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あいだラジオ by NPO法人あいだ
分け合えば余る
この番組は、社会の貧困や若者の自立に焦点を当てて活動する
NPO法人あいだがお送りする、世の中の社会貢献を支援するラジオ番組です。
自立援助フォーム、中高生の学習支援、子ども食堂を運営する
NPO法人あいだがお送りいたします。
今週も始まりました、あいだラジオ by NPO法人あいだ
分け合えば余る、ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。
そして、この方です。
NPO法人あいだの理事で臨床審議士の奥野大地さんです。よろしくお願いします。
そして同じく、NPO法人あいだの理事の寺田彩香さんです。よろしくお願いします。
というわけで始まりました、第32回ですけれども。
彩香さんなんか今、ミント入りの何か飲んでません?
そうなんですよ。ミントとライムが入ったお水を飲んでおります。
お酒かけてるから飲んでるのかと思いました。
モヒートではないですよ。ちゃんとお水ですよ。
どうしても彩香さんが酒豪っていうイメージが濡れやがって。
本当ですよね。
なんか最近キャラクターが定着しつつありますよね。
そうですね。
飲んでるとこ見たことあるわけじゃないのに。
さすがにラジオ収録でモヒート作って飲んでたら怖いですよね。
全然彩香さんならあり得るかなと思ったんですけど。
今回はみんなでお酒飲みながらやりましょうみたいな。
でも今度やってみましょうか、そんな回も。ちょっと違う話が出てきそうですもんね。
本当ですね。
この30分の間に彩香さんがどれくらい飲めるかとかね。
30分でどれくらい飲めるか。ダメです。
アルコールハラスメントみたいな。
そうか確かに。
緊急車も呼べない。
確かに。離れてるからね。
何もしてあげられない。
トーマス、そういえば番組の前向上が全くなく入ったけどいいの?
あんまりトーマス喋りすぎてもうざいかなとか思ってて最近。
いやいや、あんなことないよ。
本当?じゃあ次回は前向上ちょっとだけ。
前向上ね。
今日はこんな感じでスッキリと始まりましたけれども、
彩香さんもお酒ではなくミントウォーターという爽やかなものを飲んでおりますけれども、
ぜひですね、ちょっと暑くなってきているので、
皆さん水分補給などしながら聞いていただければいいかなと思っております。
この番組、あいだラジオ by NPO法人あいだ。
あいだラジオ by NPO法人あいだ。
分け合えば余るなわけですけれども、
今日もテーマがあります。
今日のテーマはこちらです。
児童養護施設の役割
すだちの木をやっていて気づくことがある。
3、児童養護施設との違い。
ということです。
児童養護施設とは違うわけですね。
児童養護施設は違うんですよ。
ゾウとアリぐらい違います。
どっちがゾウなんですか?
児童養護施設。
だいぶ違いますね、規模感が。
だいぶ違いますよね。
目的が違うと言われればそれまでなんですけどね。
はいはいはい。
児童養護施設はガッチリそこの中にいる人たちを守ってあげなきゃいけないし、
それで言うと自立延長ホームは守ってないのかって言ったら守ってるんですけど、
食事の提供とその制約
でも守り方がね。
例えば、食事を提供するわけなんですよ。
自立延長ホームも児童養護施設も。
児童養護施設は提供してから2時間経ったらもう廃棄しなきゃいけないんですよ。
食べてなかったとしても?
なかったとしても。
病院なんかもそうですよ。2時間経った食事はもう患者さんに食べさせてはダメなんですよ。
そうなんですか。
厳しいですね。
間違っちゃダメだから。
知らなかった。
だしやっぱり大人が食べても大丈夫でも、5歳の子が食べたらお腹壊すとかありますからね。
確かに確かに。
多少の売金でも大人は免疫力が高いから許容してくれるけど、このまま許容できなかったりしますし。
病院の方もそうですけど。
はいはい、そうですよね。
自立援助ホームはそういう縛りは今のところないんです。
だし、自立援助ホームってほら、その後自活していく前提があるじゃないですか。
そうですね。
昨日作った味噌汁をどこまで安全に食べれるかのジャッジメントをするのは生活力じゃないですか。
2時間経ったら捨てますってなんていうのやってらんないじゃないですか。
やってらんない。
これは明らかにダメだなって時は捨てなきゃダメですけど。
ギリギリの時ありますよね。
ちょっと味違うんだけどみたいな、これはいけんのかなみたいなのありますよね。
そうなんですよ。そこをギリギリのスリルに入れて。
それ経験できるんですよ。
食べてみて大丈夫だったっていうのと、これおいしくないから食べなくていいかっていうのとか色々ありますよね。
それも経験を重ねて。
スレスレのモンバーなんか出してないですよ。
出してないですけど。
ちょっと語弊がありましたね。
もちろんもちろん。スレスレのモンバーなんか出しませんけど、
要は無菌室みたいな状態にしちゃうと、
やっぱりそこも施設の何が目的にしてるのかなっていうのが、
自立援助法務ごとにもね、
自治庁なり管理者の理念みたいな背景がついて回りますけど、
自立援助法務ごとにも自治庁の方が、
自立援助法務ごとにも、
自立援助法務ごとにも自治庁なり管理者の理念みたいな背景がついて回りますけど、
回りますけど 一旦その自活する力はつけなきゃいけないわけなんですよ
で手厚くやればやるほど その力が落ちていくっていうのはあり得るじゃないですか
だからいい意味でも自分たちにやらせなきゃいけないし
っていうのはちょっと抽象的な説明になっちゃってますけど 抽象的な説明が続きますけど
児童養護施設にいるとね すごい手厚いんですよとりあえず まずね児童施設に住んでるとねお小遣いがもらえるんですよ
それは知らなかった
まあでもね あの10歳の男の子とかさ
ねいるじゃないですか お小遣いあってもいいじゃないですか
まあね 今時お小遣いなしじゃねえ 子供たちとは言え
つらいっすもんね 児童養護施設の中に入っている高校に行ってるから児童養護施設にいられる17歳にもお小遣いは出るんですよ県から
うーん ところが自立援助法務に入っている17歳にはお小遣いないんです
かわいそう かわいそうだよねちょっとね その年一の年にいくらまで被服費として使っていいですよっていうお金とか
年に何回外出してレジャーに行ってくださいっていうお金とか 児童養護施設に入っているともらえるんですよ
へー 一人一人に 一人一人に すごい
まあそりゃジャブジャブは出ないですよ でも自立援助法務に入るとゼロだからね
かわいそう かわいそうです そんな違うの そんな違うんですよ
国語辞典のゼロ回答っていうところにもちろん例として出しときたい
どういうことどういうこと いやほらなんか辞典って例が例えば出てるじゃないですか辞書
国語辞典引いてゼロ回答っていう項目を調べたときに 自立援助法務に住んでる人がもらえる
ものって書いて 例として載せときたい
ウケる ウケる
そんなに世の中に知らしめたいぐらいないってことですね
へー その代わりあれかアルバイトしたりしてもよかったりとか
そうですね いやまあでもスマホなんかは その施設のルールによってはモテますよね
自動用施設だってもちろんモテますけど やっぱ管理は厳しいです
へー そんなところまで 10時になったら終わりとか
募集されちゃったりとかするってことですね すげー厳しい
自動用施設っていうのは本当に失敗できないんです 前にもおっしゃってましたね
そうですね自動用施設で中に入っている人が失敗すると 新聞沙汰なので
なるほどね
あの良くない話で自立援助法務なんかにいたら そういうこともあるよねみたいな話だけど
携帯持たせてたら 外部の成人男性どこの誰かわかんないな
成人男性とチャットでつながって 女の子の場合 男の子も今逆でも一緒ですけど
でなんかその不純威勢行為っていうのは なんか不純威勢行為ってすごい昭和の名前だね
いやいやでも言葉として全然アリだと思いますけどね
まあね
不純威勢行為が行われたとしても
としてそんなことが自動用施設内での 入っている国にありましたなんて言ったら
問題は問題なんですよ
自立援助法務だって問題ですけど
それぞれの責任でみたいな捉え方になるわけですね
いやまあでもそれはね 施設は何やってたんですかってなるでしょうけどね
自立援助法務でも でもしょうがないよね
まあね
とにかく自動用施設っていうところは 失敗させないためのリソースもふんだんにあるんですよ
さっき言ったその でも小遣いも出るしさ
小遣い出てるってことはさ くすねないんですよ
自立援助法務の中にいる人だってくすねませんけど 確率は上がるじゃないですか
まあまあまあなければね足りなければ
実際別にそういうことが全くないかったら そんなことないし
なに僕こんなにセキュラナに喋ってて大丈夫かなって 今ふた心配になっちゃった
まあまあでもそういう情報も欲しいですからね われわれ知らない情報なので
とにかく自動用施設っていうのは失敗させずに それだけのリソースもあって
一番自動用施設にいる人の中で一番いい 本当には一番いいストーリーというのは
親元に帰れましたっていうことなんですよ
まあはいはい
それはね諦めちゃダメなんです 自動用施設ってところは
なるほど
逆に言うと親が私たちはちゃんとしましたから 子供を返してくださいって言って
それだけのものを示したら 返さなきゃダメなんだよ
うんうんうん
他のより大変な子を入れなきゃいけないしますね
うん確かに確かに
自立への準備と失敗からの学び
ところが事実援助ホームっていうのは 一旦帰れなさそうだよねっていうことを前提にしないと
あーなるほどね
15歳から入ってきて 長くても5年ですけど短ければ2年ぐらいなので
ほうほうほうほう
親元帰れるかもっていう期待にかけらんないんですよ
ほうほうほうほうほうなるほどね
だから自活する準備しましょうってやんなきゃいけないんですよね
ほうー
なるほど
で、えーと
これは僕の考えだからみんながそう思ってるわけじゃないかもしれませんけど
みんながそう思ってないんですけど
ほら人って失敗からしか学ばないって言ったじゃん
はいはい
僕が東京にいるんですよ
失敗からしか学びません
うんうん
うまくいったらだいたい天狗になって終わりです
ふははは
なりますよ天狗に
なりますよ
児童養護施設の理解
ほんとにすぐ天狗になっちゃう
で、えーと失敗できない児童養護施設にいると
失敗からしか学ばない人たちにとって学びはないんですよ
うんうんはい
で、児童養護施設っていうところは失敗させずに
施設を出して
いい状態で出して
あとは軌道から反らないでくれって言って祈る
ほうほうほう
まあ祈るだけじゃなくてもちろんね
アフターだなんだっていう支援はしますよ
はい
自立エンジンホームっていうのはそれやってる
えーとリソースも時間もないので
うん
もうとにかく失敗させて
うん
本番が来たらこうだぞって言って体に染み込ませて
うんうんうん
もうあとはもうあのまあ
やってこいって言って
うんうんうん
で、やるっていうなんかもうその目的と方法論がちょっと違うんだなっていうのを
やっぱやっててね身に染みますね
うーん
ちょっと抽象的な話に戻るんですけど
はいはいはい
よく児童養護施設とかに心理師の人が
スーパーバイズだとかそのコンサルだとかって言っていくんですよ
えー臨床心理師が
臨床心理師が
僕の同僚も行きます
まあ同僚とか先輩ですけど
うんうん
で、そういう人たちが行ってあるいは僕みたいな人が行って
うん
えーとその児童養護施設の中でルールを守れない人が出てきた
うん
出ているこの子はルールを守ってない
うん
っていう時にだいたいアクティングアウトとしてそれを捉える
アクティングアウトというのはっていう説明しますね
うん
初めて聞いたってことです
そうですよね
うん
その言葉で基本的にはその言葉で解消しなきゃいけない
こう対立とかストレスみたいな言葉で解決しなきゃ解消しなきゃいけないものを
うん
暴れることだとか
あーはーはーはー
えーとルールを守らないことだとか
うん
大人の気を引こうといろいろなことやってみるみたいな風にして
表すことをアクティングアウトって言うんですね
うんうん
思春期の子たちみたいなことですか
思春期の子たちみたいな
はいはいはい
はいはいはい
だから僕みたいなあるいは僕の同僚とかが
うん
児童養護施設にコンサルテーションに行きましたって言って
うん
えーとルールを守れない子がいると無断で外泊まではもう行けないよね
外泊したらもうそこにはいられないので
うん
えーと文言破りましたとか
うんうん
そういうのを見たらそれはねアクティングアウトだって言うんですよ
うんうんうん
で一旦この子に何が起きてるんだろうって
なるほど
思ってるんですけど
巣立ちの木で他の自立援助もわかんないですけど
巣立ちの木でそれが起きたらですね
それは自立の準備です
あーはーはーはーはー
うん
あの変な話
ちゃんと仕事を行っている人が
うん
黙って帰りが遅い黙って帰ってきた
うん
もしくは黙って外泊した
はーはーはーはー
あるいは連絡をしてねどこそこにいますと言ったけど
えーと決められたルールじゃない外泊をした
うん
次の日そこからバイトに行った
うん
時間通りに
うん
で帰ってきた
うん
これって立派でしょ
うんまあ立派
立派ですよ
はい
私はもう自立の準備ができましたーっていうアピールです
うん確かに確かに
うん
逆に言うとその準備ができてない人はねこの破り方はできないんですよ
ほー
心配だから絶対帰ってくる
へー
うん
なるほど
なのであの事件に巻き込まれてないっていう前提で
はい
あーあの人も頑張ってるなっていうしかないっていう人たちもいますよね
うーん
だしそういう人の方がまあ自活じゃん
自活ってか自立
うんうんうんうん
に近いから
うん
あの即卓違うちょっと難しいこと言いますよ僕も
どうぞ
習ったばっかりの話
うん
えのね即卓同時っていう常時熟語があるんです
初めて聞くなー
漢字出てこない今も僕も
えーどんな日なんだろう
難しい
即卓常時
漢字全然出ないですね
即卓常時
同時即卓同時ってのはどういう意味かっていうと
ひなが帰る時に
うん
中からひなが殻をコンコンってやるのと
親鳥が外から殻をコンコンってやるのが同時だとうまくいきますっていう意味なんです
ほー
だから鉄は熱いうちに打てっていうような意味なんですよ
チャンスを逃すなとか機械をちゃんとしないと
そのひなの準備ができてないうちに外からガンガンガンって割ったらさ死んじゃうじゃん
うん確かに
でひなの方はもう準備できたよって言ってガンガンガンって言ってもうさ
外からこう助けてあげないと出れないみたいになる
はいはいはいはいはい
それが同時じゃないとダメですよっていう意味らしいんですよね
へー
だから危ないことには巻き込まれて欲しくないなと本当には思いますし
巻き込まれるどころかもう18歳19歳の女性はさ
場合によっては加害者だからね
なるほど
うん
確かに
加害者になることもあるからね
それはそうですよね
もうそういうことは本当にやめてくれよとは思いますけど
ルールを破るのはさっき言ったその捉え方としては
自立のサインだなっていう時もあるんですよね
へー
これっていうのはやっぱね自動用語施設っていう風にして見てると
なかなかそうは捉えてあげられなくて
施設不適用とかさ
うんうんうん
自動用語施設の中でね無断外泊したらもうその先絶対いられないそこには
あそうなんすか
もうあっという間に追い出されます
えー厳しい
だって文献に30分遅れただけで捜索願いだよ
へー厳しい
厳しい
本当ですね
追い出された場合どうなるんですか
自立返上ホームみたいなところに来るんです
もうじゃあそこから自立の道に走っていくわけですね
走っていかなきゃね
まあその子が15歳14歳とかだったらまた別の行き場所もありますけど
心理社会治療施設みたいなところに多分行くんだと思います
根本的な質問として
自動用語施設っていうのは何歳まで入れるんですか
基本的には15歳中学卒業する15歳まで
あ15歳までなんだ
まで
でもそれ以上いる子もいるんですか
高校に行ってれば
へー高校に行ってれば高校生の間は入れる
いや18歳に到達する3月まで
ほーん
だからこれを留年しちゃうと高校行ってる時でも
厳密には多分出なきゃいけないんじゃない
なるほどね
その人には救済の道もあるけど
そこを出て自立返上ホームに行くとか
自分でそのまま自活始めるとか
そうですね寮付きの仕事をするとか
自活を始める
へーそういうことになってくんだ
そういうことになってきますね
自面通りで児童養護施設っていうのは
やっぱ児童っていう守るべき子たちがそこにいて
っていう施設で
自立返上ホームは自立を援助するための場所ってことですね
そうですね
はー
自立を援助するっていうのは
やっぱさ手間暇かけて
自立を阻害してるんじゃないですか
自立の準備とサイン
どうしようもないじゃん
うんどうしようもない
だからさっき言ったように
別に不衛生のものを出したいわけじゃないけど
工数かけて
まだ食べられるものを廃棄して
っていうのをバーン見せて
これが当たり前なんだと思わせて
自立自活させるよりはさ
はいはいはい
ねえまあこれこうだけど
これ冷蔵庫入れといて
この具をまた明日味変えて
こうこうこうやったら食べられるの美味しいんだよ
みたいなことをやりながら
そっちで手間暇かけると
自立自活する時の生活力が上がるじゃないですか
そうですね
で逆の方にコストかけると
安全性は増すけど
生活力が下がるじゃないですか
まあねリアルな生活とはかけ離れますもんね
かけ離れますね
へー面白い
はいなので児童養護施設っていうところと
自立援助ホームっていうのは
実は全然違うところで
あのやっぱりね
児童養護施設の続きが
自立援助ホームでしょっていう人たちは
たくさんいるんですよ
でもね正反対だねやはり性質が
なるほどな
ですね
いやーそもそも自立援助ホームっていうワードも
奥野さんと話してないと
なかなか聞かないじゃないですか
まあそうでしょうね
児童養護施設はまだなんか
ニュースとかでも聞くことあるじゃないですか
本当に全然知らないから
やっぱこういう場で
こういう違いみたいなものを教えていただくと
ああそうかそういう場所がやっぱあるし
そういう施設の使い分けというか
必要なんだみたいなのがなんか分かりますね
ね本当にそういう世界があるんです
すごいっすマジで
ゲストインタビュー
ここからは奥野さんによるゲストインタビューのコーナーです
映画ベージュの伝言のプロデューサー
アクトの西本寛子さんにお話を伺いました
本日のゲストとしてはですね
団体名をアクトという活動されてます
西本寛子さんにお越しいただきました
ようこそ
ありがとうございます
西本さん僕はもうこの作品名だけで
虜になったところあるんですけど
面白い映画撮ったんだよね
そうなんですよ
そのあたりをぜひお聞きしたいですし
タイトル僕が言うべき自分で言う
どうしよう一緒に言ってもいいですか
せーので言おうか
せーので
せーの
ベージュの伝言
すごいとときめくよね
なんでか知んないけど
ベージュの伝言という映画撮ったんですよね
そうなんです
そのあたりをすごいすごい
僕もほとんどタイトル以外知らないから教えてほしいです
はいありがとうございます
皆さん初めまして
ベージュの伝言のプロデューサーをしております
演劇と家族の絆
西本寛子と申します
よろしくお願いいたします
ベージュの伝言っていうのは
私のお父さんなんですけど
昔から小学校の時から演劇部に入ってまして
中学高校演劇部大学が劇研究会っていうとこに入ってて
ずっと演劇をやってて
役者になりたかったんですけど
弟が早くに亡くなりまして
やはり家族のために役者をやるっていうのは
リスクが大きいなっていうので
自分もそれだけ技量がないし
役者で食っていくのは大変だなっていうことで
役者を諦めて先生になりました
で先生は高校の先生
その時には演劇部の顧問とかもしてて
で大学の教授まで進んで
そして74歳まで大学の教授をしてまして
それで引退をしたんですけど
たまたま私の子供が2人役者をやってるんですね
でその役者をやってる舞台を
よく東京まで見に来てくれてたんですよ
お父さん大阪に住んでるんですけど
でその舞台を見た時に
お父さんがめっちゃ真剣な
本気のダメ出しをするんですね
でダメ出しをするのを聞いた時にね
私はそんなことをやったことがないので
表面的なところしか見れないんだけど
お父さんのダメ出しすごいなぁとか思って
まだ心の中に役者の魂がこれは残ってんだなと思って
お父さんを舞台に立たせてあげたいっていうことを
子供たちに頼みました
でそこからその
ベージュの伝言というストーリーが始まるんですけど
NPO法人との関わり
脚本家の子が長男の友達にいるんですね
でいつも一緒にタッグを組んでお仕事をしてるので
その子にお父さんを主役にして
何か作品を作ってほしいっていうことをお願いして
それで題名も彼が決めてくれたんですけど
なんかいろいろ候補あったんですよ
もうなんか今どんな候補があったかって
全然忘れちゃったんですけど
それでベージュの伝言ってそれいいねってことで
ベージュの伝言っていう作品がそこで生まれました
分け合えば余る
じゃあちょっとこのままエンディングに入っていこうと思いますけど
僕らができることって何かあります
この今日の話
この間もちらっと話しましたけど
うちの自立園長ホームに
成人式の写真撮りたい撮るべき年齢の人たちが何人か今回いて
撮りに来てあげてほしい
なんかずっとあれですね
その話で撮りましょうよって終わってるから
ちゃんと日程決めたほうがいいですね
そうですね
着物はどっかから調達できるので
できれば選べたいからね
着物だってほら好みがあるでしょ
そりゃそうだそりゃそうだ
着物をなんとかしてくれそうな人に言わく
夏は過酷すぎるから
夏は暑いっすよ着物は
秋も深まった頃がいいよっていう感じなので
10月11月とか
そうですね今年の後半
楽しみじゃないですか
ちょっと企画してね
ヘアメイクの子どうかもいいですよって言ってましたもんねこの間ね
番組には登場してないですけど別の場所でね
やっぱ企画としてはちゃんとここでも言いましたし
やっぱりトーマスにお車代だけで済まそうとは思ってないので
奥野さんのそういうところがやっぱすごいなと思いますよ
何が?
そういう考え方が全然
お車代出るだけでも全然僕らは全然嬉しいですっていう感じなんですけど
それでもなんかそれ以上のものっていうのを
それもあれですよね
いつも言ってる職業体験みたいなことに通じてくるんですよね
いやーなんかちょっといくらでも協力したいので
ぜひ
なんか本当に僕も含めですけど
この番組聞いてくださってる皆さんも
何かこう役に立ちたいなーって気持ちどっかに多分あるので
そうですね
なんかねいろいろな形でNPO法人間に関わらせていただけると
いやいや本当にここによくご寄付をなんて言ってますし
それは本当にありがたい
もうねそんなことになったらこう胴上げなんですけど
胴上げしてくれるんですか
金額によっては
金かけません
でも別にその人の持ってるスキルだったりだとかを
いかんなく発揮できるようなことになってくる
そうですね
ぜひ皆さんあれですよ
お便りフォームがせっかくこの番組あるので
私こんなことできるんですみたいな
僕にこれをやらせてくださいみたいな
なんかどんどん送ってきてもらえると嬉しいですね
いいですね
なんかいろんな関わり方をしてほしいです
ぜひ
もちろん番組に対しての相談や質問や
感想や
奥野さんへのファンレター
僕の中にもこんな大地図があります
みたいなのとかね
なんかそんなの送ってきていただけてもめちゃくちゃ嬉しいので
ぜひ概要欄にリンク貼ってありますので
そこからポチッとメッセージをお待ちしております
お待ちしてます
というわけで
アイダラジオ by NPO法人アイダ
わけあえばあまる第32回以上で終了とさせていただきます
今週も奥野さん 彩香さんありがとうございました
ありがとうございました
今回のポッドキャストはいかがでしたか
概要欄にあるフォームから感想やご質問をお送りください
NPO法人アイダのメールマガジンへの登録もお待ちしております
それではまたお耳にかかりましょう
ごきげんよう
さようなら
この番組は提供NPO法人アイダ
プロデュースライフブルーム.ファン
ナレーション 土屋圭子がお送りいたしました
