セカイさんがやってらっしゃるコミュニティについていろいろ深掘りさせていただければなと思います。
よろしくお願いします。
お願いします。
えーとですね、これは学ばない学校って言うんですかね。
というのをセカイさんがコミュニティ運営をされていると。
これちょっとどういったものなのかっていうところをぜひ伺ってもいいですか。
あの学ばない学校って言うとすごい長くなっちゃうじゃないですか。
マナ学っていう予約書が一応ありまして。
でマナ学は僕もともとそのセカイ監督を名乗る前に何者でもない頃に。
一番最初に僕ホリエモンさんのHIUっていうオンラインサロンに入らせていただいたんですよ。
でそこですごい面白い仕組みだなっていうふうに思ったんですよね。
いろんなとこ入ったんですけど。
正直そのホリエモンさんのサロンが僕一番いいなと思っていて。
そこはなんか起業家さんのサロンなんですよ。
で今僕ももちろんいないので。
今どんな感じかちょっと分かってないんですけど。
その当時いいなと思ったところが何かって言うとサロン生が主役だったんですよ。
ホリエさんじゃなく。
ホリエさんではなくてサロン生が主役で。
サロン生がホリエモンさんを起点に集まった人たちが勝手にこういうのやりたいんですけれどこの船乗りたい人いますか?
って言って授業が始まったりとかイベントが始まったりとかして。
その勝手にこう盛り上がっている感みたいなものがすごくいいなと思っていて。
やっぱりその何者かになりたい僕からするとそこの人たちを友達がいなかったりするので。
巻き込んで何かできるっていう状況がすごくありがたかったんですよ。
そのおかげで僕バーをね使わせてもらったりとかして。
そうそうそうでそこもクラウドファンニング300万集めたっていうのがあるんですけど。
あれもともとそのホリエモンさんのサロンのいるメンバーたちから出資を一人20万とか10万とか集めて。
もうスタートの段階で200万が集まっている状態でクラウドファンニングをスタートさせてるんですよ。
残りの100万円を1万ずつぐらい初めて見てくださった方たちから集めてスタートさせたっていうのは一応経緯があって。
その時にコミュニティってすごいこう何者でもない人たちにとって味方だなっていうのを思ったんですよね。
なのでそういうところが僕あったのでずっとコミュニティやりたいってサロンオンラインサロンやりたいってずっと思っていて。
でもなんか僕やっぱ企業家っぽくなかったんですよ。
当時は当時はですね。
なのでどっちかっていうとなんかその上場を目指すぞとかではなくて自分自身が幸せになるぞっていうマインドが強いわけなんですよ。
大事なことですよ。めっちゃいいことですからね。
自分の幸福度最大化を目指すっていうことの方がすごく大事だったんで。
その身近な人たちとなんか遊んだりとかそれが実は仕事になってるみたいな状況っていうものを作りたいなと思ったときに
クリエイターの属性の人たちってそのお金を売ってるというよりかはより面白いものを作るクリエイティブを作るっていうことに対してやっぱすごい価値を感じるじゃないですか。
そこがこう自分のシンパシーと当時すごい近いものを感じて。
なのでクリエイターの人たちと仲良くしたいなっていう思いが強くなってシェアハウスを始めたときにクリエイターの人たちがだんだんこう僕がYouTube、TikTokかYouTuberやってたのでクリエイターがどんどん集まってきて。
結果的にそのクリエイターが集まりすぎたがゆえにもうじゃあクリエイター専門シェアハウスで歌っちゃえってなってこのクリエイター専門シェアハウスになったんですよ。
なるほど。
当時ただのシェアハウスだったんですよ。
はいはい。
っていうのがあったのでそのシェアハウス今過去のOBとか入れると70名ぐらいいるんですよ。
すごいですね。
そうそんだけ卒業生がいるんですよ。
なのでコロナ禍とかもあってなかなか手出しできなかったんですけどちょっと時を経てやっとオンラインサロンとして今年1月から始めさせてもらって。
やっぱりその過去のOBたちもいるのでもうクリエイターたちのこのコミュニティが始めたてとはいえ既に温まっている状態で何人か入っていただいているので。
それから新しいところが入ってきているという状態でもう今8ヶ月ぐらいやってますけど100人の方たちが集まってくださってて。
本当にすごいなんか僕のやりたかったことっていうのがやっぱり挑戦する人を応援したかったりとかクリエイティブな人たちをつなげることによって新しい科学反応を生むことだったりとか。
そういったことができる状況が僕がすごく当時欲しかったので今現状多分ないと思うんですよね。僕いろんなオンラインサロン入ってるんですけど入ってる側が主役となってしかもいろんなクリエイターが所属していて組める人がもうあちらこちらいっぱいいてでみんなクリエイティブを楽しんでいる状況でしかいないっていう状態でないと思っていてそれが世の中いないから作ったっていうのが一応その学ばない学校っていう感じなんですよね。
きっかけとしたらやっぱりご自身の現体験からなんですね。でも本当にコミュニティって企画力じゃないですかむしろ。この企画に賛同してくれるかどうか。なんかその人の出でとかフォロワー数とか影響力とかってあんま関係してなくてこの企画が面白いのかこのクリエイティブがみんな興味あるのかっていうので判断されたりとか。
クラファーもそうですけどそういう意味だとやっぱりクリエイターにとってコミュニティとかクラウドとかみんなに支援をするっていう環境自体はとっても自分のチャンスになる環境でしかないですもんね。
これはすごいです。100人今。 今現状100ですね。でもこれが僕全然多いとは思ってないんですけど、でもこう実は審査制にしていて、応募をいただいても実績があまりないとか、クリエイターって歌ってるけどそれはクリエイターなんだっけみたいな人とかお断りとかしていて、なので割とちゃんとこう僕が面白いなって思った人たちを入れてるっていうような状況で100なので。
学ばない学校ですもんね。そうなんです。学びを提供するわけじゃないですもんね。そうなんですよ。これも実は結構珍しいと思っていて、普通コミュニティやるってなると学びを提供しがちじゃないですか。
まあその登壇者というか。そうそうそうそう。中心に核になる人が皆さんにこう提供してインプットしてもらうっていうのが大体効く。
なんか割ともうすでに形にはなってるんだけど、まあよりこう上に行くためにその面白い人たちと出会いたいとか、そういったその価値を提供してるっていうのは一応現状でスタートさせたんですよ。
だから僕がなんか偉そうに語るというよりかは、もうみんな面白いもの作ってるんだから集まってなんかさらに面白いもの作ろうぜっていう、そういうスタンスで始まって学ぶんじゃ、学ばなくてもいいよねっていうんで学ばない学校にしてるっていう。
結構スタンスありきなんですね前提は。そうなんですよ。でも実はそんなことを思いつつ始めてみたら割と学びを欲しい人っているんだなっていうのになってきてて、結構実はその学ばない学校はコミュニティとしてもちろん存続はしつつ、上にスクールとかコンサルとか今実は構築をしていて、
クレーターの中でもまだ実はあんまり稼げてないとか、いろんなコミュニティだけでは解決できないこととかあったりとかするじゃないですか、そこの解決はやっぱりやりたいなっていうのは思っていて、なので僕がその動画コンテンツとしてちゃんと作って、しかも月1回僕はちゃんとズームして、ちゃんとこう利益だったら利益を覆わせる、実績だったら実績を覆わせるみたいなところに宿題も出して、
追っていくみたいなことも実は準備はしていて、なので一応入ってしまったら割とクレーター全領域、初心者から上級者までの人たちは救い上げる形にはしたいっていうふうには思ってますね。
僕は世界産のXの投稿で、やっぱクリエイターの人たちはマネタイズが苦手だよねっていう投稿されたことあるじゃないですか、なんか多分苦手というかやり方知らないとか、インプットしたらやれる人たちはめちゃくちゃ多いんだろうなと思うんですけど、それを教えてもらう機会ってなかなかない?
ないですね。あんまりやっぱり興味がない方が多いんですよね、大前提。お金じゃないんでみたいな人たちがすごく多いと思っていて、全然僕もそういう人間だったので、すっごい気持ち分かった上で話せる人って少ないだろうなと思っていて、やっぱそのお金を買った人たちってやっぱりお金を稼ぐことを正義として捉えていることがほとんどなので、お金を稼ぐことが正義ではないよねって大前提のもとお金の話をする人って実はめちゃくちゃ少ないっていうことを思ったので、
僕が語る必要性があるだろうなと思ってそういうスクールを作ったっていうのを今やっている感じですね。結構思想としては逆ですもんね、割と。逆ですね。お金を善とするのと。
カウンター的な思想ではないけども、それだけじゃないよね。自分のやりがいとかだよねっていうところの寄り添ってあげるお金を稼げている人は確かにいないですね。
それが結構やっぱ少ない。
少ないですね。
やりたいことだけでお金を稼げている人はどれだけいるんだっけっていう、結構やっぱ我慢してやっていることもあるじゃないですか。
ありますね。
そこを突き上げたいなっていうのが結構増えている感じですね、気持ち的に。
肌感的にはそういう需要も多いんですか。
多いなと思ったので、だからよりやりたいなっていう気持ちになったっていう感じですね。
持続できないですもんね、やっぱり稼がない。お金がついてこないとやりたいこととか。
好き勝手にアート作品とか作っても、そこのノウハウがなかったりすると、いいんだけど売れない。
いいんだけどね。
大切で、クリエイターである以上はいいものを作っているんですけど、やっぱり売れないっていうのがあって、
それどうやって売るんだっけみたいな話をすることが結局全て循環することにつながってきたりするので、
その辺全て網羅できる形にしたいなっていう、発信力も含めて。
もう今8ヶ月やられてて、年齢層はどうなんですか、男女比率といいますか。
多分本当に半々ぐらいだと思う。
そうですか。
20代から上の人たちもいらっしゃるって感じですか。
そうですね。幅広いですね。40代とかも。
いいですね。そこで一緒に仕事しているとかって。
ことも全然発生したりとかするんで。
オンラインが普通になったコロナ禍以降っていうところも、やっぱりブーストかかった部分は大きいんですかね。
やっぱり対面しなくても打ち合わせできちゃいたいとか。
確かにそれはあるかもしれないですね。
会わなくても仕事ができるっていう環境って、割とコロナ以降に普通になってきたかなって思うんですけど。
ズームがめちゃくちゃ流行ったのはそれですよね。
いや、そうそう。
その前までズームってって言ってたじゃないですか。
何だよ、ズームってって思いましたけど、やっぱりオンラインでつなぐのはもうズームっていうのはなりましたもんね。
そうですね。
これは運営自体はどういう形でやってらっしゃるんですか。
世界さんが一応運営代表?
そうです。僕が運営代表としていて、僕の業務委託的な形でっていう人がいるので、そこにサポートしてもらいつつ、
コミュニティの中にコミュニティマネージャーという形で、やりたいですって立候補とかあったりとかして、
そこに方にお願いしたりとかして、なるべくそのコミュニティ内で回るようにはしつつ、
やらなきゃいけないことは僕らでやってるような感じですね。
ちゃんと環境を整えてはずっと継続してあげつつも、
マネジメントされている方々がいろいろプロジェクト立ち上げたりとか。
そうですね。
過去こういう科学反応面白かったなっていうところってあったりとかします?クリエイターの方々の見てて。
いっぱいあるけどどれかな。
クリエイター職としては本当にいろいろいらっしゃるんですよね。
そうです。クリエイター職でいうと本当にめちゃくちゃいっぱいいてCG作ってる人もいれば、VRやってる人もいれば、
YouTuber、TikTokerもいれば、映画監督もいるし、デザイナーもいるし、
もう本当にアート作ってる人もいるし、もうマジでほぼ全ジャンルぐらい。
初動家とかもいるんで。
なかなか出会えない初動家なんて。
本当にもうマジで幅広くいるので。
しかも割と全国というか別に環境を選ばず。
そうですね。クリエイティブに携わる人っていう風に捉えてるんで。
マーケターとかもいるんですよ。クリエイティブに携わってるマーケターとかもいらっしゃいますし。
本当にいない職業はないんじゃないかぐらいいるんですよ。
面白いですね。なかなか学校とかで出会ってなかったら会えないような。
枝分かれしちゃったらなかなか横の繋がりって生まれないじゃないですか。
生まれないですね。
だから動画編集のコミュニティとか、デザイナーのコミュニティとかは結構あったですね。
特化したコミュニティはあるんですけど、
うちみたいにクリエイターっていうかなり広い定義でとって、
作ることが好きな人たちに集まってくださいっていうのは珍しいと思っていて、
そこから生まれる化学反応みたいなものが見たかったりするっていう感じなんで。
今まで生まれた事例でいくと、やっぱ一番多いのは映像制作っていうのは多いなと思ってて。
映像っていろんな人が関わってくるじゃないですか。映像監督もやるし、演者さんとかがいるし、
アフターエフェクトって編集する人とかもいるので、
そういうCM制作で学校メンバーだけで作りましたとかもあったりとかするんですね。
すごいですね。
そういうのは結構頻繁に起こっているし、
展示っていうものもあって、モザイクだらけの展示っていうのがあったんですけど、
モザイクかけたらグレーなものに見えるじゃないですか。
人が死んじゃないかとか、エロく見えたりとか。
何にモザイクかけたら面白いんだっけみたいな大喜利展示会みたいなのをやってました。
面白そう。
それもサロンメンバーの人たちがお題に対して考えてきたものを僕らが映像か画像を挿して、
はめ込んでパネルに置いていってみたいなことも。
展示を開催するっていうことですね。
そうやったりとか、そんなのをやってますね。
今次にやってるのとか結構実は面白くて、
今それこそ再来月ぐらいに浅草でガチャガチャを設置するっていうのがあるんですけど、
冷やしすぎるガチャガチャっていう企画を今打とうかなと思っていて、
これはガチャガチャにペイントをしてですね、ちょっと奇妙な。
なんでこんなペイントしてあるんだろうみたいなガチャガチャが、
ロッカーとか自販機とかの裏に置いてあるっていう。
TikTokとかXとか見てバズってるから来ましたみたいな感じでないと、
たどり着けないでしょみたいな感じで、あえて置くっていう。
隙間に置くっていう感じで。
不気味ですね。
不気味ですよね。
ガチャガチャの中身も真っ黒で、何が入ってるかもわからないみたいな。
そこにお金入れるとガチャガチャの中にQRコードが入っていて、
しかも手書きの紙みたいなやつに入っていて、
それを読み込むとLINEに飛んで、
周遊型のイマーシブ体験みたいなコンテンツを今作ってたりするんですよ。
面白いですね。
それも全員マナガクメンバーで作ってるので、
しかも給料とか払ってないですからね。
ギルドメンバー、でもみんな超大手とか勤めてる人たちで作ってるので、
クオリティーはめっちゃ高いですよ。
めっちゃ高いものを僕も給料もらってないです。
もちろん自腹で払ってますし、そういう自主コンテンツを作ったりとかして。
浅草で場所をジャックして。
それは面白いですね。
あとショートドラマのフェスとかも、
実は11月か12月に開催しようとしていて、
そこももうショートドラマ作ってたらこの会社だろうみたいなところとめちゃくちゃコラボして、
今度プレスリースってここでやるの?みたいな感じになると思うんですけど、
マナガクメンバーが作ったショートドラマを映画館で見るっていう体験を
クリエイターたちに向けて打つっていうような形をやったりとか、
純粋にクリエイティブって面白いよねっていう実績作りを
みんなでやっていくっていうことをやっていて、
結局それをしていった先に、
結構本当にやりたい仕事できるって僕は体験してるので、
なのでそれをみんなで体験したいっていうことをやりたいって感じですね。
やっぱり一人で作ってるとかだけだと、
その後の場所っていうのはたどり着かないじゃないですか。
例えば映画館とか、浅草のジャックするとか。
そこがやっぱり大きな谷を越えられるコミュニティの力ですよね。
単純に動画作りました、で終わり。
で大体終わっちゃうんじゃないですか。
そこからみんなでそれを見ようとか、それを楽しもうとかっていうところは、
コミュニティという団結力っていうところもあると思いますし、
そこをちゃんと提供していこうっていうところは、
セカイさん自身が結構チャレンジしていこうというところですね。
ちょっとよくも悪くも僕が大人になっちゃったんで。
33歳とかになると、
なんかそのただ映像作ってみたいな感じだとちょっとかわいそうだなっていうか、
ちゃんとその世の中に残す形にしたいなっていう思いができたときに、
やっぱ大人たちをいっぱい巻き込むことによって、