1. BUILD UP LOCAL!! / ビルドアップローカル
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2025-09-05 17:30

#23‐1 ゲスト:スペリオ城北オーナー兼監督 大津祐樹さん


今月のゲストは、

サッカー元日本代表であり、

サッカーチーム・スペリオ城北オーナー兼監督 大津祐樹さんに

お越しいただきました。


【今週のテーマ】

・ご自身の経歴について



【番組内容】 スポーツ×街づくりをテーマに、30年のスポーツ界でのキャリアをもつ常田幸良が、

スポーツを通じて街を盛り上げる様々な人にフォーカスを当て、掘り下げていく番組です。

番組の感想は各媒体のコメント欄、または X(旧Twitter)で #ビルドアップローカル

でよろしくお願いいたします。


【配信日】  毎週金曜日

【出演】  パーソナリティー: 常田幸良

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サマリー

大津祐樹さんは、スペリオ城北の監督としての経験や、茨城県水戸市でのサッカー環境について話しています。子供の頃からのサッカーへの情熱や、影響を受けた選手との関わりについても触れており、興味深いエピソードが聞かれます。また、大津裕樹さんは自身のサッカーキャリアと高校時代の成長についても語り、特に成立学園での厳しい練習環境や多くの強豪選手との競争が彼に与えた影響が強調されています。

大津祐樹の紹介
BUILD UP LOCAL!!
BUILD UP LOCAL!!番組ナビゲーターの津根田幸永です。
この番組は、30年のスポーツ界でのキャリアを経て、現在は地域金融機関に勤務している私が、スポーツを通じて、街を豊かにしようという番組です。
さて、今月のマンスリーゲストは、サッカー元日本代表で、サッカーチームスペリオ城北のオーナー兼監督大津祐樹さんにお越しいただきました。
大津さん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
大津さんは、約2年前ぐらい現役を引退されて、今はスポーツビジネスで会社を経営されているということで、今回、大津祐樹さんにお越しいただきました。
今週は、ご自身のことと、アマチュア時代のお話を伺いたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
大津さんは、茨城県の水戸市のご出身ということなんですが、サッカーが非常に盛んな印象があるんですけども、実際やっぱりサッカーは結構盛んですか?
結構盛んですね。茨城にアントラーズがあるので、やっぱり鹿島だったり、ホーリーホックももちろんあります。
水戸ホーリーホック。
今、水戸も強いですからね。
強いですよ。今トップ走ってますよね。楽しみですね。
楽しみですね。
やっぱりサッカーの施設だとか、練習環境、そんなところも結構充実してたんですかね?
グランドもすごいたくさんありますし、やっぱり公園もたくさんあるんで、何にせよ田舎なので、やっぱりサッカーがやりやすい環境だなっていうのは感じますね。
僕、今東京の方に住んでるんですけど、いい環境で育ったなっていうのは、今改めて思いますね。
そうなんですね。
公園でボールを蹴ることとかって、なかなかできなかったりするじゃないですか。
確かに。
めちゃくちゃ蹴る場所ありましたからね。
サッカー始められたのは、いつ頃からだったんですか?
いつ始めたかっていうのが、もう本当に幼稚園の時ぐらいからボールを触ってたイメージなんで。
茨城県のサッカー環境
いつって言われると、正確にクラブに入ったのは小学3年生から入ったって感じではあるんですけど、きっかけは兄がサッカーをやってたので。
お兄さん。
でも兄の影響も、もちろんJリーグが開幕して、ほとんどサッカーっていうような選択肢があんまりなかった中で、でもお父さんが学校の先生で野球部の先生だったんで。
野球部?
野球をひたすら僕にやらせようと、グローブとボールと持たせて、キャッチボールをずっとやらされてたんですけど。
お父さんの気持ちわかりますよ。そりゃそうですよね。
野球大好きなんですよ。なんですけど、気づいたら子供は全員サッカーをやるっていう。気づいたらお父さんもサッカー好きになっちゃって。サッカーすごい見るようになって。
家族全員でサッカーを見てる環境になりましたけど。
それは3年ぐらいからですか。地元のクラブチームですか?
地元の少年団ですね。学校のクラブチームですよね。
ということは校庭でボールを蹴ってたんですかね。
校庭でボールを蹴ってました。
始めた頃ってどうでした?楽しくて楽しくてしょうがないっていう。
サッカー好きすぎて、ずっとボールを持って、家までもボール。学校行くまでボール持って、みたいな感じでした。
典型的なサッカー小僧ですね。
サッカー小僧でしたね。
当時すでにJリーグが開幕してスタートしてるっていうことなんですけど。
当時は憧れのチームですとか、好きな選手、チームとかだったんですか。
選手はもうベッカムですね。ずっとベッカムが好きで。
イングランド代表がね。
チーム自体はやっぱりアントラーズが身近にあったので、アントラーズが好きでしたね。
試合はよく観戦行かれたんですか。
行きましたね。何回も。
そうなんですね。選手はベッカム。日本人の選手いなかったんですか。
日本人は、でもそれこそ鹿島の本山選手とか柳沢選手が僕はすごく好きでした。
なるほど。鹿島の黄金期の中心選手ですよね。
その頃から鹿島のスタジアム行かれてたりとか、プロへの意識とかっていうのはやっぱり高いものがあったんですか。
プロにはなりたいなと思っていたんですけど、実際になれるかどうかとかまでわからず、ただひたすらやっていたっていう感じですかね。
なるほど。子供の頃って結構ボールを蹴るのすごく楽しいじゃないですか。仲間と一緒に。
それが楽しいからサッカーを続けるっていう、またプロとかっていうのは別の意識があるのかもしれないですよね。
間違いないですね。そこからの差というか、実際によりプロになれるかなと思ったのは高校時代だったんで。
なるほど。ワールドカップの話になるんですけども、記憶に残っているワールドカップって何の大会ですか。
僕が見たワールドカップ、ドンピシャで言ったら本当に日韓ですかね。
日韓、2002年。
すごい思い入れのあるというか、それこそベッカムですよね。ベッカムがモヒカンヘアーで登場したときのワールドカップですから。
日本もフルプリーグ突破してっていう感じの時が一番印象には残ってますけど。
子供時代のサッカー体験
鹿島スタジアムでワールドカップも開催したじゃないですか。あれは見に行かれたんですか。
いや、直接見には行ってないですね。
テレビかな。
テレビでは。
日本戦は全試合見ました?
日本戦は全部見ました。
その時のサッカー少年の気持ちってどうなんですか。
かっこよかったですよね。とにかく世界を相手にこれだけ戦えるんだっていう。
すごく日本人のすごさというか、応援の力だったり、日本でやれてるっていうところも含めて盛り上がりもすごくあったので、改めてサッカー選手になりたいなみたいなのはすごくその時に思いました。
でもその当時の僕はなれると思ってなかったですね。
当時は。
なれると思ってなかったですね。
でもテレビを見ながらプレーを真似したりとか、そういうことはやっぱりよくやられたんですか。
やってましたね。ボールの蹴り方とか中村駿介選手とか中田秀俊選手とか、そういった方の蹴り方だったりっていうのはすごく真似していましたね。
子供の頃の目に焼き付いた上手い人のプレーって真似しても本当に難しいんだけども、どうしてもやっぱりこのプレーがしたいっていうね。何度も何度も練習しながら身につけたいというふうに思いますよね。
そのなんか反復練習が結局今にもプロに入った時にもやっぱり響いてたなーっていうのはありますね。
小さい頃にやった寄贈だったりっていうのが、本当はこう真似してシュート練習をしたりパスをしたりっていうことだけをやってたつもりなんですけど、それが自分の能力になってっていうのはすごくあったので、
やっぱり人のものを見る、真似をする、たくさん練習するっていうきっかけに一つなることが大事だと思うので、なんかすごい良かったなと思って。
反復練習。
憧れるって大事だなみたいな。夢中になれるんじゃないですか。この人のみたいになりたいみたいな思いでやってたんで、なんかトレーニングがそんなに食うじゃない。いいですよね。
集中もできるってことでしょうかね。
イメージトレーニングみたいなのめちゃくちゃやってました。
体は動かさないんだけども脳の中でイメージしていくっていう感じですか。
ボールを持ってです。ボールを持ちながらイメージをしながら、誰々選手、このパス来ましたみたいなのを一人でやってましたね。
今考えると結構気持ち悪いですよね。でもこれ結構、僕選手に聞くんですよ。みんなやってます。意外と。
イメージトレーニングしてボールを持って、誰々選手からクロス上がりましたシュートしますみたいなゴールみたいなのをイメージしながらやってること多いですよ。
なるほど。そういう選手がやっぱり日本のトップに駆け上がっていくっていう。そんな感じも今受けましたね。
これは全国のサッカー少年、スポーツをやられてる人たちに全部聞かせたいですね。憧れは大事だぞって。
憧れは本当に目標とかモチベーションってところではすごく大事になってくるんで。ただね対戦相手として勝負するってなった時はってことですからね。あくまでも。
幼少の頃の経験がプロになっても生きたっていう話だったんですけども。さて地元が三戸市で小学校からサッカー始められて。
小学校なんですけども東京都北区にある成立高校なんですけどもサッカーの強豪校ではあるんですが他にもいろいろサッカー強いところってたくさんあるじゃないですか。
なぜ北区の成立高校を進学されたんでしょうか。
これ僕も知らなかったです正直なことを言うと。全くもっと知らなくて。茨城の高校に行く予定だったんです。
ただ鹿島アントラズのユースに行けるっていう風に言われてて進路を一つも1ミリたりとも探してなかったんですよ。
1ミリたりとも探してなかったのにギリギリで行けないって言われたんですよ。
行けないって言われてどうするのこれみたいな感じになって。東京で成立学園っていうのがあるから行ってくださいって言われたんですよ。
高校時代の競争と成長
知らないです僕東京の成立学園がどんなとこにあったか。何もわからないです東京のこと。わからなくてセレクションを行ってこいって言われて3日で決めてくれって言われたんですよ。
セレクション行って合格ですって言われて入ったのが成立学園。
すごいプロセスですねそれ。
そうなんですよ。
このエピソード知ってる人ってあんまりいないんじゃないですか。
あんまりいないかもしれない。
でもこう振り返ってみると僕高校の時がすごく一番成長できたんですよね。
仮にここでユースになっていた時の将来を考えたらプロ慣れてなかったのかもしれないし。
そういう意味では成立学園に行ったことがすごく大きくて。
でもちょうど僕が入った年の前に選手権に成立が出てたので。
僕と同い年の周りの選手たちは結構とんでもないクラブからいろいろ集まってきたんですよ。
マリノスのジュニアユース、FC東京のジュニアユース、カシャレストルのジュニアユース。
レベルがめちゃめちゃ高くて。
それは選手権に出たことによって成立学園の認知度が上がって、
その集客が1年生のタイミングでドンピシャでハマったんですよ。
いいタイミングで僕も入ることができたんで。
その中で高い競争をして成長できたっていうのが一番大きかったですね。
プロ志向と将来の展望
どんな3年間だったんですか?高校時代。
サッカーだけに集中してたっていう感じですか?
とにかくでももうサッカー尽くしでしたね。
寮とグランドがくっついてたんですよ。
なので練習の時間がすごい取れるような環境だったので、
朝起きて学校に行って、授業は午前中までなんですよ、体育コースなので。
午後に戻ってきてトレーニングして、そっから夜までずっとひたすらトレーニングができる環境だったので。
練習終わってから自主練習して、夜までサッカーボールを蹴って、ご飯食べて、寝て、朝学校に行ってみたいな感じの環境でした。
そうなんですね。とにかくサッカー付けの一日が送れる、そんな生活ですね。
そうですね。その環境が僕にとってはすごく大きくて、
トレーニングに向けられたスキルが一番伸びたなって思ったのは高校時代ですね。
そんな3年間を送られて、高校時代はインターハイですとか、選手権、このあたりのチャレンジというのはどうだったんでしょうか。
選手権は僕は1年生の時に全国大会に出ることはできたんですけど、それ以外はインターハイも選手権も出てないですね。
いや強かったんですよ。本当にめちゃくちゃ強くて、東京の中でも東京都リーグとかやるとブチ抜けるぐらい、もう頭一つ出てるぐらいの強さではあったんですけど、
いかんせんこうトーナメントなので、やっぱ対策されて負けちゃったりするんですよね。
結構パスサッカーで繋いで完全に圧勝して勝つみたいな感じなんですけど、カウンターサッカーにすこぶり弱くて。
サッカーのあるあるですよね。当時高校の時もどうだったんでしょうか。プロ志向、このあたりからなんとなくプロになるかみたいな。
高校2年生ぐらいですかね。高校2年生ぐらいでようやくスカウトの人が見に来てるよとかっていう感じになってきたんで、あれこれもしかしたらプロいけんのかなみたいな感じになってきたっていうのはありますね。
高校2年生の時にちょっと頭出てきたかなって思ってきたぐらい。でもそれでもプロになるにはもっともっと必要だろうなっていう感じでした。
スカウトの方が来られるとやっぱり練習とかその時に意識は相当しますか。
相当しますね。めちゃめちゃ緊張してましたね。うわ今日来てる、めっちゃ来てるっていう風な感じではあったんですけど、
まあでもとはいえなんかもうあんまりそこはプロになれる、完全になれるって思ってはいなかったので、なれるかもっていうレベル感だったので、どっちにしろ変わんないだろうと。いつも通りやろうみたいな感じで常に向き合ってましたね。
なるほど、わかりました。ありがとうございます。これまで大内さんのお話を聞いた中でですね、やはり僕はすごく印象に残ったのは子供の頃からサッカーを始められて、憧れが非常に大事だというようなことをおっしゃられましたね。
その憧れが、その大切さ、それを新年に中学、高校と進まれて、直感的に自分で判断されて自分の道を切り開いてきたといったものがすごく印象的で、これもやっぱりこういう人がプロになるんだなというふうに思いました。
今度自習その後ですかね、経営者の話も大きくするとは思うんですけども、そういったところにもつながっている、そんな話かなというふうに思いました。
はい、次週はですね、プロキャリアについて話をお伺いしたいと思っております。今週はですね、サッカー元日本代表でスペリオ城北の代表の大津裕樹さんにご自身やアマチュア時代についてお話を伺いました。大津さん今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
本日はここまでとなります。番組の感想は各媒体のコメント欄か、Xでハッシュタグビルダップローカルをカタカナでよろしくお願いいたします。
そして、いつも番組をお聞きくださっているリスナー様に素敵なお知らせ、今月のゲスト大津裕樹さんからプレゼントをいただきました。大津裕樹さんのサイン式紙を抽選で計3名様にプレゼントいたします。詳しくは渋沢くんFM公式Xをご覧ください。皆様のご応募どしどしお待ちしております。
お相手はビルダップローカル番組ナビゲーターの常田幸永でした。それではまた。
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