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2020-10-27 22:18

24 テクノロジーは人間の営みを支えるものであって欲しい

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最近の旅行事情、媒体を変えることで間違いに気づきやすくするテクニック、同じ作品だと漫画とアニメのどちらから見るか、文字と音声の相互変換などについて話しました


- キサラギ おとりよせ http://www.kisaragi14.com/otoriyose

- 「紙に印刷すると間違いに気づく理由」に根拠はない https://izumino.hatenablog.com/entry/2020/10/21/023639

- 私達は今日も、昼下がりの人妻が動く日を夢見ている https://note.com/itacchiku/n/nabff3d3e5392

- 8. アニメとマンガどっちが好き? https://www.yancan.tech/episode/8

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「きまぐれFM」は高石と12時9が気まぐれに収録した雑談を配信するポッドキャストです。
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はい、こんにちは12時9です。
こんにちは、高石です。
高石さん最近お出かけされてたのかなと、ツイッターを見てて感じたとこです。
金沢にですね、旅行に行ってきました。
いいですね。この時期だともう寒いですか?北陸だと。
いや、昼は結構晴れてたりするとちょっと汗ばむぐらいですね。
ただ夜は少し肌寒いかなと。
なるほど、そういう意味では関東とそんなに変わらない感じなのか。
関東の方が今回はむしろちょっと寒いぐらいだったと思いますね。
じゃあ暖かくて、出歩いたりするにはいい気候でしたね。
いいですよ、本当にいいです。
今回はもう金沢駅周辺の超定番ポイント、金沢城とか兼六園とか、
あとは早町とか美術館とかね、定番どころをゆったり回ると、そういうプランで行ってきました。
僕一回金沢をすれば一旦20代の頃だったかな。
だからなんとなく金沢駅の周りとか、兼六園で苔の写真撮って覚えますから、なんとなく想像ついてますね、今ね。
いいですよね。雰囲気が独特で、すごい楽しかったのを覚えてるな。
いや、昼からお酒を飲んでうろうろしてですね、夜もお酒とおいしいご飯を食べて、最高ですね。
いや、いいですね。僕は最近旅行は全然行ってないんですけど、
この収録のちょっと前、1、2時間前に、宿を一つ予約をちょうど取ったところだったんですよ。
なんで、それ行って帰ってきたら、この気まぐれ不明でもきっとその話するんじゃないかなと思いますんで、
まずはちょっとその旅程まで元気にね、風邪ひいたりしないように過ごしていこうと。
はい、すごく楽しみだし、あと僕、Vlogやり始めてから初めてのちょっとしたお出かけみたいな感じになりますんで。
なるほど、Vlogお出かけ編が見られるわけですね。
そうですね、僕のVlog室内でしか撮ったことないんで、なんかこのVlogにはだいぶステイホームでね、まあまあステイホームにするべきだと思ってしてるからいいんですけど、
初めて外で撮った映像をVlogでお届けできるかもしれないなと。
それもすごい楽しみですね。
いいですね。
亀井さんも今回、あれですか、GoPro持ってった感じですか?
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はい、GoProとiPhoneと、あと、ミラーレス一眼の3つでちょっといろいろとビデオ。
めっちゃ大変だ。
めっちゃ荷物重かったんですけどね。
ビデオを撮って。
まだちょっとですね、取り込んだところで力尽きていて。
分かるわ。
上手くできてない。
あ、そうそう、金沢にもしはですね、この放送を聞いているリスナーの方、金沢に旅行行くっていう人がいたら是非行っていただきたい居酒屋があるのでしょう。
それだけちょっと紹介しておこうと思います。
お、すごい。
ネタ帳の方にリンクは貼ってるんですけど、木更木っていうね、酒場があります。
結構場所は東茶屋街から近くて、すごく美味しい料理とお酒が楽しめます。
11月以降だったらブリシャブとかね、食べられる。
もし行くなら11月以降がおすすめと。
僕は残念ながら10月に行ったので、ブリシャブはその時は出てなくてですね。
残念な思いをしましたけど。
なんとですね、宅配してくれるとお取り寄せができるということでですね、11月になったらこのブリシャブセット野菜付きをちょっと注文して取り寄せてね、家でブリシャブを楽しもうかなと思っています。
そうか、缶ぶりが美味しい季節になってくるんですかね、これから。
もしですね、11月以降金沢に行く人はぜひ、きさらぎで晩ご飯を食べていただいて、金沢に行かない人は11月以降ブリシャブセットを取り寄せてみてはいかがでしょうか。
いやいいな、これのどびろも、あとカニも、僕があんま見たことないタイプのカニだな、これ美味しそうだな。
カニも美味しそうですよね。カノオガニっていうんですかね。
ね、僕知らないやつだな。北海道もカニ食べるけど、このタイプのカニ見たことないから、食べてみたいな。
そうなんですね。
他にトラフグセットとかもあるし、あんこう鍋セットとか、のどぐろシャブシャブセット、これも美味そうだな。
のどぐろなんて絶対美味いだろう。ちょっとお値段は他のと比べるとするけども、まあこれ美味しいだろうな。
うん、美味しいと思います。
いいっすね、また冬は冬の美味しいものが出てくるから楽しみですね。
もっと美味しいものを獲れたらなと思います。
あのコーチカワウソ市場もなんかあれかな、あれもシャブシャブのお知らせ来てたな、そういえば。
あ、そうなんですか。
これもね、ちょっとヤバそうでね。
2人前で3780円なんですか。
そうそう。
めっちゃ安い。
めちゃくちゃ。
そうそう、僕はコーチカワウソ市場の話しすぎだからね、このコーチカワウソ。
いいな、頼もうかな。
うん、なんで11月は金沢の方頼んで、12月はこっちとか。
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いやいや、本当に美味しそうでね、参っちゃいましたね。魚食いてんだな、単純に。
わかります。
金沢もチェックだな、お取り寄せ。ありがとうございます。僕はもうURL見たんで、リスナーの方もおそらく概要欄に貼っときますね。
はい、今日ですね、僕がこれについてリスナーの皆さんとちょっと喋ってみたいな。
リスナーの皆さんと喋るわけじゃないか。
高橋さんと喋りたいなと思って持ってきた話題がですね、紙に印刷すると間違いに気づく理由に根拠はないっていうある方のブログの記事なんですけども、
これは元々のある記事があって、そこではディスプレイとかで見るより紙に印刷してみた方が間違いに気づきやすいじゃないか、
そういう説みたいなのが書いてあったけども、それに反応する形で、
紙だからどうこうっていうことは今のところこれといった科学的な根拠はないんじゃないのっていう内容の記事で。
なるほどな。僕はいつだったか元の記事の方を出た時に、それはそれでたまたま読んでいって、それで今回の反論記事みたいなのも見たんで、
いろいろ思うところはあるんですけれども、ただ一方で科学的にどうこうっていうのは一旦置いておいて、
自分が書いた記事とかそういうのを印刷した瞬間に間違いに気づいた体験っていうのは結構あるんじゃないかなと思うんで、
今日はちょっとそのあたりのどうやったら間違いに気づくかとかその辺をちょっとしてみたいなと思って持ってきました。
僕がこの紙に印刷すると間違いに気づく理由に根拠はないっていうところで、
この話を見て最初に思ったのは、とはいえやっぱり平堅あるなと思ったんですね。
そうそうそうそう。僕も同じで。
僕の場合だと何かな、例えば大学の卒業論文であるとか、あとは雑誌に記事を寄稿した時とか、
そういった時にパソコンで入力している時には気づかなかったけれども、紙に印刷して赤ペン片手に読んだり、
もしくは雑誌の記事の場合、PDFみたいなのをiPadとかで読んだり、あとは印刷して読んだりするとやっぱり誤字とか、誤字脱字とか、内容のミスとか気がつきやすい、気がつくことはありますね。
09:02
そうなんですよね。僕も全く同じで。論文なり記事なりに。
だから一回印刷するとかやって、あとはちょっとまた見方を変えると、手元のエディター、普段自分が文字を入力するメインの場所の一つである。
エディターに文字を入力している時には気づかないことが、フルリクエストのファイルチェンジのタブで見ると、もっとこういう方がいいなとか、設計の良くないところに気づけるっていうのがあって。
あります。
それで思うのは、紙であるかどうかというか、モードを変えるといいんだなって思ってるんですよね。
入力者であるモードから切り離して、実際は自分一人で書いて自分で読むっていうのをやってるから、同じインスタンスの人間であることはそうなんだけども、
ただコンテキストを変えてあげるとか、もしかしたら寝て起きたら、いや、こうじゃないなってなるとか、そういうことなのかもしれないですけども。
とにかく分かりやすく、スイッチを入れ替えてあげるとか、スイッチしてあげるっていうのがきっと肝なんだろうなと思ってます。
ありそうですね。僕もフルリクエストの形式でコードの差分を見て、練り直すみたいなことはよくやりますね。
あるある。自分でプッシュしといて、でも自分でフルリクの画面見て、フルリクの画面でコードを見るとレビュアーモードになるんですよね。若干ね、自分が。
なります。
普段自分がレビューするときってそうやるから、それレビュアーモードになって、自分で書いたコードに自分でコメントをつけて、この変数名ちょっと分かりにくいなとか言って、そのあとまたエディターに戻って、入力者モードにまた再度戻って、
ちょっとやり直して、またプッシュして、でフルリクまた見てってやると、結構2つのモードをうまく行き来できると、セルフレビューみたいなのが成立するときもあって。
ただあれをエディター上でやるのはすごく難しいんですよね。
それはエディター上で差分を表示して見るというのとは違うっていうことですよね。
それもありますね。ソースコードだと、フルリクのビューがそもそもディフを表示するようになっているんで、今回の作業に絞って見やすい、それに特化したビューになっているっていうのもありますし、
あるいは日本語の文章でもそうなんですよね、エディターで書いているときとエディター以外の場所で見るときって、例えば画面の文章を表示する横幅が変わったりして、開業位置とかが変わるじゃないですか。
12:06
そうするとそれがモードが変わるスイッチになるのか、さっきまで気づかなかった誤字、脱字に気づけたりとか、するんですよね。
だからあれは何か一定以上環境を変えてあげると、少しレビュアになれる、入力者、書き手の立場離れられるっていうのが何かあるんだろうなって思って活用するようにしてますね。
デバイスを変えるなのか、ブラウザを変えるなのか、表示するツールを変えるなのか、マークダウンプレビューモードを開くなのか、何か分からないですけど、何か上手いやり方を知っていると、他の例えば同僚とかチームメイトとかにレビューを出す前に、しょうもない自分で気づけるレベルのちょっとした脱字、誤字、脱字とかは自分で拾えるんで、
結果的に効率よく自分の中で完結して、ある程度整えた状態でレビューに出せると、はかどることが多いなと思いますね。
もともとの話に戻ると、紙に印刷すると間違いに気づく理由っていうのがあって、それに根拠はないっていう話があって、僕が思うのは紙かどうかじゃなくて、入力モードと出力モードでわかりやすく状況を変えるのが、おそらく肝なんだろうと思っているという話でした。
(音楽)
僕、趣味が漫画を読むことなんでしょう。
結構いろいろ読んでますよね。
漫画はすごい好きなんで、その分、人気のアニメとかあっても、漫画版があったらアニメを見ないで漫画の方に行きがちというか、
実写映画とかドラマとかアニメとか、いろんなメディアに展開している場合、漫画版があったら、まず間違いなく漫画版で読むことを選ぶんですよね。
高橋さんはどうですか、その辺って。
どっちかな。まずアニメ版を先に知った場合、アニメをとりあえず、一クール、一通りは見た後に、もし何か続きがあったら漫画を読み始めるかもしれないですね。
なるほど、なるほど。てことは、あんまり形式にこだわりはないのかもしれないですね、もしかしたらね。
そうですね。原作から先に読みたいとか、そういう気持ちはそこまでない。
それで今週ね、いろんなポッドキャストを聞いて、その中でヤンキャンFMっていうね。
15:00
ヤンキャンFM知ってますよ。
そう、2人でやられてる。あの中でエピソード8がアニメと漫画どっちが好きみたいな話だったり、
あとはね、他で見たところだと、文章で書かれたものを解釈するのがすごく苦手っていう特性を持った人がいるとか、
それとは別に、耳から入ってきた情報を処理するのがすごく苦手っていう特性を持った人とか、いろんな人がいる中で、そこが断絶材料になったら嫌だなって思ったんですよ。
だから文字しかないと、文字苦手な人にとってすごく世界が行きづらいものになっちゃうじゃないですか。
みんなが共有してるものが、自分は全然入ってこないんだよなってなると、障害感感じちゃったりすると思いますし、
一方で口頭でのやりとりが全てみたいな現場に、耳から入ってきた情報を処理するのが苦手な人が排続とかされたら、めちゃくちゃ苦労すると思うんですよ。
そんな中で、我々ソフトウェアエンジニアとしては、そういう状況をテクノロジーで何とかしたいって考えるのは自然なことだと思うんですけど、
最近はオーディオブックとか、文字メディアである小説とか、テキストメディアを音声に変換する装置じゃないですか。
逆に文字の書き起こし自動字幕付けとか書き起こしがあると、耳から入ってきた情報を処理するのが苦手な人が文字で変換されたものを受信できるようになると、
タイプの違う人間同士の間で溝になっちゃってるものを、そこに橋を架けられる可能性があるなと思ったら、
かなり夢のある話というか、世界が今後そっちの方に行ったらいいなってことを強く思いまして。
確かにね。音で情報を処理するのが苦手な人が、もし動画が字幕付きになったら文字から情報を受け取ることができるので、差異がなくなる。
逆に文字が苦手な人は、読み上げとかオーディオブックみたいな技術を使うことで、文字がベースの情報を取得する、摂取することができる。
これで溝が埋まるっていうことですよね。
そうですね。僕は専門じゃないんですけど、例えばこれがどのくらい先天的な特性で後天的に覆しうるのかって、
素人なんてわかんないんですけど、例えば脳の構造とか特性上、生まれた時から文字苦手とか音苦手な人がいるとしたら、
そんなの訓練だよって突き放すのは差別的な対峙の仕方ってことになっちゃうじゃないですか。
18:03
そうですね。
だからもっと本読めとかいう話じゃなくて、もしそれが覆しがたいものであれば、そこテクノロジーで寄り添っていくっていうのはすごい救いのある話なので、
そうなった方が生きやすくなる人が増えるだろうし、もうちょっとそんな社会的な話じゃなくても、
我々のような日本語ネイティブで英語は第二言語みたいな立場からすると、リスニングってすごく難しかったりするじゃないですか。
そうですね。
それが文字になってくれれば、まだ何とかわかるタイミングってのもあると思うんですよ。
めっちゃわかります。
今のは聞き取れなくて、解釈、パースと翻訳と理解が追いつかなかったけど、目にね、この単語を言ったんだなってわかりさえすればついていける会話とかもあると思うんですよ。
そうですね。
それを考えると、リアルタイムでの音と文字の変換とか、あるいはもしかしたらテキスト情報を入力した時にそれを映像にしてくれるエンジンとかが今後は出てくる可能性はあるじゃないですか。
なるほど。
リアルタイムに英語と日本語とかっていう言語間のトランスレーションだけじゃなくて、テキストと音声と映像なのか静止画なのか、そういうメディアタイプの違いを超えたリアルタイム翻訳エンジンみたいなのが今後出てきたらいいなと思っています。
なるほど。これはどっちなんだろうな。文字の方が得意な気はしますが。
僕も文字と静止画かな。漫画って文字と静止画のメディアなんで、そこが一番好きなんですよね。小説がガリガリ読むタイプでもないから、やっぱり漫画っていうフォーマットが自分には一番合ってるんですけど、漫画一切読まないっていう人がいるのも知ってるんで。
でもアニメはすごい見るっていう人もいるから。でも確かに今はそこ人力で変換してるじゃないですか。漫画原作をアニメ化するってものすごいマンパワーをかけてトランスレーションをやってると思う。
そうすることで鬼滅の刃、漫画だけだったら読まなかったって人がアニメはすごい好きで、アニメの鬼滅の刃は大好きってなると、そこで共通言語ができて一緒に盛り上がれるわけじゃないですか。
そうですね。
これってすごいですよね。やっぱりね。架け橋として。
素晴らしい。
こうね、なんかそういうテクノロジーに自分は興味があるというか、テクノロジーが人間の営みを支えるものであってほしいっていうのはずっとあるから、それで最近気づいたのはそうですね。
先天的なものがそういった特性の違いがあるんだとしたら、それを超えられるテクノロジーにはとても興味があります。
素晴らしいですね。
やっぱりYouTubeとかの字幕機能、翻訳だけじゃなくて、今ってもう日本語で話しているのが日本語で表示されるみたいな字幕もありましたっけ?
21:07
ありますあります。
ありますよね。
多分英語ほど精度は良くないんだろうけども、日本語で喋ると日本語の字幕つきますね。なので、日本語で喋ってそれに英語の字幕表示するとかもできるんじゃないかな。
おーすごい。
すごいですよね。なのでいろんなところで、今は言語と言語だったりする、テキストとテキストだったりするけれども、音声がテキストになってその上で自然言語のトランスレーションも起きているから、それが二段階自動で起きているって、二つ先の人と交流できる可能性があるってことだから、
素晴らしいですね。
優しい世界だなって思います。
24話そんなところで、はい、じゃあご意見ご感想は#気まぐれFMもしくはお便りフォームからお待ちしております。
お待ちしてます。
はい、バイバイ。
ではでは。
バイバイ。
(エンディング)
22:18

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