00:06
ベスティーナレンテ、この放送はSWC スロースウィズクリエイターズコミュニティメンバーのKaoriがお送りします。
今日はちょっとリラックス回ということで、毎日毎日AIの話をしていたので、
今日はちょっと趣向を変えて、真夜中のペトリコールというタイトルでお送りしたいと思います。
今どうでしょうね。雨音聞こえてますかね。
結構こっち雨が強くってね、なんかすごい音してるんですけど、
ちょっとあえてね、窓を開けて撮っております。
昨夜ね、私、また頭痛くなっちゃって、早く寝たんですよ。
多分ね、また一日中いろんなことを考えてたからかもしれないですけど。
9時ぐらいには寝たんですが、
ふとね、夜中目が覚めまして、そしたらもう外は結構な雨で、
ザーザーみたいな感じで降ってて、
私いつも窓開けてるんですけど、窓からは風が吹いてくると。
でもその風は雨に反して、優しい風でね、
フワッと来て、そこにね、何とも言えないいい香りがのってるんですよね。
それでね、真夜中に、なんかいいなーとか、
なんか幸せな気持ちになってね、何とも言えん気持ちですね。
で、また寝たんですけど。
で、起きてから、この気持ちをね、何とか表現したいと。
これは一体どういうことなのかと思ってね、ちょっとね、調べてみました。
ここで毎度おなじみパープレキシティさんにお願いして、
ちょっとね、これどういうことや、みたいな、聞いてみたんですね。
そしたら、ペトリコールっていう言葉が出てきました。
あ、ペトリコールかーと思って。
これね、懐かしいなーと思ってね。
ちょっとその昔、私が一瞬夢中になったスペイン人がね、言ってたんですけどね。
それはまあいいんですけど。
このペトリコールをちょっと深掘りしようと思って、
またパープレキシティさんに聞いてみました。
ペトリコールとは何ぞやと。
そしたらね、これ造語らしくて、
1964年にオーストラリアの研究者が作った言葉だそうです。
イザベルさんとリチャードさんという方がね、作った言葉だそうで。
語源がね、ギリシャ語、ペトリっていうギリシャ語で石を意味する言葉と、
コールは血液とか体液っていう意味があって、
直訳すると石の血らしいですね。
すごいですね、ストーンブラッド。
へーって感じですね。
なるほど、と思って。
次、ペトリコールを科学的に説明するとどうなるかというと、
これは地中の油分であると。
植物が分泌する油分、油分が土壌に蓄積されて、
03:06
それが雨水と反応して香りを放つというそんなことらしいですね。
他にも、知らないけどこれ何?ゲオスミンっていうやつ。
ゲオスミンっていう化合物があるらしくて、
これも土の中にあるみたいなんですけど、
人間の鼻はゲオスミンを非常に敏感に感知できるそうなんですよね。
うーん、なるほど。
あと、オゾン。オゾンね。よく聞きますけど。
このオゾンも香りの一部となるそうです。
最後には植物の反応ですね。
雨が降り始めると植物が特有の化学物質を放出して、
これも雨の香りの一部となりますと。
そういうことらしいです。
あー、なるほど。
結構、科学的に説明されるといいですね。
すっきりするというか、そういうことなんだっていうのが分かって、
ちょっとすっきりしましたね。
あと、文化的な側面っていうのもあって、
ペトリコールの香りって、人は好きらしいんですよ。
というのも、これは人類の進化の過程で、
水源を見つける手がかりとして重要だったためと考えられています。
というのことです。
あ、そうですね。水大事ですからね。
何だろう、水の匂いじゃないけど、
でも土の中に水分があるってことだから、
そうですね、水源ですね。
人間本来持っている力みたいですね。
ペトリコールを感知する力は人間本来に備わっていると。
なるほど、なるほど、ということでね。
他にも健康への影響でリラックス効果があったりとか、
気分改善、ポジティブな感情をもたらすとか、
いろいろありました。
こうやって調べてみると面白いです。
初めて知ることもあるし、
このもやもやした気持ちの理由というか、
これがそうなってこう感じて、そうなんだみたいな、
ちょっと分かって朝から気分がいいです。
何か何だろう、
言ったら植物の香りと雨の香りが一緒になって、
私の鼻に届いているっていうことになると思うんですが、
何だろう、植物の一部が香りっていう感覚を通してね、
私と一つになるのやと、
何かそんな風に思ったら、
何かとてつもない安心感がありますね。
大地に包まれてるみたいな、
何かそんな風に思ったりもします。
今日はこんな感じでお送りしました。
真夜中のペトリコール。
06:02
皆さんお住まいの地域は雨降ってますでしょうか。
どうでしょう。
何かよかったら窓でも開けて、
ペトリコール感じてみてください。
では本日の放送は以上となります。
最後まで聞いていただきありがとうございます。
また明日の放送でお会いしましょう。