ジャニーズ事務所とメディアの対応
どうも、【アドバタラヂオ】はじまりです。
すなけんでございます。
富田尚方です。
よろしくお願いします。
この番組は、広告大好きな2人が広告に関わる出来事や出会いを通して聞いている皆さんに、
広告に興味を持ってもらい、そして広告を好きになってもらいたい、
そんな広告人学をお届けするラジオです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ちょっと今回、2人とも口が重いというか、
なかなか軽快に話しづらい内容にちょっと切りこまざるを得ないなという風に思っているんですが、
ジャニーズ事務所さんの件。
ここはちょっと広告業界、広告のお話をしている平番組としては、
少し触れていきたいなという風に思っております。
ただですね、ちょっとセンシティブな内容っていうところもあるので、
かつあと別に僕らは誰かを傷つけたいとか、絶対こうだっていう思いで話すわけではないので、
あくまでも今回の一年の流れとか、広告業界に関わった身としての対応ってこういうことだよねとか、
客観性を持ってお話できたらなという風に思っておりますので、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
はい、というところで前提なんですけど、
こないだ僕記者会見見ましたと。
これ放送するタイミングがいつなのかちょっとまだ考えてないですけど、
長かったですよね。
私も4時間12分全部見ました。
全部見ました。
すごい。
全部見ました。
ちょうど出張だったんで、その時、新幹線の中でピョンピョンと。
なるほどね。
見ました。
あれは長かったですよね。
全部、全員の記者さんに対して当ててましたね。
あれはジャニーズ事務所としての誠意ってことですよね。
多分そうでしょうね。
よく記者会見って時間で区切って、
全部質問が終わらなくても時間なんでと言って、
あとは他の質問したい方は書面でというような流れになると思うんですけども、
全て聞いてましたね。
あれはすごかったな。
アベマでしたっけ。
アベマもあと共同通信とかそういうところの24時間生配信できるようなところは全部やってましたね。
これだけ大きな話題になっている話ですから、
敬意話も僕も心が重いというか、
そこはあまり触れずにいきたいなとは思いつつ、
前社長であったジャニーズさんが起こしてしまったやってはいけないこと、
そこを起点として改めて告発する方が、
亡くなられたタイミングで大焼けな形になったと思うんですけど、
告発されて、
実はそれってもっと前から告発してる人はいたけども、
ないものとしてメディアも取り上げなかったりしてた中で、
今回は外のBBCが取り上げて、
逆輸入する形で日本で話題になってっていうところかなと。
それが問題だったのは去年ですよね。
去年終わりか、今年頭かぐらいのタイミングで告発があり、
そこにやっとジャニーズ事務所として向き合ったのは、
本当に2、3ヶ月前とかですよね。
そうですね。
ジュリーさん、ジュリケコさんが。
動画で会見をされましたよね。
1分20秒かな、40秒。
ジュリーさんってそれまでメディア出てこなかったからびっくりして、
全く出なかったね。
こういう方なんだって初めて知ったぐらいの。
そこからも記者がかかるような形で、
どんどん被害者の方も増えて、
言う方も増えたりとか、
その流れかどうかは別としてわからないですけども、
対処する方が出てきたりとか。
今年一番話題になったニュース、
事件って言ってもいいのかもしれないですけどね。
過去のお話ですよね。
事件でしょうね。
今そういうふうに、実際の被害者の会の人たちも、
そういうふうに書類を出されて初めてもいるし、
もう提出されてるらしいから、
ニュースになってるしね。
多分日本芸能界最大の事件に今なってますよね。
そうですね。
事件というか出来事。
大きなことになってますよね。
そうですね。
我々は広告の話をしてますから、
それを起用しているクライアントさんであるとか、
広告会社であるとか、というお話もしてきているし、
前もタレントさんが広告に起用された時は、
こういう立ち振る舞いじゃないかというお話も
触れましたね。
触れたことがあったので、
それを捉えている上での企業の動きであるとか、
彼らと契約をしているクライアントさんの動き、
そしてクライアントさんから受けて動いている
広告会社さんの動きであるとか、
そういうとこもなかなか気になるところでもあるよね。
そうですね。
ジャニーズ事務所とタレント事務所の対応
今一番は企業さんの動きかな。
今回このアドバタラジオとして話していく側面は3つかな。
4つあると思うんですけど、
まずメディアとしての視点の今回のお話と、
タレントサイド、事務所サイドの話と、
あと企業、広告主の方、
あと視聴者、ファン。
この4つの視点がかなり入り乱れてて、
正直メディアの話、
メディアは僕は今回結構、
メディアのせいだなと思っている部分もあるんで。
沈黙というね。
そうですね。
まずはメディアの話からすると、
沈黙が長かったし、
これはやろうと思えば、
ご本人ご存命の時にやれた話だと思っているから、
そこで解決させたら、
解決にならないか。
明るみになり、
ご本人のお言葉でお話があれば、
関係のない方が傷つかなくて済んだんじゃないかなと思ってます。
そうだね。
あとそこでもし、
最初の頃にそれが分かれば、
被害になる方たちもいなかった可能性もある。
もっと減るとかね。
現状、その数だけでとどまってた可能性もあるし、
だから要は沈黙が全ての
小悪というような側面もある。
やっぱり今回、その当事者たちが、
被害者以外いないんですよ。
ジャニーさんとメリーさん。
一緒に二人でやってた事務所なわけじゃないですか。
ベースは。
彼彼女がいない状態っていうのは、
とても今回不健康な話になっているなって。
あと被害者しかいないっていう。
そうだね。
お二人とも両挙党でいらっしゃって、
事務所をここまで大きくして、
お亡くなりになって、
どの中になってからこの報道になると。
やるせないというか。
だからそれを一番当初言っていたのは、
いろんなタレントさんとか大御所の方たちが言っていたのは、
もう亡くなっている人たちに対して、
なぜそういう泥を塗るのかっていうようなことを
言った人もいるわけだよ。
それも得て正しさもある気もする。
だけどそれを聞いた人たちからすれば、
何言っちゃってんのと。
亡くなっちゃったからこそできたんでしょっていう人もいるわけだよね。
しがらみと言いますか、あれが。
だけど芸能にいた人たちからすれば、
亡くなった人たちになぜ泥をかけるようなことをするのかっていう意見もある。
意見もあるってことですね。
でも亡くなった人たちがやったことを、
美化とかないことにはできないからね。
ないことにもできないし、
それを同じ組織の人間だからといって問われている、
今残っている人たちも可哀想というか、
なんか気の毒だなって思います。
ただね、知ってた可能性もある。
僕らはわかんないじゃないですか。
報道しか見てないし。
知ってた可能性もあるから、
一概に気の毒だねとか、
あなたたちも被害者だねと思ってないですけど、
死人に口なしの一言っていうのがありつつも、
メディアはもっと僕はやれたんじゃないかなって、
孫沢っていう言葉なのか、
メディアが報道しなかったことによって、
今の大炎上というか、
今の規模になってしまってるっていうのは責任はあるんじゃないかなっていう。
確かに監視や対話というものがメディアは足らなかった。
足らなかった。働きかけもね。
ジャニーズ事務所と広告主の対応
そうね。
メディアはどこまで、テレビ局とかも含めてだと思うんですけど、
そこは報道ってことかなっていうところは一個。
事務所、タレント事務所、
今回ジャニーズっていうところでおいては、
対応どうだったのっていう部分も大きくありますよね。
大きくあるだろうね。
本当に言われまくってることだから、
いやめちゃくちゃ言われますよね。
メディアがこれから言おうと思ってることはすげえ擦られてるし、
今さらって感じだけど、
被害者の方たちのことは全く何も考えなかったんだろうねっていう。
こうなるまで。こうなってからも。
要はここの前会見されたじゃないですか。
会見されて新社長になられたと。
退任しますと。
新社長ができると。退任されて新社長ができると。
社名を変えない。
社名を変えないといったら、
これまで築き上げてきた我々タレントのプライドというものが、
このジャニーズという事務所という言葉で残っている。
残していく。
最初はね、後々もしかしたら変えるかもしれませんっていう話は出たけれど、
終盤の方に出たけど、被害者のことはって。
築き上げてきたことが、いいでしょって。
闇の部分を含めて築き上げてきたことでしょっていうこともありますよね。
そうだけど、もちろんあの場で言ったときは前向きなことしか言ってない。
そうですよね。
今トミーが言ったのは、東山さんが言ったことを穿った見方として。
穿りました今。
見方として、そういう所業も含めて、うちはこういう事務所なんですけど、
でもそれを踏まえた上で、我々は活動していきました。
この40何年間ずっとこうやってやってきた事務所なんで。
ということで、残してやっていいですかねっていう感じなわけよ。
つまりそれは自分のことしか考えてないってことになっちゃうんだよね。
自社のことしか。
自社のことしか考えてないってことになっちゃう。
で、今回怒ったのはなぜ怒ったのかというと、被害者の方がいらっしゃるから怒ったんじゃない。
そうするとやっぱ被害者のことはお考えにならないんですかねっていう見解になるのは当然なわけだよね。
込められた対応では現状ないですよね。
現状ちょっと厳しいんじゃない。
厳しいですよね。
厳しいと思うよ。
もっとやり方あるし。
なんかやっぱり殿様商売。
っていう風に思いますよね。
ちょっと感じる部分はありますよね。これはもうしょうがなく。
しょうがなくね。
やっぱり広告の世界に我々いるから、やっぱりそういう色々業務的にジャニーズさんと協力するのは。
ありましたね。僕もありましたもん。
ジャニーズ事務所のタレントと広告会社の関係
それはそういう映画界とかの話ではなくて、スタンスとして広告会社に言う、制作会社に言う、いろんなレイヤーのところでタレントさんと仕事をするっていうのはいろんなしがらみがあるから。
映像、広告の仕事っていうのは。
だけどそこにジャニーズさんの場合は一つレイヤーが入るというか、いろんなタレントさんのご意見とかっていうのを尊重されるのがやっぱり大きかったっていうのがあるよね。
事務所っていうところで、やっぱり数字を持っている事務所さんなんですよ。これは言わずもかなですけど、ジャニーズさんのタレント出たら視聴率が上がるテレビ番組、ドラマもそう。
雑誌もそう。
広告においても商品起用されたらその商品が売れると。それはもう紛れもない事実。
ファンの方がいらっしゃるからね。
それってイコール広告活動としては一個の武器なので。
それが数字があるから、あの事務所は強い。
ファンがいるから。根強いファン。応援してるファンがいるから強いっていうことが、突き詰めると裸の王様にしてしまったのかもしれない。
でもそれまでにおいては企業としてはもう様々なわけですよ。
企業させていただく。もちろんジャニーズ事務所サイドもこの企業だったら受けないっていうのはもちろん選定はされる上で受けていただいてありがとうございますって気持ちなわけですよ。
なぜなら商品が売れるから。ありがとうございますと。
だからジャニーズ事務所様々になってしまったのはこれまで。
かつそれは企業側からのスタンスですけど、事務所としてもちょっとそういう意味では殿様になって。
殿様でしたからね事実。
事務所の強さというか。
ファンの数があります。
経済を回すという意味では。
っていうところが前提ですけど、その今回の殿様の形がとても対応に反映した際にはあまり良くなかった。
そうだね。まさにそうだね。
だから本当にこれはあくまでも僕の想像ですよ。
あれの会見をする時にいろんな人たちが協力してくれた。
一流といわれるいろんな会社が。
それでも出した結果があれだったんだっていう。
だからさっき砂犬さんがね、始まる前に言ってたの。
弁護士の方?
そう。もう弁護士協会の中の日系弁護士なんていうところで一番の人なんだよ。
一番の大きな事務所の一番優秀な人をアサインして会見してるわけですよ。
あと女性でもね。
あれもコンサルの会社の有名な大きなコンサル会社の司会の方をやってるわけよ。
なのに。
そう。なのになのよ。
だから本当に第三者委員会じゃなくて特別防止委員会をやって、
あれはジャニーズからお金支払ってやってたわけだよね。
もちろんああいうものはそこの払拭してほしいっていう会社がお金を払うって当然のことだから。
だけど一応それが組織のあれだからさ。
でもこういう話題を見た我々からすれば、お金もらってんだからちょっとなんか
まっちょろい報告会報告するんじゃないの?って思っちゃう。
ところがこうやって突っ込んだね。ものすごく。
で、あれを突っ込んで。
でもその前に海外のあれがあったよね。人権委員会。
あれでだいぶ火付いたと思うんだよね。
なんですかね。ちょっとやっぱずっと歯切れ悪いなと思ってましたもんね、あの会見。
いやー、あれは。だから分かんないけど、本当想像でしかないけど、
たぶんシナリオは3つ4つあるはずなのよ。
まあそうでしょうね。
絶対言ったくじゃないと思うのよ。
でもそれを選んだシナリオが
悪臭。
悪臭だったな。
っていう印象になるよ。
記者会見の内容と反応
なんかね、やっぱ近年いろいろ記者会見ってリアルタイムで見えたりするじゃないですか。
で、YouTubeとかもあるから見逃したら見出たりするじゃないですか。
の中でも悪臭でしたね。
いやすごいなね。
なんか結局何が言いたいのかなっていうところは若干あったかなと。
そうですね。
一流が揃ってたのにっていう。
僕もこれは砂原さんから聞いて、そうなんだと思ったんですけど。
だからジュリーさんは置いててですけど、新社長の吉山さんと、
アジアリーズアイランドの社長の井上さん。
まあタレントさんだったっていうところかな。
まあそうだ。
経営とか会社のプロではない。
まあよくこれも言われてることですけど、これも言っちゃうけど、
カチューの栗はやっぱり拾わないよ。外の偉い人たちは。
拾えない?
拾えない。カチューじゃないな。ヨーガンの中の栗とも言えるの?
栗の形ないもんもう。
火傷して栗拾うにあって、突っ込んだら栗の形もねえみたいなやつ。
で、さらに火傷みたいな。
だから僕チーム編成も含めて一流の人たちが集まってるっておっしゃってたけど、
どこかしらまだジャニーズプライドがあった中での会見なんじゃないかなって思います。
これで確か10月1日にまた新体制が確か発表されるので、
これを世の中の動きを受けてどう変えるのか。
まあそこじゃないですか?
いやそこだと思う。
今僕たちみたいな悪種であるったとあればとかって言われて散々言われてますよ。
いろんなところで。
いろんな界隈で言われてますよ。いろんな酒場で言われてますよ。
いろんな音声とかYouTubeで言われてますよね。
それを受けて多分これを見た一流どころが今いろんな提案をしてますよ。
多分ジャニーズ側に。
それでどれを選ぶのか。
あの時の会見ではこう言いましたけどやっぱり変えます。
まあそれもアリだと。
それもアリ。
その手はちゃんと考えた方がいいと思う。
あの時は開いちゃったんですけど、よくよく考えたらやっぱりあかんと。
ちゃんと熟考した上で。
熟考した上で。
広告会社の対応とジャニーズ事務所への影響
で、あの時の会見が終わってからの報道各社の反応を踏まえた上で
やはりこれはこちらに舵を切った方が被害者の方のことを考えたということを出したと。
っていうところを10月の会見でどう発表されるのか。
これは期待ですね。
ちなみになんか今回の会見、吉本の思い出したんですよ。
あの長いやつ。5時間。
闇営業の。思い出しませんでした?
なんか結局どうしたらいいんだろうなみたいな。
いや、吉本のは最悪。
だからやっぱり根が良くなかった会見なんですよ。
全然良くなかった。
そうですよね。
何言ったのか全然わかんなかった。
だからそれを感じたっていう。
最悪。
まあ皆さんももしかしたら。
最近、去年一昨年くらいの話ですか?
そうそう。
そこ結構続いてますね。
そうだね。続いてますね。
で、こちらアドバタラジオの本筋と言いますか。
広告日の話。3つ目。
ここはちょっとお話できればと思うんですけど。
各社。CM打ち切り。見送り。差し替え。乱発してますね今。
してますね。
なだれ現象というんですか?
なだれてますよね。
これ一番最初どこが言い始めたんだっけな。
でも。
キリンかな?
そうですよね。
キリンさんですね。
大きいとこから行きましたよね。
キリン。
日産。
あとアサヒさんとかね。
ああそうですよね。
アサヒ、ドリンクの方ね。
確かに。日産も早かったんですよ。
うん。
で、日本のナショナルクライアントと海外向け。
海外にも事業を展開している企業さんはもうのきなみ契約しませんと。
そうだね。
打ち切り。
もうほぼほぼ行きましたよね。
行ったね。
大きいところは。
で、あれ継続しますってありました?
継続しますと言っている企業は。
沈黙してるだけか。
試作の反応を止めながら見つめていきます。
続けていきますと言っている広告主企業はない。
ああそっか。
けど、さっきのメディアのところに関して言えば、
2局かな。TBSとフジチャレディかな。
話を言わせると、タレントに罪はないので、
タレントさんとはこれからもご出演いただいていこうと考えております。
ということを一番最初に言ったんだね。その2局がね。
それ以外はみんな中止しますと。
日々検討しながらジャニーズ事務所の回答に対して
そこに従事していくという回答だと。
僕はね、そりゃそうだよって思ってる。
そりゃそうだよ。
企業側の姿勢としてそうなることは当然だと。
そうですね。それは間違いない。
間違いないという反面、
先ほどメディアがおっしゃってたように、
個人には罪はないと思っている。
そこがね、ちょっと難しいんですよ。
難しいね。
でも、その個人がチャンスを得たのも、
事務所のおかげではあるじゃないですか。
だから、そこがあるならば、打ち切りだなっていう。
企業ですからね。
お金を払ってやってる。
今言ってたみたいに、海外のところに営業地域がある、
そういうのをやってるところに関しては、
それはもう致命的ですよね。
海外の場合は、それがより注視されてるところがあるからね。
それは圧倒的。
日本でもそうですけど、
訴訟とか起こされることに対して敏感。
ブランドイメージという。
日本は裁判になっても、そんなに注目されなかったりするけど、
裁判される内容が、
とてもグローバルイズムに反している。
ごめんなさい、これ言い方難しいんですけど、
日本でももちろんダメはダメです。
100%ダメなんです。
今回の企業側の行動は、
早かったなと思ったし、
当然のリアクション。
発表のメーカー企業の方で、
出された声明で炎上してたりとかもしますけど、
そうしてみんなキャンセルというか、
取り消しなんですけど、
アドバタラジオ的に、
皆さんにご共有できるネタとしては、
ここから何が起こるか。
例えばCM止めますと。
ジャニーズのタレントの方が出られる。
そしたら、まずそこに対する賠償金。
内容によってですけど、
例えば契約が年間だとしたら、
残りの年月分はもちろん払わないし、
何ならそれに今回の事件において、
マイナスイメージになった分の補填をしろっていうのが、
おそらく事務所に行く。
っていうのが1個。
もう1個あるのは、
じゃあ残りの私たちが考えてたプロモーション、
テレビCMだったりとか広告で考えてた、
広告予算があるから、
それを埋めるために新しいCMを打たなければいけない。
本当だって、
ジャニーズのタレントさんでやろうとしてたことを、
やり直さなきゃいけない。
それに対する費用も多分発生する。
正当にとったら。
で、それって、
ジャニーズ事務所だけじゃなくて、
間に入っている広告台というのにも。
そうだね。
ジャニーズ事務所と広告代理店の関係
いや、恐ろしい。
恐ろしいですよ。
これ皆さん聞いてるだけで結構、
そうなんだってなると思うんですけど。
まあ、日本だったらそれしないかもね。
ちゃんちゃん手打つかな。
新しくあなたたちのそういう騒動によって、
新しく広告を作らなきゃいけないから、
その時の全体の予算の騒動だっていうので、
お金をそういう風に起こす。
クライアント側がね。
やると思いますよ。
やるかな。
で、そこの時にスタンスとして出るのが、
絶対、要するに残りのプロモーション費、
だって年間で広告費は抑えてるから、
あとブランドイメージも下がった中で、
もう一回ちゃんとやらなきゃいけない。
何ら新商品発売を予定してたのに、
打ち切らざるを得ない状況を作ったのは、
あなたたちですよねっていう中で、
基本的には賠償金というか、
その分のお金を出してよってなってて、
これだけオープンな話なんで、
ジャニーズ事務所に直接行く賠償金の請求が。
行くのが、行くかなと思いきや、
多分相手に広告代理店が入ると。
その時に出るのが、
広告代理店がジャニーズ事務所にそれを請求するのか。
それでスタンスが出るんですよ。
今後のお付き合いとか考えてうまくやりたいっていう人は
請求してない、対象は。
それ俺言ってんの。
でもこの時流を考えると、
そこってとても密接にあるんで、
広告代理店とタネット事務所さんって。
いろんな広告となっていただいている。
これまでね。
お付き合いがあるから。
そこが席止めなかったら、
多分潰れるんですよ。
だから本当に対人間的なお付き合いだよね。
今の時流を通すっていうことが正義なの今。
間違いなく。
それが制とされてるじゃないですか。
そこでちょっと日本人っぽいスタンスを出しちゃうと
やばい感じはする。
でもその時にポイントとなってたのは
あの記者会見の事務所のスタンスなんですよ。
そうそう。
結局ね。
たぶんそこが一番なの。
それが一番。
あそこで正義というか、
もうこれ以上やれることがないぐらいのスタンスを見せてたら
止めますよ。
もうこれ以上。
もうあそこまでやってますから。
じゃあうちで飲みますとか、
ちょっとうまくやらせていただけませんかっていうのが
黒代理店の動きになるんですけど。
黒代理店の材料になるからね。
今後のね。
その材料さえ奪ったからね。
奪ったのは自分たちでしょ。
そうそう。
そこがね、やっぱアクションなんですよ。
だから誰も救ってないってこの部分ね。
で、たぶんそこでせき止める
これはもうはっきり電泊ですよ。
まあそうだろうね。
そうだよね。
電泊がそのまま自流に合わせて
真っ当に行くか行かないかで存亡。
いやこれは我々的にはとてもこう
いやすごい注目していきたい。
ちょっとしたいってとこだよね。
で、たぶん潰れたら
もう行ったんでしょうね全部。
うん。
そうだろうね。
請求、いやあなたたちのせいですよねって。
うん。
これすごいよね。
うん。
マジですごい。
で、ここで男気とか
そういう話じゃないんで。
違うね。
違う。
むしろ起こしてしまったことに対する
正当な処置なので。
僕らはだから前提として
企業のクライアント側の対応は正しい
っていう僕らの今
アルバタラジオのスタンスの中で
その次の
そう。
いやこれマジ大変だと思う。
クライアントとそのタレント事務所の間にいる
広告代理店もしくは広告会社
その動きが次の
かなり出ますよ。
だって当然だけど仕組みとして
クライアントから直で事務所には行かないからね。
そこに間が代理する
言葉を代理する
伝える
今代理店っていうのもちょっとあれかも
広告会社。
でも僕の読みとしては
漫画は行かない
だって
キャスティングした責務もあるから
そうだね
そうだね
広告代理店
そうだね
だから要は
この案を決まった時に
持ち帰りに
クライアントさんがね
わからないけどこの人がいいなーって言って
分かりました
じゃあこれキャスティングしますと企画の時にね
なんでその時に注意してこなかったんだよね
そういうのもあるわけでしょ
だから漫画行かない
そこはある
それを制作する人たちも出てくるわけじゃないですか
広告制作会社
もう大変ですよ多分
差し替えろーみたいな話じゃないですか
そうですねよくやってる会社は大変でしょうね
差し替えろーみたいな話で
急ピッチに動いて
普段よりもコストが高いんですよ
そうだよね
1ヶ月後2ヶ月後には
新しいコマーシャルを出さなきゃいけないとか
そういう世界線なんで
普段より高めの制作士になる
はい
その時も広告代理店は
どういうスタンスを取るのか
請求するのは
クライアントに請求するわけじゃないですか
一番最初に
クライアントさんから予算もらってるっていうこともあるけどね
それをどう支えするのか
クライアントからは
この額しかないからって言われてるけど
いやぁ
運いいそうね
下手したら広告代理店も傾くんですよ
今回の件で
立ち位置
これめっちゃね
注目ですよ
今後の広告会社の
ジャニーズ事務所の
大事
どこに重心を置くのか
そして新しく
CMを差し替える時の
どういう立ち位置で行うのか
企業はああいう声明出すのは
分かりましたけど
あの声明で見えてくる
企業スタンス
スタンスが
もちろん分かるし
自流としてもそうだけど
そこの奥の
じゃあ関わってた広告会社
製作会社もそう
たちの次の動きっていうのを
ぜひ僕アドバタジオとしては
注目していきたい
広告代理店のスタンスと企業の動向
だからこれがたぶん
わかんない更新時期がね
どうなのか僕にはわからないけど
たぶん3月でしょ
企業によっては
年間だからね
あるんですよ年間
半期
ワンクール
あと1ヶ月
それぞれまちまちあるからね
多分大きい事務所さんほど
長い契約じゃないとダメとかもあるんで
たぶん年間か
半期分
イコールでかい額なんで
それを途中でやめるからね
しかも一人じゃないじゃないですか
あそこの事務所の
すごさは
何人も担当さんがいらっしゃって
契約されてる中での話なので
存亡は
割と広告代理業
広告会社に結構委ねられてるっていう
そうなのよ
これは怖いですよ
たぶん
何百何千億
の世界だと思うので
ちょっと額は僕はわかりませんけどね
っていうところが3つ目でね
ファンの気持ちとジャニーズ事務所の存亡
最後4つ目ファン
ファンの方々が
一番かわいそう
僕の知り合いもですね
報道があった時僕は酒場で会いましたけど
いつも元気っ子なんですけどね
ものすごい落ち込んでらっしゃいまして
かわいそうに
だからちょっと話があれしちゃうけど
推しのメンバーがいるわけ
推しのメンバーには事務所の
ジャニーなんちゃなわけ
推しのメンバーが
別にそこから
グループ名から
外されても推しであることは
変わらないから
別にいいんだと
だけど自分はその冠が出てる
ジャニーっていう
名前でしかファンやってきたことがないから
自分としては性被害があったってことは
許せることじゃない
ファンとしての気持ちと
一人間としての
気持ちがアンビバレントに起こられてる
自分で
こうやってしょげながら
お酒を飲んだら彼女の姿を見て
なんとも言えない気持ちになった
なんか
僕もさげえさんもそうだと思うんですけど
圧倒的に何かを推してるってことないじゃないですか
ないね
だから推してる人たちの
今回のことでの
ズドンっていく感じ
僕らは感覚ないけど
見ると
すごいなって思いますよね
だから本当に
世の中的にとか自分が
うわこれひどいって思う
気持ちも彼女たちの中にあるわけよ
ひどいって
だけど推してる人と
の関係性は
ないと思いたいけど
確実に見せてしまうわけよね
そこがもうなんとも言えない気持ちみたいよ
すごいですよね
気持ちがどうすればいいのかって
言ってた
自分で考えた時に
会社が例えば不祥事を起こした時に
自分ってどの立場になるんだろうなって
思うんですよね
その繋がりが強すぎるんですよ
ジャニーズ事務所って
俺広報だからさ
それは精神正義だよね
俺の場合はそのことについて
調べて出さなきゃいけない方だから
なぜこういうことが起こったのか
報告書ですよね社会に対する
社会に対する報告をしなければいけないので
それは俺は
報告しないといけない立場だから
ファンの人が一番かわいそうなんですよね
かわいそうだよ
大手を振ってファンですって
今言いづらいし
ライブとかも行きづらいですよね
そうなんだよね
ファンの人たちがかわいそうだね
あえて
タレントよりもファンの方がかわいそう
って言いますね僕らは
確かにもし社名を変えて
多分落ち込む
ファンの方だって
たくさんいると思うけど
でも時間が過ぎた時に
落ち方ってファンは判断してくれると思うんだよね
ファンが
ファンがって言ってるけど多分ファンのこと
考えてないんじゃないのって思っちゃう
目先の
ファンのことのためだけのこと
考えてんじゃないって
未来のファンのことに対して
何も考えてないんじゃないかなって思っちゃう
ファンの思いを
もしかしたら今言ったみたいにね
ファンであることが
恥ずかしくなっちゃう名称
になっちゃう可能性が
高いのよ
ジャニーっていう言葉が
すごくネガティブな
ワードになっちゃう
っていうような気がするのよね
めっちゃかわいそうですよね
ジャニーズ事務所の存亡
その人たちが経済
回してくれてたわけじゃないですか
愛情の塊になったの彼女たち
別にしかも応援してる本人の
スクープじゃないじゃないですか
うん
所属している場所の
スクープ
私なんかやるせないだろうな
やるせないし
だけどそこの企業に
所属をしてるっていうことは
そういう風に見られちゃう
なのよやっぱり
会社の一員だからさ
会社っていう単位で考えたら
その一分子
というか
成果外もその人は受けてないし
何のこっちゃを
いまいち分かってない人もいるけど
そこの屋根の下にいるのよ
で雨宿りをし
そこでご飯を食べてるから
そのね
トップの人が肩を振った
歩いてったわけですもんね
うわー
重いなー
だから今この前報道が出た
今後1年間は
うちは
事務所としてのフィーはもらえませんと
直接タレントに
ギャラは
マージンはもう載せませんと
いただきませんと
っていうのも
マジどうするんですかね
タレントだけじゃないじゃないですか
会社としてマネージャーとか
どうしていくんですかね
会社の貯蓄がいっぱいあるから
もう1年間の間
スタッフに払う
ギャラは
気給用ぐらいは1年間持つって
言ってるようなもんなんだあれ
1年間スタッフに払う
お金はありますと
でも一番板では
人が離れるってことですからね
だからタレントさんがまず離れないように
取った手なのかなって
そうだね
思いましたけど
だったらあの会見で言うべき
なんで会見が終わってからやるのか
広告前
広告主たちが発信した後で
とかですよね
だから全部まとめてあそこで言わないと
いやそうだよね
絶対叩かれますからね
叩かれるよ
マージン取らないのに同額なんですかってなるんで
マージンも引いて
契約させてくださいよ
今契約するって動きはないと思うけど
叩かれるし
あのやつで
つまりマージン抜いたら
そのタレントさんのギャラがこれだったんだってことが
分かるわけじゃない
思いますけどね
だって
マージン抜かない分の
順のその人の
人間のギャラを提出するわけでしょ
そうそう
タレント契約
これだけ抜けたんだってことが分かるわけでしょ
まあどうなんですかね
もちろんそれは広告会社と
クライアントだけが分かる
そこのラインだけど
いやこれは
さすがに7割減とかにはならないんじゃないですか
そうそうこれだけは
いやもう
すごい怖い
だからそう
広告という視点においてはちょっと戻りますけどもね
今4ついろんな視点で
話をさせていただきましたけども
広告という
アドバタラジオの主戦場の視点でおいては
存亡に関わる
大きな話
になっておりますので
一つ言えるのは
誰も幸せになってない
本当に
誰も幸せにしていないという
あの言葉が本当そうなんだよ
誰も幸せになってないな
っていうあの会見でも
言われてましたけど
本当に誰も幸せにしなかったねっていう
広告会社の視点
ね今までずっと幸せにしてくれてたのにね
そう
この180どっぷり
びっくりしましたよね
というところでね
思った以上に話しちゃったんで
僕らも本当はこの
話題僕がね
話しましょうって言った瞬間に
すなげさんはマジかっていう表情をされたぐらい
ちょっとね割と
アンタッチャブルな話かなと思いつつ
アドバタラジオとしてはね
広告視点で
皆さんにより広告というものを
知って興味を持ってもらいたいという
ところで
活動しておりますので
この件触れざるを得なかったなと
いうところで
皆さんのいろいろご意見もあると思うので
そうは言ってもとか
これは違う私はできないという
ご意見っていうのは
ごもっともというか
そこに対して僕らがつべこべ
言うことでもないですしあくまでも
アドバタラジオの
話しているパーソナリティとして
若干主観もありつつですが
客観性を持って話しさせてもらえたかな
というふうに思いますので
ご了承いただきたいなと
あとぜひね
とはいえ再起といいますか
いらっしゃるタレントさんや
ファンの方がもう一回
ハッピーになるようになればいいなと
そういう施策を
10月のときに
僕は期待したい
僕も期待しておりますので
そこをぜひ皆さんと一緒に
注視できればなと思いますので
一緒に考えていきましょう
という回でございました
ありがとうございました
一緒に楽しいラジオにしていきましょう
よろしくお願いします