1. なあなあ、最近何しよん?
  2. Ep-2:なあなあ、ワークキャリ..
2020-02-08 13:52

Ep-2:なあなあ、ワークキャリアって何なん?(後編)

日本とオランダでフリーランスとして生活する姉弟が、近況報告がてら最近気になっていることについてゆるくお喋りするポッドキャスト。 今回は姉の亜沙美が携わっているキャリアスクール「ワークキャリア」について。 編集者やディベロッパーから大工、鉄道イラストレーターまで個性豊かな講師のもと「自分で生きていく力」を学ぶスクールの中身とは?

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姉(行武亜沙美):https://mobile.twitter.com/OTASM9  
弟(行武温):https://mobile.twitter.com/bakaukeumai

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おはようございます、こんにちは、こんばんは。
このポッドキャストは、日本とオランダでフリーランスとして活動する姉と弟が、
働き方や家族の在り方、自分たちの好きな映画や音楽、アート、メディアについて、
互いの近況報告がてらお話しするポッドキャストです。
今回は前回に引き続き、なあなあ、ワークキャリアって何々をお届けします。
前回は、姉のあさみが働くワークキャリアの概要だとか、
講師や生徒についてのお話がありました。
今回はその続きをお楽しみください。
そうなると、話を聞いている限り、若者が多そうな雰囲気を感じているんですけど、
参加者の割合というか、どういう人がいるの?
大体ボリュームゾーンは20代で、中でも3つぐらい分かるかな、大学生。
最近休学する子が多いから、大学生と、あと23くらいの、
新設で就職したけど、あれ?これでいいんだっけ?みたいな世代。
あと、27、8の社会人についてきたけど、このまま私は官歴まで働くんだろうか?みたいな人がよく見る気がするね。
なるほど。23のっていうのも、27、8っていうのもね、どっちもバッチリ体験してて、
23の時に転職したし、27、8でも転職してるから、すげえ気持ちわかるわ、それ。びっくりしたわ。
すごいよね。年齢層自体は幅広くて、これまで最年少が17とか18かな。
現役の高専生から、上は官歴近くまで。
ガッツあるし、目線が、視線が広いか、視野が広いか、びっくりしてた。
もう日本語忘れちゃった。
官歴近くっていうのもええよね。おばあちゃんとお茶しながらテクノロジーついて肩に。
いいね。
ミカン食いながら。
場所は、今一隅におるやんな、札。それ以外もどこか別にある?
うちの会社が直営というか定期開催してる拠点は千葉県伊豆西と、東京湾側の千葉県フッツ市、金谷っていう。
フッツね。
フッツと、あとは山梨県鶴市っていう学生都市があるんだけど、そこの3拠点が直営の定期開催地。
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もう3拠点も直営というか、会社が直営かかって終わる。
そうね。
単発の講座とか、あとこっちから講師とか派遣して開催したことがある場所自体は、北北海道から南は鹿児島まで。
いいね。
いいでしょ。で、系列の講座はフィリピンのセブでもやったことあって。
最高やね。
今、沖縄でもやるかなどうしようかなみたいな話が進んでるから、とりあえず会社の経費で出張できるのが楽しみです。
いいな。
セブの時はコーマ使いでもいいから呼んでほしいね。
講師で。
一住民はこの間日本海道の時にチラッと遊びに行ったよ。
印象としていい意味で邪魔がないというか、惑わされることもないけど、言ったら田舎やし、夜中は。
ちょうどいい田舎ね。
別に飯食うとこあるし、多分一食中で困ることはないんやろうけど、変な誘惑もないし。
っていう意味で集中性がいい環境かなっていうのは大きいね。
実際に講師はしてないんやんな。運営側って感じやもんね。
講師もたまにやる。
現場の間隔も必要だし。
講師やったり、開催会の統括をやったりもするんだけど、基本的には開催運営全体。
日本中でやってるインナーフリーのどこの地域でもムラが出ないように、週1回ミーティングしたりとか、
こういう講師をアサインしようかなとか、中高生の目標設定をこういう風にしようかとか、
って感じかな。講師育成したり。
なるほど。じゃあ講師としてそれぞれの生徒と向き合うし、プログラム全体の運営もやってますね。
割とこの講座に関する何でもやかな。
なるほどね。教育っぽい側面もあるからさ、結構大変なこともあるんかなって思うけど、
仕事する上で楽しいこととか大変なことってどの辺に感じてる?
全体来る層が割合と似てるから、毎回同じルーティーンになりそうな予感がするんだけど、
絶対同じ結果にならないのよ。
そうなんや。
これが楽しいところでもあり、大変なことでもあるんやけど。
でもよく考えたら、中高生だけじゃなくて講師も毎回変わるってなったら、
同じような内容であったとしてもそれぞれのスタイルも違うやろうし、
箱が一緒でも結果的に出来上がるものは全然違うっていうのは、
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確かに言われてみればそうなんかって感じがする。
そうなんよね。
去年2019年だけで24、5回開催見とるんやけど、
強くてニューゲームみたいなの無いよね。
ちょっと油断すると、結構深いところまで毎回考えないと、
人の人生に向き合う頃だからね。
毎回真剣勝負。
逆に言ったら、ルーティンになっちゃうと、
一気にどうしようどうしようっていう向上心とか楽しさ、
考えようみたいな気持ちが失われる気もするから、
大変やけど、さっきねえちゃんですけど、
大変やけどそこがあるから楽しく感じられるかもしれない。
それな。だからもう飽きないし、次どうなるんだろうみたいな。
期待感も不安感も入れ混ぜてる気持ちになる。
毎回受講生がスペースに来る当日の朝が一番ソワソワする。
確かに。そんな人来るんやろみたいなのあるよね。
だからそれで飽きないし、この事業自体、
その人の人生に向き合うっていうことを大事にしてるから、
これを作った社長の池ちゃんは尊いなと思ったし、
長くお付き合いしていきたいなと思ってるかな。
あと自分が教えるのって、
自分にとっての勉強になるところもあるやんかなり。
それはある。
ワークエリアに関わってから、
これを学んだわ、勉強になったわみたいなのってどんな?
一番はしっかり人の話を聞くと、
世の中に悪い人いない説。
結構本質なとこやん。
うんとか引っかかったり、ちょっとやってすることがあっても、
よくよく話を聞いたら必ず理由があって、
ある時はその時の突発的な感情だったり、
バックグラウンドの家庭関係とか、それまでの人間関係だったり
っていうこともあると思うけど、
じっくり誘惑のない場所で、
一人の中高生と向き合って話を聞くと、
今までに悪い人一人もおらんかったなと思う。
最初の印象が悪くても話していったら、
あ、なるほどねみたいな感じのことがある。
印象が悪いっていうか、
意思疎通が取りづらかったり、
コミュニケーションのリズムが違ったりする。
日常的におると思うけど。
そういうのを聞いたら、
もう好きやでってなる。
両母さん的な感じやね。
学生寮の。
なるほどね。
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話聞いてて、間でもちょこっと言ってたけど、
学校とか合宿っぽさって、
大人になると自分から積極的にコミュニティを探して、
入って、そこで観客気づいてっていう風に、
かなり自分から動かすと、
そういう場所を探すのって難しいやん。
かつ、たとえ同じグループに入ったとしても、
その中でモチベーションに肯定さがあったりだとか、
っていう意味でリアルに同じようなモチベーションを持ってて、
かつ、興味あることが近くてってなる場所って、
考えてみるとなかなか見つけるのは難しいよね。
意外にないんだよね。
だから今オンラインサロンすごい人気があるんじゃないかな。
その中でもオーナーから1対Nで情報を送られるんじゃなくて、
メンバー同士で何か商品を作ったりとか、
オフラインのイベントとかワークショップやってるけど、
ああいう感じはちょっとイベントとしては近いかな。
うちの方がもっとオフライン寄りではあるけど、
ああいうイメージに近いかな。
オフラインサロンの意義も分かるし、近いものを感じるところは確かにあるけど、
ある程度一定の基本一緒に生活するって特別な意味があるなと自分の中で思ってて、
自分がフリーになって、すごい一人での時間が多くなったから、
オフィスってええなって思うことも結構あって。
それはね、あるあるあるあるよね。
そう、フリーなんて孤独だからね。
最近したオフィスを使いだして、やっぱりええなって思ったこともあったし、
ワークキャリアに関して何やるかっていう個々の目標もきっと大切だと思うんやけど、
そこにおってそういう志が似通った人たちがおるっていうこと自体にすごい意味がある気がする。
まさにまさに。
稲振り生で卒業しても、どうも稲振り卒業生ですみたいな、
稲振り卒業生ですみたいな振りがあるから。
ツイッターのプロファイルにも、稲振り卒業生ですって書いてる人ちょいちょい見るんやね。
そう、だからこの間も和歌山のみかん農家さんに、
稲振り卒業生が異常に集まるっていう事態があって、
めっちゃおもろいそれ。
北海道の卒業生と一住みの卒業生と、あと孔子もいるみたいな。
そういうつながりはすごいコミュニティとして強いなと思ってるし、
これからコミュニティ作りっていうのを自分の中でも言語化できると面白いかなと思ってる。
そうね、コミュニティの作り方みたいなね。
結構コミュニティって言葉がちょっと人より聞けるかなみたいなところもあるけど、
実感としてそういうニーズ、自分自身もそうだし周りの人見てても、
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今後もっともっと高まってくるかなっていう気はするよね。
ちょっとな話題ではあるよね。
ちょっとその良子さんっぽさを使ってさ、そのうちゆくたけ村みたいなの作ったら、
移住させてもらって、ゆくたけ生であることでいい位置につけてもらえるっていうか。
なんかちょっと空き家を譲るみたいな。
そうそうそうそう。
今ちょうど伊住の商店街で何かできないかみたいな話になってるから、
意外と遠い未来じゃないかもしれないね。
その時は優先的に村民として集まってほしいかな。
ちょっと年貢も設定して。
なるほどね。結構よく分かってきたわ。
やっぱりその行ってきた人が集まって何かするっていうことを、
硬くなりすぎず、カジャがなりすぎずっていう感じで。
そうだね。
自分、普通に生徒としての存在になっていく感じがするね。
じゃあ低くしたら来るか。
そうね。ちょっとその時も優先村民として入れてもらいたかったよね。
そこは平等に行くよ。
じゃあ今回はこの辺にしときましょうか。
はいはい。
このポッドキャストはいきなり聞いてる人へのメッセージになるけど、
このポッドキャストでは私、姉のアサミと弟のアクチへの質問も歓迎してますので、
概要のTwitterアカウントからDMいただければ、
次回以降の題材の参考にさせていただきますというアナウンスでした。
それっぽいね。いいね。
助かるわ。
じゃあまた次回ということで。
来週だね。
ほーい。じゃあまたね。
ほーい。
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