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どうも、AI駆動開発ラボ大森です。今回はですね、えっと、Xかっこ旧ツイッターがですね、出した新しいAI
Grox 4 Fastについて、どういうものなのか、どうすごいのか、みたいな話をちょっとしていきたいと思います。
はい、GroxというAIモデル、そもそもご存知でしょうか。
Groxはですね、チャットGPTやジェミニーといったAIのモデルの名前ですね。
チャットGPTはオープンAIという会社が出していて、ジェミニーはグーグルという会社が出しています。
で、このGroxっていうのは、Xですね、かっこ旧ツイッターが出しているAIです。
がですね、ちょうどつい最近、9月の19日に公開したのがGrox 4 Fastというようなモデルです。
Grox 4というモデル自体はですね、7月とかに、7月10日に発表公開されているんですけど、
そこからさらに、Fastというだけあって、音が速く、そして音の品質が高いモデルというものが公開されました。
これ実際、僕がそのXのアプリのですね、Groxのところをたまたま開いたらですね、
今、Grox 4 Fast、無料で使えるよ、ベータ版だよ、みたいな感じで出ているので知ったんですけど、
これ無料で使えるそうです。期間限定でお試しで。
これ実際に使ってみました。その感想を先に言うと、めっちゃすごいですね。
ちょうどですね、Xを運営して、イーロンマスクさんが、XにAIを入れるぞ、みたいな。
AIをうまく使ってタイムラインをパーソナライズするぞ、みたいな投稿をしていてですね。
僕が今、そのSNSアプリを開発していて、それがディストピアというAIが全てのユーザーの投稿を検閲して、
不適切なものをマイルドに言い換える、みたいなAIが搭載されているSNSなんですけど、
そういうAIが搭載されたSNSという話題の観点で言うと、結構ちょっと熱い、
ディストピアにもフォーカスが当たるんじゃないか、みたいなような状態がありましたと。
そういう投稿があるよってことを教えてもらって、どういう話題なのか全然知らなかったので、
ちょうどたまたまグロックフォーファストがあったので、どういう話題なんですか、みたいなことを聞いてみました。
そしたらですね、その応答の制度がとにかく良かったんですね。
どう良かったかというとですね、この話はこのX情の話題はですね、
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どういう人たちを中心に盛り上がっているのか、これはすごくかなりいろいろな投稿がされていて、
その投稿もインプレッション、エンゲージメントが高いですと。
例えばこういう人がこういうこと言ってますし、みたいな話をしていてですね、
今までのチャットGPTとかジェミニがAIでウェブ検索ができるんですけど、
ピンポイントな情報を仕入れてくるようなものだったんですけど、このグロックがですね、
Xというそのソーシャルネットワークを熟知しているようなモデルだからかわかんないですけど、
全体から見て盛り上がって盛り下がっているみたいな、より高度な分析っていうのをしてくれるようになっていました。
これはかなり感動しました、僕は。
検索の質が1個上がったなっていうふうに思って、そこからですね、よりいろいろ聞いてみようと思って、
ディストピアというのを作っているので、AIの検閲というのがテーマになっていると思うんですけど、
人々の間で、ユーザーの間で、AIによる検閲に対する問題定義とか、論争みたいなのが起こっていますか、
みたいなことを言うとですね、こういうのが起こってますよ。
ただ、イーロンマスクがXにAIを入れるぞっていうお話をしてたものの、メインストリームからは少し実はずれていますよと。
どうずれているかというと、
実際にこのチャットの流れを見ながらですね、お話、説明してみたいんですけど、
何だろうな、タイムラインがAIによってコントロールされちゃう。
要は、恣意的に操られちゃうぜ、みたいなことに対する言及の方が多くて、
つまり、AIが検閲、監視するということ、ピンポイントに関してはそこまで多くなかったかもみたいなインプレッションも
反応しているものもあるけど、めっちゃインプレッションがあるわけでもないかも、みたいなことを言ってくれました。
そこからディストピアというアプリ、ジョージ・オウェルの1984年というものをオマージュしているんですけど、
今回のイーロンマスクのAIの騒動とジョージ・オウェルの作品を対比させているのってありますか、
ありましたけど、これもすごく大きな話題になっているわけじゃないですね、みたいなお話とか。
ディストピアというアプリを、もともと2年前に1回出したんですけど、その時ってどういう反応がありましたか、
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また海外でどういう反応がありましたかって言うとですね、
例えばこういうのがあって、海外でもなんとかっていうメディアとか人がこういうふうな記事にしてますよって示してくれたのが、
本当にディストピアのアプリについて、2年前に平和なSNSというものを日本の大森さんという人が作ったみたいだ、
みたいなことが書かれている英語の記事を見つけて、初めてそんなのがあることを知ったんですけど、
とにかくその市場の分析力ですね、検索って何のためにするのの手段でなく目的を達成するための課題遂行能力っていうのがすごく高いと感じました。
グロック4をファスト、Xのアプリの下のボトムナビから使えるのでぜひ使ってみてほしいですね。
その後ディストピアってアプリどういうふうにしようかなみたいな話もいろいろしてたんですけど、市場分析力が強いし、
単純に推論の能力っていうのも高いと感じました。
チャットGPTの5シンキングとかは勝手に賢ぶってじゃないですけど、こうだったらこういうのがいいと思います。
だったらこういうふうにしましょう、コードずらーみたいな感じで突っ走っちゃうので嫌だなと思って、
チャットGPT4.5ですね、EQという共感指数が高いものを使って対話的にしてるんですけど、
このグロック4ファストはですね、そういう対話的に話ができるな、しかもその4.5よりもさっき言ったような問題解決能力というか、
課題遂行能力っていうのがすごく高いなというふうに感じたので、
いっぱいこのグロック4ファストを使ってですね、何ができるのかということを見定めながら、
いろいろ自分の中である考えるべきこととかを改めてちょっといろいろグロック4ファストに聞いてみようかな、
みたいなことを思わせるですね、とてもすごく僕は可能性を感じるAIモデルでした。
さらにちょっと一個太っ腹なところがあってですね、APIっていう概念があります。
APIっていうのは、チャットGPTとかを例えばブラウザーとかアプリから使ってると思うんですけど、
じゃなくて何かのアプリの中でプログラムがチャットGPTを使いたい。
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僕が作ったディストピアでもユーザーの投稿を検知してプログラムがチャットGPTのAPIを呼び出して処理をするとか、
いろいろチャットGPTを使ってるアプリっていろいろあると思うんですけど、
そういうのですね、人間が使うためじゃなくてプログラムが使うために用意されているのがAPIって呼ばれるものです。
で、チャットGPTとかGeminiとかグロックもAPIを出してます。
で、もちろんそれぞれにですね、能力ごとに値段っていうのがあってですね、
こんだけの文字数で何ドルだよ、みたいなことが書いてます。
だいたい100万トークンっていうような文字数、じゃなくてトークンっていう数え方するんですけど、
100万トークンで何ドルだ、みたいなことを言われててですね、
チャットGPT5の一番安いやつですね、最新モデルの一番安いやつがチャットGPT5 nano なんですけど、
それだと0.0005ドルとかなんですけど、
グロック4ファストはその4倍、0.0002ドルです。
4倍も高いのかと思うとですね、全然そんなことなくてですね、
5nano っていうのはとにかく安くしてるので、
その分なんだろうな、めっちゃ賢いっていうわけじゃないんですね。
なんですけど、グロック4ファストって、
僕がねこれで使ってみてめっちゃすごかったって言ってるぐらいに賢いんですよ。
で、チャットGPT5 nano の一個上のモデル、APIがですね、
チャットGPT5 mini って言うんですけど、
mini って名前の通りですね、これもなるべく安くしてるから、
別にそんな賢くないよ、みたいな感じのものなんですね。
で、それがグロック4ファストよりも高いんですよ。
グロック4ファストは0.0002ドルなんですけど、
5 mini は0.00025なんですね。
2円が2.5円になってるんですけど、
例えばあとはジェミニだとね、ジェミニ2.5フラッシュっていうのもあります。
これも安いんですけど、能力もそれなりだよねっていうものがあります。
これは0.001ドルなので、4ファストの半額ではあるんですけど、
やっぱり安いだけあってぐらいの性能なんですよ。
なので本当にコストパフォーマンスで言うと、
グロック4ファストマジでやべーっす、みたいなことになってます。
こういうオープンルーターっていうちょっとエンジニア向けのサービスがあって、
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APIっていうのをいろいろ試せるよっていうのは、
ここから使ったらいろいろ使えるよみたいのもあるんですけど、
そこ経由だと無料で使えますぜ、みたいなことをですね、
キャンペーンとしてやってたりとして、
Xグロック4ファストめっちゃ本気じゃん。
めっちゃすごいしめっちゃ本気じゃんということが感じさせるような状態になってますね。
ということで今回はAI駆動開発ラボではですね、
もうちょっと広いテーマ、AIぐらいのテーマでですね、
ちょうど最近出ためっちゃすごいAI、Xが出しているグロック4ファストについてお話をしました。
さらにですね、APIというちょっとAI駆動開発に近いようなこと、
開発に近いようなことでですね、
グロック4ファストが安いしすごいコスパがいいんだよということをちょっとお話ししてみました。
ぜひですね、グロック4ファスト、
Xのスマホアプリからでも、
ブラウザからでもですね、使えるので、
モデルをね、もう多分グロック4ファストが最初から選ばれるようになっていると思うんですけど、
使えるのでぜひちょっと使ってみてほしいです。
で、何聞いたらいいかわかんないよという方はですね、
例えば、
あなたの、自分のそのユーザーIDを書いてですね、
どういう人に、
じゃあ例えば、私の投稿受けてますか、みたいなことを、
例えば聞いてみると、なんかいい洞察をしてくれるんじゃないかなと思ってます。
ちょっと僕も後で試してみます。
はい。このね、AI駆動開発ラボという放送ではですね、
AI駆動開発というAIを使って何かを開発する、
スマホアプリとかウェブサービスとか、はたまたゲームとか、
っていうことをですね、
エンジニアとかプログラミング全くわかんないよって人、
向けに、にこそ届けたくて、
でも、AIを使ったら、
ものづくりができるんだよ、それってすげー楽しいし、
今すごいホットだし、すごく簡単にできるんですよ、
っていうお話をですね、
僕自身がもともとプログラミング全然できねーよ、みたいな、
めっちゃ勉強したのに、
もうなんか5回ぐらい挫折してるよ、みたいなことで、
すげー諦めてたんですけど、
だいたい2年、1年半前ぐらいから、
AI駆動開発というね、用語ができる前から、
チャットGPTとか使った自分でもなんか、
Webサービスとか作れるんじゃないか、ということでですね、
いろいろアクセク試行錯誤していてですね、
最近ようやく、ちゃんと自分の、
すげー使える、しかもストロングポイントとしてですね、
4人が、最初4人チームで、
3、4ヶ月して作るようなものを、
1人で4日で作ったぜ、これネコの日、
今年の2025年2月の22日ってネコの日なんですけど、
ネコ版のMBTI診断みたいな、
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性格診断っていうのをね、
作ってWebサービスで公開したりして、
3万人ぐらいの方に使ってもらったりしたんですけど、
そういうサービスをですね、実際作れるようになったからこそ、
もともとエンジニア的な素養とか知識とかがなかった、
けどできるようになったぞ、というね、
僕大森から話せることとして、
なるべく分かりやすく、なるべくそういう知識がない人でも
分かりやすくできるんだぜっていうお話をしていきたい。
ものづくり面白いぞ、できるぞっていうことをお伝えしたい
っていうのがこのAI駆動開発ラボという放送ですね。
今回みたいに最新ニュースもですし、
AI駆動開発、このツール、このアプリを使うとめっちゃいいんだよとか、
実際にこういうことをしたら、こういういいことがありましたよとかですね。
実践的なところから概念的なところとか、
時々みたいなことまでお話ししていきたいと思っていますので、
そういうことに興味がある方はぜひぜひ登録していただけるととても嬉しいです。
また今回の放送もですね、
なるほど、知らなかったためになったなとか、
そういうことを思いましたらですね、ぜひいいねとか、
あとは何かコメントいただけるとですね、すごくすごく嬉しいです。
こういう人たちに伝わってるんだなと、
じゃあもっとこういうこと話してみようかなと、
もっともっといろいろ皆さんのお役に立てるような情報をお話しできたらなと思っているので、
ぜひぜひ何かリアクションいただけるとすごい思われている以上の100倍ぐらい嬉しいです。
はい、ということですね。
ここまでご清聴いただきどうもありがとうございました。
AI駆動開発ラボ大森でした。