2025-07-28 21:23

金城 陽平 (株)ゼンリンデータコム@上越妙高セミナー

地図ってこんなに使えるんだ!ゼンリン流・位置情報の活かし方


ゼンリンが描く地図とAIの未来:新たなデータ活用と社会実装への挑戦

ゼンリンデータコムの金城氏が、「地図ってこんなに使えるんだ!」をテーマに、ゼンリンが提供する地図データ、人流データ、そして最新のAI技術を組み合わせた革新的な取り組みについて語りました。まだビジネス化されていない研究段階の技術も交えながら、未来の地図活用が社会にもたらす可能性が示しました。地図を使った上越妙高駅周辺の移り変わりも必見(必聴)です!


2025年6月26日開催:位置情報利活用セミナー@上越妙高のアーカイブエピソードです。

サマリー

ゼンリンデータコムの金城陽平氏は、上越妙高で地図や人流データに関する新しい取り組みや自社の技術を紹介しています。特に、地図のAI活用や人流データに基づく観光資源の見直しについて話しています。ゼンリンデータコムのセミナーでは、デジタル地図データの重要性やその変遷について解説され、書店業界の変動や人流分析の手法が取り上げられています。さらに、次世代の地図配信基盤に関する情報提供の可能性についても触れられています。

ゼンリンデータコムの紹介
ゼンリンデータコムの金城と申します。
私も今日初めてこの地に足を踏み入れて、
着いたら大雨でびっくりしましたが、
上越妙高駅に着いて、
屋根がサクサクに初めて乗りました。
新幹線のプラネットがいいなと思いながら、
お互いにご意識しながら、
妙高駅の地図を作りました。
では、始めさせていただきます。
ゼンリンデータコムからは、
地図ってこんなに使えるんだということで、
両方の活かし方という話をさせていただきたいと思います。
横田さんからのゼンリンデータコムの
ちょっとぜひ登壇のところでお話いただいて、
他の会社さんからのロボンチャーさんですけど、
一応人流データ分析もあるので、
たくさんお話されると思うので、
ぜひ並べておくところで、
地図データとか、地図コンテンツ周りのお話とか、
最近の新しい取り組みとか、
お話させていただければなと思います。
簡単になんですけど、
ゼンリングループのご紹介です。
ゼンリン本体は、
いわゆる地図を作って地図のメーカーになります。
一軒一軒の調査図データを調べたりとか、
車で細かな車線の情報を調べたりとか、
遺跡の情報を調べたりして、
来た時、自動運転の時代に向けて、
必要なデータを収集したりとか、
いとこでデータを作っていくというような会社になります。
私たちゼンリンデータコムは、
ゼンリンが集めたデータと、
各社の会社さん、サービスパーティーの皆さまと組んで、
いろんな古いデータを組み合わせて、
地図を描画するエンジンを作ったりとか、
ナビゲーションのルート検索エンジンとか、
即位とか、人流データの分析のエンジンとか、
そういったものを作って、
各ソリューションとか、サービスパッケージとして
したいというような会社になっております。
次世代の地図技術
ここから、私の自己紹介なんですけれども、
2011年にゼンリンデータコム入社をいたしまして、
当時は法人向けの位置情報ソリューションとか、
人流分析の企画とか営業を長らく担当しておりました。
2011年当時は、人流データ、先ほどの
個人情報の話も終わりましたけれども、
位置情報をスマホから取って、
それを勝手に販売していくということです。
結構炎上したりして、なかなか大変な時期で、
一回データ判断を決めなきゃいけないという時期も
あったんですけれども、今でもだいぶ位置情報が取られて、
いろいろと便利に使えるようになるという時代になってきて、
かなり良い発表になっている状況になっています。
最近は、ゼンリングループ全体で
次世代の地図配信基盤をつくっていまして、
先ほどの自動運転もそうですし、
ビッグデータとかIoT、それからドローンとか、
そういったところで使えるような
次世代の地図配信基盤をつくり、推進しています。
そういった中で最近は、地図情報をAIというようなキーワードで
新しいサービスの企画などを取り組んでいます。
今日は、ちょっとビジネスに
まだなっていないようなものの話もたくさんさせていただければと思いますので、
この後、これから社会技術を指摘にあたって、
皆さんからご協力、ご一緒できるところがあれば
いただきたいなと思っております。
話をしたときに取り、すぐやりですね、
ちょっと話をさせていただきたいなと思います。
最初はデザインチーズAIという話で、
早速AIの話になるんですけども、
チャットAIで思い通りの地図を
簡単に作れるようになるといいなというところで、
そういった取り組みをしております。
冒頭見ていただいた、ハックカッカーカラーの地図というのは、
私はAIに対して、全体をクリック、
瞬間性なハックカッカーをミュージシスなアイロンにして、
元の全面地図を取れたんですけども、
ハイマスターで返ってきたのが右側の形になっております。
ジェニー・グループは地図データを収集したデータはですね、
4,000ぐらいのレイヤーに分かれていて、
各地図データみたいなものがすっさまじい量入っていて、
これ一個一個地図のデザイン初見みたいな方が
ジェニー・グループにいるんですけども、
それらからデザインをしているんですが、
それだけだと地図の多様性が広がらないということで、
そういったものもAIに任せて、
曖昧な地図とかもAIで解釈させて、
地図デザインを作っていって、
これをさらに広く使われていくようになるといいなと
考えているところであります。
ちょっと在地のAIを資本に作っているものの
サンプルというかですね、
絵も少しご覧いただければと思いますが、
これはちょうど言われるときもご紹介できればと思いますが、
ぜひ皆さんも触っていただけるようなところで
デモ作業としてご紹介しております。
私たち東京の多摩地のオフィスがあるんですけども、
場所を決めてですね、
観光資源の活用
ここにちゃんとオフィスのビルの名前を入れて、
色を変えてみたいなことを言ってですね、
そこの建物の色だけをですね、
組み取って一応変えたりとかですね、
今後ドアの画像の名刺を出したりとか、
そういったことをどんどんチャットでシールすると
やっていける。
案内地図とか、
そういったパンフレットとか、
イベントの口、
そういったところで色を使っていただけると
いいなというふうな形になります。
ここからちょっと次、
鮮やかな色を変えてみると、
桜色にしてもらったりとかですね、
そういったことが簡単に地図の知識とか、
そういったことがない方でも簡単に
こういったことができるようなサービスを
作りたいなというふうに色々と
企画を進めています。
相手の出入り口とか、
ランドマークとなるものだけを出して、
わかりやすい案内地図とかが作りやすくなる、
ことができるようになるかなというふうに思います。
サービスディペーションは自分の話を取り前に
IPで地図のデザインを作ったりして、
特定の地図を強調させて、
レイヤー内にたくさんあるレイヤーがあるんですけども、
細かな修正を知識がなくてもできるようになっている。
イメージはチラシとかショップカートとか
ウェブサイトのペンパーとかチラシとした、
ここの右側はマリオをイメージした地図にして
というふうな感じになったんですけども、
そういうものが簡単に作れたりするようなところを
イメージしております。
もう1個は人流データの仕方が
先ほどからちょっとありますけども、
人流データを載せる背景地図の
わかりやすさというところでも、
地図のデザインというのは結構大切かなと思っています。
これはナイトタイムのエコノミーを意識した
新宿駅の夜中あるさ、
お自宅があるな、
24時、真夜中の人の人流データを
可視化したものなんですけども、
真夜中のデータなので、
ナイトを組むことができるようになるような
夜っぽい地図で、
いらない中期を外して見せた方が
わかりやすいんですが、
必要な施設、
娯楽施設だけ中期を出すとかですね、
そういった地図の上にデータを貸して載せることで
可視化とか面積がしやすくなるというところで
皆さんお越しできることが
あるかなというふうに思っています。
2つ目ですね、また違うといった
7レベルからの観点の話がありますけれども、
神社の一角になっているのを今やっています。
これは人流データを少しずつ
隠れた観光資源として
作れるんじゃないかというふうに
思っているものになります。
皆さんがどういうイメージかわかりませんけれども、
日本全国には21万件くらいの
神社の一角というのが存在します。
これは先ほどの通常の地図ではないので、
全部中期とか例えば消して
神社の一角だけを全部描画した、
強度がすごいですけれども、
凄まじい画があったりします。
ちなみにここは、
ドイツの横浴周辺にもこれだけ
神社の一角があって、
今スコアをスライダーを下で描いているんですけれども、
人流データというのを隠しているので、
より人がたくさん住まるような神社とか、
昼の方はどちらか隠れて、
隣の人が集まってこないような神社というところが
結構いいなと思っています。
ちょっと法律外国人向けを
イメージしているんですけれども、
元々SNSで
募集員とかがパズっていたりして、
あとすごく街の祠みたいなところが
SNSに上がっていて、
日本人だとそこの何ができたのか
というのがあるんですけれども、
外国人に刺さったりしていたりすることがあるので、
そういったものをもしかすると
観光資源にしてうまく使えるんじゃないかと。
あるいは有名な観光施設やスポットがあると思うんですけれども、
その空き時間とか、
1時間くらい近くに神社があるんだったら
回ってきたらいいじゃないかと。
そういったことを
解釈することができるようなものができると、
面白い観光収入、
貨流とかが促進できると
考えております。
今の話を聞くと、
人流データと組み合わせて
静的な場所に対しても
思い付けをして
有名なとこだけとか
街のかかれた場所を
振り出すとか、そういったことができるようになると
実際にウェブサイトとかで
使えるようになれば
リアルタイムにスポーツを書いていくようなことで
また新しい発見が生まれやすくなる
こともできると思います。
本次外国人向けのウェブサイトでの情報発信とか
日本文化の体験をさらに提供するということと
収入観光というのを
かなり促進するような施策を
一つとして
使えるんじゃないかなということに
昨年10月にも
私たちの
デモサイトとして
リリースをさせていただいて
日本経済支援を取り上げていただいて
観光庁が
いろんな自治体さんに
話をさせていただいたりするんですけれども
こういったことがうまく
使えるといいなと
思っています。
それから3点目は
図書支援研磨ということで
先ほどの自己紹介の中で
全輪グループの
次世代の地図配信基盤をつくって
話をさせていただいたんですけれども
その中には過去の地図情報
というのを全部取り込もう
ということで
デジタル地図データの変遷
全輪グループの中で
今まで紙地図だったときのものが
たくさんあるんですけれども
95年以降から
デジタル化
データベース化が終わったので
そこと過去の地図と比較して
ものを見れるような
形になってきています。
こちらは
書店業界の健全というので
こちらを全部
見ていただければと思います。
これは2001年の地図です。
青い丸が書店の
位置になります。
この時点の東京都の書店数は
3348件です。
年内を進めていくと
だんだん青い丸が
減るのがわかります。
2005年の書店数は
2769件です。
さらに年内を進めると
2010年には
1802件まで落ち込みます。
特に2008年以降
スマートフォンの普及を境に
減少傾向が
加速しているようです。
そして2015年には
1432件
コロナ禍の影響も加わった
2020年には
734件まで減少しました。
地図上に年代ごとの
施設・建物情報を
重ねることで
書店業界の健全を
よりわかりやすく確認することができます。
過去の
施設データも
全部データを持っていますので
昔からの履歴とか
どういう風に街が
変わっていったかというのを
いろんな施設内で
確認していただくことも
できるようになっています。
併せて
過去の地図データ
リアルに
今の地図データを
1999年の
同じ場所で
同じ宿舎で
地図が隣に出していますが
毎年スポットで
スナップショットで
データを持っていますので
こちらを見ていただくと
地元の皆さんは
2000年とか
2011年
時代を重ねて
ほとんどなくて
建物が立ち
走り始めると
こういったことが
地図を重ねて
県内変化を見ていくことで
ご確認いただくことが
できるようになっています。
こういったものを
使って
地図データとか
ポイントデータがあれば
重ねていただくとより分析が
しやすくなるので
特にビフォーアフターみたいな分析を
街に出されると思いますが
ビフォーの地図データとか
そういったものを
提供することができる環境が
整ってきている
というような形になります。
人流分析の手法
開発地域の選定とか
街づくり制御
またはベストマシン
計画もされてきた
というようなところでご利用いただけるかな
というふうに思っております。
はい。
それから
人流分析系の部分で
全民グループで
カープログ
車のプログデータも
扱っているので
簡単にご紹介させていただければと思います。
いろいろと
人流データで使うデータがあるんですけれども
スマートフォンアプリ系の
位置情報とは別で
車だけの
プログデータというものを
分析をすることが
もちろんできます。
車に突破しているので
道路界の交通分析とか
車のデータ取り組み
工事規制をかけたときの
うがいを
車だけの
データで特化して分析をしたり
いうような用語がよくありますので
車のプログデータも扱っています。
このデータは
本田さんのカープログデータを
全民データの中を使っておりまして
約420万
今はもう少し
増えているんですけれども
それを取り組んで
交通分析するというような形で
扱っています。
中身は
自流データと一緒ですけれども
博多ですかね、福岡のデータになりますが
平日の何時から何時に
車の通行量を可視化させて
その道路単位で
平均速度が
分かるようなものになっています。
こういったものは
分析したい場合に
見ることができるので
スマートフォンの
ビルドによっては
ざっくりしたところが
分かるというのが
カープログの特徴になっています。
この道路を通った人が
どこから来たかというのを
分析しているようなものになります。
スマートフォンにも
カープログに特化した
分析というのも
交通分野のところで
よく使われているという
ご紹介になります。
次世代の地図配信基盤
イメージは
道路にどこから来たか
そこを経由した人たちが
次どこに行ったかを
確認したり
経路分散度とか
交差点の方向別の経路とか
交通分野の分析で
使われているというようなものになります。
5つ目は
地図コンテンツの
お話ですけれども
全員グループの中では
一軒一軒の調査をしている中で
建物の中の情報等も
細かく調査をしております。
これは
今日のこの場所ですけれども
何年経って、何階だって、
何階だって、どういったテナントが
中に入っているかみたいな情報を
調べています。
あとはその
出入口情報とか穴辺で使う
到着地点情報ですね。
穴辺が最後
到着地付近に
着きましたみたいな
いかにもちゃんとした正確な
到着地点情報というのを
全員グループの方で
整理していますので、こういったデータを
使っていただくことが
できるようになっております。
はい。
私たちは全員グループの
方では、こういった
データを全部
APIというような形で
提供できるようになっています。
次世代の
地図配信基盤は
1994年以降の住宅地図とか
そういったデータから
全国4000万棟の
建物状況とか、中の
テナント状況ですね、建物構造とか
築年数とか
そういったデータを全部持っています。
道路地図も
サイドロー含めて200万キロ
それから歩行者用の
車が乗れない
人が歩いて
抜け道にしているような道を
しゃべっていたりするので
100万キロのデータを
持っていて、これを使った
ナビゲーション、それから歩行者ナビ
なども提供できるような形になっています。
これらを使って
APIといいますか
システムの中で組み込んだ
部品という形で提供していまして
マップは地図ですね
地図を描画したりするようなものも
いろいろと
建物の名前とか中の
築年数とか回数とか
調べるようなサーチの情報ですね
それから物流で
使うような最適巡回路と
検索、複数地点を
どう回るのが一番
ポリティックになれるか
検索するような
探索エンジンですね
それからユーザーの
位置情報を取るアプリを
作るときに使っていただける
ホスティング用の
SDKとかですね
あとは例えば
みんな100の中にある
40回以上の建物だけを
データ抽出してと
やりたいもののような
ツールやAPIもありますので
こういったもので組み合わせていただくと
やりたいことが出現できるシステムを
作っていただけることもできますし
また私たちが
作るソリューションとして
早くお手伝いさせていただくことも
できるような形になっております
一応書き足ですけども
5つ
4と5は
サービスとしていろいろと
1,2,3に関しては
まだサービスの企画の段階で
いろいろと
みなさんが知っている
ユーザー様のピアリングとか
話しさせていただきながら
社会実質をできると
いいなというような
サービスだったりいたします
全民データコムの
ラブサイトという形で
無償で
触っていただけるようなものが
公開しておりますので
ご興味があれば
見ていただいて
こんなことできそうと
想像を膨らませていただくと
大変ありがたいなと
思っております
ご清聴ありがとうございました
21:23

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