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どうも、はじです。
ヤマです。
15年くらい前に、関西ローカルのラジオ番組で、
ブラックマヨネーズのズボリラジオっていうのがあったんですよ。
知らないけど。
当時、毎週聞いてたんですよ、それを。
はいはいはいはい。
で、その中のコーナーの一つに、小杉式ナイスガイっていうコーナーがあって、
それが、視聴者から送られてくる、
かっこいいけど、なかなかやるの勇気いるよねっていう行動をやってきてもらうっていうコーナーがあって、
おー。
それがね、すごい好きだったんですよ。
はいはいはい。面白そう。
どんなのがあるかって言ったら、バーで知らん女の人に、
あちらのお客様からですっていうやつをやるとか、
はいはいはいはい。いいね。
コンビニに行って、弁当を温めてもらうときに、僕も温めてくださいって言うとか、
はいはいはいはい。
そんなのを一人でやって、MDに録音したやつを流すっていう、最高のコーナーがあったんですよ。
最高のコーナーやな、それ。
いやー、だから当時、僕学生時代とか人見知りだし、ブラマヨさんたちはすごいわと。
それはブラマヨがやんの?それ。
コスギさんがやってましたよ。
コスギがやんの?へー。
そういうちょっと変わった行動をするのって勇気いるじゃないですか。
いやー、勇気いりますよ、そら。
で、これなぜ勇気いるのかなというときの原因の一つに、
人から拒絶されるのが怖いっていうのがあるなと思って。
そらそうですよ。
そういう時はなんかお願いして断られるっていう。
人間だもの、だって。
なぁ、密を来た。
出してくよ今日、密を。
人間だもの、あれ、私たち。
そんな時にね、ちょっとね、今日また本を紹介しようかなと思いまして、こちらです。
拒絶される恐怖を克服するための100日計画。
そう、これ面白いなーと思って最近読んでるんですけど、
なんかね、作者の人が会社作るんすよ。
別に小説とかじゃないんですけど、まあエピソードトークが前半あるんすよ。
で、出資をお願いしに行くんすよね。
ベンチャー企業作ったので出資してくださいって言って。
はいはいはい。
で、こうめちゃくちゃ準備して話聞いてもらって、
じゃあまた後日みたいなこと言われて、
で、その後メールが来て、ノーって言われるんすよ。
で、めちゃくちゃ落ち込むと。
はいはいはい。
なぜこんな落ち込むのかと、こんな落ち込んでたらもうやってられんぞと思って、
じゃあ断られる練習をしようと。
おー、はいはいはい。
いや、でも理にかなってますよね。
かなってます?
いや、免疫つけるってことでしょ、要は。
そうそうそうそう、断られ癖っていうか、なれをしようっていうので、
全然知らん人に拒絶されそうなお願いをどんどんしていくっていう。
いや、俺でもね、それめっちゃわかりますわ。
学生の時に、僕DJやってたんすよね。
クラブとかでターンテーブル回してたんすよ。
で、その時に若い女の子をナンパするわけですよ。
で、最初のナンパで断られたらめっちゃショックなんすよ。
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うわ、断られたみたいな。
もう次の女の子を声かけれないみたいになってくるんすけど、
繰り返していくうちに無敵状態になっていくんすよ、だんだん。
あー、それいいっすよね。
もうバッて声かけて、断られたらはい次みたいな。
はー。
もうなんていうの、無双状態になるんすよ。
すごいっすね。
いや、だから免疫つけておくのいいかも、その方法。
いやー、いいな。
僕だって全然、昔お店で店員を呼ぶとかができなかったっすもん。
ご飯食べに行って、ひどい時は15分ぐらい待ってるんすよ、ずっと。
注文を取りに来てくれるのをずっと待つんすよ、もう。
水もないまま。
それはやばいっすね。
それぐらい人と関わるのがダメだったんすよ。
で、この人は、どんどん人に絡んでいこうという100日計画を考えるわけですね。
で、どんなことをしたかっていうと、
初日はビルの警備員に100ドル貸してって言うんすよ。
ははははは。
めっちゃおもろいやん、そいつ。
で、当然、ダメだけど、あんた誰みたいな感じになって、
あ、すみませんすみませんって言って、もうどっか行くっていう変なやつなんですよ。
で、だんだん慣れてきたら、たまにこう、いいですよみたいな言われることがあったりして、
なんかね、だんだん乗ってくるんすよね。
飛行機乗った時に、機内アナウンスさせてくれないかみたいなこと言ったりして、
まあ、断られるんだろうなと思ってたら、あいっすよみたいな言われて、
やっぱどうしようみたいになるとか、そういうのがあって。
え、めっちゃ、なんか映画にできそうな話ですね、それ。
それができそうですね。
めっちゃおもろいじゃないですか。
そう。だから、僕もちょっとね、その精神を取り入れて、これから生きていこうと思って。
あ、いいねいいね。ちょっとじゃあ、なんか考えようや。
え。
え、その、なんかないですか、ビルの警備員に100ドル貸してってお願いするとか。
あ、僕がなんかするってこと?
そうそうそうそうそうそう。
あ、いいっすよ。
何してきたらいいっすか。やってくれんの?ほんとに。
人に迷惑かける系はね、ダメやからね。
それはあかんやろうっていうようなことなんかないですか。
ま、なんかこの本にあったのは、
ここ屋に行って、その美容師にあなたの髪切らせてほしいって言うとか。
もうただのクレイジーやけどね。
いや、今思いついたんは、セレブの犬の散歩してるおばさん見つけて、その犬ちょうだいって言うとか。
喧嘩なりそうやん、それ。
ま、でも犬散歩させてくれやったらいいかもしんないです。
あー、犬散歩させてもらえません。あまりに可愛いんで散歩させてもらえませんかって。
あー、それいいっすね。全然やりますよ、言うだけ。
なんか、近所の寺にめっちゃ可愛い芝犬がいるんすよ。そこ行ってきますわ、じゃあ。
でも、全然あれやん、いけるやん。
もうちょっとなんか、あれか、負荷をかけないといけないのか。
負荷をかけないといけない。
いや、もう俺今いっぱい思いついてんねんけど、思いつくやつ全部犯罪系だわ、これ。
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やべえやつに頼んじゃったな。
どうなの?電車の運転手さんにちょっとだけハンドル握らせてもらえませんか?
あー、ちょっと嫌ですね。
ちょっと嫌でしょ。絶対断られるでしょ、それ。
ちょっと嫌っすね。
なんか一番よく行く場所ってどこなんすか?
セブンイレブン。
コンビニね。あとは松屋かな。
松屋か。松屋で特盛頼んで、肉だけ食べるんで白いご飯食べてもらえませんか?ってお願いする。
あー、嫌だなー。行きたくないよー。松屋めっちゃ行くのいいな、あそこ。
常連やのにいきなりきしょいこと言い出すっていうの。
あー、いいっすね。
この白いご飯、めっちゃきしょいよな、それ。今このコロナの事情でそれめっちゃきしょいよな。
いや絶対、戸惑われて終わりやと思いますよ、でも。
柴犬にしよ、柴犬に。ハードル低いでしょ、柴犬は。
柴犬はまあ簡単っすね。簡単ではない、ちょっと嫌ですよ、柴犬も。
知らん寺やし。ただ近所でよく見るというだけで。
いやいや、やめとこう。やめとこう。もう俺ら大人やし、そういうことやめとこう。
いやいいんすか。ここがもう分水嶺かもしんないですよ。今後の人生の。
ちょちょ、そのさ、その本題に戻ろうよ。その100日間実施して。
読んだ結果なんすよ。だから意外とOKというか、100%NOって言われることが実はそんなにないっていう。
なんていうのかな。例えばさっきの機内アナウンスさせてほしいみたいなやつも、
離着陸の時はシートベルトしなきゃいけないからダメだけど、
登場の時のウェルカム挨拶みたいなやつだったらいいですよみたいな。
とか、知らん家にピンポンって言って、
あなたの庭でサッカーボール蹴らせてもらっていいすかねみたいな。
言ったりするんすけど、もう別に。なんか知らんけどいいよみたいな。
いや、そいつめっちゃおもろいやん。
断られる時も貴族とか、なんかようわからんから断るけど、
こういう理由があるんですよみたいな説明したら、
それだったら、これはダメだけどこういうのだったらいいよとか、
この人だったらやってくれるかもよみたいなのが結構あるっていうんで。
確かに僕もなんか知らん人に、
写真撮ってくださいとかは全然いいですよとか言うじゃないですか。
それはね、むしろ撮ってあげたいよね。
相手の害がなければ割といいと。
相手を例え拒否されたとしても協力者と考えて、
絶対に自分と敵対する人だとは考えちゃいけなくて、
協力者だと考えて、じゃあなんかないですかねみたいな言ったら、
意外となんかそれらしいことをしてくれたりするっていう。
なるほどね。交渉術ですね。
まあこの本にも載ってたんですけど、
人生の後悔、後悔したことリストみたいなやつとかによく載ってるのが、
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本当はしたかったけど、したかったけどできなかったことっていうのが入ってくるんですよね。
はいはいはいはい。
それは勇気がなかったとか失敗して、ちょっと人からバカにされたりするのが嫌だったみたいな。
そういう後悔、多分僕もこのままいったらありそうな気はしてるんですよね。
で、やっぱりなんかうまくいってる人とか見たら、
その辺あんまり拒絶されることへの恐怖心なさそうじゃないですか。
そうね。
確かに免疫ね。
だから断られるのが怖くて行動できないっていうのが一番もったいないと思うので、
そこは何とかしたほうがいいんだろうなと思うんですよね。
はいはいはいはい。
僕のね、お母さんが言ってた言葉なんですけど、
言うのはタダやっていうのがね、うちのお母さんの口癖なんですよね。
おーめっちゃいいじゃないですか。
だから、僕あの大阪の堺っていうコテコテの大阪の南の方の出身なんですけど、
うちの母親と一緒に買い物行ったら絶対ねぎるんですよ。
あーはいはいはい。
めちゃくちゃねぎるんですよ。恥ずかしいからやめてくれっていうぐらいねぎるんですけど。
うん。
結局俺がもうやめてよって言ったら、言うのはタダやっていうねいつも。
強いなあ。
そう。
まあでもそういう精神がでも大事かもしれないですね。
確かに言うのはタダやし、断られて当たり前だと思ってね、お願いしてみるのは結構大事なことかも。
そうですね。そうしないとさすがにね、やっぱ昨日までと同じことしてても、
昨日と同じ人生なんで、
それに満足してればいいけど、ちょっと変えたいなと思ったら。
聞いたか野郎ども。
昨日と同じことをやってると、今日も同じ人生になっちゃうぞ。
そんなこと言ったかな。
いや大事なメソッドですよ。人生生きてく上で。
そう。で、まあ今日ねちょっと言い切れなかったですけど、どういうことをしたら断られにくいとか、
相手に迷惑をかけずにお願いするとか、いろいろ載ってるんで。
いや、いいっすね。読もう。
ね。僕はじゃあ今からちょっと芝犬と散歩してくるんで。
拒絶されなれとこ。拒絶されなれに行こう。
はい。チャンネル登録、コメント、高評価、質問よろしくお願いします。
それでは、さよなら。
