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毎週水曜日のこの時間は、玉木正之のCatch Up、スポーツ文化評論家、玉木正之さんです。
玉木さん、おはようございます。
はい、おはようございます。よろしくお願いします。
お願いいたします。
今日は、大谷さんすごかったですね。
すごいですね。決まりましたね。
10年7億、ロサンゼルスのドジャースと決まりましたですね。
そこで、一番最初からクイズやりましょう。
ドジャースどういう意味ですか?意味わかりますよね?
ドジャースの意味?
ああ、疲れちゃったら会いたいところ。
え?ドジャース?
タイガースは虎ですね。
わかりますね、それはね。
ダイアンスは巨人ですね。
巨人でしょ?
ドジャース。
なったら、ドジャースは何ですか?
ドジャーって何だ?ドジャー。
ドジャー?
ドジャー。
英語ですよね?
ドッジ。
ドッジとか関係ありますか?
ドッジです。
ね。
ああ。
ドッジボールです。
ね。ですよね。
そのドッジが何かわかんない。
実はね、ロサンゼルスドジャースというのは
ブルックリンドジャースと最初言いまして
ニューヨークから渡ってきたんですね。
エクスパンションという大きく
MLBを大きくする、メジャーリーグを大きくするためにという。
その時にブルックリンっていうのはニューヨークの下町で
道が狭かったんですね。
なのにトロリーバスが走ってたんですよ。
ですから道路で遊んでる子供たちに向かって
お父さんお母さんはいつも
ドッジドッジって言ってたんですね。
危ないから。
避けるか。
避ける。
ああ、そうだ。
だからドッジボールっていうのは
当てるボールじゃなくて避けるボールなんですよね。
はいはい。
ドッジドッジって言われていた子供たちが
一度間近ドジャーと呼ばれるようになって
要するに避ける子供たち
これがブルックリンの子供たちという意味になったんですね。
ということはドジャースは
避ける人たちの集団ってことですか?
そういうことです。
ロサンゼルスのような
ザザッピロイ街島に移ってきて
避けなくていいじゃないかということになって
名前を変えようという子供があったんですけれども
やっぱり有所のある古い名前を残そうということで
ロサンゼルスドジャースになったんですね。
ですからドジャースの胸番号が赤になっていたり
それから青いユニフォームですね。
それから白ですね。
これはニューヨークのトリコロールですね。
ですからロサンゼルスドジャースは
ブルックリンドジャースなんですね。
もともとは。
というようなことで
これは意外と知らない人多いですから
飲み屋で喋ると自慢になりますよ。
そうですね。
この大谷騒動がものすごく騒いでいる時に
実は世界の野球界ですごいことが起こっていたんですね。
なんですかすごいこと。
ということは11月の終わりに24日と25日ですが
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場所はドバイ、UAEですね。
そこで南アジアベースボールリーグが発足するという
祭典があったんですね。
ベースボールユナイテッドという名前で
来年から4チームでリーグ戦が始まります。
これはインドとパキスタンと
アラブ諸国にまたがるリーグ戦で
インドはムンバイコブラズというチームができまして
パキスタンにはカラチにカラチモナークス
UAEにはドバイにドバイウルブス
アブダビにアブダビファルコンズという
この4チームでとりあえずリーグ戦を始めようと。
すごいですね。
この地域に野球のイメージがないので。
構造全くないですよね。
驚きました。
ベースボール不毛の地と呼ばれていたぐらいのところなんですけれども
オイルマイネーを背景にして
多くのメジャーリーガーが
GM、ジェネラルマネージャーとか
それからベースボールアンバサダーという形で
参加してるんですね。
今年は
30カ国は800人の選手を対象にした
ドラフト会議も開かれまして
日本からもとDNAの平田投手が指名されています。
日本人も参加するんですね。
平田投手が入るみたいですね。
すごい。
来年から年間60試合
年間といっても11月、12月なんですね。
要するにメジャーリーグとかプロ野球が終わった後の
ウィンターリーグということになりますね。
なるほど、そういう位置づけですね。
それで始まるんですが
1年ごとに1チームずつ増やしていこうというような計画もありまして
今言った4チームの後には
カタールのドーハですね。
その後
サウジアラビアのリアード
そこまで決まっているそうです。
どうなりますかね。
本当にね
この前しゃべったの覚えておられますが
ベースボールファイブというの
フランスとアフリカ諸国で結構広がっていて
ユースオリンピックにも出てくる
正式競技になりましたよという
手で打つベースボールですね。
こういうベースボールが流行るのと同じように
だんだん野球も国際的にやっとなってきたと
大谷選手の契約といったところで
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ヨーロッパではあまり報道されてないんですよね。
少しは報道されていても
それから中東地区、インドとかには
まるでベースボールはなかったのが今度は始まったということで
そろそろベースボールが一体どうなるのかなというところにやってきましたね。
インドなんかではベースボールをどこでやるかというと
クリケット場でやるんですね。
インドはイギリスの植民地であった歴史もあって
クリケットとかそれからホッケーが非常に盛んで
その後その競技場を使うんですが
これからオイルマネーを中心に
野球専門競技場を作るそうです。
大谷で騒いでばかりいたら
世界から乗り遅れるかもしれないので
世界の情勢もちょっと知っておきましょう。
おまけにこのベースボール・ユナイテッドの
ルールが一つ違うところがあります。
ちょっと野球を面白くしようというので
チャンスが待ってくるときに宣言をすることが一回できるんですね。
どういう宣言をするかというと
マネーベースボールって言うんですね。
お金が出てくるんですか?
その打席で点数が入ると点数が倍になるという。
点数が倍?
クリズ番組じゃないんですから。
強打者が打席に入ってきて
ランナーが満塁だったと
マネーベースボールと言って
ホームランが飛び出すと8点になる。
一気に大逆転みたいな。
こういう面白いので
まだまだ野球に馴染みのないファンを
引きつけようというようなところもあるみたいですね。
これから日本のプロ野球家なんかも
どのようにベースボール・ユナイテッドと
付き合っていくのかっていうのが
これからそろそろ出てくるし
それからベースボール・ユナイテッドが
だんだん東アジアの方に押し寄せる可能性もありますよね。
今はインドのムンバイが
東の端ですけれども
これから例えばマレーシアであるとか
インドネシアであるとかタイであるとかに
広がってくると韓国・台湾と結びついてきますよね。
そうですね。
さて日本はどうしましょうかというところを頭に入れておきましょう。
わかりました。
玉木さんありがとうございます。
どうも失礼しました。
スポーツ文化評論家玉木正彦さんでした。