ジオテクノロジーズの概要
ロケーションウィークリージャパンです。今日は、第2回ロケーションビジネス&マーケティングEXPO2025 のプラチナスポンサーの方に出展いただくシリーズ第3回目でございまして、ジオテクノロジーズの藤波さんにお越しいただきました。藤波さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
はい、そしたら会社紹介、自己紹介からお願いします。
はい、まず私たちはジオテクノロジーズと会社で、会社自体は1994年に設立されて、もう30年くらいの会社になります。もともとデジタル地図を開発していた会社なんですけれども、インクリメントPという9名称を覚えていただいている方も多いのかなと思っています。
私自身も地図屋さんですと自己紹介することも多くて、整備された道路ネットワークや住所データの数は実は日本一の地図でして、整備も年に12回という形で、更新もすごく多い、頻度も日本一です。
LVMAさんということで過去はGPSのデータを自社で取得できるようになったことによりまして、地理空間上に人流データを投影させることで、いつ、どこで何が起こっているのかということを数値的に表せるようになりました。
10秒間隔で割と細かく取っているので、そっちの細かさというところは業界トップレベルでして、データの有用性ということは皆さま認識していただき始めております。
地理空間データとドータデータを組み合わせて、より正確に現状を把握することができるようになったんですけれども、自社では鉄道ネットワークとデータをマッキングさせて、鉄道の乗車判定みたいな形で特許も取得しているんですが、それだけではなくて、パートナーの皆さまに弊社データをご利用いただくことで、利用価値の高いデータとして、よりお客さま課題に近いソリューションをご提案させていただいておりまして、共用もさせていただいております。
私はですね、ジオテクノロジーズのパートナーのビジネスのところで、パートナーさまと一緒に協業させていただいております。ジオソリューション営業本部の藤並と申します。以後よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。完璧な会社紹介ですね。ジオテクさん出演3回目ですけど、初めて聞いたことばかりでした。
そうでしたか。私のデータに力を入れておりますけれども、今回ご紹介させていただきました。
はい、ありがとうございます。
そうしましたら早速ですが、今回5月20日、21日開催するLVM EXPO 2025で、プラチナスポンサーとして出展及びご登壇いただくんですけれども、せっかくなんで見どころを具体的に教えていただけるとです。
チラッとですよ。全部言っちゃうと聞きに来なくなっちゃうので、皆さん。プレゼンしちゃダメですよ。
今回のプレゼンテーションなんですけれども、2人の人に登壇していただきます。1人は、実は東京大学の不動産イノベーション研究センター、クレイというところで、特務講師をされている長谷川大輔先生にお越しいただきます。
長谷川先生が研究の視点から、人類データがいかにどう利活用されて、どういう形で社会に還元されているのかというところのお話をいただく予定です。
プレゼンテーション二部構成になっている前半は、弊社の執行役員の宮原が前座としまして、トリマーを使った人類データの計測ですとか、その利便性ですとか、ご利用例についてもお話しさせていただきますので、そういった形で二部構成とさせていただきます。
なるほど。そのお二人の話に関連性とかあるんですか。
そうですね。関連性としましては、実際の人類データというのはどんなものなのかというところを皆様ご存知だと思うので、そういったデータの特性は弊社のほうからお話しさせていただくんですけれども、先生はやはり実際に使われたという視点ですね。
お話しいただこうかなと思っております。都市計画の担当者様とかマーケティングの方とか、不動産デベロッパー様にですね、人類データって有用性っていうのはすごくよくわかっているよっていうところはよく話を伺うんですが、実際どういったモデリングをして、どういった形で人類データの計測っていうところを行われているのかというところを事例を交えて長谷川先生にお話しいただく予定になっております。
相談時間はですね、21日の水曜日の11時から11時半という、割と一番最初の早い時間帯に今回お話しさせていただく予定になっておりますので、ぜひ皆様この時間にいらしていただけると嬉しいです。
はい、ありがとうございます。そんな登壇も聞きながらですけれども、ブースの方でもいろいろ展示いただけるかなと思うので、ブースの概要とこんな人に来てほしいみたいなのがあればお願いします。
そうですね、ブースにはですね、我々の人類データのそのものはどんなものなんですかというところのご紹介をさせていただいたりですとか、人類データから派生したマーケティングのソリューションツールのGEOリサーチというリサーチの仕組みについてお話しさせていただくような資料を用意しております。
ですので、ワードナー様にももちろんいらしていただきたいですし、あとはですね、エンドユーザーさんですと、それぞれのですね、知り空間をお使いいただいている、都市計画をされている方とか、マーケティングの元は初歩どうやっていいマーケティングソリューションを開発できるかなというところを知りたい方ですとか、あとですね、不動産の方みたいな皆さんですね、いらしていただいて。
あとですね、大学の先生にも資料を作っていただいて、学術の研究にどう活かされたかというところの話、長谷川先生だけではなくてですね、何人も先生いらっしゃっていただきますので、大学の先生の研究をぜひ参照いただいて、大学関連の方たちにもぜひいらしていただければなと思っております。
はい、ありがとうございます。ちょっとせっかくなんで、トリマーを知らない人にトリマーのご紹介もお願いします。
はい、トリマーはですね、ポイカツのアプリで、移動距離に応じてポイントがたまりますというアプリケーションになっています。2020年に発足しまして、それから2000万のダウンロードをいただいております。そのアプリケーションをですね、使った分だけポイントがたまって、ポイントの還元率も多いので、そちらのアプリケーションを使っていただいたお客様にですね、許諾を取って、そこからですね、GPSデータを我々が利活用させていただいているというアプリケーションになります。
2000万ダウンロードもあれば、多分今回いらしていただく方々は千何百人になるかと思うので、多分ユーザーさんも結構いるんじゃないかなと思うんですよね。
そうするとユーザーさんから見て、こういうふうにデータ使われてるのねっていうのがなんかわかるのも楽しいかもしれないですね。
移動データの重要性
そうですね。私のデータこういう形でっていうところももちろんありますし、もちろんね、データ自体は既得可能プロセスによって、個人情報というところがわからないようにはなっていますが、皆様のデータを使わせていただくことによって、より街の安全性ですとか、観光の誘致ですね、日本の経済のためにもですね、使わせていただいておりますので、移動の実績っていうところをすごく、我々にとってもそうですし、この社会にとっても還元していただいているかなというふうに思っております。
多分、エンドユーザーさん、アプリユーザーさんからすると、なんか自分のデータが勝手に使われてるんじゃないかみたいなところを気になさる方々たくさんいると思うんですよね。勝手に使うってなんとなく、これ別に本社だけじゃなくて、なんとなく漠然と気持ち悪いよねっていうのがあるのかなと思うんですよね。
ただ、じゃあおっしゃっていただいたように、それって別に個人を特定したいわけではなくて、じゃあ実際に個人特定しないでそのデータってどうやって使うのっていうことに対して、今回のこの本社の展示見ていただくと、これだったら個人情報いらないよねっていうのが明確にわかっていただけると良いのかなっていうのもすごく期待しているところではあります。
そうですね。1ヶ月間のところのプロセスがしっかりしておりますので、個人っていうところはあまりそこまで限定がなされて、どうしよう自分のデータばっかり外に輸出しちゃうっていうところは気にされずに、どういった形で社会につながりを持っているのかっていうところを見ていただけると嬉しいなというふうに思っております。
ありがとうございます。どうですか?今回結構大きなブースとがっつりプレゼンテーションがあるんですけど、結構派手な感じで装飾していただけるイメージですか?
大きなパネルと格子状になっている柄のですね、ジオテクノロジーのロゴの白と青のロゴを持って行かせていただくので、入った瞬間にジオテクノロジストはあそこにいるっていうところがすぐお分かりいただけるのかなと思っております。
なるほど。わかりました。ありがとうございます。そしたらですね、ご来場いただく方々はたくさんこれ聞いていただいていると思うので、メッセージがあればぜひお願いします。
そうですね。ありがとうございます。それでは人流データっていうところね、川島様もLBMを補足されて、いろいろとセキュリティのところはもちろんですし、人流データの可能性っていうところも我々すごく探ってきていたところであります。
今はですね、人流データにてどういった形で現状がなされているのか、実体把握みたいな形で使っていただくっていう時代もありますが、今後ですね、その人流データを使って人流を例えば制御して、どこのところに危険が伴うのでその危険を分散させようですとか、人流データをここに人を集めようですとか、そういった形でですね、人流は見る世界からこれから制御する世界へっていう形で、また一つ一段階上のですね、フェーズに上がってきているのではないかと思います。
今回ですね、このイベントに皆さまいらしていただきまして、人流データの可能性についてぜひぜひ見ていただいて、皆さまのですね、ビジネスですとか皆さまの生活に生かしていただけるような形のレンジもたくさんありますので、ぜひ皆さま足をお運びいただければと思っております。
ありがとうございます。
なんかこんなアイデアあるんだけど、みたいな相談とかもできたりしますか?
そうですね。こういった形で困っているんだけどですとか、こういった形で使いたいと思っているんだけどとか、どうしても人を呼びたいんだけど、その人をどういうふうに呼び寄せることができるのかなとか、本当にザックバラーにお相談いただければ。
あとは空き家のですね、処理に困っているんだけどとか、いろいろと多角的なご質問ですとか、お悩み相談もさせていただければと思いますので、ぜひぜひいらしていただけると嬉しいなと思っています。
はい、ありがとうございます。
今日はですね、ロケーションビジネス&マーケティングエキスポ2025、5月22日、21日、東京の浜松町で開催いたします。
プラチナスポンサーのジオテクノロジーズ、藤波さんにお話を伺いました。
ぜひ現地でお話ししていただければと思います。藤波さんありがとうございました。
ありがとうございました。