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Appleの歴史第3弾はジョブズの資金調達編です。
21歳のジョブズに手を貸すマイク・マークラとの出会いを果たしたAppleの運命は…

・ベンチャーの資金調達
・出資を受けるとは何か?
について話していきます。

📕 参考図書

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スティーブズ 1 うめ(小沢高広・妹尾朝子) (著)
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00:01
- どうも、ハリーです。
- ヤマンです。
- やられたらやり返す。
- 半澤直樹よ。
- 半澤直樹です。
- えっと、半澤直樹じゃないですけど、
- 今回は、アップル界の続きなんですが、
- ちょっと資金調達の話をしようかなと思っていて、
- おー。
- 思えば、半澤さんも銀行の融資家の課長だったなと思って、
- 肩書きまでもう覚えてないけどね、うん。
- 思い出したんで言ってみましたけど、
- えっと、前回はアップル創業して、
- アップルワンという、アップル最初の製品を作ったところまでやりました。
- ので、今回はですね、ようやく会社になっていくところを見ながら、
- アップルのお金の流れというのをちょっとね、
- 結構ね、製品の流れとかはあるんですけど、
- お金の流れを紹介しているところがそんなにないので、
- お金の流れを見ていきながら、
- アップルの歴史も見ていこうかなという感じです。
- はい。
- で、ちょっと前後するんですけど、
- アップルワンというね、初代製品を作る前に、
- アップル創業するんですけれども、
- この時まだ株式会社ではないんですね。
- ほー。
- えっと、1976年4月1日に、
- そのアップルワンを発売するために、
- まあ会社みたいな形にするんですけど、
- 株式会社ではないと。
- で、これがビジネスパートナーシップみたいな、
- まあアメリカのそういう形態があって、
- 日本で言うと合命会社みたいな感じなんですね。
- なるほど。
- 会社の種類ってね、
- まあ株式会社が一番有名ですけど、
- 合同会社とか、合命会社、合資会社、
- 4つぐらいかな。
- うん。
- あって、
- 合命会社っていうやつが、
- 出資者が無限責任を負うっていうやつなんですよね。
- 出資者が無限責任を負う。
- うん。
- だからまあジョブズが、
- まあ仮に一人でやってたとしたら、
- その融資を受けたりしていて、
- で、倒産しましたみたいな形になったら、
- そこの出資者が全部その責任を引き受けて、
- 残り返していかないといけないっていう、
- なるほど。
- のがあるっていうリスクがあるやつなんですね。
- 当時、その4月1日、
- 創業するんですけれども、
- 前回も出てきたジョブズと、
- ウォズニャック、ウォズニャン。
- うん、出た。
- はい。
- で、幻の3人目、
- ロナルド、ロナ、
- ロナルド・ウェインさん。
- うん。
- これはジョブズの、
- まあジョブズの同僚ですね、元。
- うんうんうん。
- だからこの3人でやろうと。
- ただまあメインはそのジョブズ・ウォズの2人なんで、
- ということで出資比率が40、
- ジョブズ45%、ウォズ45%、
- ロナルド・ウェイン10%。
- うん。
- で、アップル社、まあ始まります。
- うんうんうん。
- が、この11日後にウェインさんはアップルを去ります。
03:02
- なぜ?
- なぜかと言うと、さっき言ったようにこの、
- この経営体だと無限責任を負わなきゃいけない。
- はいはいはい。
- で、ジョブズはガンガン行こうぜっていうタイプであると。
- うん。
- で、ウェインさんは以前このアップルをやる前に、
- 事業をやって失敗してるんですよね。
- うんうんうん。
- でもそれから失敗が怖いと。
- うん。
- ちょっとなんかジョブズが危険なことするとすぐ胃がキリッキリするわって言って。
- はいはいはい。
- ヤマネ君みたいな人なんですね、ちびまる子ちゃんの。
- はいはいはい。
- なんで、もうちょっと一緒にやっていくの無理っすってなって、
- 4月1日に創業をしたが、4月12日にウェインさんアップル去ります。
- はいはいはい。
- ちなみにアップル1の発売日はその1日前の4月11日となってますね。
- うんうんうん。
- ということでまたね、アップル2人に戻るんですけれども、
- この後、アップル2を作っていきたいとなって、
- また金がいるんですね。
- うん。
- パソコン作ると金がいると。
- ね。
- で、困ったと。
- まあそのアップル1で、そこそこ売れたけど全然足らんということで、
- ジョブズはいろんなところに出資しないかみたいな話を持っていくんですね。
- うんうんうん。
- でもまあことごとく断られると。
- で、そんなある日ですね、これが後のアップルに多大な影響を与える、
- アップル成長の盾役者と言われるですね、マイク・マークラっていう人が現れます。
- マイク・マークラ?
- はい。
- まあこれも、ジョブズ・ウォズ・マークラの3人がアップル創業者と言っていいと思います。
- 過言じゃない。
- 過言じゃないですね。
- ほう。
- で、この人何者かというと、
- ジョブズがいろいろ電話してた中で、
- ドン・バレンタインっていうベンチャーキャピタリストがいて、その人の紹介で来るんですけど、
- マイク・マークラ何者かというと元インテルの社員なんですね。
- ほう。
- あの、いわゆるこの時のマイク・マークラファイヤーしている人ですね。
- おー、もう経済的自由を手に入れてるんですね。
- もう悠々自的に暮らしてたんす。
- あの、インテルでストックオプションをいっぱいもらって、
- うん。
- えー、まあ大体ざっくり10億円くらいも資産あったと。
- うーん。
- 当時33歳くらいかな。
- うん、すごいね。
- で、もう家も買って奥さんと一緒に暮らして、
- うん。
- まあ昔からやりたかったね、ギターを習ったり。
- 近所の子供に数学を教えたりみたいなことをして、
- 幸せそのものやんか。
- 暮らしてたんすよ。
- うん。
- で、ただまあちょっと刺激足りないなと思い始めていて、
- うんうんうん。
- 毎週月曜日にそういうスタートアップの相談に乗るというのをやり始めていて、
- で、そんなある日、ファイヤーしてから18ヶ月後、1本の電話を受け取って、
06:01
- で、とある2人の若者がいるから会ってやってくれないかと。
- で、そいつら2人のスティーブというらしい。
- いう電話を受けて、オッケー行くよって言って、
- ビーンって行くわけですね。
- 結構近くに住んでたんで。
- うん。
- で、まあこれがですね、この人がいたからAppleが生まれたとなるんですけど、
- なぜかというと、金がとりあえずねえと。
- うん。
- で、マイクマークが金はあると。
- うん。
- で、しかもインテルでやってたから、その半導体とかICチップ集積回路みたいなのも知見がある。
- なるほど。
- で、インテルのマーケティング部門の部長みたいなのをしてたんで、
- はいはいはい。
- その辺の宣伝も詳しいと。
- うん。
- で、マイクマークらさんも、なんか最初ガレージに連れてかれて、
- 見てくれみたいな言われて、ボロボロの格好したやつがやってんなみたいな感じだったんですけど。
- まあヒッピーでしたからね、スティーブ・ジョブズ。
- そうそう。
- でもなんかすげえことしてるなと、この元インテルの社員から見ても。
- うん。
- こいつらすげえなということで、よしわかったと、ちょっと手伝うわというのをやり始めます。
- これが1976年の秋頃ですね。
- 1976年か。
- でね、76年めっちゃ忙しいんですよ。
- 4月1日創業して、
- アップル1発売して、ウェインさん去って、
- で7月頃はアップル1を他の店に置いてもらおうみたいな動きをしていて、
- 秋頃、マイクマークらさんに出会う。
- うん、一人さればまた一人ね、出会うっていうね。
- そうですね。
- 出会いあれば別れあり、別れあれば出会いありですね。
- はい、それです。
- でですね、このマイクマークらさんね、いきなりその金出そうみたいなことではなくて、
- ちょっとまあとりあえず事業計画作ろうやみたいなことをジョブズに言って、
- オッケーオッケーって言って、ジョブズも言うんですけど、
- まあ当時ジョブズ21歳ですわ。
- で、まともに働いた経験もないんで、
- わからないんですよ、経営が。
- で当時ジョブズがやってたのって、
- アップル1っていうコンピューターをいろんなところに置いてもらうと、
- でそれが売れたら入る。
- しかもやり方がわからなかったんですね。
- うんうんうん。
- っていうところに、この大人がね、一人入ってくるということで、
- まともな会社になっていくんですね。
- なるほど。
- この秋頃出会って、事業計画作れと言われて一切作ってこない、
- ジョブズにしぶてを切らして、もうしゃあないっつって自分で作るんですね、マークらさんは。
- なるほどなるほど。
- で、それで翌年77年1月3日、
- アップルコンピューターが株式会社化します。
- おーめでたくついに。
- で、この時にジョブズ、ウォズ、マークらが26%ずつ株を持ちます。
- で、残りは他の投資家から資金調達する時に、ために取っておこうみたいな形で残しておくと。
09:02
- で、マイク・マークらさんは自己資金、これちょっとね、総数どこから見たか忘れちゃったんですけど、
- 自己資金だいたい9万ドル、で残り銀行融資をマークらさんがいろいろやってくれて取り付けた計25万ドルを持ってきます。
- 2500万。
- かな、当時のレートがわかんないけど。
- あ、そうか当時のレートどうなってんだろうね、はいはいはい。
- っていうね、金も手に入り、いろいろね、ビジネス周り見てくれる人も手に入りという、
- この人がいなかったらアップルここまで大きくならなかったという風に言われています。
- すごいですよね、1970年代の経済状況で25万ドルってすごいですよね、その創業したての会社が手にする額として。
- そうなんですよ、まあ資金調達の話しますか、えっとね、いわゆるベンチャー立ち上げますみたいな時によく出てくるですよね、資金調達。
- うん。
- 何億円しましたみたいな。
- ね。
- もうこれがね、難しいんだ。
- これね、いつかね本当に詳しく解説したいんですけど、とりあえずね、そういうベンチャーニュース見て資金調達って出たらこれだけ覚えておいてもらえれば大丈夫っていうワードがあります。
- 何?
- 第三者割当増し。
- 第三者割当増し、はあ。
- はいはいはいはい。
- あ、わかります?
- なんとなくわかります。
- これね、だいたいそのベンチャーが、ベンチャーキャピタルから資金調達しましたっていう場合はだいたいこれです。
これでもうエアアップできます。
これ何かっていうと、ベンチャーキャピタルはどういう仕組みかっていうと株を渡して現金をもらうっていうのが企業家とベンチャーキャピタルのやり取りなわけですよね。
で、株渡すって言った時に自分の持ってる株を渡すというやり方もあるんですけれども、それをせずに新株を発行します。
その新株を渡しますっていうのが第三者割当増しなので、例えば僕と小山さんが会社作ったって言って50%50%で株持ってます。
で、資金調達したいぞってなった時にベンチャーキャピタル出資してくださいって言います。
で、OKって言われたら、だいたいこれも相場的に10%ぐらい最初は渡していくらかもらうみたいな感じなんですけど、
この時、50%50%仮に100株100株持ってたとしたら、そこに新たに株を発行します。
えーっと、10%だったら、これ計算ややこしいな。20株とかかな?ちょっと計算あれですけど。
で、トータル10%渡した後は、僕と小山さんが45%45%、そのベンチャーキャピタルが10%持ってるっていう状態になるわけですね。
12:03
これが第三者割当増しですね。
はいはいはいはい。
で、だいたいじゃあいくらぐらいもらえるんだっていうとこなんですけど、
これもね、もうちょっとカタカナ多くて嫌なんですけど、
この成長段階で全部で5、6段階あるんですけど、
ざっくり4段階ぐらい今回紹介しますが、
一番最初シード、その次アーリー、でシリーズA、シリーズB、
でその後C、Dとかなんかあるんですけど、もうこの辺めんどくさいんでいいです。
で、シードっていうのは日本語で言うと種ですよね。
種の時期ということで、まだ事業開始前ですね。
この時だいたい資金調達いくらぐらいかというと500から1000万ぐらい。
はいはいはいはい。
この頃まだ事業も始まってないわけですから、結構ね。
準備資金みたいな感じか。
うん、です。
で、その次アーリー、これが事業開始後ですね。
だいたい2000から5000万ぐらい。
で、次シリーズAとかになると、事業起動に乗ってきましたわぐらいの時期で、
5000万から5億ぐらい。だいぶ幅がありますが。
幅がありますね。
で、その後もうシリーズBとかになると、もうイケイケどんどんなんで数十億とかになってきますね。
っていうのが、いわゆるベンチャーキャピタルからの資金調達というので、
今の相場感覚えておいてもらったら、
まぁちょっと多め少なめみたいなのをね、判断するときに覚えておいてもらえたらと思います。
じゃあ資金調達しよう、じゃあお金いるから資金調達しようってなったときに、
まず何すればいいんですか?
まず、だいたい銀行とか金融機関から借りるか、
VC、ベンチャーキャピタル行くか、二択ですよね。
半沢さんから借りるか、マイクマークラさん、
マイクマークラさんVCじゃないけど、
まぁVCから借りるか、
企業か界隈からね、出資してもらうか。
で、まぁだいたいは事業計画書と熱意を持っていく感じですね。
なるほど。
で、その出資してもらったお金ってさ、
例えば銀行から借りると返さなきゃいけないじゃないですか。
そうですね、さっきの無限責任とかだと、
一人で返さないといけなくなったりする。
返さなくていいケースもあるんですか?
出資の場合は返さなくていいです。
はい、これがね、まぁ大きな違いですね。
半沢さんはその第一話、わかんないけど最初の方で、
5億円を融資した会社が倒産したっていうので、
なんとかしてその5億を取り返さないといけないみたいな話なんですけど、
VCの人は、倒産したらグチグチ言われることはありますが、
15:03
別に返せということは基本的にないです。
それっぽいこと言ってくる人も正確にはいるんですけど、
基本的には必要ないです。返す必要が。
なぜなら、出資してるので、その会社がうまくいくなと思って出資をして、
お金を出して、その会社が上場したりすると、
それが何十倍とかになって返ってくるけど、
潰れたら、その会社の株がもう紙くず同然になるので、
ゼロになるけど、別に融資ではないから返せない。
みたいな感じでね。
僕も実は出資経験があるんですよね。
お、経験者だ。マイクマーク。
前に、いやもう、ほんと小学なんですけどね。
その時は、某デザイン会社に僕が出資して、
僕もジョインするみたいな形でやってたんですけど。
おー、はいはい。マークラパターンじゃないですか。
そうそうそう。
で、いろいろあって、会社も回していけるようになったし、
経営者との考え方も合わなくなってきて、
僕は抜けたんですけどね。
じゃあ、その出資したお金からは増えて帰ってきたりしたんですか?
そこはね、揉めました。
本来、資本金も倍ぐらいになってるんで、
一株あたりのお金が上がってるはずなんで、
資本金自体は返してもらう必要はないんですけど、
持ってる株を買い取ってくれみたいなことで、
お金は戻ってきたりするんですけどね。
まあ、そこでいろいろ揉めて、いろいろありましたね、僕の場合は。
なんかね、その株のリテラシー全然ない経営者の人だったんですよ。
出資の意味とかも全然わかってない人だって、いざ蓋開けてみたら。
いやー、俺知ってるからなー。
言いにくいなー。
そう、だから俺が今これ誰のこと言ってるかも、ハリーと分かってない。
まあ、ピーって入れといてください、ピーって。
例えばね、出資した当時資本金500万の会社が成長していって、
資本金1千万、2千万、3千万になりましたみたいな時って、
さっきハリーさんが言った株の枚数増えるか、
1株あたりの単価を上げるかみたいな方法があるんですけど、
その出資した額の成長した度合いによって、
その株の価値が上がるんでバックするお金も増えるという理屈ですよね。
ベンチャーキャピタルはそれを狙ってるわけですよね。
ですね。
実際ね、やっぱりそういうGAFAみたいなところに出資してたりとか、
日本だとね、メルカリみたいな、
超大成功したら、もうそれだけですごいことになりますから。
ね、本当に。
何だったっけな、何かの広告で見たんですけど、
18:00
2004年ぐらいにAppleの株を100万円買ってたら、
今だったら何億円になってるみたいな、何十億円になってるみたいな、
そのぐらいの飛躍率らしいですね、Appleって。
まあそうですね、それこそ11日で辞めたウェインさん、
もしそのまま持ち続けていたら、
2000何年か忘れたけど、の計算で25億ドルとかに。
25億ドルって今円安だからもう30…
え、25億ドルってなんだ、3兆円ぐらい?
3000億円か、3000億円ぐらいか。
あ、25億だったな。
ごめんなさい、曖昧です。
はい。まあまあまあ、すごい金になってたってことだね、要は。
ですね。
まあこの辺はね、これからやる人は、
そういうやり方があるんだなというのをね、知ってもらいつつかといって、
まあじゃあVCめっちゃ返さなくていいし、
ええやんと思うかもしれないんですけれども、
これも使い方によってはやっぱりちょっとリスクがあって、
やっぱその株を持っていく、持っていくということは、
その分その経営権も同じ数だけ持っていくみたいな意味合いなので、
極端な話、今全然金ないけど、5000万欲しいみたいな。
で、10%だと全然欲しい額に足らんみたいな。
じゃあいっぱい渡そうみたいな感じしちゃうと、
もう後からめちゃくちゃ大変なことになる。
ね、いやほんまに。
うん。
よく聞きますよね。
聞きますね。資金調達何億円成功した若手社長が、
株主の言うこと聞かなきゃいけないからみたいなプレッシャーに押しつぶされるパターンね。
まあ本当に上場目指すぞみたいな感じだと、
最低3回ぐらいはガッツリ調達する場面あるので、
じゃあそれから逆算して10%ずつ渡していったときに、
最低自分半分は持っておきたい、
経営のまあ過半数は持っておきたいみたいなことを考えると、
2人で創業するとしても、
8,2とか7,3ぐらいじゃないと、
自分が経営権持っている状態っていうのを、
3回ぐらい資金調達すると作れないみたいなことがあるので、
その辺も考えつつ配分をしておくと、
いいかもねというのがあります。
ちなみにアップルは、
まあ次、もう一回やるか。上場編まで行くかな。
アップルは上場まで4年弱ですね。
すごいな。
やっぱ早いですね。
すごいな。
これもマークラさんのおかげですね。
マークラさん、ベンチャーキャピタルもそうなんですけど、
金出す以外にもアドバイスとかをガンガンしてくれるところっていうのもある。
で、創業事業やってるとめちゃくちゃ問題が起きて、
もう人生終わったかなぐらいに思うんですけど、
VCとかみたいないっぱいいろんな会社見てる人からすれば、
21:01
またそんな問題が起きたかぐらいの感じだったりするんで、
そういう時に頼れる人がいるっていうのはね、いいと。
確かに。
あと補足情報なんですけど、
アップルといえばね、パッケージとかデザインとか、
広告とかにすごいこだわるみたいなところあるんですけど、
その教えのもとになったのもこのマークラさんですね。
へー。
事業計画一緒に作ってるときに、
一緒に作ったアップルのマーケティング哲学という書面がありまして、
これがね、3つの教えが書かれていて、
1、共感。
アップルは他の企業よりも顧客のニーズを深く理解する。
2、フォーカス。
やると決めたことを上手に行うためには、
重要度の低い物事はすべて切らなければいけない。
で、最後3、印象。
会社製品が発する様々な信号がその評価を作るということで、
この最後の印象っていうところがね、
そのプロダクトデザインだったり、
パッケージマーケティングっていうところにこだわりなよっていうのを、
ジョブズが脅迫的に細かく見るようになる。
で、それが、
共感フォーカス印象か。
はあ。
それがこのiPhoneの箱を開けたときに感じる何か。
それがその製品に対する思いを決める第一歩になってほしいと僕らは考えている。
これはマイクが教えてくれたことだというのをジョブズが言っていてですね。
マイクがね、マップ作るとともに、
ジョブズの父親的な存在になっていくというのがありますね。
いやすごいですね。さっきの共感フォーカス印象ってこれも、
今でも全然通用するというか、
今でも大事な3つの3本柱ですよね。
勉強になるなぁ。
いやーいい話だ。
マークさんやね。
じゃあ影の盾役者。
マークだね。
マークだね。
マークだ。
はい。
ぜひ。
マークだ。
マーク。
マークラ。
覚えておいてくださいということで。
えーそんな感じですかね。
はい。
はい。
今回の感想をメールまたはアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
2人でコメント欄を全て読んでいますので、
今後の番組をより良くするために、
あなたの感想をお待ちしています。
はい。
はい。
ではまた次回お会いしましょう。
さよなら。
さよなら。
23:28

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