00:01
どうも、アドバタラヂオ、はじまりでーす。
砂原でございまーす。
富永誠です。
よろしくお願い致しまーす。
この番組は、広告大好きな2人が、
広告に関わる出来事や出会いを通して、
聞いてる皆さんに、興味を持ってもらい、
そして、広告を好きになってもらいたい、
そんな広告人学をお届けするラジオでーす。
はいー、始まったー。
はい、きゅー。
そんな言いましたっけ?
いや違う、絶対言わないけど。
あれ、前回から1ヶ月…
経ったね。
1ヶ月以上経ちましたね。
経った経った経った経った。
結構経ちました。
1月8日だったんだよ、ここの時が。
もう2月入りましたね。
入ったねー。
どうですか?
ほんとね、今日ね、ほやほやだけどね、
確定申告を終えたんだよ。
お疲れ様でございます。
どうもありがとうございました。
今年はコロナ禍のあれがあるので、
本来であれば3月までなんだけど、
4月まで延長されていますが、
もう早め早めでやってまいりました。
素晴らしい。
やってきました。
その時期だってことですよね、確定申告。
4月まで。
そうですね、期が4月だからってことですね。
だけど今回は延長されたから。
本当は3月までだけどコロナの影響があって、
一応多く撮ってるみたいだね。
ちょっとあれですね、僕も最近のお話じゃないですけど、
アドバタラジオ始まって、
12月からなんですけど、
かれかれ2ヶ月ちょい経ちましたけど、
あれなんですよ、もう180回再生されました。
ちょっとね、一個問題があるとすると、
拡散力が弱いなっていう。
そうなんです。
なので、今流行りのクラブハウスというものに
僕も入りましてですね、
沼のようにハマってるわけですよ、今。
一応何か話をさせていただいて、
砂犬さんって何されてるんですか?
みたいな話になってから、
そこのプロフィールにアドバタラジオっていう風に貼ってあって、
もしご興味あったら聞いてくださいね、
みたいな感じは一応前振りはしているんですよ。
素晴らしいです。ありがとうございます。
前振りはしてるんだけど、
じゃあこれしてみますって言うんだけど、
俺のツイッターはフォローしてくれるのよ。
だけどそこのツイッターのプロフィールのところに、
アドバタラジオのツイッターのURLが貼ってあるから、
一回俺のフォローしてプロフィールまで行って、
アドバタラジオのURLに飛ぶっていうのはちょっとハードル高いかな。
やっぱり動線が多ければ多いほど難しいですね。
03:01
なんかやっぱり今、
SpotifyとPodcastで聞けるんですけど、
メディアの性質上、
拡散しづらくて、
通知オンにしていただいたりとか、
そういう手間がかかってしまったりするんで、
割とツイッターから、
今日始まったんだ、みたいな形で入ってこられることが多いですね。
そう、だから一応クラブハウスなどをやりつつ、
プロフィールに掲げてはあるので、
ラジオやってるんですねって来て、
ラジオっていうかネットラジオなんですよって言うと、
なるほどって話が終わって対策進んで、
すなけんさんフォローします、
あざすってやるんだけど、
それが終わってから、
俺のツイッターのフォローは異様に増えるんだよ。
素晴らしいですね。
まあでも、
すなけんさんに拡散頑張ってもらって、
そうですね、僕より全然インフルエンス力あるんで。
でも最近伸び悩み。
インフルエンス力の。
自分としてはせっかくこういう風にやってるから、
アドバタラジオのことをもっと知ってもらいたい。
でも知ってもらうためのパロメーターっていうのは、
フォローしてくださっている人の数じゃない?
それが最近伸びない。
再生回数は徐々に。
トミーも一生懸命頑張ってくれて、
俺も一生懸命やってるから、
聞いてる人は増えてるんだけど、
要はあそこのツイッターのところに
フォローしてくださっている人が、
最近ちょっと伸び悩みじゃん。
正直。
そうですね。
それが一気に200とか300になったら、
うちらもテンション上がるじゃないですか。
本当そうだと思います。
そういう意味で、
我々は粛々と頑張っていく。
まあでもちょっとあれですね、
何にせよ、
内容がいいかどうかっていうところだと思うんで、
せっかく今回本編収録ではあるので、
早速内容にいきましょうか。
これだけだと雑談で結構時間かかっちゃうんで。
はい、わかりました。了解です。
ではちょっと本編の話をさせていただきたいんですけど、
この間はですね、
わりと広告代理店さん、
設計図書いて、
クレネードで提案しますみたいなところで、
そこの方々を紐解いていくっていう話を
させてもらったんですけど、
今回は企画もろもろ、
じゃあこういう広告やっていきましょうって決まった後の流れですね。
そこをちょっと話していった方が、
より広告ってどうやって作られるのかなっていうのが、
わかりやすいんじゃないかなと思いました。
06:00
僕らのルーツも基本的にはあれですもんね、
プロダクションと言われているところから。
CM製作会社、映像製作会社、
CMプロダクションとか、
製作プロダクションとかって言われるところですね。
これってポスターとかも一緒ですよね?
グラフィックとかも一緒。
OOHっていう。
アウトオブホームメディアだね。
知らなかったです、僕。アウトオブホームメディア。
アウトオブホームメディアでOOH。
これなんかでもホームメディアって言われるにはあれですよね。
中吊りというか、電車の。
電車、交通広告の言い方じゃないですか。
交通広告をOOHというふうに言われてるよね。
アウトオブホームメディア、ありがとうございます。
勉強になりました。
アウトオブホームメディアで略してOOH。
やっぱりそのOOHを作る会社も、
大元は広告代理店がいろいろ企画とかを
この間話したように詰めた上で、
実際に手を動かす人たちはまた別にいるよって話が。
そうですね。製作会社の方が手を動かしていると。
今回の主軸になってくると思うんですけど、
さっき瀬中屋さんがおっしゃってたプロダクション?
CMSプロダクションっていうところが
広告代理店から先主軸にはなっていくかなと思うんですけど、
プロダクションっていうのはどういうことだったりするんですかね?
本当にわかりやすくざっくり言うと、
広告会社の方々が考えたプラン。
紙上での企画を具現化する人たち。
そういう括りですね。本当にまるっと言うと。
それがいわゆるプロダクションの業務ってことだと思います。
ちなみに意見を伺いたいんですけど、
なんで分かれているんですかね?会社が。
もちろん今ご説明しますけど、
広告代理店の中にプロダクションがあったりするんですけど、
広告代理店の中。要するにハウスプロダクションというものが
最近割と多いじゃないですか。
ただ基本的にはプロダクションっていう会社自体は別ですよね。
大手の広告代理店とは紐づいてない形で
プロダクションっていう製作会社が存在するんですけど、
これってそもそもなんで一緒に。
だってこのご時世、効率のことだけ言えば
09:00
一緒でええんちゃうの?みたいなところもあるじゃないですか。
でもそうだけど、
たぶんだけど、もともと映像っていう流れの中で
CMって一番最初の起源っていうところでいくと
やっぱり映画なんだと思うんだよ。
なるほど。
映画じゃない。
映画の、要はこのテレビ文化っていうものができる前はさ、
映画の本編が始まる前のあの広告だったわけだよ。
テレビがないときだよ。
こんなに流通されてないときだよ。
そのときの広告のメインストリームって
俺のこれ勝手なイメージなので
本当かどうかは分かりませんけども
映画の本編が始まる幕間広告だと思うわけ。
最初の広告の起源。
起源としてはね。
でもそれってたぶん広告屋が作ってたんじゃなくて
たぶん映画屋が作ってたと思うんだよ。
ああ、なるほど。
だから広告と紐づいてないんだよ。
クラフトマンな人たち、いわゆる映像を作る人たちが
広告と紐づいてなくて
映画と紐づいてるんだよね。
なるほど。
そう。だからそうすると
映像の広告のプロダクションと言われる人たちは
たぶん最初の頃だよ。
たぶん映画屋出身が多かったと思うんだよ。
そうすると、要は映画の製作をする会社の人たちが
どんどん広告に流れてきて
プロダクションがぼっこされて
っていうところだから最初から切り離されてるんだよ。
たぶんできてないかなと。
俺は勝手に推測してる。
その起源で言うと確かにそんな感じしますね。
そういう意味において
広告会社のハウスプロダクションとして
グループとしてやるっていう
要は内部流法的にやるっていうやり方もあるけど
要は一番最初はたぶんそういうところから
起源として始まってるのではないかと考察します。
映像だったりとかそういうところの専門的な場所が
やっぱり映画が起源だからこそ
例えば広告で映像を作ろうってなったときに
その当時の広告屋さんが
パイ映像だったら彼らに
12:01
やっぱりクオリティが高いし
映像は映像屋に任せたらいいっていうか
あと今後も話をさせてもらいますけど
やっぱりカンヌの広告祭っていうか
あれも元々の起源は
カンヌ映画祭の一部門で
映画の幕間で流れる映画の広告
本編が始まる広告のコンペティションだったわけ
おっしゃってましたよね
それすごい面白かったです
それが意外に出品量多いなって
儲かるなって言って別にしたわけだから
本当それはあれですね
的確な考察な気がしますね
これはもう公然の事実ですから
話をさせていただきますけど
要は二度おいしいわけだからね
そうですよね
映画っていう祭典があり
その後に広告って祭典があると
カンヌ運営側からしてみたら
街も潤うしね
二度稼げる
だからその月は世界中の映画人が集まるお祭り
翌月は世界中の広告屋さんが集まるお祭りっていう
ようなこともあるので
だからそのプロダクション自体が
そういう風に
要に言う広告会社と例外を除いて
紐づいていない
要は資本関係がなくて独立です風にやってるっていうのは
要はそういう流れが起源としてあるのではないかなと思う
面白い
なるほど
っていうのがありますね
なんか僕
本当起源の部分ではおっしゃる通りだなと思ってて
やっぱりもう一個現場にいた人間からしてみると
これ出してるか分からないですけど
労働時間も含め
ぐちゃぐちゃじゃないですか
なんか会社っていう定位はあるけど
それってサラリーマン的な働き方なんですか
みたいなところってプロダクションの中にあるじゃないですか
例えば深夜の3時集合みたいな
朝撮影だから日の出待つから
その時間からもう行くぜみたいな
これは物作る上では必然ではあるんですけど
なんかそういうことを考えると
広告会社からしてみたら
切り離せざるを得なかったのかなと思ったんですよ
なるほどね
要は今ある働き方改革
今は広告会社さんもそれやってるし
製作会社もそこに乗っとって
やってパフォーマンスをされているけど
15:00
元を考えればそんなことできないっていう
文化が違いすぎる
違うから
必然的に分かれたのかなと思ったんですよね
僕は
そういう考え方ももしかしてあるかもしれないけど
もともとの起源はそうだったと
俺は考察を
きちんとしたいい話がきました
ありがとうございます
いろいろ僕ぶっ込むんで
そうなったプロダクションっていうのを
次の回からしっかり話していきたいと思っているんですけど
ちなみに何社プロダクションって
現状日本にあるんですか
大きいところはね
こればっかりはね
今ACCという先日お話しした会社のところに
会員者リスト CM製作会社っていうので出してるんですよ
代償ありますけども
これ何社くらいあるんだろうね
ものすごいありますね
ここに書いてあることを
代償を含めてお話しする
ARMSって会社とか
アオイプロって会社とか
WEEKSって会社とか
エンジンフィルムって会社とか
GEEK PICTURESって会社とか
とりあえずいっぱいあるんですよ
きらめきっていう会社とかね
本当代償さまざまですね
スプーンさんとか
これでもあれですよね
面白いのは
プロダクションって割と
独立して作られる会社多いですよね
要するに大手のプロダクションにいた人が独立して
プロダクションを作る
要するに乗れんわけ
いい言い方すると乗れんわけかもしれないですけど
例えばプロダクションで
いわゆるプロデューサーっていう人たち
支援プロデューサーがいたら
その人がやっぱり会社を自分で作ろう
独立意識が強かったら
自分で会社を立ち上げてっていう感じで
今の日本のプロダクションって
ものすごい量がある感じですよね
多い
多いから
今このコロナの時期って
本当に大変だと思うんだけど
ちっちゃいところはね
だって仕事がないわけだから
前回の第1回の緊急事態宣言とか
ほぼ2ヶ月仕事がないわけだから
僕も前職の先輩とか話しましたけど
大変だったって言ってましたね
大変でしょ
取りたいけど取れないわけだから
もちろんクライアントさんのご意向とかもありながら
もうできないとかね
そうすると立ち行かなくなるよね
小さな会社はね
だってキャッシュが入ってこないわけだから
これ結構大事なところで
撮影するじゃないですか
18:02
スタッフさんにお金を払うじゃないですか
じゃあそのお金って
大元を言えばお金出してるメーカーさん企業さん
商品を取り扱ってる企業さんからなんですけど
そんなすぐ来ないんですよ
そんなすぐ振り込まれないんで
だって撮影終わってその後編集して
缶パケって
でやっとそこでお金の流れが生まれるんで
ちょっと生っぽいかもしれないけど
缶パケってオンエアが始まってからのスタートなのか
俺はちょっとそこらへん記憶は曖昧だけど
缶パケって要は報告した段階で終わるのか分からないけど
俺の記憶が正しければ
缶パケをした時からの
翌々月の15日払いってイメージなんだよ
それがメーカーさんからですもんね
広告代理店への
そっからまたタイムが
そうなんです
そう考えた時に
広告代理店の方は提案から
お金を企画書を作って提案してから
お金を払うまで結構タイムラグがあるんですよ
そこで言うとまず大元のお金が結構遅いじゃないですか
缶パケなきゃいけないから撮影しなきゃいけない
モノモノやんなきゃいけないというのと
製作会社に振り込まれるお金も遅いは遅いんですよ
そういうことね
そう考えると製作会社って
大ききっていうかお金をいっぱい
蓄えてやりくりできないと
スタッフの方に払えないんですよ
だから結局さ
今のトミーの話を聞いて思ったのは
その翌々月払いが
順繰りで来るから
要は先にプロダクションが払わないといけない
払わないといけないんですよ
参加してくださった方々が
話が違うってことになっちゃうから
半年後みたいな
結局だからキャッシュを持っている会社が
要はその仕事の売り上げというか
依頼金が送ってくるまでに時間がかかるから
先に払って待つ状態ってことだよね
そうなんです
だからプロダクションってすごい大事なんですよ
サイズ?会社のサイズ
ちゃんとキャッシュが払えるかっていう
これすごい声を大事にしていたんですけど
広告代理店もいるから
やっとわかったことなんですけど
ビジネス的には
まだお金来てないから払えないですよっていうのは
言えるっちゃ言えるじゃないですか
でもそういうわけにはいけないんで
21:00
プロダクションっていうのは業界を支えている
大事な会社なんだよっていうのを
この場を借りて
皆さんに伝えたい
大事なんですよ
超大事なんですよ
お金の流れ
もちろんいろいろ不平等みたいなのあるかもしれないけど
本当そうだよね
要は本当に今からもちょっと話す
わからないけど言っちゃいましょう
支えてるんですよ
下支えしてるんですよね
だから広告代理店だけで
じゃあ広告が作れるかっていったら
決して全くそういうことではないんですよ
ちゃんとそういうキャッシュが払えたりとか
土台がしっかり管理している
プロダクションっていう存在があるから
そこから先のスタッフの方々
出演者の方々にお金が払えるのです
なるほど
そうなんですよ
大変なんですよプロダクションって
本当に
だからこういう話をトミーとしないと
うちらもそこにいたけど
そんなキャッシュプロのことなんて考えないじゃない
翌月末でいいんじゃないですかみたいな
お金持ってるから一生1ヶ月ぐらい遅くても
スタッフの方に対して思ってた時期もありましたよね
ありましたけど
元をたどせば
お金の流れで言えば
結構プロダクションになっている部分って大きいんだなって
思いましたね
本当にそれは大きい部分ではあるなという風に
今まじまじ再認識したね
本当
そうなんですよ
そういう作られる流れの中で
プロダクションという大きなものがあって
そこからいろいろプロダクションの
これは追って話しますが
プロデューサーという方が仕事を取ってきて
そうですね
そこのプロダクションの細かい話みたいなところは
次回に
プロダクションって存在が大事なんです
すごくご理解いただきたい
と思っておりますので
プロダクションって何してるのとか
そこら辺は次回の配信でエピソードでお伝えできればなと思っております
ありがとうございました
ありがとうございました
Thank you