あいだラジオ by NPO法人あいだ
この番組は、社会の貧困や若者の自立に焦点を当てて活動する
NPO法人あいだがお送りする、世の中の社会貢献を支援するラジオ番組です。
自立援助フォーム、中高生の学習支援、子ども食堂を運営する
NPO法人あいだがお送りいたします。
今週も始まりました、あいだラジオ by NPO法人あいだ
分け合えば余る、ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。
この番組は、もう今日で31回目ですね。
あっという間に回数が重なっていきますけれども、
毎週楽しく聞いていただけたら嬉しいなと思っております。
今日もこの方にお話しいただきましょう。
NPO法人あいだの理事で臨床審議士の奥野大地さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
そして同じくNPO法人あいだの理事の寺田彩香さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
というわけで今日も始まりましたけれども、
前回まで対面収録の配信をさせていただいていましたけれども、
今日はオンラインでの配信でやっております。
オンラインもいいですよね。家から収録できちゃうこの時代。
そうですね。
家を出ずとも撮れてしまう。
そんなこんなで3人で顔を合わせて収録しておりますけれども。
じゃあ早速今日はテーマに入っちゃいましょうか。
そうですね。
今日のテーマはこちらです。
NPOをやっていて気づくことがある。お金ってどうするの?というテーマでございます。
そうですね。
確かにNPOのお金ってどうなってるんだろうってちょっと考えたことありますね。
考えたことがあるんですね。
考えたことある。NPO法人ってなんだってまず思うじゃないですか。
グーグル検索するじゃないですか。
非営利団体なんだというのはなんとなくわかって、
非営利ってことはどっからお金取ってんの?みたいな。
どうやって運営してんの?みたいなことは考えたことがあります。
素晴らしい。いやいや僕もさまきながらそんなことを考えたんですよ。
ほう。なるほどなるほど。
いざやろうっていう時に。
あるいはもう始めちゃった後に。
ほうほうほう。
調べてからやれよっていう感じだけど。
はいはい。
そうですね。いやだからこの回でも嘘言いたくないというか間違うことはもうね、
チャランポランが喋ってる以上も間違いはあるので、
ご容赦ご容赦いただきたいというか。
チャランポランなんですか?
まあそれも含めてね、お便りフォームに間違ってんぞっていうことを送ってほしいですね。
お待ちしております。
はいはいぜひ。
そうなんですよ。特定非営利活動法人っていうからにはなんか、
え?非営利なの?ってなるじゃないですか。
そうですね。
そうなんですよ。非営利なんですよ。
ちなみにだけど、医療法人ってありますよね。
医療法人ありますね。
ありますよね。医療行為、病院とかをやっている。
あそこの非営利団体なんですよって言ったらどう思います?
嘘だーって思います。
そう。
そう、いやいやでもあそこも非営利団体なんですよ。
医療法人が?
非営利法人が。
え?だって病院とかってことでしょ?
病院とかってことですよ。
が、非営利?
はい、クッソ儲けてるっていうイメージありますよね。
ありますあります。お医者さんとかめちゃくちゃお金持ってるイメージがあります。
そうですね。
はい、そうなんですよ。でもあそこね、非営利法人なんです。
へー。
あの、ざっくり言うと、つまりその何が非営利で何が非営利じゃないかっていうのを言っちゃうと、
集めたお金、結果集まって、こうね、誘導したりやり取りがあったりしながら、
集めたお金とか利座屋が出てもいいし、やっちゃいけないのはその利座屋を特定の人たちで分け合うことをやっちゃうと、分配しちゃうとダメなんです。
つまり株式を持ってるから配当しますっていうのは分配してるじゃないですか。
はいはいはい、そうですね。
これが営利行為なんですって。
うーん。
配当しなかったらいいってことですか。
特定非営利活動法人っていうのは何をやるかのために存在してるわけなんですよ。
スポーツ文化の振興ですよとか、教育の水準を上げますよとか、
いやいや、空き家対策ですよとか。
その中で利座屋が出た部分、利座屋というのはつまりかかった経費や、
そこで実動してくださった方々へお支払いした人権費とかを全部引っこ抜いても、
残っていたらそれは利座屋じゃないですか。
うーん、なるほどね。利益ってことですね。
利益ってことですね。
この利益を、例えば社員とかって言われる人たちに、
従業員じゃなくて社員ですよ、社員ね。株式を持っている社員みたいに分配するとNGで、
その利益を全部使って空き家再生、もう1棟空き家を再生させましょうって言って、
そこに投入するために取っておきますみたいなのは、取っておいた挙句使いましたっていうのは全然ありなんですよ。
おー、なるほどなるほど。
だから利益を上げてはいけませんということではないんです。
その利益をNPOが存在している理由自体に全部つぎ込みなさいっていうのが特定費活動法人。
うーん。
みんななんとなくハテナってなってるのは僕の説明が悪いからかな。
そんなことないと思いますよ。
いえいえいえ。
そんなことないと思います。
多分先入観とちょっとずれてることを言ってるからかもしれないですね。
そうですね。
こうかなと思ってたことと違うことを僕は言ってる。
なるほど。
その団体の中の株式を持っている人って今表現ありましたけど、
理事の人たちとかそういうことってことですか?
いえ、違います。
政会員の人たち。
政会員ってのがいるんですか?NPO法人。
総会の議決権を持っている人たち。
ほー。
その人たちは何者なんですか?
その人たちはこういうために活動した方がいいよって言って後押ししてくれるというか。
公演会みたいな?
公演っていうのもあるし、実動してくださる人もいるし。
ほーほーほーほー。
公演って言ったら別に何してくれるわけじゃないよ。
そうなんだ。
例えば政会員になりたいですって言ったらなれるもんなんですか?
それこそNPOが決めた手続きを踏めばなれる。
へー。なるほどね。
そうすると総会の議決権が一票もらえる。つまり株式みたいなもの。
株を持ってる人、株主みたいなんですよね。社員。
その人たちの、政会員の人たちがやったらいいよっていうことをNPOの団体としてはやっていくことになるということですか?
そういうことですね。
へー、そんな風になってるんですね。
株式会社でいうところの政会員、議決権を持ってる人たちにお金を還元したらダメなんです。
なるほど。そこにいくら入ったとしても何にもお金はもらえませんってことですね。
そうですね。だから今年度の決算で36万黒字になりましたと。
この36万はNPO法人の間で言うと、自立援助法務をもう一等を立てるための積立にします。みたいな。
それはありなんです。
へー、なるほどね。
という意味なんですよね。比喩利活動っていうのは。
なので儲けちゃいけないんでしょっていう風に、みんなある程度思うんですけど、そんなことないんです。儲けないとダメなんです。
なるほど。次の活動ができなくなっちゃうから。
儲けを次の活動じゃないものに使っちゃダメなんです。
なるほど、なるほど。
いわゆる存続理由のためだけに使いましょう。余った部分は。
なので、さっき僕が言ったように、事業をするのに必要だった経費と、
それをするために必要だった人件費をさっぴいて、もう黒だったら養生金ですよね。って言ったじゃないですか。
なので人件費は出していいんです。
当たり前ですよね。育ちの木のスタッフの人には人件費も当然というか、普通の社員、事業員としての給料が出てますよ。
そりゃそうですよね。全員ボランティアってわけにいかないですもんね。
そりゃそうですよ。
今はいないですけど、ちょっと前までは大黒柱がいました。一家の。
え、大黒柱?
だからその人しか収入を得てないっていう。
ふーん。
その家族の中でその人しか収入を得てない。
あ、という方が従業員として。
従業員としていて、普通に給料支払いして、普通に所得税とか社会保険とかも払ってもらって、徴収して。
なるほどね。
やってました。
そういうとこだけ見たら、普通の会社組織とかとあんま変わらないわけですね。
そうですね。
その上で利益が出ても、株主みたいな人に分配されずに活動に回っていくと。
そうです。
はぁー。
勉強になります?
ふーん。ほんとですね。
そうですね。普通にお勉強会になってますね。
お勉強会になってますね。
もう一回だけ予防線を張りますけど、間違ってる可能性は少しだけありますから。
そうなんですか。中の人が喋ってるのに。
あとやっぱりね、じゃあ利益を配分しちゃいけないっていうのはどこまでを指すかみたいなことで、
考えが違う。甘めに設定してる人もいれば厳しめに設定してる人もいるので。
なるほどなるほど。
まあまあそのあたりはこう、ほんと言えば税務省に聞くのが一番なんでしょうけど。
あーなるほどね。へぇー。
理事の人たちにも給料は出てるんですか?
いやえっとですね、出すことはできますけど、
例えばNPO法人間は出してないですし、
へぇー。
理事に報酬を、役員報酬があると、いくら役員報酬で出したかっていうのはもうウェブに晒されます。
あー全て開示する必要があるわけですか。
開示、もちろん。もちろんというかそうですね。
じゃあNPO法人間の決算書みたいなのはどっかで見れるわけですか?
もちろんですよ見れます。
間のホームページとかで?
間のホームページでも見れますし、内閣府のホームページで見れます。
内閣府のホームページに載るんですか?
内閣府に出ますね。
へぇー、ちょっと気になる方ぜひチェックしてみてください。
そうですね。
役員報酬にいくら出せますよとかも決まってたはずですね。
限度額みたいなのがあるってことですか?
限度額とか人数制限とかあります。
例えば理事が6人いたらそのうち何人までとか、
何分の1までとかそういうのもありますし、
多くのNPO法人は役員報酬が出してるところはないんじゃないかなと、
立ち上げの時、埼玉県から聞きました。
なるほどなるほど、そうなんだ。
よっぽどその人に知名度があって、
その人が役員やってるからっていう理由で何百万も寄付がありますみたいな場合は
出してるかもしれませんけど、そうですかって。
へぇー、そうですかって言ってね。
なかなかすごいですね。かなり志ある方たちじゃないと
NPO法人の理事なんて務まらないですね、そう考えると。
まあ、そうですし、
そうですね、理事さんそれぞれが一旦どういう事業を担当していきます、
推進していきますっていうような役割でいることが多いですので。
へぇー、すごいなぁ。
NPO法人ってずっとこの間ラジオバイオNPO法人間って普通に言ってましたけど、
NPO法人ってそういうことなんですね?
NPOってそういうことですね。
本当に会社やるのと変わらないっていう、
会社同時に2つやってるみたいな状況になることもあって、
普通の収益事業をやることもできます。
え、どういうことですか?
不動産業とか。
NPOとして?
そうそう。つまりNPOとして土地持ってますとかって言って、
その土地を駐車場で貸したら、
NPOの活動資金がそこから入ってきますみたいなことがあるとするじゃないですか。
へぇー。
これは持っている、所有している土地を駐車場として貸すという不動産業なんですよ。
ここにはもちろん税金もかかります。
そういうふうに儲ける事業、儲ける前提の事業と、
特定非営利活動と言われる20種類ぐらいの枠組みに入るところから何か一つやらなきゃいけない。
そういうのがあるんですね。
だから特定非営利活動を一つやっていて、他にはやってもいいんですよ。
物販してもいいし。
けどそこで出た利益を特定非営利活動に充てていくと。
そうですね。
へぇー。
特定非営利活動に関するもので出た利益とかは税金かかんないんですか?
特定非営利活動と名を打っても何にでも税金かかんないわけではないです。
一部かかんない活動もあるし。
活動もあるし。
ありがとうございます。
お金の話の中で違う話にスラッと移るんですけど、NPO法人が一個できましたっていうのは、何もインストールされてないパソコンが一台手に入りましたみたいなものなんですよ。
だから特定非営利活動っていうジャンルに関しては何やってもいいんだけど、定管で決めればね。
でも別にそれを作ったから何かお金が来るわけではないし。
なるほど。
一応NPO法人間はいろんな方々に経済的に支えられてみたいなことも当然ありますし、
自立援助法務と言われる県から委託されるような事業をやることができてるので、
先ほど言った、そこで勤めてくださっているような従業者の方にお支払いできる給料もあるし。
なるほどね。
一番安いの買ってくるからすげえなと思うんだけど、そこに住んでる人たちがひもじい思いしなくて済むぐらいの生活費がちゃんと出るわけなんですよ。
ほうほうほう。
すごいですよ、みんなが買い物しに行ったら。
僕が買い物しに行ったらね、同じもの買ってきたはずのようになんか高いんだよね。
へえー。
だから僕が行くべきじゃないと思って行かないんだけど。
それもやっぱプロですね。
プロだよね。
専門家としてそういう買い物ができるわけだ。
わかんない。チャキチャキの主婦だからって思ってるけど。
それも専門的な技ですからね。
それも専門性ですよ、ほんとほんとほんと。
すごいよね。
そうやって成り立っていくんすね。
素晴らしい。
そこでそのお金について思うことっていうのでさ。
僕あるビジネスマンと会ったことがあってさ。
僕はビジネスマンじゃないんですよ。
臨床心理師なので。
実業家じゃないんです。
その人はね、ピッカピカのビジネスマン。
ピッカピカの。
もうね、一人総合商社みたいな。
なんかすごいですね、それ。
そう、あのね、どっかの社長さんから
副業でマイニングマシン入れたいから
5億円で入れてくれって言われて。
わかりましたっつって入れて、3000万もらうみたいな。
すごい。
マイニングマシンって何すか?
何ですか?
ビットコインとかを。
掘るやつ?仮想通貨を掘る?
仮想通貨を掘るやつ。
超高スペックPCみたいなことですか?
そうそうそう。
やばいっすね。
それを入れたいからチミチミ入れてくれって言われて。
わかりました、余裕っすって言って、バン入れて。
すごい。
3000万もらうみたいな。
すごいよね。
すごいですね。
あと僕の知り合いの別のビジネスマンがさ、
タピオカがすげえ流行った時に
わーっと8ヶ月だけやって、500万儲けて、
撤退した。
すごい。
すごいよね。
呆れる。
奥野さんの周りにいるビジネスマンすごいっすね。
すごいよね、もうすぐショボーンってなる。
なんでショボーンってなるんですか?
あんま稼いでないし、みたいな。
畑が違いますからね、そういう方たち。
で、さっきの一人総合商社の人に、
ちょっと意地悪な質問をしてみて、
NPO法人間をやることを決めて、
自立エンジョフォームをやることが決まったあたりで、
その人に、今度NPO法人やるんですよって言って、
なんかNPO法人が人の役にすげえ立ってますよっていう体でいて、
なんか経済的にカツカツっていうイメージがデフォルトなのは、
あの人たち人の役に立ってるふりして立ってないんですか?って聞いたことがある。
ほうほうほう。
意地悪な質問でしょ?
我ながら意地悪な質問したなって思った。
それをビジネスマンがどう答えたかと。
そうそうそうそう。
それにね、このチャキチャキのビジネスマンなんて答えるかなと思ってさ、
すごい賢い人でもあるし、すごい信頼してる人でもあったから、
その質問が今の聞き方で聞けたんだけど、
そしたらね、その人はね、洗濯機でも100万台売れば、
人の役に立つし儲かるよって言ったんです。
どういうこと?
つまり、いやいやそれはそのままです。もう一回言いますよ。
洗濯機でも100万台売れば、人の役に立つし儲かるよって言ったの。
ほう。
だからその儲けてる人たちは当然人の役に立ってます。立ってるんですよ。
NPOの人たちが経済的にもしかしたら大変かなって言ってるのっていうのは、
つまり100万台売ってないから。
なるほどなるほど。人の役には立っているけど、100万台売れてないからお金が回っていない。
うん。
ていうことをその人言ったんですよ。
なるほど。
すげービジネスマンでしょ。
そうですね。確かに。
頭の中ビジネスでできてるよ。
そんな人じゃないとそんな3000万儲けるとかないですもんね。
ないよね。だからそのときってNPO法人アイダがやろうとしていた授業は、
15歳から20歳までの女子寮だったんですよ。今もそうですけど。
やってますよね。
やってますね。
ということは男全員を切り捨ててるんです。
確かに。
お前らの役には立たん。
しかも15歳から20歳までという人口のスライスの
親と一緒に住めないって児童相談所長がこうやって反抗した人なので、
そのスライスのさらにみじん切りにしか役に立たない施設をこれからやろうとしてるんだな、僕はって思ったんです。
なるほど。
で、さっきのビジネスマンの話を別の言い方で言い換えると、
NPOって言った瞬間に剥離しかないんですよ。
剥離するしかないんです。
NPOって言っといて、一件2000万ですみたいな授業をやれないんですよ。
そりゃそうだ。
やりにくいというか厳密に言えばやれるんですけど、でもやれないんですよ。
NPOって言っちゃった以上、剥離するしかないけど、多倍できない。
なるほど。
例えば空き家対策しましょうよって言って、地域の空き家の中の3件をどうにかこうにか何かにリフォーム。
3件だと多いけど、1件リフォームしましたよって言ってさ、それで得する人たちってすごい限られてるじゃん。
限られてると無数の人に役に立つけど、一握りじゃん。
それを500件やったら儲かるんですよ。
うん、確かに。
でも500件できないから。
てか、通常やってたら500件。まず500件そもそもさ、地域の中で空き家リフォームしてさ、500件やりすぎたらやりすぎでしょ。
やりすぎ。
500件やっちゃったらね、一つの地域だとやっぱりやりすぎなんですよ。
なので、いわゆる損益分岐とか僕の中にはない単語を今使ってますので、間違ってたら彩香さんに訂正してもらえばいいんですけど、
損益分岐までこなせないんですね。だからみんなひいひい言わなきゃいけないって言ってて。
で、NPO法人間の活動を見ていて、さっき言ったようにその時は、ギリゼンジホームだけだったんですよ。やろうとしてることが。
それを一生懸命やればいいし、そういうNPOがたくさんあるから、ギリゼンジホーム1棟だけやってます、頑張ってっていうNPOがいっぱいあるので、
それを真面目に頑張ればいいし、真面目に頑張ってますけど、ジャブジャブ儲けたいわけではないですが、
いやいや儲けたいので、一旦ジャブジャブ儲けたいっていうのは別だとしても、たくさんの人たちに役に立とう、喜ばれようっていうのは別にやぶさかではないわけですよ。
なので、子ども食堂とか、学習支援とか、今度シングルペアレントとか、
そんな支援もしたいなと思っているぐらいに、いろんな人たちの役に立つっていうことをやりたいなと思ってて、お金はその後ついてくるかなみたいな。
おーかっこいい。
総額まで達せば。どこにそれがあるみたいな計算が全然できないんだけど。
なるほど。
まあそういうのやるのが僕の仕事じゃないと思ってるので。
そうですよそうですよ。そういうのは人に任せて。
でもすごいですね。でもそれだけたくさんの授業やってたら、きっとどっかで利益も地利も積もればね、積もっていくわけですもんね。
まあね。
手数が多いっていうのはやっぱりすごいことだなと思いますよ。
NPO法人奥が深い。勉強になりました。
ここからは奥野さんによるゲストインタビューのコーナーです。
奏でワークス株式会社代表取締役の北村雅樹さんにお話を伺いました。
私奥野さんありがたいなと思うのは、やっぱりこのDFの必要性にちゃんと理解していただいて、手を動かしてくださっているところがすごくありがたいなと思ってまして。
NPOで言ったら、そうですね。ホームページを作るとか、そことDXっていうのは両方なくてはならないものなんですけども。
でも家作りで言ったらホームページは内装だったり家具だったりとかって結構目について、みんな誰もが大事だと思うところではあるんですけども。
結構わかりにくいけれども、ちゃんとNPOを運営していく上ではなくてはならないものだというふうなところはあるんですけども。
そこをなかなかちゃんと理解して、ちゃんと推進していこうって思われているNPOの代表の方とか事務局長の方とか、
ほとんど今、まだまだいらっしゃらないなと思ってますので、そんな中でも本当にちゃんと感動どころを抑えてというか、こうやって話をしていただけるっていうところだけでも、
愛田さんの授業はすごく可能性も感じてますし、それでこれから広げていくような機会があれば、
今の時点からDXに興味を持っていただいているのは、すごくありがたいなというふうに思っております。
ありがとうございます。本当に。
そうしたら、北村さん最後になりますけど、どうやったら北村さんにアプローチできるんですか。
もしくは、どうやったら日本コドム支援協会についてどういうふうにアプローチできるんですか。
カナデワークスっていうふうに検索してもらったら、ホームページが出てくるので、そこでちょっとラインで友達登録とかしてもらえたら嬉しいなというふうに思います。
はい。
で、僕は、やっぱりやっぱり日本コドム支援協会については、
やっぱり日本コドム支援協会については、
私個人が潤うというよりかは、やっぱりNPO業界全体を盛り上げていきたいという思いがあって。
いいですね。
はい、そうですね。で、結構、このデジタルの部分で、
実際にNPOに役立つスキル、ノウハウを自分で作っていくというのが、
NPOを支援する人の中でもほぼいらっしゃらないなというところがあって、
そのノウハウというのをかなり積極的に公開させてもらっているというところがあって、
そのノウハウというのは実は、NPOでのNPOのNPOとしての目標というか、
NPOとしてのテクニックがあるじゃないかという風なものから始まります。
はい。
はい、そうですね。
紹介をさせてもらっているという ところがあって そのノウハウっていう
のは 実はNPOでも使えるし 普通に 個人が新しいキャリアを作っていく
副業をしていくっていうところ でも役立つようなノウハウだったり
するというところがあるので そう いったところを参考にしていただく
という観点でも もしよかったら ライン登録をしていただけたら
嬉しいなというところはあります
おだしょー YouTubeチャンネルも ありますよね
YouTubeチャンネルもNPOコンサル チャンネルというふうに検索して
いただくと そちらが出てきます 普通の会社であれ NPOであれ ウェブ
で集客していくっていうと 共通 しているっていうところがある
ので そのところなんかを いろんな 業界とかを問わずに こうやったら
やっていきますよっていうところ を もっといろんな人に知って
もらいたいなというふうには思 っているというところです
おだしょー ありがとうございます ちなみに分ければ余るって聞いたら
何か連想しますか
大平 そうですね 僕が連想する のは 高齢者の方の個人資産が日本
全体に分け合っていくような状況 が実現するっていう そこをちょっと
イメージするっていうところが ありまして 今 日本って高度経済
成長期っていう世界でも類稀なる 経験があって そのおかげで豊か
になってる部分はあるけども それが 経済の成長は止まったかもしれない
けど そこの富っていうのは確実に 段階の世代の方々中心に まだ今
も存在している そこを分け合って いくっていうところがすごく大事
だなと思っていて そこが分け合える ようになるために 藍田さんみたいな
素晴らしい事業をやってるNPOさん だとかが増えていって もっと基盤
が整っていって 依存とかでお金 を受け取ったら ちゃんとお金を
使えるような そんなNPOが増えて いくのが大事だなと思っていて
そんな感じのところをちょっと イメージしてます
今の話だと 手放すのが怖い 僕がお金持ってたとしたら 手放
すの怖いだろうなと思うから 手放 したほうが 最終的に僕のためになる
なっていうふうに みんなが思いたい なと思いますね
そうですね
おだしょー いやいや 今日は 奏ワークスの北村まさきさんに
お越しいただきました これにて ゲスト回の収録は終わります 本当に
ありがとうございました
はい ありがとうございました
おだしょー ありがとうございました
失礼いたします
おだしょー 失礼いたしました
おだしょー というわけで ここから エンディングのコーナーに移って
いきますけれども 今日は奥野さん に NPOとお金についてのお話を
伺いましたけども 奥野さんも あんまり得意じゃなさそうな分野
ですね お金に関して
奥野 得意じゃないですよ 奥野なんて 別にお金を持ってるからじゃない
ですけど 持ってないくせに二の 次だから 奥野の場合
どういうことですか それ 二の次 になっちゃうんですね お金
がね
奥野 いや やっぱりさ その そうそう 別の話として この回じゃない
ですけど やっぱりお金はね お金 で解決できる問題って本当に少ない
っていう話も 本当に
ずっと言ってますもんね 奥野さん
奥野 言ってますよね 言ってます でしょ
はい 言ってますよ
奥野 はい お金で解決できる問題 本当ないですよ
へえ やっぱり臨床心理師っていう お仕事もされてる奥野さんだからこそ
より感じる部分ではあるのかもしれない ですよね 人の心 お金よりもやっぱり
心だったりとか 思いだったりとか そういうことを大切にする奥野さん
ってことですかね
奥野 まあまあそういうのも含めて
そういうのも含めて
もちろんもちろん いやいやそれ 心って言っちゃうと抽象度高すぎ
だけど まあね
奥野 なるほどな いやでもなんか
お金は解決できない
奥野 この番組を通してでもそういう ことを考えるきっかけを僕らも
いただいてるわけで なんかね そういうところから団体にNPO保持
間に寄付したりってのも僕らできる わけですもんね
できますよ
奥野 ね そういうところからその 活動に当てていただいたりとか
それこそ従業員の方の給料に当て ていただいたりとかもできるわけ
ですもんね
そうですね
奥野 ちょっと積極的になんか応援 する活動として寄付みたいのも
手っ取り早くありですよね僕らも
ありですね
奥野 はいちょっと定期的にね NPO保持間のホームページに行くと
寄付のフォームみたいのがあって そこから定期的にお金を入れる
ような仕組みがあったりとかあります もんね
ありますね
ぜひそこからですねちょっと 余裕ある方とか気になる方いらっしゃ
いましたら寄付のお手伝いもいただ けると嬉しいなと思っております
のでどうぞよろしくお願いいたします
もう投げ銭だと思う
投げ銭
自分の気で言うなら投げ銭 ですよね
よろしくお願いしますって言わ なきゃいけないところで何言ってん
の
消える
でも同じようなもんですから ね
よろしくお願いします
もちろんお便りフォームついて ますので番組のお便りフォーム
からお便りいただくだけでもとっても 僕ら嬉しいのでぜひまずはお便り
で我々と交流していただくって ことから始めていただいてもいい
と思いますのでよろしくお願いします お便り送っていただいた方には
番組特製ステッカーを送る予定 になっておりますのでしっかり
住所も入れて送ってきてください というわけできょうも長い時間
聞いていただきありがとうございます 来週以降もまだまだ続きますので
ぜひですね毎週聞く準備だけして 番組のフォローだけしておいて
頂いて毎週金曜日にこの番組配信 されたと同時に聞くぐらいのちょっと
前のめり気味でぜひぜひついて きてくださいよろしくお願いします
というわけで愛田ラジオ by npo 法人 愛田分け合えばあまる第31回
以上で終了とさせていただきます 今週も奥野さん綾香さんありがとうございました
ナレーション 土屋恵子がお送りいたしました