
ネームとEメールもらえますよって
プロンプトに書いてて
別のパラメーターみたいなのも
ネームとEメール要求しますみたいなのが書いてて
ファンクションコーディングの定義とかに
当ててくれてるみたいな
そんな感じの作りですね
だからこれ結構
これからスライプがどう進化させていきたいのかって
ちょっと分かってはいないんですけど
同じようなアプローチできるサービスとかって
日本でもたくさんあるなとは思うので
APIでいいじゃんって言われたら
難しいところはあるんですけど
Buffet Codeの
Buffet Codeエージェントツールキットとか
APIとかをアップしてくれたりとかすると
エージェント向けのツールキットを作ったりとかできるので
同じようなものを作りたい場合には
参考にしたらサクッと作れるかなっていう気がします
なるほどな
はい まあでもね
今回はそれぐらいなんですよね
Buffet Codeとか発表の記事とか
Buffet Codeとかも結構ちゃんと
ざーっと眺めたんですけど
決済機能と旅行プランニング
そうですね
やりたいところがあるかというと
私の決済を組み込んだエージェントアイデアが
あまり湧いてこず
申し訳ないんですが
決済は
旅行のAIエージェントとかあるんだったら
あれですけどね
チケット取るとこまでやってくれるみたいな
AIエージェント体験とかは
うん
それこそ最近海外出張というか海外行動として
自分で普通に
飛行機とかチケットとか探したりしたんですけど
探すのめっちゃめんどくさかったので正直
いい感じのやつとかを勝手に
吉田にしてくれたら嬉しいなって
そのとき思ったんですよね
時差とかトランジットとかその辺含めて
そういうAIエージェントのときに
決済まで一緒にやってくれたら
嬉しいってのはあるかも
そうですね
飛び火
なんかちょっと違う
若干それた話題ですけど
最近結構賢いエージェントサービス
レプリとかクライムとか
あの辺の結構途中のステップで
しっかり質問してくれたりとかしてくれて
すごい賢いなって感じてるんですけど
ああいうエージェントたちに力を与えるというか
決済の力も与えてやろうみたいな感じで
そういう方面
そうですね まさに今おっしゃったような
旅行のプラニングの過程で
なんかやってくれるとか
そういうのが生えてくるみたいなのが
だからエージェントっていうものが流行っていくと
こういう感じのインターフェイスも
出番が増えてくるということか
そうですね
クライムに決済っていうのが必要かどうかは
ちょっとともかく
AIエージェントに対して
そうですね
決済って何か組み込みたいっていうのは
まあまあですよね
って感じはしていて
今だと自分たちも書いてる
Stripe側で書いてる通り
いわゆるStripe APIのサブセット
ラッパーみたいな感じでしかない
ですけど
その辺とかもちょっと育ててって
エージェント向けの何かとかで
ラッパー以上の何か価値ある機能とかが
そのうち作るんだろうとは思うので
そうなったときにこういう何か
AIエージェント向けの
簡単に組み込める
インターフェイス
ラッパーみたいなところ
ライブラリ持っていて
で
何かAIエージェントで決済したい
ってなったときに
ちょっとStripe以外にどういうサービスだったのか
全然記憶してないんですけど
Stripeとかが選ばれるようになると
もっと何か
AIエージェントが増えたときに
収益伸びますよね
みたいなのとかを
早めに
何か防ぎ討ちにいってるのかもしれないですね
Stripe的には
今のところ正直
ファンクションコーリングのツールですね
Stripeって感じですね
なので
出してくれたのはめちゃ面白いし
未来としてはめちゃくちゃ期待したいところなので
よりその
そうですね
Stripe APIのラッパーとか
AIエージェントのツールの定義を
公式に提供してくれる以上の
何か僕の想像つかない
面白いエージェント向けSDKを
作ってくれると
すごい嬉しいなって思ってます
そうですね
僕からはそんな感じですね
今回は
他何かありますか
話したくないこと
めっちゃカジュアルな回になった
いや 大丈夫です
はい ありがとうございます
本日はそんな感じで
Stripeのエージェントツールキットについて
話しました
せやさん ありがとうございました
ありがとうございました