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2023-12-22 12:33

#2-4 ゲスト:東洋大学健康スポーツ科学部健康スポーツ科学科講師 谷塚 哲さん④ 


今月のゲストは、東洋大学健康スポーツ科学部健康スポーツ科学科 講師谷塚 哲さんにお越しいただきました。

【今週のテーマ】

・自身が考えるスポーツと地域に関する将来ビジョンや何か地域でトライしてみたい事とは

・「スポーツで北区の社会課題を解決するビジネスモデル」という授業について

・北区との連携についての将来ジビョン



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00:09
ビルドアップローカル、番組ナビゲーターの常田幸永です。
この番組は、30年のスポーツ界でのキャリアを経て、現在は地域金融機関に勤務している私が、これまでの経験とゲストの皆様とともに、スポーツを通じて街を豊かにしようという番組です。
さて、今月のゲストは、東洋大学健康スポーツ科学部健康スポーツ科学科講師の谷塚哲さんにお越しいただきました。谷塚さん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
さて、今週が最後ということなんですけれども、先週までスポーツチームの非営利のお話や、ドイツブンデスリーのクラブ経営のお話、また、今年開催されました学生対抗戦、ザ・ノーストーキョーダービーのお話など、いろいろとお話をお聞きしました。
今週は、谷塚さんが考えるスポーツと地域に関する将来ビジョン、何か地域でトライしてみたいこと、こういったことをお聞きしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
スポーツと地域ということでの将来に向けてのアイデア取り組みなんですけれども、今現状いかがでしょうか。
まだまだですね、どこまでできるかわからないですし、あくまでも僕個人的な考えではあるんですが、やはりせっかくあれだけのいわゆるハードを場所をですね、赤羽田に立たせていただいている以上ですね、あそこを中心としたまち作りみたいなものができればいいかなと思っていますね。
合わせて大学の中には、ハードだけではなくていわゆるソフト、いろんな専門の先生いらっしゃいますので、さらには学生もいるということを考えると、あそこがいろんなことを提供する中で、実はまちが活性化する、そういう将来像を描ければいいかなと思っています。
なるほどですね、施設とそれからいわゆるソフト、ソフトという名に関しては、今先生健康スポーツカークルですね、ということで今勉学を取っていらっしゃるんですけども、この学部以外にはどのような学部があるんですか。
実はそこ面白くてですね、健康スポーツというものがあれば、例えば子育てとか、あとは介護だったりとか、デジタル、情報系、こんなような学部があそこの3つの建物にあるので、子ども、大人、健康、スポーツ、最近の言い方で言うとDXじゃないですけども、こんなものをもし何か一つの形にできたら、多分一つのまちができちゃうんじゃないかなというふうに思っていますので、
なかなか全てを一個にするというのが多分一番難しいと思うんですけど、そんなノウハウをあそこに溜め込んでいるのがうちの大学の強みですから、それをどうにかして地域に落としていけるようなことに取り組めればいいかなと思っていますね。
03:14
なるほど。先ほどお話に出たまちづくりという言葉が出ましたけども、まさにそこにつながっていくような、そんなイメージなんでしょうかね。ありがとうございます。あとそれからですね、学校施設ということになりますと、食堂とかもあるかと思うんですけども、以前ちらっとお聞きしたんですけども、地域での子ども食堂、こういったことの取り組みですとか、そんなようなアイデアもお聞きしたんですけども、この点はいかがでしょうか。
はい。これも僕の一存でできることではなくてですね、もしやるのであれば、いろんな関係各省に協力を得なければいけないんですが、今のあそこの赤羽大のキャンパスというのは、基本的には地域の人たちも自由に入れるような、中にはカフェがあったりコンビニがあったり、そして学食もある中で、例えば学生食堂なんていうのは昼間しか使っていない。ただ一方でいろいろ調べてみると、ご飯をちゃんと食べられない子どもだったりとか、そういったことが帰宅の中でも問題されているということであれば、
じゃああそこの食堂にそういった子どもたちを招いて、少ないお金でご飯が食べられるような仕組みだったりとか、そのお金を例えばタダにするんだったら、それに対して地域の企業が支援をする中で循環するようなサイクルを作るとかですね。そんなこともできればいいのかなと考えてますね。
なるほど。地域課題を学校施設が解決するという。いいですね。本当に地域の方の生活に影響力のある、そんなような施設というか、取り組みもそうですし、ソフトの面もそういった影響をどんどんどんどん出していければ、本当にいい地域になってきますね。ありがとうございました。
そしてですね、八塚さんのゼミで、後期で今ゼミが始まっているということをちょっとお聞きしているんですけども、そのテーマでスポーツで帰宅の社会課題を解決するビジネスモデル、こういった事業をやっておられるというふうにお聞きしましたけども、この点ちょっとお聞きしてもよろしいですか。
前期はさっきお話しした、ノーストーキョーダービーというものをやったんですが、後期はここにあるようにですね、スポーツで帰宅の社会問題を解決するビジネスモデルを各グループに分けてですね、実際に考えてプレゼンすると。15回目にはですね、帰宅の企業さんとか関係者もしくは帰宅の方に来ていただいて、実際にその大人たちの前でプレゼンをすると。
そこで良い悪い言っていただいたり、個人的には出資をしてくださいとまではいかないですけども、もしかしたらどっかの企業さんがそれをうちでやらせてくださいぐらいですね。こういうような結果になるように期待しているということで、もうすでに7回が単分ぐらいが終わっているんですけど、しかめっ面しながらですね、各グループでプレゼン資料を作っているというような状況ですかね。
その中でですね、いくつか学生さんもいろんなアイディアやられていると思うんですけども、何かここでちょっとちらっとですね、披露できるような。
06:00
学生が聞いていないことを祈るんですけども、僕が見て面白いなと思うのは2つぐらいあって、1つはですね、地域で子どもたちがサッカーで野球でやるんですけど、その選択っていうのが多分親御さんすごく大変。
特にこのお母さんも働いていると、なかなかその選択をするのも大変ということで、じゃあその選択を一括で受け負うようなサービスをできないかと。
要は各サッカーチームや野球チームを回るような仕組み、それを何かUberを使うとかタクシー使ったらどうかとかも話してましたけど、それを1個にまとめて帰宅のクリーニング屋さんに配布する。
それをまとめてまたそのチームなんかに戻す。じゃあその輸送方法をどうするの?受け取ったら誰が持ってくの?っていうのを僕が詰めてですね。
そうすると学生たちが鹿めっ面してどうしようどうしようとか、じゃあUber使ったらどうかっていうのを今話している。
これも多分スポーツを子どもにやらせるハードルの1つで、やっぱり親御さんの負担っていうのもあると思うんで、そこを何とか減らせられないかというところからスタートしたのが1つと。
あとはもう1つはこれは直接ビジネスというよりは帰宅にお金を落とすっていう意味合いでいうと、例えば帰宅にはうちの大学や東京生徒さんやいくつか大学がある中で、多分毎年4年生っていうのが数百人もしくは何百人という数がいると思うんですね。
その子たちをどう帰宅に就職させるか。これは別に帰宅だけに関わらず、いろんな地域の大学4年生が帰宅に住んだらこんだけラッキー得になるみたいな、そんな施策を打って、例えば帰宅に住んだら10年間はなんとか商店街の10%割引をもらえるとか。
だったらじゃあ江東区に住むどこどこに住むよりも帰宅に住んだ方がいいんじゃない。じゃあそういういいアイデアがあるんだけど、じゃあその10%分誰が補填するっていう質問をしたときにうんって考えていて、じゃあ22歳3歳の方が10年間住んだら一体帰宅にいくらの住民税が落ちるのって質問したら今それ全部計算し始めて。
直接的にお金がどうではなくても、もし10%の割引権を与えて100人でも200人でも帰宅に居住を構えてくれたら10年間でこれだけ住民税が落ちますよっていうようなことを考えているグループもあったりして。まだまだ全然煮詰まってはないですが、今のところそのグループ2つぐらいはちょっと見てて面白そうかな。
あと残りの5、6グループはなかなか一心一体の公募っていう感じですかね。
親御さんの課題解決ともう一つはいかに帰宅に定住させるか。それがテーマですかね。
2つ目がすごくいいアイディアだと僕も思うんですけど、ここで一つ意地悪な質問は、そこでとスポーツが何が絡むのって。今そこを何か考えてます。
テーマがスポーツで帰宅の社会解決を解決するってことですね。
09:05
確かにそうですね。ありがとうございます。
今帰宅の定住化っていうことのお話も出ましたけども、最後に東洋大学がある帰宅との連携について何か八塚さんの方でお考えになっていることはありますか。
もともと多分大学と帰宅との連携っていうのはもうベースとしてあると思うので、僕は僕の分野で、例えばスポーツとかスポーツビジネスとかっていう分野で、
どうやってスポーツで活性化させることで暮らし良くなって、さらにはそこにどう経済効果が回るかみたいなことはやっぱりこれからもどんどんやっていきたいなと。
多分今までスポーツイコールいいことだけどお金は発生しないっていうイメージがあったと思うんですけど、そこになおかつどうやったら経済的な発展が見込めるか、
どうやったら新しいビジネスモデルが帰宅で生まれてくるかっていうことを、僕の専門でもあるところではあるので、学生たち通じて帰宅と連携させていただいて、何か新しいモデルを作っていければなって個人的には考えてますね。
なるほど。スポーツで経済を活性化させるということにおいては、本当に学校という立ち位置っていうのも本当に大事だと思うんですね。
企業とそれから行政、それから学校も絡んで、そこには施設も絡めて、何かそういう活性化を巻かれれば本当にいいですね。
そうですね。
たくさんのお話をありがとうございました。
ありがとうございました。
常田幸永がお送りしているビルダップローカル、本日はここまでとなります。
4週にわたって東洋大学健康スポーツ科学部健康スポーツ科学科講師の八塚哲さんにお話を伺いました。
八塚さん、本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
次回は新しいゲストの方をお呼びして、スポーツと地域の話を掘り下げていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
番組の感想は各媒体のコメント欄か、Xでハッシュタグビルダップローカル、アルファベットでBUILDUPLOCALでよろしくお願いいたします。
お相手は番組ナビゲーターの常田幸永でした。
来年もビルダップローカルをよろしくお願いいたします。
それではまた。
12:33

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