しんどーネーム タマさん 自分は猫が好きです
日々の仕事でたまったストレスも、SNSで猫たちの写真や動画を見ていると忘れることができます
しかし中には、SNSで人間の気持ちをペットに代弁させるような投稿をしているアカウントも見かけます
そのような投稿には、バックに人間のエゴを感じ取ってしまい、途端に受け入れられなくなります
人様の家の猫を見させてもらって、こんなことを言うのは勝手ですが、どんな気持ちで見たらいいのかわからず、SNSのフォローを外すこともしわしわ
猫は猫であるだけで可愛いのに、なぜそこに人間の気持ちをねじ込むのか
自分の性格が歪んでいるから、そんなことを思ってしまうのかと打ち込み震えます
そうなんだ、もてあさんはこのような気持ちになることはありませんか?またエゴについてどう考えますか
はぁー
私さ、SNSを始めたけど見ないんだよ、見てないんだ、結果
だから、どういう、わかんない、どういう感じ?その猫の写真を使って喋らせてるんだ、猫に
インスタで?動画なのかな?写真なのかな?
まあまあ両方か、吹き出しみたいなのあったり、声出してなんか言わせてたりするのが
なるほど、もうただ猫は猫で可愛いのになんでそういうことするんだって言って外してしまって
可愛いね、このタマさんさ、自分の性格が歪んでいるからそんなふうに思ってしまうのかと落ち込むんだね
いやーそれ小説であの、あれですよ、助け甲斐あるわ
あのごめんね、小説ってさ、こういうこと考えちゃう自分って歪んでんだろうかとか汚いんだろうかとか見にくいんだろうかみたいな人を
割と救い上げるシステムもあって、小説ってそういうの結構書かれるじゃない?その独白として自分がこれに関して猫に対してこういうので気持ち悪いと思うから
あれ外しちゃうとか、そしたらなんか自分だけじゃないんだって思えるらしくてっていうので
私の性格が歪んでいるからっていう矛先が自分に向く人を見つけると
あ、なるほどねって、だったらそのそういう描写を小説で読んだら自分だけじゃないと思って安心するんだなぁって勝手に思っちゃうんだけど
なんだっけ?えっと、あ、猫が喋っててなんでそんなことするんですかか
なんか私は基本的にその癒し系動画みたいな、その動物系動画とかは全くわからないっていうか、あの需要が自分の中にはニーズがなくて
そういうので癒されたことがない人間なので、もう想像で喋りますけど
あれは知ってる、猫にうさぎの耳とかかぶせて可愛いって言ってるブームなかったっけ
なんか多分、あ、それはなんかうすら知ってて、あれはなんかすごい怖いなと思ってた
あのその人間のエゴが極まった形というか、あれすごいグロテスクじゃないですか
その動物を別の動物にかぶせて可愛いっていう状況って
自分がじゃあその、よくわからない異星人に連れてかれた家畜の扱いされた人間だとして、ガンツの世界みたいな
で、その時にその、あ、でっかい人間が、でっかい人間が指ぐらいの私たちになんか猫とかの服着せて
にゃーって鳴かせて可愛いって言ってたらめちゃくちゃ気持ち悪くないですか?なんかそういう気持ち悪さを感じて
多分その人権とかがあるとしたら、その猫の権利、人権に値するもの、病権、そういうものをすごく迫害してんだろうなっていう
元の権利を認めなくて別の生き物にかぶせてるって、すっごい気持ち悪いって、その気持ち悪さは
なんかあったから、それに近いのかもね
ちなみに私、犬猫に癒されたこと全くないというか、まぁちょっとその動画を見てとかないんだけれど
猫飼ってるんですよね 猫飼ってるんだよな
で、でも私猫飼ってるってめちゃくちゃ言いたくないんですよね なんか
猫飼ってるっていうのは恥ずかしいんだよな 猫飼ってる人間って
なんかその、私の人間性動向を無視して あるイメージがないですか?猫飼ってる人間の属性みたいなイメージ
だからあ、もとやさんって動物好きなんだ とか思われるの嫌なんですよね
だってあの 私動物好きかわからないんだよ、猫飼ってるけど
猫を飼ってて、この線引きがあって、私多分猫を擬人化絶対しないんですけど、っていうのは
子供たちは猫を家族にカウントするんですよ、うちの猫 そう
で、4人家族なんだけれど、5人家族って言って それは絶対猫入ってるんですね、うちの飼い猫が
私その猫を家族と思ったことなくて 猫じゃん、だって、猫家族
って思っ、本当に正直に正直に猫家族と思っ 思ったことないというか
だからこの線引きあるんだろうね、だって 知り合いのすっごい猫を好きな人って、猫を自分の子供として扱ってて
知り合いの夫婦とかね、本当にもう家族っていうか、もう本当に自分たちが子供みたいに扱ったりしてる人がいる中で
私は、そう、もう10歳ぐらいになる猫だけど、なんか家族と思えるかって言った時に めちゃくちゃ猫嫌いとかじゃなくて、めちゃくちゃナチュラルに
猫って思っちゃう
絶対無理なの、擬人化がそもそも好きじゃなくて 好きじゃない、擬人化好きじゃないんだよ、私何かを人に例えるみたいな
人間だったらこうみたいな、これが人間だったらって考えるのすっごい嫌いで
なんで嫌いなんだろうか なんでだろう、なんか擬人化をもし自分が無意識にやってたらすごい恥ずかしいと思っちゃうんだよな
勝手に載せてるわけだし、こっちが。一緒だね、多分タマさんが思う 猫に人間の声を
入れるなよって思ってるのと一緒で、猫を利用するなよ あ、だから
利用が嫌いなんだ私、その人間、そうしたら人間が想像しやすいし 人間として感情を乗っけやすいから
その利用しているっていうその構図がやっぱり好きじゃなくて 擬人化ってすごいそういうとこあるなぁと思っていて
ものを人に見立てて 利用してて、それってなんかその結局は干渉者とか読者の
感情を、共感とか感情を乗っけさせるためにそれをなんか利用しているみたいにしか思えないから
なんか擬人化はすごいしないように気をつけてる これはその、それが潜んでますね
で、エゴについてどう考えるかは エゴってでも本当に私からは切り離せないことなんだよな
私多分自分を人から、三田さんはどういう人間ですかって言われたら めちゃくちゃ利己的な人間ですって多分
一生命でいってしまうかもしれない、自分をそのように認識していて エゴって多分そういうわがままとか自己中心的とか利己的っていう意味合いが強いと思うんだけど
エゴの塊だとは思っている から
だからほんと人と旅行行けないんだよ ほんとしんどくなるの、しんどくなるのっていうのは
なんか人と旅行行くじゃない?3日とか4日とか5日とか経った時に 本当にこんなに集団行動がすっごくストレスになってしまう人間なんだってことに落ち込むし
なんか自分がこれをしたい、あれをしたいっていうことで人を付き合わせたり なんか振り回すことも落ち込むから
旅行楽しいから行きたいんだけど、だいたいやっぱりなんかすごい苦い思い出として 終わる
人と旅行に行けない 私のこと嫌いになりたかったら私と3日間一緒に旅行すればいいよとかよく言う
3日間一緒に行って嫌いにならなかったらそれはもう多分大丈夫 私といれると思うけど
おそらく大会の人が私と3日間旅行したら、あ、もういいって離れると思うんだよ、たぶん
ああそうじゃん、だからAIのことなんか全然考えてなかったけど あいつらってエゴないじゃないですか
あんな感じじゃないですか、もしエゴが人間からなくなったら 別にあのAIみたいになりたくないじゃん
別に人間ってAIになりたいわけじゃないから じゃあそう、人間とAIの最終的な違い何?って言ったら
人間にはエゴがあるよねっていう、悪とかエグみあるよねっていうところとかノイズとかに落ち着くと思うんだけど
だからなんかすごく自分で、人間でいるためにすごく必要な成分っていう感じがするから
ほどほどに抑えつつも、悪とかエグみのない人間ってだって 面白いっすか
いや、嫌なやつだよ多分、嫌なやつなんだよそいつ でもそう、嫌なとこない人っていいのか
いいな、でも嫌なとこない人も別に ああそうか、AIと旅行しても絶対楽しくないもんね
楽しいのかな?なんか、あ、私、ちなみに私と旅行を3日したら絶対嫌いになるって言ったけど
と同時に、提供できることが一つあって めちゃくちゃトラブル起きる、私と旅行すると
ハプニングとかトラブルの連続になるから あのドキドキハラハラするよ
だからそれが楽しめる人はいいかも なんかよく旅行した人に言われるのは
すごく計画性高い人とかだと、やっぱりその 自分たちだと計画通り行きすぎて
それがじゃあ面白いかって言ったらまた別みたいな 計画通り旅行行った時に面白いかって言われたら別で
やっぱ多少のトラブルとハプニング、醍醐味じゃん そういうシーンこそ記憶に残ったりするじゃん
とかで、すごくハプニング起きます
昔、あー昔 そう、あの
豪華客船とか乗ったことあるんですよ クルーズしたことあるんですよ
なんか3、4カ国回るみたいなクルーズしたことあって
1000人以上乗客がいて その国に降りるたびに港で全員降りて
5時間後に絶対帰港してくださって、あのここの戻ってきてくださいって
で、もし時間に間に合わなかったら出港します 置いていきますっていうルールのもと
解き放たれるんですけど、それ私 数千人の乗客の移動の中で
一番最後になったこと3回ぐらいありますもんね もう
怖い!本当に怖い!だって出港しちゃうんだよ 一回目はちょっとあれかな、多分油断してたのかな
で、やっぱ怖いじゃないですか 出港されたら本当に嫌だから
最後とかもう本当に汗だくになりながら走るんですよ 船までがすごい遠いから
タクシーで行けるところとか限られてるから そっからめちゃくちゃ走んなきゃいけないし、もう嫌だから
その後全部とても用心深くちゃんと誰よりも早く戻ってこようっていう計画を立てて行くんですけど
でもそれでも2回ぐらいその後 あの1回なんて、よしこれであそこに船が見えるからここのダイナーで食事しながら出港時間
もう完璧、1時間前完璧だなとか言いながらご飯食べて じゃあもうそろそろ行こうかって言った時に
ダイナーからその見えてる豪華客船までの間にフェンスがあったんですよ で、まぁじゃあちょっと行こうかって言って行ったら結局そのフェンスがどこまでも切れ目なくて
だから目の前に見えてるのに もう泣きながらフェンスが、フェンスめちゃくちゃ高いのしかも
2メートル以上のフェンスでどこまで行ってもフェンスの切れ目がなくて どんどん離れて行って、やばいやばいやばいとか言いながら
すっごい回って、すごい遠回りして、そういうの最後だった
もう本当にあと5分遅れてたら出港されるみたいな感じのとかが
そういうトラブルが、もう平気で起こります
なんでこの話
そう、なんだこれ、なんでこんな話になったの あ、そうAIになくてって話だ これ別にエゴではないんですけど
でも あーでも許せない人許せないだろうね、こんな人間ね
本当はその一緒に動いてた人たちはものすごく計画的で
本当に何だったら朝一番先にみんなあの船降りるような下船するようなきっちりした人たちと一緒に仲良くなって動いてたんだけど
やっぱりすごいゴリゴリしてましたね
あ、でもすごく楽しかったって言ってくれた
絶対嘘だよね、絶対嘘だったけど あのいろいろあって楽しかったって言ってて
これもでも旅行行くと本当に自分が利己的な人間だっていうのを痛感する
旅行っていうのはあれですね、やっぱり人間性が丸裸にされるというか
特に海外とかだと、なんか自分がこんな人間だったんだっていうことをいつもなんか嫌ほど突きつけられて