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スピーカー 1
どうも、TAZAWAです。WATAです。 今日、AIの話をします。また、やっぱりね、目まぐるしく顔ってますから。
スピーカー 2
初夏版ですね。AIの話、初夏版。 初夏版? シーズンごとにやってくるんで。
スピーカー 1
初夏ってことは、夏の終盤の方にも、ワンクォーターに2回ぐらい。 その前にちょっとゆるい話なんですけど、
最近見てる、ちょっとハマったコンテンツの話なんで、ちょっと挟んでいこうかなと思って。 この間、コブラ公開の話したからってわけでもないんですけど、
ネットフリックスで、ここ1、2ヶ月ぐらい夢中で見てたやつが、コブラ界っていうドラマなんですけど。
聞いたことありました? いや、ないっす。 昔、映画で、ベストキット、空手キットだったの覚えてます?
あれの続編ですわ。もう何十年も前じゃないですか。あれの主人公の子供たちが大人になってからの空手の道場を巡るドラマみたいな。
いや、めちゃくちゃ面白かったですね。 ネットフリックス? そうそうそう。 近々、ジャキジェンがまたベストキットの映画やるんですよ。
そこに、このコブラ界の人も出るっていうか、それでまた盛り上がってるみたいな感じなんですけど。 シーズ6まであって、長かったっすけど、面白かったっすわ。
スピーカー 2
おじさんがやり直す話って感じでしたね。 若者が主役ではないんですか? もうおじさんになっちゃってるみたいな。
スピーカー 1
当時の主役の男の子が、おじさんになってからの、また色々あったりやり直すみたいな話で、すごいグッとくるものがあると思いますね。
特に和田さんのお子さんもいてね、まさにそういうところのドラマっていうか。ずっと喧嘩してる話です、大人たちが。くったらない喧嘩を。
スピーカー 2
道場ごとでいがみ合ったりとかしてる話。すぐ暴力で解決しようとする。 いいですね。
スピーカー 1
空手の先生方ですよ。そういうヒューマンドラマというか。 ヒューマンドラマ? そうそう。子供たちは子供たちで、またドラマがあって。
シーズ6の最終回のための全部っていうくらい、いい気分になりましたね。最終回見て。
スピーカー 2
スポーコン的な要素がある。 確かにスポーコンかもしれないですね。 ベストキット自体は結構そういうあれですよね。作説、ヒンデレラストーリープラススポーコンみたいな感じですね。
確かにそういうとこはありますね。虐められっ子がみたいな。 いいですね、そういう。
スピーカー 1
ベストキット僕結構好きだったんですよね。 いわゆるドラゴンボールみたいな感じですよね。日常神聖人の修行みたいなね。
あのね、やっぱね、僕意外と言ってこなかったんですけど、相当カンフー好きだったんですよ。
スピーカー 2
てかそのブルースリーがすごい好きで、ジークンドーっていうね、ブルースリーがやってる武術を本気で高校生の時やろうと思って、もうやらなかったけど、っていうくらい好きなんですよ。
スピーカー 1
本校に行って、そのブルースリーのチーズを買いに行ったくらい好きなんですよ。
僕ジャッキーチェーン好きなんですよね。 ジャッキーチェーンは? 映画とか結構ほとんど見たと思うな、全部。
スピーカー 2
いいですよね。だから僕ら、僕はド世代なんですよ、ジャッキーもそうですけど。
結構あの、やっぱこの小倉海、やっぱ空手が舞台なんで、日本ポスターみたいなの結構出てるんで、日本人が見たらなんか意外とね、真剣感湧くかもしれない。 いいですね。
スピーカー 1
結構日本語がそのまま、まあ小倉海なんでね、まさに日本語ですからね。 これ、英台も小倉海なの? 英語のタイトルも小倉海? そう、小倉海って言ってるから。
これね、英字で書いてあるもん、だって。 そうそうそう。 すごいね。 みんなだから、みんな小倉海って言ってるけど、全然分かってんのかな。
スピーカー 1
あとその小倉海の中で出てくる、世界一の空手を決める一番大きな大会があるんですけど、その大会の名前が世界大会なんですよ。
スピーカー 2
天下一武道館みたいな。 言いにくいだろうなと思って。 言いにくいでしょ。 意味も分かってない。
スピーカー 1
世界大会?
海人が一番言いづらい言葉で。 だから小倉海と宮城堂がもう世界大会を目指すみたいな。
いいですね。 でも、夢中になって一気見しちゃうみたいな感じじゃなくて、本当に1日1話ぐらい見ていくのがちょうどいい感じの。
あー、はいはい。 ちょうどいい感じですね。 読みきりじゃないけど、1話ずつで結構ある程度気持ち落ち着く。
スピーカー 2
コチカメみたいな感じ。 そういうのいいっすよね。ずっとこう、なんかさ、もう一気見しないとよく分かんなくなっちゃうやつって、しんどいからね。
スピーカー 1
だからまあ、お父さんのやり直す話っていう意味でも元気が出るし、子供たちの成長物語って意味でも元気が出るんで、なんかいい話でしたね。
スピーカー 2
ということでね、そんなとこで。 これ、お前の方、AI全然関係ない。
スピーカー 1
AI、これいいっすね。 いいと思います。 ちょっとね、違うんですよ。AIの話ね、ちょっとね、僕ガチモードで喋るんで。
スピーカー 2
ガチモード? ちょっと調整しておこうかなと思って。 あ、なるほど。ちょっとあれっすか。思想強めの。
スピーカー 1
あのー、そうなんですよ。 そうなんですね。 珍しいっすね。
いやっていうのは、ちょっと前もAIの話したじゃないですか。 うん。
スピーカー 2
ま、あの続編みたいな感じですよ。 うん。いい話でしたよ、でも前回。
スピーカー 1
そうそう。で、なんかね、AIっていうか、先生AI、ALMの話って感じなんですけど。
なんか、ま、結構その、普段、AIの話を僕しますけど、する相手って、ま、当然その、エンジニアの人だったりすることが多いわけですよ。
なんですけど、僕普段、結構配慮して喋ってて、あの、思ってること全部言ってないんですよ。
はい。 で、そのぐらい、こう、エンジニアの中でも、やっぱり、差が出てきたって感じなんですよ。
なんかその、やるっすか、思想の違いが出てて。 思想、なんか、ま、ある種ある種。
ある種の。原理主義的な? あ、まさにでもそういうとこで、あのー、僕結構合わせて喋ってて、ちょっと仮に喋ってるとかあるんですよ。
スピーカー 2
そう、だから、で、逆に今、WATAさん相手だったら、全然気にすることないですか? いや、僕は、ま、全然気にしていただかなくて。
スピーカー 1
そうそう、だから、対エンジニアだと気使っちゃうけど、WATAさんだったらフルパワーで喋ろうかなと思って。
ちょっと、だから、その、トゲが出ちゃうみたいなことですか? なんかその。 だから、エンジニアによってもタイプがあるから。
あのー、だから初めて、今まで話が合ってたと思ってた人が、AIを巡って話が合わなくなるみたいなことが起き始めてるなっていう。
スピーカー 2
えー、面白いっすね。
スピーカー 1
ですよ。そういう話をしたいんですよ、僕は。
はいはいはい、いや、いいっすね。
で、だからこれね、あのー、もう例によって、あのー、専門的な話とかも全然していくんで。
とはいえ、あのー、たぶんおそらくね、リスナーの方々は別にエンジニアとか、そういう専門的なとこ、縁がない人も多いと思うんで。
とはいえ、SAの活用ってエンジニアが最先端で今走ってると思うんで。
スピーカー 2
その意味で、どういう見方をしてるかみたいなところを、ちょっと参考にしてもらえたらいいかなって思うんですけど。
スピーカー 1
で、もう一個前提として言っておきたいのは、エンジニアとして、タイプがやっぱあるから。
で、例えばその、ミュージシャン、音楽で言うところの、同じ楽器を弾くにしても、スタジオミュージシャンのタイプとアーティストのタイプがやっぱいるわけですよ。
スピーカー 2
はいはいはい、分かりやすいタイプですね。
スピーカー 1
スタジオミュージシャンとアーティストって、楽器弾くし音楽やるけど、価値は違うところにあるわけじゃないですか。
で、その違いで、僕はどっちかというと、それで例えばアーティスト側のミュージシャンだから、その前提で聴いてほしいって感じです。
だから、スタジオミュージシャン側のプログラマーからしたら、怒られるかもしれないんで。
スピーカー 2
いやーでもいい話ですよね、これね。いい話になりそうだから。これすごいいい。
スピーカー 1
そういう前提でね。
スピーカー 2
いい前振りですね、これ。
思想が分かれているっていうのが伝わってきました、なんかその。
スピーカー 1
そうなんですよね。でもなんか、そうですね、どうしようかな。
僕ね、実はこれ話すにあたってね、膨大なメモができてしまいましたね。
やばい、これ相当熱量があるやつだね。
どう喋っていこうかなっていうか、僕これをちょっと整形するために一回AIに投げてみたら、
これをポートキャスターで喋るのであれば少々トリガーがあるので調整した方がいいですって言われたぐらい。
スピーカー 2
AIに怒られた?
スピーカー 1
AIにちょっと注意された。
スピーカー 2
お前の話をしているんだぞっていう内容でAIに怒られた。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
いや、なかなか怒ってこないからね。
スピーカー 1
まあそうですね。
一旦エンジニアの話は別で、一般論として、AIの向き合い方として言っておきたいなと思うのは、
プログラミングやっててすごい思うんですけど、AI使い始めてからプログラムを書く力みたいなところは、
そこで止まってしまうっていうのがあるあるなんですよ。自分で書かなくなるから。
これは別に一般的に生成AIの活用と近い気がしてて、
恐らく今後もっと本格的に当たり前のようにAIを使うことになると思うんですよ。
どんな人がいろんな用途で。
そしたら僕らが今プログラミングで感じてることが、プログラミング以外のところでみんな同じことを感じ始めると思うんですよ。
要するにそのAIに任せることによって、それまで自分でやってたことがしなくなるっていうのがストップするから。
だから僕らが今生きていく上での大事なモチベーションの持ち方って、
生成AIが本格化する前にスキルを高めまくっておくってことがすごい大事だなと思うんですよ。
要するにその、その時のスキル感でAIをいかに使いこなせるかが変わってくるから、
本格的になる前に今のうちにめちゃくちゃいろんなことを勉強して、いろんな危険をためておくっていうことがすごい大事だなと思うんで。
今こそ勉強するモチベーションとしては、そこを大事にしていこうっていうね、ところがありますね。
何事もね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
で、まあエンジニアの話なんですけど。
なんか、僕の体感的に、今までエンジニアとしてネットとか業界見てて、すごいなって思ってた人たちのエンジニアっていっぱいいて、
その人たちは今までだったら同じ一緒くたにすごい優秀なエンジニアっていうふうに見てたんですよ。
それが今、大きく二つに分かれてるなっていう感じがします。
スピーカー 2
そうなんですか。
スピーカー 1
否定してるっていうのが。
で、なんかこれAIでコードが書けるとはいえ、自分の力で書けることが大事だよねっていうことの、どう捉えるかっていうところのいろいろ例えられるかなって思うのは、
例えばなんだろうな、ネットがインターネットが出てきたときに、検索エンジニアが出てきたときに、いくらいつでも調べられるとはいえ、自分の頭で覚えていくことのほうが大事だよねっていう感覚に近い気がするんですよね。
当然、頭の中で知ってることは大事だけど、とはいえいつでも検索できる状態になってるわけだから、その頭で覚えてることの価値が情報にシフトしてきたっていうか、感じ。
あと電卓が出てきたときに、とはいえ自分で計算できる暗算能力で大事じゃないっていう感覚。
でも今なんて100%電卓で使うじゃないですか。
っていうところのパラダイムシフトに近い気がするから、だからこの生成AIの時代に自分でプログラムが書けることっていうのが、それと同じような価値だと思うから、
そこでどっちに行くかっていうのは、ちょっとエンジニアのタイプというか思想によるかなっていう感じ。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
ただこれからの時代、音楽で例えた場合に、アーティストタイプじゃなくてスタジオミュージシャン型でプログラマーやってくって、僕はハードモードだと思ってて。
だって、正直僕のレベルのプログラミング能力だと、そっちで戦ってはいけないと思うんですよね、もはや。
だから要は生成AI時代にもかかわらず、プログラムを書ける力で戦っていく力って相当なレベルが求められる気がするから。
スピーカー 2
そうね。だからこの問題ってまさにデザインでも置き換えられる話なんですけど、原理主義の問題って言えば難しくて。
例えば、今デザイナー、いわゆるデザイナーって全体の括りで言っちゃっていいと思うんだけど、
基本的にデジタルのツール使うじゃないですか。デジタルのツールが前提になってるから、そこに乗っかってるわけですよ、そこのプラットフォームというかインフラに。
スピーカー 2
で、これに対してカウンターとしてのAIが出てきましたと。
AIを使うことを否定する人たちがいたとしたら、とはいえ自分たちでこのイラストレーターの0.01ピクセルを自分の目で見て、
スピーカー 1
自分の感覚で線が引けて、その差分とかも全部自分の感覚でできなきゃ、やっぱりデザイナーじゃないと思うんですって言うとって、
スピーカー 2
本当に原理主義かっていう話があって、だとしたら自分でペンかける能力、自分でいわゆるリアルな鉛筆と定規を使って線を引けないといけないっていう、
さらに原理主義がいて、でもそれに抗ってイラストレーターとかデジタルのツールに乗り換えた人たちがそれをやったわけでしょ。
結局歴史ってやっぱり残酷なもんで、やっぱりパラダイムシフトが起きてて、それぞれの世代で移り変わって進化してってるっていう流れがあるから、
やっぱり不可逆だと思うんです。これ前も話したと思うんだけど、とはいえそのこだわって鉛筆と定規だけでデザインする、この前話した佐藤拓さんとかもいるんで、
そういう人がやってることはすごいリスペクトはするんだけど、とはいえその人たちがデジタルのツールを否定するっていうのはやっぱりちょっと違うなと思うんですよね。
それはそれの良さがあるから。デジタルのツール上でデザインする良さっていうのもあるから。だからデジタルのツール世代の人がAIツールっていうのを否定するのも僕はちょっとナンセンスかなと思って。
それ主義主張なんでね。スタイルがあるのはいいんだけど、そのテクノロジー自体を批判しちゃうのはちょっと違うのかなって思っちゃう派です僕も。
だからどれもその大事価値があるって言葉は変わらないんだけど、そのこれからの社会でどこが実務として価値が出てくるかっていうところはシフトしてきてるわけだから。
だからこれはね残酷だけどね、逆らえないものだとは思うんだよね。
スピーカー 1
その感覚って意外と難しいというか、さっきのアナロジーでいろいろ考えていくと分かりやすいというか、
ミリシャンで言えば楽譜を渡されてパッと弾ける能力が大事っていう感覚と近くて、それはそれにこうしたことはないけど、実際そんなケースって意外とないしとか。
もともとの素養がいろんなところで生かされるってことはあるけれど、やっぱり必要なスキルっていうのが変わってきてるから、だからエンジニアとしては僕、仕事の仕方っていうのは絶対変えなきゃいけないなとはすごい思いますね。
スピーカー 1
なんかここ最近ここ1,2ヶ月の、最近クロードコードっていうことがあります。
スピーカー 2
あれ僕今月100ドル、1万5千ぐらいかかちにしてやってるんですけど、やっぱあれとかが出てきてから大きく僕も考え方が先に進みましたね。
スピーカー 1
だからこれからも今までみたいなエンジニアとしての仕事はできるけど、一応はできるけどって感じですね。
スピーカー 2
普通にお金稼ぎながらやっていけるけれど、それ以上にはやっぱりいけなくて、やっぱり仕事の仕方を変えていかないといけないなとは思うんで、今そこをちょっと考えてるとこですね、僕は。
だからこれ、でもその電卓の話じゃないけど、結局自分の本来使うべきリソースを最適化できていくっていう進化の過程でもあるわけじゃないですか。
これは結構前のAIの議論でも話したと思うんですけど、考え方が多分スライドしていかなきゃいけなくて。
それはだって、もちろん部品メーカーの人がネジの0.1ミリの精度を手動で削るテクニック、職人の技術、これは確かにすごい素晴らしい技術だし大切なんだけど、
でもそれを量産していくっていった流れで、やっぱり機械化は当然ながら免れないわけじゃない。
その技術は大切にしつつ、量産化と合理化っていう点では置き換わっていくから、逆に言うとそこの削る技術っていうのの担保とか継承に時間を充ててたリソースを、もっと違うクリエイティブなことに時間を使えるっていう。
だから考え方のシフトが必要なんじゃないかなと思うんですよね。
スピーカー 1
だから意外とそうなんですよ。せいぜいAIが出てきて便利になったってみんな実感してるんですけど、その分他にリソースを当てるってことをほとんどの人がしてなくて、
例えばエンジニアの仕事だと今まで自分が書いたコードをAIに任せることで自分は楽になったっていうだけで止まる人がほとんどないですよ。
そうなんだけど、僕今個人開発でまた新しいアプリ作ってるんですけど、やっぱりそういうふうにせいぜいAIを使うことによってアウトプットの種類と量を増やしていけるかどうかが全てなんですよ。
だからAIによって仕事が奪われるとかエンジニアがいらなくなるってことをネガティブに言ってる人ほど、ただ自分の仕事をAIに丸なりしてるだけだったりするからそれはそうだろうって思うんですよね。
だからこれからって思った以上に自分で考えていく、新しい仕事って何だろうって考えていくことめちゃめちゃ大事だって、ここ1、2ヶ月でめっちゃ思いましたね。
スピーカー 2
なんかすごい怒られそうな気がするんですけど、これはAIの議論だけじゃなくて、いろんなことに当てはめられるんだけど、やっぱり人がなぜか労働収益の方にどうしても思考のるつぼというか、生産効率とか、単純に時間を短縮してとかそういう話になるんですけど、論点はそこじゃないかとするじゃないですか。
もうちょっと大きい膝の方に持っていかなきゃいけなくて、電卓がなかった時代に手計算してた時代を思い出してくださいって、エクセルとかなかった表計算がない時代、1日10時間表計算に使ってた時代っていうのが何百人もの従業員がやってた時代からそれが効率化されて、もっと商品を企画とかどういう商品を作ったら売れるかっていうことを考える人たちが増えたから、
たくさんの商品が生まれてっていうところが技術の発展みたいな前提としてあるわけじゃない。だから、もしかすると結構日本っていう国の単位で抜け落ちてる感覚のような感じもするんですよ。みんな労働収益の話を従うし、何かわかんないけど、
タスクとかをいかに上手くできるかとか、タスクをいかに効率的にできるかとか、仕事ができる、仕事的ってそういうことだよねって、そういう方に行くじゃない、考え方として。そういう危惧を感じますね。すごい労働収益にとらわれすぎてないかっていう。
自分の目の前の仕事をやることだけに、すごいとらわれてる世界線ですよね、ほんと。
スピーカー 1
そう。だから、ちょっとでも広い視野で見たら、自分たちがその進化の恩恵を受けてるっていうことも気づくし、その延長に今いるだけなんですけど、意外と変わってないってみんな思っちゃう。
だって、ウェブ開発とかで言えば、昔だったら、今簡単にできてること、昔だったら、全部自分で地道にやってたりとかするわけですよ。
例えば、ウェブのバックエンドとかだったら、昔フレームワーカーとか使ってなかった時代だったら、自分でURLを作るためにHTアクセスで、このURLって何を表示するとか、リダイレクトしたりとか、SQLインジェクションとか自分でやったりとかしてるんですよ。
でも今ってフレームワーカーがあるから、自分で考えなくていいんですから、昔だったらその知識が必要だったけど、フレームワーク時代はその知識が必要なくても実はできるわけですよ。
それがどんどんどんどんついてるだけだから。僕らってその恩恵を受けてるんだから。
スピーカー 2
なんかでもフレームワーク時代なんかすげえ、僕が考え方的にそっちが受け入れられるっていうだけだったかもしれないけど、すげえなって思いましたよね。
なんか革新的、仕事めっちゃ楽になるやんみたいなね、とかさ、なんかいろいろできるんだろうなっていうワクワク感。
スピーカー 1
次からフレームワークの使い方を覚えることがスキルになったじゃないですか。
だからこれからもそうなんですよね。AIの使い方を知って活用できることがスキルになっていくから。
スピーカー 2
AIっていうフレームワークだもんね。だから単純にそのプロセスなだけっていう気もするんだけど、
でもさ、これことさ、AIにおいてさ、なんでこんな拒絶反応みたいなの強いんだろうね。
なんかAI陰謀論ってあるじゃん、これ。ちょっとさっきの政治の話にちょっと申し訳ないけど、
なんかやや政党でもそういうAI陰謀論みたいなこと言う政党がいるんですよ。
だからその辺は僕もちょっと正直受け付けないところがあって、なんか言わんとしてることはわかるんだけど、なんかちょっと違うじゃない。
スピーカー 1
まあ確かにエンジニア間の中でのAIに対する理論とちょっと種類が違うというか、エンジニアの中でわざわざ陰謀論してる人もいないけど。
ただ新しいものが抵抗があるっていう面倒くさいっていうのは強いと思う。
スピーカー 2
なんかあの、まあちょっと一緒にしたってあれだけど、その警戒感みたいなのがやっぱりこうまだ、
なんか不気味の谷じゃないんだけど、なんかやっぱ根強い感じもあって、
まあとはいえなんか全然受け入れてる人は、全然こう受け入れてやってる人も全然いるんだけど、
考え方としてまだちょっと拒絶反応みたいなのをちょっとだけ感じるときはあるなっていうのは思いますね。
スピーカー 1
まあなんかその、なんだろう、やっぱりAIの使いこなしとかってキャッチアップするのはちょっとめんどくさいし、
難しかったりする気はするんですよ。何ができるかとか考えたりするのめんどくさいし。
スピーカー 1
そういう意味でどんどんどんどんやってる人を見て面白くないと思ってるのは間違いないと思うんですよね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
あの。
スピーカー 2
まあでもあれですか、そのやっぱ驚き屋のせいですか。
スピーカー 1
だから、まあそれもあるでしょうね。
スピーカー 2
だからあのその、情報詳細っぽいのがもうなんかヒキヒキしてるみたいな感じもあるのかな。
スピーカー 1
ただやっぱりその驚き屋、要するに非エンジニアの驚き屋に対して僕思うのは、
確かにそれはなんだろう、あくまで過渡期のツールのハックをしてるだけに見えるから、本質的な進化の過程を見てるわけじゃないなと思う。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
まあそのね、何ができるようになったって知るのは大事だけど、まあそこはあくまでその過渡期の中でのハックでしかないから。
スピーカー 2
やっぱあれも僕はなんかこう労働集約っぽいのを感じちゃうんですよね。なんか時短みたいな。
どこでこう集約してるというか。
スピーカー 1
でもそのままアイデアを考えるっていうのもすごい、だから逆に言うと驚き屋の人たちがこんなことできるようになったって、
あのアイデアの出し方って本当すごい今大事なスキルであって、それをおさぼりしてるエンジニアめちゃめちゃ多い。
スピーカー 2
確かに確かに確かに。
あのやっぱりエンジニアと喋ってて、こんな使い方をしてるみたいな、こんな使い方したら超よかったって話を僕ほとんど聞かないんですよね。
スピーカー 1
僕が一方的にしてますね。
スピーカー 2
いやだからそういう人が大事なんじゃないですか。電動車というかさ。
スピーカー 1
だからそこでエンジニアとしてのタイプがあるから、僕はやっぱり手段としてのプログラミングっていうきっかけで始めたのもあるから、
どっちかというとそのAIに任せられるなら全部そっちでやって自分はプロダクト作りたいっていうのがあるから、そういう使い方に積極的なんですけど、
ただプログラミングをすること自体が好きで、それを目的にやってる人からしたら面白くないなと思うんですよ。
スピーカー 2
そうですよね。それはまあ分かりますね、でも気持ちは。
スピーカー 1
だから人を選ぶからあんまりフルパワーでしゃべれないんですよね。
スピーカー 2
そうね。だからそうか。
今まで培ってきた経験とかをある種全否定しちゃうコメントにもなっちゃうときはあるから、
だからあんまりそれは控えるなっていうのは僕もあるかもしれない。そういう意味で言うと。
ベテランの先生とかデザイナーさんにあんまり合理的すぎるなんかみたいなのはちょっと言いづらいっていうのは僕も感じたことある、それは。
だから近いところがあるのかもしれないけど。
スピーカー 1
結構みんなよく言うのが、僕も前この話もしましたけど、
AIに任せることで自分で描かなくなるから自分の能力が落ちてるような感じがするっていうのは前も言いましたけど、
それはそうなんですけど、ただやっぱりその能力の差っていうものが見えなくなるぐらい当たり前に使うようになるのは間違いないと思うんですよね。
今って過渡期だからそれ自体が自分でできるかどうかっていうのが自分でも分かるし、
人のものを見てもまだギリギリ分かるけど、しばらくしたらもうそんなの分かんないぐらいになると思うんですよね。
プログラミングっていうと正規表現の描き方とか、昔だったら描けるか描けないって結構エンジニアとしてのスキル感あった気がするんですけど、
今でこそ別にこの人正規表現描けるか描けないかなんて別にそこ問題じゃない気もするしみたいな、そういうのがどんどん変わっていくような気がする。
スピーカー 2
そうですよね、描き感自体もね。
スピーカー 1
当たり前のようにAIで置き換わるから。
スピーカー 2
そうですよね。
でもやっぱりこの考え方として、一定その原理主義的な人も残りつつ、もしかしたら二極化していくのかもしれないし、
どっちがマジョリティーかっていうのがちょっと僕もまだ分からないんだけど、でも比較的受け入れてる人も増えてきてはいるんですよね。
スピーカー 1
そうですよね。
ネット見てると受け入れてる人が多く見えるけど、実際は圧倒的にやっぱり消極的に使ってる人が多いですね。
スピーカー 2
便利ツールだなみたいな。
スピーカー 1
そうそうそう、補助ツールとして。
だからそれこそ、例えば今ってマネジメントする側も生成AIのことを考慮せずにマネジメントしてると思うんですよ。
要するにその工数とかも含めて、生成AIを使ってなかった頃の感覚で工数とか見積もったりとかしたりしてるけど、
それが生成AI使ったらっていう前提で工数とか見積もり始めた時に色々変わってくる気がするんですよね。
そうですよね。
今だって製作会社の自宅会社とか、多分昔の感覚で受注して2ヶ月かかりますってめちゃめちゃ大金取ってるけど、
スピーカー 2
生成AIで1日2日で終わるみたいな全然あると思うんですよね。そういうハックがまだギリギリ使えるけど、しばらくしたら使えなくなると思うんですよ。
スピーカー 1
だからそうですね、まだ生成AI使いこなしてるかどうかが顕著にあんまり出てないけど、出てくるタイミングがある気はしますね。
スピーカー 2
だからちょっとそういう、ある種うまく活用したリードする会社とかプレイヤーが出てきた時に結構市場の価値観が変わってきて、金額とか工数イコール単価みたいなのも市場価値の価値転換が起きた時に結構ちょっと二極化しちゃうかもしれないですね。
これはだから全然エンジニアさんだけじゃなくてデザイナーもそうなのかもしれないですけど、だからどういうところで、ある種プログラミングももちろん大事だけど、それ以外の付加価値っていうものを持っていたりとか、うまくテクノロジーを融合してどれだけクリエイティブの部分もそうだし、
工数的な合理性のところもそうだし、その辺を結構ちゃんと価値を示せるかっていうのが評価される時代がもうすぐ来るであろうと。
スピーカー 1
だから多くの人がそこのシフトチェンジっていうか、自分の考え方を切り替えてないからこそか何かわかるんですけど、要するに簡単にアプリとかが作れるようになったにもかかわらず、公開されてるアプリとかってそんな増えてない感じしません?製品として。
だからそうなんですよ。結局、プロダクトを作れる人っていうのは別に増えてるわけじゃないから、だからそういうふうにプロダクトを見れる人が無双する時代になるかなと思うんですよね。
一方で原理的なところ、プログラミングガチ勢の人の人材っていうのは絶対変わらず必要ではあるけれど、今までみたいに大人数いらないですよね。
だから、昔さ、これも言うと危険なのかな、わかんないけど、インフラエンジニアさんって2000年代超いっぱいいた、監視君って言って監視する人がめっちゃいっぱいいるみたいな、データセンターとか、システムインテグレーターとか。でもさ、やっぱAWSとか出てきてさ、一気にいなくなったじゃん。
そうなんですよ。インフラが一番わかりやすくて、技術だとそういう層からどんどん変わっていくわけですよ。で、先になぜ変わるかって言ったら、そこが本当に専門的すぎて難しいからなんですね。だからクラウドサービスが出てきて、そこが変わったっていうのと、あと今はもうサーバレスになって、そもそもAWSとかそういうサーバー自体を自分で触れなくても済むんですよ。だから僕なんて、もし自分のアプリ作るって言ったら、インフラなんて自分で構築しないですからね。
スピーカー 2
だからさ、今本当に大事な転換点なんだろうね。たぶんそういうレガシーって言われてるものの情報の非対称性じゃないけど、あくまで管理者しか、アドミニストレーターしかできなかった技術っていうのが開放されていくから、AI時代以降。だから既得権益じゃなくなっていくわけじゃない。
それはインフラが、そのAWSが出てきたことによって移り変わったっていう変遷と全く一緒だけどさ、この情報の非対称性がなくなった途端に一瞬で移り変わっちゃう怖さというか、その危機感を持たなきゃいけないっていうことだよね。
スピーカー 1
だから今までなんとなくエンジニアやってた人は、今キロに立たされてると思いますよ。どっちに行くかって。音楽で言うところのスタジオミュージシャンで行くなら、相当ハードモードだと思う。
スピーカー 2
そうだよね。もうだからお抱えでもう誰か特定のミスキルとかいつもメンバーに入ってますぐらいの指名買いができるぐらいの、逆に言うと相当な専鋭的な技術を持ってないと生き残れないと。
スピーカー 1
だと思うんですよね。で、僕はもうそっちにはいけるタイプではないし、いけるタイプではないかそもそも。だからもう戦い方として僕エンジニア、今までだったら僕一応そのフリーランスとして技術を一応売ってましたけど、その仕事の仕方はもうやめようと思ってますね。
だからそこが僕でもすぐに切り替えることは多分できないから、それぐらい難しいと思うんですけど、やっぱりそれは意識してはしてますね。価値を違う部分に置いて、それこそ自分で事業を作っていくっていうところを本格的にやっていく時代、フェーズになってきたかなって思うぐらいですね。
スピーカー 1
物を作るのが好き、プロダクトを作るのが好きな人はいいでしょうけど、そういうのが苦手でっていう人にとっては、ちょっとどこで勝負していくかっていうのはまた難しいかもしれないですよね。
クリエイティブじゃない領域の、でも役割はそれでもありそうな気がしますけどね。
生まれると思うんですよね。
スピーカー 2
バックオフィスの人はそれはそれで活用して、いろいろそれを支援するサポートがAIを使ってできるかもしれないし。
だから、これめちゃくちゃ愚痴っぽくなるんですけど、どうかと思ってますよ、僕。バックオフィスっていうか。
三々DXとかされたとか言ってさ、もうひどいことしてるし、すごい手動管理してるし、
これはちょっと言うとあんま文句なのか言いたくないんだけど、なんか今日担当者がお休みなんで早く申請してくださいとかって言われたりするんですよ。
恐ろしくない?この世界。
スピーカー 1
たしかに変わってないですね。
スピーカー 2
これ、50年くらい前の事務員さんの話じゃないんだから、まだこの事件だから。
だから、よっぽどAI使って脱却しなきゃいけない、より自動化しなきゃいけないところを、まだ人の手でやってるわけでしょ。
それができてないのにDXとかって言っちゃってるのも、どうかと思うし。
スピーカー 1
AI以前の泣きそうなスワセレでなんとかできそうなところで。
スピーカー 2
恐ろしいのが、SaaS使ってこれなんですよ。
だから、えーと思って。
これはやっぱりさっきの向き合い方の話だと思いますよ。
ほんとあくまで、SaaSでDXされたツールをただの便利ツールとして人間が管理しちゃって、結局人間がアドミニストレーターになってるだけっていう。
そういう管理者がいなくなったら、もう俗人的にそのオペレーションできなくなっちゃう。
スピーカー 1
そうか、なるほど。
そういうところの頭の使い方っていうところが、あんまり価値としてみんな分かってないというか。
僕、生成AIをいろいろ試してて、すごい思ったのは、どういう人が生成AIを使いこなせるタイプかなって考えたんですけど。
学生時代に管理が得意だった人は多分得意だったんですよ。
だって管理ってクリエイティブの塊ですよ。
スピーカー 2
そうですね、いかにハックするか。
スピーカー 1
そうそう。
その頭の使い方と生成AIの活用って似てるんじゃないかなと思ってて。
スピーカー 2
あと、思考性が似てますよね。
ぶっちゃけその試験とかの暗記のプロセスなんてどうでもいいわけじゃないですか。
人間的に考えて。
だから、暗記市場主義に似てるんだよね。
ちょっと言い過ぎてるかもしれないけど、暗記できることが学力の指標になっちゃったから。
暗記イコール頭がいいやつ、仕事できるやつ。
で?っていう話でしょ。
スピーカー 1
だから今だったら、スカンニングする人とかバイトとかをいかにサボる人。
スピーカー 2
それっぽくサボるのが得意な人とかがこれから買ってくるんだよね。
要は自動化がうまくて、本質的なところに向き合える脳の思考性があるからそうなってくる。
スピーカー 1
でもハックはそういう悪性が働くみたいなね。
スピーカー 2
でも過去やっぱり接しできたエンジニアさんで、やっぱりすごい影響を受けたのはそういう思考性の人ですとか。
スピーカー 1
基本的にエンジニアは怠け者が向いてるって言うから、そういうカンニングが得意な人はプログラマー向いてるかもしれないですね。
スピーカー 1
要を考えるなってことをやってくるじゃん。
スピーカー 2
それあんた自分がやりたくなかったからこれ作ったでしょみたいな。
まさにカンニングじゃないですか。
楽する方法っていうのが考えることがうまい人っていうのはクリエイティブだし、
でも結局それが人の役に立つ自動化の仕組みになったりする。
スピーカー 1
だからそれこそWATAさんが影響を受けた面白いなって思ったエンジニアさんとかが、これからエア時代に活躍するエンジニアだと思うんですよね。
スピーカー 2
そうですよね。
本当でもね、昔からそうあって欲しいみたいな変な、僕はエンジニアじゃないんで社会の説法というか恐れ多いんですけど、
エンジニアさんってそうあって欲しいなっていうちょっと変な期待感があるんですよね。
スピーカー 1
僕もそうであったし。
スピーカー 2
この人はいつも拘束だけどでもやっぱ賢いなみたいな。
スピーカー 1
世代的には僕ら以上ぐらいの世代の人ってそのタイプ多いと思うんですよ。
昔って今ほど稼げる仕事でもなかったっていうかね。
スピーカー 2
なかったから、どうにか自分の生きる活路として。
あと好きなからできるとかね。
そう、ギークっていうのもありますよね。
スピーカー 1
ギークなんだけどでもさ、すごい古いものにとらわれずにガンガン新しいもの取り入れて、なんか変なことしちゃうんだよね。
スピーカー 2
だからまあ、悲観的になるというよりは、どっちかっていうともっと、やっぱそれこそ自動化の話もそうだし、
もっとクリエイティブの方に目が行って、いいものを作っていけるっていう業界になってくれたら楽しいですよね。
ここ10年ぐらい、その希望感が僕はもうすっかりなくしたまま働いちゃってるんで、
昔のあのときめきみたいな、何かやばいこと起きそうな感じというか、
そういう何かやばいことをする人が出てくる感じというか、
だからあの時やっぱすごい楽しかったんですよね、この業界に。
スピーカー 1
最近もうなんかドライですよね、みんな。
スピーカー 2
全然面白くない。面白くないし、何も期待してないし。
僕自身も歯車というか、ただのルーティンをやってるっていう。
だからやっぱり迷いがずっとあるわけで、デザインの学校行ったりしてる理由もそこにありますし、
もうちょっと本質的に楽しむプロセス考えないと、僕はもう続けられないような気がしてるんですよね。
この仕事自体が。
スピーカー 1
本当ですよね、いやそれ僕も思うんですよね。
スピーカー 2
もういつ辞めてもいいぐらいに思ってるんで、本当。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
僕さっきはまたアプリ作って、僕本当にあのここ数年作っては辞め、作ってはもう、
ほぼ9割ぐらいできてるんだけど、みたいなやつが7個ぐらいあるんですよね、アプリ。
ウェブサービス含めて。
スピーカー 2
いやでもほんと作ってますもんね。
スピーカー 1
そうそう、でも公開してないですよ。なんかもう様式みたいになってますから。
スピーカー 2
30年ぐらい曲出さないんじゃないかと。
スピーカー 1
レコーディングばっかしてるみたいな。
今ね、いや作ってこれ絶対出す、これは僕のやっぱりある種自分が使いたいからなんですけど、
けんしんっていうね、けんしんってアプリ作ってます。
けんしん?
まあけんしん。
スピーカー 2
けんしん?
ウイスギ?
スピーカー 1
僕のいろんな意味がこもった。
スピーカー 2
いろんな意味がこもってそうですね。
スピーカー 1
っていうアプリがあるんで、これをね絶対出しますね。
スピーカー 2
おーいいですね。
ちょっとこれはアプリ名だけではどんなものか全然想像がつかない。
けどまあいい名前ですよ、なんとなく。
いろんな意味がこもられてる。
スピーカー 1
そうそう、いろんな意味が。
それもう作ったらさ。
スピーカー 2
ちょっとこれ出しましょうよ。
出して番組で紹介しましょう。
スピーカー 1
この番組で僕が発信している内容とリンクするんで、なんかいいですね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
まあ自己検査のアプリですね。
スピーカー 2
あーはいはいはいはい。
いいですね。
ちょっとこれはみなさんこれを期待して。
スピーカー 1
これ絶対出す。
スピーカー 2
これ聞いてる人がみんな初期ユーザーになるわけですもんね。
スピーカー 1
今まで僕作ってるやつはここで言ってもらったんで。
ちゃんと言おうと思って。
そうですよね。
スピーカー 2
そうですよね。
こそこそ作ってたからね。
あのーだからちゃんとユーザーさんに伝えたのは、
あのーあれですもんね。
YouTubeのそのあれですもんね。
時間のコントロールする。
スピーカー 1
あとちょっとしたブラウザのスニペットメモアプリみたいなのも作りましたけどね。
実はいろいろ作ってたんですね。
ウェブでもね。
いろいろ。
スピーカー 2
いやだからせっかくなのでね。
スピーカー 1
いや久しぶりに。
紹介して。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
使っていただいて。
いやーこれはね楽しみですね。
結構ねタダさんが作るプロダクトってやっぱりこう、
なんて言う人筋なわじゃない感じがあるんですよ。
ちょっとやっぱりこうメッセージが込められてる。
スピーカー 1
ありがちなその種類だけど違うみたいな。
そうなんですよ。
スピーカー 2
ちょっとコンセプチュアルな。
スピーカー 1
まさにそういうところがAIでは出てこないアイディアとか人間しか考えられないところって言ったとそういうところで勝負するのかなって。
スピーカー 2
いや本当にそう。
そうそうそうそう。
ほんとそうだと思います。
スピーカー 1
やっぱりそのアプリ作ってて、
昔と頭の使い方が変わってないところってのはUI優化するところなんで。
スピーカー 2
ほんとそうですよね。
やっぱそこはやっぱり人が使うっていう前提で考えた時に絶対やっぱ、
心を込めて作った方がいいところですよね。
ほんと。
スピーカー 1
献身してますから。
スピーカー 2
どう、なんかどういう、どっちの意味だっけ?
献身?
献身?
いろんな献身があるから。
スピーカー 1
そうそうそういろんな献身があるでしょ。
上杉もそうだから。
上杉も入ってるんですね。
上杉の献身は中尉とか中世だから。
スピーカー 2
あーなるほどね。
スピーカー 1
で献身は、
スピーカー 2
献身的な?
スピーカー 1
献身的な献身もあるじゃないですか。
で献身って実はね、いい意味がいっぱい持ってるんですよ。
スピーカー 2
いっぱいありますよね。
スピーカー 1
でも僕が考えた献身は、
心を研ぐで献身です。
スピーカー 2
それは思いついてない。
スピーカー 1
自己検査の件に心で献身。
スピーカー 2
いや僕が今思いついたのは健康診断で献身だから。
それも入ってるんです。
スピーカー 1
入ってんの?
そう、自己検査アプリだから。
スピーカー 2
面白いですね。
スピーカー 1
とりあえず自分を研ぐ、
自分自身を磨いていくって献身の
身は、身体の身もあれば心の心もあるの。
だからいろんな意味で磨いていくっていう
アプリを作りたいですね。
スピーカー 2
すごい良さそうですね。
スピーカー 1
大層なこと言ってますけど、
すごいシンプルなアプリです。
スピーカー 2
これはちょっと、
皆さん広報期待ということで、
ぜひ発表してくださいね、この番組で。
スピーカー 1
できればですね。
スピーカー 2
できれば。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。