1. なあなあ、最近何しよん?
  2. Ep-24:なあなあ、50人おった..
2021-04-21 19:24

Ep-24:なあなあ、50人おったら村ってできると思わん?

ロード・トゥ・村の続編(?)。最近ノっているいすみで活動する姉はそろそろ村化が視野に入ってきた模様。村を村たらしめるものは何かについて話しました。/地方移住/シェアハウス住民は家族/千葉のイーッサイ・ウェッサイ/次は周遊バス/姉のTwitter▷ https://mobile.twitter.com/OTASM9 弟のTwitter▷ https://mobile.twitter.com/bakaukeumai
00:05
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
このポッドキャストは、日本とオランダでフリーランスとして活動する姉と弟が、お互いの近況報告がてらゆるくおしゃべりするポッドキャストです。
なあなあ、最近さ、なんかこう、わりと最近ね、この日の出のコミュニティに入ってきた子からね、
こう、いや、ゆくたけさん、イスミ乗ってますよって言われたよね。
おお、ついに。
そう。
そんな。
客観的意見が。
はいはいはい。
まあ、なんでそう思うん?って聞いたんだけど、
その子は結構いろんな拠点の様子をね、見てるというか、情報が入ってくる子で、
はいはいはい。
まあ、どう考えても、移住者がコンスタントに増えてると。
おお、なるほどね。
なんか移住先ランキングみたいなのとかで。
あ、そうそう、住みやすい田舎ね、そうそうそう。
あ、そうそうそうそう、入ってたのかって言ってたもんね。
で、増えてるっていうところと、もう一つは、キーマンというか、
なんかこう、自分の軸がある人が集まってると、移住者が増えてるし、
それに、なんでもいいわけではなくて、何かしらここでやりたいっていうような人が増えてるような印象があるから、
移住に乗ってますよって言われて、ちょっと嬉しかったっていう話。
へー、それって木の出の話なの?キーマンが自分の軸がある人が集まって。
あ、なるほどね。
ちゃんと地域の盛り上がりに貢献してるということやな。
いやそうよ、ロードトゥー村よ。
いやいや、ほんまにな。
あ、そうやね。村の話、前から何回かしてたもんな。
村作り、村欲しいんやけどとか。
そうそうそう。
シェアハウスできたんやけど。
シェアハウスの経営の話、まじで具体的に前進してるわけや。
そう、そうなんだよ。
はいはいはい、なるほどね。
結構、増えていってるから、このまんまいったら、町とか市とかになっちゃいますねって言われたんだけど、
でもね、私はね、やっぱり村の規模感がいいのよ。
規模感、人数的にもということやな。
そうそうそうそう。
それって、だいたい顔見知りのコミュニティみたいな感じやんな。
うんうんうん。
なんか前さ、ちらっとさ、村のお話したときも言ったかもしれんけど、
こう、タイトなコミュニティってさ、
もちろん良い側面っていっぱい、助け合いの気持ちが生まれたりとかさ、
誰かがおるから誰かと話せるみたいなのって、すごい良いなって思うけど、
その一方でさ、一人になりたいときってあるやん。
もちろんもちろん。
仕事だけじゃなくて、なんとなく。
03:03
そういうときってさ、例えば日の出で、フリーランス養成講座とかで集まってきてる人ってさ、
どういうふうにしてんの?
なんか、日の出に来ないっていう選択肢もあるからね。
まあまあ、そっかそっかそっか、そもそもね。
そう、シェアハウスが増えてるから、自分の部屋にいるっていうこともあるだろうし、
あとは、まあ2、3年前に比べて、車持ってる子がね、めちゃくちゃ増えたね。
ああ、そうだんや。車は確かに、一人になる上ではええようだな。
そうそう。
きっと必要やろうしな、一緒にあったらなんとなくやけど。
車あったらね、相当便利だから、ちょっと気分転換で、
この辺ってもう海岸沿いがもう一本道だから、
なんか運転したりとか、ちょっと他の拠点に遊びに行くのに、
ちょっと長距離運転したりとか、っていう人は結構多いんじゃないかな。
ああ、なるほどね。
今、だいたいその、いわゆるというか、日の出コミュニティっていう呼び方をしたとすると、
何人ぐらいおる?運営の人も参加者の人も合わせると。
そうね、直近の稲振りの卒業生が、どどっとね、このあと越してくるんだけど、
そう、8人ぐらい。
へえ。
そう、だからね、それが全部集まると40人ぐらいの規模になるね。
お、結構でかいな。40人つったら、一クラスぐらいよね、ちょっと多めのな。
うんうんうん。
はあはあ、40人って言ったら、確かに集落になり得るぐらいの人数ではある感じするよな。
そうなんだよ。
で、今のペースで行くと、50人ぐらいまでは行けるなと思って。
まあまあまあ、確かにね、あと10ぐらいだったらね。
うん、そうそう。だからまあ、もう人数を増やすこと自体はそんなに難しくないなーと最近は思ってるんだよね。
よくなんかさ、全然話変わるけどさ、こう、ソーシャルメディアのフォロワーとかも、最初がめちゃくちゃ大変でさ、
あ、そうそうそうね。
ある程度の数が出るとさ、フォロワーが自然と増えてくみたいな。
うんうんうん、似てると思う。
で、やっぱり最初の方がやっぱ難しいもんな、それって。
そうね。
例えば今までの40人ぐらいまではさ、レベルになるまでで、どのペースが一番難しいというか伸びないって感じなの?
あー、やっぱりなんかその一番初めのコアメンバーっていうか、フードを作る人たち?
さっき言ったよな、キーマン的な人ってことなのかな?
そうそうそうそう。
ね、なんかそれってやっぱりこう、決心もいるじゃない?
まあそうね、最初の方の人はね。
そうそう、別にね、こう、任命されるわけじゃないんだけど。
うんうんうん。
そこが定着するまで、やっぱりこの人がもしかしたらコアメンバーになるかもしれないなって思った人が、
まあ自分のキャリアが変わったタイミングで出て行ったりとか、
まあそこがやっぱり不安定だったかな、一番。
うーん、なるほどね。
うんうん。
そこが集まってくると自然に、まあその人自身の魅力ももちろんあるやろうし、
06:02
そういう人たちが集まってるコミュニティ自体の魅力も高まるっていう感じなのかな?
そうそう、だからまあ、なんか人数が増えること自体はそんなに難しくないんだけど、
次のフェーズとしては、こう、50人のハブができることかなって思ってて、
ハブというと、そういう意味合い?
そうそう、まあこれがね、今回の、
なあなあ、50人おったら村ってできると思わん?っていうのは、
50人ってここなんだけど、
なるほどね、はいはいはい。
なんか今のシェアハウスって、
大体まあ3人から6人ぐらいで住んでるところが多いんだけど、
いってなった時にね。
そうそうそう、なんかこれって別に血は繋がってないけど、
一世帯ぐらいだなって思ったんよ。
まあ確かにそうだね、3から6とかって言ったらまあまあ、
家族像とマッチするよね。
そうそうそう。
一般的な。
で、まあ大概さ、そこに管理人だったり、
ちょっとそのシェアハウスのリーダーみたいなのがね、
まあどうしてもできてくるじゃない?
自然とね、掃除専用、俺みたいに掃除専用のやつとかおるからね。
そうそうそうそう。
それをね、ゲットを叩く人が人になってくるわけよね。
そうそうそう。
はいはいはい。
で、まあそうなると、1人当たり、
4、5人、こうまあ面倒見るというか、
はいはいはい。
ちょっと中心になる人がね、出てくるのは結構現実的だなと。
うんうんうんうん。
で、まあそうなった時に、
大体その50人のハブができれば、
なんとなくこう村の規模感で、
2、300人ぐらいかなって思ってて、
そうそう。
だからそういうハブの人が50人いると、
まあ村として成立するし、安定しそうって思った。
1人が50人で見ると大変だから。
なるほどね。
うん。
まあだからこう、まあ階層じゃないけど、
1世帯、仮に1世帯とここで呼ぶものがあって、
で、まあそれが10世帯ぐらいあるのが1つのハブと。
そうそうそうそう。
今、日野ではそこに向かうって言ってたわけよね。
うんうん、じゃないかなーって思ってる。
はーはーはーはー。
それかつ、そのハブ1個で、
まあ村として成り立ちそうやんみたいな、そんな感じ。
うんうんうんうんうん。
そうそうそうそう。
あー、なるほどね。
そう。
なるほどね。
で、なんとなくね。
ハブっていうのはさ、
でなるとまあやっぱり他のところ、
つながりを感じさせるワードやん。
うんうんうんうん。
っていうのが、その50人の中でも、
例えば10世帯あったらさ、
10人のリーダー的な人たちがおるようになるわけやん。
うんうんうんうん。
その上というか、
それをまたまとめ上げる人がおるようなイメージ。
いや、そうなるかもしれんね。
あー。
そう。
今そういう感じちょっとあんの?
いやー、まだ、まだないな。
まだないんや。
うん。
まだないから。
その各世帯のリーダーぐらい。
そうそうそうそう。
でもなんかそれがきっと、
何人かのリーダーを束ねる人が出てきたら、
そこが集落になるんじゃないかな。
なるほどね。
はいはいはい。
09:00
うんうんうん。
あれもなんかこう、本当に今、
世帯家族っていう風に捉えてるけど、
そう考えると、
まあ50人、まあ10家族集まったら、
まあちょっとした集落やんなっていうのは確かに。
うんうんうんうん。
なんとなくの。
そうそうそう。
感じはするよね。
うんうん。
そうなんだよね。
だからなんかちょっとそういう、
なんていうのかな。
こう、
グループみたいなのが、
できてくるんじゃないかなっていう予想と、
うんうんうん。
あとはそのカップルが、
結構多くなってきてるから、
なんかそこのなんだろうな、
こう年末、
去年の年末ぐらいからの、
うん。
こう変化のフェーズが、
うん。
なんか来てんのかな。
なんかちょっと、
ちょっと今までと違う感じがするなって、
思ってるとこ。
あんま聞かんかったよね。
そういう話、確かに。
そう言われてみると。
そうそう。
だからさ、別にカップルで、
移住してくるわけじゃなくて、
日の出で出会った人たちが、
そういう人もいる。
そういう人もおるんや。
うん。
そう。
日の出で出会う人たちもおるし。
うんうん。
もちろんもちろん。
なるほどね。
なんかそれはマジでちょっと村感あるよな。
で、そこでさ、
家族がほんまにできてってなるとな。
そう。
そうなんだ。
でもなんかそのさ、
村の話でずっと言ってたやん。
うんうん。
話自体は出てたやん。
うんうん。
なんかインスピレーションになるようなものとかってある?
この町みたいにしたいなとかさ、
こういう町とかコミュニティのあり方ってええなみたいなのって、
なんかある?
そうね、なんか、
これ何か目指してる形があるわけじゃないんだけど、
うん。
こう、最近すごいシンパシーを感じてるのが、
ほう。
あの、大阪にさ、西成区って、
はいはいはい。
藍林地区と呼ばれる場所があるじゃない。
あるね。
うんうんうん。
なんか私あそこへ、
気になるよ。
行ったことないんだけど。
うん。
そう。
なんで?
最近ね、ジモコロっていうメディアで、
ああ、あるね。
はいはいはい。
釜ヶ崎のレジェンドが語る、
大阪西成50年のリアル、
治安労働福祉、
実はどんな人も排除しない街だったっていう記事が最近アップされたんだけど、
はいはいはい。
なんかそれ読んでて、
なんかちょっとやっぱり、
町が、町とか村が作られる基盤って、
なんか共通点があるなって思ってて、
ほうほうほう。
そこになんか共通点を見出したところだった。
そうそう、見出したのよ。
はいはいはい。
で、藍林地区が、
藍林地区の中心になってるのが何かっていうと、
藍林総合センターっていうね、職案内。
ああ、なるほどね。
そうそう。
日雇い労働者が、
そのイメージは。
そうそうそう、集めてくる。
あるね。
うん。
なんかまあ、なんていうのかな、
契約して継続的に働くんじゃなくて、
その日どういうふうに就任を得るかっていう、
手離れのいい仕事をする。
はいはいはい。
流動する人たちのための街って、
12:01
メディアの中でお話ししてる方は表現してたんだけど、
なるほどね。
そこに工場があって、
みんながそこに住んで働くとかじゃなくて、
うんうん。
そこに一旦仕事を求めに来て、
そうそうそうそうそう。
また明日は他のとこ行くかもしれんし、
何日間行くかもしれんしと。
そうそう。
なるほど。
なんかそれって、
うちは職案ではもちろんないんだけど、
クラウドソーシングとか、
じゃあそれを使ってどういうふうに仕事を取っていくかって、
指導することで人が集まってるわけじゃん。
なるほど、そうね。
そう。
やっぱこの仕事がキーワードになって、
人が集まって始まってるっていうのは、
ちょっと似てるなーって。
確かに確かに。
うんうんうん。
いうのと、
誰が来なきゃいけないっていうさ、
採用基準とかがめちゃくちゃ厳しいわけじゃないから、
いろんな事情で、
いろんな場所から来た人たちが集まるんだよね。
アイリンチクも。
そうそう。
だからそれもちょっと似てるなって思ったのね。
確かに、言ったら姉ちゃんもさ、
そうおっちゃんそうやん。
そうそうそうそう。
ね、千葉市から店に行ってるわけやから。
なるほどね。
いろんなバックグラウンドも全然違う人が集まるから、
もう集まった人が違って当たり前。
うん、そうな。
だから排除しないっていう文化ができてるみたいで、
だから本人が出て行ってもいいし、
別に来ても拒否もしないみたいな。
なんかそういう風土が似てる。
はー、なるほどね。
コミュニティとしての新地位対象もある程度あるし、
一応目的はどちらにしろ仕事関連のものだったりするから、
来る人もいろんな人がリエルし、
バックグラウンド的にも。
確かにそう言われてみると、
全然そこに共通項を見出してなかったけど、
確かにそう言われてみると、
ああまあまあなるほどなって感じはするね。
なんか理由があって人って集まるんだなっていうのをそこで感じたのと、
ただそのアイリンチックと日の出の違いっていうのは、
人との繋がりを求めてるかどうかっていうところは違うところだなと思うんだよね。
なるほど、なるほど。
特殊というか、うちの特色としてはそういうコミュニティ要素が強いところは違うんだけど、
ことの発端自体は似てるし、
そういうところも何かしらのポイントがあって、
人が集まって町になったり村になったりっていうのがあるんだろうなっていうのを、
この記事を見て思ってたよね。
あーなるほどね。
大きく解釈すると、今住んでるオランダもそんな側面が若干あってさ、
もともと国土も狭いし、貿易がすごく発達した国で、
15:00
っていう流れがあるのかわからないけど、
ヨーロッパ中からも来るし、自分みたいにEU圏外の人も来るし、
それによって多様性が生まれるみたいなのはあると思う。
ちょっと近しいかなって聞いてて。
うちの場合はそのプログラムは外から来たもので、
たまたまここのイスビシでやってるけど、
それで人が集まるフェーズまで来たわけだから、
大きくなるための基盤ってすでにあるなと、
このアイルーン地区の記事を見ながら思ってて。
あとはこれをどういうふうに、もうちょっと密度があって、
コミュニティでほっといたら自然消滅しちゃうから。
そうだと思う。
それをいかに規模を広げながら統一感を持たせるか。
かつ、大きくなりすぎないぐらいの密度ってことだよね。
そのために必要なのって、きっと50人ぐらいのハブになる人なのかな、
っていうのを最近思ったっていう話でした。
なるほどね。確かに手放しでみんな勝手に来てね、
やっとなかなかモチベーションもあかんやろうしね、来る人。
ある程度文化、仕事にしても、
どういうコミュニティに属したいかとか、
どういう人に囲まれたいっていうところはみんなある。
名文化できてなくても頭の中にぼんやりあるやろうし。
そういう意味では、人の魅力もかなり大事よね。
場所だけじゃなくて。
なるほどね。
第一フェーズで仕事なり、歴史なりがあって、
で、その先に人とのつながりがあって、
で、その先にやっと拡大?みたいな感じになって。
でももうさ、40から50ってなったらさ、
その次はさ、そのものを大きくするっていうよりは、
違うハブを築いていくっていうことに、
この今、ロングタイムで見ると、
そういう発展も今後あり得るってことだよな。
そうそう、だからね、私は全国に姉妹村が欲しいんだよね。
おー、いいね。
そう。
で、今やりたいなと思ってるのは、
この磯ってさ、東側じゃん?
うん。
この東海岸と、で、西側に丸本か、
東海岸って言うなよ。
そう。
ニューヨークみたいな言い方。
そう。
千葉の東海岸と西海岸をつなぐ、
なるほどね。
あの、シャトルバスをね、作りたいなと思って。
おー、いいね。
よくない?これ。
いい。ちょっとなんか交換留学みたいなのもできるしな。
あ、そうそうそう。
今やっぱりね、車がない子とかはさ、なかなか行きづらい。
うん、そうだな。
だから、なんかバスこう作りたいなって言ったら、
あの、元トラック運転手の子がね。
18:01
いいね。おるね、人材。
そう。もうなんかあったら、俺運転しますよって言ってくれたから、
あとはバス買うだけだね。
結構デカめのステップ待ってるよね。
そうそうそうそう。
頑張っていかせがないか。
それは楽しい。たしかに。
この拠点大きくするのもきっと楽しいけど、
まあやっぱ違うところにあったら、そこ独自のものをきっと生まれる野郎し、
あんまり自分が必死にコントロールせんじゃないですか、そうやから。
それはいいね。
そう、そうすればなんかある程度のこう、
コントロールしやすい規模で止められるかなーと思って。
なるほど、進んでるわ、ちゃんと。
前進してるやん、村に向けて。
そうなの。
次のステップはバスを買うということで、よろしいですかね。
はい、大丈夫です。
そういうやつまた待っとくわ。
はい、わかりました。
ほいほい。
はい、じゃあ今日はこんなところで。
はい。
はーい。
このポッドキャストでは、姉のあさみ、弟のあつしへの質問も大歓迎しています。
概要欄のツイッターアカウントからDMいただければ、
次回以降の題材の参考にさせていただきますということで。
ほんではまた次回。
はい、また次回。
ほーい。
じゃあねー。
ばいばーい。
ばいばーい。
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