アメリカでの学び
残業終わりの帰り道
このポッドキャストは、小学校で出会った秋と夏が大人になった今、
キャリアのモヤモヤや社会のちょっと気になる話題について、
残業終わりにお話しする番組です。
お疲れさま。
お疲れさま。
いやー、疲れたね、今日も。
疲れました。
ねえ、聞いて。
うん。
7月、私、残業、休日出勤いれたら50時間ぐらいしてた。
え?
やば。
いやー、ほんと疲れた。
めっちゃ仕事してるじゃん。
いや、そうなんだよね。
これは疲れたね。
夏は、順調?
うーん、順調…
順調じゃなさそう。
順調じゃない。
面白い。
まあ、難しいよね。
じゃあ、早速、今日の残業終わりトークいきますか。
はい、今日は、人生を変えた旅です。
イエーイ!
イエーイ!旅。
旅行きたい。
いろいろ思い出してきた。
すごい、私1個しかないわ。
ほんと?
うん。
まあ、でもそんなないよね。
ない。
えー、じゃあ、夏から話してよ。
私3つぐらいあるけど、大丈夫?
いいよ。
まず、1個目は、
3つあって、高2と、大学1年生と、大学3年生の旅の3つなんだけど、
1個目は、高2の時にアメリカに行った時で、
私にとって海外の経験って、
シンガポールに1回だけ行ったことがあって、
シンガポール、マレーシア。
でもまあ、そんな、別に修学旅行だったし、
そんなに、なんだろうな、
友達と過ごすから、
なんかこう、大きい海外の経験っていうのが初めてで、
シアトルの学校とかに行って、一緒に授業を受けたりして、
学校生活を送ったんだけど、
それで、全然価値観違うな、みたいなことに気づいて、
うんうん。
なんかすっごい自由だね。
日本の授業と違いすぎて、
日本人ってこの、なんだろう、
あんま自分から手をあげないし、
当てられたら最悪、みたいな。
わかるわかる。
そう、感じじゃん。
でもなんか真面目なふりして、みんななんかノート取ってる。
はいはいはい。
でも私が見た景色は、
なんかみんなピザとかマフィンとかを食べてるから、最初ね、入ったときに。
うん。
超不真面目なんだと思ったの。
うん。
そしたら、なんかどんどんどんどん先生に質問しだして、
えー。
そう、口々に食べてるけど、めちゃくちゃ積極的で、
すごいね。
先生も先生で、おっきいスクリーンにバスケの試合流してるから、
なんか科学の授業だったんだけど、バスケの試合流れてるから、
なんでなんだろうって聞いたら、
あれ先生が好きだからずっと流れてるよ、みたいな言われて。
へー。
そう、みんな自由なんだけど、
でもなんかこう、
本当に自由だね。
うん。
そう。でもちゃんと、自分から情報取りに行って、
なんか納得したらもう、あ、そういうことね、みたいな感じで、
日本と全然違うなーっていうので、
へー。
すごい、今までの授業ってなんだったんだろう、みたいな気持ちになったりとか。
そうだね。
うんうん。
そう、あとはいろいろ、本当に何年も回ったから、それだけじゃないんだけど、
うん。
やっぱりその、いいところも見たし、アメリカで。
うん。
でも逆に、こう悪いところ、汚いところとかも見て、
うんうん。
子供がお金をたかって、すごい酔ってきたりとか、
なんかそういうのもあったから、
日本って本当に平和だし、安全だし、守られてる。
うん。
なんかすごい閉鎖的だなーっていうのを感じて、
うんうん。
そっからすごい海外志向になった気がする。
海外行きたいとか。
うんうんうん。
もう考え方がすごい変わったのが、アメリカだったかなーと思ってて。
演奏旅行の経験
うんうんうん。
だからもう一回行きたいんだよね。
いいよね。
うんうんうん。
それが一つで、あとは、2個目は、大学1年生の時の、
これは部活の活動の一つで、演奏旅行っていうのがあって、
うんうんうん。
1週間ぐらいかけて、小学校とか、老人ホームとかを回って、
演奏して回るっていう、地方に行くやつなんだけど。
うん。
大学1年生の時が種ヶ島で、ちょうど4年に1回島が回ってくるみたいなサイクルで、
最初が島だったんだけど。
うーん。
そう。で、小学校の前で演奏する経験って初めてだったのね。
うんうんうん。
だから反応がすっごいピュアで、
へー。
モロにわかる、感動してるとか、伝わってるのがもうわかる、こっちからしても。
へー、かわいいね。
そうそうそう。
なんかそれで、すごい、なんかエンタメってやっぱすごいなーみたいな、
音楽とか、そういう、心を動かす、動かす側、みたいなので、
だからそっから、すごいエンタメ業界いいなーと思って、
なんか将来、自分もそっち側、なんかイベント作ったりとか、
なんかそういう風になりたいな、みたいな感じで、
それまではやりたいこととか別になかったんだけど、
うん。
なんか、方向性が見えた?やりたいことの方向性が見えたし、
今もなお、どんどんそっちに行きたいな、みたいになってるから、
うん。
その経験のおかげかな、と思ってます。
沖縄での環境意識
あー。
で、3つ目は、
うん。
これは大学3年生の時に、沖縄に初めて行って、
うんうん。
で、青の洞窟とか、なんか、潜って、魚と一緒に泳いだりとか、
なんかあんな綺麗な海が初めて過ぎて、
うん。
なんか衝撃を受けて、そっから、
なんか環境保護とか、結構そういうのに興味持ち始めて、
うんうん。
なんかすごい守りたいなー、みたいな、こんな綺麗な海、
こんな綺麗なところで遊ぶ体験を、壊したくないなって思って、
うん。
で、これは全然まだ動けてないんだけど、
なんか将来的に、環境保護の活動とかをやりたいなって、今思ってるから、
それのきっかけ、
うんうんうん。
になった旅でした。
あー。すごい。
この3つかな。
えー。
なんかさ、一つ目にあった、アメリカの授業の話なんだけど、
これね、私が大学、関西行ったじゃん。
うんうん。
私のクラスというか、学科で受けてた授業で、
なんか、川島と全然違うなーって思ったのが、
それこそ、発言する子が多かった。
うーん。
これ何だと思いますか?って先生が言ったら、
うんうんうん。
何何?みたいな、すぐ言う感じ。
なんかちょっと、アメリカほどじゃないかもしれないけど、
アメリカよりだなーと思って、私もね、関西すごいなーと思ってた。
うーん。確かに。よりギャップが大きかったのかもね。
うん。
うーん。
普通に、手挙げるし、うん。
ね、あんま手挙げる授業とかに、行ったことはないかも。
うんうんうん。
特に、高校までは。
うーん、そうだよね。
うんうん。
ね、アメリカだと別に問われてないのに、進んでいくからさ、
うん。
なんかもう、授業っていうか、
対話みたいな、ディベートみたいな。
面白そうだよね。
うん。
いいね。
すごいよね。
うーん。
まあ何だろう、もちろんアメリカでの暮らしも衝撃だし、
あとはそのホームステ受け入れてくれたお家が、たまたまファームで、いっぱい動物がいて、
で、動物の朝からなんか、早朝から何だろうと思ったら、なんか、
うん。
生まれたとか言って。
そう。
かわいい。
そう。
なんかそういうの見に行ったりとか、
へー。
ほんとに日常ではありえないような。
ほんとだね。
ことばっかり。
うん。
へー。
楽しそう。
うんうん。
あきちゃんは?
私はほんとに、直近、直近って言うほど直近ではないんだけど、
うんうん。
社会人になってから行った旅が、結構思い出深くて、
うーん。
一生忘れないなって思うのがあるんだけど、
うんうんうん。
2023年だから、2年前か。
うん。
2年前に、大学の友達が愛知県に住んでるのね。
うん。
で、その子と一緒に行った旅なんだけど、
うんうん。
その子と会ったときに、違うときにね、
うん。
なんか、飯田線っていう電車に乗りたいんだよねって言ってたの。
うん。
で、飯田線って何?みたいな、そこから始まるわけじゃん。
私も全然知らないから。
うんうん。
そしたら、飯田線っていうのは、豊橋から、愛知県の豊橋から、
うん。
長野県の飯田だったかな?
うんうん。
たぶん、一番奥まで行ったらね、どこだったかな?
辰野駅だったかな?
なんか、松本市よりも結構南にあるんだけど、
うんうん。
そこまで行くのよ、電車で。
うんうん。
え、それってすごいじゃん、みたいな。
私、愛知県から長野って、
あー。
なんか、そうそう、面白いから私も行ってみたい、みたいに言って、
うん。
え、ほんと行ってくれる?みたいな、その流れで行くことになったんだけど、
うんうん。
で、せっかくだったら、
うん。
青春18切符で行こうよ、みたいな。
うんうん。
そう。で、あの、そこを飯田線往復するんじゃなくて、
うん。
あの、ぐるっと一周して、
うんうん。
静岡通って帰ろう、みたいな。
うん。
オッケー、じゃあその計画で行こう、みたいな。
で、豊橋で集合ね、みたいな。
うんうん。
感じの、あの、旅行のプランを立てたの。
うん。
で、豊橋に集合するのよね。
うんうん。
そしたら、その日めっちゃ雨で、
うん。
で、飯田線って、まあ、あの、まあ普通の電車かなって思うけど、実はなんか、
うん。
飛驚駅?その、
へー。
そうそう、たぶん今は、もうほんとに利用者数が少ないかなんかで、
うん。
でも、だいぶ人もあんまいないような、
うんうん。
町というか駅というか、知る人ぞ知るみたいな。
うんうん。
で、なんかせっかくだから、それは晴れた日がいいよねってなって、
うん。
急遽、行く順番を変えて、その日に、当日に。
うんうん。
まあ、18切符だからどうでもいいじゃん。
別にその、
うんうん。
大丈夫だから、豊橋からまず静岡方面、どん光で行って、
うんうん。
で、あの、途中で富士駅かな、富士駅で乗り換えて、
うん。
で、藤宮まで行って、で、藤宮ってまあ、私仕事で一回行ったことあって、
うん。
結構落ち着いてて、いい町だったから、
うんうん。
ここでまあ、お昼ご飯食べようって言って、お昼ご飯食べて、
うん。
で、それからどんどん北上して、山梨通って、
うんうん。
で、長野の巣羽ってところに行ったのね。
うん。
もともと本当は、豊橋から長野に行く予定だったから、
一泊目のホテルはもうさすがに帰れないねってなって、
うん。
頑張って長野まで行こうって言って、
うんうん。
長野の巣羽ってとこまで行って、巣羽湖っていう、
うんうん。
巣羽での思い出
あの湖があって、ここがなんか星が綺麗で有名なんだけど、
うーん。
そう。で、星は見れず残念ながら。
うーん。
まあそれはまあ、残念だったけど、でもなんかね、
巣羽に着いた時はもう結構夜、まあ夕方過ぎて、
まあ8時ぐらいだったかな、夜7時ぐらいだったかな。
めちゃくちゃ栄えてる町ではないから、夜ご飯どうしようってなって、
うん。
まあ適当に駅近くの居酒屋さんに入ってみたの。
うんうん。
そしたらすごいその店長さんがいい人すぎて、
うんうん。
なんか面白い旅してるねみたいな。
うん。
で、なんかいっぱいこうおいしいの出してくれて、
うんうん。
そしたらその居酒屋さんの常連さんが途中でやってきて、
うんうん。
あの子たちこういう旅してるらしいよみたいな。
それで巣羽に来たんだってみたいな。
うん。
で、それでじゃあ2軒目みんなでどっか行こうよみたいになって、
うん。
そうそう近くのまた居酒屋行ってご飯食べたりして、
うん。
めっちゃいい思い出になって、
うん。
で、その日は巣羽に泊まって、
で、その次の日は巣羽を観光して、
うん。
で、夜ご飯またそこで食べたいねってなってそこで食べて、
へー。
そう2日目のホテルに向かったって感じで山梨の甲府市に泊まって、
で、甲府市に泊まってもう1回巣羽まで行って、
で、そこから初之町だったかな、そこ行って飯田線に乗って帰るっていう旅をしました。
臨機応変な旅
へー。
そう、なんか急遽色々スケジュール変えたけど、
うん。
帰りの飯田線は結構雨は降ってなくて、
卑怯駅も行けたし、
うんうん。
こう臨機応変にというか、全然、
その日にルート変更して旅するっていうのも本当に面白かった。
確かに。
そう。
わかる。
いいよね。
そうなんだよね、そう。
私、ちなみに卑怯駅って何個もあるんだけど、
全部降りてたら大変なことになるね、電車が全然来ないから。
うんうん。
だから、ピックアップして1つだけに絞ろうってなって、大曽根駅っていうところに降り立ったの。
大曽根?
大曽根。
大曽根?
うん。
それ大嵐って書くのね。
うんうん。
そう、ここもなんか話すと長くなるんだけど、
もし誰か行きたい人がいたらのために言っておくと、
大曽根駅降りたら、なんか自転車の貸し出しサービスじゃないけど、なんかあるのね。
でもそれお金はもちろんかかるんだけど、
でもやっぱり、残念ながら卑怯駅なだけあって、そんな人もいないし、
無人なのよ、お金をここに入れてくださいみたいな。
そしたら鍵が出てきますみたいな、ガチャガチャみたいな感じののがあって、
で、私と友達どっちも1000円札しかなくって、
うわ、コインないじゃんってなって、
で、泣く泣くとことこ歩いて、
頑張って、なんか大曽根のご飯屋さんみたいなとこに入って、
ちょっとしてからもう一回戻って、
で、次の電車来る前に駅に戻って、豊橋に帰ったっていう旅をしました。
そっか。
なんか、成長したわけではないんだけど、
なんだろうな、本当に忘れられない旅になったって感じかな。
えー、なんかすごい素敵。
だって、あきちゃんってさ、カナダとかに行ってたわけじゃん。
うんうん。
そういうのではなく、なんかその列車旅が一番人生に響いたんだね。
本当になんか、全然その計画をバッチリ立てたわけじゃないんだけど、
変更しても楽しめたっていう、なんかそれが多分印象に残るんだろうな。
想定外の旅というか。
うんうん。分かる分かる、その気持ちを。
ね。
ガッチリ計画立てちゃうとさ、なんだろう、マイナスにしかならないじゃん。
いや、分かる分かる。
あれができなかったとか、そう。
だけど、ゆるゆるだとプラスにしかならないから、それがいいよね。
そう、そうなの。
豊橋の郷土料理
そう、で、スワーの人たちもすごいいい人たちだったし、
なんかもう掃除ってなんか悪いところがないみたいな感じの、
なんて言ったらいいんだろう、温かい旅というか。
うんうん。
そう。
ほんとあったかい、あったかそう。
あったかかった。
豊橋の魅力もあって、
うんうん。
私名古屋に住んでるけど、名古屋飯よりも豊橋の郷土料理のほうが好きなんだね。
えー、あ、違うの?
違うの。で、それ何かというと、豊橋カレーうどんっていうのがあって、
えー。
あの、見た目はほんとにカレーうどんなんだけど、
うん。
中にご飯が入ってて、
えー。
底のほうにね。
えー。
で、そのご飯が山芋ご飯なの。
えー。
眠ってるんだ。
なんか変わってるでしょ?
そう、眠ってるの。
おもしろ。
そう、なんかそんなご飯があるんだっていうのもおもしろかった。
え、おいしいの?それ。
え、おいしかったおいしかった。
えー。
ダブルで楽しめるんだね。
え、そう。私は山芋ご飯大好きだからさ。
えー。
え、そんないいご飯あんの?みたいな。
最後の最後にしかも。
そう、最後の最後に。
出てくるんだ。
うん。
豊橋、まあなかなか行く機会ないだろうけど、
絶対食べたほうがいいって私は思う。
うん。
せっかくだったら豊橋で食べたいよね。
そうだね。
うん。
旅っていいよね。
うん。
共通点というか、印象に残る旅の共通点として、
あんまり親とかと行くよりも、
うん。
なんか親と行っちゃうと、けっこういつも通りの延長状みたいになっちゃうから、
そうね、うん。
うん。
だから友達とかのほうが、いろいろ新しい発見が多い気がするなっていうのと、
うんうん。
だから少人数、少人数のほうがやっぱり、
あー、そうだね。
うん。なんか得られる、いろいろ臨機応変に動けるから。
そうね。
うん。
発見が多いよね。
発見が多い。
うん。
次の旅は、次の旅も忘れられない旅になりそうですね。
いやー、ほんとだよね。
ね。
もう、何にも考えてないけどね。
うん。何にも考えてないぐらいがいいんだよ。
そうだね。
うん。
じゃあ、そんなところかな。
はい。
じゃあ、来週の残業終わりトーク、夏お願いします。
来週は、もう、深い。
真のコミュニケーション能力とは?
おー。
深め。
え、なんだったっけ、9割。話し方が9割だっけ。
伝え方が9割かな。
あ、そうだそうだ。
ちょっと読んでみるわ。時間もできたし。
確かに。また教えてほしい。忘れてるところを。
うん。
1週間の読書課題とします。
ぜひお願いします。
はい。
えーっと、10年日記ですね。
そうですね。
今日は、ちょっと待って、山の日の質問なんですけど。
うん。
ピンポイント過ぎてちょっと鳥肌立ったんだけど。
いきます。
うん。
パスポートにいくつスタンプが押してありますか?
えー。
すごい。
旅は始末ある。
すごいね。
えー、本当にびっくりした。
えー、そしてわかんない、そんな。
取れない。今私見てみようかな。
確かに。見てみるか。
パスポートでも交通しちゃったからな。
あー、じゃあ。
パスポートないよ。
アメリカのやつないの?
あ、本当?
えー。
ちょっと待ってよー。
なんかこのさ、スタンプ押すのみんな適当に押すじゃん。
うんうん。
探すのが大変なんだよな。
確かに。
えー。
おかしいな。
このパスポートいつからだっけ?
全然押さえてない。
やっぱコロナ禍の関係もあるかな。
で、もう更新したもんね。
4つだよ私。
出国と帰国入れてるからだから2回しか外出てないって感じかな。
私なぜか、
うん。
なぜか7個なんだけどなんで?
そんなことある?
どっか行ってるんだけど。
帰ってきてない?
帰ってきてない。
なんで?
おー、結構行ったね。
えーと、秋は4つで、
夏は7つで。
おかしいな。
どっか変なプレゼントに押されてるのかも。
あー、まあそれもあるけど。
うん。
使わない。
以上。
授業終わりの帰り道は毎週月曜夜更新です。
次回のポッドキャストも皆さんのお仕事終わりや学校終わりのお供になりますように。
おやすみなさい。