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2020-05-04 18:47

57. 中学生でもわかる世界経済入門 【難易度 ★☆☆】

一気にわかる!池上彰の世界情勢2020 自国ファースト化する世界編
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知らないと恥をかく世界の大問題10
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ハリー https://twitter.com/HRM_09/
ヤーマン https://www.facebook.com/hiroki.koyama.96

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00:00
どうもヤマンです。どうもハリーです。
新型のあれがあれで、あれがあれでのリモートでやっていますが、
初のリモートでね、始めていこうかなと。
やっていきましょう。やっていきましょう。
いやなんかね、withコロナとかいろいろ言われて、
なんか今世界めちゃくちゃ経済変わってるじゃないですか。
このコロナでアメリカとかもすごいダメージ受けてるし、
中国の独り勝ちとかって言われてるけど、
こんな状況になってないから、もうちょっと経済のことをもう一回ちょっと総復習しようかなと思って、
いろんな本読んだ中で、やっぱりね、俺池上さんの本すごいわかりやすいから好きなんですよ。
今日ね、池上さんの読んだ本で面白かったのが、
この一気にわかる池上明の世界情勢2020っていうやつね。
時刻ファースト化する世界編みたいな。
これ結構わかりやすくて、こう一問一答みたいな。
こうクエスチョンがあって、今世界で受けてるあれは何なんですか?みたいなことがあって、
アンサーがあって、それについて解説するみたいなんで。
おー、わかりやすそう。
で、なんかアメリカ編、中国・朝鮮半島編、ヨーロッパ編、中東編、日本、最後に日本編みたいな構成になってて、
なんかバッとこう世界の情勢が把握できるみたいな感じになってるんですよね。
でね、もう一個がね、この知らないと恥をかく世界の大問題10。
また池上さんや。
これもね、池上さん、ちょっとこの合わせ技でね、
世界の大問題10って10個の問題っていう意味じゃなくって、
これなんか毎年出てるらしいんですよ。
あー、そういうことか。
そうそう。世界の大問題1、2、3、4、5、6、7で、
今回がこのシリーズ10冊目になるのかな。
でね、これちょっと一気読みして、
この状況もし落ち着いたときに、
もう今なんかわけわからんくなってるじゃないですか。
で、このコロナが落ち着いたときの、
世界がまあ堂々変わっていくのかな、どんな問題抱えてたっけみたいな、
そう復習でね、ちょっと読んでみたら、
結構意外に知らんこと多くって、
なんかね、まずね、本来このコロナがなかったら、
日本ではまあね、オリンピックもあったし、
アメリカはこの11月にね、すごいビッグイベント控えてるんですよね。
2020年11月。
11月?
うん。
なんじゃろう。
大統領選挙があるんですよね。
あー。
トランプ。
トランプ。
まあアメリカもね、ほとんどもう、
二強って言われてて、民主党と共和党なんですよね。
うんうんうん。
共和党からトランプが出てきて、
で、民主党ね、結構誰がなるねんみたいなんで、
結構接戦繰り広げてたんですけど、
ジョー・バイネンって人になったんですよね。
ジョー・バイネン。
オバマンのときの副大統領。
へー。
あの人が出てくることになって、
アメリカもね、日本と同じで、
任期4年らしいんですよね。
なるほどなるほど。
で、2期までなんですよ。
だからトランプこの、
2020で4年目になって、
今回勝てば、もう一期4年。
やること、まあ8年になるんですけどね。
だからトランプにとっても勝負の、
11月の大統領選。
しかしながらこのコロナでどうなるか、みたいな状況なんですよね。
トランプって結構ね、あのー、
なんであいつが受かったんだみたいな。
結構気になりません?
なんかアメリカってすごい今、
貧富の差が激しくなってて、
分断の国って言われてて、
貧富の差、上下の差も激しいし、
その、右寄り左寄りにも、
すごい激しく分かれてるらしいんですよね。
03:00
ほうほうほう。
逆に日本って中間層にこう、
ガッて塊があるらしいんですけど、
トランプって結構そのー、
貧困層と言われてるその、
鉄鋼とか石油業界で働いてる、
本当に土木とか、
ああいう風に働いてる人たちに、
すごい人気があるらしいんですよね。
はい。
でもああいう仕事ってさ、
難民にとられるらしいんですよね。
難民にとられる。
うん。難民にとられる。
とられる。
要は、メキシコになんか壁作るとか、
言ってるじゃないですか、トランプ。
全然知らない。
全然知らない、マジで。
トランプあれっすよ、
メキシコとアメリカとの国境に、
壁作るって言って、
予算下りひんからって言って、
緊急事態宣言出しましたからね。
ほー。
それで約35日間、
あの国家公務員の給料が払われなかった、
っていう事態になったからね。
へー。
いやまあこれ、
知らない人多いんじゃないですかね。
あ、マジで?
分かんないですけど、
僕がニュース見ないだけかもしれないですけど。
なるほどなるほど。
トランプね、めちゃくちゃっすよあいつ。
まあ一言で言ったら、
オバマってグローバリズムやったんですよ。
核をなくそうとか、
世界トップであるアメリカは、
自国のことだけじゃなくて、
世界のバランス考えなきゃいけないよね、
っていうスタンスやったんですよね。
で、トランプは、
オバマがやってきたことと、
真逆のことをずっとやってるんですよね。
真逆。
TBBも離脱したじゃないですか、アメリカ。
TBBで12カ国の国で、
その12カ国の国の中では、
なんとなくその自由貿易、
貿易の関税とか緩和して、
まあいろいろやり取りしやすくしましょうよ、
っていうやつなんですよ。
で、そこにはいろんな思いがあるんですよ。
日本はこうパソコンとか自動車売りたいとかさ、
アメリカはやっぱそういうコーンね、
食べ物とか肉とか売りたいとか、
そういういろんな12カ国も巻き込んで、
わーってやるのこう頑張ってこうね、
決めてきたんですよ。
それをいきなりアメリカが、
もう貿易でめっちゃ赤字あるから、
このTPBが抜ける予定で、
TPBが抜けたんですよ。
そもそもアメリカが言い出したんですよね、
このTPPとかAPECとか。
そもそもアメリカがこういう風にしようぜって言って、
各クラスの学級委員を集めて、
みんなのいい感じに12人で話し合ってきたのに、
その中のリーダーがいきなり俺嫌やって言って、
ボイコットするような感じなんですよ。
おー言い出しっぺが。
そうそうそうそう。
え、え、ちょちょちょ待ってみたいな。
あとパリ協定っていうのがあって、
世界の今温暖化すごい進んでるじゃないですか。
その二酸化炭素のこと、
まあ温室ガスっていうのだったかな。
なんかそういう風に定義されてて、
で、年間の温度の上昇を2度未満に抑えましょうみたいな。
今その二酸化炭素一番排出してるのは中国で、
2位がアメリカやったかな。
で、3位がインドみたいな感じらしいんですけど、
トランプは自分で鉄鋼業者とか、
結構貧困層から支持されてるっていうのが分かってるから、
その二酸化炭素の排出を抑えるっていう協定に同意したら、
その人たちからの支持がなくなると思って、
パリ協定から抜けたんですよ。
その支持者の人にあんまよく思われないかもしれないと思って。
まあいろんな諸説ありなんですけど、
まあ池上さんはそう言ってんすよ。
で、そもそも世界ね、
もうまあ中国に抜かれるって言われてるけど、
06:00
言っても世界第一の国が、
その二酸化炭素の排出量考えようやみたいな、
地球の未来考えようやみたいなところから、
いや俺はいいからみたいな感じになってんすよ。
だからね結構ね、
自己中なことやりまくってんすよね、トランプって。
自己中なのはなんかよく聞きますね。
ていうか今まで一生懸命積み重ねてきたが、
そのみんなで何とかいい感じにしようみたいなのを、
ことごとく全部抜けたり、
逆行してるんですよね。
今までのアメリカの大統領の動きと。
まあこれがなんか池上さんはいいのか悪いのか、
今後のその大統領選挙次が見物ですねみたいな感じだよね。
でね、俺これ読んでて意外に面白かったのが、
イギリスのEUだったり。
これってなんとなくみんな聞いたことあるじゃないですか。
ニュースめっちゃ話題になってましたからね。
そうそうイギリスEU抜けるの?みたいな。
結局抜けることになったんですよね。
それ2016年に国民投票したときに、
イギリスはEU抜けるみたいなんで、
可決されたらしいんですよ。
だからまあ4年前。
結構前になんかそんな感じになってんだみたいなんで。
またこの2019年の12月12日にも、
EU本当に離脱してもいいかどうかみたいな、
国民投票がこうなれてるんですよね。
そこでも可決されたんですよね。
でもなんでその2016年でそうなったのに、
また2019年そうやるの?みたいな話になって。
結構ねそのEUから離脱すると、
イギリスすごい問題抱えてて、
イギリスって4つの国からなってるじゃないですか。
あーそうですね。
グレートブリテン及びワイルド連合国。
そうそうイギリスの人にイギリス人でしょって言ったら、
いや俺はスコットランド人だとかさ。
結構向こうの人たち歴史があるから、
イギリスってスコットランドとイングランドと、
ウェールズとアイルランドからできてるんですけどね。
だから国旗とかも全部合体してるんですよね。
あの旗めっちゃかっこよくない?イギリスの。
はいはい、あのなんていうの、ユニオンジャック。
そうそうそうそう。
あれはその4つの国旗が全部合体してて、
イングランドが一番でかいから、
イングランドベースになってるらしいんですけど。
僕英会話教室、今休学してますけどコロナで。
行ってた時は、
やっぱねみんなイギリスのことUKって言うんですよね。
おー、ユナイテッドキングダム。
そうそうそうみんなUK、UK。
イギリスって言ったら怒られるっていうね。
怒られるっていうかちょっと嫌な顔されるみたいな。
オリンピックとかでもイギリスとは言わないですよね。
そうそうそうそう。
ラグビーとかサッカーとかでも、
スコットランド、イングランドって、
ワールドカップとかって1国1チームじゃないですか。
国を代表して。
だけどUKとか4つ出てくるじゃないですか。
あの地域、ウェールズとかイングランドとかスコットランドとか。
やっぱその辺も歴史が古いし、
そのヨーロッパから始まったスポーツだからっていうので、
なんか特別に認められてるらしいですね。
そういうのは。
そもそもEUって何なのかみたいなね。
離脱が決まった時にイギリスの若者のなんか検索ランキングが、
What is EUだったらしいんですよ。
イギリス人もEUが何なのかが分かってないっていうね。
まあ池上さんがこう解説するには、
EUってそもそもあのヨーロッパって、
すごい先進国の塊じゃないですか。
発展してる国が密集してるから、
紀元前からすごい戦争を繰り返してきてるんですよね、あそこって。
で、第二次世界大戦で、
09:01
ドイツがナチス政権でユデア人迫害したじゃないですか。
で、あれがすごい世界的大事件だったんですよね。
で、もうこんな事件二度と起こさないために、
私たちヨーロッパは平和について考えなきゃいけない、
もう二度と戦争してはならないっていうことで、
EUっていうのを作られたらしいんですよ。
で、何したかっていうと、大きくあって二つあって、
一つは通貨を統一したってことなんですよね。
まあユーロね。
ユーロのお金札って見たことあります?
ない。
普通さ、この前渋沢栄一の話もしたけど、
お金ってなんか人物とか載ってたりするじゃないですか。
はい。
ユーロには何載ってると思います?
ユーロには、
あー、その言い回しだと、
えー、世界地図。
あ、でも近い近い。
架空の橋とか門とか。
架空?
架空。
だから、これがどっか、
例えばドイツのどこどこの橋ですとか言ったら、
なんでドイツの橋やねんってなるから。
それでまた喧嘩なるし、
この門はフランスのどこどこの門ですって言ったら、
なんでフランスやねんって言って喧嘩なるから、
架空なんすよ。
架空の門とか橋がすられてるんですよね、ユーロの札。
へー。
だからめちゃくちゃ慎重に、
もうみんなが喧嘩せえへんように、
もう我々もう戦争しすぎたから、
もうみんなヨーロッパのみんな仲良くして行こうぜっていうのがEUらしいですよね。
それが戦後がEUができた理由。
そのEUの特徴の一つが通貨統一っていうのと、
もう一個が、
移動できるようにしたい。
移動の自由化。
要はEUに加盟してたら、
パスポートなくても移動できるよみたいな。
うんうん。
まあだから一つの国としてね、見れると。
そうするとね、どんどん行き来もできるし、
貿易も盛んになるし、
まあこの二つがとてもいいことなんすよね。
通貨統一して移動を自由にするっていうのは。
なんだけど、デメリットもあって、
まずその通貨を統一したことで、
金融政策打てなくなるんすよね。
あー国ごとに。
そうそうそうそう。
それで一回ギリシャが経済破綻を起こしてるんすよ。
あーありましたね。
そうそう。
例えば日本とかだったら、
あーコロナでやばいってなって、
日銀に国の権利でお金を金融政策として
することもできるじゃないですか。
だけど、ユーロの場合それができないんすよね。
例えばベルギーがすごい不況で、
うわー金融政策打ちたいって言って、
お金もっとユーロ刷りたいってなった時に、
ドイツが、いやいやうちそんな不景気じゃないから刷らなくていいよみたいな。
そういう縛りがあるから、
まず金融政策が打てないっていうのが、
結構きついらしいんすよね、国として。
なんかあった時に。
で、もう一個が難民問題なんすよ。
難民。
そう、これが移動自由化したことによってできるデメリットらしいんすけど、
なんか日本って島国やから難民ってあんまりピンとこなくないすか。
こないっすよね。
なんかあんま難民移民何が違うのぐらいのノリじゃないですか。
難民ってなんなんって感じじゃないですか。
うん。
まあヨーロッパとかアメリカもね、
メキシコからの難民で壁作るとか言ってトランプ言ってるけど、
結構難民ってね、難民問題って難しくって、
要は今シリアで、中東のシリアで、
アラブのハルとか言ってさ、
12:01
アサド政権とその反対勢力が内戦してるんすよ今。
で、まあとにかくシリアで内戦があって、
そこで家も戦争で潰されて、
国を追われた人たちがどこ向かってるかって言ったらヨーロッパに向かってるらしいんすよね。
スマホ片手に。
で、その量が第二のゲルマン民族大同ぐらいの人数が移動してるらしいんすよ。
ものすごい量の人間がヨーロッパに流れてると。
いやそれ流れて何が悪いの?みたいな話なんですけど、
まず難民がこう増えてくると、
安い仕事でも受け負うようになるじゃないですか。
難民たちは家もないし、国を追われてるから、
生きるために必死やから、
どんな安い仕事でもやるんすよね。過酷でも多少。
そうすると、今まで安い賃金で働いてた仕事よりも、
もっと安い賃金で難民たちが働くから、
その国の安い賃金で働いてた人の仕事がなくなるんすよね。
さらに難民って、
例えば難民の人が病院行くじゃないですか。
社会保険とかって負担してくれるんすよね。
一応難民とかで登録すればね。
なんだけど、その医療費は誰が払ってるんですかって言ったら、
そこの国の人が払ってるんすよね。
あー税金で?
そうそうそう。だからそれが別に10人20人とかやったら全然いいんやけど、
ほんまに何百万単位とかでそういう人たちが流れてきたら、
まあ国が滅ぶと。
さらにシリアの内戦って、
アメリカとイギリスとロシアの代理戦争みたいになってるんで、
イギリスからしたらさ、自分がちょっと関わってる戦争で、
流れてきた難民がイギリスにむっちゃ流れてるんすよね。
で、自分の国の経済状況を圧迫してるっていうのが、
なんとなくこう、自分に仕打ちが返ってきたみたいな状況になってるんですよ。
で、まあそんなこんながあって、イギリスは家を抜けるということを言ったんすよね。
でもね、これね、大問題、むちゃくちゃややこしい大問題があって、
まあさっきの金融政策が打てないとか、難民問題もあって家抜けるって言ってるんですけど、
これ抜けたことで一番大変なことになるのが、北アイルランドの問題なんですよね。
北アイルランド?
そうそうそう。イギリスってさ、なんかウサギみたいな形してない?
してますね。
で、ウサギみたいな形の横になんかちっちゃい島があるんですよ。
まあちっちゃくはないんだけど、そこがアイルランドっていうところなんですよね。
もともとそこの北アイルランドは、北アイルランド、北側と南側で内戦してたんですよ、昔。
で、なんでかって言ったら、北アイルランドはキリスト教にもね、これ2種類あって、
プロテスタントっていうのとカトリックっていうの2種類のキリスト教がいて、
で、そこでめちゃくちゃ内戦してたんですよ。
北アイルランドにはプロテスタントが多いんだけど、北アイルランドにもカトリック信者っていうのがいてるんですよ。
で、そこのカトリック信者が結構過激派にこう武装走って、IRAとか聞いたことないですか?
IRA?
IRA。
そうそう。過激走ってテロ組織してたり、ロンドンで爆弾テロとかね、結構そういうテロ事件起こしたりしてるんですよ。
なんだけど、EUに加盟したら、もうみんな一緒じゃないかっていうことで、EUに加盟したことで北アイル問題って結構緩和したんですよ。
15:06
なんだけど、また今回、ジョンソンね。ジョンソン。首相。コロナにかかったジョンソンさん。
あー、はい。あの方。
そうそう。あいつはね、イギリス版トランプみたいな感じなんですよ。
へー。
なんか喋り方とかもきつくない?You must stay at homeみたいなさ。絶対外出るなみたいな。
あいつはイギリス版トランプみたいな感じで、結構口調も激しくて、もう反対意見もいろいろあるだろうが、俺は絶対にEUを離脱するっていう風に言い切って当選したんですよね、あの人。
で、EU抜けたら北アイルランドが、北アイルランド問題ね。またアイルランドで内戦起こるかもしれへんみたいなことがね、結構深刻な問題で。
しかもね、今度スコットランドがね、イギリスがEU抜けるんだったら、うちはイギリスから独立してEUに入るって言ってんの。
スコットランドはEU抜けたくないんですよ。貿易の関税とかも緩くなるんでね。EUから抜けたらいろんなもの高くなるんでね。関税かかるようになるんで。
ややこしいっすねー。
そうなんですよ。あのね、むちゃくちゃややこしいんですよね。イギリスのEU離脱問題って。
結構最初2016年で国民投票で可決されたときはみんなノリで、いやいやもう難民きついしーとか、別にユーロいらんしーとか。
やっぱね、イギリス人ってもう昔世界の覇権握ってたんで、なんかみんなと一緒っていう感じもちょっと嫌みたいなのもあるらしいんですよ。
これはでも池上さんが言ってたんですよ。で、なんかそれでいざ抜けるってなったときに、後からいろんな問題がブワー出てきて、特にそのアイルランドの問題。
北アイルランドはUKのものだけど、アイルランドまたそこから離れたら、また内戦没発するんじゃないかみたいな。またテロ事件みたいな過激派なテロ組織出てくんじゃないかとか。
で、いや本当にこれ抜けた方がいいの?どうなの?みんなもっかい考えよっていうので、2019年12月12日に国民投票がもう一回行われたらしいんですよね。
そこでも可決されたっていうことなんで、もう抜けることは間違いなし。
いつ抜けるんですか?
まだ正式に決まってないんじゃないかな。まあでも抜けることは完全に確定したみたいなことを言ってましたけどね。
いや本当にね、そのスコットランド、言うたらイギリスのそのウサギの頭部分よね。あそこがスコットランドなんですけど、イギリスが抜けんやったらスコットランドはイギリスから独立してEUに残るって言ってんねんけど、
そのスコットランドの横に北海って言ってそこ油田出るんですよ。
油田か。
だからスコットランドに独立されてその油田の利権まで一緒に持ってかれたらイギリスはマジで破綻するらしい。
それはだから何としても阻止するだろうとは言ってるんだけどね。
結構この人たちがが強いからどうなるかわかんないですよね。
でなんかまあ池上さんはそのアメリカだったり特にそのヨーロッパのイギリスとかだったり中国だったり自国ファースト化が進んでるみたいな。
要はもう自分のことしか考えない国。
自分のことしかとかまあ自分の国のことを最優先。
まあどこの国もそりゃそうやねんけど結構今までみんな平和とかみんなで手を繋いで行こうぜみたいなノリやったのから
18:06
うちはうちで行くっていうスタイルがどこの国もそんな感じになってきてるらしいですね。
池上さん的にはどうすれば?
池上さん的には?池上さん的には解決策載せてくれてないっすね。
あの人はね解説するのがメインですからね。
ジャーナリストですからね。
まあまあねもうね今ねイランとねサウジアラビアとかもねちょっと敵対しててね。
その辺の話もねやりだすともう止まらんくなるから。
まあこの辺で。
てことでねまあこんなコロナの状況なんですけどちょっとコロナだけにとらわれずにね世界のその問題っていうのにもねちょっと視点切り替えて見てみるのもいいのかなと思って。
てことでこんな感じですけど。
それでは。
さよなら。
18:47

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