BUILD UP LOCAL!!
BUILD UP LOCAL!! 番組ナビゲーターの常田幸永です。
この番組は、30年のスポーツ界でのキャリアを経て、現在は地域金融機関に勤務している私が、スポーツを通じて、街を豊かにしようという番組です。
さて、今月のマンスリー・ゲストは、競泳の元日本代表で、バルセロナオリンピック200m平泳ぎ金メダリストの岩崎恭子さんにお越しいただきました。岩崎さん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
今週はなんですが、水泳事業に関する学校教育の現場、ここで起きている問題、そして課題について伺いたいと思っております。
まず岩崎さんですね、学校教育の現場ということなんですけども、いろんなことがここで起きているということなんですけどもね、具体的にどういった問題が今この学校の中で起きているのか、ちょっと教えていただきたいんですが。
はい、本当にいろんな課題があるんですけれども、まずは小中学校のプールがですね、プールの授業をなくしているというところも出てきたんですよ。
それは私の地元の静岡県の沼津市の中学校が、もう水泳の授業は中学生はしない。小学生はスイミングスクールに指導を移行する。それはスイミングスクールに指導を移行していくというのは、部活動の外部委託というのが、ここ10年ぐらいいろんな話が出てきたじゃないですか。
そのようなシステムをですね、民間と教育現場が取り入れているというところなんですが、正直ですね、あと一番はやはり学校の先生方が水泳を教えられない。教えられない。
というのは教職を取るときにですね、水泳というものがないんですよ。今は。
過去はあった。
過去はあった。多分もう十何年前に廃止したんですよ。
そうですか。
というのは水泳の試験があると教職になる人が、テストを受ける方が少なくなってしまうというところからだったみたいなんですね。
でもその先生たちが急に4月から新任で入ってプールを教えるってできないじゃないですか。
できないですね。
なのでやっぱりそこの問題と、やはりニュースで夏出てくるのは昨年もあったんですけれども、小学校のプールがなかったので地域の中学校のプールを借りたらすごく推進が深かったと。
そこでやっぱり溺れて歴史してなくなってしまったっていう方がいて、そうするともう水泳を、授業を廃止しますってなっちゃうんですよね。
でも廃止じゃなくて溺れないためにどうするかっていうことをやっぱりしっかり教育するのが教育現場だった私は思うんですね。
なのでまず人材のもちろん確保もそうですし、あとは当たり前のようにプールがあるっていうのもなかなか世界の中で珍しい国ではあるんですよ。
プールがあるっていうのは豊かな国っていうことなんですけど、やっぱり水って飲み物じゃないですか。
なのでやっぱり贅沢品なわけですよ。
だからそれだけ日本って恵まれてるんだからこそ、本当は教育現場でそういったシステムがあるから続けてほしいなって私は思うんですが、
まずプールの老朽化っていう問題も出てきてしまっていて。
施設ですね。
そうなんです。やはり4,50年前に学校のプールを国民開営っていうものを日本の教育として入れたので、
その時にできたプールがどんどんどんどんやっぱり使えなくなってきてるっていうのが現状で、
そうするとコストもかかるからプールをもう作らない。
作らない。
リニューアルしないっていうところも増えてきていますので本当にたくさんの問題がありまして、
でも私は本当に水泳は命を守れるんだよっていうことを皆さんにやっぱり強く言いたくて、
あと教育現場で私も小学校中学校授業として行かせてもらうときに先生方にも言うんですけど、
子どもたちに何のために水泳の授業があるのかっていうのを伝えてほしい。
早く泳がなくていいんだよ。
もちろんクロール25メートル泳がなきゃいけない。
でもクロール25メートル泳ぐのには何で25メートル必要なのか。
溺れた時に25メートルを泳げればやっぱり浮くこととか背浮きができたりするんですよ。
そのためのテストなんだよっていうことを子どもたちにしっかり説明してほしい。
そうすればちゃんと理解をして水泳に取り組む。
あと指導していく中で、やっぱりみんな誰もが経験すると思うんですけど、
プールに入れば鼻に水が入る。お水を飲んでしまう。苦しくて慌ててパニックになってしまう。
そういうのあるじゃないですか。でもそれって一つの経験なんですよ。
なのでそれが悪いことじゃないし、落ち着けばすぐに痛みとか取れてくるんです徐々に。
ずっと痛い痛いって言ってたら痛いままになってしまうので。
なのでそういうことも経験。
なので溺れた時の対処のために今プールの授業があるんだよっていうことを
教育現場に行った時にお伝えをするようにしています。
なるほど。授業から水泳というか泳ぎがなくなるっていうのは本当に大きな問題ですよね。
なんか今先ほど岩崎さんがおっしゃったように
泳ぎは必ずスピードを競うものでもなくて浮くという状態から命の危険が守られるということが考えられるわけなんですけども
そこをやっぱり経験していかないと危険察知能力が育まないというか
そこもすごく大きな問題につながるんじゃないかなと思いますね。
そうなんです。やっぱり危険だからやらないっていうことは可能性とか楽しさも奪うことになると思うんですよ。
なので私は危険ばっかりは浮いたくないんです。浮いてぷかぷかしてることってすごく気持ちいいですし
やっぱり泳ぐとリフレッシュができたりですとか
浮力なので重力かからないしやっぱり泳ぐと血流も良くなるんですよ。
なのでそういったヘルス的なこととかも大事だっていうこととか
やっぱり水に行く楽しさ、水の中のなんかぷかぷかぷかっていう音とか
水の中入って上を向くと海なんかすっごい綺麗なんです。光が入っていて
そういうところを知る知らないって世界がやっぱり違ってくると思うんですよ。
なので私はやっぱりもちろん泳げないより泳げた方がいいし
水の楽しさっていうのも知ってほしいし
自然の豊かさこれだけ日本って海も川もすごく近くにあって
とっても綺麗な海も川もあるので
でも危険も伴うし自然で怖いんだよでも自然で楽しいんだよっていうことを
本当にたくさんの方に知ってほしくて
それは私が小さい頃から静岡だったんで
海も山もあって川で逆流して泳いだりとか岩から飛び込んだりとか
でも岩ってやっぱりビーチサンダルだと脱げてしまって流されていくとか
でも流されたら水深が浅いところって意外と泳げないんですよ
流れが早すぎて持ってかれてしまったりとかそうなんですよ
そうすると泳げないからどうやって止まるかって誰かしがみつけるところがないとか
流されて流れが緩くなるところまで待つとか
そういうことをしないといけないんですよね
経験ですね
そうなんですこれも経験なんです
だから私がね昔もう20歳過ぎてましたけど
静岡の川でバーベキューやってた時に浅いところで流されて
私が流されてちょっと止めて助けてって言ってるからふざけてると思ったみたいで
なのでやっぱり浅いからこそかけないんですよ
なるほど
言いながらもどっか行けば戻っては来れると私は分かってたんですけど
でもふざけてるかと思ったんで
岩崎さんが流された
やっぱり川が流れが強いところだと全然流されますよ
やっぱり予想できないわけですね
そうです
それだけやっぱり危険だっていうことなんだ
なのでそういうのも急な流れがあるところは
事前にちょっと見とくとか遊ぶ時に
なのでやっぱりそれ以上も全て経験なので
私は小さい頃から海も川も入っていて
海で波に巻かれて
上か下か分かんなくなることってあるんですよ
これはサーフィンしてる人ってよくあるんですけど
知らない人だと必死に反対に潜って行ってしまったりとか
水泳選手だったら大体力抜けば浮いてくって分かるので
それを必死に上がろうとしてしまうから
反対に潜ってしまうことってあって
それでパニックになる方もいらっしゃるんですけど
とにかく力を抜けば浮くっていう
水に親しめる機会が少ない子というのは
話戻りますけども
学校の授業の中に水泳があったりとか
そういったところで教育の場として認識していかないと
僕はちょっとそこはやっぱり大切なんではないかなと思うんですけども