00:06
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
このポッドキャストは、日本とオランダでフリーランスとして活動する姉と弟が、お互いの近況報告がてらゆるくおしゃべりするポッドキャストです。
いやー、明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
全然久しぶり感ないけど、今年もよろしくお願いします。
今日はもう2022年一発目ということで、タイトルの通り、なあなあ、2022年何したい?っていうことで、
今年の抱負とまではいかんけど、こういうことやりたいなあ、みたいなことを、新年そそだらだらとしゃべっていきたいと思います。
いいね。
普段さあ、新年ってこうなんか抱負ということか、目標立ててる?いつも。
いや、私、2020年から立って始めたんよ。
ああ、そうなんや。すごいね。
まあ、それどおりにいくかっていうと、その目標立てたのを忘れて1年迎えることもあるんだけど、
一応、最近立ててるね。
ああ、そう。なんか、やっぱり複数個立ててるの?仕事、デートとか、私生活、みたいな感じ。
だいたい仕事でどうしたいっていうのと、あとは、どういう生活がしたいか、みたいなのの2本柱になることが多いかな。
ああ、そうなんや。
ここ数年あんまりそういうことをしてなくてさ、個人的に。
仕事の場とかでは話はするけど、
ちょっと、なんか久しぶりにこういうの考えるなっていう気になってた。
そうやね。大事よ、内省の時間は。
そうよね。
年末年始ぐらいしかないやん、そういうタイミングがさ。
本当ね、去年とかマジでバタバタしてて、日本に一時帰国してたとかさ、新刊の制作が年末年始かかってて、
ああ、そうやね、そうやね。
あんまりゆっくりできんかったとかっていうのもあったから、
でもなんかね、本当あんまり区切りがなかった気がして、
いや、よくないなと思ってたよね。
うんうんうんうん。
いやー、2022年何やりたいかね。
ねー、いやでもちょっと個人的にはさ、やっぱりでかい変化としてさ、
はいはい。
日本に帰国するんでね。
そう。
お返しが。
おめでとうございます。
もうね、ちょっとここでね、大変なのが、今までずっと日本とオランダでフリーランスとして活動するって言ってたのが、
なくなるんで。
キュってなるよね、フリーランスとして活動するだけになる。
今後どうしたらいいんだろうね、今後ね。
もうちょっとガラッと帰るというのもありやね。
そう、エッジが立たなくなったよね。
失礼しました。
03:02
そう、だからそういうのも考えつつね、ちょっと生活をまたいつか受け継いでいくっていうことも一つの目標ではあるんやけど、
でもここにもね、ちょこちょこあって、
仕事面でもまあまあ細かいところはあるんやけど、
というよりも、まあ仕事は仕事としてあって、
個人、もう一度フリーランスらしくというか、
個人としての活動ももうちょっと、
もう一回やっていきたいなみたいなのがあって、
どういうジャンルで?
この間ニュースレターの話にしてたやん。
一応レビューでね、アカウントを作ったんよ。
いいじゃない。
ちょこちょこ文章を書き始めてはいるんやけど、
それをちゃんとやっていきたいなと思ってて、
なるべくニュースを紹介するとかっていうよりも、
ほんまに自分が興味あることについて、
いろいろ調べたりしてある文章をまとめるみたいな感じで、
テーマを特に決めず、
興味で赴くままに書こうかなと思ってて、
ネタは考えてるんやけど、
ついちょっと野心的なネタをね、
でっかいテーマのネタを書き出しすぎてて、
一石投じるけど。
この前ちょろっと見せたやん。
めちゃくちゃ使いそうな。
マッチョだったね。間違いなく。
あれをもうちょっとブレイクダウンしていって、
やっていこうかなって思うのと、
それは文章に関してで、
写真に関しても、
仕事でお願いされて撮るっていうのはないけど、
自分でプロジェクトを立てて、
撮って、
例えば自費出版で写真集にするとかね。
作品作りっぽいこともやってみたいなと思ってて、
いいね。
そういうふうに依頼されてやることじゃなくて、
自分で問題意識なりテーマを設定して、
作品って言うと大げさやけど、
自分だけのものを作るっていうことをやっていきたいなって。
カメラマンっていうよりは写真家みたいな活動ってことかね。
そうそうそうそう。
いいね。
今年にちょっとそれに近いことを個人的にやってたんやけど、
なんか納得力の形でまともらんかったから、
もうちょっと時間とエネルギーを使ってみたいなって思って。
どう?姉ちゃんは。
私はね、
06:02
写真関連で言うと、
弟が日本に帰国するということで、
しばらくイスミにもいそうな感じになって。
行きたいよね、本当に。
そう。だから、来てもらったタイミングで、
物撮りを習いたいっていう。
なるほどね。
よろしくお願いします。
もちろんもちろん。できる範囲では。
物撮りか。
人を撮るのは単に私が本当に撮りたいというか、
この瞬間撮っておきたいなっていう感じで、
スナップみたいに撮ってたんだけど、
なんかなんだろうな、
物撮りってちょっとフランフランで働いたときの
ディスプレイの経験もいきそうだし、
確かに確かに。
商品の裏側にあるストーリーが伝わるような、
写真を撮る、
そういう思考だったらできそうな気がしたんよ。
そうそう。
物をセットでというか、プロセス含めて写真撮っていきたい。
物、商品だけだったとしても、
ブランドが伝えたい背景とか、
そういうのを含めたディスプレイとかをしながら
写真まで撮って、
一生写真のスライドショーぐらいまで作れるとか、
ちょっと音楽つけたりっていうところができると、
仕事に趣味のままで終わらせるかわからんけど、
自分の写真家というか作品を作るみたいな話もしてたけど、
私も自分の得意分野が作りたいみたいなところがあるから、
ベースの撮り方だったりとか、
何が必要なのかっていうのは、
直接習った方が早いし、
帰ってくるし、
ちょうどええやんっていうのが一つあるね。
いいね、いいね。
俺も人に聞いたりとかもあったけど、
自分でやりながらって感じだったら、
やってったほうが分かるところがあると思うし。
写真は去年から始めて、
結構長く続けられそうな感じがしたから、
そこのスキルアップしたいなっていうのが一つと、
あとは福岡に実家があるじゃない。
前にコアキングスペースのエピソード撮ったときに、
一緒にできたらいいよねみたいな話をしたのを、
実際どういうふうに動けば現実になるかっていうのを考えていきたいんだよね。
いいね、いいね。
福岡はマジでね、
結構住みたい町やんけく自分の中で上位なんよ。
便利やし、今の一住みからすぐにそっちに
09:03
完全に拠点を移動するってことはあんまり考えられないけど、
多拠点生活みたいな。
次の追加的な拠点として。
しかも周りに、
あの辺って空き家があるかどうかわからんけど、
自分の家にコアキングスペースとか、
フォトキャスト撮るスタジオみたいなのがあって、
周りにちょっと貸せるような家があったら、
日の出の民がね、
一住みで福岡を往復できる可能性もあるなと思って。
いいね。
今ちなみにワークキャリアで、
関西とか九州とかに拠点ってある?
関西は泉佐野、大阪の。
ちょっとごめん。申し訳ない。
泉佐野っていうね、ところがあるんだけど。
九州は1回ね、2回かな、
鹿児島でやったから福岡はやってないね。
鹿児島なんや。
いいね。
鹿児島は社会人1年目のときの
同居人が出身地でちょっとね、
なぜかちょっとした愛着がある。
親近感。
いいね。
福岡いいね。
コーワーキングスペースをやりたいっていう話はね、
結構マジであるよな。
いいよね。
オランダで行ってたさ、
コーワーキングスペースの人たちにさ、
いいから日本でもこういうのやりたいんだよねみたいな。
ちょっと目玉の話をしてた。
いいじゃんって言って。
ワープっていうところなんやけど。
兄弟でやってるって言ってたとこや。
そうそう。3兄弟が運営してて。
そこの人がちょっとワープ日本にしてみたいな話をして。
結構なんかそこで盛り上がってさ、
例えばコーワーキングスペースと宿泊施設みたいなのがあったら、
交換留学的な感じで、
オランダのワープのメーカーの人が日本に行ったときは、
日本のコーワーキングスペースと宿泊施設変えて、
そんなことできたら楽しいよねみたいなことを、
ぼんやり話をしてて。
そういう意味でも夢が膨らむ話。
そうそうそうなの。
ってなると、やっぱりその、
本家というかあの家をね、
どうすることを考えようって思ったときに、
やっぱり次の世代はうちらやん。
父ちゃんはもう次の住処を作ってしまったから、
だから来年の間に、
弟と三カ年計画を立てるってことをしたいですね。
おー。
そう。
どういうふうに動くのかとか。
なるほどね。
いいね。
でもこれはね結構、
実際こう、
そのうち直面しなきゃいけない問題ではあるからね。
早いうちから安心しておくのがいいよね。
そうそうそう。
何かさ、
12:00
すぐ動かなきゃってなったときにさ、
何も計画がないの私は怖いから。
そうね。
今までエピソードの中では触れてないけど、
今後さ、
10年とか20年とか経ったときにさ、
きっと私たちは、
相続とか介護とかさ、
その辺の課題にも直面していくわけじゃん。
そうだろうね。
そういうのって結構人の話ってあんまり聞かないから、
そういうのも話してる経過が発信できると、
こんな感じでもいけるんかなみたいな人も出るかなと。
でも確かにそういう話をできる人をゲストに呼ぶっていうのはありよね。
聞きたいもんね。
何で揉めましたとかね。
そうね。
本当、相続話しから含めて気になるね。
なんかさ、
30歳超えてくるとさ、
周りでもそういう話をちらほら聞くことがあったりしたらさ、
で、なんか仲良かった兄弟の中に亀裂がみたいな。
そうそうそうそう。
ほんまにあるもんみたいな。
だからそういう意味でも、
事前になるべくリスクを分散させておけたらいいよね。
そうだね。
話しにくいことは先に話しといた方がいいと思うんだよ。
そうね。
こういう話したから大丈夫やろ。
まぁいけるやろ。
写真やりたいっていうのと、
ちょっと福岡の拠点のことも考えたいなっていうのが、
割とやりたいことの上の方に入ってくるかな。
俺もうちょい趣味寄りの話で言うと、
オランダで2年前くらいからボルダリングを始めたんよ。
途中でロックダウンが入って、
ジムが閉まっちゃったりっていうのもあったから、
結局ギュってしたら1年もやってないような感じだね。
でも結構好きだったから、
新しい趣味とか運動の機会を作るっていうか、
ボルダリングはもうちょっとやりたいなっていうのはあるよね。
あれってレベルが決まってるから、
まだかなり下の方のレベルだったから、
もうちょっと真ん中くらいまでやりたいなっていうのはあるのと、
料理をもうちょっとできるようになりたいよね。
なんで?
なんだろうね、
友達で料理人をやってるわけじゃないんだけど、
全く別の職業で料理が好きな人がおるんで、
その人に飯を食わせてもらっていいっていう機会が結構最近あったよね。
人に振る舞えるスキルっていいなって思って、
15:07
結構日本、ホランダの食材を使って、
ペーストを入れつつの創作料理みたいなのを作ったら、
すげー楽しそうで、
広がりのある趣味なんと思って。
確かに。
結構興味はあるんやけど、
これまでなんかちょっと面倒くせえなとか、
時間がないとかってやってなかったから、
もうちょっとこういう生活のための時間を取れるといいなと。
確かに。
あとなんかあれじゃなかった?
土触りたいって言ってなかったっけ?
そうね。
それ料理と関連してね、土触りたいね。
巣がやめるかもしれんなと思うけど、
ちっちゃくてもいいよね。
プランターとかに活躍されるレベルでもいいし、
コンポストして育つ関係とかみたいな感じでもいいけど、
もうちょっと土を身の回りに置きたいなっていうのがあるね。
なるほどね。
割とあれだね、2人ともさ、
生活よりというかさ、自分よりもやりたいことが多いね。
仕事でゴリゴリやっていくぞみたいな気合はあまり感じられないから。
そういう気持ちなくはないんだけどね。
なくはないけど、こっちの方に1年時間を避ければハッピーな感じがするね。
そうね。
これまでが逆に仕事にくりすぎてたっていう反省があってね。
やっぱり新しいことをやらないと世界が広がらないような感覚があるよね。
新しいことを考えてみるってだけじゃなくて、
ただちゃんと体を動かしてやるっていう機会がちょっと最近減ってたなっていうのはすごくね、
自分の中で痛感してるんですよ。
確かに、私なんかさ、去年の年末に日の出でね、
1年の振り返りと来年どうしたらいいみたいなワークショップをやったよね。
で、その時にちょっと気づいたことがあって、
結構私2021年って新しいことを結構始めてたんよ。
まあそうね、話してるうちにもね、いろんなサービスを使ってみたりとか、
コーチングカーとかって話もあったし。
いろいろ始めて、その年のうちにやめたことも結構あるのね。
で、その中で写真とかニュースレターとかに関しては続いたんだけど、
18:03
その違いって何なのかなって考えたときに、
なんかね、衝動的だったりとか、あと思いつきだったり、
考えが浅い状態で始めたことって結局身になってないことが多かったんよ。
へー。
そうそうそうそう。
で、多分これは私の性質なんだけど、
で、なんか新しいこと始めるときに、
もちろんその時の気分で始めるのもすごい大事なんだけど、
ただなんか自分にとって、
これ始めてよかったわって思ったものって、
だいたいね、検討する期間が長いんよね。
ほー。
で、例えば写真だったら、
とりあえず写真を撮り始めるまでに、
友達からカメラ借りたりとか、
それでしばらく撮ってみて、自分で買ってっていう流れがあったけど、
友達からカメラ借りるまでもね、ずっとやりたかったね、私。
多分数年単位で。
あー、そんなに?
そうそう。で、すごい強烈にではないけど、
ずっとフツフツやりたいな、合ってんじゃないかな、みたいな感じで考えて、
結局友達からカメラ借りれるっていうのがわかって、
なんとなく自分の中でね、イメトレをするわけよ。
これやって、ある程度撮れるようになったら、
自分のカメラ買って、そしたらこういう写真撮って、
こういう展開をしてみたいな、みたいなのを、
1回で全部イメトレするんよ。
これがだいたい、想像上でうまくいくと長く続けられるんだよね。
あー、それ、全然ないな。
先々を見据えてやるってことってめっちゃ、
めったにないな、今考えてみたけど。
いや、私なんかね、これ多分大人になってから出てきた性質でさ、
あんまりさ、計画的な方じゃなかったじゃない。
なんか、パッて始めて、
なんか、よくわからんけど、もうやめたわ、みたいな感じだったんやけど、
なんかね、最近すごい計画とか、検討するとか、
イメトレする時間がね、長くなってきたんよね。
イメトレは良さそうだね、聞いてて。
普段やらんけど、
完全に、とりあえず興味あったら試して、好きか嫌いか後で判断。
みたいなやり方が多いから。
まあ、こう、事前に。
もちろんね、新しいもの買うってなったら、いろいろリサーチしてとかやるけど、
まあ、人に借りてっていうのもなくはないけど、
そこから、こう、これこれこうして、次はこうで、その後こうなってみたいなとこまでは想像せんな。
いやー、そうなんだから、
21:01
旅行行くときも、予定立てるやん、だいたい。
ここ行って、ここ泊まってとかやるときに、
めっちゃGoogleマップ使うんよね。
ここからここで何分くらいかかるから、ここでちょっと休憩挟む。
旅行行く前に2、3回くらい。
まあ、すごいね。
大事よ。
これをなんか、他のものにも最近やってる感じがしてね、
ちょっと自分の性格変わってきたのって思ってる。
ね。
でも別にそれは嫌なわけじゃないよ。
守りに入ってるは自分みたいな覚悟。
ではない。
なんかあれだね、好奇心はずっといろんな方にアンテナ張ってるんだけど、
踏み込むタイミングを自分の一番いいなって思うときに調整した感じ?
なるほどね。
でもさっき言ったように、新しいことにパッて手をつけるののいいところもあればさ、
ちょっと温めといた方が自分の中でその対象への興味とか熱が
もうちょっと高まってきてっていうのはあるかもしれないよね。
特にカメラとかでガサッと最初にキザ買うとさ、もうそれで満足しちゃって。
いや、そうなんよ。
手つけるとかっていう話もあるやん。
そう。
それが怖かったんよ。
なんか、少なくともさ、安く見積もっても20万はかかるなって思ってたから、
これ買ってずっと置いといて、ほこりかぶって結局どっかで売るみたいな感じになったら、
悲しすぎん?と思って。
だから結構、飽き性なのをコントロールするために好転的に身につけたのかもしれないね。
そこちょっと参考になるところもありそうだな、俺は。
いやー、楽しみだな。
今、趣味とかさ、仕事の話だったけど、もっと勉強したいこととかある?
めちゃくちゃいろいろあるんやけど、
科学とかをもう一回ちゃんと中高ぐらいからやろうっていうのはね、
去年も出てほぼ出てないから、これもうちょっとやりたいなと思ってるのと、
あとは、最近読んでる本が関係してくるんやけど、
アナキズムと、あとね、最近よく聞く男性学っていうのがありまして、
24:08
これはもうジェンダー問題とかに関する本を読んでて、いつの間にか行き着いてたところなんだけど、
フェミニズムの逆ではないんやけど、
男女間の問題とか、男性同士の関係の中で、
今の社会で男性の心理に影響を及ぼしている諸問題を見ていこうみたいな。
行きづらさに近いところもある。
それをね、年末でもない、11月ぐらいに2、3冊読んだ本で、なかなか考えるところがあって、
もうちょっとしっかり理解を深めたいなと思っているトピックで、
アナキズムもね、これも同じぐらいの時期で、
で、何冊か気になるやつがあって、
そこからもうちょっとアナキズムの始まりみたいなところまで遡って、
理解を深めたいなというのがあってね、
その3つがトピックとしては自分の中では気になっているところかな。
男性学とか面白そう。
そう、結構ね、面白くて、
最初男性学って見たときに、いかがわしさを感じて、
フェミニズムに対抗するための学問なのかなと思ったけど、
そんなことは決してなくて、
フェミニズム的な男女平等であったりだとか、
性別に関わらず人権を守ろうぜみたいなのは根底にあって、
その上で、現代社会で男性に特有の問題ってどんなものがあるんだろうとか、
その新しい、拡張性のもとで育まれる男性性とは違う新たな、
この令和というか、今の時代における男性とって、
新しい男性とってどういうものがあるんだろうっていうのを学んでいるような本があって、
それは結構おもろかったよね。
確かに。変わってきてるよね、絶対ね。
一説読んだ本の中では、今までのいわゆるマッチョな男性層があって、
リベラルな物分かりの良い男性層があるけど、
27:03
そこに収まらないんじゃない?みたいな。
それって、ただ体裁をよくしてるだけで、本当の問題にはコミットできてないよね。みたいな。
本当に今、いろんなジェンダーの人が深い問題に結局取り組むような新たな男性とって、
生まれられない、産めないのかな、みたいな話があって、それは結構おもしろい。
これはエピソードでも取り上げていきたいね。
アナキズムもそんな感じで、脱成長の話だとか、
あとはポスト資本主義みたいな話に触れていくうちに、
いや、アナキズムって結構おもろいなって思って、
結構ね、オランダもその系があるというか、そういうコミュニティがすごかしこで、
そうなんや。
見つけられるよね。
毎朝って話したかもしれないけど、スクワットっていう使われてない建物を乗っ取るみたいなのが、
30年くらいまで合法やったりとかっていうのがあって、
そういうアナキストたちの拠点みたいなものがすごくおかしかったりして、
そういうところにもそれとなく実は触れてて、
でもあんまりそのフィロソフィーとかを自分が理解できてなかったから、
あそこをもうちょっと振っていきたいっていうのは、
今年の興味のあるトピックとして。
いいですね。
私はなんか去年、あれだね、
17歳のための世界と日本の味方っていう本を読んで、
あー、話だね。
そうそう、あそこから社会学とか民族学とか宗教とか、
あの辺の、本当は人間って全部同じ種族なのに、
あんなに派閥に分かれる理由がどこにあるのかみたいなのが、
すごい気になるのですよ。
そうそう、キリスト教とか仏教も宗派がたくさんあるけど、
全部遡ったら結局一つの出来事から始まってるじゃんとか、
神話もその土地の考え方が反映されてる、
違うから受け入れられないみたいなちょっと摩擦が生まれたりするけど、
それってもっと根本的なことを知っていたら、
もうちょっと平和な話ができるんじゃないかなと思って、
この辺の知識はもうちょっとつけたいなと思って、
本をちょこちょこ集めている。
30:00
それは国籍とか人種が違う人との違いに際に注目するんじゃなくて、
いやいや、俺はもともと人間じゃんみたいな、そういうふうな理解を深めている。
あとは、例えばちょっとステレオタイプだけど、
日本人はあんまり結論から話すのが上手じゃなくて、
欧米の人たちは結論から先に言って自分の主張を通すのが得意だみたいな思い方があるよね。
その背景にあるのが、もともとヨーロッパとか大陸の人たちって、
自分たちの生活圏の中に砂漠が近くにあったから、
早く決断をしないと死んじゃう環境におりましたと。
対して日本とかって森林の中だったり、自然が豊かな場所にいるから、
そんなに急がなくても死なない。
だけど、周辺が隠れるところがたくさんあるから、
どこから誰が来るのかっていうのをアンテナ張っておかなきゃいけない。
そもそも住んでる環境からだんだん今の習性につながってきてるみたいなのが書いてあって、
それめっちゃ面白いなって思って。
そういうことね。
あれ?この人と会わないなって思っても、
だってあなたって砂漠の民だもんねって思えたら、許せる気がするんだよね。
ふわっと言われてる違いの起源を探っていきたい。
そうそう。
納得したい。
それ関連で言うとね、最近読んでる本で、
日本人は集団主義的で、
例えばアメリカ人は個人主義的みたいな話があるやん。
あれは幻想なんじゃないかっていう本を読んでて。
面白そう。
ちょっとね、それとつながることもある。
それもね、今度ポップキャストアナウンスできればなって思ってたから、
ちょっと近しいトピックとしてあります。
楽しみだ。
インテリな会話もできるかな、今年は。
ゆる言語ラジオみたいな。
あれはね、あれは面白すぎる。
あれすごいよな。
やっぱりね、知識の量が半端じゃないもんね。
下手に真似すると怪我するよ。
ダメじゃない。真似なんかできんよ。
あんな語ることないもん。
めちゃくちゃ準備してんやろなって思うもんね。
準備してんのか、そもそも。
もともと知識量はもちろん全然違うと思うけど。
33:01
おかしい、知識量は。
私たちができるのは、何か一つのトピックを読むとか体験して、
それに対して自分たちがどう思ったかぐらいだね、反省は。
そうね、同じ本を読むっていうやつはまたね、近々やりたいなと思って。
そんな感じで、2022年。
あ、ごめん、もう一個。
ポッドキャストを初めて対面で撮るっていうのを。
あ、そうや。
2022年のやりたいこと、結構初めの方でやるということでしたことを。
確かに。
そうやな、対面撮ったことないもんな。
そうなんよ、兄弟やけどさ。
こちら側ってないからさ。
そうね、世界の果てにおるもんね。
だからちょっと一回、なんか恥ずかしくなりそうやな。
いつも顔見てくれてるのにさ、目の前にさ、テーブル挟んでおったらさ、
顔見えなくなりそう。
でも一回やってみてダメだったら、もうさ。
別の部屋に。
やめよう。
でもそれしたらスタジオの夢は無くなるよね。
あ、そうね。
いすみスタジオと福岡スタジオで撮るしかない。
そうね、そうね。
いやでもなんかね、時々店頭とかガシャガシャってなった時にさ、
二人の発言被ったりとか、
多分ちょっとラグもあるからさ、
今言いたいって時にあんまりその熱量が伝わらないといけない。
タイミングが不安定しちゃいけない時があるから、そういう意味ではいいかなと思う。
確かに。
ちょっとあれだね、力入ったテーマの時に対面でやるのはいいかもね。
そうね。
やるぞっていうのを2,3エピソード分ぐらい撮るようなイメージで。
確かに。
これ一発目ですね。
確かに。
ということで、今年もどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。
このポッドキャストでは、姉のあさみ、弟のあっちへの質問も大歓迎しています。
概要欄のお便りフォームからご連絡いただければ、
次回この題材の参考にさせていただきますということで。
では、また次回。
はい、また次回。
はい、じゃあね。
はい、じゃあね。バイバイ。
バイバイ。