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BUILD UP LOCAL!番組ナビゲーターの常田幸永です。
この番組は、30年のスポーツ界でのキャリアを経て、現在は地域金融機関に勤務している私が、これまでの経験とゲストの皆様とともに、スポーツを通じて街を豊かにしようという番組です。
さて、今週も3人制バスケットボール3X3のプロチーム、チェリーブロッサムズ代表の栗原諒さんにお越しいただきました。栗原さん、どうぞよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
これまで3週にわたってですね、お話を伺いましたが、今週はラストです。
帰宅への地域貢献活動についてや、現状の課題などについてお話をお伺いしたいと思います。
早速ですが、現在行っている帰宅への地域貢献活動、これ一体どんなことに取り組まれているんでしょうか。
これはまずですね、チームの掲げる共生社会の実現をしたいという思いからですね、昨年観光協会さんとですね協力をして、飛鳥山公園にコートを敷いてですね、3X3をやったんですけれども、
その際にですね、普通にやるだけではなく、その周りにですね、キッチンカーを読んだりとか、あとはここがうちのチームならではかなというところで福祉事業所の出展ブースを出したんですね。
そうですか。
そういったところで、チームの掲げる共生社会、みんなが一つになれる場所、みたいなことを実現しようと思って取り組んでいます。
なるほど。帰宅観光協会と連携されたってことですか。
なるほど。飛鳥山でやられたということは、何かこういう記念のイベントにつなぎ合わせてとか、そういうことだったんですか。
そうですね。昨年飛鳥山150周年プロジェクトというところで企画を募集していましたので、そちらに応募させていただいて、ぜひうちにやらせてくださいということで実現しました。
なるほど。お電気は良かったんでしょうね、きっと。
前日が雨で、すごいヒヤヒヤしたんですけれども、当日は雨が降らず。
そうですか。お客さんの状況はどうですか。
お客さんもすごく来てくださって、ただ反省点としてはちょっといろんなイベントと被ってしまったりとか、そういったところがあったので、今後もし継続してできるのであれば、そういったところもリサーチしないとなと思っています。
なるほど。やはりそのイベントも当然試合ですので、選手の人たちもいて、何か子どもたちに教えるとか、そういったこともやられたんですか。
そうですね。これはチームの選手はもちろんなんですけれども、公募でチームを募集しまして、そこには小学生からそこに知的障害の翼クラブのバスケットボールチームが出たりだとか、本当にいろんな老若男女の方々が参加して、すごく楽しいイベントになったから。
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そうですか。やはり地域の方々、あるいは区民の方々が皆さん体を動かして、選手と一緒に近い距離で一体になれるということで、まさに地域の貢献活動だなというふうにはちょっと思いますけども。そして東京都とも連携されているということなんでしょうかね。東京都障害者スポーツセンターですか。ここでも何かやられているということなんですかね。
そうですね。東京都スポーツフェスティバルという車椅子の団体と知的障害のバスケット、どちらもバスケットボールなんですけれども、2つが合わせて開催したイベントにもお呼びいただいて、そこで子どもたちに指導したりとか、写真を撮ったりとか、交流をしました。
はい、なるほど。あとは何かその他でトピックスとなるような活動というのは何かあるんでしょうか。
私が教員をしていたこともあって、今やっぱり部活動の問題というのは非常に社会的にもいろいろ言われているところかなと思うんですけれども、その負担を間近で見てきた身としてはですね、そこのところにも助けてあげたいというか、力になってあげたいなという思いがすごく強かったので、ゲスト講師として呼んでですね、子どもたちの指導の充実であったり、先生方の負担の経験であったり、そういったところも取り組んでいます。
なるほど。今本当に社会的には講師の方の労働時間の多さというか、それがもう社会問題に化されていますもんね。そこを少しでも負担を減らすといったような、そういう取り組みということですか。
そうですね。後に地域移行、部活動の地域移行であったりとか、そういったところのモデルみたいなものになれたらなというふうな思いもあって、少しずつ種をまいています。
そうですか。チームがいい受け皿になれば本当にいいですよね。
はい。
わかりました。ありがとうございます。次にですね、これもしかしたら言いにくいのかもしれませんけども、今抱えている現状の課題とか、そういったようなものがあれば教えていただけますでしょうか。
そうですね。私がずっと帰宅で住んでいてというところもあって、よく聞くのは若者が少ないというような課題。
よく聞きますね。
そういったところでですね、チームがこの街の魅力となりシンボルとなってですね、いろんな方が足を運ぶきっかけになってくれたら嬉しいなというところで思っていますね。
なるほど。本当にスポーツがね、やはり呼び水になって、そこに若い人たちが集まるとか、そういったようなケースというのは、本当に東京都以外でも他の地域でもね、よく積極的に取り入れられて、本当に盛んにスポーツを活用した地域づくりとかされてますもんね。
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その一端になればいいということなんでしょうかね。
そうですね。
あとはどうなんでしょうか。せっかくですからね、オリンピック種目でもあるので、オリンピック選手を配出したいとか、そのあたりの目標とかっていうのはあるんでしょうか。
そうですね。やはり呼び込む人を呼び込むというところではですね、活動自体はもちろんなんですけれども、バスケットボールチームとして実績を出すということも一つ重要な要素になってくるのかなと思っているので、
やはりこういったところでオリンピック選手が出れば、街が活気づいて、競技人口であったりとか、そういったところも含めてどんどんどんどん活性化していくのかなと思っているので、オリンピック選手を出したいですね。
もしですよ、オリンピック選手が出たら、当然ね、地域のスーパースターじゃないですか。
本当にこの企画全体が盛り上がりますし、チームをまず応援するとともに、みんなでチームを見に行こうというふうに必ずなりますよね。
そうですね。
本当にオリンピック選手とチームの2つが同人口の街のシンボルになって、それで活気づけば本当にいいと思いますよね。
はい。
わかりました。ありがとうございます。
はい。
そして最後なんですが、栗原さんから気になっているラジオの皆さんにメッセージをお願いしたいんですが、よろしいでしょうか。
はい。まずはですね、3x3という競技そのものを知っていただきたいなという思いとですね、この北区に扱山チェリーブロッサムズというチームが存在しているということ、
それからこの理念とか、共生社会の実現であったりとか地域活性化であったりとか、子どもたちのために活動しているこういった理念をですね、
より多くの方に知っていただきたいなと思うと同時にですね、多くの人に愛してほしいなという思いが非常に強いので、やはりこうバスケットやってるぞではなくてですね、やはりみんなに支えられながらやっていきたいなという思いが非常に強いのでですね、
皆さんこれをラジオをきっかけにですね、いろいろ知っていただけたら嬉しいなと思っています。
またですね、5月18日から我々が参入しているプレミアリーグが開幕しますので、そちらもぜひですね、見ていただきたいのと、
あとは今年からですね、ファンクラブも立ち上げたりとか、新たな取り組みをして、より多くの方々に知ってもらう、好きになってもらう取り組みもしていっていますので、ぜひホームページなんかもご覧いただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。
はい、本当に地域と一体となって頑張っていただきたいと思いますね。
そうですね。
はい、ありがとうございました。
今月はですね、4週にわたりまして、飛鳥山チェリーブロッソムズ代表の栗原亮さんにお話を伺いました。
この番組でもですね、チームのご活躍を願っていますので、ぜひ一緒に北区とスポーツを盛り上げていきたいと思っております。
栗原さん、本当にありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
常田幸永がお送りしているビルドアップローカル、本日はここまでとなります。
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番組の感想は各媒体のコメント欄か、Xでハッシュタグビルドアップローカルをカタカナでよろしくお願いいたします。
今回、いつも番組を聞いているリスナーさんに素敵なお知らせです。
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詳しくは渋沢くんFM公式Xをご覧ください。
このタオルを持ってみんなでチームを応援しましょう。
皆様のご応募ドシドシお待ちしております。
お相手はビルドアップローカル、番組ナビゲーターの常田幸永でした。
それではまた。