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2020-03-15 12:24

Ep-7:なあなあ、どうやって専業主婦からフリーランスになったん?

専業主婦からパート、フリーランス、パラレルワーカーと働き方を大きく変えてきた姉に、その道のりを聞いてみました。
WEB業界に入ったきっかけ/独立に役立った接客スキル/ダブルインカムは最高に安心
▷姉のTwitter:https://twitter.com/OTASM9
▷弟のTwitter:https://twitter.com/bakaukeumai
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おはようございます、こんにちは、こんばんは。
このポッドキャストは、日本とオランダでフリーランスとして活動する姉と弟が、
お互いの近況報告がてらゆるくおしゃべりするポッドキャストです。
今さあ、姉ちゃんフリーランスとして活動してるけど、
もともと新卒で入った会社辞めたと言って、専業主婦やっておった時期あるやん。
うんうん。
数年前から新卒フリーランスとか言って、フリーランスの働き方って注目されてるけど、
特に専業主婦の人からしたら、
主婦からフリーランスってどうやって切り替えられたかって、
けっこう気になると思うよね。
うんうんうん。
なんか在宅で働きたいっていう声はけっこう聞くよね。
うんうん、そう。
ということで今回は、
なあなあ、どうやって専業主婦からフリーランスになったって、
いこうかなと。
もう1回戻ると、結婚した後に専業主婦になって、
で、その後不動産屋でバイトをし始めたくらいまでは話聞いた覚えたんだけど、
そっからフリーになるまでのプロセスってどんな感じだったん?
えっとね、とりあえず不動産屋のパートは、
空いとった午前中から昼過ぎぐらい、
はいはいはい。
勤務やっとって、そこで社会復帰した感じ。
3年ぶりとかだったかな。
あ、でも3年も空いてたんやな。
そうそう。で、まあ業務内容は事務。
で、時給は1000円とかだったかな、確か。
パートの募集とかでよく見るような。
そうそう。
で、そこで勤めて1年くらい経ったときに、
高校の同級生に声かけてもらったんよ。
で、ウェブライターの管理とか、
今は編集とか、請求書取りまとめたり、
クラブソーシングでライターさん探したりとか。
なるほどね、それがウェブ業界に入ったきっかけ。
そうそう。だから、あのパートしながら、
そっちの仕事もし始めて、2足のワラジをし始めて。
ただ、当時パソコンめっちゃ苦手だったよね。
今でこそ毎日使うけど、
WordもExcelもおぼつかなくて、
スプレッドシートとは、みたいな。
はいはいはい。
だから、そっちのウェブスキルの方はかなりおぼつかなかったけど、
ライターさんに指示出ししたりするのは全然、
もともと店長やってたときの経験もあったし、
全然抵抗なかったね。
でも、いきなり編集っていうのもすごいね。
いや、ほんまや。今思うと、よくすっ飛ばしたなと思うよね。
そこで、ウェブメディアの運営方法とか、
記事ってこうやって書くんやとか、
ツイッターってこういうふうに使うんやっていうのを覚えていった感じだね。
メディアに関して言ったら、最初はテキスト周りの業務中心で。
うんうん、そうそう。
で、勉強がてら、読んどったメディアが、
テキストばっかりだったんよね。
うん。
多分いいこと書いてあるんやけど、長文で最後まで読めないみたいな。
そうそう。
で、もっとこれ文章を要約してあげたほうが親切やなと思って、
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図解の作り方を自分なりに編み出しながら。
ノートで売ってたやつね。
そうそうそうそう。で、あれをまとめて販売したんよね。
これでパート始めて2年くらいかな。
3年空いて、パートスタートして2年でノートを発売くらいまでいったと。
なるほどね。
だから編集やりながら記事の書き方も覚えていって、
で、さらにそこから図解のアイデアを思いついてっていう流れやった。
そうね、そうね。
で、そしたらそれがツイッターで結構拡散してもらって、
むしろ作ってくれませんかみたいな。
なるほどなるほど。
そう、依頼が来て、
なんか気づいたら、あれこれパートと同じくらい稼げてねと思って、
そこでもう稼ぎが担保できるから独立したね。
なるほど。
ああ、なんかちょっと自分が翻訳始めたときと似てるね。
あいつ依頼にいけるやんみたいなね。
そうそうそうそう。
図解屋っていう肩書きをなぞってたのもそのくらいから?
あ、そうそう。
だからイラストとかデザインって見るの好きだったけど、
マネタイズができるって思ってなかったから。
うーん、そうよね。
そう、だから稼ぐ経験ができてめちゃくちゃ感動した思い出があるね。
ちなみにさ、イラストとかデザインって芸術学部だったことが生きてると思う?
それとももう完全に独学?今。
あ、もう完全に独学やね。
なんかいろんなアートとかデザインを見るっていう面では関係あるかもしれんけど、
具体的に手を動かすのは完全独学やし、
いまだにイラレもフォトショーも使いこなせてるとは言い難いと思う。
まああれはな、機能の数もめちゃくちゃ多いしな。
3Dゲーム。
そうそう。その質問したのがさ、
今までこう、ねえさっき冒頭で言ったみたいに新卒フリーランスとかって言葉を聞くようになったけど、
基本的な考え方としては何かしらのスキルなり生産手段って、それをお金にするわけやん。
で、マネーちゃんにとって何が最初の武器やったんかなと思って。
まあ、武器、まあ間違いなく接客スキルやろうね。
ああ、新卒の仕事もね、接客やったしね。
で、私バイトもずっと接客業やったやん。
うん、そうだね。
ただなんか独立のために接客するとかも考えたこともなかったし、
そんな接客業が好きっていうわけでもなかったんだよね。
そうそう。ただただ継続しとったから身についただけやと思うけど。
でもそれってさ、編集業務みたいにお客さんなりパートナーの人と対面することがあんまりない仕事でも活かせるもんなの?
そうね、結局接客って相手に不便がないかとか、不安な点がないかとか、何が欲しいかとかヒアリングするところが本質やん。
はいはいはい。
そう、もっとオフラインの対応感を怖がる人って意外と多いんよ。
ああ、なるほど。はいはいはい。
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だから対面の接客業出身なのは割とアドバンテージ高いなと思っとるね。
なるほどね。
まあ確かにそのニーズをつかむっていうのは、どういう分野とか業界の仕事でも大事なスキルやなっていうのはわかるけど、
オフラインの対応は怖いってあるんやな。それちょっと新鮮かもしれない。
いやーでもなんかこう、何やろうな、ちょっとクレームとか、相手が怒ってるよってなった場合にテンパりやすい。
なるほどね。
そうそう。
それはわかるかも。
そう、でも私そういうことがあったらとりあえず現場まで行って、すいませんでしたーっつって終わるから、その辺の紐は座っとる方だと思うね。
なるほどね。
クライアントワークする上でそういうスキルって必須やん。
そうね、本当にコミュニケーションスキルみたいな。
そうそう、いかに相手が不安に思った時に素早く対応ができるかっていうのって大事やなと思うんやけど、
ただなんか、ウェブ系のフリーランスで接客スキル抜群の人って正直あんまり見たことなくて。
うん、ちょっとスキル重視みたいなね、イメージはあるよね。
だからなんかアパレルとか飲食の店員さんがこっちの業界入ってきたらすごい面白いなって思うけどね。
なるほどね。オフラインのソフトスキルをオンラインでも活用すると。
まあ確かに基本的なところの考え方はそんな変わらんのかね。
うーん、多少業界の癖とかはあるけど、あんまり変わらんかな、印象としては。
ちょっと話変わるけど、自分で稼ぐって意味だと、ずっと前に母親と話し合ったときに、
なるほどなって思ったのが、女性の友達とか知り合いで、
なんで自分で稼げる力を身につけてこんかったんやろうって、後悔する人が多いらしいよね。
まあ60代とかの人だね。
あるだろうね。
50、60代くらいの人だよね。
で、熟年離婚って言ったら最たる例やけど、そこまでいかんのは、
例えば専業主婦やってたけど、旦那さんが病気とか怪我しちゃって、
これまでの生活を続けられなくなっちゃったとか、事故に遭ったとかって可能性ってあり得るやん。
うーん、そりゃそうだね。
で、その後のときにもう片方がバイトしかできませんってなるときついんかなーと思って、
特に子供がおったりしたらな。
そうね、バイトってなると物理的に外に出ないかんことの方が確率高いやろしね。
だから家族全体のリスクヘッジっていう意味でも、
稼ぐ力を持ってる人が一人って言ったら非効率的ちゃうんかなーと思っとって。
うーん、そうね、もうダブルインカムってもう最高に安心よね。
ね、そうよね。
確かになんか今ってもうインターネットあるからさ、
在宅でもやっぱり稼げる基盤って整いやすい気がしてて、
とかなんか私もいつか子供ができたときに、自分の稼ぎがなくなるの嫌なんよ。
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だから在宅でそのまんまいけるように準備したいなーと思っとるけどね。
うんうん、そう、雇用形態とか働き方が変わってきてて、
それって家族の在り方にも大きな影響を与えると思うよね。
だから家族っていう人たちも社会の変化に応じて変わっていくのが当然やなって思っとって。
前提が違うのに、形だけ昔からのものをキープしとくって、
どこかできっと無理が出てくるやん。
いやー、そうよね、そうよね。
もうなんか男だから女だからっていうのはさ、もう時代的にナンセンスやん。
そう、なんか一人一人の自立した人間がどう一緒に生活するかっていうので考えたいよね。
ただまあなんか仕事面だけじゃなくて、家事もそうなんやけど、
まあ私はね、課題がそこにあるで。
家事が大きすぎるから、ここを考えていかねばならんとこですな。
そこもさ、家事のやり方を変えるのもありやん。
便利な家電を使うとかもそうし、
掃除とか料理もそうやでさ、外注するっていう手も選択肢としてはあり得るわけやん。
もちろんね、夫婦で分担するっていうのもええと思うけど、
とにかくやり方を変えるっていうのもあるよ、ありやと思うけどね。
そうなんや、なんか家電といえばね、
私ここ数年のベストバイはドラム式の洗濯乾燥機。
あー、はいはいはい。
あれ最高ね。
本当にあのー、放送時間がめちゃくちゃいいよ、買いな、本当に。
ほんまにね。
そうそう、なんか結局、私はフリーランスね、実は3ヶ月ぐらいで辞めておるんやけど。
あー、そっかそっか、完全なフリーランスって意味だね。
そうそう、で、なんかそれってこう、自由度が高すぎて辞めたらね、
全部自分で決めて、自分でやらなきゃいけないっていうので、
そう、今は会社員と、あと自分の個人の仕事もやってる、
パラレルワーカーみたいな感じかな。
なるほど。
会社員じゃなきゃとか、主婦じゃなきゃとか、フリーランスじゃなきゃって決まりはないから、
なんかちょっとずつまでって自分らしいバランスの働き方がね、できるというね。
そうね、そこは個人としてもそうだしね、それぞれの家族の事情もあるやろうし、
会社員じゃなきゃダメとか、主婦じゃなきゃダメとかって極端な形じゃなくて、
どういう生活がしたくて、それに合わせてこういう働き方をするみたいな方が、
なんていうか、素直でいいと思うよね。
そっちは無理がないと思う。
なんか年代によって必要なものも変わってくるやろうしさ、
数年で生活様式ってもう変わるもんやでと思って生きていきたいよね。
そうね、特にね、今みたいな働き方やったら変化も多いやろうし、
数年後にはどんな仕事をしてるかとか、わからんやん。
で、逆に子供ができたら家族としての形はもちろん変わるやろうし、
そこはこう、孔子のどちらも変化のきっかけにはなり得るよな。
うーん、そうやね、柔軟に生きていきたいですね、ということで、
今年はこんなところにしときましょうか。
そうね、結構ちょいちょいしゃべったね。
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はい、ではこのポッドキャストでは、
姉のあさみ、弟のあつしへの質問も大歓迎しています。
概要欄のツイッターアカウントからDMいただければ、
次回以降の題材の参考にさせていただきますということで。
ほんでは、また来週。
はい、じゃあね、バイバイ。
じゃあね、バイバイ。
12:24

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