小説の書き方の基礎
ベスティナレンデ、この放送はSWC、スロースウィズクリエイターズ、コミュニティメンバーのKaoriがお送りします。
今日は、タイトルがね、「プロだけが知っている小説の書き方」ということなんですが、
こちらは、今日はパパさんがノートに、そういうタイトルの記事を書いてくれてました。
そういう書籍があります。その紹介をしてくださったんですけども、それがね、なんかめちゃくちゃ面白くてですね。
あの、YouTubeもあるみたいで、それもね、さっき見てみたんですよ。
ならね、これもまたね、面白かったんです。
あの、著者の方が森沢昭雄さんという方。で、YouTubeで一緒に対談されているのが山田玲司さんなんですが、
私も本当にすいません。本当失礼ながら、お二人とも全く知りませんんでね。
はい、何のご紹介もできないんですけど。
山田玲司さんは漫画家の方ですよね。でね、さっき作品を調べてみたんですけど、
いや本当、どれも見たことないわと思ってね。すいませんね。
ゼブラマンぐらいかな、ちょっと知ってるのは。それも見たことないんですけど。
なんかあの、ヤングサンデーで連載をしているそうなので、
そうですね、そもそもヤングサンデーを見たことがないので、知らないんですね。
はい、で、その小説の書き方の本を書いた森沢昭雄さんという方の作品も、
はい、失礼ながら全く知りませんでした。
有名ですかね、ごめんなさい。
ライアの祈り、夏見の蛍、キラキラメガネとかね、大事なことほど小声で囁くっていうね、
いろんな作品を生み出されている方なんですけども、私は知りませんでした。
が、YouTubeはめちゃくちゃ面白かったです。
物語の作り方についてどんなポイントがあるのかとかをね、解説してくださってて、とても勉強になりました。
で、今日はですね、今から私がなるほどと思った部分をね、ちょっとだけご紹介したいなと思います。
はい、じゃあ物語を作る時のポイントなんですけども、まずはね、W理論と呼ばれるものですね。
落ち込んで復活する、落ち込んで復活するっていう浮き沈みが、これがあのアルファベットのWみたいなことということで、
W理論と呼ばれています。
で、これがね、やっぱ大事ですよというお話でした。
やっぱ平坦なね、物語はやっぱ面白くないと。
やっぱ主人公が、何だろう、挫折したいだとか、不幸に見舞われたいだとか、そこからまた上がっていくみたいなね。
それが何か繰り返される、何回か繰り返されるっていうのが面白いよみたいな、そういうねお話でした。
でね、その起伏ですね、主人公の幸福度の起伏が大事なんですけども、同時にサブキャラの起伏も入れるとよりいいですよと。
そうすると物語に深みが出ますというお話でね、なるほど、そう確かにね、と思いましたね。
やっぱりその一人だけに焦点を当てて書くのももちろんいいんですけども、やっぱりその周りを取り囲むね、サブキャラたち。
キャラクターの感情表現
やっぱね、サブキャラってなんかいいですよね。
むしろなんかメインキャラクターよりサブキャラが好きになるっていうこともね、私もよくありますけども。
そうやってね、周りの人間の、周りのキャラクターの感情の起伏だったり幸福度の起伏っていうのも組み合わされるとより深みのある、厚みのある物語になるということでした。
はい、なるほどという感じですね。
で、その起伏、感情なんですけど、感情大事なんですが、その感情をそのまま書かないっていうのがね、ちょっと意外というか目から鱗でしたね。
例えばですけど、悲しいという感情、嬉しいという感情。
これを悲しかったとか、彼は悲しんでいるとか、彼は喜んでいるとか、そのままダイレクトに書いたらダメですよみたいな。
なんかね、その情景を書くって言ってましたね。
なんか悲しいんやったらどう悲しいのかとか、動画のYouTubeの中ではこの胃の上のあたりをつかまれるような感じとかですかね。
で、怒っている時はテーブルの下で拳を握りしめているとか、そういう表現でその怒りだったり悲しみだったり喜びだったり、そういう感情を表現すると良いですよと。
はーなるほどなるほどと。詩人になれと言ってましたね。
いやー難しそうですけどね。でも確かにそうかもしれない。
単に嬉しいとか言われても不穏って感じだけど、なんかどんだけ嬉しかったんかをね、こう表現。
なんかそういうふうにどんだけ嬉しかったかを、うまいこと他の言葉で表現してくれた方がより伝わるよなという気は確かにしますね。
それに関連しているんですけども、例えば負の感情が自分にあったとしたら、それを徹底的に味わいましょうと。
それを観察するんだと。で、それをね、表現することでね、それが作品になって、それの…
あ、ちょっとごめんなさい。今ちょっとなんかまとまってませんね。ごめんなさい。ちょっとやり直します。
えっとね、負の感情。自分にネガティブな感情が生まれたと。
そしたらそれを味わおう。で、観察する。じっくりと観察する。
その時自分はどういう気持ちなのかとか、どんな状態なのかっていうのをじっくりと観察して、言葉にするとかですかね。
で、そういう経験がその作品に活かせるんだと。
その表現の幅を広げてくれるんだみたいな、そういうことだと思うんですけども。
で、そう考えるとね、負の感情だったり、ネガティブな経験、体験っていうのも決して無駄ではない。
なんか負のままではないんだなということになるから、なんかちょっと希望が持てるじゃないかと。
なんかそんな風に思いました。ちょっとうまく伝えられませんでしたけど。
そんな感じでですね、物語を作る時のポイントで、私がおーなるほどと思った部分が、まずはW理論ですね。
落ち込んで復活するっていうそのWの線が大事ですよっていうのと、
あとその主人公の幸福度とサブキャラの幸福度、そのどちらの起伏も入れると物語に深みが出ますよということ。
あとは感情をそのまま書かないで、どういう情景なのかを表現しましょうというところでしたね。
作品へのアプローチ
これがおーと思ってね、勉強になりました。
で、もう一つ言うと、これは物語の書き方とは関係ないんですが、
森沢さんがおっしゃってたことで、なんかちょっと共感した部分かなっていうのがあって、
尊敬できる人の話は聞くと言ってました。
これね私もそうですね。
なんかそうなんですよ。
同じことを言われてても、誰が言うかによってだいぶ受け止め方とかね、
違ってくるなと思います。これは本当に共感します。
で、あとはね、全員に受ける作品は書けないとおっしゃってたんですが、
これはねちょっと安心しますね。やっぱそうだよねと思います。
だからね、ネガティブな評価をしてくる人は絶対いるはずだし、
みんながみんな楽しんでくれるわけではない。
それはもう当たり前だと思っているとね、自分のメンタル的にもいいかなと思います。
で、最後に口頭で伝える技術って大事だよねっていう話だったんですが、
いやーこれねちょっと私めっちゃ苦手なんで、ちょっと今もね、
この説明苦手なところをちょっとお分かりいただけると思うんですが、
やっぱ大事だそうですよ。
ちょっとこれYouTube見てください。
いやーちょっと私も苦手なんでね、なんかここ上手いこと言えないんですけど、
でもね確かに口で伝えるのが上手い。
なんかわかりやすく伝えたいだとか、面白く伝えたりとかね、
より魅力的に伝えたりっていうそういうことができるとね、いいと思います。
はい、ということで、ちょっとまたもうグダグダになりそうなんで終わります。
今日はですね、わぽぽさんがノートに書いてくださった記事で、
その中で紹介してた、プロだけが知っている小説の書き方という書籍のご紹介とともに、
私がいいなと思った部分の、なんだろう、紹介でした。
はい、ということで、本日も最後まで聞いていただきありがとうございます。
これまた色々概要欄に全部リンク貼っておきます。
はい、ではまた明日の放送でお会いしましょう。そろそろそろす。