ChatGPT Atlasの登場
どうも、AI駆動開発ラボ大森です。今回は、最新の最新のニュースをお届けします。
本日の深夜2時ぐらいですか、2時、3時ぐらいにですね、OpenAI、ChatGPTを出している会社、OpenAIさんが新しいビッグな発表をしました。
それが、ChatGPT Atlasというものです。 Atlasの綴りは、ATLAS、アトラスと言います。
これ何かというと、AIを搭載したウェブブラウザですね。
これも発表と同時にですね、ダウンロード可能になってます。
ダウンロードして使ってみました。
使ってみた感想も含めてですね、ChatGPT Atlasどういうことができるのか、何がすごいのかという話を今回してみたいと思います。
AI搭載のウェブブラウザということなんですけど、今までもね、この放送の中でも言いましたけど、Cometというウェブブラウザとか、
他の会社さんが出してたんですけど、こういうAIをメインに作っている会社さんが出したAIブラウザというのは初めてです。
どういうことができるか、いくつかちょっと機能があるので、それを紹介しようと思います。
ウェブブラウザなので、普通にね、ウェブ検索とかしていろいろ操作することができるんですけど、
今まではそのページの内容をChatGPTとかのAIに読ませたいときは、コピペしたりスクショしたりする必要があるんですけど、
AIが搭載されているってことで、画面の右側にですね、サイドバーみたいな感じでChatGPTと会話できるんですけど、
そのChatGPTにいますと画面の情報が全部分かる状態になっていると。
なので、いちいちコピペしたりスクショしなくても、ここここどういうこととか、これどういうふうに操作したらいいのみたいなことを聞くと聞けるよっていう話があります。
さらに、これはオンオフできるらしいんですけど、記憶機能っていうのがあり、そのアトラス上でいろいろウェブブラウザをしました。
なんかそのAI系の最新の情報を調べたとか、それでAI系の最新情報系の記事を書いているみたいなことをですね、
AIに記憶させることができます。
で、それに基づいてAIが回答をパーソナライズするとか、あなたAIのこといっぱい話してましたよねとか、
こういうふうな文章の書き方はあなたが望んでいるよねとか、そういう話を記憶してくれるというものがあります。
もちろんオン、オフ、自由なので、プライバシーがあるようなところはオフにするとかっていうこともできます。
勇気を消したりすることもできます。
で、もう一つビッグな機能ですね。
これかなり可能性は無限大なんですけど、エージェントモードっていうのがあります。
これはAIがChatGPTがネット上で実際にウェブページを観覧したり、クリックしたり、つまりページを変えたり、あとは入力したりみたいなことができる機能です。
これChatGPTのエージェント機能っていうのは今までもあって、
今までのものは仮想的なウェブブラウザを立ち上げて、そこをエージェントが、AIが操作するっていうものでした。
ただ仮想的なブラウザなので、いちいちログイン作業をするっていうのも結構手間がかかってたんですけど、
このAtlasの中のエージェントモードは、Atlas、普通にウェブブラウザとして操作してて、スムーズにシームレスにエージェントにお任せできるっていう意味では、かなりユーザー体験が上がってます。
で、CometっていうAIブラウザが今までも出てたんだよってお話ししたんですけど、そこもエージェントモードっていうのがあるんですけど、
やっぱりチャットGPTっていうAIを作っている本社が出しているってことで、安全性が高いとか、あとは多分AIエージェントの賢さというか性能自体も高いと思ってます。
なので、これマジで今はAmazonでコーラ注文させてみたとか、そういうデモ的な使い方をしている、SNSX上とかでしているだけで、つまりはどう便利なのかどう活用できるのかっていうのがみんなまだ分かってない状態だと思ってます。
僕もまだまだ検証したりないなと思って、掘り替えがあるなと思っているんですけど、これかなり無限大だと思います。
今朝見たXの投稿で、これはかなり可能性ありそうだなと思ったのが、エージェントモードでブラウザ版のチャットGPTを操作させるとか、他のCloudとかGeminiを操作させる、AIにAIを操作させるっていうやり方をしている人がいて、
となると、よりできることも広がりそうですよね。自律的に調べもしてくれるとかね。なので、エージェントモードっていうのはまだまだ未開拓の領域なんで、ぜひ触ってみてほしいですね。
今後の展望
もう完全に自動化っていうのが行えると思います。
注意書きとして、MacOS版しかリリースされていない。今、現時点ではっていうことですね。なので、Windowsの方は使えませんよっていうのと、iPhone、Androidのスマホからは使えませんよっていうのがあります。
あと、プラスプラン、プロプラン、月額20ドルのプラン、200ドルのプランに課金している人じゃないと使えない。あとエージェントモードに関しては、使用料があります。月に使える使用料っていうのがあって、それもプラスプラン、プロプランで高い課金の方が多いっていう感じですね。
プラスプランじゃなくてプロプランに入ってます。月額200ドル、3万5千円ですね。月あたり350回ぐらい使えるよっていう、ほぼ無制限に使えるよっていう感じでしたね。
普通のチャットGPTみたいにカスタム指示ですね。こういうふうに答えてくださいっていうことももちろんできますよっていうような感じです。
これからどんどんアップデートも予告されていて、複数プロフィールを切り分けられる、Chromeとかよくありますけど、開発者向けのツールだとか、アプリ開発者の表示強化、いろいろあるみたいですね。
アトラス、これ多分どんどんこれからSNS上とかで名前見ていくことになると思います。めちゃめちゃ多分すごいです。僕もがっちり使ってみて、特にエージェントモードがどう使えるのかっていうことを試してみたいなと思います。
ちなみにパッとですね、昨晩使ってみた感想なんですけど、とはいえエージェントモードまだ、単純に僕が任せていいタスクと任せないほうがいいタスクっていうのがわかってないんですけれども、
AIに例えばYouTubeのアナリティクスを見させる、分析させるみたいなことをしてみたんですけど、分析力というか、リサーチからの洞察力っていうのはあまり賢くないというか、あまり満足する数字まで達していないなと感じました。
すごい薄い洞察が返ってきて、うんって感じでしたね。
あとは、会計ソフトのエラーが出てるんですけど、みたいなことを言ってみたりしたんですけど、
どこまで機密的な情報を渡していいのか、見させていいのかとかもちょっとまだまだ手探りな感じなので、そんな多分1時間やそこらだとまだまだ掘り切れなかったなっていう感じです。
今日からどんどん掘っていこうと思います。
チャットGPTアトラスMacユーザーの人でチャットGPT課金されている方、ぜひ使ってみてください。
Macユーザーで課金されていない方、ぜひ課金して使ってみてください。
Windowsユーザーの方、AI駆動開発Macかなり優遇されているので、いいタイミングでパソコンを新調する機会があったらぜひMac買ってみてください。
っていうような感じですね。
この放送AI駆動開発ラボでは、AI駆動開発、AIを使って何かソフトウェアを開発するウェブサイトとかウェブサービスとかスマホアプリとかゲームですね。
そういったものをAIにお任せして開発してもらうぜっていうやり方について、僕自身がプログラミングめちゃめちゃ5年ぐらい挫折してきたんですけど、
AI駆動開発のおかげで一人でウェブサイトでもウェブサービスでもスマホアプリでもゲームでも何でも作れるようになって、
すげー楽しいぜっていうのがあるので、それのノウハウとか知見とか体験談とかこういう最新情報をわかりやすく、
エンジニアじゃない人でもわかりやすくお伝えしたいなと思って発信している活動でございますので、
そういうことに興味がある方、ぜひこれからもチェックしてみてください。
また今回の話ですね、チャットGPTのアトラスの話が知らなかったよとか役に立ったよとか、
なるほど興味深かったよって方、もしよかったらいいね、高評価していただけると思われている以上の100倍私のモチベーションになります。
すっごい嬉しいです。
あ、届いてたんだ。
こんだけの人に響いたんだってなるので、ぜひぜひ一手間ポチッとしていただけるとありがたいです。
また今回の話ですね、アトラスこういうのはどうなんですかとか、こういう使い方はできるんですかとか、こういうこと試してみてほしいですみたいなこととか、
それに関わらず、それに限定せずですけど、何かわからないこと聞きたいことありましたら、ぜひコメントいただければ何でもお答えしますので、
気軽にコメントをしていただければと思います。
はい、ということでここまでご清聴いただきどうもありがとうございました。
AI駆動開発ラボ大森でした。
また次回の放送でお会いしましょう。
またね。