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2020-02-10 13:25

48. 音楽の力で200%パフォーマンスアップしたいの巻

ドビュッシーはワインを美味にするか?――音楽の心理学
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ハリー https://twitter.com/HRM_09/
ヤーマン https://www.facebook.com/hiroki.koyama.96

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どんどんどん、ドンキー、ドンキー法廷。
はい。
ドンキー法廷の歌でしょ?
正確には、ミラクルショッピングっていうタイトルがついてるんですけど、
どうもハリーです。
ヤマンです。
結構、結構というか、そういうお店の曲がお店でずっとかかってるのあるじゃないですか。
ある、ある。俺も、一時中羽の歌が頭から離れへんかったから。
中羽の歌知らないですね。
中羽って、中羽ってやつ。
知らない。
病気になったんかなって思うぐらい頭から離れへんかった。
なんか電気屋とか結構あるじゃないですか。ヨドバシとかバックカメラ。
なんでかかってるのかなと。
なんか理由があるんですよね、やっぱり。
なのでね、今日は。
洗脳?洗脳?
なんかでもね、洗脳じゃないけど、理由があってかかってるという話をしようかなと思うので、
なんか作業中どんな音楽聴くとか、お店でどんな音楽かけたらいいかなとかっていう時の参考になればいいなと思って。
いいですね。
うん。で、今日も一応本を紹介するんですけど、
今日は、ヨドビュッシーはワインを微眠にするか?音楽の心理学というタイトルですね。
えらく賢かったジャケットやね。
なんかね、その本に書いてるワインの話で言うと、スーパーのワイン棚あるじゃないですか。
ある。
で、そこに1個の棚はフランス産のワイン、で、もう1個の棚はドイツ産のワインっていうところがあって、
そこでどんな音楽流すといいのかなっていう実験があって。
おー面白いですね。
その時にフランスの音楽を流すと、フランスのワインがドイツワインの5倍売れると。
はー。
逆にドイツの音楽を流すと、フランス産のワインよりドイツのワインが2倍売れるみたいな。
へー。
結構音楽によってその行動を変えちゃってるっていう。
いやーありますよ。絶対あるよ。
逆にどこの国の音楽かはさておき、どんな音楽のジャンルがいいのかなっていうので、
ポップスを流したらあんまり変化はなかったんですけど、
クラシックの音楽を流したときは購入本数は変わらないけど、高いワインを選ぶ人が多いと。
はー。なんとなくわかるわでも。
そう、なんか優雅な気分になる。
優雅な気分になるんでしょうね。
ちょっと高いどころか3倍の値段のワインを選ぶようになるみたいな。
ほんとちょろいですね。
人の動きを操るなんざ。
僕ら五感できてるんでね。目だけじゃないっすよ。
そう、だから耳ってふさげないんですよね。
ふさげない。
耳からの影響っていうのがめちゃくちゃ大きいというので、
で、そもそも人はなぜ音楽こんなに聞くのかということなんですけど、
やっぱり音楽を聞くと人は楽しい気分になってリラックスした気分になるらしいんですね。
なる。
なので人に良い影響を与えるものだと。
だからBGMがかかってても楽しい気分になるというところなんですが、
BGMが嫌な層っていうのが一部いるらしくて、
でも40代男性は嫌いみたいなんですよ。
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BGM嫌いな40代男性なぜかというと、
自分でコントロールできないことを嫌うみたいな。
常に自分に選択権がないと嫌っていうと、お年頃らしいですよ。
いやー、俺今すげーいろんな人の顔が思い浮かんでしまったわ。
ね。
なるほどなるほど。
そうそうそうそう。
で、冒頭の電気屋さんとかの、
カメラはヨドバシ、はっはっはっ。
たんたんたんたんたんたんたんたんたんたんたんたたーん。
そうそうそう。
え、これどっちや。
これビッグカメラ。
これビッグカメラじゃない。
結構似てるんですよね。
似てる似てるわからんもん。
ドンキヨドバシビッグカメラ似てんなと思って。
似てるわ。
これなんかあるなと思って、
お店でどんな曲をかければいいか問題なんですけど、
人はどんな曲を聞くとどういう気分になるかという話なんですけど、
テンポの早い曲を聞くと覚醒効果があると。
なんか寝ぼけてる時とかには、
テンポ早めの曲を聞くと脳がシャキッとするみたいなのがあるらしくて、
音楽の蝶々単調ってあるじゃないですか。
蝶々は明るい曲で単調は悲しいメロディみたいなのがあるんですけど、
蝶々の曲を聞くと気分を高めるという効果があるので、
脳のパフォーマンスを上げたいなっていう時は、
テンポが早くて蝶々の曲を聞くといいっていう。
なるほどね。
これやなと思って。
ドンキとかビッグカメラがテンポが早いかって微妙なところなんですけど、
でも遅くはないよね。
そうなんです。
音楽用語で言うところのBPMが200にするか100にするか、
楽譜作るときどっちにするのかなと思うんですけど、
200にしたらめちゃくちゃ早いテンポだし、100にしたら結構ゆっくりなんですけど、
明るい気分になるとついつい買っちゃうっていう。
あるらしいんですよね。楽しい気分になっちゃう。
これいっとこかみたいな。
これでも何にでも大事かも。
例えば友達とバーベキューしますって言った時に、
まずスピーカー持って行きたがるタイプの人間なんですよね。
あれで場がめっちゃ楽しくなるんですね。
例えば飲食店やってる人とかもそうやし、
視界ばっかりに目がとらわれがちやけど、
聴覚?聴覚を利用した演出、ブランディングとかも面白いですよね。
コンビニに入るときもタタタタタンってなるやん。
ファミファミファミマファミファミマ
それかな?
電車の来るときの音とかも意味があるよね。
マーインのエレベーターとかで気分が和らぐ音楽とかかけてほしい。
エレベーターシーンとしますね。
エレベーターって話してる二人組が入ってくるところに僕一人乗ってたりすると、
この二人組話やめるじゃないですか。
あれちょっと気ぃつかんすよね。
話し続けててくれていいのにな。
あの空間ね、不思議やよね。
いろんなとこでここで音楽使ったらいいのになみたいなシーンいっぱいありますよね。
06:00
お店とかの話に戻すとですね、
売上げを上げたいときどうすればいいかというと、
できるだけ長くいてもらった方がお店にいいと考えたら、
ゆっくりした曲を流すと動きがゆっくりになるので、
売上げが上がりやすいっていうのはあるみたいなんですね。
さっきのテンポが速いとちょっと逆になるんですけど、
テンポが速い方が明るい気持ちになりやすいみたいのがあるので、
どっち取るかは。
詳細によるよね。
100円、200円でさ、
いらん?
レジの横に置いてるイチゴ大福的なノリでさ、
ときはアップテンポの方がいいよね。
じゃなくて、
価格帯が2万、3万、10万とかするのは、
ちょっとゆっくりね、
考えてもらう曲の方がよさそうな感じだけどね。
ちょっといいレストランとかだったら、
ゆったりした音楽でなるべく長くいってもらう方がいいとか、
逆に吉野屋みたいなところだったら、
早い曲をかけると動きも早くなるので、
回転率よくなるみたいな?
そう。
あー。
あるある。絶対あるわ。
もっとその辺の研究進んでもいいのにね。
そのサウンドと人の行動。
面白いな、これ。
だからその本のタイトルのあれ、
ワインをビビンにするかというので、
音楽聴きながら食べたり飲んだりすると、
味が変わるんですね。
うんうん、分かる分かる。
日本酒もそうやもんだって。
あ、そうなんすか。
味なんて超変わりますよ。
体調によっても変わるし。
ま、体調があるけど。
体調によっても変わるし、
雰囲気によっても変わるし、
グラスによっても変わりますよ。
ワインで言うと、
ヘビーな曲をかけると、
ずっしりした味になり、
高温で滑らかな、
蝶々のクラシックとかだと、
はいはいはい。
滑らかな味がするみたいな。
いやー。
面白いですね。
僕ね、これ被験者になったことあるんすよ。
マジで?
去年、科学未来館っていう東京にある、
モーリー・マモルが館長をやってる施設、
知ってます?
分かんない。
あるんすよ。
社会科見学とかで行きそうなところですね。
で、そこ行ったら、
研究チームみたいなのが来てて、
ほんと同じように、ヘッドホンして、
音楽聴きながらチョコ食べてくださいって言われるんですよ。
へー。
で、なんかいろんな音が流れて、
今のは苦かった、甘かったとか聞かれるっていう。
面白い。
そうそう。
変わるんすか?
ちょっとね、変わったかなーっていうぐらいですよ。
言われたから答えるけど、
うーんっていう。
結構微妙なラインではあるんですけど、
多少変わった感じはある。
はいはい。
作業中に聴くか聴かないかとかっていうのも結構あると思うんすよね。
仕事してる時。
ありますね。
その時にも、創造性を上げたい時は、
あんまり音楽あってもなくても関係ない。
逆に音楽あると、
脳のリソースの一部が音を処理するのに使っちゃって、
よくないっていうこともあるみたいなんで、
確実にいいのは、
仕事する前にテンポの速い蝶々の曲を聴くと、
脳がいい感じに回り出すんで、
いいらしいっていう。
あと単純作業とかは、
割と音楽聴きながらでもいいと。
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で、なぜかというと、
そんなに脳のリソースちょっと耳に裂かれても、
単純作業だったら気にならないというのと、
逆に環境音が、
ここも道路面してたりするじゃないですか。
そうですね。
っていうのがあったりする方が気が散りやすいっていうのがあるので、
それをごまかせるんだったら、
聴いた方が単純作業においてはいいらしいっていうのがありますね。
仕事中聴くんすか?
もう常に聴いてますね、僕音楽。
僕は最近フィールサイクルって知ってます?
前に聴いたやつですね。
前に聴いたやつかな。
Apple Musicでそのフィールサイクルっていう、
バイクエクササイズのジムがあって、
音楽聴きながらバイク乗ってエクササイズするんですけど、
それのプレイリストがあるんですよ、Apple Musicに。
それずっと聴いてますね。
そこでレゲエとかヒップホップとか、
ソウルとかハウスとかジャズとか、
いろんなジャンル選べて、
結構いい選曲してくれてるんですよね。
それを適当に書けながら、
たまに中国語とか英語の単語を聞いたりするけど、
気分乗らないんでね、やっぱり単語って。
結構でもね、たとえば朝眠いじゃないですか。
めっちゃ眠くて、
僕7時からジム行ってるんですよ、朝の。
6時半くらいに家出るんですよ。
暗いんですよ、今やったら。
暗くて眠いし寒いんですよね。
その時にパッて音楽聴いたら、
なんかちょっと和らぐんですよね。
フィールドサイクルでも音楽聴いて、
帰る時にまた音楽聴くと、
なんかすごい爽快な気分になるんですよね。
最近聴くようにして、これを読んでから。
どんなジャンルの音楽好きなんですか?
アニソン。
そうやったわ。
周り節月歌を聴いてますよ、最近は。
わかんない。
何を重要視してます?
例えば、僕の場合はリズムなんですよね。
移動しながら聴いてることが多いんで、
自分の体の動きとビートが合ってるとテンション上がるんですよね。
これあれじゃないですか、Qちゃんか高橋直子さんが
練習してる時にラブ2000っていう
ひとみの曲をずっと聴いてたっていう
古い話がありますけど、
あれと同じじゃないですかね。
一体感というほど大げさでもないんやけど、
ただ気持ちいい。
でも寝る時に
なんか睡眠用音楽あるじゃないですか。
あれはいいらしいですよ。
めっちゃ寝れるもん、あれ。
聴いてるんですか?
うちの子供が寝なかった時はかけてた。
子供って正直で、子供っていうか赤ちゃん。
あれかけたら寝るんよね。
ああいうの聴くと、本当になんか睡眠の質が改善するらしいので、
なんか寝れなくて困ってる人とかは。
いや、ほんまにそうやし、
子育てで夜泣きに困ってるお父さんお母さん、
YouTubeで眠れる曲とかで検索したらいっぱい出てくるから。
音の内容のでいいんですか?
全然いいと思う。
2時間ノンストップとか広告なしとかで出てくるんで。
いや、だいぶ助けられたな。
こっちが寝てまうんやけどね。
昔僕が社外取締役やってた会社があって、
何をするかっていうと、
音で人の感情を操るみたいな技術があるんですよ。
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ただそれはまだエビデンスがあんまり取れてなくって、
商品化するとかサービス化するっていうのが
まだ全然難しい状態なんやけど、
研究してる本人たちはすごい可能性があると言っても、
もう時を取ってるんで。
最近その表情で今の感情を調べるとか、
音声、話した言葉のトーンで感情を調べるみたいな技術があるんですよ。
でもメンタリスト醍醐とかそんな感じなんじゃない?
それの機械学習された版みたいなのがあるんで、
その気分に合わせて書けるとかは、
個人に最適化されたの出せると思うんですよ。
それをSpotifyとかといい感じにやったら。
まだそんな溜まってないでしょ、データベースが。
こういう時はこういう曲を書けるのがいいっていうデータって。
いやもう出せるぐらいあるんじゃないですかね。
一回サービス化されてね、どんどん実証化されたら、
またそこに上乗せしてどんどんね、
溜まっていきますしね。
ですね。なのでね、
まあなんかマーケティングとかでもね、
音楽まだまだ手をつけてないジャンルかと思うので。
いやほんまに面白いと思います。
特にデザイナーとかって視覚情報に頼りすぎなんで、
聴覚を使ったデザイン?
デザインイコール目だけの情報じゃないと思うんでね。
聴覚を使ったデザインっていうのを考えるって
すごい面白いと思いますね。
ってことで今回のこの話面白かったらぜひとも
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じゃあさよなら。
さよなら。
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