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2025-11-03 1:17:40

epi182 最高のおもてなし「壱岐ウルトラマラソン」を走ってきました!

今回のエピソードは、福岡県の離島・壱岐で開催された「壱岐ウルトラマラソン」に、7trailsメンバーのイシカワ、トモノウ、モーリーの3名で参加したレポートです。サポーターズエピソードでもおなじみの花岡山道場・ゆうこさんも共に100kmを走りました。なんとか全員完走できたものの、そこは凡ランナーの集まりですから、楽じゃない波乱万丈な100kmの旅でした。

しかし、走りとは対照的に大会そのものは極上。壱岐のみなさんの温かいおもてなしと声援、そして海と山が織りなす美しい景色に感動です。

来年の参加を検討されている方の参考になるかは分かりませんが、ぜひ番組をお楽しみください〜♫


壱岐ウルトラマラソン

https://iki-ultra.jp/

壱岐ウルトラマラソンは、長崎県の壱岐島を一周するアップダウンの激しい100kmコース。神秘的な神社や雄大な海岸線、豊かな森を抜けて進む中で、島の自然と歴史に触れられる。島民の温かな応援と丁寧なエイドが特徴で、壱岐ならではの食の魅力も楽しめることから、全国でも人気の高いウルトラマラソンとなっている。


MC紹介:


石川博己(イシカワ) @rolleinar

九州のランニングメディア「7trails」主宰 @7trailsfun。福岡市でデザイン会社「F_d(エフ・ディ)」を営む。天然パーマがトレードマーク。今回は2週連続の100kmレースに挑戦。1本目は鬼ヶ城100、2本目は壱岐ウルトラマラソンという無謀なチャレンジ中。


友納 理(トモノウさん) @s_tomono

7trailsメンバーで、走ることをこよなく愛するアラフィフランナー。福岡市で焙煎屋「Tomono Coffee」@tomono_coffee を営む。


森谷聰一(モーリー、カレオジ) @morita2so1

Shioya Mountain Clubの立ち上げメンバー。現在は福岡在住で7trailsメンバーとして活動中。観葉植物に詳しく、料理も得意な多才ランナー。日々のランニングは「サーチン」というワラーチスタイルで楽しむ。イシカワ同様、100kmダブル参戦に挑戦中。


もりたゆうこ(ユウコさん) @yukorin76m

熊本・花岡山道場とゲツサカに所属するトレイルランナー。サポート活動にも積極的で、「球磨川リバイバルトレイル」などの大会でマーシャルやスイーパーを務める。2025年には「Mt.FUJI 100」を完走。出場するたびに雨を呼ぶ“自称・雨女”としても知られている。


収録 : 2025年10月19日


#マラソン #トレイルランニング #壱岐ウルトラマラソン #7trailsラジオ練 #7trailsfun #7trails


このPodcastは、九州のランニングメディア「7trails(セブントレイルズ)」のメンバーが、日々のランニングにまつわるローカルな話を配信しています。


Strava 7trailsクラブ

https://www.strava.com/clubs/7trails


INSTAGRAM

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https://7trails.fun


シーズン4 エピソード52

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番組スポンサー・協賛・タイアップ 募集中


「7trailsラジオ練」では、九州のトレイルカルチャーを共に広げてくださるスポンサー・協賛・タイアップパートナーを募集しています。レース出走権のご提供も歓迎しています。現地の空気と魅力を自分たちの言葉で伝えます。


「7trails サポータープログラム」のご案内


毎週月曜日の通常回に加え、金曜日にはサポーター限定エピソードをYouTubeの限定公開で配信しています。

番組をより深く楽しめるスピンオフ企画です。


ご購入はこちらから

https://7trails.thebase.in/items/98954231


購入者には、限定公開リンクをまとめたリストURLをお送りします。

ぜひサポータープログラムに参加して、番組を応援してください!

サマリー

壱岐ウルトラマラソンに参加したメンバーがその体験を振り返ります。大会前夜祭や宿泊先の紹介、天候に関するエピソードが織り交ぜられ、参加者たちのリカバリーや準備状況についても語られます。また、壱岐ウルトラマラソンでの独特なおもてなしやコースの特徴についても触れられ、参加者たちのペースや戦略に関するエピソードが展開されます。イベント中の会話や交流を通じて、ユニークなコスチュームの紹介や食事内容についても話題に上がります。壱岐ウルトラマラソンにおける体験では、天候や足の状態に苦しみながらも仲間と共に走り続ける姿が描かれます。特に、雨から急に晴れた時の暑さに対応しつつ、楽しい瞬間や困難を交えながらゴールを目指します。このエピソードでは、壱岐ウルトラマラソンを通じての参加者たちの奮闘や苦労、走りの戦略について語られています。また、走行中の体調やメンタル面の変化、仲間とのやり取りにも焦点が当てられます。今回のエピソードでは、壱岐ウルトラマラソンに参加した経験を通じて、ランナーとしての気持ちやペース管理、仲間との絆について語り合います。特に、旅の厳しさや他の参加者との交流がどのようにモチベーションを高めたかが描かれています。壱岐ウルトラマラソンに参加した体験から、ペース配分やメンタル管理の重要性が語られ、参加者たちはコースでのサポートや地域のおもてなしの素晴らしさについても触れています。壱岐ウルトラマラソンを通じて、地元の美しい風景や美人たちとの出会いについて語り、次のイベントへの意気込みも紹介されています。

壱岐ウルトラマラソンの準備
ポテトゲストは、7trailsラジオ練。このポテトゲストは、91のラーニングメディア7trailsのメンバーが、日々のラーニングにまつわるローカルな話をお届けしています。
こんにちは、石川です。
こんにちは、田村です。
森ちゃんです。
こんにちは、花岡山のゆう子です。
はい、今日は10月19日、日曜日です。14時39分、僕らは博多港で今収録をしています。
このメンバーは何かというと、先々日から壱岐ウルトラマラソンに出場すべく行ってきて、今帰ってきたところの博多浮島で収録なんですけど、こちらをちょっと振り返ってみたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
大会自体は、昨日の朝5時スタートだったんですけど、全泊入りということで、金曜日の10時ぐらいのフェリーですか。
そうですね。
に乗りまして、向こうに着いたのは、あれ、20時間ぐらいかかるんですかね、フェリーってね。
20時間ちょっとかかりましたね。
2時間ぐらいですね。
で、着いて、僕ら港の近くの旅館に、旅館?ホテル?
民宿?
民宿はちょっと、僕ら後の裏に着いたんですけど、便通事項か。
移動しましたね。
石田町の方に移動して、そちらの宿にね。
はい、お世話になりました。
さつみ屋のリュウさんにちょっと来てもらってね。
お世話になったんですけど、そこで泊まって、翌日の5時スタートと。
はい。
宿はね、ちょっと前後になるんですけど、昨日の晩の夕食と今日の朝食、いただいたんですけど、めちゃくちゃ良かったですね。
良かったですね。
こちらにちょっと宿の、どもさん、こちらの宿の説明をちょっとしてもらっていいですか、ちょっと。
宿ですか。長州っていう民宿なんですけどね。
おばちゃんがいい感じで。
はい。
お風呂も。
大きなお風呂があったのが良かったですね。
海が見えるお風呂がありまして。
2階にね、お風呂があってね。
布団もふかふかで。
気持ちよかったですね。
気持ちよかったです。
で、振り返りましょうか、みなさん。
大会当日の状況
みなさん、ちょっとトーンが低いんですけど、盛り上げてもらえませんか、これ番組。
ビール飲んでいいですか。
ビール開けてます。
ビール開けてください。一応、乾杯をしましょうかね。
みんな乾燥したので。
森はアルコール飲まないのでコーヒーで。
森さん、コーヒー。
乾杯。
お疲れ様でした。
はい、じゃあ振り返りましょう。
はい。
はい、一騎ウルトラマソン。
富野さんは3回目ですか。
3回目ですね。
森と僕は初めて。
優子さんも初めて。
初めてです。
ということで参加したんですけど。
僕と森は鬼ヶ城100から5日後になるんですよね。
もうこの1週間結構リカバリに努めて、もう1メートルも走らないというぐらいでリカバリしてきて。
まあまあでも整ってたよね、それなりに。
表面上はね、全く疲労ないんじゃないかなと思ってました。
それがどう影響したかはまた振り返りましょうかね。
そうですね。
で、万全にしてきて。
優子さんは何かちょっと足に違和感があるって言っててね。
違和感が3週間くらい前からあったので、練習を思った通りにできないまま臨んでしまったんですけど。
まあでも走っている前半はこの違和感は感じずにいきました。
ね。
富野さんも万全たる用意でね。
もうこれ抜けてね、1年やってきたって言っても過言じゃないくらいのね。
万全です。
万全で。
もう痛いところも言い訳も一切なしでね。
なしです。
挑んだんですけど。
朝2時半とか3時くらいに起きたの。
そうだよね、僕ら。
女性にね。
で、起きて、速言のバスを出していただいて、スタート地点に行ったのが4時くらいですか。
4時半くらいですかね。
4時半くらい。
富野さん。
はい。
チャリチャリの予約よりも今ちょっとフォトキャスト集中してもらえませんかもう。
今ね、新規登録してるんでちょっと。
5時にスタートということで行ったんですけど、結構知り合いのランナーさん多かったですね。
たくさん。
やっぱ福岡から近いというところもあって、かなり下顔が多かったですね。
はい。
熊本、いました?
熊本からもいました。花岡山の女性のメンバーで、明美さん。ロングが強いんですけど。
強い人。
熊本は、月坂のメンバーもいらっしゃいました。
やっぱりね、九州から近いというか九州なんでですね、多かったんですけど、まあまあ楽しいスタート会場でしたね。
雰囲気は良かったですね。
もうね、知ってる人がいっぱいいて、トレイル関係もね。
これ前日の、やはり前夜祭からちょっと説明しないといけないのでごめんなさい。
そうですね。
前日ですね、前夜祭がありました。これ前夜祭無料参加できるんですよね。
そうそう。
今しかね。
前夜祭のメニューはめちゃくちゃ良かったんですけど、
これメニュー表もちょっと持ってきたんですけど、
粋牛のローストビーフ。
ありましたね、ローストビーフ。
1人3枚までって書いてあったんですけど。
1人3枚までって書いてたんですけど。
大分食べたでしょ。
以上ね、食べれるくらいの量は十分ありましたからね。
ちゃんとテーブルに案内されて、しっかりテーブルの上で食べれたんですね。
離職なんですけどね。
1期3、マグロのお刺身。これもありました。
1期3、米のおにぎり。
米結構うまかったですね。
旅行の米も美味しかったし、
割と米してるところ多かったですね、畑っていうか。
走ってると田んぼ多かったんで、意外と米どころなんだなって思いました。
初上陸だったんですよ。
1期に出かけたことなかったので、あんなに田んぼがあるとは思わなかったので。
そうですね。美味しかったですね。
美味しかったです。
で、うにぎり。
うにぎり。
うにですよ。うに飯のおにぎりですよ。
富野さん、クレジットカード入力してます?
いや、終わりました、それは。
あ、そうですか。
1期豆腐、これなんかちょっと固めの豆腐でね。
桃面豆腐みたいな感じでしたね。
うん、美味しかった。
桃面豆腐、固めの桃面豆腐っていう感じで、
味が良くてですね、これもありました。
と、かじめ汁。お湯を注いでお召し上がりください。
かじめ汁。
ありました。
味噌汁みたいな。
あれ、なんかちょっとあっさりした感じね。
なんか海藻系のもずくみたいなスープじゃなかったですか?
それがかじめって言うんですかね。
でしょうね。適当に言ってますけど。
適当に言ってますね。
で、イキジョウチュウが何種類もテーブルにあったんですよね。
他のテーブルにも違うショウチュウがあったってことですね。
ありますよね。
僕らのテーブルの前でも2本くらいあって、その横でまたもう違うのがあったし、他のところでもあったんで、あれ何種類くらい出てるんだろう。
結構7、8種類ありそうですね。
これはね、7つか8つかあるんですよ、イキジョウチュウがね。
どこのもあったんじゃないですかね。
あれ、全部飲んでないんですけど、なんかまろやかで美味しかったですね。
美味しかったですね、それ飲んでも。
美味しかった。
あれは大会前じゃなかったらもうちょっと飲みたいところなんですけど、ちょっと2杯くらいに変えて終わりました。
こういう前夜祭がありまして、市長からいろんな方が大雑把なんですけど、ご挨拶されて。
ファンテックの社長、いい感じでしたね。
いい感じでしたね、メインサポーター。
メインサポーター。
メインサポーターです。
ファンテックってどこの業界か書いててね。
結構大きい会社なんですけど、今の社長さんはイキ高校出身の方。
そうなんだ。
これはもうね、ビッグスポンサーですよ。
ビッグスポンサー。
なんかいい人っぽかったね。
いい人っぽかった。
そういうなんかスポンサーがガッチリ支えてくれてるのはいいね。
大好きですよね。
ファンテックって何してる会社なんやろ。
なんか鉄鋼系とかなんかあったよ。
結構デカい。
本当にしっかり支えてくれてるっていう感じのスポンサーの方がいらっしゃってね。
そのご挨拶と。
あとあの宮古ちゃん。
宮古ちゃんね。
宮古ちゃんやっぱさすがやねやっぱ。
盛り上げますね。
盛り上げるね。
ちゃんと仕事してるって言ったらいやらしい言い方なんですけど、しっかりなんかこうね盛り上げてくれて。
いいね。宮古ちゃんとあと箱根駅伝の。
赤林くんね。若さも。
来てくれてましたね。
けどなんかちょっとしか走らなかったでしょ。
でも僕らね、ゆう子さんと走ってた時に彼がちょっと兵装してくれたりとかしてくれたんだよね。
望遠ランデ。
それ坂道だったんやけど、その坂の上にものすごいスピードで上がっていったね。
飛ぶように走ってました。
それいいね。見れたの。
足バネついてるみたいにピョンピョン。
すごいスピードやったね。
すごかったです。
フェラーリかっていう感じやったね。もうスピードが全然違ってた。
彼男女よりも相手走ってる時のほうが表情がすごい明るくて。
ニコニコしててね。
いい顔してました。
輝いてた。
そういう挨拶というかお話があって、結構会場の中もギチギチでね。
ギチギチやったね。
ギチギチやった。あれは良かったな。
あれはやっぱり前夜祭に出るべきだなと思ったね。
楽しかったです。
帰って僕らが寝て、8時くらいに帰りました?
帰りました。
そこからお風呂入って寝て、朝起きて、集合で5時スタートということです。
会場の印象はあります?
毎度の感じで、緩くていいですよね。
おー久しぶりみたいな感じだね。
そうね。
でも天気が悪い感じで。
両方は雨が降りそうだったけど、直前になったらこう降らないんじゃねーの?みたいな天気になっててね。
ちょっと油断しちゃったね。
その後ですね、スタートした後。
こんなぐらいだったらいいなーみたいに舐めてたんですけど。
スタート時、本当に霧雨じゃないけど小雨がバラバラっとした感じ。
これぐらいが一番いいじゃんと思って。
走行中のエピソード
あ、素晴らしい。
そこからスタートしまして。
あれ、スタートの時にライトも貸してくれるんですね。
ハンドライト貸してくれました。
ユコさん借りたんですよね。
スタートして、あれ何キロぐらいですか?
もう初っ端から雨がきましたね。
もう2,3キロぐらいから。
バラバラ降りだして、バラバラかなと思ったら。
思ったらとんでもないね。
一回したみたいに。
この雨量来るかっていうぐらいの。
笑うぐらい降りたね。
雨が。
笑けたね、あれね。
もうどうしようもねえや。
でも虫虫してたんで、その雨自体は全然不快ではないんですけど。
ポジティブに考えてました。
暑くなるよりいいかと思って。
ただ100キロ走るのに、ここまで濡れて足大丈夫?っていう不安はありましたけどね。
ありました。序盤も序盤ですからね。
じゅっこじゅこ、じゅっこじゅこであったでしょ。
靴が踏むたびにじゅくじゅくで。
全身ずぶ濡れですよね。
まだ暗かったけど水溜りもよくわからんしね。
人の足踏まないように気をつけるのが精一杯じゃないですか、真っ暗だからね。
で、僕はもうゆう子さんと一緒に出たんですよね。
別にゆう子さんのペーサーをやろうとかおこがましい考えではないんですけど、
同じぐらいのペースで聞いたら出たんで、6分半とかかなとか言ってた。
スルスルスルスルともんさんと森がもうあっという間に見えなくなって、
2人バチバチやるんだろうなと。
ウルトラマラソンの戦略
けど僕は結構、慣れてるってわけじゃないけど、最初みんな速いのを知ってるんで、
みんな飛ばしてるなぁと思いながら、僕でさえサブテンできるぐらいのペースなのに、
みんなガンガン行くじゃないですか。
いや無理でしょって思いながら見てましたね。
それよりも前に森いたの?
森はもうガンガン行きましたね。
最初のスライドではお会いしなかったですよね。
1回グルーと回って、
サル岩のところね。
かなり最初の序盤です。
で、見かけしなかったから、
かんま私たちとたまたますれ違わなかったところでしょうね。
スライドしないでグルーと回るところ。
僕とゆう子さんが見たスライドの人たちはまだ早かったと思うんですよね。
あのペース早かったから、たぶんその後だと思うんですよね。
いや行ってましたよ。
行ってましたね。
3日間、4日間休息してるじゃないですか。
体軽いんですよ。
軽かった?
軽い。
心拍だけ見ると、ピッチだけ見てたら、
心拍が130、ピッチが180だけ見てたら、
全然軽さは進むから。
あれ?
俺これいけるんじゃないかと思って、
とりあえず行っちゃうかみたいな。
それ何?一人で行ったの?それともハトリさん、ジャムおじさんといつかの?
基本一人のペース、自分のペースを見ながら行ってた感じです。
だからあの辺多かったよね。
多かった。
あの辺のペース帯ね。
多かっただけで。
それでもさ、10時間を切ろうと思ったら、
このペースっていう計画性とかは全く立てずに、
自分の気持ちいいペースでとりあえず走ってみようかなと。
そういうことだよね。
コースの山はあります?
これ長いんですけど、今からのこのコースが。
前半が特にほとんどフラットな場所がないので、前半50キロは。
ないですね。
登るか下るかでしたね。
聞いてはいたけどっていう感じだったですね。
もうずっと登ったり下ったり。
ガツンはないんですけど。
だらだらと登って、だらだらと下って。
でもやっぱ序盤圏走るじゃないですか。
まだここの時走ってたもんね、僕らもね。
私たちも登り走ってました、まだ。
だから大丈夫かって思いながら。
序盤から歩いてた?
序盤は歩かないですよ、もちろん歩かないですけど。
坂に見えなかったんですよね、そろそろ。
坂に見えない。
フラットだと思ってたんですけどね。
かっこいいね。
坂には感じなかった?
そろそろ。
こんなもんか。
その前だって鬼ヶ城行っとうけどね、俺らね。
そうです。2日前ですもんね。
むしろ強くなったんじゃないかと。
ボン卒業かと思ってたんですよ、その頃は。
これで行くぞと。
もしかしたら8時間台とか行けちゃったりするんじゃないかなと。
サブテーマないだろうけど10時間台はまあ行けるなみたいな感じで走ってました、本当その頃は。
10時間台を狙うにしてもちょっと早かったよ、ペースが。
僕もまあ歩くても11時間かかることはないし。
コースの特徴と交流
本当すげえね。
まあ10時間半そこそこなんじゃねえのみたいな感じでのペースで入ってたんで。
みんな早いなって。
キロどのくらいで行ったんだろう、その時。
6分キロ6から6キロ6分弱くらい。
じゃあもう森は6分来てた。
そうですね、5分一番早いとこだったら5分10とか。
早いよ。
なんで5分10とか出すの。
100キロの道のりを。
気持ちよかったですね、この頃は。
森もこの頃は今だいぶ言いましたよ。
この頃はよかった。
全然その後もどれくらいで行ってるかわからなかったけど、
イルカパークのとこでスライドして戻ってくるじゃないですか。
本当にイルカパークの入り口のところですれ違って仕事はエレ離れたんですよ。
わかるでしょ、あそこ。
攻めてますわーって言って。
俺に言った言葉が。
攻めてますわーって。
攻めとくわーって思って。
まだ余裕があった。
めちゃめちゃありました。
30キロくらいかな、あそこが。
いやあそこだってこんなに離れてると思ったもんな。
ちょっと前にバッテンさんと加藤さんとすれ違って、
あの2人早いからわかるじゃないですか。
早いっすねーって思って。
すぐボーリンやった。
それはもう攻めてますわーって。
かっこいい。
ちょっと近くにハットリさんはいたんですか?
ハットリさんも前後くらいに。
ハットリさんもちょっと後ろにいたね。
前後にいましたね。
ハットリさんに関しては船の中でお酒飲みながらギリギリに到着して、
毎度ですね。
それでその速さで走れるからすごい。
ハットリさん1回登場してるのでリスナーの方も知ってると思うんですけど、
だいたい毎回コスプレするんですけど、今回ジャムおじさんでした。
エプロンつけて、コックの服着て、
綿のコックの服着て、綿のコック帽かぶって、
アンパンマンの帽子を、帽子や顔の、
ビーチボールみたいな。
ビーチボールを腰につけて、
新しい顔を届けに行くというコンセプト。
100キロ先にね。
バタ子とチーズが今ちょっと手が離せないから、
俺が新しい顔を届けに行くというコンセプトだったらしいですよ。
の100キロウルトラマラス。
ちゃんと物語がある。
最高ですね。
その服部さんに誰も一歩の差の前に出られないという。
ハセツネも走ってますからね。
そうですよ。
前の週にね。
ハセツネ行って帰ってきて、
入りもすごい深夜からたぶん寝てないと思うんですよ、そんなに。
飲みながらしかも。
それですからやっぱ服部さんの総力たるや。
服部さんいらっしゃると場を食われてしまうので、
このくらいにして。
忘れよう。
そんな感じで、鳩さんも走っててね、行ったんですけど。
モーリーはそのときはまだ鳩さんの前だったの?
前ってことでしょ、ほんと前後しまわないから。
ちょいちょい前ぐらい。
でもそのレベルで鳩さんがおるってことだよね、そこにね。
僕ら何してました?
まあ淡々とですよね、ゆう子さんね。
淡々と。
前半の50キロで6時間ぐらいで通過するっていうのが私の目標だったので、
6分から6分半の間でずっと走ろうと思ってて、淡々と行ってました。
このゆう子輪テースに俺が乗ってるっていう、もう全く無計画で行ってるから、
それぐらいで行ってたらいいのかなって。
まあ50キロ過ぎてゆう子さんはくたびれたけえ先に行ってくださいって言ったら
じわじわ上がっていくのかなぐらいのイメージだったんですけど、
これはまあちょっと後ほどということで。
後で。
食事とエイドの体験
50キロまではどんな感じですか?
50キロは僕もなんかちょうど石川さん30キロぐらいのところでスライドしたじゃないですか。
なんか楽しそうですね。
楽しかったですね。
話しながら走ってたよね。
俺結構きつかったですね、あそこで。
きつそうな顔してたもんね。
きつそうな顔されてました、智野さん。
結構きつくて、あと70キロもあるぞと。
精細を描いとったね、ちょっとね。
どうする?あと70キロって。
なんかよしみたいな顔じゃなくて不安そうな顔してね。
もうちょっとこれは持たんかもなあって。
なんでまた?
言い訳するわけじゃないけど、ずっと足首が痛くて。
ずっと足つくために足首が痛いんですよ。
だからもう全然テンションも上がらんし、
これ100キロ持つんかこれって思いながらめちゃめちゃ痛いぞってめちゃめちゃ痛い瞬間もあるんですよ。
柔らかく時もあるし、また痛くなる。
どうするん?これという感じのぐらいが30キロぐらい。
またあましなまし行くかみたいな。
まだペースは維持してたけど、ちょっと元気なかったね。
そのちょっと前にモーリーとすれ違って、ゲラゲラ笑いながらベラベラ喋りながらアンパンマン集団と話して行ってたんですね。
そこらへんってどのぐらいで折り返すのか僕らわかんなかったから。
知らんからね。
スライドしたらそんなに大した距離じゃないのかなって思うやん。
Lレースの折り返しがいかんやん。
一番奥まで行くからね。
どんだけ奥離れとんみたいな。
折り返した時にわかったのよ、あんなに離れてるのかってね。
結構遠かったですね、距離ありました。
遠かった遠かった遠かった。
そこで面白かったのが、とももさんのすぐ後ろに藤子さんがおるってこと。
俺もスライドした。
藤子さん早っ!って思って。
逆方向に営業があるじゃん。
そこに藤子さんがいたのよ。
藤子さん進行方向じゃない逆方向に寄ったのかなって思ったんよ、俺は。
でも折り返してちゃんとそこに行ってたのよね。
藤子さんまたなんかパッと寄ったのかなって思い寄ったんやけどさ。
こんなに離れてるのかと思って。
早っ!藤子さんって思ったんやけど。
あんま変わらんかったろ?
変わらんすね。
びっくりしたんやけど。
で、僕ら折り返して、もう淡々とですね、僕らね。
藤子さんね。
お互い暑い暑いとか言いながら行きましたけど。
50キロぐらいまで行きます?
50キロ入ったの何分?
50キロ入ったの?
50キロといえばドロップバックですよ。
ドロップバックのポイントに何時間ぐらいでお二人は。
どこでわかるんやろ。
俺多分5時間20分ぐらいで入った気がするよ。
森は前半早かったから。
前半早かったからね。
50キロどこで見たのかな。
僕50キロ10時2分って書いてるから。
10時2分。
5時間2分か。
めちゃくちゃ早いよね。
じゃあそんなもんやね。
俺が多分5時6分。
6時24分って書いてます。
あ、24分。
で、石川さんたちが5時間53分。
もう1時間ぐらい離れてるやん、出したら。
あー早いね。
僕らも手抜かんで走ったけどね。
そうですね。
綺麗にストラバとか見ると、
大体6分20にかからないぐらいで走れてますもんね。
あの山が綺麗だもんね、僕らのペースがね。
大体喋りながら。
アップでちょっと7分半ぐらいかかってるけど、
飛ばせてるところ6分切ってるところもありますし。
いやー森だし追いつかんかなーとか思ったけど。
全然違うか。
でもそんなに離れとったんや、50分。
全然もう50キロでも見ることもなかったし、
だいぶ離れとるなと思うんで。
個人的にはもっと離れとると思っとった。
20分とかじゃなくて。
もっと離れとると思っとった。
20分ってウルトラじゃあそこまでないよね。
ワンミスしたら逆転ですね。
エイドの滞在時間ってどうでした?
僕は案外短かったかな。
何もあそこで特別に食べてなくて。
カレーも食べて。
食べてないですね。
カレー食べた?
一回食べました。
すごいね、よく50キロくらいでからカレー食べれるね。
その後なんかうんこ行きたくなったりとか考えない?
考えなかったです。
それがよくなかったかもしれない。
味噌汁食ったから。
味噌汁とご飯、おにぎり食ったから。
それとバナナとかオレンジとか食って。
今回オレンジが多かったんですよ。
オレンジが多くて、レモンとかバナナとかが結構たくさんあってね。
おにぎりもなんですけど。
僕はもうオレンジとバナナばっかりですかね。
オレンジはもうエイドごとに2玉分くらいは食ってたんですよね。
2玉。かなり取ってましたね。
レースの準備と出発
50キロのデポではそれでパッと食って、ジェルを入れ替えて、
もうさっさと行こうと思ったけど、
人がパッと見たら靴下替えてる人がいて、
あ、これ替えとった方がいいかもって思って。
今は靴はビショビショやろ?
靴もけども微妙に乾き出してたんですよね。
けど靴下もこのままでいいかなと思ったけど、
あ、やっぱり替えた方がいいかもなと思って。
替えたのは正解やったね。
やっぱり快適やった、替えたら。
さすがです。
あれだけ降ったらみんなね、足はもうひどい状態やったもんね。
替えてよかった。
モーリーカレー食って出た?
カレー食って、上だけ着替えて、靴下。
無駄に上着替えて、靴下は替えてないっすね。
上着替えんでいいやろって。
調子よかった?
調子よかったですね。
ほんとに。
ハトリさんたちと、多分尾形くんと一緒に。
尾形さんも一緒やった?
一緒です。
僕らも長居はしなかったですね。
長居はしてないです、そんなに。
まあまあ早く出ましたからね。
カレーもそれこそ食べなかったから、もう行こうかって。
せっかくここまで頑張ったのにね、ここで長居してから借金になるの嫌やもんね。
なのでまあまあ早く出ました。
6時間までに出たと思いますよ。
苦難の40キロ地点
ですね、そんなにかけてないと思います。
そこからいかがですか、じゃあ。
もうそこから、40キロぐらいからほんとにもうしんどくなってて。
結構歩きが入るよ。
まあでも上りでしょ?尾形さんが歩くって。
いやいやもう下ってあそこのデポ50までのフラットのとこあるじゃないですか。
フラット長いですもんね。
あそこも走れなくなって。
あ、ほんと?
あそこも歩いて走って歩いて走って。
遠くにもうドラッグバックのポイントが見えるから元気なくなりますよね、フラットで長くって。
そう、僕もう何回、3回目だからあそこぐるっと回っていかなきゃいけないのはもうわかってるから。
もうすぐ行けるやん、こっち行ったらと思うけど。
遠いんだよな、意外とって思いながらね。
ちゃんと距離計算してからコース作っとるやんけ。
あそこぐるっと回っていくんだよなと思いながらもう走れなかったですね。
そういう意味では尾形さん僕ら頑張ったと思う。
頑張りました。あそこはフラットを走りましたもんね。
Hくだりはもう絶対走ったもんね。
走りました。
歩かねたもん。一個も歩かねたよ、ほんと。
すごいね。
登りだけよね。
登りだけです。
遅いけど、もうせめてそのルールみたいな。
フラットでもペースを落としても7分ぐらいまではいいかっていうルールにして、
大体は走れましたね、前半特にその決まりを守って。
決まりを守ってリュウコさんの後ろを走ってるっていう。
あんた大体今回全然何も把握してなかったよね、工程をまず。
いろんなことをね。
コースマップも多分見てないですし。
レースだけじゃなくてさ、全部後ろついてきただけやろ。
そうだね、フェリーの便もわからないしね。
あだもわからんわ、バスの使い方もわからんわ。
名もわからんやったもんね。
ひどかったね。
名もわからんやった。
え、そうなん?とか言ったんかよ。
風呂はどこなん?みたいな。
ほんともうずっとリュウコさんの後ろついてた。
面白くなるのが後半です。
石川さんがもうボロボロになっちゃって。
トロップ出てからです。
いやいやいや、そっから雨降ったので、
雨降ったので、後に日が出りだしてね。
カンカン出りになりました。
いやもうあれめちゃくちゃ暑くなかったですか?
もう日が出た途端、水蒸気がすごいっていうか、
道路からの乾燥する水蒸気。
指上がってたでしょ、あちこち。
あれはしんどかった。
蒸して、もう。
あの日差し半端なかったね。
いや日差しというか、やっぱあの湿度の高さが。
強烈やったね。
強烈でしたね。
痛かったもん、肌が。
サングラスをかけてないんですよ、石川さん。
行きの船でサングラス多分持ってあるのは分かってたのに、
大会中走りながら、私はサングラスしてる。
眩しいと疲れるので、ちょっと視界を暗くすると少し楽になるから。
ふっと見たら、石川さんそういえば帽子の上にも
サングラス持ってない。レースでサングラス持ってこないんだって思って。
俺も今回雨だと思ってた。
天気予報曇りだったもんね。
もう絶対に太陽は出ないってなぜかそう思い切ってた。
分かる。
でも帽子も薄い帽子とかじゃなくて、
サロマンの時はもうちゃんと首のとこ日焼けしない布があるみたいな、
で氷入れられるようなやつでし、
ネッククーラーとかも持ってたのに全部持ってきてなかったんですよ。
もう本当完全に雨だと思ってたよね。
踏んでたんやけどさ。
あんなに暑くなるとは思わなかった。
それは予想外だった。
ほら暑かったね。
全般的にずっと暑かったわけじゃないんだけど、
日差し自体は。
だから終盤の蒸し方で結構やられた人が多かったっぽいね。
多かったでしょうね。
仲間との再会とゴールへの道
あれは死んだね。
森まだ大丈夫だった?
50キロまでですか?
そうですね、50キロ過ぎて。
暑さも大丈夫だったの?
暑さは大丈夫なんですけど、
トイレに行ってたんですよ。
和式トイレだったんですよ。
全部和式でしょ?
基本的にトイレも綺麗に終わったから、
立ち上がった瞬間に足がなくなったんですよ。
どこに行ったんですかね?
違う足になったんですよ。
トイレを脅してしまった?
脅してしまいました。
どのキロでトイレに落としたんですか?
53キロくらいですか?
ロープで行ったんですか?
あっという間や。
具体的にどうなったんですか?
ハムが痛くて痛くて。
ハムが来た。
走ったら痛くて痛くてしょうがなくなったんですね。
かがんだけ?
固まったのかな?
よく分からない。
前半飛ばしすぎたのもあるんだろうし。
別時になっちゃった?
別時になりました。急に別時になって。
仮設トイレだったんですか?
街にある公衆トイレみたいなところ。
みんなのトイレはいっぱいだった。
多分あっちだと洋式だったんですけど。
いっぱいだったから普通の方に行ったんですよ。
でもね、調子がいいけどね。
俺に今は和式トイレなんて敵じゃねえぞっていう感じだよね。
パッと終わらせてパッと出るって感じで入って、
出た時はもう別時になってましたね。
トイレに行ったら別時になってました。
えー、50キロからはまた海岸線沿い走るんですか、バーって。
そうですね。
作業場などとか。
一番景色がいいところですね、作業場。
ここで写真撮ってくださいみたいなことでね、案内されて。
写真撮る余裕もないんよね、俺らのペースでも。
なんかもったいなく感じてね。
雨も降ってもスマホもたぶんベチャベチャ、かぶり水もかぶって、
それであんまり濡れてるからもう触りたくないっていうのもあって、
あんまりカメラ、スマホ触らなかったですね。
そうそう。
ドロップ出てすぐぐらいの椎茸の出汁のおそうめんがめちゃくちゃおいしくて、食べました?
いや、食べてない。
めちゃくちゃおいしかったですよね、あれ。
海沿いでなんかおばちゃんたちが作って作りしてるような椎茸出汁のおそうめんがすごくおいしくて、
それは元気になりました。
あれは僕も3杯くらい食べましたよ、あれ。
あんたたちがおいしくて。
その付近までは石川さん元気だったって。
元気。
まだ元気だったね。
まだしゃべりよった。
撮影スポットとかも撮りたいんやけど、僕らのスピードで止まるのが怖い。
せっかく走りようときに止まるっていうのがさ。
止まったり避けたりですね。
ここを行って、まだずっと海岸線沿いなんですけど、また内陸に入りながらハップダウンがあるわけですけど、いかがですか?
走れるところは走ったが、ここら辺もずっとなんか平坦なところあったじゃないですか。
結局ずっと。
りゃんこちゃんもここは走れよって言ってて。
僕もずっと言ってましたよ。
言ってるよね。
ここを走れるかどうかがポイントですよ、ずっとみんなに言ってるけど、歩いてましたね。
歩いてました?
なんで?きつかったの?
気持ちが足りん。
全く。
全くもう気力が湧かん。
別に最初から目的、タイムへの執着がなかった。
なんとなくこれぐらいで行けんじゃね?みたいな感じで言ってるから。
これもう行けんやん。全く行けんやん。
全く行けんやんってなった時に、もうなんかすがるものがないって言って。
もうなんかもういいやっていう感じ。
もう乾燥するだけしかねえやみたいな。
とにかく足、ちょっと足首も痛かったんで、とにかく乾燥をしなきゃいけないから。
まあまあ無理せんでいいんじゃないかっていう逃げが発動したね。
足をなんとか持たせて無理せず、乾燥が第一目標みたいな感じになって。
歩きながら、かといってそんなに歩きっぱなしもね、あんま良くないんで。
走って歩いて走って歩いてやってたんですよ。
50キロ過ぎからも。
まさかね。もうみんな早いし。
もし潰れたとしても、俺も潰れとるし、誰も拾えんやろと。
最初はね、もうみんなあの人とあの人、あんぐらい拾えるかなあんぐらい思ってたもん。
たぶん誰も拾えんやろって。この俺の手たらくじゃ。思っとったんですよ。
ところが?
ところがどっこいです。
ちょうど花の辻遺跡ぐるっと回って、あの辺もきついんですよ。きついと思いながら。
花の辻遺跡ぐるっと回って終わりぐらいのところに背中を伸ばしようという人がおるんですよ。
あれ?って思って。あの背中?あのパタゴニアのTシャツは?
もしかして?森谷先輩?みたいな。
紫に変わった?
茶色に変わっとったけど、あれモーリーやろって。
捕まえました。
ちょっとペース上がったもんね。
あれぐるっとこうなんですかね、見えるじゃないですか。でもいつかすぐ追いつかれるなって分かっときながら歩いて止まってたんで。
ずーっとこっち見たら、あ、来た!と思って。
分かってました。
こっちの、右側から来るとすれ違う前から分かってたんですよ。後ろから来ると、あ、来た!と思って。
何で歩けた?
もう痛くて、走ったら痛い。伸ばす、ストレッチする、またちょっと走る、痛い、止まる、歩く、ストレッチ、もうこれずっと繰り返し。
トイレ出てからの別陣が。
ずーっとそうでした。
65から66の、ちょうどエイドの前だったから、エイドで一緒になって、
モーリーどうしたん?
いや、もう終わりましたわ。もう走れんっすわ。
元気なモーリーがいなくなった。
言うてね、まだまだ30何キロあるやん。俺ももう滑れとうやん。
じゃあ、ぼちぼち行こうかって言ったら、言ったんよ俺も。
ぼちぼち行くよって、一緒にちょっと頑張ろうみたいな。
言ったらさ、俺もう走れんっすわ。
弱気?
先行ってください、もう走れんっす。それくらい弱気やった。
ほんとにつぶれてましたね。ギャップがでかかったから。
俺よりつぶれてたね。いや、もうついて行けんっす。先行ってくださいって。行けんっすわ。
マジで?つって。
ならと思って、ここで一気に突き放そうかと思って。
俺もそこからちょっと頑張り出したんすよ。6分15か20くらいで。
今まで歩けたのにね。
走って、1キロか2キロか走ったんすよ。
壱岐ウルトラマラソンの奮闘
ここでだいぶ離れたろうと思って。もう追いつく気力もなかろうと思って。
後ろ見たらさ、それまで絶対後ろ見ないんすよ。
そこでパッと後ろ見たらさ、ついてきてるみたいな。
目標にされてる。
お前、ついてきてるやん。
なんでついて行った?
とりあえずね、見えるところまで頑張ろうと思って。見えなくなったら諦めようと思ってたんだけど。
2回くらい見えなくなって、諦めたところがあったんすよ。
そしたらトムさんが飛びに行ってたんす、その時。
あれまでだいぶ後やけどね。
後?じゃあ結構頑張ったんやね。
結構頑張ったやん。結構言う割についてくるやん。
エイドがさ、5キロごとでウォーターが3キロぐらいあるからさ、頻繁に止まるんよ。
俺もいちいち止まるわけだよ。まずいしさ。
俺も止まりたい気持ちも強いけんさ。
その度にどんどんどんどん見えるところに来るんよ。
来るんよ。やっぱ止まってから何かしとったらもう到着するやん。
だけどやっぱ引き離せないんよ。そこ1個パスするぐらいじゃないと。
1回山越えて、もうそこはほんとにだいぶ離しとって。
もう着いてこんなって思って。
俺はそこでトイレに行ったんすよ。港のところでね。
トイレ行って、出てきたらまた降りてきて。
引き離さないんやった。
なかなか引き離さない。
ここはもうほんとオンランナー。
名勝負が始まるわけですよ。ここから。
でもさ、引き離せんけど追い抜かれることはないやろ。
あ、森もね。前には出れないんすよね。
出れない。
着いていくのやったやろ。
やった。
なんか上りの歩きとか結構早いから、その時は結構前に行くんやけど。
下りがもう走れん。
残り40キロの戦い。
走行中のメンタル変化
残り35キロ。
マジのもう、マジ勝負した。
みんな団子をして一緒に走ったくらいは思ってるかもしれんけど、マジ勝負ですからね。
そんなあなたたちの50から65グラムの戦い。
中で僕らは?
私たちは石川さんがだんだん元気なくなってきて、
なんか充電の電池もうローバッテリーみたいな状態になって、
60キロから70キロのその10キロぐらいはほんとどん底だったんですよ。
もう頭痛い。
昨夜眠れんかったっちゃんね。
寝とったって。
友能さんがエアコンかけないから暑くて眠りにくかったっていう話も、
なんかいろんなことをおっしゃって、
なんか自分はなので今日はこんなに体調が整ってないんだっていうようなことを言われだして、
もうだんだんネガティブ発言が増えてきて、
もうゆう子さん先行ってって言ったり、
私がお手洗いに行くと女性なんでちょっと時間がかかるんで、
自分は先に行ってゆっくり歩いてますとかいう感じで、
本当に元気なく眠い。
じゃあ缶コーヒー買いましょうかって言ってもちょっと興奮がなくて、
現金持ち合わせなかったので今回ちょっとコーヒーが買えなくて、
でも本当にもう眠くて幻覚見える。
モーリーと友能さんがそこに立っとったって言い出して、
3キロのウルトラで幻覚見た人初めて見たわ。
2回くらい2,3回眠気がきてフラフラしだしたんよ。
あなた寝とった前の日?
全然眠れんくてさ。
寝とったって。
すごい眠気がきて、
坂道やっぱ歩くやん。
だからもうさ、なんか眠気がくると止まらんのね。
走っててもゆっくりやし、道路やけん。
その時間またちょっとギラギラの時間があって暑くて。
帽子もちゃんと対策してなかった帽子被ってるから頭が暑い。
蒸れるやつね。
めっちゃ蒸れるんや、あの帽子が。
頭蒸れて暑くて頭ガンガンしてきたって言って、
ロキソニンを2人、私も体あちこち痛かったから2人でロキソニンを飲んだりとか。
薬もなんも持ってないしさ。
もちろん止めるみんなんて持たないやん、ロードでさ。
持たんよ。
眠気も回収できんし、痛みも回収できんしさ。
で、帽子さ、脱いでるほうが涼しいんよ。
やろうね。
途中からずっと脱いでてね、帽子ね。
だってもう全面がね、もう通気性ゼロやん。
ウレタンが入っとるけどね。
保温されてるよ。
すげー暑くてさ、
手もしびれだしてバレーボール打ったみたいな感じで。
熱中症やん、それも。
熱中症でしびれだしてるけど、
なんかユウコさんと離れたら、
もう自分のペース維持できないなと思ったの、もうほんと。
ガツガツ走ってくれるから、H。
もうついていけばいいから。
いやもうダコもこれ離れたらいけんなと思って、
ユウコさんがトイレ行ってる時に、
ちょっとこれ先行するしかないと思って。
そうなんですよ。トイレから戻ると意外と進んでるんですよ。
私から逃げようとして。
ズルいなっていうくらい、下り坂激下りして見えなくなって。
追いついてくるまでとにかく歩けるとか思って。
それの繰り返しですよ、もうずっと。
ユウコさんに、トイレ行かなくていい?とかね。
こんな感じ。
でももう、これ置いていってもらった方がいいな、
ちょっと迷惑かけるなと思ったんで、
途中くらいから、
ユウコさん先行っていいですよ、とか言ってるんやけど。
結局、8とかああいうのが、
感覚的に、
感覚が短いんで、
すぐリセットできるんよね、やっぱりね。
水浴びたりとかしてて。
一回はでも本当に元気なくって、
もうユウコさん先に行ってくださいって言われた時に、
私ももうじゃあ、
友倒れになるのもと思って、
よし、じゃあもう自分のペースで行こうと思って、
振り返りもしないで何キロか進んだんですよ。
もう振り返った時に、
石川さん見えないかなと思ったら、
意外と見えるところにちゃんといるんです。
背中が見えるところにはいて。
いや、めっちゃ平坦なとこあるじゃん。
あそこね。
そういうところで歩いたら、
もう絶対二度と追いつけないじゃん、だけ。
離れるもんね。
でもあそこだけを、
あそこ一番俺頑張ったかもしれない。
そうですね、私あそこは自分がきつくて、
7分以下では走ろうと思って走ったところ、
何キロかあって、
振り返っていないかなと思ったら、
お、いた!と思う。
あそこ一番頑張った。
踏み向いてくれんもん。
いや、そういうことじゃないよ。
いや、もうね。
そんな感じでしたね、僕はね。
うん。
でもほんとね、平調走りましたよね。
走りました。頑張りました。
登りも、電柱まで走ろうとかやって、
常に何か決めて、
で、電柱になったら、ピタッと。
ゆう子さんは登りが、歩きが速いんですよ、めちゃめちゃ。
なんかそう言いよったね。
すごい歩きが速くて、
まあまあの角度のところとかの跡は、
2回ぐらい小走りせんと追いつかない。
ほんと中原くんみたい。
すごい速いんよね。
速いね、ほんとね。
速いんですよね。
登りの歩き。
なので下手に登り頑張ってジョブしてる人よりも、
というか、あんまり変わらないです、ペース。
登りが速いし、また下りの坂道になったらもう、
安定してるんですよ、めちゃめちゃ。
スーッと下っていくの。
だから結構、登りと下りの時、
頑張らないと、やべえなっていく。
こっちはあまり休んでないっていうかさ、
小走り何回も入れて、
ずっと後ろついてたもんね、ゆう子さんって。
ゆう子さんも結構、厚刈りで、
営業に着くたんびに、
全身、あの、銭湯みたいな。
かぶり水。
かぶり水してたのね。
被釈でジャージャーかけてましたね。
背中からかけてたよね。
背中からかけてました。
ビッシュビシュでたよね。
だから前走ってて、靴の音が鳴りよったもんね。
グチャグチャグチャグチャ。
グチャグチャグチャグチャと言ってました。
でもあれがなかったらダメやったですね。
ダメでした。
けどもう足の裏おかげで豆だらけで、
朝の午後からずっと濡れっぱなしの足の裏がもう、
仲間とのやり取り
豆できちゃって。
80キロ過ぎぐらいから、
80の軽速マット踏んだ後から、
もういいかな、間に合うからいいかなって思うようになって、
80キロ過ぎ、なんかちょっとタータンみたいな、
公園なかったですか?
下地がタータンになっているような。
あそこなんか、まあまだ地面がいいけど、
なんかアスファルトが古いところとかも、
足の裏がもう痛くて、
テンチブックの上も痛いし、
もうなんか雑なアスファルトの上は
踏みたくないなっていうぐらい痛くなったのと、
あと左折してくれって、
90度にかくって曲がるところは、
もう歩かないと足の裏の豆がずれそうで、
もう本当に石川さん、
あの曲がり角を歩いてくださいみたいな。
その後からずっとユコさん泣きが入ってたよね、
そういう。
もうあのコーナーの手前の、
あのところで止まってくれって言って、
で、歩いて、
コーナーも上がったりとかね。
踏ん張れない。
だんだんあの下りも、
なんか歩いていいですかとか言い出してね。
最後の最後も90。
さっき振り向かんで、
俺ちぎろうとしたじゃねえかとか思いながら。
自分たちが泊まってた宿が、
残り11キロぐらいのポイントで、
そっからラスボスあるよって聞いてたけども、
本当びっくりするような休憩所で。
荒谷川さんにね、聞いてたっていうか、
まともなさんも言ってたんやけど、
最後すっげえ上りがあるとか言ってて、
あ、ここかと思ってさ。
あそこは上り中よりも、
下りがきついよね。
下りも角度がね。
足が痛てんすよもう。
痛かったです。
僕らもうあそこら辺は暗かったんじゃないかな。
暗くなりだして、ライト設置。
ライトもらってね。
ライト設置してました。
暗かったです。
まだ明るかったでしょう。
でもなんかね、
暗さにまたちょっと紛れたっていうか、
気分が。
そうですね。暗いほうが。
暗いほうがね。
デッドヒート語ってもらいましょうか。
いやもうほんともう、
めちゃめちゃペース落ちて、
もうキロ8いいですよ。
言ったら。
言ったら俺らのほうが早かったかもしれんね。
平均したらもうキロ8いいです。
このキロ8の工房。
走ってるに見えないぐらいのね、
スピードやけどね。
これこそボンランナーの祭典かみたいな、
キロ8の工房をね。
なかなかモーリーがね、
諦めんのっすよ俺を。
ちぎれん。
ちぎれんし抜けん。
抜けん。
いや本当は抜けたんじゃない。
気持ちが足りんかったよね。
気持ちは足りんよ。
気持ちはなかった。少なくとも。
一回上りとかでちょっと離れたかなと思っても、
結局やっぱ下りですぐ追いつかれるんですよね。
そう、下りがもう全然、
俺より下れんから。
なんでモモがやられたの?
モモがやられて、
痛い痛い痛い痛いって。
痛いだけなんですけど、
痛いんすよ。
安心したでも、
あんたたちがそれで、俺は。
いやもうそれこそ、
けどまだ60キロぐらいの時は、
ぼちぼちいっても、
まだ11時間台はいけるっしょ、
せめてみたいな。
12時間はかからんでしょ。
いくらなんでもって、
感じで言ってたんやけど、
徐々に、
これ12時間も無理やね。
11時間、
ペース管理と励まし
あのペースを教えてくれるおじいちゃんがいませんでした?
あ、そうそうそうそう。
あれ名物の、
名物おじさんで。
僕らもね、最初このペースだったら
11時間40分とかやって、
だんだんそれが遅れてきてね。
俺別に足痛いとか別にあの人に言ってないのに、
ナンバー、足大丈夫か?とか言われて、
え?
なんか俺そんなに変な走り方しようかなと思って。
すごいね、あの人ね。
次会った時も、
いけるか?とか言われて、
俺そんなに?みたいな、
なんか。
あの方すごいと思って、
今女性の38位とかって、
そういう教え方もしてくれて、
今のペースだと、
12時間何分ぐらいで変えれるよとか。
めちゃめちゃノート取ってますからね。
すごいですね、あの方。
すごいんよ。
結構励みになったね。
励みになりましたね。
次会った時にも、
あの方がいて、
その時に、
お、頑張ったな。
12時間切れるペースだぞ。
その時に言われたんよね。
嘘?その前に、
もうこのまま行っても12時間15分だわ。
って言ってて、
今12時間切れるペースになってんぞ。
みたいに言われて、
え?マジで?
そっから俺ちょっと頑張ったんよね。
そこで話したんよ。
けどまた釣ってきた。
なんなん?
でも言うたら、それが収穫やったんやないの?今回。
そうですね。
潰れても追うっていう。
そっからずっとそんな感じで行って、
もう最後の登りも登り終わって、
下り終わって、
残りもう3.5キロ、
4キロ切って3.5キロぐらいで、
俺行くよって言って、
マジでもうスパッとかけたんすよ。
そしたらもう必死ついてくれる。
すごい。
もう最後の1キロぐらい、
2キロ切ってぐらいとか、
結構走ったね、そこはね。
俺ももう振り絞って、
そして、え?結構走れるやん。
なんだ、走れるじゃんっていう。
結構走るやん。
やっぱ俺は気持ちが足りない。
あなただけなんや。
結論、100キロ走ってる結論はそれですね。
気持ちが足りない。
トンネル1回くぐって、
あそこの橋も全部走って、
トンネル1回くぐって、
その後も2個目のトンネル入るぐらいから、
俺も本当の本当のラストスパートをかけて、
絶対もう、これでついてこんなんやったら、
絶対俺はもう先入る。
で、ゴーレンにね。
一緒に入るとかせんよ。
行ったらもう必死ついてくるやん。
もう抜きつ抜かれて、あのトンネルの中。
抜けて抜かれて、
スーパーカーボールみたいな。
行くかと思ったんやけど、
ついてくるんすよ。
俺も必死やん。
こんなんで、でも、
5分ちょいくらいのペースですよ、そこは。
ほんでもうトンネル出た時に、
もういいや。
どちらからもなく。
もう行くかって。
まあ、よう頑張ったよみたいな。
もうここまでね、やりきったけん。
もう、もういいんじゃない?
一緒にゴールしたね。
こんなんでもうすぐやけんね、ゴールが。
ここで勝負つかんかったらもう、
もうしょうがないよ。
ゴールまでなんか走って抜けるのかっこ悪いしね。
まあ、もうトンネル出たとこで、
ああ、もう勝負つかんやったねって。
いいね、ボンダー。
最後俺ら、
まあ、結局12時間27分とかやったんやけど、
汗だくでゴールしたけんね。
滝汗でゴールしたね。
ドゥワーって汗かいて。
俺だけやっぱさ、人が、
1000人今回いるのにさ、
ここは2人でで、
こうね、
お前ら、そんな汗かくペースで走って、
12時間27分みたいなね。
100キロの道のりで、
結局最後一勝っていうのがですね。
仲間との絆
そう、なんかそうなるよね、なんかね。
なりますね。
ほんとマジであんまり変わらんね、走力が。
森、ずっともでしたわ。
ずっとも。
いやいやいやいや。
なんかあの、
半分過ぎぐらいから前後にいる人って、
メンバーがあんまり変わらなくなるじゃないですか。
そうそう、変わんないからね。
途中から私たち若林さんに出会った、
70キロ手前ぐらいから、
今度60キロかな、
50キロのコースに出て、
選手と一緒になるんですよ。
今まで見たことないような人が出てきて、
この人どっから落ちてきたの?
とかいう感覚だったんですけど、
中にはホントウエストポーチを斜めに下げて、
ランナーには見えないような、
おばちゃんとかがいて。
そういう方もね、
結構一気のウルトラはそういう方いっぱいいらっしゃいますもんね。
いろんな人いました。
何入れとるん?っていうね、
リュックからってね。
そうです、そうです。
でも大体やっぱり見る人がね、
見える人っていうのが安定してくるというかさ、
もうその人たちと抜きず抜かれつやけん。
なんか喋らないけど、
すごいこう仲の意識っていうかさ、
芽生えるよね。
でも最後声かけるもんね、
大丈夫とか言ってね、
あとちょっとよとか、
僕ら完走できそうよとかね。
歩きでもここからなら大丈夫って声かけて。
そういう人がいました。
僕らはもう、
このタイムだったらもう完走できるねっていうところに
来たんですよね。
宿のところから2時間、
なんかユウコさんが言ってたんやけど、
2時間あれば十分って言ってて、
でも2時間以上ゆっくりやって、
ゆっくりやりました。
5キロ手前ぐらいから、
もうあと1時間半ぐらいあって、
1時間半ぐらいはあるから、
もう全歩きしてもこれ大丈夫だねっていうところで、
ユウコさんも足がもうこういう状態なんで、
もう歩きましょうとか言って、
あそこからもうずーっと喋りながらね、
歩いてたような感じですよ。
俺らは正直もっと石川さん潰れとると思ってたんですよ。
俺らね、俺がね。
8時半ぐらいからね、
森が携帯見て、
あんまり離れてねーっすって言われた。
もう80キロのマット踏んどす、
あんまり離れてねーっすって。
マジかって。
もしかして猛追してきようって。
勢いはないんかっていうね、
また俺ら怯えだして。
そっから走れてたらなので、
ほんと追いつく勢いだったかもしれないけども、
あそこからは走れなかったですもんね。
これ歩いとったら万が一、
俺らのマット踏んどって、
あんまり離れてねーっすって。
勢いはないけども、
あそこからは走れなかったですもんね。
これ歩いとったら万が一があるかもしれないよっていう。
痛って笑った俺がね、
後ろに乗るかもしれない。
俺らトラウマだったわけ。
イメージとしては、
石川さんかゆう子さんをどっかで置いていっていくか、
ワーキングに一人になって、
ゾーンに入って、
来るんじゃないかと思ってた。
その力はなかったけど、
無限の角度がとか言っとんかと思ってた。
それぐらいのね、
潰れ方がね、2人でしたからね、
あんなところに。
これだけ潰れてたら自分たちも上がらんし、
追いつかれたらもうダメやなって。
追いつかれたらダメですからね。
準備と反省
思ったよりかは、空いてねーんだなって。
ですね。
潰れたねー。
潰れた。
思ったのは、一日長いので、
朝起きて、暗いうちから、
夜暗くなるまで時間が長いから、
天候は島の天気で移り変わりが早いんですよね。
雲の流れも早かったし、
雨って思ってても、
今回ギラギラの太陽も出てきたし、
また出るとしたら、
全然、大型で考えないとダメだなって。
また夕方くらいから、
少し涼しくなったのは幸いやったね。
そうですね。
でも優子さん、隙がなかったですよ。
そうですか。
いろいろ。
ここで何時間だったらいいとか、
ここは何時間までに行かないといけないとか、
いろいろ隙がなかったよ。
トレランの大会だったら、
表を作ってくるんですけど、
だいたいどの江戸で、
何時間何分とかって、
もし計画表を作っても、
行ける足とその時の状況しかもう分からないから、
とにかく決めていたのは半分の50キロを6時間。
その後、疲れてきても、
全部で14時間あるので、
垂れても大丈夫かなっていう。
その6時間を守れなかったら、
後半のメンタルがなかったと思うんですよ。
後半も余裕がないってことになるなと思って、
とにかく最初の50キロは6時間っていうのだけは
絶対守りたくて頑張りました。
最後の1時間半で5、6キロのところで
もう余裕がなかったら、
足潰れても走らないという関係で。
ガスもそうですね。
あれはきつかったかもしれないですね。
良かった。
良かったですね。
総括行きましょうか。
学びがあったかどうか。
100キロは甘くないっす。
甘くない。
甘くないっすか。
いつでも走れるぐらいの気持ちはあるけど、
ある程度合わせるとか、
ある程度準備するとかやらないと、
コントロールした状態では走れないですね。
参りました。
参りました。
アドバイス的にはどうですか。
やっぱり前の週に
トレールの100キロとかは走らない方がいいんじゃないですかね。
普通の人にアドバイスしてくださいよ。
健全にこの大会を来年走りたいなっていう人。
やっぱり体調をしっかり整えることが一番じゃないですか。
しっかり練習。
今回僕も練習自体が
あえてやった部分もあるんだけど、
1回のロングランニングの距離っていうのは
あんまり長いのをやってないんですよね。
トータルの距離は踏んでるんですけど、
やっぱり30キロ、40キロのロングランニングっていうのは
ほとんどやってなかった。
そうですね。
実際それはあんまりうまくいかなかったかなって。
距離長めのやつの練習も必要だったと。
じゃないかな。
僕は足首の問題もあるけど、
いるのかな。
あまりにも足りなすぎたかなっていう僕の場合はね。
なるほどね。もうちょっとそれも。
それもしっかりやって。
だからやっぱり長い時間はある程度計画してから積み上げないと難しいですよね。
やっぱりロングの練習をやるとしばらく練習できないじゃないですか。
あまりにも長いのはね。
短期間ではなかなか合わせにくいよね。
短期間ではなかなか難しいですね。
3ヶ月ぐらいは本当にそこに合わせていくんだったら必要だと思うし。
ペース管理の重要性
そういうのがなくても、ぼちぼちジョギングしとけばいいんじゃないぐらいの感じでやった結果がこれです。
完走はできるけどっていう感じだね。
完走はできるけどね。
コントロール感にはおけないよと。
そうですね。
あまりにも早くにきつくなった時、きつくなっちゃうと本当にしんどいですね。
70、80できつくなれば、
もうあとは気合で頑張るしかないじゃないですか。
きつくはなるからね。
30、40できつくなったら気合ってどうにもならんですね。
なんかね、気持ちが足りんといえばそこまでなんですけど、気持ちが足りんかな。
そうですね。ありがとうございます。
あまり参考にならないかもしれないですけど、
モーリーどうですか?
そうですね。
前半はゆっくり行ったほうが。
ゆっくり。
いくら仕上がりが良くても。
前半の貯金は後半の借金っていう言葉をやっぱり、少なくとも僕らボンにはそうかなというのは思いましたね。
オーバーペースきついね。
オーバーペースが。
どこがオーバーペースなのかっていう分岐点を見分けなきゃいけない。
しんぱくも上がってなかったら行けんじゃねえって思う気持ちは分からんでもないけど。
下りとかはちょっと気持ちよく逆に行っちゃったんかもしれないね。
もうちょっとこう丁寧に降りるべきだったんかもしれないし。
下りの足は気を付けてくださいね。
下りはやっぱりね、ちょっと難しいなと思ったね。
ゆう子さんどうですか?
もう二度と出ないですけど、行きウルトラ。
そんなこと言わないでくださいよ。
今特に走り終わった直後だから出たいとは思わないけど、
でも今回のレースの組み立て、自分の最初の予定というか半分の50キロ6時間、全ての制限時間が14時間。
あれ14時間を全部イーブンのペースにすると8分10分とか8分15分かけられるんですけど、
なので8分ちょっとかかったときに、これがイーブンなんだってずっと思って。
とにかく後半、絶対疲れるしメンタルやばくなるので、最初の6時間を守ったのは良かったかなっていうのと、
あとはコークオン、街で普通にコークオン使ってランニング中に買い物してるやつが今回ダメだったので、島では小銭を持っておこう。
小銭を持ってった方がいいね。自動販売機は4、5箇所以上あったからね。
そしたら糖分も取れるし、飲みたいもの飲めるので、江戸はだいたいお水かポカリかイオンウォーターかあって麦茶だったので、
寒コーヒー、コーヒーとかアイスコーヒー飲みたいながもうないので、小銭は持ってた方が生き残る。
アイスコーヒー飲めるといいですよね。
いいですよね。途中ちょっとリフレッシュできるかなって思いました。
実際、キロ7イーブンで行った方が早かったっていうオチなんですよ、今回。
そうですよね。
ウサギとカメのような。
キロ7で行った方が良かったんじゃないって二人で。
まさしく僕らはそんな感じだったですよね。
そうですね。
8とかいう時もあったけど、だいたい6分半ぐらいから7ぐらいでね。
50キロ過ぎの半分6時間で守れた後は、そこからのイーブンは9分ぐらいに落としても大丈夫だったから、
なんか気持ちに余裕が持てて行けたんですよね。
作詞なんですよ。僕は乗っかっただけ。
石川さん今回ついてきただけっていう。
20、40、60、80ぐらいの計測の時だけ追いつくみたいな。
一緒に通る。
あとはだいぶ10メートルぐらい後ろとかさ。
そんな感じでしたね。
今回全部ノープランやったね。
ノープランですね。
ノープラン。
おまかせノープランやったね。
僕はね、振り返ってみて、Cって言うと、
帽子とサングラスですね。
おもてなしの素晴らしさ
ウルトラマラソン。
氷入れるネッククーラー。
ネッククーラーもですね、
これも首から上の3点セットはすごく大事だなって思った。
今回ネッククーラーまではいらんやろうって思うけど、
あの帽子はダメやね。
あの帽子はダメやね。
ちょっと首から上がもう本当なんか。
あれは本当に脱いでおったほうが良かったと思うよ。
脱いでずっと腰についてた。
そうやろ。
もともとずっとその作戦やったね。
あとは何かな。
本当なんか勉強になったのは、
前の週の鬼ヶ城100で中原くんのペースに乗って、
日頃自分とは違うペースで走ったじゃないですか。
かなり飛ばさずずっと平均なんですよ。
今回もゆう子さんもずっと平均なんですよ。
モーリンがさっき潰れたのも、
逆のことをずっと2回繰り返して、
自分のペース配分っていうのがロングレースの時には
考えらんさないといけないなっていうのがすごく思った。
やっと気づいたんですか?
平田さんが行ける時は行けって。
言いますもんね。
それはこの2回ですごく勉強になった。
結構学びの多いこの100×100で、
何回も言ってるけどね。
やっぱ温存しながら、
しっかりゆっくり入って、
ちゃんと刻まると最後までモーターンっす。
気がついた。
そのほうが結果的に早いっす。
気づきましたか?
気がつきました。
下り番長みたいに飛ばしたらいけないですよ。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
もうちょっと下りは封印しようと思った。
大体下りぶっ飛ばしていいが悪いって言うもんね。
封印ってなるでしょ。
あれちょっとね、今回学んだから
パーフェクトがちょっと違うよ。
パーフェクトが違いますよ。
計画的に走る。
計画的。
やばいね。
最後70キロか80キロぐらい。
あれ?なんか全身ストレッチしてるの、
あの2人じゃね?みたいな。
いう感じにしたいところはね。
だいぶ壁側に向けて、
俺ら不安になってますからね。
これもう聞く方にね、
最後言いたいのはね、
やっぱペースです。
ソング、ベースはペースです。
ペースですね。
やっぱなんだかんだ言って、
エネルギーは有限なんで、
有限ですね。
有限だし、エネルギーが取れなくなった時には
もう終わりですから、
取れなくなっちゃうからね、
ペース上げちゃったりとか、
潰れちゃうと、
ペース大事ですね。
けどやっぱ、
最高のおもてなしでしたね。
地域の応援
そのおもてなしはもうほんと、
言いたい。
素晴らしいですね。
素晴らしい。
行きのおもてなしは。
遠見上げての。
遠見上げて。
写真撮ってたじゃないですか、
応援器みたいな感じ。
あれはね、
どなたが企画されてるのかわからないんですけど、
ある江戸のところに、
僕だと、
僕の写真が貼ってあって。
びっくり。
ファンの人がいるってことでしょ?
名刺でしょ?
すごい。
名刺でしょって。
カードがね、
A4一枚ぐらいの大きさでしょ?
あれがいろいろ貼られてるわけでしょ?
誰ですか?一体。
わかんないです。
リピーターだからですか?
一気に、もう何回目かとかなので、
写真を。
だから、うちのセブントレールズにもあったし。
それかが参加者リストを見て、
知ってる人のやつを作ってるってことよね。
やってくれてるんですよ。
僕らのゼッケンを送ってきてくれた封筒の中にも、
子どもたちの手書きの、
直筆手書きの応援メッセージが入っててね。
で、党内で何キロっていうフラグ?
あれにもね、頑張れとかメッセージがあって。
で、エイドにも、
中学生ぐらいですか?
中学生、高校生ぐらいですか?
がいてね。
めっちゃ盛り上げてくれたでしょ?
もうすごかったね。
そういう富の方と。
皆さんも家の前に出てね。
椅子出してね。
すごいおばあちゃん堂やったね。
おばあちゃん。かわいいおばあちゃん。
やっぱりああいうところって、
おばあちゃんも一緒に住んでるじゃないですか。
子どもたちと。
子どもがたくさんいる中で、
おばあちゃんとか言ってるのがね、
結構いろんなところであって。
年取っておじいちゃんおばあちゃんになって、
こういうところで生活して、
目の前に孫がいてて、
いいなって思ったね。
幸せな、
家族風景でしたね。
皆さん、ゼッケンにニックネーム書きましたか?
書きましたよ。
それ読んでくれますよね。
私だったら、ユーコリン頑張ってとか。
僕はちょっと、
ドロップ用にも用意したんで、
ニックネームのやつ2枚しかないから、
前は普通のゼッケンで、
後ろに僕、ちゃんと、
レベルトレイルズとモノって書いてたんですよね。
ランナーさん向けに。
どちらかといえば。
だから結構後ろから、
抜かれるときに、
声かけていただいて。
頑張ってください、ボンランナー。
そう。
聞けますよ、みたいな。
あれもいいアイディアだなって。
私は前にニックネームで、
後ろは数字だったんで、
エイドに入りながらも、
高校生、女子中学生がみんな、
ユーコリン頑張ってってみんな言ってくださって、
あれは嬉しかったですね。
俺は誰にも声かけられない。
なんで?
準備不足でした。
準備不足。
準備不足でしたね。
でも、ナンバーカードは1001って、
すっごいエリートのナンバーつけてるから。
そんな関係ないですよ。
関係ないんですか、友野さんも。
関係ないです。
森、何もなかった?
声かけられないと。
声かけられないと、僕のレベルでたいよ。
森にも後ろにつけろって。
後ろにつけろって。
そうなのか。
俺、石川さんにも言いましたよ。
言ってましたよ。
あれ、4枚入ってるんだね。
何も話聞いてないもんね、マジで。
なんでこんなに入ってるんだろうと思って。
あ、無くしたときにかなって。
マジで聞いてないよね。
2枚ちゃんとつけておけば、
もうあと2枚はいいやと思って。
無くしてないし。
昨日帰った時にも、
え、ご飯ある?
あるって言っとったよ。
言っとったよ。
無やったね。
頭が無やった。
すごいね。
ついてきただけで全てを完結させたね。
ついていったら、もうみんなおるけんね。
とりあえずね。
とりあえず博多埠頭まで行ったら、
まあもう大丈夫やろ。
9時までに行ったら。
で、今。
あっちですよ。
あっちですよ。
こんな感じですかね。
最後フェリーに乗る時もね、
都民の人たちが、
スタッフの方も来て手振ってくれたりとか。
ありがとうございますとか、
また来てねみたいな。
やらんっすよ。
もう終わってるんやけん。
普通やらんっすよ。
すごかったですね。
島あげて。
すごい。
すごかったね。
壱岐の美人と感想
そんな感じでございますか。
刺身もうまかったしね。
生き牛もうまかったし。
みなさんも本当、
機会があればぜひ、
走ってほしいです。
女性がすごいね。
そればっかり言うたね。
走り言うてるから言うてる。
いや、生きの人美人じゃないですか。
マジ美人ばっかりだから。
疲れとるから、そういう風に見えとんかなって。
いやいや、生きの人美人よ。
めちゃめちゃ美人が美人か。
美人が本当多かった。
中学生、高校生くらいでもアイドルみたいな子がいっぱいいたよね。
子供連れてる若いお母さんがおったでしょ。
みんな美人やん。
すごいなと思って。
生き美人。
あるの?生き美人。
あった。
そんな焦点ありそうだけど。
でも本当美人が多かったですね。
俺も思いました。
俺だけかなと思ったら、ゴールしても森がすぐ言いに来たけん。
そればっかり言うとんや。
やっぱみんな思ってるもんや。
俺が言ったら、まだ石川さんとか言わなかったら、森が言ってきた。
美人ばっかってんですね。
次のイベントへの意気込み
元気になりました。
おかげで感想できましたね。
じゃあ、みなさん乾杯して締めましょうか。
はい。
じゃあ、熊川まで1ヶ月ないですね。
1ヶ月ないですね。
その前にラストドラゴンウルトラ。
ラストドラゴンウルトラと、来週は飯田山に行って、その後ラストドラゴンウルトラで。
飯田山って何キロ走るんですか?
24、25キロです。
私サポートに参ります。
本当ですか。
これも熊本のコミュニティ、フジホッグプロ賞さんがやられてる大会で、2回目くらいですかね。
2回目で。
イベント。
その後、ラストドラゴンウルトラで川手川。
続きますね。
続きますね。
バッチリスケジュール入ってる。
ベース上げてきてるね、これね。
いやいや、あんた達。
頑張ります。
頑張りましたね、今ね。
じゃあ、みなさんありがとうございました。
ありがとうございました。
01:17:40

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