2025-04-07 15:07

Profile Passport AD・Odekake-watcher・OD Watcher By ブログウォッチャー

位置情報データビジネスを網羅するツール「位置情報データソリューションカタログ」。

https://www.lbmajapan.com/catalog

 会員企業の多岐にわたるサービスをLBMA Japanサイトにて掲載しています。


今回は位置情報データの収集・分析・活用までを提供するブログウォッチャーの3つの掲載ソリューションを中心にご紹介いただきました。「Profile Passport AD」は位置情報の収集・分析を活用して広告配信を行うソリューション。そして“人流分析”のソリューション、観光向けの「Odekake-watcher」街づくりの「OD Watcher」。それぞれのソリューションは組み合わることで、より効果的に活用できるといいます。エピソード内で言及された、ブログウォッチャーメンバーによる、noteのURLはこちらです!

https://note.com/blogwatcher


登壇者:

株式会社ブログウォッチャー

・奥井涼子(経営企画室 広報・PR・リスク管理チーム)

・ブイヤ 未夢(プロファイルパスポート事業部 MXユニット パートナーMXグループ)

サマリー

ブログウォッチャーでは、プロファイル・パスポートや位置情報を活用したサービスが紹介されています。特に、観光向けの人流分析ダッシュボード「お出かけウォッチャー」や、広告配信ソリューション「一条法」を通じたマーケティング手法が注目されています。街づくりや交通施策に関連するデータ分析の重要性や、広告配信の効率化についても話題になっています。また、SNSを活用した位置情報の分析やコンテンツ提供についても触れられています。

ブログウォッチャーの紹介
Location Weekly Japanです。今週は、カタログソリューションシリーズとして、ブログウォッチャーのVIAさんと奥井さんにお越しいただきました。お二人よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では早速、会社紹介からお願いしてもいいですか?
はい、じゃあちょっと私の方から会社紹介をさせていただければと思います。
私はブログウォッチャーと申しまして、プロファイル・パスポートと位置情報を使ったサービスを展開させていただいております。
簡単にどのようなサービスがあるかというところをご紹介させていただくと、まず一つ目がSDK、位置情報をためるサービス。
二つ目がDMPという、そのためた位置情報を使って分析するサービス。
最後、三番目がPPADと申しまして、そのためて分析した位置情報を使って広告配信をする。この大きく三つのソリューションを提供させていただいております。
そしたらまずちょっとそのSDKの部分から分かりやすく紹介してもらってもいいですか?
はい、ありがとうございます。なかなかSDKというお言葉自体は馴染みのなかなかない言葉かなと思うんですけれども、できることとしてはいろいろな会社様が持たれているスマートフォンのアプリですね。
その中にこのSDKという機能を組み込むことで、GPSなどで検知した位置情報データを取得したり活用できるサービスになります。
なのでそのアプリのユーザー様の現在地だとか属性情報などの様々な情報に合わせてリアルタイムなプッシュ通知ですね。
こういうクーポン今出してますよ、お得ですよというようなプッシュ通知ですとか、実際のこのアプリを使っていただいているユーザー様の人流分析だとかに活用いただけるというようなものになります。
ちょっと難しいので単純なイメージにすると、アプリに組み込む部品ですかね、SDKは。
その部品SDKを組み込むと位置情報データを取得したりとか、あとはプッシュ通知なんかが設定できて、
例えばお店小売りのアプリだったら、その小売りアプリを持っている人に対して店舗に入った瞬間とか近くに来た時にプッシュ通知が打てるとか、そういったソリューションということで大丈夫ですかね。
はい、ありがとうございます。
すみません、なかなか難しい言葉が並んだので一応要約してみました。
ありがとうございます。
そんなSDKを導入することを行った上で、ソリューションとしてどんなものを提供されているかというのをぜひご紹介いただきたいんですけれども、何個あるんですかね、ソリューションが。
ありがとうございます。SDKだとかで集めたデータを用いてやっているソリューションが、弊社でいくといくつかなんですが、今回ご説明させていただきたいのは3つになります。
まず先ほどVIAさんからも話しさせていただいた、位置情報データを使って人流分析するというようなところでいきますと、観光の領域と都市開発の領域で使っていただくことが多いです。
それぞれ分析できるダッシュボードのサービスがあります。
まず観光でいきますと、お出かけウォッチャーという観光向けの人流分析のダッシュボードをご提供させていただいております。
実は今国内の36の都道府県様にご活用いただいているということで、広く日本の自治体様で使っていただいているようなダッシュボードのサービスになっております。
お出かけウォッチャーでいきますと、特徴としましてはまず1つ、純リアルタイムでの更新というものがあります。
今まで各自治体様、観光に携わる方たちが、実際自分の観光地に来ていただいた方ですね、入り込み客数と言ったりもしますが、
こういったものを知るためには、およそ1年ぐらいかかっていたというような背景があります。
この弊社の人流データを用いたお出かけウォッチャーというダッシュボードですと、翌週には前の週のデータが更新されておりますので、
純リアルタイムで情報を捉えることができますというようなところです。
あと範囲ですね、10メートルメッシュ単位で観光スポットを指定することができます。
なのでスポットごとの範囲だとか広さまで考慮した上で、どのぐらいの人が来訪してくださっているのかというようなことを捉えることもできます。
こういったデータの純リアルタイムであたりだとか、10メートルメッシュ単位で見られるというようなところを活かしていただいて、
切り口としては、自分の観光地にどこから来た人が多いのかですとか、
あと属性ですね、生年代別の情報もありますので、どういった方が多く来ているのかというようなことだとか、
あと前後にどういった観光地を回っていたのかという周遊分析ですとか、
全部で6個の分析軸がございまして、それぞれをダッシュボードで見ていただくことができます。
これは自治体向けのサービスなんですか?
自治体様だけではなくて、いわゆる観光協会ですとか、メディアの方ですとか、
あるので自治体の方でないとダメですということでは決してないものになります。
今結構使っていただいているのが自治体ですとか、あとDMOと言われるような外国団体の方たちに使っていただくことが今のところは多いというようなものにはなっております。
広告配信の新たな手法
なるほど、例えば私が商業施設を特定の場所でオープンさせようとしたときに、その辺の証券を見るとか、
商業施設というよりは多分観光施設なんですよね、お出かけウォッチャーなんで。
おっしゃる通りです。
じゃあ、遊園地作ろうと思ったときに使うとか、そういった。
そういった使い方も、はい、なので、はい、おっしゃる通りです。
自分の施設の分析をするのもそうだし、他の、例えばあの施設うまくいってるような、みたいなところを分析することも可能なんですかね。
そうですね、可能です。
なので、使っていただき方としても、自分の地域でベンチマークっていうんですかね、ちょっと似たような特徴がある地域の状況を見ていただくみたいなものも可能です。
なるほど、今まで1年かかっていたのはどうしてだったんでしたっけ、情報を見るのに1年かかってたっていうのは。
そうですね、いろいろな観光地における施設だとか、地域のいろいろなスポットに何人ぐらい来たのかっていうのを月ごとだとか蓄積して集めていて、それを年度で区切って、年度が閉まったタイミングで開示と言いますか、みたいな形を取られていたりもしたので、年に1回っていうような形になっていたと聞いております。
それが御社であれば、ある程度リアルタイムでデータ処理を行うので、それぞれの分析基軸6つって言いましたかね、それに伴った情報っていうのが整理されるのが1週間でされるから、先週やった花火大会どうだったんだっけみたいなところが見えるって感じですかね。
おっしゃる通りです。
はい、ありがとうございます。
あともう一つが報告の領域になるかなと思いますので、そこは私の方からご紹介させていただければと思います。
弊社がご提供させていただいている広告配信どういったものかと言いますと、一言でお伝えをすると、一条法を使って広告配信をするサービスになるんですが、なかなかピンときにくいところかなと思うので、改めてちょっと具体例も交えてお伝えさせていただくと、
例えばクライアントさんが新しいスーパーをオープンしますとなったときに、じゃあ新しくここにスーパーができるからちょっと近隣住民の方にスーパーができるかつ例えば開店セールを実施することを報告を使って告知したいとなったときに、弊社の一条法の広告が使えるという形になります。
どうやってやるのかというところなんですけれども、おそらくスーパーであれば近隣の証言が一定決まっているかなと思うので、そのスーパーから、例えば判定5キロ圏内におそらく住んでいるであろう人というものを弊社の方でデータとして抽出することができます。
その抽出したデータを、例えばLINEとかインスタ、TikTok、YouTubeなど、弊社幅広く媒体を雇用させていただいているんですけれども、その数ある媒体の中からどの媒体がいいかというところ、最適なものをご提案させていただいて、その媒体に一条法を流し込んで配信して、皆様のスマホとかを開いて、例えばインスタで配信したいとなったら、インスタを見ているときにその広告が流れるというようなものになっています。
なるほど。ちょっと昔で言うチラシですかね。店舗の判定5キロ以内にチラシ配りましょうって言っていたものを、それがもうスマホで実現できるようになっているっていうのが、そのサービスっていうイメージでいいですかね。
ありがとうございます。
3つ目のソリューションになります。
こちらがOD Watcherという、街づくりに用いていただく人流のダッシュボードになります。
なので、主に使っていただく方たちとしましては、街づくりのお仕事をされている建設コンサルタントという業界の皆様に主に使っていただいているダッシュボードになります。
こちらも先ほどのお出かけお茶と似ておりまして、簡単なマウス操作のみで交通量を知ることができたりですとか、あと人の移動の実態を見ることができたりということで、街づくりをするにあたってどこにどういう人がいるのだろうというようなところを見ることができるダッシュボードになります。
ODって何ですか。
ODっていうのがですね、オリジンと、英語が苦手ですぐ出てこないんですけれども。
デスティネーションですかね。
はい、デスティネーションですみません。日本語にするとハッチと着地になります。
交通施策とデータ分析
そしたらじゃあ人の流れを見る、街づくりをしていく上で、じゃあ実際にこういう施設を作った時とか、こういうビルを建てた時にどうなるんだろうっていうような、そういったことが分析できるイメージですかね。
おっしゃる通りです。
今言っていただいたのが、新しく何か建物を建てるですとか、新たな道を広げたいんだけど、どこを優先的にどこで広げたらいいんだろうかっていうことですとか、あと何か交通も、バスを新たに路線を作ろうですとか、今でいくとシェアサイクリングっていうんですかね。
だとかのコートっていうんですか、自転車が置いてあるところですね。あれを新たに作るには、何かどんなところに作るといいんだろうみたいなところを、このODウォッチャーだとかの人々のハッチと着地のデータを組み合わせることで、より役に立てる場所を見つけることができたりします。
例えば今3つソリューションを別々で紹介していただきましたけど、何でしょう、お出かけウォッチャーを使っていて、じゃあこの辺の人たちに広告出したいねとか、今度ここでイベントするから来てねっていうようなことをやりたいなと思ったときには結構シームレスにいけるんですかね。
おっしゃる通りですね。そこで分析したものを踏まえて、じゃあこういう人たちに来てもらいたいみたいな、来てもらえそうみたいなものが見出せてくると思いますので、そしたらその方たちにどう知ってもらいたい、じゃあ広告を打とうみたいな一つ方向性としてあると思うんですけれども、そういったときにも一気通貫でやらせていただけます。
一気通貫っていうのは、じゃあ分析してこういう人何人いるかなっていうのを例えば5万人抽出したとしたら、この5万人に広告出したいんですけどってポンってボタンを押せばできるとかそんなイメージでやってますか。
ボタン一つかっていう。
こっちでの実装は叶えられてないんですけど、今まさにそこがよりお客さんだったりとか広告代理店さんも取引先として多いので、その両者にとって簡単に楽にできるっていったところはちょっと開発を進めてはいるんですけど、現状だとこの形でお願いしますっていう形でいただいて、私たちがデータを抽出して配信をするっていうような流れになっております。
ただ総数みたいなところっていうのはお出かけウォッチャーで見れた数字と広告配信に設定する人たちっていうのはだいたいイコールになるような、データ一緒ですもんね基本的には。
ただそこへと若干違いはあるかなと思ってて、広告に使えるものってまたちょっと別データだったりはするので。
なるほど。
なのでそこにちょっと相談しつつどれぐらい広告に使えそうっていうところは全然会話はできる部分になっております。
SNSと位置情報の分析
なるほど。ありがとうございます。
なんか3つのウォッチャー紹介してもらいましたけど、ブログのウォッチャーも提供してるんですか?
現在はご提供させていただいておりませんっていうところです。
えー!
すいません。
ブログ分析してないんですね。
でも今言っていただいた通り、弊社は2007年にできているレンツーとリクルートのジョイントベンチャーの会社になるんですけれども、
もともとは今おっしゃっていただいたようなブログという、その当時でいくとこうなんて言うでしょう、当時でいくとって言い方ちょっと失礼かもしれないんですけど、
多くの人が使っていて、このブログっていったものの動向だとかを捉えることで、
今の言うところ人流のような人々がどういうふうに動いていくんだろうねみたいなところを捉えることができるようなデータっていうんですかね、
ものとしてブログを分析するっていうようなお仕事は2007年の当時はしておりました。
そこが出発点の会社ではあります。
はい。ミステリーな会社名だと思うので。
はい。そうです。
はい。ありがとうございます。
最後に今後、今日ご紹介いただいた3つのソリューションの展望というか、こんな感じで育っていきますよみたいなところがあれば是非一言ずつ教えてください。
ありがとうございます。先ほど逆にご質問いただいたようなデータを集めて分析して活用する、今できた広告での活用が多いですね。
というようなところ一気通貫できるといったところが強みであるので、ここをしっかり伸ばしていきたいなというふうに思っております。
実際熊本県様の観光の施策の中で、弊社の分析するっていうことと広告を配信するってところを活かしていただいていく事例だとかも生まれていたりもしますし、
なので、ボタン一つでシームレスにっていうところまでいくのにはちょっと時間がかかってしまいそうかもしれないんですけれども、なるべくそこシームレスに強みを活かしてやっていけたらなというふうに思っております。
あと、すいません。ちょっとソリューションカタログと関係ない宣伝になってしまうんですけれども、
弊社も今年ようやくSNSにいろんな記事を書けるノートを始めまして、そこで位置情報のファンを増やせないかなっていうことで、
特にぶんやさんも結構積極的に書いてくれてるんですけれども、ぶんやさん、いろいろな位置情報を使った分析の記事を書いていたりもします。
そうですね。アイドルオタクなので、このアイドルのライブの分析だったりとか、あとちょっと今後はドラマの分析だったりとか、聖地巡礼とか結構ワードとしては流行っているものだったりすると思うので、
より位置情報を身近に皆様に感じていただけるような親近感のあるコンテンツをお届けられればなと思っております。
ぜひそちらも、ソリューションカタログも見ていただきたいですし、ぜひそちらもノートの記事も見ていただけると嬉しいですという、すみません、勝手に差し込みました。
ありがとうございます。じゃあノートのURLはこの概要欄にも貼っておきますね。
ありがとうございます。
今日はソリューションカタログのお話として、ブログウォッチャーの奥井さんとぶんやさんにお越しいただきました。お二人どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
15:07

コメント

スクロール