2023-02-24 16:38

#69 「覚悟の磨き方」 (オススメ本の話し)

いつもありがとうございます。
毎週金曜日はオススメ本や映画の話しの回です。
今回は、超訳 吉田松陰『覚悟の磨き方』を紹介させていただきます。

あなたは、何か迷ったり、ふとした時に読み返してみる本はありますか?
私にとってそんな本の一つです。

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books) https://amzn.asia/d/1vqlqBNは

#オススメ #本 #毎日配信 #いつもありがとうございます #かっしー応援団0224
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。

https://listen.style/p/adventuremagic?HoCrNeXa
https://stand.fm/channels/6385489d82838c6aa3f8749a
00:08
おはようございます。2月24日の朝です。
あなたのごきげん応援団長、アドベンチャーマジックHIDEです。
皆さん目覚めはいかがだったでしょうか?
こちら群馬県北部は、外を見るとちょっと雲がありながらも、雲の間から太陽が顔を出している、そんなような天気です。
皆さんのお住まいのところはいかがですか?
私は、普段、群馬県南上町を中心にアウトドアツアーをしたり、
あとは、関東方面が多いですが、チームづくり、チームビルディングプログラムの研修活動、講師をしたり、
オンラインで夢を叶えるメソッド・予縮・講座の開催などをして、皆さんのやりたい、やってみたいを叶えるお手伝い、そんなことをさせていただいております。
その中から、気づいたこと、学んだこと、思うこと、そんなことを、こちらの方でお話しさせていただいております。
皆さんの何かヒントになったら嬉しいなと思っています。
今日は金曜日です。
明日、明後日の週末を楽しみにされてお仕事される方もいらっしゃるのかな。
私は、ここ3日間、月下水日で、密集と濃い研修を受けてまいりました。
その振り返りを、ぼーっとしながらですが、
今朝、別日程で同じ研修を受けたことがある。
仲間がいて、その人とZoomで早朝シェア会をしていました。
その彼も、僕と同じようにグループリーダーで、総リーダーで、全員の前でスピーチもしていました。
お互いに同じような立場でやれていて、やる内容はほぼほぼやることは一緒としても、
メンバーが違うので起きる現象も違うので、
そういったところも含めてシェアができて、めちゃくちゃいいなと思いました。
改めて、そういうシェアできる仲間がいるっていいなって。
その彼は福岡の人なんですよね。僕は群馬にいるじゃないですか。
本当に3、4年前ぐらいの話だったら早々ないなって思うぐらい。
このコロナ禍のおかげで、こういったオンラインでZoomでつながって話をするとか、
03:06
こういった今はスタンドFMで音声配信させてもらってますけど、
こういったこともできるような世の中になって、世の中動いてるなって思うし、
やはりこういったものを興味を持ってやってみる。
そういったこともすごく大事なことだなって改めて感じました。
研修のシェアに関してはもちろんあるんですけども、
それ以上にこの時代の流れに乗りながら、自分に必要なものは何かを。
好奇心を持つことはめちゃくちゃ大事だななんて思ったりします。
好奇心を持つというところでは、私はExmaという、
Experience Marketingというマーケティングを広めている藤村政裕先生のExma塾に入って、
そこでも学ばせてもらっていることも非常に役に立っているんですよね。
マーケティングの勉強という名がついてますけれども、
根底にあるのは物を売るんじゃなくて体験を売るということなんですけれども、
それ以上に、最近は教養を身につける。
本を読んだり映画を見たり、美術館に行ったり、クラシック音楽を聴いたり、歴史に興味を持ったり。
そういうところで、やっぱり好奇心を持っていろんなものごとに興味を持つということが大事だなと思っていて。
しかも、やはり昔からずっと言われ続けている真理と言われるものですかね。
そこをしっかり学んでいくって大事なことだなというのを改めて思うんです。
いろんな本を読んでいても、結局これどこかで読んだことがあるなっていうと、
そこに結びつくことが多いですよね。
特に心の勉強なんかしていると、みんな言っていることは結構一緒。
言い方が違ったり、誰が言っているかによって違うのかなというところであって。
詰めて考えると、今の人も昔の人も大事にしている部分というのは、人として大事にしている部分というのは一緒なんだなって思うんです。
今日2月24日、ロシアがウクライナに侵攻して1年経った日なんですよね。
昨日たまたまNHKでそんな特集をやってまして。
これもXマで藤村先生からいろんな話を聞いていて、そこで興味を持ち、番組も少し見たりとかして。
あとは古くから続く歴史。
06:01
ロシアが何でそういう動きをしているのか。
プーチンが何でそういう思いになったのかということも古くからの、昔からの歴史を辿っていくと、そういうことが元なのかなということが考えられるようになったり。
人としての思いというのは、やはり見方によって違うんだなとか。
そこにまた経済がどういうふうに、ヨーロッパ経済とロシアのつながりとか、そういったものもいろいろ見えてきて。
人の心の動きというのはすごく複雑であり、でもシンプルでもありというふうに思ったりもします。
今日は金曜日ということなので、おすすめの本とか映画というところで、どれにしようかなとさっき考えて、本棚を眺めながら思ったんですけれども、そんな会に来ていきたいなと思います。
今日は皆さんにおすすめの本ということで紹介するのが、蝶薬 吉田松陰 覚悟の磨き方という本なんですね。
数々の偉人たちが影響を受けたという吉田松陰さんの思い考えを、池田さんという方が編集した、覚悟の磨き方という本です。
これですね、何回も何回も読んでいるんですよ。
いくつかに分かれていて、吉田松陰さんが言った言葉を現代風にアレンジしている感じなんですけど、心の部分であったりリーダーシップとかね。
ビジョン、友達のことであったり。
死、死ぬということだったりで、いろいろカテゴリーが分かれているんですけれども、その中でね、吉田松陰さんが伝えていきたいこと、思ったこと、そんなことが本当にね、もう1ページに1つずつぐらい書いてある。
そんな本なんですね。だから読みやすいんですね。なので1日1つ読みよっかなみたいな感じになっているような。ひめくりカレンダーとはちょっと違うんですけど。
だいたい1ページか2ページぐらいで1つですね。3ページにまつわっているのはあんまりないかなと思うんですが、そういった本なんですよね。
吉田松陰さんってご存知ですか、皆さん。数々の明治維新で活躍された方が、昭和尊熟というところで学ばれて、吉田松陰さん時代は30歳で亡くなってしまっているわけですけれども、その思いはね、ずっとずっとずっとつながってね、
09:24
ということなんですよね。僕が一番この吉田松陰さんのエピソードで一番覚えているのは、黒船がね、やってきて、最初はその西洋をどう倒すかというところでめちゃくちゃ考えていらしたわけですけれども、
その後次に黒船来た時にはね、そういうことじゃなくて、なんで船はどうなってんだと。これから日本にとって何が一番大事なのかということを黒船に乗り込んで知ろうとして、小舟で漕いでいって乗り込んだと。
もう心の思うがままにですね、体を動かして、そして教えを本院で学ばせてくれと言ってですね、行ったってすごくないですか。
鎖国時代の日本がね、そんなことをしたらどうなるのかということを顧みずにですね、心の思うがままに動いてしまう。吉田松陰ってすごいなと思ってですね。
そんな彼の生き様から数々の人が学んだわけですよ。本当すごいなと思ってですね。その思いはね、松陰の志はずっと生き続けていったということなんです。
ここで読む、いっぱい全部でいくつかな、176個ぐらいですね。に分かれて、吉田松陰さんが思われたことがまとめられて書いてあるんですけども。
例えば皆さんにお知らせすると、今開いたのが83というわけなんですね。
人である意味。人は何のために生きているのかで決まるのです。心に決めた目標のない人間はもはや人間とは呼びません。もし思い出せないなら、今すぐ思い出す時間を作るべきです。
12:03
98番、ビジョンの98番は、その先には愛がある。心からやりたいと思うことは何でしょうか。それをやりたいと思うのはなぜでしょうか。
自分の欲求をとことんまで追求すれば、みな同じところに行き着きます。自分は自分のことを愛している。そしてそれと同じくらい、みなのことも愛しているということに。その性質は天とか神様が作ったもの。天とか神様というのはもともと愛が好きなんですね。
129番のところは、地ですね。地のトランプですね。
おしみなく教え、頭を下げる。あいつはよく勉強していると言われるような人が、よく本を読んだり調べ物をしたりしているということではなく、その道を極めようとしています。それもただその道を極めようとするだけではなく、後からやってくるものに対しては、自分が知っていることをおしみなく教えようとします。
さらにその道においては、先輩だと認識していれば、相手の年齢や役職がどれだけ下だとしてもこだわらず、頭を下げて教えをこいます。技術はずいぶん進んで、情報収集をする人は世の中にあふれかえっています。しかし、そんなふうに道を極めようとする人はほとんどいないです。
吉田松陰さんが書かれた思いを張訳された池田さんが、またそのような形で張訳されています。
143番のほうには、「大きな心を持つには、表面的な付き合いではなく、本当に大切にしたいと思う仲間が大きな勇気を与えてくれるというのに、尊徳感情を捨てて、正義のためにやろうとする気持ちが大きな高揚感を生んでくれるというのに、
そういう基本的なことをいい加減に考えていきたいなら、そのうち自分の人生が嫌になってしまいます。」
なんてことがいっぱい書いてあって、皆さんにこれはっていうのをちゃんと見つけておけばよかったなと思ったんですが。
15:00
こういった昔の方が思った思いは、本当に今もそのまま、もちろんそれ以上に大事なことっていっぱいあるなと思うんです。
あと、稲森和夫さんの本とかも読んだりしますけど、たまにこういう本を読み返すと、「あ、そうだったよな。」って。
目先のことにすごくとらわれすぎちゃっている自分がいて、見詰まった時とか、そういった時なんですよね。
なので、自分自身が迷ったりするような時、思いをもう一回読み直そうという本が1冊、2冊あるといいんじゃないかなというふうに思うんです。
ちょっとまとまらないですけど、今回は吉田松陰さんの思いを書かれた、「覚悟の見書き方」という本を紹介させていただきました。
今週も今日で一区切りがつく方もいっぱいいらっしゃると思います。
ぜひ、今日もご機嫌笑顔で周りの人を幸せ気分にしちゃってください。
では、みなさんいってらっしゃい。
じゃあね。またね。バイバイ。
16:38

コメント

スクロール