1. なあなあ、最近何しよん?
  2. Ep-52:なあなあ、隔離生活ど..
2022-01-13 44:09

Ep-52:なあなあ、隔離生活どうやった?

オランダから帰国した弟の隔離生活についてきいてみました。  はじめてのお便り紹介/隔離施設ミステリーツアー/ドアノブにかけられる食事/風呂に浮かぶ弁当/ケトルの上に載る弁当/踏み台昇降/時差ボケ&館内放送との闘い/当たり前の中にある幸せ/冷凍ギョウザうますぎ問題/そしていすみへ  姉のTwitter▷ https://mobile.twitter.com/OTASM9姉のニュースレター>https://www.getrevue.co/profile/otasm9弟のTwitter▷ https://mobile.twitter.com/bakaukeumai お便り・お悩み相談はこちらから https://forms.gle/HWfjj2D6RaEMuU7k9

00:04
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
このポッドキャストは、フリーランスとして活動する実の姉と弟が、お互いの近況報告がてらゆるくおしゃべりするポッドキャストです。
社映、出生、おめでとうございます。
ありがとうございます。
帰ってきたね。
帰ってきましたね。完全ではないんだけどね。まだ自主隔離中なんですけどね。
日本、本帰国って何年ぶり?
9年。
9年?やば。
たぶん、そんぐらい。
いや、ちょっとね、考えると恐ろしくなる。
もともとさ、ほんま、2、3年ぐらいのつもりで行ってたからさ。
あれよ、あれよ、という間ですわ。
いや、だってさ、なんかその、こっち帰ってきてからさ、写真を何枚か送ってきたやん。
そうね、あれ見て、あれ?大人になっとるって思ったもんね。
あ、俺の顔が?
そう。
だってさ、会わなすぎてさ、だって9年前ってね、それさ、そんだけ経ったら顔も変わるやん。
そうね。え?てか、そうか。一回一時休暇に一緒に行ったときぐらいかな。あれも結構前やもんな。
まあ、言うて私もこっち来てたから3年ぐらい前かなと思うけど、
あのときやってそんなね、ゆっくりしてたわけじゃないからさ。
じっくり顔見ることなんかないしな。
いや、そうなのよ。
それは、考えてもなかったわ。
そうそう。しっかり33歳だったわ。
今日はね、絶賛隔離中というか、結構きつい隔離を開けて、今自主隔離中なわけだけど、
一番きついときの話を聞きたいなと思ったんだけども、
その前に、実はね、前回、年末にさ、お便りフォームを作ったやんか。
あそこにね、お便りが来たんですよ。
マジで?
そう。
すごいね、嬉しい。
普通に嬉しい。
ちょっと嬉しいので読んでもいいですか?
ぜひ。初体験。
送ってくれたのはユミナさんですね。
ありがとうございます。
50エピソードおめでとうございます。
映画早送りで見たことあるが初聞きです。
旦那さんがそういうタイプで録画したものすべて早送りで、
マジかと思い続けてたので聞いたのがきっかけです。
旦那よ、いい出会いをありがとう。
私はいつも寝る前に聞かせてもらっていて、
2人の声がとても心地よくてすぐ寝てしまいます。すみません。
嬉しいね。
病院事務をしていて、周りが専門職の中で働いているので、
間の話もとても勇気づけられました。ありがとうございました。
03:03
これからも楽しみにしています。っていうお便りが来たので。
すっごい完璧なお便りやん。
嬉しい。
すごくない?冒頭の50円ショットおめでとうございます。
つかみから何がきっかけで初めて聞いた。
ここが好きです。
このエピソード良かったです。これからも楽しみにしてます。
最高や。
ありがた。
たぶんお仕事の感じから言って、
一隅の人ではないと思うのよ。
さくらではないと思うのね。
全然自分たちが知らない人も、
ちゃんと聞いてくれてるんだなと思って、すごく嬉しかった。
ちゃんと聞いてくれてそうな感想で嬉しい。
それが一番。
ちゃんと更新していこうっていう励みになるよね。
これはすごいなんか初めての気持ちかもしれない。
この感じは。嬉しい。
ゆみださん、もしこれ聞いてらっしゃったらありがとうございました。
ありがとうございました。
ということで、初めての嬉しいお便りをご紹介したところで、
そろそろ本題に行こうと思います。
もうちょっと額痛いんやけど。
額痛いけど、次回ももうちょっと喋る?
もう嬉しかったねっていう話をしよう。
本題今日は隔離生活をやったということで、
帰国して一番きついのが1週間くらいか。
6日間ですね。
ちょっとその様子をフレッシュなうちに聞いておこうと思う。
どっから説明しようか。
ちょっとプロセスから行こうか。
前提として、今水際対策で海外から日本に帰国した人は、
どの国から帰ってきた人も自主隔離をしましょうっていうふうな決まりがベースにあって、
特定の地域とか国から帰ってきた人は、
コロナの感染状況が悪いところが来ると、
政府が指定している隔離施設で、
3日間か6日間か10日間の3オプションあるんやけど、
そこで缶詰になるというふうなルールになってて、
俺はオランダからで、僕はイタリアとかも確かそうなんやけど、
結構状況が良くないから、
6日間隔離施設でオランダに行かんというふうな。
06:00
ステップ2だから結構警戒されてるよね。
まず入国してからの話をすると、
オランダから羽田空港着きました。
まず飛行機が着陸して、
泊まりまして、降りるようになると、
列ごとに飛行機が降りていくわけ。
横の列ってこと?
そうそう。
そうせんと、ソーシャルディスタンス、
トレイン買ったりっていうのがあったりするから、
列ごとに降りましょうって言って降りていくと、
そのまま検査があったりするから、
職員の人に、スタッフの人に先導されて、
空港内を歩き回るっていうふうなことが起きるんやけど、
最初は書類確認のスタンプラリーみたいな感じで、
5、6カ所あったと思うんやけど、
どういう書類?
ワクチン接種の証明書とか、
飛行機に乗る前に受けたPCRの陰性証明書とか、
あとは隔離ちゃんとありますっていう制約書みたいなやつとか、
あとは、後で話しようと思ってるけど、
アプリをインストールしなきゃいけなくて、
これってCOCOA?
じゃない。
じゃないの?
特別なやつがあって、
隔離所に使わなきゃいけないやつがあって、
それがインストールされてるかっていうチェックがあるわけよ。
そのチェックをこなしていった後に、
唾液を採取して、
抗原検査をしますという感じ。
その書類とかのチェックは、
俺がついたのが昼前ぐらい、
12時近くだったよね。
で、やっていって、
検査したのがだいたい1時ぐらいだったかな。
1時半とかそのぐらいだよね。
で、検査結果を待つわけよ。
それがなかなか出にくくて、
2時間くらい待って、
待ってる間は、
同じ飛行機だった人が一つの部屋に一緒にいるの?
同じ飛行機じゃない人も多分おったと思う。
普通に飛行機のゲートのベンチが並んでるところあるやん。
あそこいろんなとこスペース区切られてて、
そこで待つんやけど、
結果が出た人から、
何番の人は結果出ましたよみたいな感じでアナウンスされて、
それ呼ばれたら移動するっていう風なチャンスになってるんやけど、
移動、検査結果問題なかった。
移動しますってなったらバスに連れて行かれて、
そのバスに乗って指定の隔離施設に行くんやけど、
09:03
どの施設に行くかって到着するまでわからない。
え?ミステリーツアーやん。
そうそう。
どなどなよろしくみんなバスに乗っけられて、
俺らどこ行くんやろなみたいな状態で行くわけよ。
少なく外を見てたら、
おそらく西か南の方に行ってそうやなみたいな感じの雰囲気やったわけよ。
携帯もさ、俺日本のSIMカード持ってないからさ、
ネットもつながらんから、地図見たりとかもできんわけよ。
全く見えてない状態で行って、
結局俺は港未来のアパホテルにデコリする。
結構行ったね。
羽田からやからそこまで言うほどでもないけど、
でも実際年末年始とか帰国者が多かったみたいで、
その時は羽田に着いたけど仙台にもう一回飛行機乗らないといけなかったみたいな人もおったらしいから、
別に言ったら多分俺はいい方だなと。
ホテルに着いたら、ホテルはホテルでチェックインで、
こういう検査を毎朝しなきゃいけないよとか、
滞在中のルールはこうですよとかっていうのをまたスタッフの方がおって説明をしてくれて、
ようやく自分の部屋に入りますという風なのがあって、
トータルで俺ね、昼ぐらいに着いてホテルの部屋に入ったら5時ぐらいやったよね。
で、おそらく多分それってね、結構スムーズに行った方なんよ。
そうなんよ。
昼に着いて夜に着くとかって話も全然あるっぽいね。
だから結構ちゃんとチェックは本当に対策されてんやなっていうのは、
無理する側としての印象はあるね。
確かに結構フローがちゃんとしてるというかさ。
結構ニュースとかでさ、「どうなってんの?入ってきてるよね?」
みたいな話とかあったけど、
これは頑張っとるで。
頑張っとる方だと思うけどね。
逆に言ったら、ホランドとかは酷かった時も空港でのチェックインってあれやったから、
かなりしっかりされてる印象やったね。
さすが日本。
いざ入ると、ゆってビジネスホテルやからさ、狭いよ。
そうなん?
ビジネスホテル泊まったことある人はわかると思うけど、
シングルのお餅1人やから、部屋入ってすぐ左に風呂場とトイレがあって、
12:03
その奥のスペースにベッドがあって、
俺はでかいスーツケース1個とちっちゃめのスーツケース1個のバックパックで帰っててね、手持ちの荷物は。
荷物置いたら、ほんま床ないみたいなぐらいのスペースなんよね。
これは困りましたねって思いながら部屋入って行って、
設備としては、ケトルがあって、
あとドライヤーとか普通にホテルにあるものはあって、
あと冷蔵庫くらい。
でね、衝撃だったのは窓開かんのよ。
ビジネスホテルって窓開かんくない?
そういうもんか。
確か。
もうね、そんな頭なかったからさ。
閉じ込められてる。
ほんまに全く出れんのよってなって、
っていうのがめちゃくちゃ衝撃だったよ。
で、着いたときはお弁当をいただいて、
お弁当と水をもらって、それ食って、
その日は終わりみたいな感じだったね。
で、でもその日は隔離期間に入ってないよ、到着日は。
翌日からなのね。
翌日からスタートなんよね。
だからスタートして、そっから6日間か、
6日間ホテルの部屋に隔離しなきゃいかんねんけど、
ほんまに一歩も自分の部屋からどうぞ出られんのよね。
あ、そうなんや。
一歩も?
一歩も。マジで文字通り一歩も。
で、食事は毎食ドアノブに水とともにかけられるんですよ。
届けてくれる。
で、配るのが終わった段階で、今朝食を配り終えたので、
扉開けてドアノブがかかってくる食事をとってくださいみたいな感じのアナウンスがかかるんやけど、
電話ショーみたい。
その時もマスクをしてくださいみたいなアナウンスがかかるから、
マスクしまして、ドア開けまして、かかってるやつ取りまして、
みたいな感じで出てきて、これが朝昼夕あるんよね。
で、実際、弁当の中身は俺別に不満なかったよ。
なんかさ、これ写真送ってきとったけどさ、中に何が入ってますみたいな。
栄養に気使ってますみたいなメニュー表だったよね。
俺の普段の食事に比べたら全然栄養バランス止めてたと思う。
結構バリエーションも豊かやし、量も俺は全然不満なくて、むしろ多すぎずでちょうどええぐらいやったんよね。
ただね、いかんせんね、冷たいんよ。
めちゃくちゃ冷たくて、しょうがないと思うよね。
15:02
人数もめちゃくちゃおるし、衛生面とか考えて、
多分低温で保管しとかなきゃいけないかと思うから、
別にそれ知らないことないけど、
でもまあ、いざ食うってなると、
餃子冷たいん嫌やなみたいなのあるやん。
確かに。
っていうので結構試行錯誤して、
風呂場に薄ーく水張って、そこに浮かべてみたりとかしたりしたんやけど、
一番よかったのが、ケトルでお湯沸かして、その上に弁当を置くっていう。
蒸気で?
そう、蒸気で。
プラスチックの容器のベッコベコになるんやけど、
でもそれでもあったかくなるから、まあいいかと思って、
それは結構編み出して、自分の中で満足してたんやけど。
まじや。
何を学んでいるんだ君は。
そういう風に過ごしていって、
3日目と6日目の出る時の朝にフィッシャール検査があって、
6日終わったら出るみたいな感じのプロセスだったね、絶対に言うと。
これさ、私すごい心配になったのがさ、
めっちゃさ、食べる人もさ、小食の人もさ、同じお弁当なわけじゃん。
ってことはみんなさ、あれなのかな、
すっごい食べる人は、スーツケースの中に食べ物を入れてきたりするんだろうか。
っていう人もね、おるらしい。
あと、これ聞いた話でどこまでほんまかわからないし、
施設にもよるんやろうけど、ベッドに余りが出たりすることもあるらしくて、
そしたら、一応内線かけるとスタッフの人が追ってくれるから、
お願いできたりする場合もあるっぽいね。
あと、一応差し入れもできるんよ。
知り合いだとか家族とかから。
でも、もちろん会えないけどね。
スタッフの人に預けてもらって、スタッフの人が届けてくれるっていう感じなのと、
あと、Uber Eatsとかも一応できるらしいんだけど、
でも、受け取った日の翌日に届けるから、
温かいものとか生物とかはダメです、みたいなのが。
すなわち、俺が泊まってたところはそういう説明があって、
だから、量が足りんかったら、どうにかする手段は一応ある。
なるほどね、なるほどね。
じゃあ、楽しみってあれやけどさ、
食事1日3回やってさ、家で1時間かけて食べんやん、たぶん。
食べんね。
で、動かんからさ、そんなに睡眠時間も長くないやん。
18:02
どういう1日を過ごしたの?
えっとね、ここが結構難しいところで、
今回、たまたま帰りの飛行機だからあんま寝られんかったよね。
はいはいはい。
で、寝不足、実際ボケもすごくて、
ほんとにめちゃくちゃな睡眠スケジュールやった、生活スケジュールやったんやけど、
だいたい朝8時ぐらいから何となく活動を始めるんだよね。
で、そのくらいにもうアナウンスがあるんよ、朝食の。
今、届け終わりましたよ、みたいに。
もうそれでね、嫌そうなく起こされる。
はいはい。
で、朝食きたなって。
で、まず体温測りまして、で、健康状態をアプリで報告する。さっきインストールしてた。
で、それまでアプリもね、2つあって、
そのセーフのやつと、あとその施設に滞在中のみに使うやつがあって、
で、そこで体温報告して、かつなんかこう、体調どうですかとか、
咳出てないとか、だるさないよとか、食欲あるとか、
その質問に答えていくようなのがあるから、健康状態を報告しますと。
で、これで2つのアプリっていうのは同じ内容を報告するの?
ほぼほぼ同じ内容。
で、その6日間の隔離が終わったら1個は使わなくなるけど、
もう1個は自主隔離中も使うようになる。
で、それでまず健康状態を報告します。
で、これはね、3日目ぐらいから始めたことだけど、
ほんまに体が動かさないよね。
で、俺仕事もしてたから、
デスクで大半の時間を過ごして、
あともう一歩もいかんでも、椅子からそのままベッドに移動できたりするから、距離感としてはね。
ある間から朝はyoutubeでラジオ体操第1を流して、ラジオ体操をして、
で、あとね、これはね、俺結構ね、
よくここに目をつけたらと自分も褒めてるんやけど、
1人ぐらい、ワンルームとかでもそうだと思うんだけどさ、
居住スペースと風呂場の間ってさ、ちょっと段差あるやん。
あの段差を利用して、踏み台昇降してたりも、
をまあ、10分、15分くらいやると結構体温まるよね。
ちなみにこれね、踏み台昇降の動画がね、
カズクライに送られてきたけれども、
なんか、私は何を見させられてるんだろうって気持ちになったよね。
21:04
俺もなんか、この状態を記録に、もう二度とあるかどうかわからんからさ、
記録に残しとこうと思って、写真とか動画とかとっていろいろと見て、
踏み台昇降って、これも一応残しとくか、みたいな感じになって、
でも別に送る先がないからさ、カズクライにくらいしかシェアする人いらんから。
自分の中とあとは家族ぐらいで公開しようかなって。
踏み台昇降動画を送らせてもらいました。
それが終わって、仕事をスタートします。
で、もう、さっき言ったように、朝起きてひどかったから、
2、3時間働いて、1時間、2時間ちょろっと寝て、また起きて、
みたいな、そういうローテーションだったよね。
で、昼は、昼食は昼食で、届けられたアナウンスがあって、
食べて、仕事再開します。
で、夕食6時ぐらいだったかな。
で、また配られて、食べます。
で、仕事があれば仕事したり、
風呂入ったりして、ベッドに行くけど寝られんから、
本読もうとするけど、頭を読もうとしてるから別に、
頭にも入らず、みたいな感じで、
ちょっとじゃあ仕事するか。
でも集中できなくて、寝るか寝られん。
みたいなのをね、ずっと6日間続けておりました。
あ、で、ごめん、忘れてたけど、
その1日のうちに、さっき言ったアプリがあるんだけど、
そのアプリで、
ビデオ通話をしなきゃいけないんだよね。
で、アプリを経由して着信があって、
それ開くと、フェイスタイムみたいな感じになって、
そこで30秒間ぐらい、自分の顔を触らさなきゃいけないんだけど、
人が出る場合もあるらしいんだけど、向こう側の人が出る場合もあるらしいんだけど、
俺は今までそれなくて、
資料によるとAIによる動画通話があって、
ずっと喋らんのよ。
ただ動画で自分の顔と自分の周りの環境を映す。
たぶん現在位置の人だけ。
兼ねてないんやけど。
で、30秒間自分の顔を自分の携帯で見て終わりっていうのをね。
1日に2回かな。
あるっていうのはあって、
でもそれは今もね、やってるんで。
っていう感じかな。
でもなんかあれやね、
24:01
タイムスケジュールだけ引くとさ、
すごい健康的じゃん。
朝8時起きて。
だから俺がちゃんと寝られてれば、
結構不足正しい生活を送れてたと思う。
まぁあれか、
いつもと違う環境と閉ざされた環境と、あとディサボケ。
そうね。
何が一番辛かった?
全体的に辛いと思うんだけど、
ベッド、お風呂場で温めたりね。
それ結構面白かったけどね。
え、ちゃんとそれ撮った?
撮ってる撮ってる。
お風呂場に浮いてる弁当。
お風呂場に浮いて、
流されていく弁当の動画とか撮ってる。
あとで送っていこうって。
辛かったことはね、
アナウンスが入るからさっき言ったみたいに、
朝と昼と夜は寝たくても起きちゃうんだよね。
で、立つ実はわけもあるから、
本当にね、体内時計がね、
もうぐっちゃぐちゃだったから、
集中力もかなり低下してたから、
なんかこう、
事前にね、
一応こう、
Netflixで映画ダウンロードしたりとかしてたんやけど、
そういうのを楽しむ記憶はほぼなかったね。
ていうのは、
なんか本いっぱい読めるかもみたいな。
去年から一昨年かな、
一時帰国したときは、
まだ施設隔離がなくて、
自主隔離期間中、
自主隔離しかなかったから、
エアビートってそこ泊まってたから、
アナウンスもなくて、
比較的本を読む時間とかあったから、
隔離生活悪くないやん、
ぐらいね、思ってて、
そのノリで行ってたから、
全然ね、本楽しむ余裕、
エネルギーも精神的な余裕もなかったのは、
結構つらかったのと、
あとね、体動かせないのは、
こんなにつらいとはね、思わんかった。
意外と日常生活で動いてたってことだね。
そうそう。
シェアオフィス行くときも歩いたりするしさ、
たまに走ったりとかもあったから、
すごい当たり前だと、
別にめちゃくちゃ運動するわけでもなかったから、
あんまり意識してなかったんやけど、
体を動かせないっていう状況が、
こんなにつらいとは思わんかったね。
だから、ほんまに、
どうしよう、どうやったら体を動かせるかなっていうので、
ヨガかな、筋トレかなとかやってて、
でも歩かないかんしな、みたいなので、
行き着いた先が踏み台症候やった。
踏み台症候、段差あるやん。
そうそう。
えー。
あとあれね、空気の入れ替えできないっていうのも、
27:03
あ、そっか。換気できんのか。
あれはかなりもうてんやった。
全然予想してなかったね。
狭いしね。
そう。
で、エアコン入れたりするしさ、
で、飯食ったところに匂いが残ったりとかってもあるやん。
そうね、そうね。
っていうのもあってね、換気できんのは結構、
個人的につらかったね。
あー。
確かに一日換気せんかったら結構、
うん。
なんかそれで体調悪くなりそうみたいなね。
うんうんうんうん。
あー、そうなんや。
一応ね、6日間さ、それを我慢して出てきたわけだけども、
うん。
なんかそのつらさをさ、どうにか和ませてくれたものはなんだったの?
ちょっとね、
あ、でもね、お風呂はね、
うんうん。
あの、俺オランダの家バスタブなかったからさ、
あー、そう、海外っぽい。
湯船に浸かるっていうのはね、とってもよかったね。
だから無駄に朝と夜とか、
お風呂はできてたもん。
うんうんうんうん。
っていうのはよかったのと、あとはね、
あ、そう、帰国する直前に、
うん。
Bluetoothのスティッカー買ってて、
はいはい。
それも助かったね。
あ、音楽か。
そう。
なんかそれ、手荷物無くて送ろっかなとか思ってたんやけど、
うんうん。
まあ念のためと思って入れといたのが、
うんうんうん。
結構、
大事な展開。
うん。
うんうんうん。
よかったのと、
うんうん。
あとね、
コーヒーも持ってたんや。
うんうんうんうん。
コーヒー入れる器具も一緒に手荷物に入れてて、
うんうんうん。
それも結構ね、デカかったね。
まあ備え付けでさ、粉末のお茶とかコーヒーとか置いてくれてたんやけど、
うんうん。
で、飲んだんよ。
うん。
どうしたら、いかに自分が普段うまいコーヒーを飲んでるかっていうのをね、
うんうんうん。
再認識して。
うんうん。
あれは結構、心の支えになったな、朝。
あー。
あー確かに、なんか最近さ、
うん。
なんかお寺の住職さんの話でね、
おー。
なんかいかにこう自分の生意気というか、
うん。
こう自分の空間を作るかみたいな、
あーなるほど。
ときに、えっと初めで人間って、
うん。
なんかこう音楽。
うん。
音楽で空間を作るんだって。
えー。
作りやすい。
おもろ。
で、その次に来るのが香りらしいよね。
おー。
そうっすね。
なるほど。
っていうね、話を聞いたばっかりだったから、
ドンピシャやん。
多分なんかそのドンピシャって、
なんか自分のさ、こう慣れない環境の中で安心できるものが、
なんかそういうところに行き着いてるのは、
なるほどね。
すごいなんか人間っぽいなって思った。
確かに自然とそこに行き着いてた。
30:00
そうそうそうそうそうそう。
いやでもね、なんかこう思ったのが、
あのー、オランダのロックダウン中にもちょっと思ったけど、
うんうん。
ロックダウン中、だから2020年からのロックダウン、
最初のロックダウンの時に思ったのが、
料理するとか、お散歩するとか、人と喋るとか、
なんかそういうところに幸せってあるんやなって思ってた。
あー。
その普段、当然と思ってることにありがたさを見出したのが、
ロックダウン期間中の話だったんだけど、
それに近いものがあって、
体を動かすとか、換気をするとか、
あったかいご飯、あったかいご飯を食べるとか、
っていう、なんだろう、幸せのハードルが下がったわけじゃないんやけど、
こういうことって幸せなんやなっていうのを、
お互いのことってすげえ大事なんやなっていうのを、
他人心で来たっていう意味では、
食療法的には、まあまあ悪い機会じゃないんかなって思って。
うんうんうん。
確かにな。
まず今後ね、頻繁に起こりうることじゃないだろうしね、
私もたぶん、ずっと経験しないまんま終わるんじゃないかなと思うけど。
っていうのは、スタッフの人すげえみんないい人で、
そこは本当に感謝しかない。
ホテルに着いたときから部屋までも荷物を一緒に運んでくれたりもあったし、
水追加でもらってもいいですか?とかもすげえ心よく答えてくれてたから、
本当そこは感謝やし、
実際これホテルも飯も税金で賄われてて、
俺は一円も払ってないから、
まあそういうありがたさは間違いなんかあるけどね。
それとは別で、ただきつかったっていうのもまた事実なんやけどね。
お疲れ様でした。
昨日の朝に検査して、隣接で出所しまして、
事前に予約してたAirbnbに昨日移動してきました。
だいぶ快適?
全然違う、まじで。
言っても、ホテルAirbnbもワンルームのアパートみたいなところだから、
決して広くはないんやけど、
換気できるし、
あと一応最低限の買い物、スーパーとかコンビニとか行くのは許可されてるから、
外を歩くことの幸せみたいな気を浴びながら。
ほんまそういう、大事やな、ベーシックなこと。
33:02
ベーシックって言っても、あれもこういうとこなんやろなと。
あんまりそんな何でもかんでもいらんじゃなっていうのはね、思ってた。
あとね、これはね、隔離話からちょっとズレるんやけど、
Airbnbに移動して、
昨日買い出しに行って、水とか、
キッチンもついてるから、食材とかを買ってきて、
怖かったことが一個あって、
冷食の餃子うますぎもんだよ。
何する?
確かにおいしい。
スーパー行って、一応事前にメモを出て、
米が多くないですか、温度が。
パッとね、冷凍食品の棚の前の通りから餃子を見かけて、
あ、餃子うまそうと思って、買ってみたの。
で、それを今日のお昼に作って、
びっくりしたのがさ、最近の冷凍食品の餃子ってさ、水も油もいらん。
そうなのよ。
っていうやつ、まずそこで第一衝撃を受けて、
そんなことあるん?って思って。
しかもめちゃくちゃ綺麗に焼けるよね。
そう、そうなの。
ちゃんと羽付きの餃子が焼けるっていうので、
それで二つ目の衝撃受けたやん。
で、食ったらめちゃくちゃうまいんじゃない。
で、三つ目の衝撃。
これが世に言う冷凍食品、冷凍餃子うますぎ問題だけど、
これ何が問題かっていうとね、
食った後に、餃子作らんくてええやんって思ったよ。
あー、確かにね。
高くもないし、まあまあ。
で、手軽やし、5分ぐらいで水も油も使って焼けて、で、うまくて。
こんな餃子作る意味ないやんっていう気持ちが顔を出したわけよ。
で、それを感じたときにいいって思ったのが、
うち実家で餃子作るときさ、子供が餃子を包んでいくみたいな。
そうですよ、そうですよ。
やってたやん。
俺結構あれ好きなんだけどさ。
で、ホランダに行ったときも、
外国人の友達に日本料理作ってやんみたいな話をしたときに、
まあ日本料理じゃないかもしれんけど。
日本とは。
餃子を作ること何回かあったり。
で、あれだとさ、作るところから一緒にできるから結構楽しんでもらえて、
で、味的にもあんまり好き嫌いもなくて、
好き嫌いもなかったと思って、万人受けするような味やったらいいなと思って何回か作ってて、
36:04
俺の中では餃子ってソーシャルな食べ物みたいなイメージがあったよね。
作るところからみんなでやって、おいしいねって食いながらできるから。
でもそこをすっ飛ばして、冷食で餃子がうまいんやったら冷食でええやんって思っちゃった。
そういう気持ちが出た自分に衝撃だったのと、
いやこれ怖いなと思って。
他のものでもこのレベルで出されたら全部冷食でええやんってなりそうなのが、
よっていう冷凍餃子。
うますぎ問題になった。
確かにな確かにな。
うちもなんかそのシェアハウスとか、
あと受講生が来た時にね、
あのうち合宿の夕飯って、
イスミの子たちで自分たちで作って食べるんよ。
食事当番があって、
初めは鍋とかちょっとワンパンで終わるようなものを作るんだけど、
徐々に慣れてくるとね、
みんな餃子を包んでみたり、ハンバーグを作ってみたり、
コロッケ作ってみたりするわけよ。
だからやっぱなんか、
あの背景、ソーシャルな食べ物っていうのはすごい動員。
あれもすごい大事な一部やん。
うまくできたらうまくできたらいいけどさ、
あれをね、もうええやんってなっちゃったのがね、
ちょっと怖かったよね。
あれやな、ちょっとシンギュラリティ的な。
もう元には戻れない。
これちょっと笑い話なんやけども、
それと同時に、
例えばインターネットってさ、
日々使ってるけどさ、
仕組みとかって全然わかってないやん。
そうね。
で、あれやメタバーサーとかっていう話で、
それに関連してブロックチェーンとかもさ、
なんとなく原理原則は理解してても、
実際にそれがどういう仕組みでどういう風に動いてて、
自分がその成果というか結果だけを享受してるかっていうことも、
似たような話なんじゃないかって思ったよね。
ハードウェアももちろんそうなんやけど。
だからそういう風に、
仕組みがわからないものに囲まれると、
自分の無力さが増しそうだなみたいなのがあって、
嘘か本当かわからんけどさ、
たまに産まれ育った子供は、
魚切り身のまんま海の部分を持ってるみたいな話もあるやん。
ああいう話、餃子で言えば同じような話やけど、
そういう自分の生活の中でコントロールできる範囲が狭まりそうやなっていう感じはしたんよね。
39:02
私は多分危機感が薄いだけなのかもしれないけど、
私基本的には、
もしマイクロチップを身体に埋め込んだら、
スマホが必要なくなりますとか、
財布が必要なくなりますって言われたら、
私一早く埋めると思うよね。
もちろん体験が大事なことはわかるんだけど、
全てを把握することって無理じゃん。
まあそうですね。
基本的に便利なんだけど、
自分の体験したいこととか、
誰かがレコメンドしてくれるものを体験するっていうことに
フォーカスできるんだったら、
一概に悪いこととも言えないのかなって思ったりするよね。
まあそうね、確かにね。
分野によるっていうのは、そうかもしれないな。
自分がどこまで受け入れるかのレベルがさ、
レベルが同じ人だったら、
多分レコメンドされることも似たりよったりになると思うよ。
けど、自分は全部知ってたいですっていう人と、
自分は全部知ってなくて大丈夫ですっていう人が、
同じコミュニティとか家族とか職場とかでいると、
え、そんな不便なことやってんの?
でもちょっと楽しそうじゃんみたいなことにもなりうりそうな気がしてて、
自分がどこまで知っていたいかを、
把握しておくのは大事だよね。
まあそうね。
多分ね、俺結構ね、知ってたいやと思うな。
私多分ね、あんまり知ってなくて大丈夫なタイプなんでね。
あ、そうなんや。
それすごいな。
ちょっとそれ、別の回で話しようよ。
いいね、いいね。
俺それね、それ結構考えることあるんよ。
で、なんか自分の性格ってだるいなって思うよね、そういう意味では。
なんか気になっちゃうから。
便利なものって何が失われてるんやろ?みたいなのを日記を払いがちなんよね。
はい、はい、はい、はい。
でもまあなんか、こうその便利にさ、
ちょっと危機感を持ってるあなたは、
とうとう私の城にいらっしゃるんですよね。
そう、お邪魔させてもらおうと思ってました。
ごめんね、姉ちゃんが何年もかけて気づいたところにちょこっと乗り込んで。
これってさ、映画館のバイトの時と一緒やん。
42:00
ほんまやな、ほんまやで。
全く一緒。
そう、なんかちょっとね、あれ、なんかこれ、なんか危機感あるなって思ったら、
あ、これシャンテンの時と一緒やんって思ってた。
いや、いつも助けてもらってます。
みんな楽しみにしてるから来るの?
嬉しい、そう言ってもらえると。
まあ数ヶ月ぐらいになる予定やけど、
お世話になろうと思いますんで、皆さんにもよろしくお伝えください。
ちょっと不便な暮らしを楽しんでください。
いや、ほんまに、その辺を楽しみにしてる。
いや、そうなんだよ。今ね、住んでる子もね、畑は何から育てたらいいよとか教えてくれる子もいるし。
あ、ほんまに?
そうそう、あのヘビーなポッドキャストのリスナーもいるし。
それも嬉しいな。
公開収録をしよう。
あ、そうね。それまでにマイクを買って望むわ。
あ、そうやね。そうしよう、そうしよう。
ということで、どこかでどうした?
あ、そう、一個お願いがあってさ、
私ね、ずっとね、シェアハウスの裏庭にピザ窯を作りたいのよ。
いいじゃん。
だからちょっとレンが運ぶの手伝って。
はい、何でもやります。
はい、ということで、隔離生活本当にお疲れ様でした。
あともう1週間くらい頑張ります。
はい、電話の隅で待っております。
このポッドキャストでは、姉のあさみ、弟のあっちへの質問も大歓迎しています。
概要欄のお便りフォームからご連絡いただければ、
次回こういうご紹介や題材の参考にさせていただきますということで。
ほんでは、また次回。
はい、またね。
はい、バイバイ。
44:09

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