▷オーケストラ部のBilly
▷バレー部のメープル
▷文化部と運動部の上下関係
▷楽器を持って移動は大変
▷ここでもジェネレーションギャップが!
カクテル名(トークテーマ)大募集!!
🍸メープルの今日のカクテル:club activities
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サマリー
このエピソードでは、メープルさんとビリーさんが中学校の部活動について語っています。ビリーさんはオーケストラ部でチェロを奏でていたことを明かし、メープルさんはバレエ部に所属していた経験を共有しています。双方の部活動の特徴や練習の様子も取り上げられています。部活動や楽器の選択に関する体験談が述べられ、特に楽器の重さや持ち運びの難しさが触れられています。また、中学と高校での先輩後輩の関係の違いや、部活動の雰囲気についての印象も語られています。部活に対する思い出や経験が伝えられ、バレーボールやチェロなど、さまざまな活動が取り上げられ、部活動のあり方の変化についても言及されています。
メープルとビリーの部活動
メープルとミリーのアフターセブン。
令和7年6月20日。時刻は19時になりました。 コウジさん、まえこさん、お疲れ様でした。
お疲れ様でした。多様なポッドキャスターがお届けするアフターセブン。 金曜日は、メルポルン島豊橋の架け橋、バーメルブリッジからお届けします。
メープルさん、すみません。お待たせしました。 メープルさん、お疲れ様です。
あのね、すみません。いつも、本当に申し訳ないです。
いつもいつも。 消しからんと思います。本当に。 もういいんですよ。 本当にこの男は消しからん。
もうここでね、待っているのが恒例になりました。
すみません。本当に皆さんもね、すみません。お待たせしちゃって。 じゃあ駆けつけいっぱい、どうしますか?
今日はですね、カンパリーしてからといただこうと思います。 カンパリー、やっぱりカンパリー。 カンパリーばっかなんすよね。 本当、なんでだ。
じゃあ私はノンアルコールのクラブアクティビティーにします。 お願いします。
来ましたか、カンパリー。 来ましたね。
カンパリー、シェカラーと名前の通りなんですけど。 何?シェカラーとわからないんだけど。
シェイク、シェイクです。 シェイクハンズ、シェイクハンズ。 そう、シェカラー。
シェイクハンズ、え、そういうこと?
なんかこれ、カンパリーをただシェイクして冷やしただけっていう。 あ、そうなの?
そう、だから減液ですよ、行ったら、カンパリーの。 あら、やだ、ちょっと今日は。 結構きついですよ、だから、これ。
あら、そんなケーキ付けにいっぱいグッと行っちゃって。 大丈夫かな?
じゃあ、乾杯!
今日私、クラブアクティビティーっていうのにしたんですけど、 クラブ活動っていうこと?
なんだけど、日本でいう部活みたいな感じだけど、 ビリーさん、部活やってました?
僕は入ってましたよ、いろいろ。 いろいろ入ってたの? いろいろ?
え、いろいろ入ってたって言いまった? いろいろ入ってましたけど。 いろいろ入ってた?
なんか、ずっとなんかやってたってわけじゃなくて、都会一会。 中学でこれやって、みたいな。
そうなんだ、じゃあ。 そんな感じだったんですよ。
クラブ活動始まるのって、なんか小学校の高学年から私、クラブ活動ってのがあって、 そして中高っていう感じだったんだけど、
そうそう、なんかどう?中学生の時は何クラブだったの? 何部だったの?
中学生の時は、オーケストラ部でした。 え、吹奏楽部と違うん?
そうなんですよ。吹奏楽は、ラッパとか太鼓とかだけなんですけど、 オーケストラになると弦楽器も入ってくるんですよ。
ああ、そういうことか。 なるほど、なるほど。
ちょっと特殊ですよね。 そうね、あまりないよね。
そう、豊橋、結構珍しくて、 吹奏楽じゃなくて、オーケストラの部活が、部活を持ってる中学校が2校あったんですよ。
ということは、吹奏楽部っていうのはないけど、オーケストラ部があって、 そしてバイオリンとか弦楽器が入るのね。
はい。 しかも私立とかじゃないですよ。お嬢様学校とかじゃなくて、普通の公立の学校で、
オーケストラ部があるっていう、なかなか変わった環境ですよね。 すごいね。
では、家で今まで、バイオリンとか弦楽器触ったことない人も、 部活で最初にできるの?
そうなんですよ。 すごくない?それって。
楽器も当然学校にあるから、手ぶらで行って、 そのバイオリン弾きになれるっていう。
あら、すごいね。 なかなか夢ありますよね。
ビリーのオーケストラ部
じゃあ、ビリーさん、オーケストラ部で何を奏でてたの?
僕はチェロを奏でてました。
チェロって大きいやつ?
そう、大きいやつ。
座って弾くやつかしら?
そうです。
あら、なぜそれにしたの?
親のいれじえですね。
どういうこと?部活でしょ。
親が多分チェロが好きで、それをすごい巧みに擦り込んでて、
中学に入る頃には、ちょうどチェロがやりたくなってたっていう。
え、なに?チェロはいいぞ、チェロはいいぞって言われて。
ほら、かっこいいよとか、ほら、この人見てごらんって巧みに擦り込まれて。
テレビとかでチェロ演奏とかを見て、ほら、見てごらんって、これいいねっていう感じ?
そうなんですよ。ヨーヨーマとか見せられて。
そうなのね。じゃあ、お家ではクラシックが結構かかってたの?
そうなんですよ。もともと、うちの親も僕もピアノやってたりしたんで、
音楽にはずっと触れてきたんですけど、
でも、チェロねーって、自然な流れで。
その時はもうピアノは弾ける状態で。
ピアノはもう実は、練習が大嫌いで、そこまで深いとこ行かずにやめちゃったんですよ。
なんで、そこまでピアノは深いとこまで行ってないんですけど。
でも、やったことはあるっていう感じで、
じゃあ、中学に上がって、オーケストラ部でチェロをやるっていう。
そんな感じの中学生生活でした。
なるほどねー。
メープルさんは、中学時代からバレエですか?
そうです。私、中高バレエ部です。
あ、中高なんですね。
そうなんです。
バリバリじゃないですか。
と思うでしょ?
東洋の魔女とおそめられた。
そうそうそう。そうなのよ、東洋。もういつの話?
それ、私も知らないくらいの世代だけど。
でもね、バレエ部に入ったきっかけっていうのは、
さっき言った、小学校のときの高学年でクラブ活動が始まるから、
4・5・6でやるんだけど、
4年のときにバトミントン部に入り、
5年のときに走り高跳びをやってみたくて、
足すごい遅いのに陸上部に入って、
そして、6年生のときにバレエ部に入ったのね。
そして、それが6年だから、
中1に上がるときに、部活を決めるときに、
なんとなくその流れでバレエ部に入ったの。
へぇー。
そう。
そして、私が入った中学ってすごく、
マンマスコですごい人数がいる学校だったんだけど、
そこのバレエ部もものすごい人が多くて、
そこの中学の、私がいた中学のバレエ部はすごく強かったのね。
っていうのは、その地域に少女バレエっていう、
小学校のときからバレエボールをやってる地域バレエがあって、
そこがすっごい強い子たちが、ごっそり入ってきたの。
その中学に。
へぇー。
だから、部員も多いんだけど、
わりと強いチームで、
で、いろいろと先生も力を入れて、
やってる部活だったのね。
激しいですね。
そう、だから結構、厳しく毎日放課後練習だし、
土日とかも練習だし、
試合とかも結構行ってて、
でも私は、すごいへったくそだったのね。
だから、そのスタートの6人は、少女バレエチームよ。
はぁー、なるほど。それはかなわんですもんね。
そうそうそう。
中にはセンスが良くて、
1年から2年、3年になって上手くなってくる子もいるんだけど、
でもやっぱりね、もともとやってる子は強いから、
そうですよね。
だからもう、部員その1ではあったけど、
はいはい、なるほど。
そんなきっかけでね、最初はバレエを始めたんです。
そうか、スポーツだと、ベンチに入れる入れんみたいなのもありますもんね。
あ、そうそう、もちろん。
バレエボールは、スタートは6人で、
ベンチに入れるのが、ユニフォーム着れるのが15人までだったかな?
倍いけるんですか?
そうそう、一応スタンバイのメンバーがいるから、
だから、でもそれでも人数がすごい多かった。何人いたんだろう?
30人以上?40人いたって、
3年、2年、1年っているけど、私たちがすごく多かったから、1年生で入った私たちが。
あのね、グランドの周り、学校の周りを外集とかよく走るんだけど、
私たちが走っていると、周りの人たちが、一体ここの人たち何人いるんだろう?って数えられるぐらい。
ほんと野球部って人数多いけど、バレエ部もすごい多いみたいな。
そのぐらい、だからスタート15名に入るのは本当に大変だった。
厳しい戦いですよね。
大変だった。
はー、なるほど。
そう、そのぐらい多かった。
オーケストラ部はそういうので、例えば他の同じチェリストの人がいたりするの?
それとも、もうビリーさんだけみたいな感じ?
チェロだけで、8人。
えっ、それでさ、チェロが8台っていうの?
そう、8台あるんですよ。
すごくない?その学校。
そう、そこなんですね、まず。
楽器がそんなあるのが不思議っていう。
ほんとだね。
えー、じゃあ8人でみんな練習して、
で、なんとですね、うちの学校には選手の概念がなかったんで、
大会にはですね、だいたい2年生以上はみんな出る。
なんなら1年生も楽器によっては出たりするっていう。
あっ、じゃあ、すごく練習した子もイマイチな子もみんな出ちゃうってこと?
そう、逆にどんだけ下手でも上げられるレベルにしなきゃいけないんで、
底上げが大変なんですよ。
そっか、そうよね。
個人的に、例えばバイオリンとかやってる子だったら差が出ちゃったりするかもしれないしね。
そうなんですよ。
上手い人は、いわゆるソロっていって、
その楽器の中でも1人だけ演奏するっていうパートがあるんで、
そういうパートを奪い合うんですけど、
だいたい上手いのって楽器で1人、2人いるかいないかなんで、
そこは順当だねって感じの人がだいたい選ばれるんですけど。
ペリーさんはどうですか?上手。
僕はですね、2番手というか、そうなんですよ。
やっぱピアノを幼少期からやってるやつには敵わないんですよね。
基礎が違うんで。
そうだね。
メープルのバレエ部
え、ってことはさ、オーケストラすごい人数になっちゃうんじゃないの?
そうなんですよ。100人超えの部活ですよ。
え、それって全体練習とかもすごいするんだよね。
そう、全体練習なんか狭くてしょうがないですよ。
そうよね。
え、音楽室みたいなとこですごく狭かったイメージがあるけど、
そこに入りきらなくない?
でも入ってましたね、無理矢理。
すごいね。
あのさ、たくさん楽器があると思うんだけど、
だいたい何種類ぐらいの楽器があるの?
弦楽器で、バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスで4種類。
金管楽器がトランペット、トロンボーン、ホルン、チューバー、4種類。
で、木管がフルート、クラリネット、オーボエ、ファゴット、4種類。
クラリネットが5種類。
で、資産12、14?
プラスパーカッションなんで、20位半ぐらいですね。
すごいね。そしてだってそれに、それぞれ何人かいたりするわけでしょ?
そうなんですよ。
わーすごい。それ毎日放課後練習するの?
そう、毎日。普段はだいたいパートごとに練習してて、
週末の練習とかだけ合奏練習っていう感じでやってるんですけど。
えー、それ1年生、2年生、3年生でみんなで一緒に?
そう、みんな一緒ですね。たまには個人練習みたいな時間もあって、別れたりするんですけど。
基本、1年生はさすがに弦楽器だと扱い切れないんで、
あんまり一緒には練習できないんですけど、もう2年生ぐらいになるとみんな普通に弾けるようになるんで。
わーすごいね。全く触ってないとこからそれぐらいまで弾けるんだ。
そうなんですよ。
それはすごいね。じゃあベリーさんはすごく練習した?
僕はでも練習が嫌いだったんで。
あんまり真剣には練習してなくて。
それでも上から2番目ぐらいになっちゃう?
それでも2番目っていう、そう。
すごいね。もともとのポテンシャルが高かったの?
ちょっとだけやってた分がやっぱり効いてるっていう。
へー、あの一度決めたら楽器は変えられないのかしら?
もう変えれないです。
あら。
あの、とても変えられないんですよね。
あー、そうか。
そう、1回もう持って、例えば半年やっちゃうともう次に持ち替えたら、
楽器選びと部活動の厳しさ
絶対もう育ちきらないんで。
あー、そうなのね。
そう、1回楽器選んだらもう基本的には変えられないっていう。
そうなんだ。
そうなんですよ。
へー。
3年で勝たなきゃいけないんで、
のんきなこと言ってられないんです。
あれがいい、これがいいって。
すごくなんかの一致団結な感じだね、それは。
そうなんですよ。
感動じゃない?3年生の最後のコンサートみたいなのかな?
そうなんですよ。大会もあるし、コンサートもあるし、
なかなか壮絶でした。
そっか。
えー、そんなさ、たくさんの人数がいて、
なんか先輩後輩とかそういう上下関係っていうのはあるのかしら?
もうありましたね。普通に激しい上下関係なんで。
あ、そうなの?
そうなんですよ。
へー。
バリバリですよ、やっぱり。
え、なんかさ、謎ルールみたいなあった?
え、でも謎ルールはあんまなかったです。
あ、ほんと?
わりと合理的というか、
理不尽なことも別にないし。
え、そうなんだ。
え、なんかこうすごいよくわからない怒られ方とかしたとか、
そういうのはない?上の先輩から。
先輩からはないですけど、
あの、やっぱり顧問がちょっとおかしい人だったんで。
え、なにそんなの。
そう。
どういうことおかしいって。
そう、なんかもう、まだあんのって思うんですけど、
ウルトラ大罰ジジイで、
ベリーさんの時代で?
そうそうそう、たぶん最後の大罰世代じゃないかなって。
あー、あら、それくらっちゃったんだ。
いや、そうなんですよ。
めちゃくちゃおもしろくて、
おもしろいことはおもしろいんだ。
そうそうそう。
誰かがそのトイレのドアを破壊したんですけど、
僕にぬれ切りを消せられて、
行ったこともないフロアの女子トイレのドアを破壊したのが僕だってことになってて、
そう、そんなわけないじゃんって。
それちょっと、全然部活の内容と関係ないところで、
はめられたの?
はめられてね、
来いって言われて、
おじいちゃんと女子トイレに入って、
これは誰がやったんだって。
マジで知らないよって。
言ったら、
急にドアを蹴り出して、
おじいちゃんだから、体感もしっかりしてないんで、
普通によろけちゃったんですよ。
個室のトイレだから、ましきで危ないんですよ、マジで。
危なかったから、「おお、大丈夫ですか?」って助けたトイレ。
普通に支えて、「ああ、大丈夫ですか?」ってなって、
一瞬、「ああ、ごめんごめん、ありがとう。」ってなって、
すぐに、またぶち切れ。
じゃあ、誰がやったんだ?って切り出して。
どういうことだよ。
えぇ!?
なんだ、この人は?って。
今のは、一瞬、なかったことになったのね。
巻き戻されたの。
そうそう。
今、「あなたは私がいなければ、もうその足はトイレに突っ込まれてましたよ。」って。
切り替えがあったんだ。
そうそうそう。
すごいめちゃくちゃな人で。
かといって、特別音楽的に優れてるかって言うと、
今思えば、大したことなかったし。
えぇ、そのユニークな先生が、ちょっと、あれなのね。
先輩後輩の関係
そうなんです。ちょっと様子がおかしいぐらいで。
あ、そうか。でも生徒同士の、謎のマウントみたいなのとか、そういうのはないんだ。
あんま感じなかったですね。
スポーツ系の部活は、もう本当にあるのよ。
そういうのが、体育会系って言われるようにね。
だからね、私たちはもう本当に、結構上の先輩、一つ上の先輩とかに、
いろいろと、なんかこう、よくわからないことを言われたりしたんだけど、
例えば、遠征とか行くときに、1年生の子が、全部荷物を持つのね。
で、だいたいバレーボールのボールを持って、
あとこう、ネットとかを貼るような、なんか重いものを持ったりするときもあるし、
あとは救急箱みたいな、すごい重いのがあるんだけど、
で、そういうのを1年生がみんな、順番順番に持っていくんだけれども、
それを言うときに、なんかこう、上の人がね、
なんか、私たちの世代はさぁ、とか言って、
あ、出た出た。
この救急箱に、なんか石とか入れられて、とか言って、
でもそういうことはさぁ、もう、うちらの世代で、
もうやらないようにしようって言ってるんだけど、みたいな、
え、どれだけ、なんか陰謙なことをされてたんだって思って。
で、何かって言うとね、
うちらの世代は、みたいなことを言うんだけれども、
で、あ、へぇー、みたいな、聞いていて、
で、部活ってやっぱり、こう、リーダーというか、こう、いるわけよね。
首相の部活の中心になる人。
で、それは、こう、我々部の部長なんだけど、
中には、私たちが呼んでる、ミーティング部長という人がいて、
1年生の中で呼んでるんだけど、
こうやって1年と2年が一緒にいるときに、
だいたい1年と2年は別々にいるんだけれども、
で、2年生の人たちが来るってこっちを見て、
1年生ちょっと集まってって、そのミーティング部長が言うので、
そうすると、だれだれさんは、どこどこで会ったときに、
なんか挨拶しなかったとか、
そういう部活の練習と関係ないことを、
チクチク言い出したりとかして、
意味がわかんないってなって、
そして私たち1年は、1回、なんかあまりにも理不尽だから、
1回ボーイコットしたりとかして、
部活に行かないとか、
そして2年、先生が呼んできて、
いろいろ会ってみたいな話し合ってみたいな、
それが中学の時代なのね。
ちょっとヤンキーみたいなのがいるような中学だったから、
バレー部にはいなかったんだけど、
ちょっとそういう雰囲気もあるわけね。
で、高校も私、バレー部に入ったんだけれども、
そういうので入ってたから、どうかな、どうかなって思ったんだけど、
高校の時は、もちろん敬語とかで話すけれども、
すごく仲が良いというか、
関係がすごくもう少し近くて、
それにびっくりして、
やっぱり、高校であるべきみたいな感じがあって、
ちょこちょこはあったよ、気にくわないことがあるとね、
怒られたりとかすることはあったけど、
だけど、私の家に先輩とかと友達と来たりとか、
そういうこともあったりして、
中学と高校は上下関係がちょっと違うなというのがすごい印象的でしたね。
楽器の持ち運びの苦労
なるほど。
そうか、そんなに先輩が理不尽なことはあんまりなかったね。
やっぱり文化部ってあんまりないのかな。
あと、荷物持ちも、基本、自分が持たないと、
楽器って人に持たせるもんじゃないんで、
やっぱり自分、楽器だけじゃなくて、いろんな道具もあるんですけど、
基本、自分の道具って自分ですごい大切にするから、
人に触らせるなんてもってのほかなんで。
そうだね。
そうなんですよね。
だから、後輩に持たせるなんて一番怖い。
そうよね。
大切にするんだったから、そんな辺は感覚が…
そう、そもそもちょっと感覚が違いましたね。
チェロですごく大きくてさ、大変じゃない?
後ろに背負ってるような生徒さん。
大変です。めちゃ邪魔。
じゃあさ、フルートの人いいなとか思わなかった?
いや、思いますよ、それ。
なんで我々はこんなでけえもんを背負って、
移動しなきゃいけないんだって。
そうだよね。
大会があって、会場が福岡じゃないや、福島だったんですよ。
豊橋から新幹線で移動するわけなんですけど、
みんなその管轄機とかはアタッシュケースみたいなの入れて、
コンパクトに持ち運べるから網棚に入れたりとか、
足元に転がしてんのに、
うちらはもう一人いる状態だから。
そうだよね。
そう、だから駅の中でもずっとなんかエッチラオッチラ歩いて。
しかもさ、中学生なんてまだ体が小さい子もたくさんいたでしょ?
そうなんですよ。
だから女の子なんかほぼ自分と同じのを背負ってる感じになるんで。
そうだよね。
だからそれで東京駅を歩くわけですよ。
ど迷惑ですよ、ほんとに。
いや、ほんとにね、なんかこう、
でも大人になっても楽器は飛行機とかで移動するときも預けられないよね、ああいうのってね。
いや、飛行機もマジでめんどくさくて、
なんか、ちゃんとその一回開けさせられるんですよ。
やっぱエクステ通せないから、あのサイズのものは。
そうだね。
で、「これは何ですか?」って言われて、
松やりだったんですけど、松やりなんか英語で言えないじゃないですか。
そっか。
何って言われても、ワックスワックスって言って通したんですけど、
やっぱりファゴットを持ってた人が捕まっちゃって、空港で。
しかも韓国だったかな、あれ。
行ったときだか帰ってくるときだかに、
そのファゴットをチェックされたら、
ファゴットってイメージ湧きますかね?
お菓子で言うとトッポみたいな、トッポなんですけど、お菓子で言うと。
なんか結構大きな、大きなやつだよね。
あれって折りたたみというか組み立て式なんで、
だいたいバラすと30センチぐらいの筒になるんですよ。
これがですね、さながらバズーカで、
ボーダーガードの人たちが集まって、これ武器じゃないかみたいな騒ぎになって。
そっか、知らない人はね。
そうなんですよ。しかもそのファゴットがちょっとあんまり賢くない人で、
担当の人。
英語がダメで、そう英語ダメで、そもそも韓国だから、
韓国って、今わかんないですけど、その時は結構英語って全然通じなかったんですよ、空港とかでも。
そうだから、でも現地のコーディネーターもどっか行っちゃったし。
あら、じゃあ一人でどうにか。
そう、一人でわたわたして、
ずっとファゴットファゴットって言って、最終的に組み立てさせられて、音を出してたんですけど。
そう、一曲ご披露しちゃった。
そう、でもファゴットだから、音がないというか。
そうか、でも言われてみないと、ちょっとピンとこないかもしれないんで。
うん、見たことない。
かわいそうにと思う。
0ぐらいだと大丈夫なんですけど。
それはいつの時なの?中学生の時。
それたぶん合戦の時かな。
あ、そっか。
なんで、それこそあれですよ。
うちらもクラブチームみたいなのがあって、土曜は部活やって、日曜はそっちのクラブ活動。
豊橋の学生のオーケストラっていうのがあったんで、
その中で選抜したメンバーが海外で演奏会をやるっていうのがあったんですけど。
え、じゃあトータルチェロは、ベリーさんどのぐらいやってたの?
競技参加っていう意味で5年くらいですね。
そうなの?すごいね。
え、今はどう?全然?
もう今、おうち弾けば帰れば弾けますけど。
でももう、あれですね。
ご披露するとこがないの?
はないんですよね。
チェロってソロでやったりするでしょ?
ありますよ、チェロは。
え、何かの時でご披露したらいいのに聞いてみたかった。
え?そんなでも上手くないんですよ。
あれ?あれそうなの?ちょっと頑張って練習したら。
合奏奏者って言って、みんなで一緒に弾く形態なんで、
一人で弾く人って育ちが違うんですよね。
同じ楽器だけど、そう。
あら、そうなんだ。
弾けるようになっても、
そうやって一人のソロが弾けるようになるまではまたまた上になる。
そうなんですよ。
部活の思い出
やっぱ合奏奏者とソリストは全然格が違うんで。
そうなのね。
そういうこと全く知らなかったから。
うーん。
意外と変な世界というか。
でもどう?長く続けてきてやって良かったなって。
うーん。
でも良かったかな。
違う楽器が良かったなみたいなのはある?
それは思わないですね。
チェロ以外はやりたくないですね。
さすが土佐岡さんの擦り込みがすごいすごいすぎる。
チェロ自体は本当に良い楽器なんですよね。
そっか。
でもせっかく体力無尽蔵にあるからもっと走りたかったなとか。
そうだね。
スポーツ系の運動部のイメージでもイメージが湧くような感じだけどね。
昔から走るのがすごい好きだったんで。
長距離で言えば僕陸上部よりも何なら人によっては速かったぐらいなんで。
そうなのね。部活やらなくても。
そう。
あら、そうだったんだ。
今思えば走ってた方が良かったかもしれないな。
今からでも走れるし、また今からでもチェロは出来ますから。
いつかそういう機会がある時に。
やっぱりその時に練習したのは、楽器って多分そうだと思うんだよね。
それだけ長くやってたら、またやりだしたら楽しく弾けるようになるんじゃない?
大会とかから離れてからの方が楽しく弾けてる気がするので。
そっか、そうだね。じゃあまたね、何かの機会に弾けるようになるといいね。
そうですね。またリハビリして弾けるようにしましょう。
私はもう絶対できないからバレーボールは。
バレーボール?
バレーボールは好きなんだけどね。もう絶対できない。
いや、できますよ。
いや、もう無理無理。
サーブ入んないですかね。
サーブ。でも、ビリーさんバレーボールできますか?
実はちょっとだけ、部活とかに入ってたわけじゃないですけど、結構真剣に遊びでやってた時期があって。
本当?じゃあ割とできるタイプなんだ。
僕のポジションどこだと思います?
ビリーさんは、え、でもなんか、あ、でも右利きだよね。だからレフトじゃない?
右利きです。正解はリベロ。
リベロ。あのね、これ、私の世代リベロなかったの。
あ、そうなの。
私ね、もう学生終わって、全日本女子とかを見てて、しばらくね、いろいろ見えなくなったりしてて、
しばらくぶりに見たら、え、これなにこれ。リベロってなに?みたいな。
リベロ式じゃないのよ。
そうなの?なるほど。
そうなの。もうこんなところでもう、ジェネレーションキャップが出た。
衝撃。
そうよ。で、点の取り方もたぶん今と違うんじゃないかな。
違うんですか?
えっとね、15点、えっとね、全日本のあれがわかんないけど、
学生の時は15点が1セット、あ、1セットじゃない、あれ1つで3セットで1試合。
だから2点選手。
で、えっと今全日本とかの試合も、なんかちょっと違うよね。あれサーブ圏で1点入るでしょ、今。
それが違ったと思う。サーブ圏を取って、サーブ圏を持っている人が1点。
はー、なるほど。
そうそうそう。
だからあれか、サーブする側じゃないと点入らない。
そうですそうです、そういうシステムです。
はー、なるほど。
はい、そんなへんが違うんですよ。
でも、じゃあ試合めっちゃ長くなるじゃないですか。
そうそうそうなのよ。だから10試とかずっとなっていると、なかなか終わらないっていう。
えー。
うん、そんなシステムです。
いや、まさか。
よくない?
だから変わったんだ。
そうかもしれない、最後の最後。
へー、衝撃。
でもね、自分はもうできないけれども、見るのは好きだから、
日本に帰った時点で、なんか何かのタイミングでやってたりすると、すごく楽しく見てますけどね。
いや、いいですよね。僕も女子バレエ見るのが好きなんで。
女子バレエブームありましたもんね。
うん、やっぱりラリーが続くんで面白いですね、女子バレエは。
そうそうそうね。そうです、そうです。そうなの。
でも、もう一個だけバレエに苦言を申していいですか?
何かしら?
うっかりサーブミスと、その白熱のラリーが続いた後の一点が同じなのは納得がいけません。
そうだねー。今はそのサーブで一点が入っちゃうからでしょ?
そう、パスっていうしょうもない一点もあれば、もう手に汗握る、もう行ったり来たりの欧州から最後、素晴らしいスパイクで決めましたってなっても同じ一点。
そうだねー。
ちょっと、どうですこれ?
一点の重み。
3点くらい入ってもいいだろっていつも。
いやいや、違うんだよ。あれはね、なんかムードがあるのよ、あの時の。
そう、なんか何やっても上手くいく時と、なんかダメだなーっていう時と。
だって、ビリーさん構えててさ、これ嫌だなって思うと来るでしょ?レシーブ。
来ますね、確かに。
そういうところなのよ、なんかね。
なるほど。
そうなんです。なんかね、もう私にとっては昔々の部活の話でしたけど、皆さんもね、学生の頃の部活を思い出してみてはいかがでしょうか?
部活の変化
嫌な思いされたかと思って、ちょっと多いかもしれないですけど。
そうそうそう、理不尽ないじめがなんかね、上からの圧力があったりしますけど。
はい。
ちなみに、最近ではもう部活の概念そのものが徐々になくなりつつあるということなんで。
あー、そうなんだ。
そうなんですよ。
あら、じゃああんまりガツガツ毎日毎日やったりとかはしないのかね?
そう、だんだんなくなっていくらしいです。
なるほどね。もっと個人的なコーチとかつけたり、専門的になっているのかもしれないね。
ですね、もう習い事の時代かもしれないです。
そうですね。
はい、じゃあちょっと我々もね、個人的にバレーやり直しましょうかね。
チェロじゃないですよ、バレーですよ。
いや、もうバレーは無理だ。もうママさんバレーもできないわ。
もうちょっと体育館行きましょう、代々木を目指しましょう、代々木を。
いや、もう応援だけで、出身はできるから。ピピピって。
じゃあちょっと、チーム探しに行きましょう。
トーレアローズに入れてもらうために。
入れてもらう。
行きましょう。
じゃあお会計で。
お願いします。
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月曜日の配信はまいこさんです。
お楽しみに。
メイプルとミリーのアフターセブン。
34:32
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