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2025-08-13 33:14

159. 【プログラマーの思考法で学ぶ】一目置かれる人になる仕事術

仕事術について話しました。


DRY原則 / KISS原則 / done is better than perfect /



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サマリー

エンジニアの思考法に基づき、効率的な業務進行や特定の原則について探ります。「ドライ原則」に焦点を当て、無駄を省く方法や作業の合理化に役立つ考え方を提案します。プログラマーの思考法に基づく仕事術が取り上げられ、シンプルに物事を捉える重要性が強調されます。特にKISS原則を通じて、複雑化を避け、明確で理解しやすい解決方法を見つける思考が求められます。エンジニアリングでは、完璧を追求することよりも迅速な行動が重要視され、マーク・ザッカーバーグの「Done is better than perfect」という言葉を交えながら、デモ版を用いた製品開発の効率性が強調されています。

エンジニアの思考法
スピーカー 2
どうも、ハリーです。どうも、ヤーマンです。ゴロゴロ起業ラジオは、今日、被害者を掲載しているハリーとデザインガイを掲載するヤーマンがお届けするキリア・サワト君からとの話を緩く紹介する番組です。
スピーカー 1
最近、いろんな人と仕事をしていると、仕事のやり方って十人十色だなと思うんですよ。 そうですよ、十人十色ですよ。
スピーカー 2
同じこと言った。 いろんな人見てると、こういうところいいなとか、こういうところは、もっとこうすればいいのにな、みたいな思うこととかがあるので、そういう知見を共有していくのもいいのかなと思いまして、
今日は、個人的にお勧めしたい仕事術みたいなところを話していきたいんですけれども、題してエンジニア用語で学ぶできる人の仕事術。
スピーカー 1
おー、バチバチバチバチバチバチということで。 エンジニア用語って全くわかんないけどね。
スピーカー 2
エンジニア用語なのかな、ちょっとね僕も区分がよくわからないんですけど、そのエンジニア業界界隈でよく聞く言葉があるんですけど、
なんでしょうね、どうすれば物事をうまく進められるかみたいなことを、プログラム書いたりだとか、そういう設計をしていくときに、いろんな失敗をしながら、こうしていくといいなっていう知見がたまったものがあるので、
僕なんか個人的にすごいそれに影響を受けてるなっていう感じがするんですよ。 いやそうですよ。 そうなの?
スピーカー 1
うん、たまに何言ってるかわかんない時あるもん。 本当に。 それはでもダメじゃん。
ずっとお勧めしたいって言ってるんですから。 いやいやいや、まあでもね、エンジニアの人ってすごく考え方が構造的なんですよね。
スピーカー 2
感情的ではないんですよ。 あーわかる。 AとBがこう動いたらCはこうなるよねみたいな考え方じゃないですか。
スピーカー 1
ほんでそのすべてのパターンの空白を埋めていく感じ? まあそうですね。 そういう感じじゃないですか。
そうですよ、ミーシーじゃないとね。 僕やっぱそのビジネス情報士の編集の仕事とかやってるんで、
スピーカー 1
あんまりその空白を埋めていくみたいな考え方しないんですよね。 芋鶴的?この言葉に引っ張られるとこういう言葉とかこういう感情出てくるよねみたいな。
スピーカー 2
引っ張れば引っ張るほどこのいろんな芋がこう出てくる感じ? あーわかるようなわからんような。
スピーカー 1
わかるようなわからんようなですよね。 まあでもそのエンジニアの人が確かにあるよね、なんかいろんな特殊な言葉。
あー特殊な言葉ありますけど今日はね割と抽象的な原則? 原則なんだろう全然パッとしないけど。
スピーカー 2
あーじゃあもうやっていきましょうか。 参考になると思います。こんな我々でもこんな僕でも。
ドライ原則の紹介
スピーカー 2
やっていこう! 行きましょう。 ということでねいくつか用語を紹介したいんですけれども時間が許す限り
教えてください。 まずねこれめちゃくちゃ有名な言葉の一つでドライ原則というのがあるんですよ。
出たドライ原則。知ってるんですか? 全然知らないですよね。
はい。 びっくりしたー。 えっとねーこれは dry っていうなんて言うんでしたっけこれの。
なんかあの頭文字を取った例の言葉。アプロニム?なんだっけまあいいや。 調べてみましょうか。頭文字だけで組み合わせた言葉のこと?
アクロニム。 アクロニムか。
何と間違えた?アプロニムって何?そんな言葉ないやん。 アクロニム。当時語? 当時語かそうです。
スピーカー 1
はい各言葉の頭文字を取って新しい単語のように読むもの。 NASA とか。
あーそうですね。NASA はナショナル。 まあいいや。 ハンチャラコンチャラハンチャラコンチャラね。
スピーカー 2
ですね。で DRY ドライ。 何かというと don't repeat yourself.
don't repeat yourself? そのままで言うと同じことを繰り返すなって言う
スピーカー 1
ことなんですよ。 ごめんなさいってなるよね。そう。
スピーカー 2
で同じことを繰り返すななんですけれども、なぜかというと同じことを繰り返しているとミスや トラブルが起きやすくなったりだとか
作業が遅くなったりだとか悪いことが起きがちなんですよ。 だからよくある説明だとこのプログラムを書いている時に消費税の計算するのに
商品価格っていうのが1000円のものがありますってなったら それに消費税足すじゃないですか。
で商品価格かける1.1みたいなことをして計算してたりするんですけど これをいろんなところに書いていると消費税変わった時に
スピーカー 1
1.1全部変えなきゃいけないじゃないですか。 あーなるほどね。
スピーカー 2
でそうなると全部変えるっていうのがまず手間だし、変え忘れる可能性っていうのが当然出てくるじゃないですか。
だし全部チェックしようとすると作業がどんどん遅くなったりするのでもうこういうのは 1箇所にまとめておいてそれを呼び出しましょうよっていうことなんですよ。
うわぁエンジニア的。エンジニア的。 いやでもこれ小山さん絶対経験あると思うんですけど。
いやありますよ。 デザインとかしてたらテーマカラーを赤から青に変えなきゃいけなくなりましたってなったら
赤を全部青に変えなきゃいけないわけじゃないですか。 めっちゃくそめんどいでしょ。
めちゃくちゃめんどい。 でもそういう時に赤っていう変数を
赤じゃないテーマカラーみたいな変数に赤っていうのを入れとったら まあそれが変えなきゃいけないってなったらこのテーマカラーっていうところだけ
青って書いたらテーマカラーっていうもので全部赤いところ作ってたから 全部それが青に1箇所変えれば全部変わるっていうね。
スピーカー 1
はいはいはいなるほどですねエンジニア的ですすごく。 やっぱこうなんていうの重複したコードとか
スピーカー 2
ロジックを避けて情報源一つにまとめた方が操作しやすいよみたいな感じだね。 そうですねはい
ちなみにねこれ今日の話はね僕なりに真翻訳したものなんで結構ねこの周りね なんか厳しいんですよレギュレーションというか
定義が。 だいぶ僕は外してますけれどもあの目をつぶっていただけるとという前提でお願いします
効率的な作業方法
スピーカー 1
咀嚼していこうこの回で。でもそのエンジニアの方に限らずにその仕事の無駄をなくす みたいな考え方なのかな
スピーカー 2
なんか効率化と結構近いのかなと思っていて たまにその仕事術とかの本に書いてるひらがなあって打ったらありがとうございますがこの
スピーカー 1
サジェストされるみたいな設定とか。 あるあるある。 あれに近いですかね。確かにね。よくある質問を全部テンプレート化するとか
そういうことだよね。毎回書かないでいいとか そうですね。その
例えばアルバイトを雇って毎回アルバイトに同じ説明するのを毎回言うんじゃなくてもう マニュアル化を渡してそれ渡しとくとか
スピーカー 2
そうですね。そういう感じですよね。DIY応用術って。 そんな感じですかね。
もう同じ資料を何度も作るならこれをフォーマット化しとこうとか。そうです。 使い回せるような形のものを1個作っておいてそれをポチッとやったらもう完了ってなる仕組みにしようっていう
スピーカー 1
それ仕事できるやつの技やん。 面倒くさがりの人だと思ってますけどね。まあまあ確かにね
だから毎回こうねやるよりももうこれ一発使っておけばあとはもう ok でしょうみたいなね
スピーカー 2
一度いい説明書作ってそれ配っておけばいいじゃんみたいなんとか そんな感じですね。僕ショートカットキーとかめちゃくちゃ設定するんですよ
スピーカー 1
あー僕も僕もです。 あーするんですか。じゃあやってるじゃないですか。 もうアドビの僕のアドビのフォトショーとかいられ多分使えないですよ
もうショートカット自分でやりすぎてて わかるー
スピーカー 2
だからデフォルトのショートカットじゃないんですよね そうですよね
スピーカー 1
はいフォトショーとかのデフォルトで設定されているショートカットキーと違う ショートカットキー自分の弓の形で
よく使うやつをやっちゃってるんで。 例えば何があります? フォトショーとかだったら。フォトショーとかだったらまあ一番レベル補正とかはコマンドL
それでもデフォじゃないですか これデフォかえっとね画像解像度はコマンドKにしてますね
スピーカー 2
あーそうなんですね僕もでも解像度は設定してた気がする コマンドAltIとかにしてた気がする
スピーカー 1
あーそうですよね そうなんかデフォのやつで結構埋め尽くされてるからめっちゃ組み合わせないといけない 組み合わせないといけないですね
だからどれがデフォルトかわかんないけどコマンドTでCMIKカラーにするとか コマンドRでRGBカラーにするとか
それは買い終わってますねコマンドT変形のはずですからね あーそうなんだその辺はねもう指の長年ずっとやってるから
じゃあ絶対無理だ小山さん触りたくないや 俺のフォトショップだから大丈夫大丈夫画像自体はね
スピーカー 2
もういっぱいありますよ多分 そう結構ねメニューの奥深くにあったりしますからね
スピーカー 1
あのウィンドウから探すのはもうめんどくさいんで もうよく使うコマンドなんとかにしてて
まあインデザインとイラレとフォトショップって結構よく使うんで 兼用にしてますよね
あーそうなんですね だからイラレだとコマンドShiftPが配置なんだ画像配置なんだけどインデザインだったらコマンドDになるとかいろいろあるんですよ
そういうのも嫌だから自分で統一してますね そうなんですね
あとまあショートカットとやってる人はあれやってますよねマウスのキーの割り当てみたいな あーマウスはやってないですね
スピーカー 2
あやってないですか? いや僕はやってないけどやってる人もいてる そう僕結構やっちゃうんですよね
これも最近アプリごとに設定できたりして 僕この使ってるのM575っていうねロジクールのこういうトラックボール
あーそのタイプね俺そのタイプ使えないんですよねこの丸のコロコロ動かすタイプでしょ そうそうそう
すごいやりにくくないですか あのー慣れました
あー慣れるみたいですけどね うんこれとかは真ん中のボタン押しながらボールを上下左右どっちに転がすかで割り当てができるんですよ
スピーカー 1
それもなんかアプリごとに割り当てをニコニコしながらやってますね はいはいはい
作業効率にちょっと関係するフォト書関連でいくと僕左利きじゃないですか はいはい
スピーカー 2
ペンタブ使った瞬間無双状態になるよ あー確かに左で使えるってすごいっすね
スピーカー 1
そうなんですよだから右手で回す左手でペンタブみたいな状態になるんですよね もうめちゃくちゃ早く書ける
おー 左利きの人はでその左利きの人ってフォトショーで右で絵描かなきゃいけない時もあるんですよ
右手で 右手で頑張って書くんだけどやっぱ左利きだったら左利きの方が早いじゃないですか当然
ペンタブ使った時の感動は今でも忘れられないですね 左利きのデザイナーさんでペンタブ使ってない人はペンタブ使った方がいいよ
スピーカー 2
はいはいはいありますよね最近あの左手デバイスと呼ばれるジャンルのガジェット ショートカットとかをこういくつか設定しておいて
スピーカー 1
ポンと呼び出すとかなんかつまみがいっぱい並んだものを置いといて それ系ね
いやーねでもねもう長年この左利きで生きていると右用のものを左用にアレンジ して使える
上手に使えるようになってるんですよ 例えばハサミハサミって右手で切るようにできてるんですよね
スピーカー 2
基本はそうですよね左利き用も売ってますけど 99%右利き用
スピーカー 1
そうなんですよでその右用のハサミで左で上手に切るようにこの力の入れ方があるんですよ
スピーカー 2
えー意識したことないけど
スピーカー 1
はいもうそれで慣れすぎちゃってて刃物屋さんの友達がいて刃物屋さんに左利き用のハサミ作ってもらったんですよ
ほうほうほう
全然切れなかったよね
えーそうなんよ
スピーカー 2
やりにくくって
へー
スピーカー 1
っていう現象が起きるんですよ
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
だからもう右利き用のものに慣れすぎてていきなり左利きに優しいことされても戸惑うっていうね
現象が起きるんですよ左利きあるあるは
スピーカー 2
はいはいはい
スピーカー 1
包丁とかも右利き用にできてるんですよ
スピーカー 2
包丁って使用あるんだあれ
スピーカー 1
はい両刃って言って両方から削られてると右手でも左利きでも上手に切れるんですけど
基本この包丁ってこういうなんていうかなこういう形してるやん
スピーカー 2
あー
スピーカー 1
片方がまっすぐでもう片方になってないっていう
左右対称になってないんですよ
うんうん
で左利き用だとまあ逆ですよね当然
スピーカー 2
へー
スピーカー 1
でだからその右利き用の包丁を左手で切るとだから千切りとかしていくとこういう外に流れていくんですよね
うん
流れないようにちょっと中に入れて切るみたいなこう斜めに切っていくみたいな癖づいてて
スピーカー 2
こうって言われてもね音だけで聞いてるんで
スピーカー 1
そういやでも今ね左利きの人たちはね分かるーって言ってくれてるはず
スピーカー 2
ちょっと左利きって何パーぐらいいるんですか9割の視聴者を置き去りにしないでくださいよ
スピーカー 1
あーそうですよねすいません
左利きはでも早死にするって言うからね
いや迷信でしょ
ストレスと生活
スピーカー 1
なんか見えないところにすごくストレスを溜めてるらしい
スピーカー 2
あーそういうこと
スピーカー 1
ですよね
スピーカー 2
それはそう言われると説得力あるな
スピーカー 1
駅の改札とかも結構ストレスですよね
スピーカー 2
あーはいはいはい
スピーカー 1
絶対右側にPがあるんで
うん
スマホ左で持っちゃうんだけど
体をいちいちひねらなきゃいけないみたいな
あとトイレットペーパーとかもね
スピーカー 2
えーそうなの
スピーカー 1
うーん最近はなんか色々あるけど
スピーカー 2
え?トイレットペーパーの壁のどっち側についてるかってこと?
スピーカー 1
そう右側じゃない
スピーカー 2
あ、いや僕の家左側についてますね
スピーカー 1
マジで?あ、左側もあんのかな?
スピーカー 2
あでも確かに会社のトイレ右側
スピーカー 1
多分ねその右側が多いと思いますよ
で構造上そんな決まりもないから
左側とか前に設置する設計とかもあると思うんですけど
スピーカー 2
へー
スピーカー 1
多分だからそのTOTOとかリクシルのトイレのカタログ見ると
多分右側に設置されてる方が多いと思うんですけど
へー
わからんそう俺は思ってるけど
スピーカー 2
あすごいですねこんなにも見える世界が違うとは
スピーカー 1
左利きでよかったっていうのは
作文書いた時に手が汚れないとかそんなことかな
スピーカー 2
確かにね真っ黒になりますからね
スピーカー 1
そうそうそう
スピーカー 2
そんなマイノリティの苦しみがあったとは
スピーカー 1
あるんですよ
たまにねその楽器のギター弾くとき
左利きの人を反対にして弾いてる人とかいるよね
スピーカー 2
ああいますね
スピーカー 1
うん
スピーカー 2
あれもだいぶレアですからね売ってないですからね
左利き用ギターとか
でも僕ドラムやってましたけど
ドラムで左利きの人はまあ大変でしたよ
スピーカー 1
なんで?ドラムって関係あるのか?
スピーカー 2
だからあれ結構パーツ多いじゃないですか
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
全部こうよいしょよいしょよいしょよいしょって
引っ越し作業かっていうぐらい
スピーカー 1
あるのこの場所が?
それあるよねそれあるか
スピーカー 2
はい
だからもうほとんどの人は諦めて
右利き用のセットで頑張って左手で
スピーカー 1
いやそっちの方がいいよね
スピーカー 2
叩くっていう
スピーカー 1
うーんだから僕があれでしょ
右利き用の包丁でも上手に千切りできますよっていうやつでしょ
スピーカー 2
というかねそれともちょっと違うんですけど
オープンハンドっていう普通こうクロスするじゃないですか手を
しないっていう独自の双方があるんですよ
スピーカー 1
へー
スピーカー 2
あの東京事変の人がそうだったんですよ
へー
これがねでもかっこいいんだ
スピーカー 1
かっこいいんだ
スピーカー 2
憧れて練習してましたね
スピーカー 1
逆にね
スピーカー 2
はいということでね本日は
左手の木面さんについてご紹介してまいりました
思考のシンプルさ
スピーカー 2
いやいやいやいやいや
左手に
まだまだ語れるけど
クッとボタンを
スピーカー 1
お願いします
スピーカー 2
同じことを繰り返すなということなんで
何度も何度もやってることはまとめられるはずなので
まとめられる限りまとめちゃいましょうと
そうすることで
ミスやトラブルが起きにくくなり作業も早くなりますよと
うんうんうん
いうことですよ
はい
変数とか関数が使えるっていう素晴らしさをね
みなさん享受できてるんでその幸せを日々かみしめながら
そうね
生きてほしいですね
もう一つがねこれもねかなり有名な言葉なんですけれども
キス原則というのがあります
スピーカー 1
キス原則
スピーカー 2
キスってみなさん大好きな
KISS
スピーカー 1
そうそう
KISS
スピーカー 2
そうそう
スピーカー 1
あキスね
口づけのキスですね
スピーカー 2
あーそうそうそうそう
おー
こちらもね同じく当事語となっておりまして
スピーカー 1
はいはいはい
スピーカー 2
こちらはkeep it simple stupid
スピーカー 1
keep it simple
stupid
スピーカー 2
バカ
そうです
スピーカー 1
おー
スピーカー 2
まあ直訳するとなんだろうシンプルに仕上がれバカ野郎みたいな感じですね
スピーカー 1
はいはいはいはい
シンプルにしておきよこのバカ野郎がっていう
そういうこと
スピーカー 2
うーんわかる
これ何かというとね
ちょっと頭がいい人っていうのはやっぱり完璧を目指して
物事をどんどん複雑化しようとしてるんですよ
うんうんうん
より良いやり方をするならどんどん複雑になっていくっていう
スピーカー 1
はいはいはいはい
スピーカー 2
ジレンマがあって
なんかこの個別最適をすると全体最適にならない問題みたいな感じで
まあ確かに局所的に見たらこっちの方がいいんだけど
全体がどんどん複雑化していくなみたいな
うーん
のに対して勝つ
スピーカー 1
なるほどね
そうなんですよね
これでもねあのデザイナーにもすごくこのキス原則っていうのは当てはまるかもしれない
やっぱりこのいろんなものって複雑なんですよね
デザインしてその訴求していくとき
ビジュアル化して訴求していくときって
その難しいことをいかに簡単にできるかみたいな戦いがあるんですよ
スピーカー 2
うーんデザインもそうなんですか
スピーカー 1
デザインもそうなんですよね
やっぱりコンセプトとかその伝わりにくい部分を分解して
そのいろんな複雑なものを紐解いてよりシンプルに尖らせるみたいな
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
思考的な戦いがあって
あのよく使いますね
うんうんうん
で僕がそのデザイナーとして心得てるその前の会社の社長から教えてもらった言葉があるんですけど
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
その難しいことを簡単に
簡単なことを分かりやすく
うん
で分かりやすいことを面白くっていうこの三本仕立てになってるんだけど
この三本仕立てを頭に入れてデザインするんだよっていう風に教育されまして
スピーカー 2
最後のね分かりやすいことを面白くはだいぶ珍しいですね
スピーカー 1
なんかねこれ難しいことを簡単にするっていうのはある一定のデザイナーはできちゃったりするんですよね
はい
簡単なことを分かりやすくっていうのもクロートになってくるとできるんですよ
分かりやすいことを面白くっていうところがもうこれ一流ですね
スピーカー 2
うんうんうん
スピーカー 1
いかに人の記録に乗ってこのなんかこう感情にね刺さるかみたいな
はい
面白くできるかっていうところがなかなか難しいんで
この既出原則っていうのは複雑にするな、理解しやすく、実装しやすく、変更しやすくっていうね
デザイナーにも言えることかもしれないこれ
シンプルな解決策
スピーカー 2
あーなるほどなるほど
そうですねなんかねまあだいたい似てるんですけれども個人的な考えとしては
一つは完璧さよりもシンプルさを目指すっていうところで
例えばなんかこういうことをしたいなと思ったときに
それだったらこのツールが最適だよとか
なんか別のことをしたいなと思ったら
それだったらいいものがあるよみたいなので
どんどんこの例えば使うサービスとかを増やしていくと
もう管理が追い切れないとか連携が取れないとか
なんてめんどくさいんでもう全部スプレッドシート一択でいいやみたいな
はいはいはいはい
そっちの方がなんやかんや便利だよねっていうのが一つと
なんかもう一個あるなと思ってるのが
よりシンプルな解決方法があるならそっちの方がいいじゃんっていう
スピーカー 1
いやそれはそうですよ
スピーカー 2
ある気がしていて
僕の好きな話でエレベーターの待ち時間が長い問題
なんかエレベーター
エレベーターであってますね
僕エレベーターとエスカレーターいつもわかんないですよ
スピーカー 1
俺もわからなくなる
スピーカー 2
あの垂直に登る方です
スピーカー 1
エレベーターです
スピーカー 2
エレベーターか
はい
エレベーターの待ち時間が長いというクレームが入りましたと
でそれに対してそのエレベーター会社さんとかが
より良いエレベーターを移動させるアルゴリズムとかを考えてたんだけれども
それよりもエレベーターのその待つところに
大きい鏡を置いたら
クレーム激減しましたっていう
スピーカー 1
はいはいはいはい
スピーカー 2
結局待ち時間にすることないっていうのがクレームの元ネタだったんで
そこさえ解消できれば良かったっていう
スピーカー 1
なるほどね
スピーカー 2
なんかシンプルな解決方法があるならそっちの方がいいよねっていう
スピーカー 1
なんなんだろうね
やっぱ柔軟性というか発想の転換というか視野の広さ
視座の広さみたいなのがあるんですよね
そういうこと思いつく人って
スピーカー 2
なんかねありますよね抽象的な考えができるというのかな
スピーカー 1
いやだって待ち時間が待てないって言われたら
それをもう早くすること考えるよ普通はね
スピーカー 2
普通はね
そうですよね
スピーカー 1
普通はねいかにこのワイヤーのこの引き上げる力を早くするかとかさ
そうなるでしょ普通は
スピーカー 2
そうですよね
スピーカー 1
でそこにいやいやその待つっていう待ち時間っていう発想の転換が必要で
鏡置けばいいんだよと
じゃあ待ち時間気にならなくなるじゃんっていうね
これ前も同じ話したかもしれないですけどこの迷惑駐輪をやめさせる
スピーカー 2
知らないかも
スピーカー 1
本当ですかこれに似たような話があって
ある商店街のお店のシャッターが夜になったらシャッターがらがらってしまうじゃないですか
そうするとそこの前にみんな自転車勝手に止めておくんだって
スピーカー 2
あるある
スピーカー 1
迷惑駐輪ですね
でそれをやめさせたいって言ってそのシャッターの張り紙するんだ
ここに駐輪しないでください
朝こう車出入りするんでみたいなよくあるじゃないですか
でどんな気あってもその場所とかその環境的にそれがなくならなかったんだけど
そこの店主がちょっとアイデア聞かせて
何だったかなちょっと言葉間違ってるかもしれないけど
捨てたい自転車はここに置いてくださいみたいなこと書いてある
スピーカー 2
はいはいはい
スピーカー 1
そうすると迷惑駐輪がなくなった
ここのシャッターの前に置くともうその自転車寄付するっていうことだよみたいなね
うんうんうん
っていう発想にした瞬間なくなったって言って
あの面白い発想だなと思ってこれはでも面白いですよね
スピーカー 2
そういうのありますよねなんか看板とか張り紙とかの一言で全ての悪事を塞ぐみたいな
スピーカー 1
うんうんうんうん
ゴミのポイしてやめさせるとかね
スピーカー 2
あるんですか
スピーカー 1
なんかねあのタバコのこれスペインかアルゼンチンかとかは忘れたんですけど
うん
あのタバコの吸い殻がすごい社会問題になっててその街の
うん
ちゃんと灰皿あるのにみんな灰皿に捨てないらしいんですよね
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
でネイマールとクリスティアーノ・ロナウドをどっちが世界的に素晴らしい選手かっていうのを
投票できる吸い殻の投票ボックスを作って
スピーカー 2
はい
スピーカー 1
作った瞬間みんなそれに投稿するようになったからゴミがなくなったとかね
スピーカー 2
あるなんか海外の面白アイディアみたいなんで
スピーカー 1
なんか成功法でいかないんだったらちょっとこういう変化球で解決策探るみたいなのも面白いですよね
スピーカー 2
そうですねだからそのなんかね根本的な課題っていうのを特定できれば
それに対しての解決策っていうのは意外とシンプルなもので成り立つっていう
うん
あるなと思っているので僕もなんか割とそういう思考法になってるなっていう気は
スピーカー 1
大事だと思いますね
スピーカー 2
だから本当にね一時期そういう完璧を目指そうとしてた時期もあったんですけど
やっぱそうなると分岐がどんどん増えてパターンAだったらこうするパターンBだったらこうするっていうのをどんどんやっていくともう運用コストがとんでもないことになる
スピーカー 1
僕そのエンジニアでもないしそのコードとかもそんなちゃんと読めないけど
もう何なんかわからん複雑なやつとかもあるもんね
誰がどう何のためにこのコードあるのみたいな複雑すぎてもう触れませんみたいなさ
読み手に優しくて再利用もしやすいコードっていうのが美しいですよね
スピーカー 2
そうですねだからねなんか余計なものこういうのあったらいいよねを迂闊につけるなっていうのもね
うーん
言いたいんですよ
でもこれはね別の原則であるんで
スピーカー 1
次いきましょう
スピーカー 2
もうちょっと時間がだいぶいい感じですけどね
これでも面白いんでまた次回やろうかな
じゃあ最後にね一個だけ
完璧主義からの脱却
スピーカー 2
これはね別にエンジニア用語ではないんですけど僕の好きな格言
スピーカー 1
Done is better than perfect
あー完璧よりもより良いの方がいいと
スピーカー 2
あーそうですね直訳するとそうなんですけど
よく言われるのは完璧を目指すよりも早く終わらせろっていう風に言われますね
スピーカー 1
意訳で
なるほど
スピーカー 2
これはねフェイスブックのマークザッカーバーグさんが
なんかよく好きで使ってたらしいんですよ
結局完璧なものをやろうとするといつまでたってもリリースできないんで
とりあえず動くならそれでよしと動くものを早く作れよっていう
ようなことですね
スピーカー 1
そう思います私もだからもう時間って有限ですからね
時間を有効活用するっていう意味でもね
もう完璧なものを作る時間かけて完璧なものを作るよりも
デモ版でね世に出してそこからアップデートしていくっていう発想の方が大事ですよね
スピーカー 2
そうなんですよ
これねだからみんな勘違いしてるのが
例えば全部で100点のものを目指すのに10%まで作るのに1日かかりました
じゃあこのペースでいったら10日で100%になりますねっていうのは大いなる間違いで
スピーカー 1
こうなんですねこの音声のポッドキャストでこうっていうの言いたくないですけど
スピーカー 2
この二次曲線みたいな
スピーカー 1
Rのカーブを描きながら上がっていく感じね
スピーカー 2
グイーンって上がっていくんですよね
スピーカー 1
グイーンって上がっていく感じね
スピーカー 2
まあ50%ぐらいまではトントントンといけるかもしれないですけど
残りの50%までかかるのに5日かかったら
残りの50%をやるのには20日とかかかるんですよ
普通の5倍6倍とか全然かかるんで
スピーカー 1
最後の仕上げね
スピーカー 2
なのでそれよりもここだったら出せるなっていうラインで
どんどん出していくっていう姿勢が非常に大事ですねっていう
スピーカー 1
自分が成長したのか世の中が変わったのかわかんないけど
僕もそれにむちゃくちゃ賛成ですね
スピーカー 2
デザイナーってある一定のきちんとした完成形を納品するっていうのが
スピーカー 1
職業的にすごく当然のことであり
それが仕事なんですけどやっぱりこだわり始めると終われないっていうのもあるし
さっきハリーさんが言った50%までいって60%70%80%でも
最後のこの90%超えたあたりからもうわからなくなるんですよね
ここに2時間あとプラスで作業しても大したプラスにならないなとか
それでもやった場合ももちろんあるんですけど
それよりもそこでプラス2時間するよりも早く提出した方が
メリットでかいなとかさっていう状況があったりするんで
スピーカー 2
最近はもう本当にスピードってすごい大事だなと思ってやってますね
スピーカー 1
ただもう自分が劣ってきてなかなか思い通りにいかないっていうね
スピーカー 2
ジレンマを抱えております私
スピーカー 1
自分のそのマインドのレベルが上がって
このぐらいのレベルものこのぐらいでできるだろうっていうのがあるんだけど
多分自分の力過信しすぎてて
スピーカー 2
それありますね
スピーカー 1
全然できない状態で今日の俺もダメだった
スピーカー 2
なんかでもあるかもしれない
60点ぐらいで出そうっていう意識は常にしてても
自分の見積もりをマックス200点300点に過信して見積もってたら
結局60点のものって100点じゃんっていう
スピーカー 1
そのね誤差がね出てきますね
デモ版を用いた効率的な改善
スピーカー 1
まあねでもねどんだけいいアイディアもね
その世の中に出さなければゼロと一緒ですから
スピーカー 2
それあれじゃないですか有名な小説家の人が
スピーカー 1
頭の中にある内は全て傑作っていう
世に出して初めて評価されて初めて進化を問われるっていうね
あとまあ一回世の中に出すとなんか反応を見て改善できるじゃないですか
それもいいポイントだなと思ってますね
例えばうちの物販事業なんかで言えばD2Cブランドでやってるんで
もう完璧を目指すとやっぱめちゃくちゃ時間かかるんですよね商品開発とかでも
一旦デモ版みたいな形でどうせ改善していくしみたいなんで
もう一回販売始めちゃってレビュー見ながら変えていくみたいなやり方してますね
ここにポケットあった方が便利だなとか
ここのポケットのボタン磁石に変えようとか
とって短いっていうレビュー多いからもうちょっと長くした方がいいんじゃないとか
反応を見ながら改善できるっていうのは意外に自分で予測して
詰めていくよりも効率が良かったりしますね
スピーカー 2
その辺もだいぶハック仕様がありそうな気がしてて
これ本当かどうかちょっと覚えないんですけど
何十年か前にIBMがAIの走りみたいなマシンを出してて
喋った言葉を自動で理解して返事を書いてくれますみたいなのを
デモでみんなの前でやるみたいな
スピーカー 1
裏で文字売ってたってやつでしょ
めちゃくちゃタイピング早い人があったかも
スピーカー 2
そういう反応を見て実際に製品化するかどうか決めるみたいなやり方あるときに
本当にデモを作らないといけないかどうかっていうのも
実は抜け道あるんだなっていうのはね
スピーカー 1
でもあるかもしれない
だからこんな商品あったらいいかもっていう
チラシだけ作って配ってみて予約が来てから本当に作り出すみたいなね
スピーカー 2
そうですねだからドロップボックスも多分最初はデモ動画だけ作って
投資家回ったとかそんな話があった気がしますね
そういうやり方もやろうと思ったらすごく効果的だと思いますね
スピーカー 1
今日エンジニアの専門用語とか言うからめっちゃあるじゃん
デバッグとかさ
スピーカー 2
そういうね
スピーカー 1
リファクタリングとかスケーラビリティとかさ
そういうのが出てくるかなって
スピーカー 2
こういう設計思想とかそういうところは
すごい仕事面でも応用できる部分があるんだろうなと思っているので
スピーカー 1
今日はこの話ができてよかったです
ありがとうございます
楽しかったです
参考になりましたでしょうか
スピーカー 2
なったなという人はね
左手でいいねマーク
スピーカー 1
そうだスマッシュボタンをね
お願いします
スピーカー 2
お願いしますということで
本日はエンジニア用語で学ぶ仕事術ということで
紹介してきましたのでね
皆さんの好きなエンジニア用語や仕事術ぜひ教えてください
また特集やりたいと
まだね今日紹介してないけど一応用意してたやつはあるんで
いつか放出したいなと思うんで
その時にもね紹介できればと思いますのでぜひ教えてください
スピーカー 1
よろしくお願いします
スピーカー 2
ということで本日の感想をメールまたはApple Podcastのレビューは
Spotifyのコメントやボイスのコメントでお待ちしております
二人でコメント欄を全て読んでおりますので
今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています
それでは今週も聞いていただいてありがとうございました
また来週お会いしましょう
さよなら
33:14

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