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#32‐3 ゲスト:元競泳選手 岩崎恭子さん
2026-06-19 18:18

#32‐3 ゲスト:元競泳選手 岩崎恭子さん

今月のゲストは、 元競泳選手であり、 

バルセロナオリンピック200m平泳ぎ金メダリスト 

岩崎 恭子さんにお越しいただきました 

 

【今週のテーマ】 

・オランダでの事例 

・現在の運営課題 

・今後の目標 

【番組内容】

 スポーツ×街づくりをテーマに、30年のスポーツ界でのキャリアをもつ常田幸良が、

スポーツを通じて街を盛り上げる様々な人にフォーカスを当て、掘り下げていく番組です。

番組の感想は各媒体のコメント欄、または X(旧Twitter)で #ビルドアップローカル

でよろしくお願いいたします。

【配信日】  毎週金曜日

【出演】  パーソナリティー: 常田幸良


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感想

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サマリー

元競泳選手の岩崎恭子さんをゲストに迎え、水難事故防止のための着衣泳の重要性について掘り下げた。オランダの事例では、公共プール利用に免許制を導入し、子供の頃から水に親しみ、安全に水と付き合う教育を行っていることを紹介。日本では指導者不足や資金難、教育現場での意識のばらつきといった課題があるものの、岩崎さんは着衣泳の全国的な普及と定着を目指し、元アスリートが社会貢献できる場の創出にも意欲を示している。

オランダにおける水難事故防止の取り組み
今月のマンスリーゲストは、競泳の元日本代表で、バルセロナオリンピック200メートル平泳ぎ金メダリストの岩崎恭子さんです。
岩崎恭子さんにお越しいただきました。岩崎さん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今週ですが、水に関するオランダでの取り組み事例ということで、海外事例ですね。
それから着意へ普及プロジェクトの運営課題、そして最後は今後の目標についてお聞きしたいと思います。
さて海外事例ということなんですけども、オランダで水に対する効果的な取り組みが行われているということなんですけども、この辺をちょっと教えていただきたいんですが。
オランダって皆さん思い浮かべてください。
オランダはウンガが街にいっぱいありますよね。
警官もやっぱりそのままなので、危険防止の策とかそういうのはほとんどないんですよ。
警官という理由もあるわけですね。
それもあると思います。やっぱりヨーロッパの国なので。
街並みを綺麗にしてますもんね。
あとはやっぱり自己責任というのがあるんですよ。
なのでそういったところで考えると、オランダは30年ほど前は歴史率ってすごく多かったんです。
そうなんですか。
今は国とですね、スイミングスクールと連携をして、ディプロマ制度といって、いわゆる免許証ですね。
それを5歳ぐらいの子から取得させるんですよ。
ディプロマって言うんですね。
ディプロマ制度って言うんですけど、資格制度。
なぜオランダはそれが吹き付けるかというと、公共のプールに入るのもそのディプロマを持ってないと入れないんです。
入れるプールの推進も決まっていて、3段階ディプロマがあるんですけど、
その一番低いところは足がつくところのプールでしか遊んじゃダメです。
勝手に遊んでたらあなたのせいですよ。
なるほどね。
注意もされますけれどももちろん。
なので公共施設に入るのにもそういったものが必要なので。
免許が必要なんですね。
そうなんですよ。
なのでみんなやっぱり子どものうちはプールに行きたいじゃないですか。
なので当然のように取るっていうシステムが30年前からできて。
そうですか。
これはですね、着衣だけじゃなくて、英力もちゃんと、泳ぎも、教えも教える。
着衣を着たまま。
最後の一番高いディプロマの試験は最後はコートとかブーツまで履いてテストをする。
3段階のうちの一番高いランクですか。
なのでやっぱり洋服ってコートでも浮くコートと浮かないコートってあるんですよ。
洋服の生地によって、ウィンドブレーカーみたいなものだったら空気が入るし水を通さないので、すぐ通さないので浮き具になったりするんですよ。
なるほど。
あとはブーツは浮かなかったりするんですけど、革靴とかスニーカーって浮くんですよ。
そうなんですね。
スニーカーって必ず下はスポンジじゃないですか。
絶対浮くんです。
確かに。
なので、そういういろんなものを経験をさせて、合格した人が免許をもらえるっていう制度になっていて。
なるほど。
オランダって体が大きい国なので、昔から水系は強かったんですよ。
ですが、これがまたオリンピック選手の競泳選手とか、シンクロナイズスリーミングって今はアーティスティックスリーミングって言うんですけど、
ASの選手なんかも今出てきたりして、なので一流の選手たちも育っていく。
でも、やっぱり英力はみんな保てるっていうのがオランダで、やっぱりそれってすごく理想だなって思うんですよね。
そうですね。
泳ぎだけじゃなくて、やっぱり水の楽しさっていうのもそこで知れると思うので、
やはり子供のうちにやるのは、なぜいいかって言ったら、やっぱり浮く感覚とか、大人になるといろんな脳の指令ばっかりしてしまって、体が動かないっていうことってあるじゃないですか。
なので何でも脳が柔らかいうちに経験させるっていうことが大事だなっていうふうに思っていて、
オランダはグッと歴史率がそこから減りました。
減った。なるほど。
日本の着衣泳普及における課題と現状
今の岩崎さんのお話、オランダって本当に開発がとても低い国ですよね。
そのために運河がたくさんあるっていう、そういう印象も非常に高いんですけども、
前回お聞きした、日本だと水泳の授業がなくなっていくっていう、そういったことに対して逆のやり方というか、免許を取らせるという、まず教育をして教え込ませるという、
それが経験値となって教えに行ったりとか、あるいは衣服を着ながら泳げるようになったりとかっていうことで、ライセンス制度にしているっていうのがすごい特徴的だなと思いましたね、今ね。
そうですね。でもなかなかオランダはそうなんですけど、近くのフランスとかそういうところは水泳の授業やってないとか、
なのでヨーロッパって本当に国によって様々ですし、
まずは、私はオランダの事例っていうのはとても理想的だなって思っているんですけれども、
私も一番思うのは、国レベルで考えていかないと、これってなかなかいろんな、2023年からやってますけれども、難しいなっていうところがあります。
オランダも国を挙げて取り組んでいる仕組みをやっていると思うんですけども、
すべてをオランダ方式というか、真似をするということではなくて、日本式な命を救う、そういったような取り組みがあればいいと思うんですけども、
それには多分資金が必要になったりとか、あるいは施設もそうなんでしょうけども、あと指導者もそうなんでしょうかね。
そういった面で、こういった重要な、本当に貴重なお話を岩崎さんがしていただいているので、こういったことをきっかけにしてほしいなと思いますけどもね。
そうですね。やっぱり資金不足というのももちろんありますし、指導者不足というのもあります。
その指導をするためにも、やっぱりその対価を払って、ずっとボランティアでやら続けていけなかったりとか、ボランティアでやるにしてもスポンサードをしてくれるところがないと、成り立たないというのもありますし、
それだけではなくて、今は日本でもよくなったんですけど、それこそ2000年の初めとか、私が着衣をした頃とか、まだ2011年の東日本大震災の後も言われたことなんですけども、
洋服を着てとか、靴をプールに入れるなんてできないって言われたんですよ。汚れるから。
水が汚れる。
ちょっとはあるかもしれないんですけど、1日ぐらい経てば綺麗になるんですよ。
動かしてね。
やっぱり周りからの意見があると、それを聞かなきゃいけないっていうところも、命を守るためにレッスンしてるんですよって思うんですよ。
なんでそうなんだろうって、すごく当時は悔しくて悔しくて仕方がなかったんですけど、最近は災害が増えてきたりですとか、そういうことで取り組まなければいけないっていうところも増えてきたので、OKにしてくださるんですけど、やっぱりたまーにありますよ、今でも。
でも本当に教えるようにこれを重ねて塩素も入って、いわゆる雑菌対策っていうのは十分にされているとは思うんですけどもね。
気にかかるところは気にかかってしまうんでしょうけども、ぐっとそこを前に進めたいなと思いますけどもね。
そうなんです。子どもだけではなくて、前回の回でですね、やっぱり助けに行った方が亡くなってしまうっていうケースがあるじゃないですか。
あれは20代、30代の前半ぐらいまでは、学校で着衣泳をやってる方が増えてきたんですよ。
私の、今48なんですけど、私の世代はやってないんです、着衣泳っていうものは。
なのでその世代とかやってない世代がやっぱり助けに行って亡くなってるんですよ。っていうのは知識がないから。
そうなんだ。やっぱりね。
そうなんだ。それこそ30年前はね、着衣の日本の中でも洋服は溺れたら脱ぐって書いてあったんですよ。
でも足のつかないところで洋服を脱ぐって、私とかでも大変なんですよ。
できないでしょ。
でも泳ぐわけではないんで、浮くためには意外と浮き具になったり。
Tシャツでも背浮きしてパコッと裾を持って空気を入れると入るんですよ、空気が。
なのでそういうこともちょっと着衣泳の授業の中で行ったりするんですけど。
いろんな衣服によって違うし、まずは一番落ち着くこととかそういうことを伝えるんですけど。
洋服はあとは体温を保つ。
そうですね。
なのでそういうこととか、あと気温は皆さんわかるんですけど、水温って意外とどれぐらいが冷たいかってわかってないんですよ。
なので学校の授業にある時にも水温何度とかっていうのを書いてたりとかするんですけど、
意識的に先生が言ってくださいって、今日の水温何度だねって。
で、プールって上がった後寒いんですよ。
それはお水の中に入っているから冷えているし。
30度くらいでも、競泳選手だと30度って泳いでるからすごく暑くなってしまうんですよ。
でも30度あるとそこまでちょっとはじめヒヤッとするけど楽しく遊べるなっていうプールなんですね。
でも上がるとむさむさむさむってなるんですよ。
水がついた肌の状態ってどうなのかとか、そういうことを知るっていうことも大事なんで。
そうか水温を知るってあんまり日常的にないですもんね。
ないです。なのでオリンピックのプールは26から28って決まってるんですけど。
あまり冷たすぎてもダメですし、暑すぎても帰ってプールの中にいるのにも熱中症になってしまうとか。
まずは自然を知るっていうことでしょうかね。
着衣泳普及プロジェクトの運営課題と今後の目標
なるほどわかりました。あともう一つですね、岩崎さん。
今プロジェクトを進められていると思うんですけども、着意へのね。
ここのプロジェクトの運営課題というのがもしあれば聞きたいんですけども、どんな課題があるのかこの点いかがでしょうか。
課題としてはですね、試験の問題っていうのはありますね。
なのでこういった活動はあまりお金をいただいてっていうのがなかなかできなかったりするんですけど、でも交通費とかももらえなかったらやっぱりマイナスになってしまうじゃないですか。
そりゃそうですね。
そうなんです。だからそういうところを自分たちでですね、スポンサーとするところを見つけていくとか、そういう活動の中で行っているんですけれども。
あとはですね、1回限りの着意へだけだとやっぱり覚えられないんですよ。
なのでやっぱりそれを継続して1回でもいいんですけど、例えば震災の防災訓練って9月にあるじゃないですか。
そういう7月だったら7月に月間にして、それを毎年小学校で行ってもらう。
今教育指導要領の中に5、6年生で着意をやるのが望ましいって書いてあるんですよ。
なので5、6年生でやってもやらなくてもいいんです。
なのでやっているところとやらないところと、1年生からやっているところと。
なるほど。
これは私がいろんな全国に行ってお話を聞くと、やっぱり校長先生とか体育の先生の意識なんですよ。
その意識によってそんなばらつきが出てきちゃうってことですか。
そうなんです。
そうですか。
あとね、ここ最近ではコロナ禍があったからこそ、本当にスイミングスクールに行ってない子たちの泳げない子がすごく増えました。
なるほど。
それは仕方がなかったと思うんですけど、でも仕方がなかったで済ませないようにしないといけないですし、公共の施設、プールって日本にたくさんあるので、
あんまり水泳が好きじゃない親御さんもいるかもしれないんですけど、一緒に入って遊んでそこで学ぶことっていうのもあると思うので、
もちろん英力がつかないとサバイバー能力もつかないんですけど、まず水に親しむっていうことを始めてほしいなと思いますね。
なるほど、わかりました。ありがとうございます。
本当に様々な点で着院の重要さが本当によくわかりました。
ありがとうございます。
さて最後になんですが、岩崎さんの今後の目標についてよろしくお願いします。
着院をやっぱり先ほどからお話をしているように、やっぱり交通安全月間じゃないですけど、そういう習慣とか全国でできるようにしたいなっていうふうに思うことと、
できないからっていうこととかじゃなくて、できることを見つけていく、挑戦をしていくことが私のこれからの課題かなっていうふうに思います。目標でもあります。
あとはやはりスポーツ選手が特にですね、この水泳の選手にしてもですね、こういった活動を兵役が終わってからとかでもできるじゃないですか。
なのでそういうスポーツの楽しさとかを伝えられる人になってほしいなっていうふうに思うので、そういった選手たちの、よくセカンドキャリアって言いますけど、そういうところで自分のやってきたことを生かしたものをどこかで、これは社会貢献としてできることを何か私自身もそういう場を作っていければなというふうに思っています。
なるほど、わかりました。命を救う着衣へ、まだその普及だけでなく定着をしていくようなそんな活動をですね、この番組もサポートしていきたいと思いますので、どうぞまたこれからもよろしくお願いいたします。
今月はですね、競泳の元日本代表でバルセロナオリンピック200m平泳ぎ金メダリストの岩崎京子さんに着衣への重要性についてお聞きいたしました。来月も新しいゲストをお呼びしてスポーツと地域について深掘りしたいと思っております。岩崎さん3週にわたりありがとうございました。
ありがとうございました。
お相手はビルダップローカル番組ナビゲーターの常田幸永でした。それではまた。
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