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2024-08-26 28:00

結婚をめぐる常識を疑う! 〜結婚の社会学

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「結婚の社会学」という新書がおすすめです。

中でも、私が「へぇ〜」と思ったことを共有させてください!な回です。

 

【今回の内容】

お盆の思い出/恋愛結婚は不道徳/先輩に「よばい」を学ぶ/処女は恐ろしい/妾と離婚と姦通罪/3次元構造が見える/「ふつう」を目指さなくていい/「正しさ」を国家が刷り込んでくる場合/女性活躍の裏の意図/日本は夫婦別姓だった/神前式は神社の生き残り策/マッチングアプリのいいとこ、心配なとこ/「男性の女性化」が必要/「みんな同じ」か「みんな違う」か


★「結婚の社会学」(阪井裕一郎著・ちくま新書)

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迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。
主婦の目線で世間を見るイドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を
都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
今回のテーマは、結婚をめぐる常識を疑う
夏、実家のお盆。これはね、本当に灼熱でした。
でも夏っていうのは、洗濯物がホッカホカに乾きますしね。
あれはいいですね。
ホカッとしたタオルを取り込むとき、脳にアルファ波出てるような気になります。
というわけで夏休みも終盤ですけれども、
夫と長男はね、お盆に電車の旅をしたんですけど、
もうね、豪華な電車の車内の写真が送られてきまして、羨ましいっていう感じでした。
で、夫は長男とも旅に出たんですけど、
こちらはね、ひまわりに釣りに、あと釣った魚のロバダ焼き、
サイクリングもしてて、夏休みかっていうね、
そういうね、本当に満喫してる写真が送られてきまして、
こちらもね、夏を楽しんでるなという感じでした。
私はと言いますと、一番の思い出は映画ですね。
キングダム大将軍の帰還。
これをね、見たことかな。
でもね、この映画すごく面白かったです。
いや、前半はね、張り切りすぎてしまって、夏休みね。
後半はぐったりっていう夏休みを今年は過ごしております。
さて、冒頭にね、テーマをお伝えしましたけれども、
結婚をめぐる常識を疑うっていうのはね、
これ最近読んだ新書の本に由来してるんですね。
この結婚の常識を疑うっていうのが、この本の基本姿勢だったんですよ。
これね、ここ何ヶ月かでいくつか読んだ新書の中で、
一番ね、感銘を受けたと言いますか、発見があったというか、
最初ね、なんと図書館で借りて読んだのに、一旦全部読んだんですよ。
でも手元に欲しいと思って、本屋でね、改めて買いまして、またもう一度読んだんですね。
こういうことってほとんどないんですけど、この本はね、いい本だなっていうことで、
それだけの価値がある本だと思ったんですね。
今回は、中には皆さんも知ってるよ、そんなことっていう、
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そういうことももしかしたらあるかもしれないんですけど、
私がね、私がへーと思ったことを、ぜひ共有させていただきたいと思います。
この本のタイトル、それが、結婚の社会学。
著者は、坂井雄一郎さんでして、ちくま心象ですね。
坂井さんっていうのは、家族社会学学校専門の慶応義塾大学文学部純教授ということで、
この本はね、家族、結婚、少子化、ジェンダーといったそういうことをね、広く扱っている本なんですね。
もうね、目次を見るだけでも、結婚の社会学について、
少子化とジェンダー、ジェンダーの視点で見る離婚、内縁の多かった戦前日本、
セクシャルマイノリティと結婚、っていうね、賞もあったりして、幅広いんですよ。
なぜ友達とは家族になれないのか、なんていうね、未来の結婚について、
結婚の社会学について、少子化とジェンダー、ジェンダーの視点で見る離婚、
なぜ友達とは家族になれないのか、なんていうね、未来の結婚に向けて考えている、
そういう賞もあったりするんですね。
いろいろ平和がありすぎてね、どう進めていくか困るんですけど、
まずはね、お見合いについてですね。
お見合い結婚って、私が結婚した頃にはかなり珍しい存在でね、
同年代の子供がいるママさんで、お見合いで結婚したんだっていうことを聞いたのは、今までで一組だけですね。
でもね、その話をしてないだけで、実はもうちょっと身近にも、もしかしたらいるのかもしれないですけどね。
いずれにせよね、昔はもっと一般的だったっていうふうに、私も祖父母からも聞いてますしね。
時代が変わってきてるなっていうのはありますよね。
この恋愛結婚が世の中に広まっていくきっかけになったのが、今の上皇と上皇后、道子様の御成婚だったと、そういうことなんですね。
当時は恋愛婚っていうのは不道徳だっていう価値観があったのが、その御成婚を機に憧れへと変わったっていうことなんですよ。
そもそも明治以前は、結婚っていうのは村の共同体の規制が強くて、若者仲間っていう村の同じような年齢の集団、これが結婚に大きな役割を果たしていたそうなんですね。
この若者仲間の年配者、若者の中でも先輩から呼ばえについても学んだそうなんですよ。
夜に男性が女性の家に行くんだけど、なんと呼ばえができるように閉じまりを禁じていたような、そんな共同体もあったそうなんですね。
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男性が集まる若者宿、女性が集まる娘宿っていうのがあって、そこでの男女交際は自由だったそうですね。
一方で他の村との交際は禁じられていて、女性が他の村の男性と性関係を持とうものなら激しい暴力による制裁を受けたっていうことが書いてありました。
それもそうだし、もっと恐ろしいなと思ったのが、ある山間部の地域では、縁談が決まると親は娘を連れて若者組の頭のところへ行って、娘にしてほしいということでね。
要するに、と継ぐ前に処女ではない体にするっていうことで、処女を嫁にもらうことは恐ろしいっていう風習があったそうなんですね。
同じようなことが他の地方でもあって、女子にしてもらうっていう言い方をしたりとか、これは当時多くの地域に存在していたっていうことなんですね。
明治時代に、さすがにこれは野蛮だっていうこともあるし、交通の発達もあって、他の集落の人とも結婚するようになって、その結婚の際には家の格式の格ですね、この格が気にされるように変化していったそうなんですね。
それでむしろ、結婚の自由っていうのは制限されていったんですよね。家の格の問題で結婚できないとか、そういうことになってしまうわけですね。
この頃、一応外国への対面上の配慮っていうことで、一夫一婦制、一人の夫に一人の妻っていう一夫一婦制をとっていたんだけど、実際は目かけが多かったんですね。
江戸時代も家を存続させないといけないということで、目かけがあったっていう、これは多くとかでも描かれてますけど、それが明治になっても継承されていたんですね。
この目かけっていうのが、欧米諸国と当時不平等条約を結んでいて、それを改正したい。改正するためには文明国であるっていうことを示さないといけない。
文明国であるということを示すのに、目かけ制度があるっていう、これが不都合だったんですね。同じく不都合とされていたのが、当時、離婚数がすごく多かったということですね。
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明治の前半は、離婚数が今の2倍くらいあったそうです。嫁として気に入られなければ、執留に追い出される。執留が嫁を何度も取り替える。そういうことがあったそうなんですね。
この離婚数を減らすために、民法で離婚のルールを厳しくして、それで文明国の仲間入りをしようと、そういうことをしたんですね。
戦前は妻にだけ貫通罪っていうのもあったんですよね。婚姻外の性関係について刑法で6ヶ月以上2年以下の獣金庫に処すっていう、要するに不倫は罰せられたわけですね。
これは不倫が道徳的にどうというよりも、父親を明確にするっていう、そういうことだそうだけれども、実際にはそれで、その罪に問われるっていうことになって、自殺するっていう人も少なくなかったそうなんですよね。
今も芸能人の不倫なんかで、女性の方が叩かれがちじゃないですか。貫通罪の頃のそういう風潮が、今の女性が叩かれがちな風潮につながってるんじゃないかっていうことですね。
私、この本を読んで、ここまでお話したことだけじゃなくて、他の話題でもなんですけど、世の中のことが立体的に見えたんですよ。歴史をたどってくることで、今の世の中の常識っていうのが、本当に単に今の時勢的にそうなだけで、それが正しいかどうかっていうのは、時代によってコロコロ変わってるっていうことがわかりまして。
そういう時間軸の話をX軸とすると、すみませんね、これ私が勝手に言ってるんですけど、それをX軸とすると、同時代でも国によって価値観が全然違うっていう、そういうこともありますよね。
それがY軸。それを個人に掛け合わせてZ軸。それぞれの個人、個人で違いますよね。それをZ軸とすると、三次元構造、そんな感じで見えてきたんですね。
ちょっと私の勝手な説明でわかりにくかったら申し訳ないんですけど、すごくちょっと俯瞰して物事を見られる気がしたんですね。
この本でも何度か出てくるんですけど、普通っていうものを目指さなくてもいいって思えるようになるんですね。
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普通の家族の形、普通の生き方、普通はこうする。普通から外れた人に好奇の目を向けて排除しようとする。
そういうのが生きづらさに繋がる。これわかっていても、かぎかっこつきの正しさっていうのに縛られるんですよね。
日本って特にそれが強いと思うんですけど、縛られちゃうんですよね。でもそれを普通を目指さなくてもいいっていう、それを定期的に意識するだけでも、少し生きやすくなるのかなと思うんですね。
この正しさっていうのを国家が擦り込んでくる場合っていうのがあって、さっきも出てきた欧米諸国の対面的にこうだからこういうルールを作るっていうのもあるし、
例えば日中戦争が始まったら、埋めよう、育てよう、国のため。国のために子どもを埋めようっていう、それが正しいんだということですよね、当時。結婚媒介業も繁盛したそうですね。
他にも太平洋戦争の時には国家事業として結婚相談所を管理したりっていうことがあったりとか、そういう国家の意図みたいなものが空気に影響してくるわけですよね。
今も例えば政府が女性の活躍とかいうときも、国家の裏の意図があったりするわけですよね。国にとって都合いいことがある。
だから国民である、主に権利を戦ってきたのは女性ですけど、国民である私たちは、もちろん権利の抑制にも敏感にならないといけないし、でもそのスローガンに惑わされて、逆に生きづらさを感じないようにもしないといけない。
今の時代、情報もあふれてますし、その中で考えていかなきゃいけない大変な時代ですよね。それから夫婦別姓のことも勉強になりました。
むしろ日本はもともと、結婚したときに別姓を維持する、女性は結婚後も実家の名字を名乗る慣習だったのが、これも不平等条約の改正のために、ドイツの制度を導入して夫婦は同姓とするっていう、そういうことになったんですよね。
今では逆に夫婦同姓の方が伝統的保守的みたいな見方をされてますけど、明治時代は夫婦同姓に対して伝統を破壊するなんていう批判があったそうなんですね。これも時代によって全然変わってきてる例ですよね。
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この夫婦別姓の問題で、韓国では逆に明治は父の方の血統を示すということで、別姓が原則なんですよね。だから夫婦同姓を主張する人がリベラル派ということになって、別姓は保守派の主張っていう、これ日本と逆の現象になるわけですよね。
とにかく選べるようにしたらいいじゃないかと思うんですけど、ともかく今の現状に関してそういう新しい視点をいただきました。
そう、あと結婚式の神前式も、なんか日本の伝統っぽいけど、むしろこれね、高度成長期に神社が生き残り策でキリスト教式の結婚式を模倣した、真似したものなんだっていうことでね、いや私本当日本の伝統だと思い込んでたので、そういう思い込んでることっていうのはね、いろいろあるなっていうふうに思い知らされました。
それからこれも結構詳しく書いてありました。
マッチングアプリのいいとこ、心配なとこ。東京都がマッチングアプリを運用するっていう、そういうふうにニュースになってましたね。
今や出会いのきっかけのトップ、トップがマッチングアプリなんですよね。
なんとマッチングアプリで出会って結婚っていうのが、2009年以前では0%、2022年は22.6%、ここまで増えてきてるっていうんですね。
なんかマッチングアプリってちょっと、ちょっとなーって、マイナスのイメージ、否定的に思う人が否定的に思う理由の一つ目が、正しい出会いではないっていう、そういう意識があるんじゃないかっていうことをね、この本の著者はおっしゃってました。
合婚ってちょっと言いづらいみたいなこととかとも同じだけど、マッチングアプリで出会ったと言いにくい人がいるとすれば、やっぱりそれを否定的に思う人がいるからであって、その否定的に思う人は正しくないんじゃないかっていう意識があるということですね。
でも少し昔は恋愛結婚自体がまともではなかったわけですよね。だからもう本当その正しさっていうのは全然時代によって変わるものであって、それがね変わってきてるっていうことですよね。
日本って本当にさっきも言いましたけど、かぎかっこつきの正しさ。これね、いろんな場面で空気を支配しますね。一つ目が正しい出会いではないっていうふうに思われがちっていうのと、もう一つ否定的に思う人が否定的に思う理由があって、危険って思うんじゃないかっていうことでしたね。
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やっぱりネットで出会った人イコール危険っていう意識。確かに犯罪のニュースとかも聞きますからね、そういうことになるのかなと理解はできますね。
ただ、著者の方が言ってるんですけど、戦前は男女が同じ空間にいること自体を危険視してたというのもあるし、戦後も学校教育で男女交際を危険視するっていうそういう言説が支配的だったと。
そういうこともあるし、結婚相談所っていうのも明治時代にあった当時から危険と言われていたということがあって、要するに新しいものは危ないと言われるっていうことですね。
ただね、そもそも男女の出会いっていうのには危険がつきものなんじゃないかっていうことですね。
という感じで、否定する人をちょっと否定するというか、そんなこともないよ、時代に合ってる面もあるからねっていうことを言うんだけども、否定するわけではないけど考えておきたいということで課題も提示してまして。
それがね、AIによるアルゴリズムに頼ってコスパタイパっていうことで合理化、最適化を求めていくっていうことをしていると、もともと自分が持っている価値観を補強してしまうと言うんですね。
長い目で見たらその答え、合理化した答えが最適な答えかどうかっていうのはわからないのに、出会いの偶然性を排除してしまって、そのことによって自分の価値観を修正したり刷新したりする機会を失ってしまう。
そういうふうに指摘されていました。あと、もっといい人がいるかもってなったりとか、この人にこだわらなくてもいいやっていうふうになって、特定の人と深い関係になることを避けるとかも指摘されていました。
あと、主婦に関わるところで言うと、男性の女性化が必要に共感、ケア労働について書かれてたところが、私がこれまで思ってきたことだったし、ポッドキャストでもお話ししたことと同じベクトルの主張で、そこもすごくこの本に共感したポイントだったんですね。
ジェンダー平等社会の実現のために必要なことは、女性の男性化ではない。女性が輝く社会、女性が活躍する社会、それはもちろんそうありたい人がそうあれる社会になるべきだと思うんですね。
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でも、そのために必要なのは、女性が今の男性のように働くということではないということですね。必要なのは、男性の女性化。
これね、家事とか育児、つまり他人のケアに責任を持つということを全く想定せず、家庭を顧みることなく長時間働く男性モデル、これをケアレスマンモデルと言うそうなんですけど、ケア労働というのは、人間にとって不可欠の労働であるにもかかわらず、それが女性に不均衡に押し付けられてきたと。
働き方改革、女性活躍と言われてきたけど、ケアレスマンモデルからの脱却という視点も重要だと。そういうことですね。
男性がケア労働に参入することが不可欠だし、ケア労働の社会的意義が見直される必要がある。そういう主張ですね。
そうですよ。家事と育児の地位が低すぎると。だからやりたがらないわけですよね、男性が。
女性活躍というのは定着してきたかもしれないけど、男性の女性化、ここが進まないと疲弊、歪み、ストレスが溜まる。これ解消しないんじゃないかと思います。
ちょっとだいぶお話ししてきましたけど、もう少しお話ししたいのが、この本、同性愛と多様性についても新たな視点をくれました。
そもそもセクシャルマイノリティについての記述もすごく丁寧にされてるんですね。
その他にも、同性愛者の迫害の歴史とか、反対とされてたこととか、精神病とされてたこともあったり、強制収容所で虐殺されたことなんかも書いてあったんですよ。
それは本に詳しいんですけど、その辺りもずっときましたね。
私が感銘を受けた箇所っていうのが、多様性に関連して差別の超え方には2通りあると。
一つは、みんなが同じという方向で差別を超える。男女にしても同じ人間だっていうそういう差別の超え方。
もう一つは、みんなが違うっていう方向性。みんな違うから違いを考慮して平等な社会を築こうねっていうそういうもの。
この2通りがありますよっていう指摘だったんですね。
一つ目のみんな同じっていう方は、同性愛者も異性愛者と同じとすることで、どちらにも当てはまらない人に対して新たな差別を生み出す危険性があるっていう、そういう話もありました。
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ちょっと論点がつれちゃうかもしれないんですけど、私、自分と違う性別とか気質とかね、具体的に言うと中高生時代のね、ギャンキーの方とかね。
いや、会社員時代にもいろんなジャンルの方と年代も所属も様々ないろんな方とお話しする機会があったんですけど、どういう人と話すときも同じ人間っていうふうに思うようにしてたんですね。
特に異国生活をするときには文化が全然違う。見た目も全然違う。しゃべる言語ももちろん違うっていう、そういう人たちだって同じ人間だっていう、そういう意識がすごく強くて。
だから対等にというかね、そういうのがすごく私の根底にあるんですよ。
そういうの意識してるなっていうことに対しては、昔は無意識でしたけど、そうだったなっていうのを思うんですね。
だからここで言う差別の越え方に関しては、みんな同じ人間だっていう前提のもと、だけどそれぞれはみんな違うよねっていう、そういう考え方がね、私にはしっくりくるなと思いました。
本の最後の方に、将来子供にしてほしくない家庭像っていう各国アンケートが載ってまして、スウェーデンの親の多くが子供にしてほしくないこととして子供を持たないっていう、そういう回答をした。
その割合が日本より多いんですね。
自由なライフスタイルのイメージの国だから意外なんですけど、でもこれね、子供のケアに携わることに非常に高い価値を置いているっていう、その結果だっていうことなんですよ。
だからスウェーデンの方の考え方として、法律婚じゃなくても、同性同士でも、業種でも、その形は問わないけど、子供のケアに価値があると。
そしてそれは家族で直接世話をすることに限らず、税金で関与することを含めてだって言うんですね。
なんかすごいいいなと思ったんですよ。
日本ももう少し子供に優しくなれる社会になったらいいですね。
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
27:05
まだまだ他にもこの本で言っていることたくさんあるし、ちゃんとうまく説明できたかな、ちょっと説明不足だと思うんですけど、今回聞いてよくわからないところがあったっていう方にもそうだし、
ぜひ少しでも興味を持たれた方は本を読んでみてほしいなと思います。
これね、お勧めできる本です。
白心の井戸端番組、職業主婦です。
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それではまた。
28:00

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