常に追われる感覚の問題
みなさんこんにちは。自分軸を育むコーチ、高橋優乃です。
七転び八起きのママLife。この番組では、自分の考えをもとに、自分の言葉で子どもと信頼を築いていきたいママへ向けて、言語化する力、自分軸を育むヒントをお届けしています。おはようございます。
4月も終わりですね。本当に早いですよね、1ヶ月。最近ますます早く感じています。
なんだろう、本当に年齢を重ねると早く感じるって、なんか昔ね、聞いたことあってね、そんなことないやろうと思ってたんですけど、やっぱり本当に体感的に20代の時とね、今40代とは違いますね。
そんなことを実感している4月です。みなさんどうですか?
今日は金曜日ということで、おかんの学びと気づきの回です。テーマは、常に追われている、この感覚とサヨナラするには、というテーマでお送りしたいと思います。
常に追われている、差し迫ったものからこなす、めっちゃ疲れる、その理由はやることが多いからだ、このパターン。入っている方います?私だけなんかな?
なんかね、これをね、聞いてくださっているのって、おそらくお母さんっていう立場の方かなと思っているんですね、私自身。そう想像しているんですけれども、
もう本当ね、お母さんとやること多くないでしょうか。常に追われている、すごくね、嫌な表現なんですけど、ぴったりなんですよね、今の私に。
皆さんどうですか?もうこれ同意するわっていう方いらっしゃったら、もう仲間ってなってめっちゃ嬉しがるんですけれども、そんな方はね、ぜひ今回最後まで聞いていただけたらなと思っております。
ここでね、常に追われている感覚とさよならするには何がいるのかなってすごく考えたんですよね。そしたらやっぱり考え方を、見方、ものの見方っていうのをものすごく大きく変えていくことってとっても大事なんじゃないかなと思ったんですね。
それで、おすすめの本と言いますか、これ私初めて読んだの4年前なんですよね。私もすごく追われていて、子育てですごく悩んでいた時期に、とある講座を受けまして、そこで紹介されていた本でして、今でもここに出てくる本に書かれている考え方、めちゃくちゃ私自身大事にしてるし、
暮らしの中ですごく取り入れています。なので今回ご紹介することにしました。その本っていうのがエッセンシャル思考という本でして、題名がグレッグ・マキューンという方が書いた本ですね。これはビジネス書になるんですよね。仕事の本です。
ですけれども、より多くの仕事をこなすためのものではなく、やり方を変えるための考え方が書かれています。そしてそのやり方を変えるためには、物の見方を大きく変えることが必要になるっていうふうに書いているんですよね。
ビジネス書、仕事の話なんですけれども、私たちお母さんもね、多くのことをこなしていませんでしょうか。やり方を変えていかないと、どうにもこうにもいかない時ってあるじゃないですか。
子供が1人から2人に増えるとか、年齢が上がるごとによっても生活って毎年毎年変化していくものなので、やり方を変える、そのためにはやっぱり物の見方、考え方ですね。変えていくとすんなりいきますってことはないんですよ。
簡単なことじゃないんです。もうその慣れ親しんだ考え方、これが常識でしょって思っている自分のね、慣れ親しんだ考え方、変えていく非常に難しいことなんですが、どうしても今回ね、これお伝えしたいなーってすごい個人的に思いまして。
それでね、ここに書かれているエッセンシャル思考と非エッセンシャル思考という2つの考え方が出てくるんですよね。これが今回ちょっとお伝えしたいことです。
一旦ね、ここでポッドキャストを止めてですね、ご自身の1日のスケジュール、起きてから寝るまで書き出してみてほしいんですよね。どんなスケジュールを日々こなしているでしょうか。私、毎日ね、ボードに書き出しているんですよね。
起きてからって起床の何時起きるとかそんなの書いてないんですけど、今日したいこととやるべきこと、自分のしたいこととしないといけないことを書き出してます。やりたいことに当てはまるのはこのポッドキャスト。発信すごく今好きなのでやっているので投稿、SNSの投稿したりとか。やりたいことなんですよね、個人的に。
私、やりたいことだけで1日が終わるなんてことはないですよね。やるべきこととして、国理として捉えているものに買い物とかね、食材買ったり、晩御飯作りもそうです。そして私個人的なことなんですけど、明日明後日キャンプ行くのでキャンプの準備なんかも含まれますね。
そういう感じでね、1日のスケジュール何時から、例えば9時から11時ぐらいの2時間かけて、そのSNSの発信、ポッドキャストや投稿などを作る、アップするっていうことを私は書いていて、お迎えが12時20分なので、お迎えに12時20分頃に行くとかね。
そういう風にね、ちょっと細かいんですけれども、だいたいでいいです。2時間枠ぐくりで、こういうことやるな、こういうことやるなっていうのを書き出してね、じーっと眺めてみてほしいです、一旦。
そしたら何が見えるでしょうか。自分めっちゃ頑張ってるなって思いません。結構なタイムスケジュールこなしてないでしょうか。やること多いですよね、やっぱり。
でね、このやること多い中から、省いていってほしいんですよね。そんなに必要じゃないことってなったら、どう思います?それ言われて。いや大事やし、やらなあかんからやってんねんって。なんか怒られそうな感じしますけどね。やることそんな多くないんだ、書かへんわと言われそうなんですけれども。
そういう時に、やることを省いてくださいと言われた時に浮かんでくるのがどれも大事。全部できる。やらなくてはって思いません。これがこのエッセンシャル思考の本に出てくる非エッセンシャル思考という思考です。私はもう勝手に追われる思考って呼んでるんですけど。
考え方の変化の重要性
そう、省けばそれは楽になるんですよ。やること多いなとわかっているんですよ、私自身も。だけれども、どれも大事なんですよねと。そしてやろうと思えば、全部できるんだし。で、やらなくちゃいけないことばっかりなんだよって思うんですよね。
4年前の私もそう思っていて、省くことできないってすごく思ったんですよね。だからものすごい量の家事も、そして子どもたちとの時間も、全部抱え込んでいました。
なので本当に常に追われている。で、差し迫ったものから、もうこの時間が来たからご飯作らなとかでね、こなすみたいなので、行きつく間がなくて疲れるっていうのを繰り返していたんですよね。
そこでですね、難しいとは思うんですけれども、どんな考え方に変えていくかということなんですよね。エッセンシャル思考という考え方に変換していただきたいんですよね。エッセンシャル思考、それってなんだということなんですけれども、やらなくてはと思ってたことをやると決める。どれも大事ではなく、大事なものは滅多にないと考える。
で、全部できるではなく、何でもできるが全部はやらないと考えるというのが、やると決める。大事なものは滅多にない。何でもできるが全部はやらないというのがエッセンシャル思考ですね。はい、どうですか?
これをね、私は自分で選び抜いて決める思考って呼んでるんですよね。そう、なので追われているっていう追われる思考から、自分で何が大事でどれを優先していくのか、何が自分にとって大事なのかを選んで捨てて、選び抜いていく思考へ変えていくんですよね。
そう、こうすることで、やはりかなりのことを省いていけます。非常に難しいことを言ってるっていうのはわかっているんですけれども、でもね、すごく大事なことです。考え方を変えていくのは。なぜかっていうと、何も手放せない、追われる思考でい続けるとどういったことが起こるのかっていうと、私自身の経験なんですが、これは、自分自身を削っていくんですよね。
そう、あの、睡眠時間です。ほんまに。まずは睡眠時間を削り始めます。日中にこなしきれないから、洗濯物が後々になったり、洗い物が後々になったりとかして、どんどんこの時間には寝たいな、疲れてるからとか、しんどいなと思っても、でもこれやっとかないと、明日にまたこれ自分に降りかかってくるんだから、結局って言って、その日のうちに全てを完了させようとして、
めっちゃ疲れるんですよね。でも誰も手伝ってくれないんだし、っていうふうに思うんですよね。そして睡眠時間を削っていきます。でもね、ここですごくお伝えしたいのが、体は本当に自分の大事な財産みたいなもんです。資本なんです。
なので体を壊したら本末転倒になりませんか。私はそれで何度もね、結構体を壊すというか、体調を崩していくっていうことが非常に多くて、睡眠時間削ることがいかに自分に負担を与えているのかっていうことに気づいたので、この考え方難しいなと思ったけど取り入れるって決めたんですよね。
体を壊した時に。めちゃくちゃジンマシン出たりとか、すっごいもう全身かゆーってなったんですよね。疲れから来てたみたいなんですけど、でも自分ではそんなことないって思ってたんですが、そうじゃなくもう1回スケジュール書き出したのをね、眺めた時にその当時ね、
あーもうすっごい頑張ってる、いっぱいやろうとしてる、もう十分やなって、それだけ頑張りたい気持ちあるのすっごい十分やなって、頑張ったなってその時の自分に言ってあげたんですよね。それで省くどれも無理やって思ってたけど、どれからかっていうともうちっちゃなことからです。
例えば掃除機毎日かけるって決めてたんですよ。かけないといけないって思い込んでたんですよね。ですが2日に1回にする。その代わり子供と公園に行く時間を作る。だって子供と喋りたいし、子供との時間だけは絶対に省きたくないって私の中の優先順位が子供だったんですよね。
そして自分もそうだし、子供と自分の時間が何よりも大事ってなった時に家事を減らそうとしたんですよね。もう完璧主義が邪魔してなかなか減らせなかったんですが、けどそのやると決める。
こっちを選ぶっていうことを選んで何かを捨てると決めようって思って決めてやってみました。違和感しかなかったです。もうすごい嫌って。全然できてないやんってすごく思ったんですよね。これもできてる人だってたくさんいるに違いないって思ったけど、でもやると決めよう。子供と自分を優先するってそうしたいと決めたんだったらそれをしようって決めて家事を極力かなり減らしました。
で料理の方もかなり手を抜きました。子供が幼い時やっぱりどうしても子供のトイレトレーニングとかおむつ替えとかもあるじゃないですか。しかも兄弟がいればもうね本当に都合よく眠ってくれる2人同時にとかもないし。
そういうことでねすごい追い込まれた時にねやっぱり自分でやると決めていかないといけないなと思って自分のために自分の体のためにそして自分のためにそれを決めてやっていることが余裕が生まれてくるのでやっぱり子供に優しく接してあげれるんですよね。
そして一番自分が大事にしたかったことができてるんじゃないかとそういうふうに思うように捉えるように考え方を少しずつ変えていきました。
何でもやろうと思った頑張り屋さんの方がね多いと思うんですよねお母さんって。だから何でも本当にできはると思うんです。
でもそこをあえて全部はやらへんよと自分で決めるんだとやらされてるとかやらなければじゃなくて自分でここまでと決めていくと満足度確実に上がるんですよ本当に。
思考のシフト
なのでもうすんごい熱量で喋っちゃったんですけどとっても大事な考え方なのでぜひ睡眠時間絶対削らないでほしいです。
どうしたらできるかっていう考え方に行き着くためのきっかけとして追われる思考から自分で選ぶ思考、非エッセンシャル思考からエッセンシャル思考に変えていただきたいと思い
今回その追われることはなぜ起こるのかっていうことそしてこの考え方が大きくその要因として関わっていますよっていうことをめっちゃ熱量いっぱいで伝えてみましたがいかがでしたでしょうか。
必死やなと思われるんですけどこんな頑張ってるね自分自身にこれ以上厳しい言葉っていらないんじゃないかなってすごく思うんです私自身にも。
なので追われてるなって思ってる方にこのポッドキャスト届いたらいいなと思って考え方変えるってすごく勇気がいるしどういうこともっと詳しくって思うと思うんですね。
わかんないなって思うけれどもぜひねこのまずは非エッセンシャル思考からエッセンシャル思考に変えていく。
やらなくてはからやると決めてください。
どれも大事から大事なものってなんやと一番大事なものだけやろう一個だけでいいめったにないんやっていう風に変えてほしいですよね。
全部できるそう全部できる能力持ってるんですよでもね何でもできるけど全部やらへんよと自分で選び抜いてみてくださいということをね今回すごくお伝えしたくって届けてみましたが
どうでしたでしょうか熱苦しいですよねすいませんでもすっごいね大事なことなのでね届けてみました。
今日はこんな感じで終わりにしたいと思います。
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それではまた来週月曜日にお会いしましょうではまた。
