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2022-04-21 17:05

167. すべて合法『税金を払わずに生きてゆく逃税術』

税金を払わずに生きてゆく逃税術
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どうもヤマンです。どうもハリーです。この番組は、教育会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営するヤマンがお届けする、仕事に役立つ情報を紹介する番組です。
今日紹介する本はこちら。税金を払わずに生きていく、党税術。
党税術。はい、通報しました。逃げる税金の術って書いて、党税術。
これね、大村大二郎さんって言って、元国務調査官の方が書いた本なんですよ。
これね、誤解しないでいただきたいんですけど、決して脱税を勧める本ではないんですよ。
タイトルだけ読んだらもう脱税を勧めるような、ちょっと攻撃的なタイトルなんですけど、決して脱税を勧める本ではないと。
この本で言われてるのが、税金を払うのは国民の義務であると。
ただ、同じくして党税できるっていうことも国民の義務だと言ってるんですよね。
どういう意味だってことなんですけど、元国税調査官、普通ね、節税なんですけど、この大村さんは党税って言ってるんですよね。
なんでこんなこと言うのかっていうと、この本で言われてるのが、むしろこの国民が国の言うままに、
今この税金を払うことは、あなたのためにも国のためにもならないって主張してるんですよ。
言いますね。
言いますねでしょ。
でね、早速ちょっとどんな内容か紹介していきたいんですけども、
まずこの本の導入がね、面白くって、こんな国に税金を払う気になれますかっていう主張がまずドーンって出てくるんですよ。
そもそもね、この日本って世界第3位の経済大国なんですよ。
数ある国の中で世界第3位の経済大国の日本のはずなのに、
ってことはもう我々すごい金を稼いでるわけですよ、他の国に比べて。
だけど、私たちのその一般ピープルの生活は苦しいと。
例えばその今やその子供をさ、結婚して子供を作って、まあ夫婦共働きでも平均はやっぱもう子供2人が育てるのがやっとっていうデータがあるんですよね。
ましてやその夫だけ働いている場合、実際問題子供を一人の子供一人を育てるのがまあギリギリの状況であると。
で結構他の国ってそんなことないんですよね。
そうなんですね。
だから日本が異常にきついと。GDP高いのに。
こんだけ我々この経済第3位という有定GDP3位の国なのになんで我々こんな苦しいんだと。
あのこの大村さんが言っているのが答えは社会システムと政治が機能してないらしい日本は。
社会システムと政治。
実はまあこの日本って今少子高齢化でデフレって言われてるじゃないですか。
はい。
この少子高齢化っていうのは44年前から分かってたらしいんですよ。
03:00
ほうほうほう。
もう半世紀も前からこのまま今日本少子高齢化になりますよっていうデータも予測も仮説も立てれてたんですよね。
うん。
なのに政府は何も手を打ってこなかったと。
はい。
むしろその政治は逆に少子高齢化を促進するような施策を推進してきたらしいんですよね。
うんうんうんうん。
で例えば今日本で派遣社員の人むちゃくちゃ増えてるらしいんですよね。
派遣社員。
うん今3人に1人が派遣社員って言われてて。
へー。
日本で今500万人以上の人が派遣社員らしいんですよね。
はいはいはい。
ここ10年で200万人ぐらいの派遣社員の人が増えてるそうで、先進国では派遣社員がこんなに多いのは日本だけらしい。
これ何でかっていうとその経済界の要請によるその労働法を政府が改悪してきたらしい。
ほうほうほう。
この雇用の流動化とか何回もこの法律を変えて派遣社員が増えていく流れになっていってしまったらしいんですね。
はい。
で例えばあのヨーロッパ、フランスの派遣社員の割合は20%、ドイツも20%なんですよね。
うんうんうん。
アメリカ、アメリカってなんか正社員少ないイメージないですか?
なんかそんな感じはしますね。
アメリカで27%らしいんですよ。
おーはい。
で日本の派遣社員の割合何%か分かります?
さっき3人に1人って言ってなかったですか?
そう3人に1人なんで。
33%。
はいはいはい。
そう35%なんですよね。
まあそれぐらい多いと。
うん。
で、えっとね正社員の結婚率が今40%なんですかね。
結婚率?
はいはい。
正社員の人とが結婚する確率が40%。
で派遣社員の結婚率が10%らしいんですよ。
低いんですよね。
めちゃくちゃ低いんですよね。
その派遣社員の人って結婚を決断しづらい経済状況。
まあそりゃそうですよねでもね。
まあもう気持ちは分かりますよね。
にもかかわらず日本の政治は派遣社員を増やすような政策ばかりを打ってきたらしい。
あともう一個その社会システムと政治が機能してないっていうところでこの人が主張しているのが日本の財政赤字。
はい。
これが今1000兆円ある、約1000兆円ぐらいあるって言われてるんですけど。
うん。
一応国はねその社会保障費でこんなことなってるみたいなこと言ってるらしいんですけど、
社会保障費のその予算って30兆円ぐらいらしいんですよ。
30兆か。
10年前ぐらいまでは20兆円前後やったらしいんでその1000兆円の赤字を生むわけないとこの社会保障で。
むしろこの1000兆円の赤字の大半が90年代に公共事業に乱発した予算がそのまま財政赤字になってるらしくて。
この額が630兆円あるらしい。
なるほど。
06:00
しかもねこのバブル崩壊後に景気回復と称してその自分の選挙基盤のためにいろんな政治家とか官僚が巨額の公共事業に資金を投じて、
それがそのまま国の赤字となって我々の税金に重くのしかかってると。
うんうんうん、いうことだね。
そうでこの本で言ってるのがもうこれを知ってしまうと腹起きになれないでしょうと。
うんうんうん。
むしろこのまま国の言うがままに税金を払うことはさらにこの国の政治家や官僚のレベルの低下を招くことにより、
あなたのためにもならないし国のためにもなりませんよって主張してるんですよ。
なるほどなるほど。
うん面白いこと言うなーと思いながら。
うん。
まあ確かに日本って世界第三の経済大国なのに子供を育てるのが結構しんどいじゃないですか。
まあお金問題で生まないみたいな人はいるらしいですからね結構。
うーんそうそうそう。
だからひるゆきとかはね子供一人生まれたら1000万とかいろんなアイディア出してますけど、
まあそのぐらいやっぱりその子供産んじゃうとすごいお金かかるからって言って躊躇する人も多いらしいんですよね。
うーん。
その事実をまあ国が国の施策がこう促進していると。
その動きを。
うんうん。
この今の日本のサラリーマンのその税金っていうのはなんか江戸時代の農民より過酷らしいんですよ。
ふふふなるほど。
そうこの主張がねめっちゃ面白くって今日本の9割がサラリーマンって言われてるらしいんですけど、
サラリーマンの収入の5割約5割がもう税金として取られてるらしいんですよね。
うーんはいはいはい。
で本当に5割なのっていうところで計算式が載っててだいたい所得税で10%から20%。
で住民税で10%で社会保険料が約3割。
でこれ別に税金じゃないやんって思うかもしれないですけどここで大村さんが言ってるのは支払いの義務があるからもう税金とほとんど同じだよと。
うーん。
しかもあの社会保険料ってさ会社が半分負担してるじゃないですか。
はい。
だから会社の半分負担分も本当はその会社の人件費から計上されてるんで本来もらえるはずの人件費から削って支払われてるんですよねあれも。
あーまあそうですよね。
だからあれは会社はね人件費として計上してるんで固定費として。
うんうん。
なんでまあそれらを踏まえると収入の5割ぐらいがだいたい持っていかれてるとサラリーマンは。
うーん。
でこれをその江戸時代の農民と比べてもあの江戸時代の農民も5割ぐらい払ってたらしいんですけどなんか隠しトンボって言ってだいたい平均すると3割ぐらいの税だったらしいんで江戸時代の農民よりきついよと言ってるんですね。
でねこの小村さんがこの本で言ってる逃げ道というかその投税術。
はいそうですよ。
2つ提案しててサラリーマンの副業。
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おーはいはい。
今ね副業できる会社もすごい増えてきてますよね。
うん。
うーん。
僕があの前にモーカル系セミナーに潜入した時にもこれ名前出していいのかな。
いいよ。
大丈夫だと思うんですけどソフトバンク。
ソフトバンクの社員さんがいてソフトバンクも去年か一昨年かに副業okになったらしいんですよね。
へーなるほど。
そうモーカル系セミナーにソフトバンクの社員さんが来てたっていうね。
へー。
そうそうでまあ結構ねあのでっかい会社も副業okになってきてるんでまあ絶対絶対というか是非とも副業した方がいいと。
でその上で副業って基本的に雑所得で計上するらしいんですがこれを事業所得として申告するのがおすすめだと。
ということは。
例えば。
うん。
あの事業所得として申告すると経費計上が使えるようになるんですよね。
あーはいはいそういうことか。
例えば会社からのわかりやすく計算すると会社からの給料がまあ例えば1000万あって副業が1000万あったとするじゃないですか。
うん。
そうするとその人の年収は2000万になりますよね。
うん。
給料で1000万と副業で1000万で合計2000万になりますと。
うん。
なんだけど給料1000万で自分の副業でマイナス800万やったとするじゃないですか。
はい。
そうすると200万になるんですよね。
あーはいはいはい所得が。
では年末調整で会社がやってたその厳選でおさめすぎ税金をおさめすぎてますってことになって戻ってくるんですよ。
でその雑所得で計上しちゃうとその辺の赤字とかができないから事業所得として登録してサラリーマンの副業でも節税はできますよっていうことを書いてた。
うーん確かに確かに。
でそもそもその雑所得と事業所得の正式な区分ってないらしいんですよね。
別に小さいビジネス小さなビジネスでも事業所得として申請できるらしいんで。
うんうんうん。
まあその確定申告をしなきゃいけないとかその煩わしさはあるんだけどその煩わしさ以上のメリットがあると。
なるほどねー。
例えばそこで事業してるっていう風にしてその会社の家賃を経費にしてその自宅兼事務所に使ってる電気代とか水道代とか情報収集のために買った雑誌とか本とか例えばyoutubeを見る通信費とか今までの生活で使ってるようなものも仕事と関連づけて経費にできるよと。
まあねこれはまあもうフリーランサーならみんな当たり前のようにやってるようなことをサラリーマンでも副業を事業所得として申請することでできるようになると。
うんうんうんうん。
いうことが書かれてました。
これがまあ一つのサラリーマンのその陶税術その1で陶税術その2が会社内独立。
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なんかこれ流行ってるんですかねあの僕がお世話になってるお客さんでもこれが流行ってるというか。
あの正社員じゃなくて業務契約に切り替えてもらう。
あーはいはいはいはい。
うんこれをなんか会社内独立っていうらしくて。
うん。
例えばその正社員として働あの契約するんじゃなく今同じこと言っちゃいましたけどあの正社員から業務契約に切り替えてもらうことによって。
うん。
会社にもすごくメリットがあるんですよね。
うんうんうん。
会社もその固定費じゃなくて外注費として給料を払うことができるようになると。
うん。
さらに今まで負担してた社会保険料を払う必要がなくなるというメリットがあるんでその辺を交渉のネタに切り替えてもらうとその今までと変わらない給料。
業務契約に変えると多分給料増えると思うんですけどその税金関係が惹かれなくなるんで。
はい。
その代わり確定申告時に自分で申告して自分で納めなきゃいけないんですけどまあそれも一つの方法ですよと。
はい。
まあもちろんねリスクもあると思うんですけどね就寝雇用じゃなくなるとか外注になるんでいつ切られてもおかしくないとかねまあいろいろそういうのあるんですけどそれをなんか業務契約の契約書の内容次第で例えば3年にするとか1年にするとかそういうのを会社と交渉して
会社内独立っていうやり方もありますよと。
うんうんうん。
で最後にこの本であの言われてるのが最終的にもう日本見捨てて物価の安い海外に移住するっていうのが賢いですよみたいなことが最後締めくくられてました。
なるほどね中田のあっちゃんみたいな。
そうそうそうそう特に今なんか日本の定年した人でタイに移住する人がむちゃくちゃ多いみたいですね。
へー。
そう定年後になんか奥さんからもう離婚宣告されて子供も独立されてもう一人ぼっちになった人たちが東南アジアでタイとかインドネシアに移住してこう第二の青春を謳歌する人も多いみたいなことが書かれてましたね。
なるほど。
これもねなんかあった時の選択肢として頭の片隅に入れておくといいかもしれないですね。
まあまあ物価安いとこ行くのはお得ですよねリモートで仕事できたら。
そうですよ同じお金なのに豊かな生活ができますからね場所を変えるだけで。
フィリピンとかセブ島みたいなとこ行ったら家に2万ぐらいでプール付きの豪邸住めますよ。
そうですねフィリピンとかタイのチェンマイとかもう月20万もあればもうすごい金持ちらしいですよ。
そうですよ。
でもう月30万とかあったらもうそれこそ本当に豪邸に住んでメイドも雇えますみたいな。
で今その東南アジアで国としてもその東南アジアとしてもそのお金持ちの人にいっぱい来て欲しいんで
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その日本の定年の退職者を受け入れるための特別なビザとかがある国もあるらしい。
へー。
なんでねこの結構老後不満とかっていう人多いと思うんですよ。
その定年してから貯金何もあればちゃんと暮らせるのかなとか。
うんうんうん。
まあそういう悩んでる方はこの最終的にぶっかねやすい海外に移住するっていうのも一つの選択肢としてプランを一度考えてみるのもいいかもしれないですね。
うんうんうん。
アリーさんはなんかないですかこの老後こうするみたいな。
いや全然ないっすね。
全然ないっすか。
僕はもう海外に行こうと思ってますけどね。
あそうなんですね。
まあ日本がいいとかってねいう意見もあるとは思うんですけどね住みやすいし安全だし。
言葉通じるしみたいなね。
まあそんな感じですかね。
そんな感じなんですね。
当税術か。
当税術そうこういうね当税術っていうものもあるみたいなんで。
そうですねだからなんかお得なこうすればお得な制度みたいなのはいっぱいあるんで。
多分未だにそのいでこ兄さんとかふるさと納税とか知ってはいるけどやってないみたいな人ほとんどじゃないかなと思うんで。
うんうんうん。
積み立て兄さんとか絶対やったほうがいいですからねあれ。
どうなんでしょうね僕らの年代で積み立て兄さんとかいでことかやってる人どのぐらいいるんでしょうね。
どうなんすかね。
まあその辺はねうまく考えて資産運用しながら税金と付き合っていくっていうのが大事だということですね。
ですね。
ということで今日は税金を払わずに生きていく当税術という本を紹介させていただきました。
今回の感想をメールまたはアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
2人でコメント欄をすべて読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
はい。
ということでそれではまた来週お会いしましょうさよなら。
さよなら。
17:05

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