1. BUILD UP LOCAL!! / ビルドアップローカル
  2. #5‐2 ゲスト:東京ヴェルディ..
2024-03-08 16:41

#5‐2 ゲスト:東京ヴェルディ 代表取締役副社長 森本 譲ニさん②

今月のゲストは、東京ヴェルディの代表取締役副社長

森本 譲ニさんにお越しいただきました。 

【今週のテーマ】 

・日テレ・東京ヴェルディベレーザとは 

・女子サッカーについて 

・WEリーグへの参入 

・日テレ・東京ヴェルディベレーザの地域との関係性 


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BUILD UP LOCAL!
BUILD UP LOCAL!番組ナビゲーターの常田 幸永です。
この番組は、30年のスポーツ界でのキャリアを経て、現在は地域金融機関に勤務している私が、
これまでの経験とゲストの皆様とともに、スポーツを通じて街を豊かにしようという番組です。
さて、今週も東京ヴェルディの代表取締役副社長、森本 譲ニさんにお越しいただきました。
森本さん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
今週は森本さんに、日テレ東京ヴェルディベレーザーについてお聞きしたいと思うんですが、
まずですね、ベレーザーの歴史についてお伺いしたいと思います。
チーム創設は1981年ということなんですが、ヴェルディと同じくすごく歴史があるチームということですね。
そうですね。1981年に、当時、よみうりサッカークラブの女子のチームとして発足をしました。
ベレーザーというのは、ポルトガル語で美人という意味で、
そのクラブの中で選手たちが輝けるように、そういったクラブチームづくりを目指したいということで、
名前が付けられたのがベレーザーというチームでございます。
なるほど。
1989年、日本女子サッカーリーグ発足時からですね、
唯一、株のリーグ、ニューリーグに効果がないクラブとして、
輝かしい歴史と、そしてその存在感を放っている、そういったチームになっています。
なるほど。歴史とそれと実力を兼ねたチームということですよね。
そうですね。主要なアジアであったり、全国のタイトルの獲得数は、
ウィーリーグの所属チーム数最多のですね、合計52回タイトルを獲得させていただきまして、
これからもどんどんタイトルを獲得しつつ、日本代表選手もですね、
これからもたくさん輩出していけるような、そういったチームづくりを目指していきたいと思っております。
なるほど。タイトルをそうなめされているということですね。
女子サッカーと言いますと、代表チームのナデシコジャパン、かつて2011年にワールドカップ優勝しておりまして、
それからその翌年ですね、2012年、こちらはロンドンオリンピックで銀メダルを獲得しております。
こういった世界での活躍というのは、男子と比較するとやはり女子の方が一歩リードしていると、
そういう形で捉えられることができると思います。この辺りいかがでしょうか。
はい。やっぱり皆さんの記憶が強いのはですね、2011年、女子のワールドカップで優勝しておりますので、
そういった部分では男子と女子の代表を比較した際に、女子の方がやっぱりワールドカップで優勝しているというのですね。
03:05
すごかったですよね。
はい。もう日本中もフィーバーになりましたし、その後もコンスタントにオリンピック、ワールドカップに出場してですね、
その中でも主要な選手が、やっぱり今ヨーロッパの競合クラブ、そしてアメリカは非常に強いリーグなんですけれども、
アメリカでもチームの主軸として日本代表選手が輝いている、活躍しているというのは、今の日本女子の強さだと思いますね。
前回のワールドカップでもやっぱりスペインに、強豪スペインにですね、4-0で勝利したというのは、ある意味日本のサッカー界にも驚き。
素晴らしい試合でしたよね。
何よりもその日本人が今まではフィジカルが少し弱いんじゃないかと言われていた日本のサッカーがですね、
そのスピードとパワーでスペインに引きを取らなかったというのは見ている女子サッカーファンの皆様に勇気と感動を届けられたんじゃないかなと思いますし、
何よりこれからの次世代のナデシコジャパンの子どもたちに大きな勇気を与えた試合だったんじゃないかなというふうに思います。
なるほど。ありがとうございます。
女子サッカーの話ですけれども、2020年にですね、日本初の女子プロサッカーリーグ、ウィーリーグが開幕します。
このリーグにですね、ニッテル・ベレーザーも参入するんですが、この参入話って言うんでしょうかね。ちょっとお伺いしてもよろしいでしょうか。
ウィーリーグの前身となるですね、いわゆるナデシコリーグ、今も実はニブリーグとしてナデシコリーグというものは存在しているんですけれども、
当時ナデシコリーグがトップリーグとして存在していた中で、その中でもベレーザーは輝かしいチームとして存在ができていました。
そのナデシコが当然プロ化になるタイミングでトッププロのリーグにですね、ベレーザーが参入するというのは自然な流れだったので、
そのウィーリーグを引っ張っていけるような、リーダーとなれるようなチームを作っていきたいということで参入させていただいたというのが背景ですね。
そのタイミングで実はホームタウン、ホームスタジアムを変更しておりまして、
ウィーリーグに参入したタイミングでホームスタジアムを味の素フィールド西側、いわゆる西側競技場に定めて、
そこを中心にお膝元である北区、板橋区を中心にですね、現在は東京都の中では3区4市をホームタウンとして活動させていただいていると。
ウィーリーグになってよりホームゲームにお客さんを多く来てもらいたいということで、
今ホームタウン活動と地元との連携に力を入れていっているという風な背景になります。
ホームタウンを北区、それから板橋区にその2つに集約しながら、なおかつホームスタジアム、これはサッカー専用スタジアムですもんね。
そうですね。本当に西側競技場は素晴らしい選手とお客さんの距離感で、何よりも駅からもまた近いんですね。
06:00
全国的に見てもこの都心であそこまで素晴らしいサッカー専用スタジアムがあるというのは奇跡的な日本の中での環境なので、
そこをホームタウンとさせていただいている、ホームスタジアムとさせていただいているベレーザーはすごくラッキーですし、
その強みを生かしてぜひ地域の方々との触れ合いと交流をもっと活性化させていきたいなというふうに考えています。
わかりました。
さらにこのウィーリーグに参入をしてスポンサー獲得にも大変力を入れられて、スポンサーも増えだしたという印象なんですけれども、この辺りはいかがでしょうか。
そうですね。ウィーリーグ参入を表明させていただいて、ホームスタジアムを移動した後にすぐに地元の方々、これは一般の企業の方だけではなくて、
行政の方、北区板橋区の皆様ももちろんですけれども、その中の議員連盟の方々に超党派で応援団を作っていただいて、行政全体でこのベレーザーを盛り上げていこうという表明をいただいたりとか、
地元の商店街の皆様にも大きな協力をいただいて、ポスターやフラッグの掲出。
はたまた民間企業でいうと、やっぱり腰の建設さん、名取さん、城北信用機構さんを中心に、その一般の企業の方々と商店街、そして行政の皆さんにもミックスで皆さんから応援いただいているというのは、
本当にベレーザーとして感謝しておりますし、これからもその皆様に少しずつ恩返しができるように仲間をですね、スポンサー様を増やしていく、ステークホルダーを増やしていくということで、
より地元の方々と連携できるようにしていきたいなというふうに思っています。
あと商店街でいうと、今赤羽商店街、大地商店街ですごくご協力いただいているんですけれども、今後はぜひ滝の川とか田畑であったりとか、そのエリアをですね、さらに拡大させて清掃活動とか、
ポスターの掲出活動も、地元の方々を中心にボランティアとしてご協力いただいていますので、そういった地域との連携活動もですね、もっともっと力を入れていきたいなというふうに考えています。
なるほど、分かりました。地域がますます注目しているということですね。
ウィーリーグの特徴といいますと、秋春制のシーズンで開催されているんですけれども、男子のJリーグは春秋制ですよね。
そうですね。
ここを比較して、例えば試合運営の難しさだとか、開催の難しさ、この辺はどんなことがあるんでしょうか。
そうですね。東京ベルディーとベレーザーの2チームを同じ集団、同じ組織で運営しておりますので、やっぱりちょうど半年間開幕、キックオフがずれますので、そういった部分での運営の難しさというのは正直あります。
例えば、プロモーションの活動を開幕の数ヶ月前から強化していくんですけれども、男子がリーグの過去を迎えている中で、女子が開幕を迎えていくという、その頭の切り替えですね、準備の切り替えというのもスタッフはかなりハードなタスクになると思いますし、
09:10
あと女子の場合は秋春制になったところで、2ヶ月の中断期間があるんですね。これはなぜかというと、やはり日本代表の活動であったりとか、後後輩という活動で、今現在ちょうど2ヶ月の活動休止中なんですけれども、その間でさまざまな国際大会があり、
2ヶ月の休止の後に、今度ベレーザーは3月16日からまたホームゲームを開始するんですけれども、一般の人になかなかスケジュールが少し伝わりづらい、分かりづらいというところをこれからどう補っていくのか。
プロモーションであったりPRの部分は、もっともっと力を入れていかないと、やはり気づいてもらう。気づいてもらった結果、スタジアムに来てもらうという話になると思いますので、その部分は我々が先ほど言った地域の皆さんとの連携であったり、露出を増やしていく必要があるかなというふうに考えています。
なるほど、分かりました。プロモーションという意味での露出をどんどんどんどん測るということですね。それとともに、運営に関してはスタッフのリソースについて、まだまだここには課題感があるというような、そういうようなお話だったかと思います。
施設に関してちょっと尋ねしたいんですけれども、味の素フィールドに違うか、サッカー専用スタジアムなんですが、屋根がなくて、天候も非常に心配なんですが、この辺りのスタジアムの構造について、この辺はどんなような形でお考えでしょうか。
そうですね。西川岡スタジアムは、本当にお客さんとプレイヤーの距離が近くて、選手たちの声だったり、ボールを蹴っている音もお客さんたちに完全にパーフェクトに聞こえるぐらい、距離感という意味でいうと、日本有数の環境なんですね。
ただおっしゃった通り、実は屋根が一部しかついていなくて、雨が当たってしまうという部分では、これからぜひ屋根を何とかして設置していきたいなと思っておりますし。
これは何とかしてほしいですよね。
そうなんですよね。やっぱり来場者の方々が気持ちよくサッカーを見ていただくために、ぜひピッチは素晴らしいですし、観客とピッチの距離感も素晴らしいので、
あとは、来ていただいたお客さんができるだけ楽しんでいただけるように屋根をつけたり、
あとは控室ですね。さまざまな演者さん、来場者の方々以外のスタッフも休憩できるような場所であったりとか、
まだまだスタジアムの増開地区がもしかなうのであれば、もっとエキサイティングで、もっと魅力的な試合をお見せできるんじゃないかなと思っていますので、
その辺はぜひ我々もさまざまな方々にもご協力をいただきながら働きかけていきたいなというふうに考えています。
なるほど。やはりスタジアムの感染環境が良くなることによって地域の活性化にもつながると思いますし、
見る方とそれから使う方、使う方のもやはり充実した利用があって、これが伴うことによって素晴らしいスタジアムになって地域活性につながっていくんじゃないかなと思いますよね。
12:07
そうですね。サッカーの試合だけではなくて、やはり今我々が力を入れているベレー・ザ・パークと呼んでいるんですけれども、
スタジアムの中にピッチサイドに飲食ができるキッチンカーをたくさん呼んで、そこでさまざまなイベントを行ったり、
あと地元の飲食の方々にもそこでやっぱりもう一度存在感を示していただきたい。
具体的に言うとパンのメイジアンさんであったりとか、キッチンカーを出していただいてものすごい人気なんですね。
ですから地元の方はもちろんなんですけれども、スタジアムに来てサッカーを見て一日楽しんで、また行きたいなって思ってもらえるそんな要素をですね、
サッカープラスアルファでこれからも検討していきたいと思いますし、そういったイベント・飲食もさらに充実させていきたいなというふうに考えています。
なるほど、わかりました。ありがとうございます。そして最後になんですが、今シーズンは松田監督に代わりまして体制が一新されましたよね。
残りのシーズンの戦い方ですとか、今後のですね、ベレーザーの目標などお聞きしたいなと思うんですが、よろしくお願いいたします。
はい、まず松田監督には承認いただいて、時間のない中で本当にチームづくりに邁進いただいて感謝しています。
その中でやっぱり我々が今後半戦目標は、とにかくウィーリーグのタイトルを獲得していけるように、そこに向けてチーム一丸となってですね、
クラブと会社が一丸となって、できる限りのサポートをさせていただきたいなというふうに考えています。
3月16日から西ヶ丘の試合がまた始まりますけれども、競技面ではやはりベレーザーの持つ特徴である攻撃的なパスサッカーですね。
ここをさらに強化しつつも、やはり守備を固めて確実にですね、勝ち募集を積み上げできるような、そういったビルドアップができるようなサッカーを心がけていきたいなというふうに思いますし、
活動面ではやはり地元の北区、板橋区の皆さんを中心にですね、サポーターの皆さんから愛される、応援いただけるようなそういったチームづくり。
これは具体的に言うとチームと地元の方々との交流ですね。こういったイベントであったり地域連携の部分をスタッフだけじゃなくて選手も含めてですね、できる限りご協力させていただいて、
地元のですね、味の素フィールド西ヶ丘から世界にチャレンジできる、そんなチームがここ地元の北区板橋区にあるんだという誇りを持って夢を持ってもらえるような、
そんな試合、戦いを繰り広げていきたいなと思いますし、またそれをですね皆様に知っていただくことでスタジアムにも多く足を運んでいただけるような、そんな活動を推進していきたいなというふうに思います。
はい、わかりました。ありがとうございます。今後ますます地域に愛されて、ベレー座が地域に定着すればいいかなというふうに願っております。
今週は東京ベルディの代表取締役副社長森本浄司さんに日テレ東京ベルディベレー座についてお聞きしました。来週は東京ベルディクラブの総合スポーツクラブ化についてお話をお伺いしたいと思います。森本さん今日はありがとうございました。
15:14
ありがとうございました。
常田幸永がお送りしているビルドアップローカル、本日はここまでとなります。番組の感想は各媒体のコメント欄か、Xでハッシュタグビルドアップローカルをカタカナでよろしくお願いいたします。
お相手はビルドアップローカル、番組ナビゲーターの常田幸永でした。
それではまた。
16:41

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