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2020-04-20 21:43

56. 【20分でわかる】渋沢栄一『論語と算盤』【新一万円札】

論語と算盤 (角川ソフィア文庫)  渋沢 栄一  (著)
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00:00
こんにちは、ヤーマンです。
ハリーです。
2024年に1万円札変わるって知ってました?
なんか噂には聞いてますね。
うちの会社メンバーは全員知らんくって。
へぇー。
2024年に1万円札が福沢諭吉から渋沢栄一さんっていう人に変わりました。
渋沢栄一さん、おめでとうございます。
ありがとうございます。
渋沢栄一さん知ってます?
名前だけは聞いたこと多い人たくさんいてると思うんですけど。
資本主義の父らしいとニュースで見ましたが。
実はね、僕もね、そんな知らなかったんですよ、この人のこと。
うん。
1万円札が変わるし、2021年の大河ドラマになるらしいんですよね。
へぇー。
ん?誰この人?
あ、そういえばなんか1万円札変わるって言ってたなぁみたいなんで。
で、この人が書いてる有名な本で、論語と書籍版っていう本があるんですよ。
これね、ちょっと勝手に読んでみたんですけど、超むずい。
言葉が難しい。
昔の言葉なんですよね。
争いもなく、衰微せなんだであろうと論ぜねばならぬから。
わが国のなんちゃらこんちゃらをせしるめべしみたいなね。
いやー難しいなーと思って。
で、なんかこういいのないかなーとか思いながら、
まぁ一応この本バッて読んだんですけど、
あのーYouTubeで、オリエンタルラジオの中田?
もう最近あの人にめちゃくちゃハマってんねんけど、
あの人もこの渋沢一さんのことを結構授業でやってて、
あっちの方が分かりやすい、正直。
本を買うより中田あっちゃんのYouTubeを見ろと。
いや、で、見た上でこれをもう一回買って読むっていうのが一番いいんでしょうけど、
この渋沢一さんっていう人が神様みたいな人なんですよね。
日本の資本主義の幕末から明治の初期を生きた人なんですよね。
またまたこの人すごい長生きしたらしいんですよ。
神様化した人って結構早く死ぬ人とか多いじゃないですか。
でもこの人は結構長生きしてて、
どういう人生歩んだかって言ったら、
その若狩し頃は過激派少年やったらしいんですよね。
幕府に対してそんの上位だとか言って、
もう結構血気盛んだ青年時代やったんやけど、
ひょんなことから幕府側に使えるってそうなんですよ。
幕末最後の将軍、徳川義信。
義信、15代。
その時使えた時はまだ義信将軍になってないんですけど、
まあついたもんやから幕府に使えてたんですけど、
優秀やったらしいですよね。
で、あまり優秀やからっていうので、
フランスのパリ万博に行くんですよ。
ああ。
世界でもすごく注目されたパリ万博に行くんですよね。
で、パリの万博ですげえってなるんですよ。
なんじゃこりゃあみたいな。
もうあの時もう日本はずっと鎖国してて、
で、世界では産業革命が起きてさ、
もう蒸気機関とかいろんな技術が発達してたのを目の当たりにして、
で、そこでフランスで株式会社っていうシステムがすごくいいと。
こうみんなから株式、株でお金を集めて、
社会のためになる事業をやって還元するっていうのが、
それがなんか国を豊かにするっていうことを、
投博だ、開国だとか色々やってる時に世界ではそんなことやってんのかと。
強い日本を作らなきゃあ言うて、
株式のこと勉強してバーって帰ってきたんですよね。
帰ってきた時に投博されてるっていう人なんですよね。
えーそうなんや。
そうそうそう。
終わってた。
幕府終わってた。
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明治になっちゃってたみたいな人なんですよ。
で、そこ、まあ元々すごい優秀な人やから、
帰ってきてから官僚になるんですよ。
国の人間としてね、勤めるんですけど、
フランスで勉強したら何その株式とか、
その経済とかとやりたいこと違うって言うて、
辞めるんですよ。
まあなんか俺はもう民間でやっていきたいというので、
在海人になって、
で、その日本に株式会社っていう概念を取り入れて、
まあ今で言うところの水穂銀行、
朝日ビール、札幌ビール、東京会場、
帝国ホテル、東京ガス、
この辺のならたる大企業を立ち上げに手掛けたっていう人ですね。
日本資本主義の父と呼ばれてる人らしいんですよね。
その人が書いた本で、論語とソロ版。
この論語ってピンとこなくないですか?
論語って何?みたいな。
俺も論語ってよくわかる。
ソロ版はなんとなくわかるじゃないですか。
なんか計算みたいなさ。
昔の計算する道具。
論語って何なのかって言うと、
一言で今現代にある言葉で置き換えると道徳なんですよね。
道徳って僕らよく考えたら、
学校の授業でそういえば道徳ってあったなみたいな。
でも真剣に勉強しないじゃないですか。
なぜなら受験に出てこないから。
だからあんまりちゃんと勉強せへんかったけど、
実は道徳ってめっちゃ大事なんだよって渋沢さんが言ってて、
そもそもこの道徳っていうのがどっから来たんかっていうと、
中国の春秋戦国時代に孔子っていう人がいてて、
その人が儒教っていうのを作ったんですよね。
僕ら日本人の根っこにあんのでこの儒教儒学って言われてて、
例えば年上には敬語使いなさいとかさ、
おじいちゃんおばあちゃんには優しくしなさいとかさ、
後輩には育てなさいとかさ、
いろんな我々の常識として根付いてるものってすごい儒教が大きいらしいんですよね。
当時孔子って人が儒教儒学っていうのを作って、
春秋戦国時代って中国めっちゃ戦争してたじゃないですか。
力が全てだみたいな。
すごい殺しあって、
弱肉強食でやってたところに孔子って人が、
お前らそんなんしてても国は治められんぞ。
この俺の考えたこの儒教見てみろと。
これが国を治める大切なイデオロギーだって言って、
広めようとするんやけど、
お前うるさいわボケって言って、
生前は全然注目されなかったんですよ。
死んでから、孔子が死んでから、
ちょっと待てよみたいな。
俺らこんな争ってるけど、
あいつがやってたことあんな勝ち間違いじゃないんじゃない?
みたいなんで、儒教儒学っていうものが広まっていくんですよね。
その時に日本と国交があった、
中国からのいろんなもの輸入してたじゃないですか。
その中に儒教っていうものがあって、
それを見た日本人が、
中国にはこんな素晴らしい考え方があるんだって言って、
日本で根付いていたらしいんですよね。
それが道徳になっていった。
それが道徳になっていったらしいですね。
それが論語ですよと。
実はそういう論語っていうものが、
今日本で生き抜くためにすごい大事なものなんですよ。
金儲けばっかりじゃなくて、
やっぱりそういう大切な哲学がいるよっていうのと、
あとソロ版っていうのが、
一言で言えば経済なんですよ。
この本の面白いところって、
経済と道徳っていう量を相反するテーマをガッチャンコした本なんですよね。
その哲学の本って、
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ちょっと洗脳っぽいっていうか、
それだけ読んだら変なやつっていうかさ、
分かる?何となく。
変なちょっと偏った人間になりそうやん。
哲学の本ばっかり読んでたらさ。
それを絶妙なバランスで、
この渋沢さんが書いてるっていう本なんですよね。
YouTuberの中田さんは、
この本は今まで読んだ書籍の中で、
ナンバーワンだって言ってた。
多分この10年、この先の10年、
この本は僕の聖書になりますって紹介してた。
それぐらい大絶賛してたから、
だから買って読んだんですけど、
中田さん難しいわみたいな。
文章とか難しい漢字もいっぱいあるし、
漢字の意味もなんとなくこう、
予測はできんねんけど、知らん言葉いっぱい使われてるから、
ただ時間かけてゆっくり読み解いたら、
すごいいいんじゃないかなっていう。
で、その中で言ってたのが、
四魂詳細っていう四字熟語。
四魂。
四魂詳細。
死は幕末の死士の死。
土の下が短いやつ。
魂は魂。
性は生涯の性。
才は才能。
これは侍の魂を持って、
飽きんどの技術でやるっていう。
それがすごく大事だ。
金儲けばっかりでもあかんし、
信念理念とかで、
金儲けをしないのもバカだみたいな。
この両方持っとかんといかんみたいな。
そういうことを論じてる人で、
この四魂詳細っていうのが、
もともと和魂関西っていう言葉があったらしいんですよ。
和魂。
和魂関西。
これが菅原道真が言った言葉らしいんですよね。
菅原道真でわかります?
もう学問の神様で言ったら菅原道真ですよ。
大阪天満宮で。
そうそうそうそう。
京都の北の天満宮。
受験シーズンになったらみんな菅原道真の神社行くみたいな。
あの時が言ってた和魂関西っていうのが、
和は平和の和。
魂。
漢は漢字の漢。
男。
際。
当時中国の方がすごい優れてたと日本人は思ってたから、
大和魂を持ちながら中国のあらゆる技術、才能、
あらゆる知恵と知識を取り入れなきゃいけないよっていう言葉なんですよね。
まあそれを文字って志向翔さんになったのかなっていう。
まあそういうのが大事だよって言ってて、
あとこの渋沢一さんがね、やたらと徳川家康を神化してて。
家康の方なんですね。
そうそうなんか俺らからしたらさ、
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ってあの3トップってさ、
並列で語られること多いじゃないですか。
うんうん。
でもこの渋沢さんは家康は違うと。
家康こそが最も優れてた。
そうなんですか、あのホトトギスファミリーの中で。
そうそうそうそう。
で、この人むちゃくちゃ勉強、いろんな研究しててそう言ってるんですよね。
織田信長も織田信長ですごかった。
秀吉も秀吉ですごかった。
だけど、やっぱ家康が江戸幕府っていうところで
200年国内を治めたっていうのがやっぱすごい実績やし、
やっぱそれはあいつの実力だ。
運も含めてね。
って言っててすごいこう徳川家康を研究したらしいんですよ。
どうやってこいつあの乱世のよう200年もどんな仕組みで治めたんだみたいな。
そこで出てきたのが、えっと新訓異訓っていう。
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また難しいなみたいな。
はい、いわゆるその家康が最後に残した言葉。
自生の苦。
そうそうそうそう。
ネットで調べてもらったらもういっぱい出てくるんですけど、
及ばざるは過ぎたりに勝されりとかね。
要はやりすぎるよりもちょっとやり足らないぐらいの方がいいんですよとか。
そういうなんかいろんな家康の最後に残した言葉集みたいなのがあるんですよね。
実はそこに書かれてる言葉ってほとんどが論語の言葉らしいんですよ。
へー。
つまり徳川家康がめちゃくちゃ勉強してたんですよね。
で、自分がずっと大切にしてたのがこの論語なんですよっていうことを言ってましたね。
だからそのまあ論語を学ぶっていうことが今の時代すごく大事だと。
じゃあこの論語は何なんですかと。
何を教えてくれるんですかっていうところでちょっともういっぱいあったんですけど、
僕の中でいいなと思ったのが一つ。
視観察。
もうねごめんなさい。
もう漢字が難しくてごめんなさい。
視観察っていう言葉があって、これは人の観察の仕方のテクニック。
で、視観察っていうのがあって、視は視点の視。
で、観は観察の観。
で、察は普通の観。
観察は普通なんですよね。
観察なんですよ。
で、人を見るときは三つのカテゴリーに分けて観察しなさいよーっていうのがあって、
まず視っていうのはその人の外側を見ようって言うんですよね。
外側。
どんな服着てて、どんな喋り方、どんな髪型なのか、どんな表情なのかとか、
どのぐらいの距離で人と喋るのかとか。
まあいわゆる外見ですよね。
まずは外見を見ると。
で、次観。
さらに深く見るっていうので、その人の行動の動機を見るらしいですよね。
動機。
動機。
例えばある人が毎朝掃除してるとするじゃないですか。
家の周りをね。
家の周りか近所のゴミ拾いしてるとするじゃないですか。
近所にいますね。
街行ったりね。
なんでそれをしてるのかと。
で、その動機をまず探りなさいと。
まあ動機探ったら、やっぱり自分たちが住む街はきれいな方がいいから、
自分にできることをやってるんですっていうのが動機だったとしたときに、
まあそれが観になるんですよね。
ある人の行動の動機。
そこまでをまず第二ステップで、
それだけじゃまだ甘いっていうのが渋沢さんは多い。
もっと深く見ろみたいな。
これ以上何見るんですかって感じで見ろって。
それが察。
観察の察の部分なんやけど、
その察は、その人がその動機によって、
どんな喜びを得てるかっていうところまで見なさいって言うんですよね。
インセンティブというか。
そうそうそうそう。
街をきれいにしてる、
そこのどのポイントに喜び感じてんのかって言ったら、
実は近所から好かれたいとかさ、
いい人に思われたいとかさ、
とか、例えばこの時期に、
すごいその街の町内会の偉いさんが視察に来るから、
その人に評価されたいからとか、
はたまた実はそれアルバイトだったとか、
金儲けのためにやってたんだとか。
人の外見があって、行動の動機があって、
この渋沢さん曰くその動機すらもよく聞こえることがあると。
一見すごくいいこと言ってるようなこともあるけど、
その裏まで見ないとダメなんですよ。
その裏が視観察の察なんですよって言ってるんですよね。
12:03
例えばさ、俺は選挙活動でさ、
バーで外線走ってるじゃないですか。
その時に、強い日本を作りますみたいな。
増税しません。
医療50%負担実現しますみたいなさ。
それが行動じゃないですか。
勘って言ったら動機なんですよね。
やっぱりそういう豊かな日本の国を作りたいっていうのが勘なんですよ。
だったとした時にその外線の立候補者がね。
でも実はその人のこと調べて、
めっちゃインスタとかでさ、
ナイトクラブとかでイエーってやってたらさ、
いやもうそれ私欲肥やしたいだけやんみたいなさ。
そういうのが垣間見えた時ってギャップがあるじゃないですか。
死と勘の行動と動機と、
その人の喜んでるポイントのギャップがあると、
そいつは死んでないやつだと。
そこまで見て人を判断しなさいみたいな。
まあ判断しなさいとは言ってないんだけど、
まあ人を見る時はこの3つの、
やっぱり騙されるなよっていうことなんですよ。
要はね。
やっぱりその人の行動をよく見て、
その人の動機をよく探ってね。
その人が何に対して喜んでる人間なのかと。
そこまで見なさいよっていう視観察。
これがね、なかなかいいこと言い張るなっていうので。
そこまで見ないですからね。
そうそうそうそう。
何に対して喜ぶのか、まあ確かに大事やなと思って。
ビジネスでもさ、何かうまいこと言ってきてさ、
こうやってるけど実は何か裏でやってるとかさ。
いやあ、分かってるでしょ。
だから営業電話とか来てよさそうなこと言うけど、
早く聞きたいなと思って。
そうそうそう。っていうのがあって、
もう一個が地上位っていうのが。
漢字ばっかりですね。
漢字ばっかりなんですけどね。
この人の曰くね、失敗とか成功っていうベクトルで人生を歩むなと言ってるんですよこの人はね。
そもそもそれが人間の幅ちっちゃくしてるよみたいな。
もっと良い悪い、成功失敗じゃなくて、
それが良い悪いかのベクトルで生きなきゃダメだよみたいなことを言ってるんですよね。
もうお金に惑わされすぎみたいな。
ああ、それはありそう。
良い悪いで良いように生きるにはどうすればいいかっていうと、
この人が言ってたのが常識と習慣ですって。
なんすかみたいな。
どういう意味ですかって。
もう言葉遊びやめてくださいみたいな。
教えてくださいみたいな。
常識って何ですかって聞いたら、
常識とは地上位だって出てくるんですよ。
ぶん殴ってるかもしれない。
勘弁してくれみたいな。
むずいわみたいな感じなんですけど。
地っていうのは英知の地なんですよ。
地弁学園の地。
情は情報の情、情熱の情。
意は意志の意、意味とか意志とか。
この地、上位、三つを兼ねそらえてることが、
いわゆる人間で言う常識なんですよと。
どういうことですかみたいな。
意は意志なんですよ。
何かをやりたいっていう意志を持ちなさいと。
意志なきところに道はないみたいななんかあるじゃないですか。
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やっぱり何をするにも意志っていうものが必要らしくて。
で次は知。
これは知恵。
常に知恵、知識、勉強しなさいと。
自分のその技術、スキルを身につけなさいと。
もう意志があって知恵があったらもうできるじゃないですか。
もうなんか成功しそうじゃないですか。
でも渋沢さんはそれだけじゃダメだみたいな。
じゃあ何がいるんですかっていうときに情が出てくるんですよね。
情?何?情報?みたいな。
情愛って出てくるんですよね。
情愛か。
そこに愛がないとダメだって。
聞いたことある。
愛フルみたいな。
そこに愛はあるのかいみたいな。
ことを渋沢さんが言うんですよ。
渋沢さんが。
愛フルみたいな感じなんですけど。
やっぱりそのスキルがあって行動力、意志があってやるんだっていうことがあっても
やっぱりどっかで問題が起こるんですって。
例えば、わかんないけど誰かに恨まれるとか
自分一人だけ総取りしちゃったとか
何かのトラブルがあるんですよね。
じゃあそのトラブルを回避するためにはどうしたらいいのかなっていうときに
愛フルなんですよ。
そこに愛はあったのかお前。
愛があればトラブルは起きない。
おまかいな。
この知・情・意
知恵と情愛と意志
この三つを持って生きるっていうのが
我々の言う常識だ!
ようやくここの常識。
常識ってそういうことだったんですか?
これがこの人の常識だと。
それをやっぱり習慣でやっていかなきゃいかん!
でも確かに普遍的なことをおっしゃってますね。
っていうのがすごい難しい言葉で書かれてるんですよね。
で、最後にこの人が言ってたのは
やっぱり金儲けせなあかんということと
やっぱり最初に言ったら死困消災
山と侍の魂を持って
飽きない商売人の技を持ってして
金儲けをするっていうことがすごく大事だって言ってるんですよね。
その最後の章で
俺がすごいしっくりきたっていうか
感動?感動というか
しっくりきた締めくり方してて
やっぱり世の中が
すごい成熟していってるじゃないですか
今日本ってね。
成熟していったり
秩序がもたらされればもたらされるほど
人間の行動も
脆弱になっていくんですって。
行動が脆弱に
いわゆる大胆なことできなくなってくるらしいです。
ルールができればできるほど
発想もそうだし
何言ってるのお前みたいなさ
そんなことあるわけないじゃない
みたいなこと言われるようになるじゃないですか
秩序が整えば整うほど
それは良くないと
やっぱり人間大胆に生きろみたいなね
って言いながら
カニ穴主義って言って
自分の器を超えるなみたいなことも同時に言ってるんですけどね
カニって自分の甲羅の
大きさの穴しか掘らないらしいですよ
自分より大きいとこ掘らないですよね
狭くなっても入られへんし
やっぱり自分の器っていうものを
見極めてその自分の
18:00
器に合ったことを
しなさいそれを全うしなさい
そこを全うしたところに
初めて次のもう一個
でかい甲羅の穴ができるの
作れるんだよみたいな
ちゃんとステップ踏めっていう
一気にガーンっていくんじゃなくて
狙いすぎて人に迷惑かけたり
大失敗それはもう偉い目に合うよと
やっぱカニ穴主義で
自分の力量を見極めて
できることに全力積み重ねていくと
その積み重ねがないと
でかいことできないよって言いながら
やっぱり世の中どんどん今
成熟されていってるから大胆に
生きなさいみたいな大胆かつ
身の丈にあったことを
すっげえ当たり前のことを
すっげえ難しく言われた感じ
だからなんとなく学んだ気になる
みたいな
そんな本でしたねすごい人だなと
この人の葬式ってすごかったらしいですね
そうでしょうね
全国民が
みんな涙する
日本資本主義の父が
死んだ
ありがとうみたいな
2021年タイガドラマもやるし
その24年に一万円札もね
どんなデザインになるかネットで見たら
ちょくちょく出てますけど
2024年に一万円札も
変わるみたいなのでね
そうそうそう
一万円札とかやったらさ
ほうみたいな
鶏なんかあるじゃないですか
ああいうのも何になるのかなとか
結構気になったりしてるんですけどね
それはもう出てます
これか
カラフルやね結構
そうなんですよ
一万円札の方は
渋沢さんの肖像画と
東京駅の丸の内駅舎
ああ
色は一万円札茶色いから
ちょうどいいですね
レンガ作りのね
5000円は
津田梅子さん
女子教育の
津田塾大学
富士の花
1000円札が
北里柴桜さん
最近学者の方で
富学36系の神奈川
沖波浦
が見えるっていう有名なやつですね
なるほどね
誰が作ってるんですかね
誰が作ってんやろね
一万円札に載ってる
人のことを好きになれば
お金貯まりそうじゃない
俺そんな気するんですよ
お金に好かれるためには
お金のこと好きにならんだなっていう
発想があって
新しい札が自分のとこにいっぱい来てほしいな
っていうのでね
その札の人のことを勉強するのはね
僕の中のなんか信じてることなんですよね
確かに
僕なんかもうキャッシュレスでほぼ
満札見ないんで
現金をほぼ持ち歩かないんで
確かに俺もそうやわよ考えたら
たまには持ち歩こうかなと思いますね
最近ずっと電子マネーやな
携帯で全部決済できちゃいますもんね
そんな世の中だけど
21:00
お金が変わるっていうことでね札のデザインが
そうですね
愚者は経験に学び賢者は歴史に学び
こんなコロナの状況だからこそ
ちょっとゆっくり家で本読むとかね
すごいいいと思うんで
ぜひ
論語とソロマネー難しいから
俺的にはもうYouTube大学の
中田さんのやつ見てもらう方が
手っ取り早いと思う
そこで面白かったらこの本買って読んだら
いいと思うけど
難しいです
読みやすい読みづらいかで言ったら僕は読みづらかった
難しい漢字も多いし
でもめちゃくちゃいいこと書いてるんで
教養として
てことでこの話が良かった人はチャンネル登録といいねボタンよろしくお願いします
お願いします
21:43

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