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2025-07-25 12:32

#21‐4 ゲスト:一般社団法人 Club Support代表理事 渡辺周馬さん

今月のゲストは、

現役ビーチバレー選手であり

一般社団法人 Club Support代表理事 渡辺周馬さん

にお越しいただきました。

 

【今週のテーマ】

・スポーツ選手としての課題

・一般社団法人Club Supportが行っている地域課題



【番組内容】 スポーツ×街づくりをテーマに、30年のスポーツ界でのキャリアをもつ常田幸良が、

スポーツを通じて街を盛り上げる様々な人にフォーカスを当て、掘り下げていく番組です。

番組の感想は各媒体のコメント欄、または X(旧Twitter)で #ビルドアップローカル

でよろしくお願いいたします。

【配信日】  毎週金曜日

【出演】  パーソナリティー: 常田幸良

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サマリー

渡辺周馬さんは、ビーチバレー選手としてオリンピック出場を目指す目標や、地域金融機関と一般社団法人 Club Supportの活動について話します。スポーツを通じて地域課題を解決する取り組みについても触れます。また、一般社団法人 Club Supportの渡辺修真氏は、クラブ活動の重要性や地域への影響について語ります。特に、子どもたちの未来を支えるための取り組みや全国への展開を強調します。

ビーチバレーの目標
ビルドアップローカル、番組ナビゲーターの常田幸永です。
この番組は、30年のスポーツ界でのキャリアを経て、現在は地域金融機関に勤務している私が、スポーツを通じて、街を豊かにしようという番組です。
さて、今週も一般社団法人 Club Support代表理事 プロビーチバレーボール選手 渡辺周馬さんにお越しいただきました。
渡辺さん、どうぞよろしくお願いします。
今週はですね、スポーツ選手としての課題というかですね、目標、また、クラブサポートが行っている地域課題、この両方についてですね、今後の展開というか、そういったところをですね、中心にお聞きしたいと思っております。
早速ですけども、アスリートとしてですね、今の目標、これは何でしょうか、教えてください。
今、選手としてビーチバレーでですね、28年にあるロサンゼルスのオリンピックに出場するというのが目標で、今頑張っています。
そうですか、ビーチバレーって、これいつからオリンピックに採用されたんですか。
アトランタが正式採用の種目になっているので、もちろんインドアのバレーボールとかの方が、歴史は長いと思うんですけども、歴史としてはオリンピック競技であったりとか、
パリオリンピックとかだと多分、観客の動員数とか、トータル動員数とかもビーチバレーが確か一番とかだったので。
そうなんですか。
ヨーロッパとかではすごい人気のあるスポーツなので。
そうなんですね。ビーチバレーって、オリンピックに出るにはどんなプロセスが歩んでいかないといけないんですか。
結構狭きもんでして、2つ出る方法がまずあります。大きく3つかな。
1つ目がビーチバレーでポイント形式、大会で獲得したポイント形式、それが溜まっていってっていう形式でいろんな大会に出れたりするんですけども、
そこのポイントっていうのが上位のチーム、トップに入ってるチームに関してはそこで推薦でまずポイントで出れますよっていうところがあるのと、
あと確か前年にある世界選手権か何かで優勝すると、入賞地にはそこでオリンピックが出れますよっていう権利をもらえたりと。
あとはよくある大陸予選ですね。今回のケースだとアジア枠、アジアの大陸予選で勝って、そこで代表に選ばれれば出れるっていう、この3つのどれかで出れるっていうような感じです。
狭きもんですね。
ちなみにパリの時は?
女子は出場して、アジア枠の方ですね。アジア枠で出場して9位大位っていうところまで行ってるんですけど、男子は出れなかったっていうのが現状だったので、パリは結構男子の方が世界との差は実際大きいのかなとは思ってます。
インドアの方はそんなに差がないというか、健闘しているというかじゃないですか。
そうですね。
ビーチを比べてしまうと、ビーチの方がやっぱり苦戦していると。
そうだと思います。
インドアって何なんですかね?
そうですね。もちろんいろんな要因はあると思いますし、結構個人的な考えにも入っちゃってるかもしれないですけど、
インドアって今それこそ代表でキャプテンもやられている石川由紀さんであったりとか、他の選手がどんどんヨーロッパというか海外のチームに移籍をして、そこで海外のバレーを持ち帰ってきて日本流にするっていうような形で、今そういう世界でも戦えるチームになっているっていうようなのが、今の日本のインドアのバレーボールの代表なのかなとは思ってて。
ビーチバレーとそこで差としては、やっぱりヨーロッパ結構ビーチバレー強いんですけど、そこのバレーの特色をどんどん日本にも、日本人のビーチバレーの方にも入れていくっていうことが僕は必要なのかなとは思っているので、そこを個人的にどんどん取り組みながら頑張っていけたらいいなと思ってます。
そうなんですね。海外で移籍して活躍される選手って最近多くなりましたよね。サッカーもそうですし、バレーなんかも今メディアでも取り上げられていることがあるじゃないですか。またそこで成長して、また日本に帰ってきて、あるいは代表に選ばれて、そのレベルがどんどん高くなっていくってことですね。
地域サポート活動
ちなみに世界で見た場合ですよ、どこの国が強いんですか、ビーチって。
ヨーロッパ結構固まってて、パリの優勝がスウェーデンですね。スウェーデン、ノルウェー、ドイツあたりはもうすごい強いなという感じなので、ヨーロッパどこも強いです。
そうなんですね。アジアは?
アジアだとオーストラリアが今のところ一番、あとカタハルもアジアに入るか。カタハルはパリオリンピックとかでも上位に入っていたりするんですけど、それ以外だとオーストラリアが強いですね、今。
なるほど。体格差だとかね。
そうです。めちゃめちゃ大きいですね、オーストラリアの選手は。
ですよね。でも渡辺さん今何センチ?
僕185センチです。
185。185って言うとバレーのレベル、世界では低い方?
だいぶ小っちゃいと思います。
大きい人って何センチくらいいるんですか?
2メーターとか全然います。
でもそれなんかでリカバリしてるわけでしょ?
そうしていかないといけないところはあるので、2メーターとかのブロックが来ると、1枚のブロックなんですけど、3人分くらいのブロックなんですよ、でかすぎて。
すごいブロックが来るんで、いかにそのブロックをフルで飛ばせないか。5割くらいのジャンプで飛ばせるかっていうのを、そのシチュエーションを作るためにどういう攻撃をしたらいいのかっていうのをこだわってやってます。
なるほどね。またそのね、相手をAと対峙した時に、こいつでけえなと思って、ビビる時ってないですか?
僕その大学とかからも全然相手とかの方がでかかったんで、大学チームも僕たち平均身長超低いですけど戦ってたりしたんで、でかい相手とやるのは慣れてるので大丈夫です。
あとはスピードとかね。
そうですね。そっちが大事ですね。
そうですか。分かりました。いやーでもオリンピックに出るっていうのは本当に狭きもんで、大変だなっていうのは本当によく分かりましたね。
頑張ります。
今度の2028?
8年です。
ロスオリンピックですよね。そこを目指しているということで、我々も応援していきたいと思っております。
そして渡辺さん、渡辺さんにとってバレーボール、ビーチバレーとは何なんでしょうか?
そうですね。一生やり続けたいというか、携わりたいっていう思ってるものなのかなと思いますね。
やっぱり今なんかやるのが当たり前というか現役なのであれですけど、逆に引退っていうのはあんまり考えたくないっていうのが結構強いというかあるあるので、もちろん目標に向かって頑張ったりはするんですけど、
おじいちゃんとかになっても、もちろんクラブサポートの活動で子どもたちのために支援をしていくっていうところはそっちも全力でやらせてもらうんですけど、バレーボールとかビーチバレーとかやってたいなとは思います。
クラブ活動の支援
なるほど。スポーツの価値を人に伝えるっていうのは非常に魅力あることだと思うし、アスリートでしかできないようなそんなことだと思うので、そういう意味で一生というか、いつまでも長らく続けていただきたいなと思います。
そうですね。何でか怪我しないように気をつけます。おじいちゃんになったら。
さあ一方でですね、今度クラブサポート、今取り組まれている会社の方ですよね。こちらの事業に関することで今後の展開だとかそういったところもお聞きしたいなと思ってるんですけども、先週ですね、成功事例のいくつかの行政のお話も伺ったと思うんですけども、一方で課題もあるんですよということのお話もあったんですけども、
はい。
具体的にどういったところが今課題なのかというのをちょっと教えていただけますか。
先週お話しさせていただいた資金面受け皿というところは、今僕たちがご支援を入らせていただいている団体でもまだまだ不十分なところがたくさんあったりするので、そこに対してより強化な施策をどんどん打っていきたい。
いろんな施策打って何がはまるかっていうのもまだわからなかったりする領域とかもあったりするので、そこに対してのご支援をどんどん強化していきたいなっていうところが今後頑張りたいっていうところと、あとはもちろん先週とかゲロ資産の事例お話しさせていただいたんですけども、僕たちの理念として一個の自治体さんにガーッと絞ってやるっていうよりかは、同じいい成功事例とか展開っていうのを日本全国にどんどん広げていきたいっていうような思いを持っているので、
いろんなエリアでもいろんな支援をしていきたいなとは思っています。
なるほど。今の良さをどんどん横展開というか、全国に展開していきたいということだと思うんですけども、子どもたちの未来を支えているというか、そういった気もすごくするんですよ。
ありがとうございます。
その辺はいかがですか?
本当に今もそうですし、これからの子どもたちにもちろん学生であれば勉強とかそういうところが一番だとは思うんですけど、こういう部活動だったりクラブ活動ってやっぱり学生のタイミングでしかできない経験、貴重な経験だと思うので、経験できる環境っていうのを一人でも多くの子たちに残してあげたい。
地域への影響
それによって例えば僕の場合だとすごいいろんな友達仲間もできましたし、いろんな考え方もそうですけど、そのおかげで今こうやってバレーボールをやりながらこういう好きなことをやらせてもらっているので、そういう環境をこれからの子たちにどんどん少しでもいいので残していきたいなとは思っていますね。
なるほどね。クラブサポートの取り組みによって子どもたちが支えられて、その子どもたちがオリンピックとか見てて活躍したらもうたまらないじゃないですか。
そういう目のある子事業っていうかね、そういう感じしますよね。
ありがとうございます。
その辺いかがですか。
まさにおっしゃる通り。もちろん僕も出れるように頑張るんですけど、今例えば僕たちが関わらせていただいた団体のところからすごい選手が出たりとかっていうのは嬉しいことですし、そういった子たちが出てくれたら頑張ったかやったなっていうふうに思えると思うので、よりこういう施策というか取り組み強化していきたいなと思いますね。
本当に地域を支えているなというふうに思います。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
今月はですね、一般社団法人クラブサポート代表理事、プロビーチバレーボール選手の渡辺修真さんにお越しいただきました。
来週はですね、新しいゲストをお呼びして、スポーツと地域について深掘りしたいと思っております。渡辺さん、4章にわたりありがとうございました。
ありがとうございました。
本日は、常田幸永がお送りしているビルダップローカル、本日はここまでとなります。
番組の感想は、各媒体のコメント欄か、Xで、ハッシュタグビルダップローカルをカタカナでよろしくお願いいたします。
そして、いつも番組をお聞きくださっているリスナー様に素敵なお知らせ、渡辺修真様よりプレゼントをいただきました。
ビーチバレーユニフォームを抽選で、計3名様にプレゼントいたします。
詳しくは、渋沢くんFM、公式Xをご覧ください。
皆様のご応募、どしどしお待ちしております。
お相手は、ビルダップローカル、番組ナビゲーターの常田幸永でした。
それではまた。
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