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2024-05-10 32:05

026.「子供の」貧困に思うこと。なぜ子育て世代、子供の支援をしているか。その①| ゲスト:中川修一郎さん#5

【子どもの貧困と大人の貧困。】

子どもの貧困と大人の貧困の差って何なの?? 今週も深い話になりました!最後までお聴きください。

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◉今週の『あいだラジオ』は!?

今週もはじまりました!『あいだラジオ by NPO法人あいだ』 この番組はNPO法人あいだの理事で臨床心理士の奥野 大地さん、同じくNPO法人あいだの理事の寺田 絢香さん、そしてナビゲーターのトーマス・J・トーマスが配信して参ります。 是非、番組をフォローして毎週お聴きいただけましたら幸いです。

【本日のトピック】

  • 嬉しいお便りが届きました!!「皆さんの好きな食べ物は?」
  • 子どもの貧困はいろんな側面がある。
  • NPO法人あいだにおいて貧困とは「人と会えないこと」
  • 子どもの貧困は大人の貧困に比べると解消するのが簡単!?
  • 子どもと大人では受け入れられやすさが違う。

■今週のゲスト

2000人を超える住宅相談を受け、500棟を超える住宅を設計 『狭小住宅ならタ・ナ・ゴコロにお任せ!』

タ・ナ・ゴコロ株式会社一級建築士事務所の代表・中川修一朗 あらため、 ≪住まいリー☆なかしゅう≫でございます。

[風の時代の建築家][パパが作る園児弁当 研究家] 2児のパパにして、 『人生の終焉から組み立てるくらし設計』 『買わない・建てないを進める住宅相談』 などをコンセプトにして、お悩み解決やお困りごとの相談に乗っております。

目標は、≪こどもカープ食堂≫の設立を目指すこと。

年齢は46歳。

▶︎中川 修一郎さんのリンク集

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◉各プラットフォームでお聴きください。

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今週も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。 また来週もお聴きくださいね。

サマリー

このエピソードでは、NPO法人あいが行う子供支援の重要性について取り上げられます。特に、子育て世代が抱える「子供の貧困」問題に焦点が当てられ、支援の理由や活動内容が解説されます。子どもの貧困に関する問題や、子育て世代がどのように子どもを支援しているかが探求され、NPO法人あいが提供する子どもの貧困の定義や、社会全体がこの問題にどのように向き合うべきかの視点が示されています。子供の貧困と大人の貧困についての議論が展開され、特に子育て世代が直面する課題に焦点が当てられます。ゲストの中川修一郎さんは、子供食堂の重要性や多世代での交流の必要性について述べています。

NPO法人あいだの紹介
あいだラジオ by NPO法人あいだ
この番組は、社会の貧困や若者の自立に焦点を当てて活動する
NPO法人あいだがお送りする、世の中の社会貢献を支援するラジオ番組です。
自立援助フォーム、中高生の学習支援、子供食堂を運営する
NPO法人あいだがお送りいたします。
はい、今週も始まりました。
あいだラジオ by NPO法人あいだ。
分け合えば余る。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。
この番組は、NPO法人あいだの活動内容だったり、理念だったり、思いだったり
そういったものを皆様にお届けしながら、社会を良くする。
何をしたらいいのか、何ができるのかみたいなことを考えるきっかけになったらいいなという思いで
発信しているラジオ番組です。
この番組をメインで喋っていただくのがこの方です。
子育て世代の貧困問題
NPO法人あいだの理事で臨床心理士の奥野大地さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
そして同じくNPO法人あいだの理事の寺田彩香さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
この3人で始まったこのあいだラジオですけれども、もう26回ということで
人気ですよね。
人気だといいな。
何ですか、あいまいな。
人気だといいなって何ですか、いきなり。
人気だといいなと思って毎週発信してるんですよ。
もちろんもちろん。人気ですよ。
だって、聞いて面白くなかったっていうことを言った人一人もいません。
あら、嬉しい、それは。
嬉しいですね。
気使ってくださってるのかもしれないですけど。
それもあるかもしれません。
そんなことないよね。
僕の圧が。
面白くないよって思ってる方いらっしゃったらお便りフォームに
試しに送ってみてください。ちょっともう少し面白くないんでこうしてみてくださいみたいな。
改善案もいただけると嬉しいですね。
そうですね。
ただ面白くないだけだとちょっと困るので。
お願いします。
僕、大学で授業やってるんですよ。
嬉しいですね。
一コマだけ教えてるんですよ。教授とかじゃないですけど。
かっこいいっす。
奥野先生、話が難しいですって言われるんだけど、
大学で授業してて難しいは受け取る必要ないよなと思って。
でも基本的には大学の教科書ってさ、
わからなかったらお前が悪いって書いてあるの。
なるほど。
大学だけじゃない、高校とか中学ぐらいからすでにそういう感じ。
僕は結構、わからなかったら聞きに来てって言う。
わからなかったら僕のせいだから聞きに来てって思ってる人だから。
そういう精神でお届けしたいです。
ちゃんと言ってますか、大学の時は聞きに来てって。
もちろん。
じゃあいいじゃないですか。いい先生じゃないですか。
どんな内容を話されてるんですか。
僕は心理学ですね。
かっこいい。
心理学を教えてるとかかっこいい。
かっこいいですね。
そうですね。よく考えたらお前大丈夫かよっていう。
大丈夫かよなんすか。
心理学って発達心理学とかさ、認知心理学とかさ、
そういう名前がつくんですけど、教育心理学とかね。
そうじゃなくて、単純に心理学なので、広く浅くっていう。
なるほど。一番ベースになるところってことですね。
一番ベースになるところ。
授業の中でね。
すごいな。
この番組もリスナーの皆さん、分かんないところあったらどんどん聞いていただいて大丈夫ですので、
お便りフォームをフル活用して、この番組と仲良くなっていただきたいなと思っております。
分かんなくてね、私のせいかしらって思わないです。こいつのせいですね。
こいつってのは奥野さんを指してますね。
そうです。こいつですね。
もちろんトーマスのせいでもあって、質問が足りないと、トーマスのツッコミが足りないと、
そういうお便りお待ちしてますので、ぜひいい番組にしていこうと思ってますのでお願いします。
お便りが届いてるんです、今週も。嬉しい。ありがとうございます。
ありがとうございます。
リスナーとの交流
いっぱいいっぱい言ってるだけのことありますね。お便り送ってくださる方がいるというのは。
そうですね。毎回言ってますからね。
どんどん送ってくださいね、お便りよろしくお願いします。
せっかくなんで紹介していただきましょう。彩香さんお願いします。
アイダネーム、なかなかユニークなアイダネームです。
トッピングはキクラゲ一択さんからいただいております。
何にトッピングするの?キクラゲって。
ウケる。ラーメンか。
ラーメンじゃないでしょうか。
あんまりトッピングしたことないな、キクラゲ。
いやでも美味しそうだよね。
ある?ラーメン屋にある?キクラゲってトッピングで。
あるところにある。あるところにあるんじゃない?
そうなんだ。今度試してみようかな。
美味しそうですね。
はい、すみません。どうぞ紹介してください、お便り。
お問い合わせの内容が、こんな話をしてくださいというリクエストを始めていただいております。
やったー。
ちょっと嬉しいですね。
何ですか?もちろんですよ。
毎週金曜日の朝が楽しみになっているリスナーです。
嬉しい。
シンプルな質問なのですが、お三方それぞれ好きな食べ物は何ですか?
特にどこを切っても変わり者と思われる大地さんは、何を目の前にして下包みを打つのか知りたいです。
というふうにお便りいただいております。
マニアックというか、そこを聞いてくるという質問ですね。
そうですね。
めっちゃ嬉しいですね、こういう質問が来るの。
なんかいいですね。
トーマス、この質問待ってましたという質問なんじゃない?
待ってました、待ってました。
トーマスはカレーライスが好きです。
そっち?カレーライス?
寒天パパじゃないの?
寒天パパも好きですよ。
何ですか寒天パパって。
トーマスは寒天パパという、お家でゼリーを作るパウダーなんですよ。
わかります。
寒天パパという、僕は長野県出身なんですね、トーマスって。
長野の企業で、稲食品工業さんという会社があるんですけど、
そちらで作っている寒天パパというのが、全然お小遣いで買える価格なんですけど、
1個買うと何十個もゼリーが作れるんですよ。
子供の頃から大好きで、いろんな味があるんです。
青りんご味とかパイナップル味とかいろんな味があるんですけど、
それを買ってきてお家でお湯入れて作って、超簡単なんです、作るのも。
冷やせば出来上がるんですけど、それを毎日のように食べてましたね。
いまだに家に常備してあります、寒天パパ。大好き。
名前が可愛いですね。なんでパパなんですかね。
ずっとそのネーミングなんだ。
でもパパでも簡単に作れるからってことだと思いますよ、寒天パパ。
本当に簡単。簡単でいっぱいできて美味しい。寒天だから体にもいいし。
なんでここで稲食品工業の宣伝してるのかわかんないけど。
トーマスが好きなんで。
会いたいんだもんね。
そうそう、稲食品工業の方に会いたいってずっと言ってるんで。
ありがとうございます。奥野さんにそれを拾ってもらえたっていうか。
奥野さんは何が好きなんですか?
僕ですか。僕ね、ちょっと足して美味しくなるっていう瞬間がすごい好きで。
例えば、コンビニに入って肉まん買うじゃないですか。肉まんのシーズンでだいたいおでんを売ってるじゃないですか。
売ってる。
だからレジの横に絶対からしがあるんですよ。
コンビニで買うとおでんが売ってるじゃないですか。
確かにね、からしっていっつも無料ですよね。
無料ですよね。そのからしつけて食べると、美味しいんですよ。
あ、ちょっとなんかいい肉まんになった感じになりますよね。
全然美味しいんです。
美味しいですよね。
味変な感じ。
とにかく美味しいです。
そう。
そうですね。
じゃあ僕から行くか。
お願いします。
美味しいんですよ。全然美味しいんですよ。 美味しいですよね。味変で。
とか、あとね、片揚げポテトってあるじゃないですか。
ガリガリしたやつですね。 ガリガリしたやつね。
僕は歯ごたえがあるポテトが好きなんですけど、
あの塩味を買ってきて、こうバッて開けて、
家にある七味バーって中に入れて、ガシャガシャガシャって振るんですよ。
それ食べたら超美味しいです。
アレンジされてるんですか?
自分の手の届く範囲でアレンジしてハマると嬉しい。
さすがの奥野さんはやっぱり変化球を投げてきますね。好きな食べ物。
変化球ですね。最初からカラシのお話しされて、カラシってなりました。
そういうのね、僕うまいんですよ。
どういうのがうまいんですか?
そういうちょっと変化させて美味しいっていうやつ。
運転しててサービスエリアとか高速入るじゃないですか。
そういうところ行くと絶対カレー売ってたり、うどん売ってたり、
スパゲッティ売ってたりするじゃないですか。
そこでカレー頼んでね、トレイ持って調味料の棚に行くと絶対粉チーズと七味唐辛子が置いてあるんですよ。
それをね、アホほどかけて食べると美味しいの。
迷惑な客ですよ。
迷惑じゃないよ。そんなアホほどって言ったらすごい量みたいだけど。
サッサッサってかけるだけですよ。
そういうレシピを教えてもらうコーナーとかあってもいいかもしれないですね。
いいですね。寒天パパレシピ。
寒天パパレシピも美味しいですよ。皆さんにお伝えしたい。
はい、この話長くなりましたけど、最後お家。あやかさんの好きな飲み物。
私はですね、ちょっとおじさんキャラがついてしまうと困るんですけど、日本酒が大好きなんですよ。
いいじゃないですか。素敵素敵。
2時間で6合とかいっちゃうんですけど。
めちゃくちゃ飲むね。
2時間じゃなくても6合は飲んでる方だよね。すごいよね。
それが2時間だろうから3時間だろうから4時間だろうから6合は飲んでるよ。
もうちょっとしっぽり飲んでほしかったな。
しっぽり飲みますよ。
好きなのがですね、ベイヒレにマヨネーズと七味かけて、あと梅水晶っていうやつが。
美味しい美味しい美味しい。
分かりますか?
分かりますね。酒飲みの好きなやつですね。
好きなんですよ。美味しいですね。
すごい。好きな食べ物でそれが出てくるんですね。
もっとかわいいやついったらよかったですね。
そうですね。
あやかさんはどっちかっていうと可愛いのは作る側だからね。
そうですね。普段可愛いのを作ってるんで、そういうのが食べたくなっちゃいますね。
あやかさんはNPO法人間の理事をしながらパン教室の先生を教える先生をやってらっしゃるんですもんね。
そうなんですよ。
普段は可愛いものを作ってます。
なるほど。
でも大好きなのはこういうの。
梅水晶。
渋くて見せなさいって感じですけど。
美味しいです。
ラッパ飲みしてないよね。大丈夫だよね。
ラッパ飲みはしてないですよ。
日本酒をね。
しっぽりいってますよ。さすがに。
よかったよかった。
というわけで、なんか嬉しいご質問をお便りフォームからいただいたばっかりに11分経ってます。この話で。
こんなに長くなっちゃいました。
我々のことも分かっていただけると本当に嬉しいですけれども。
この番組のメインのところは貧困だったりとか、世の中の社会問題を解決するみたいなところにありますので、
今日のテーマに移らせていただこうと思います。
今日のテーマはこちらです。
子どもの貧困の定義
子どもの貧困に思うこと。なぜ子育て世代、子どもの支援をしているのか。
そうですね。これはもしかしたら二部性かも。
二部性になるかもしれない。
二部性かも。
二部性というのは、子どもの貧困で思ってたことと、なぜ子育て世代を支援してるかって全然別の話だった。今よく考えたら。
なるほどね。
前者は大地図無が出ます。
おー。
後者は?
嬉しい。
後者は普通普通普通普通。
普通は普通。
普通だと思うな。普通だと思う。ちょっとしゃべり始めてどうなるか。
頑張って出してほしい、大地図無。
子どもの貧困っていう言葉って聞いたことあるじゃないですか。
はい。
子どもの貧困もやっぱり多面体というか立体の何かだから、いろんな側面があるんですよ。
はいはい。
この間子どもの貧困っていうのは、子どもの権利が充足されてない状態ですっていう切り口の人と僕は会ったんですよね。
うんうん。
子ども基本条約っていうのができましたし、
もう30年くらい前に子どもの権利条約っていうものに日本は批准したんですよ。
批准って何?
日本も仲名入りしますっていう。
その子どもの権利っていうのはこうですっていうのが条約であったり、そこに書いてあるんですね。
それが満たされてない状態、充足されてない状態を子どもの貧困って言いますっていう定義を採用してる人にこの間会って、
なるほどなるほど、いい切り口ですねって思ったわけなんですよ。
はいはいはい。
だけどさっき多面体って言ったように、それが一つの側面ではあるし捉え方ではあるんですけど、
ここで言う子どもの貧困ってどういうことって。
ちょっとね、階を跨いでしまうので、あんまりみなさんお馴染みのっていうふうにはしづらいんですけど、
NPO法人間にとって貧困っていうのはどういう意味だったかっていうと、
トーマスに聞かず言っちゃいますけど。
どうぞどうぞ。
ドキドキしますね。
ドキドキしますよね。
準備してなかったから今どうしても。
準備できてないなと思ってやめた。
どうぞありがとうございます。
NPO法人間において貧困っていうのは何だっていうと、人と会えないことだっていう。
はいはいはい。何回か前にありましたね。
ありましたね。
そこからすると、子どもの貧困っていう言葉って、
子どもが同じく子どもさんかもしれないし、学校の友達かもしれないし、親かもしれないし、
塾の先生かもしれないし、市役所の人かもしれない。
そういう人たちにアクセスできないっていう状態かなっていうのは一つの切り口ではあるんですよ。
子どもが。
子どもがね。
そこからすると、子どもの貧困というのは、大人の貧困と比べると解消するのが簡単なんです。
ほうほうほうほうほうほう。
接点を作ってあげればいいってことですか。
そう。だしそれは絶やすいんですよ。大人に比べると。
ほうほうほうほうほう。
前首相って言ったらどういう意味ですか。
前首相って言ったら、今の前の首相ってことですか。
そうですね。元首相って言ったらどういう意味ですか。
これまでに首相経験があるけど今の首相じゃない人。
はいはいはい。次期首相って言ったらどういう意味ですか。
えぇ、次の首相?
そうですね、次の。
つまり、前知識というかさ、文法上何て言うのが正しいのか知りませんけど、何かの意味を持たせてるじゃないですか。前とか元とか。
うんうんうん、そうですね。
英語だったらプロとかさ、ポストとか言ったらさ、何かしら意味があるわけなんですよ。
カウンターなんとかかんとかとかさ、インターなんとかなんとかとかさ。
それがあると、そのすぐ後の言葉に意味を持たせるという役割があるんですよ。
そこでね、子供のって言ったらその後の言葉がどうなりますか。
子供、え、どうなるの?
え、どうなるの?
子供銀行。銀行。何が違いますか。
全然違う。
全然違うよね。何が違う。
え、なんか偽物っぽい。
大人の貧困との比較
偽物。子供新聞。
これを偽物っつったらいけないね。
新聞。
はい。かわいい、なんか。
パーフェクトらしいよね。
子供、子供、子供国連。
うん。
国連。
あー、なんか、うーん、かわいい。
かわいいそうです。
なんだろうこの違い。
なんかサイズダウンするよね。
まあそれはそうですね、間違いなく。
だってさ、子供新聞にはスクープはなくてもいいじゃん。
なくてもいい。全然。かわいいっつって。
新聞だったらさ、一個はないとダメじゃん。
まあね、本物の新聞だったら。
本物だったらね。
なので、さっき言ったように、子供の貧困という言葉にはいろんな捉え方ができるし、
そのうちの一つは子供の権利が満たされてませんよっていう人にこの間会ったから、そうなんだって言って勉強になったんですよ。
で、こういう見方をしてみようっていう中に、子供のっていう名前をつけると、その後のことに続くものをサイズダウンさせる。
おー面白い。大地図無野。
子供騙し。大人騙し。
後者は犯罪でしょ?
確かに確かに確かに。
前者はいたずらでしょ?
確かにその通り。
だから子供の貧困。大人の貧困。よりやべえな大人の貧困なんですよ。
なるほど確かに。
正直なところ、NPO法人の間は、子供の貧困のことはやり方がわかってるし、やろうとしてるし、やってるんですよ。
でも大人の貧困はやり方さえわからない。
まず子供の貧困はですね、前数を把握できるんですよ。子供は。
小学校に全員行ってるわけだから、基本的には。だから数えられるんです。
でも大人は数えられないまず。大人で貧困状態にある人を前数把握できないんですよ。
だから戦い方がわからない。
そういう状況にあるんだ、大人の貧困っていうのは。
大人の貧困っていうのはね、やり方さえわかんないよね。
炊き出しなんかしてるのは大人の貧困ですでいいんだけど、それではい終わりましたってさ、問題解決までたどり着くなんてことが難しいからね。
そうですね。それこそね、食事しかできてないですもんね。ケアが。
生活保護を受けさせてもさ、みんながみんなそれでって言って、
やる気出して、じゃあ働けるようになったら働きますって全員働いて、2年で生活保護終わりました、ありがとうございましたなんてことないわけで。
そういうケースもあるよ、もちろんね。でも全員がそういう。
全部が全部じゃないですもんね。
っていうのが、子どもの貧困って言われると思うことだし、そういう意味では、子どもの貧困が簡単なんです。
社会は子どもの貧困っていう問題はさっさと解決できるぐらい実力があるんです。
だけど大人の貧困はね、やばいね。退治し方がわかんない。
そんな風に考えたことなかった。
っていうのが、子どもの貧困って言葉で思うことだし。
やっぱり小学校だとさ、小学生だと図書館に行っても市役所に来ても、何だったらスーパーに行っても、みんなあったかく迎えてくれるんですか、基本。
まあまあそうっすね。見守るモードになりますよね、大人は。
中学生でも、それはそうね。例えば市役所に行って座ってても、「どうしたの?」っていう感じですよ。
だから人との繋がりというか、受け入れられやすさが全然違うんですよ。
で、大人がそれやると不審者でしょ。
不審者。関わりだからね。
そうなんですよ。っていうぐらい大人はフワッと受け止めてくれないから。
だから子どもの貧困は、耐えやすいとは言わないけど、もちろん耐えやすくはないです。
耐えやすくはないけど、できるって思ってみんなやっていいよねって思って。
もっとみんなが子どもの貧困に向き合っていいよねってことですね。
向き合う時の姿勢が、自分には解消できるんだとか、この社会では解消できるんだっていう姿勢で向き合っていい。
っていうようなのがあるんだよね。
なんか子どもの貧困の方がなんとなく勝手に重大な気持ちになってたし。
もちろん大人の貧困と比較したこともなかったし。
大人の貧困の方がそんなに深い問題なんですね。
深いっていうかね、やりようがわかんないよね、ほんとに。
もちろん子どもの貧困だってさ、その子の将来に重大な影響を及ぼすって言ったら、そういう意味では大切な問題よ。
軽んじちゃダメよ。
そりゃそうだ?
そりゃそうです。だけど、やれるやれないで言えばさ、やり方がわかるわかんないで言えばできるんですよ。
まあでも確かになぁ、そうっすね。
いやー第一ズーム出ましたね今日もね。
出ましたね。
ここまでが前半分で。
前半かな、そうだね。
なるほど。
ここからは奥野さんによるゲストインタビューのコーナーです。
棚心株式会社一級建築士事務所代表取締役の中川周一郎さんにお話をいただきました。
子供カープ食堂の紹介
このラジオは世の中の社会貢献を助けるラジオ番組です。
中川さん、こういうのやりたいよなっていうネタあるじゃないですか。
ネタ、ネタ。引き出しの中にはたくさん入ってますけど。
それはですね、私は子供カープ食堂というのを。
子供カープ食堂。カープは野球…
カープ、カープ、カープ、広島のですね、広島カープ。
で、これ何かっていうと子供食堂やっぱこれやっぱあの、やっぱ子供食堂やりたいなと思ったのは
年末かなクリスマスとかその年越しの時に
プレゼントもそうだし、食べる物に困ってるっていうのは
えーって今の時代に東京でってあんのかよ本当にっていう
数年前に見たときにショックを受けて
マジかと思った。その時には自分も子供生まれたばっかりだったんで
母がこう…と思うとやっぱ
まあそれをあんまりかわいそうと思うのは逆に失礼かもしれないけども
すぐ胸がキューってなったんですよ。
至近高速じゃなくてね。
で、そういう子供食堂っていうのがやっぱその
お腹膨らますためのものじゃなくて
居場所として提供したいなっていうのは
いつかやっぱ自分のビジネス成功させたいなっていうのと
このカープ居酒屋の方は
単純にコロナ時期もそうだったんですけど
僕はもう子供ちっちゃかったんで自調してたんですけど
もうあれですよ、単純にカープの
広島線見ながら居酒屋で
おじさんたちが発表来て
バッと持って
ガッと回せガッと回せ
ドーマエシーみたいな
そういうのをやって楽しむ居酒屋
子供食堂の意義
でもこれもやっぱいいなと
行きたいなと
まあいいよね単純に
大人の
本当
エンタメじゃないけど
大人のエンタメ的な
でも自分は行きたいなと
社会貢献と自分が行きたいところを
同じ店にしちゃえば
自分が行きたい店に行けば
社会貢献になると
っていうところから始めて
言ったら子供たちの居場所がなかなか
作るのが難しいというか
子供食堂で子供たちと親たちが集まるばっかりじゃなくて
そこに多分ホストとして
職員さんみたいに
相手をするっていうのを
確かこの前奥野さんも
自分は料理作んないで
話聞いてあげるって言ってたと思うんですけど
単純に時間一緒に
共有するんであれば
カープ船を応援してる大人の中に
子供が混じっていって
一緒にカープを応援して
っていう世界観でやっていくと
いろんな世代観
例えばそのおばあちゃんは
ポテトサラダを作って
自分が得意なポテトサラダを作って
子供食堂に提供するだけで
その子供食堂の運営に
携われるし
ママとかは
カープ居酒屋と融合したところに来てる
カープファンの経営者さんとかがいたら
うちの会社来ないとかって
いろんな
いい意味でルツボみたいになるかなと思って
子供カープ食堂を
まず一つ形にしてみたいなって考えてます
絵がそれだけはっきり見えてるのであれば
絶対できちゃうから
ありがとうございました
多世代の交流
あとは自分の努力次第ですね
いやいや、努力次第もそうかもしれない
今年は立ち年だから
やるって言ったらやれるらしいで
カープ食堂作りますって言った方がいいんですよね
そうそうそう
いつやるかの問題ですよね
今でしょって
あ、違いますね
でもね、ほんとそう
やるって言わないとやっぱ
近づいていけないんでやります
はい、ぜひぜひ
はい、というわけで
子どもの貧困、大人の貧困というテーマで
今日は話してまいりましたけども
これ続編があるわけですもんね
続編というか、じゃあ何年
NPO法人間は
子育て世代とか子どもたちに
手を差し伸べていて
大人はどうでもいいと思ってるわけじゃないけど
そりゃそうだ
もちろんです
子育て世代ってことは、それは大人も含まれるわけですもんね
もちろんもちろん
なるほどね
今日の話の第一ズームがすごい
納得する部分が多かったのと
目から鱗な部分も多かったので
来週の配信も楽しみですね
毎回だよね
毎回だけどね
毎回だよね
もちろんそうですけど
子どもの貧困ね
もう一回言うけどさ
子ども騙しっていたずらじゃん
それは面白かった
男騙しは犯罪じゃん
確かに確かに
ダメだよ、女の子は
男騙しなんて言葉は使わないですけど
ないけどね
そもそも騙してはダメってことですもんね
騙してはダメです
すげえな
子どもってつけるだけでそうなるんだ
そう、そうなるのよ
日本語って面白い
面白いね
そんな回でしたね
綾香さん、じゃあ今日の締めをお願いします
やっぱり奥野さんの視点
物の捉え方とか見方が
自分にはないものなので
そこがいつもすごいなって思うんですね
なんか新しい風が入ってくるというか
自分の中に
本当ですよね
そんなこと考えたことなかったな
っていうことがいっぱいあるんですよね
いっぱいある
お付き合いいただいてありがとうございます
ここがなんか癖になりますよね、奥野さんって
そうなんですよね
ラジオ向きだと思います
ラジオ向き
ラジオ向きだし
直接お会いしても
常になんかこういうお話をするから
そうなんですよ
なんか癖になるんですよね
なのでリスナーの皆さんも奥野さんに
生でどっかで会うタイミングを
作っていただきたいなと思うので
ぜひですね
熊谷に来ていただいてもいいですし
それか各地でやってるアイダイナーの
子ども食堂とかの現場に行っていただけたら
奥野さんいる場合もありますし
我こそはっていう方いらっしゃいましたら
アイダイナー自分の地元でやっていただける方
いらっしゃいましたら
直接お会いして
やり方を教えてもらうとかもできると思いますので
ぜひお便りフォームの方からですね
コンタクト取っていただけたら
嬉しいなと思っております
どうぞよろしくお願いいたします
はいというわけで
今日もお送りしてまいりました
アイダラジオ×NPO法人アイダ
分け合えば余るですけども
この辺で締めさせていただいて
続きは来週ということに
させていただこうと思います
ぜひ来週もお聴きください
今週も奥野さん
彩香さんありがとうございました
ありがとうございました
今回のポッドキャストはいかがでしたか
概要欄にあるフォームから
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お待ちしております
それではまたお耳にかかりましょう
ごきげんよう
さようなら
この番組は提供NPO法人アイダ
プロデュースライフブルーム.ファン
ナレーション土屋圭子がお送りいたしました
32:05

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