マツダしごトーク!
ゲストは四半世紀先のクルマをイメージして
マツダならではのクルマづくりとは何なのかを突き詰める!德田 大樹さん
内容)
技術研究所/学生時代に熱工学の研究/熱を除去できるような機構や効果的に制御する方法について解析/
研究者のお仕事で大切にしていること/未来のクルマってどうなるだろう?/
エンジン車だが走れば走るほどCO2が減る車に関連する研究/小学5年生を対象に「夢の乗り物コンテスト」の開催/
マツダという会社の魅力/10代へのメッセージ
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サマリー
マツダの技術研究所に所属する徳田大樹さんがゲスト。学生時代の熱工学の研究経験を活かし、車の熱解析や制御方法の研究に携わっている。特に、走れば走るほどCO2が減る車の実現に向けたCO2回収技術プロジェクトに情熱を注いでいる。子供向けの「夢の乗り物コンテスト」からも刺激を受け、マツダならではの「走る喜び」と環境性能の両立を目指すものづくりへの想いを語った。最後に、人生の迷いや失敗も力に変え、今を全力で楽しむこと、そして将来マツダで一緒に働ける日を楽しみにしていると、若者たちへ熱いメッセージを送った。
マツダしごトークとゲスト紹介
マツダしごトーク
毎月第4火曜日のこの時間にお届けする、マツダしごトーク。 なので、アシスタント理事の畑は一旦お休みです。
さて、このコーナーでは、マツダで働くプロフェッショナルに、お仕事の内容ややりがい、働くことの魅力をお聞きしています。
楽しみにしてくれているクジラ多いもんね。 クジラたちの将来の選択肢が広がるきっかけになればいいなと思っております。
ということで、今月ご登場いただくのはこの方です。 自己紹介をお願いいたします。
クジラのみなさん、こんにちは、こんばんは。 マツダ株式会社技術研究所から来ました、徳田大樹です。よろしくお願いいたします。
徳田さんは丁寧ですね、ラジコで後々聞いてくださる方のために、こんにちはとこんばんはを両方言ってくださったわけですね。
ありがとうございます。そういうことですね。
ラジオ、慣れてますな。初じゃないですか?
いや、初めてです。
初めて。どうですか、このスタジオとかラジオで喋るっていうのは。
ああ、これがラジオの会場かみたいな、そういうふうに、ちょっとびっくりして楽しんでおります。
いや、徳田さんも楽しんでくださってますけど、スタジオの外には1,2,3,4人ですか?
そうですね。
スタジオの中には植月さんがいらっしゃってですね、写真を撮ってくださっておりますけど、スタジオの外の方々は同僚の方ですか?
そうですね。同僚のとか同期の方っていうふうな、今回は応援しに来てくれました。
どんな方々なんですか?
同じ部署の方とか、量が同じだったというところですね。日頃から一緒に仲良くさせてもらっている方々です。
いやあね、毎日楽しいですね。
そうですね。楽しく仕事もプライベートもさせていただいております。
一応プライベートも聞いてもいいんですかね?
プライベートも大丈夫なんですけど、結構ボリュームがあるかもしれないので。
じゃあお仕事の話のほうにいきたいと思います。
マツダ入社のきっかけと技術研究所での仕事
徳田さんはいつ松田に入社されたんでしょうか?
2023年入社ですね。なのでもう少しで入社して3年になります。
ってことは今20代っていうことですよね。
そうですね。20代というよりかは、少し大学に長くいたこともあって、今30ちょっと過ぎぐらいになっています。
もう僕50なんで。
そうですか。すごく若く見えて。
松田に入社したいと思ったきっかけは徳田さん何だったんですか?
私ですね地元が鹿児島なので、西日本の製造業とかを中心に就職活動を当時していまして、
その頃は車にはあまり詳しくはなかったんですけれども、街の中で見かけた車がすごくかっこよくて、
調べてみるとロードスターじゃんみたいな。楽しそうな会社だなって思ったのがきっかけになります。
僕の仲良い友達も最近ロードスター買いました。
そうですか。今回応援に来てくれてる方もロードスター乗っていて、すごく羨ましいなというふうに思っています。
かっこいいですよね。乗って現れたいですよね。
じゃあ入社したらかっこいい車を設計するぞっていう感じだったんですかね?
もちろんその意気込みというか、かっこいい車作りたいなっていう形で入社はしたんですけれども、
当時配属されたのが技術研究所というところになりました。
技術研究所ってことは、あれ?設計とかデザインの部署ではないですよね。
そうなんですよ。技術研究所なので、アソロクスになっては最初あれというか、そういうふうな驚きがあったんですけれども、
たまたま学生時代に熱光学の研究をしておりましたので、そこでちょっとご縁があったのかなというふうに思いました。
松田の技術研究所ってちょっと開発とは少し離れているのかなというふうに最初一般の方は思われるかもしれないんですけれども、
そんなことはなくて、それぞれプロがリスペクトしながら積極的に連携を取っているようなところですので、
自分たちが開発した技術であったりとか研究したものっていうものが生かされるかもしれないと思って、最初に所属した時には本当にウキウキでしたね。
うわー。先ほど言われてた熱光学、これクジラたちも聞いたことあると思うんですけど、その学びを生かして松田でどんなお仕事をされてるんですか。
ちょっとわかりやすくなっているかどうかわからないですけど、熱の解析とかデータの分析をしているんですけれども、
例えばとして奥歩さん、スマートフォンでゲームしたりとか動画を見たりとかして長く使うとどうなりますか。
スマートフォン自体が熱くなります。
そうですよね。熱が発生すると温度が上昇してバッテリーとかCPUが故障する可能性が出てきてしまいます。
同じように車ももちろん熱の影響を受ける部分があって、僕はその熱を除去できるような機構であったりとか、
それを効果的に制御する方法について、あと解析とか分析をしたりする仕事をしています。
僕も長く喋り続けると熱くなります。
同じですね、それはどうにか冷却をするため。
研究者として大切にしていることと未来の車
ちょっと冗談にしちゃいましたが、いわゆる研究者ということじゃないですか。
その研究者というお仕事で、それじゃあ徳田さんが大事にされていることってありますか。
研究者というと専門性が高いというふうなイメージがあると思うんですけれども、
もちろんそれはあるんですけど、個人的に他のスキルも求められる職業だなというふうに思っています。
ちょっと難しい言葉を使ってしまうんですが、問いを定めるとか、
あとは専門性でもちろん解決するとか、
あと伝わるようにしっかりと伝えてあげるっていうことが大切になるかなというふうに思っています。
なんか喋りの技術みたいな感じでもありますね、これね。
伝わるように伝える、専門性で解決する、で、問いを定めるっていうのはこれなんですか。
ちょっとこれもまた難しい話になってしまうかもしれないんですけど、
夢とか理想とかを形にすることは、そのこと自体が問いを立ててとか、
課題を設定してそれを埋めていく研究するっていうふうなことだと思っています。
ちょっとまたこれも抽象的な話になってしまうんですが、
今僕が定めている問いというか、
っていうのは未来の車ってどうなるんだろうなっていうのは少し抽象的に思っている問いかなというふうに思っています。
これ僕、中高校生とよくお話しすることもあったりして、車好きの方も多いんですけども、
未来の車ってどうなるんだろうって話盛り上がるじゃないですか。
じゃあ空を飛ぶ車とか、あと運転してたら映画みたいに会話できる車とか、ああいうのってことですか。
そうですね、夢があっていいなというふうに思いますし、
実際に昨年のモビリシティショーではですね、松田もそのような会話というか、
いろんな車をやりたいよねということで宣伝されていました。
今、車業界自動運転とかですね、車は移動するためのものになってしまっている、
そういう雰囲気になっているかなというふうに個人的には感じているんですけれども、
そんな中で松田が大切にしている走る喜びをどう継続していくのか、どう洗練させていくのか、
松田ならではの車作りとか、車とはっていうのを何なのかを突き詰めながら、
技術の向上につながるように日々頑張っております。
そうですよね、なんか運転する作業とかじゃなくて、
車に乗る喜びっていうのがあるほうが絶対楽しいですもんね。
そうですね。
CO2回収技術プロジェクトと熱マネージメント
じゃあもう今まさに松田は未来の車作りをされてるってことですよね。
そうなんですね、松田ではですね、技術特に技術研究所ではCO2回収技術のプロジェクトというものがありましてですね、
エンジン車だけど走れば走るほどCO2が減る車に関連する研究を行っています。
待ってください、走れば走るほどCO2が減る車に関連する研究、そんなことできるんですか?
今それはまさにですね、実証実験もしていまして、
松田のホームページに詳細や動画が掲載されておりますので、
クジラーの皆様にもですね、見てもらいたいなというふうに思っているんですけれども、
現在松田ではソウルを基にしたバイオ燃料であったりとか、排気ガスからCO2を回収する技術を研究しています。
これら技術を駆使して走れば走るほどCO2が減るといった未来、夢の車を実現しようとしています。
徳田さん、実現してください。
徳田 そうですね、いろいろと技術大変なところはあるんですけれども、それを必死にチームで追いかけているところです。
今どんなことにチームとして関わっているんですか?
徳田 その中でですね、我々のチームが関わっているのが、回収技術のプロジェクトの中の熱的な部品の設計であったりとか、研究になります。
CO2を回収するために非常に、ちょっと動画の中でも話してあるんですけれども、重要なのは熱マネージメント技術っていうものになります。
熱マネージメント技術っていうのは、冷たい部品を温めたり、熱い部品を冷やしたりする技術のことになります。
そのCO2を回収するためには、部品を効率よく温めたり冷やしたりする必要があります。
どのようにすれば効率よく温めたり冷やしたりできるのかというのを実験したり、コンピューター上でシミュレーションしたりっていうのを、仕事としてやっている、研究としてやっているということになります。
すごーい。僕は車が好きで、エンジンというものを大切にしたいなと思うので、こういうプロジェクトっていうのはめちゃくちゃ興味がありますね。
徳田 そうですね。動画でもすごく熱い語りがあるので、ぜひ見ていただきたいなというふうに思います。
夢の乗り物コンテストと子供たちの発想
こちらたちもぜひ見てくださいよ。こんな車があったらいいなを、プロたちのスキルや努力で形にしていくということですよね。
ちょっと大変ではあるんですけれども、お客様が笑顔になると思えばやりがいになるかなというふうに思っています。
またですね、松田では広島県内の3つの小学校で、小学校5年生を対象にした夢の乗り物コンテストというものをやっておりまして、
自動車に限らずあったらいいな、ワクワクするなっていう乗り物のアイデアを考えてもらって、クラス代表の作品を出してもらって、さらにこれをですね、松田の社員が投票して好評まで行っております。
いやー大人では、ちょっとこりがたまって出ないことも、子供たちで遠慮せずに柔軟な発想を展開してくれるじゃないですか。結構徳田さんも刺激になるんじゃないですか。
ああそうなんです。僕も大変刺激をもらっております。
そんな僕を見つめて刺激って言わなくても。
まあその好評ではですね、絵の素晴らしいポイントに加えて発想を大切にした観点で評価とかをしております。
そしてそれをどうやったら実現できるかなとか、技術者なりに考えてフィードバックをしたりもしております。
いろんな作品があるんです。その中で今回はですね、こんにゃくを題材にした作品が僕の中では個人的にいいなというふうに思っていまして、
安全とか地球環境の視点で有名な車のように感じました。
小学生の、小学校の先生曰く、自分ならそれ選ばないかもしれないなと言ってたので、技術者なりに発想の大切さや技術的な背景を汲み取って子どもたちへ良さを伝えられて良かったなというふうに思っています。
ああなるほどっすね。すごい。本当に刺激になってますね。
そうですね。いろいろと刺激になります。またですね、子どもたちの作品の中に疲れない車であったりとか、
リラックスできる車などもたくさんあってですね、無料車に対する子どもならではの優しさというものも感じました。
運転は楽しいし疲れにくい車、さらにはリラックスできる車ができたら最高ですよね。
大人や技術者では気づけない、子どもならではの視点があって非常に勉強になりました。
いやー疲れない車とリラックスできる車いいですね。あとマッサージチェアーとかついて。
そうですね。そういうのもあったらすごく最高だなというふうに思います。
でもね、分かんないじゃないですか。やってみないと分かんないですから、こうやって言ってもらうこと、発想とかアイディアってのは大切ですよね。
そうですね。こういうところを上手くまた使って、いい車が作りができたらいいなというふうには思っております。
そうですね。それが実現されたら、あの時の僕の私のって言ってね、また車作りって素敵だなと思ってね。
松田に入社してくれる子もね、子どもたちも増えると思いますよね。
ぜひ楽しみにしております。
マツダの魅力と若者へのメッセージ
いやじゃあ、徳田さんがですね、松田という会社の魅力を一言で表すとしたら何でしょうか。
私の中ではですね、人を大切にする会社かなというふうに感じています。
これにはちょっと2つの意味があるんですけど、まず1つ目からですね、1つ目はチームや組織で人を大切にするというふうなことですね。
気軽に相談できるし、これをやってみたいということにも背中を押してくれます。悩むことがあったら一緒に考えて応援してくれます。
また場やタイミングを分けまいて言うべきところではしっかり言ってくれます。本当に人の温かさをとても感じるかなというふうに思っています。
もう今日もまたデジタルストアに仲間のために来てくださってますもんね。
そうですね、温かいなというふうに思っています。
あと1つは何でしょうか。
もう1つはですね、お客様を大切にするという意味です。
ちょっとこれも車の話になってしまうんですけど、RX-8とか観音開きなどはもうスポーツカーならではの走り、
プラス家族4人でも乗れるというお客様を大事にした技術かなというふうに個人的に感じております。
またCX-60もですね、後輪駆動で3.3リッターのディーゼルのスポーティな走りと、
現代で使いやすいSUVを形にした車、こんなことやっちゃうんだというふうに個人的に思いました。
このような走りや運転の楽しさとプラス○○を両立できるような、そのような思想でお客様のことを考えて、
ものづくりを一生懸命している会社かなというふうに感じています。
いやー徳田さんからもめちゃくちゃたくさんの松田愛を感じます。
松田 本当ですか?ありがとうございます。
そしてラジオにの出演というのは初めてでしたけど、どうでした?めちゃくちゃ盛り上がってましたけど。
松田 本当ですか?ちょっとすごく最初から最後まで緊張しておらしいです。
今ラジオの前でたくさんの中高生も聞いていると思いますので、最後に徳田さんからメッセージもいいですか?
松田 私からですね、今やっていることを全力で楽しんでほしいなというふうに思っています。
中高生という時期はですね、悩むのも特権かなと思います。迷うのも特権かなと思います。
挑戦して成功すれば、それはもちろん最高だなと思いますし、失敗してもですね、笑い話にしちゃえば何でもプラスに働くかなというふうに思っています。
僕は人生結構迷いまくりとか遠回りしまくってですね、成功っていうのは少ないな、失敗ばかりだなというふうに思ってはいたんですけれども、
今思えば本当に最高の人生を歩めているなというふうに思っています。
ですのでですね、クジラの皆さんも頑張って、今を全力で楽しんでほしいなというふうに思っています。
で、数年後、5年後、10年後、一緒に働けるかもしれないことを楽しみにしております。
中高 エモいですね。あの時の徳田さんですか?みたいになるからね。
松田 本当に嬉しいんですけど、そういうふうになれるように頑張りたいなと思います。
思い出の曲とエンディング
中高 ね。では最後に1曲リクエストをお届けしたいことなんですけど、カラブーンのフルドライブ、どうしてこの曲を選んでくださったんでしょうか。
松田 私はですね、長期連休、旅をするんですけれども、旅をする時にお供の曲を1曲決めて、それをずっとリピートして旅を味わいます。
この曲はですね、車で北海道の海沿いを一周した時にずっとかけていた曲で、ちょっと思い出があってですね、
中高生の皆様にはまだ車を運転する楽しみ、ちょっとわからないかなと思うんですけれども、
私はこの曲をずっと聴いて、すごい運転楽しいなと思って、
そのちょっとでも運転が楽しい、ドライブが楽しい、またじゃって最高、楽しそうだなっていうのが伝わればいいなと思い選曲しました。
中高 え、これずっと1曲リピートってことは、何十回何百回聴くってことですか。
松田 そうですね、少なくとも500回から、もしかしたら1000回近く聴いてたかもしれません。
中高 もう歌えるんじゃないですか。
松田 いや、歌えるのはなかなかではあるんですけれども、すごく思い出の7曲だなというふうに思っております。
中高 それでは曲紹介をお願いいたします。
松田 はい、それでは聴いてください。かなブーンでフルドライブ。
中高 今日は徳田さんをお迎えしました。心からありがとうございました。
松田 はい、ありがとうございました。
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