1. ゴロゴロ起業ラジオ
  2. 184. ChatGPTが流行ったのは..
2026-02-11 28:13

184. ChatGPTが流行ったのは「チャット」だから。ダルさのないユーザー体験がヒットの秘密

ダルいユーザー体験について話しました。


ChatGPTの爆発的な普及と「チャット」の秘密

「チャット」形式がヒットの鍵:GPT-3.5との比較

イノベーションの本質は「ダルさ」の解消にある

PCの歴史に見る「ダルさ」とインターフェースの進化

身近な事例:シャープペンシルやAmazonが解決した「ダルさ」

イノベーションにおける適切な「角度」とステップ

「ダルい」ユーザー体験の例:マイナポータルでの手続き

デジタル庁のサイトに見る「ダルさ」のないデザイン

Googleマップの進化:スクロール操作が変えた体験

エンディング:身の回りの「ダルさ」に目を向けてみる



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サマリー

このエピソードでは、ChatGPTが爆発的に普及した理由を「チャット」という形式にあると分析しています。従来のGPT-3.5がAPI提供で環境構築が必要だったのに対し、ChatGPTはブラウザ上で手軽に利用できるようになったことで、ユーザー体験における「ダルさ」が大幅に解消されたことがヒットの鍵だと指摘します。イノベーションの本質は、単なる技術革新ではなく、人々の日常生活における「ダルさ」をいかに軽減するかにあり、PCの歴史やシャープペンシル、Amazonのワンクリック注文などの身近な例を通して、この「ダルさ」の解消が進化や進歩に繋がってきたことを解説しています。 一方で、新しい機能やインターフェースが必ずしもユーザーにとって使いやすいとは限らず、適切な「角度」やステップを踏まないと、かえって「ダルさ」を生み出し、定着しない可能性も示唆しています。マイナポータルでの手続きや、逆にデジタル庁のウェブサイトのように「ダルさ」のないデザインの例、Googleマップの進化による操作性の劇的な変化などを挙げながら、イノベーションにおける「ダルさ」の重要性を強調しています。最終的には、身の回りの「ダルさ」に目を向け、それを解消する視点が、今後の製品開発や事業創出において重要であると結論づけています。

ChatGPTの爆発的普及と「チャット」形式の秘密
スピーカー 1
どうも、ハリーです。
スピーカー 2
どうも、ヤマンです。
スピーカー 1
ゴロゴロ起業ラジオは、教育会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営するヤマンがお届けする企業アスタートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
はい。
小山さんは、ChatGPT使ってますか?
スピーカー 2
使ってます。
スピーカー 1
使ってますか?
使ってますね。
みんな使ってますよね。
スピーカー 2
なんかもう、あれがないと仕事できなくなってきちゃった。
スピーカー 1
うん。
で、ChatGPTってユーザー数1億人超えたのが、世界最速のアプリらしいんですよ。
うん。
なんと2ヶ月。
スピーカー 2
2ヶ月すか。すごいですね。
スピーカー 1
はい。確かに2がTikTokで9ヶ月とかですね。
スピーカー 2
うーん。2ヶ月ってとんでもないスピードなんですね。
スピーカー 1
うん。で、なぜこんなに流行ったんだと思います?
だって便利だもん。
スピーカー 2
便利?
便利。わからないことを聞くっていうね。
スピーカー 1
おー、はいはい。
スピーカー 2
うん。便利です。
スピーカー 1
便利なんですね。
うん。
でも、今みなさん使ってるのってChatGPTじゃないですか。
うん。
初代ChatGPTって3.5っていうバージョンのやつなんですけど、
これ、チャット表記のないGPT3.5っていうモデルがあるんですよ。
うんうんうん。
で、これはチャット形式じゃなかったんですよ。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
チャットもできるんだけど、
スピーカー 2
チャット形式じゃなかったらどうなるの?
スピーカー 1
まず使うのが結構大変。
うん。
APIみたいな形で提供されてたんで、
開発者の人が使いたいですっていうのを申請して、
じゃあ使っていいですよって来たら、
なんか環境設定をして、
うんうんうん。
で、そこから文字を入れたらなんかその続きを書いてくれるとか。
うんうんうんうん。
そういうものだったんですよ。
で、なぜこれは、
これもそこそこ流行ってはいたんですけど、数万人使ってはいたんだけれども、
やっぱチャットが圧倒的なんですよ。
うん。
ということはつまり、
チャットGPT流行ったのは、
まあもちろん便利だし賢いし話題性もあった。
がしかし、
チャットだからっていうのが、
実はめちゃくちゃ大きいんじゃないかなという説。
うーん。
スピーカー 2
なるほどね。
イノベーションの本質は「ダルさ」の解消にあり
スピーカー 2
まあでももうすぐチャットじゃなくなるでしょ。
今よく言われてるAIエージェントになるんじゃないの?
スピーカー 1
AIエージェントってチャットしないんですか?
AIエージェント、
スピーカー 2
なんか僕のその界隈で言われてるのは今まあ、
AIで知りたいこと質問するじゃないですか。
はい。
で、質問したことに対して答えてくれるけど、
今開発進んでるのがAIエージェントっていう次の上のフェーズらしくて、
今我々は質問してますけど、
もうそろそろ質問しなくていいようになる。
スピーカー 1
あー。
それはいいテーマですね。
じゃあなぜ質問しなくていいようになると思います?
スピーカー 2
もうデータ勝手に分析してくれるんじゃないですか?
スピーカー 1
データ分析してほしいのか。
いや、あのね、まあ今日の結論言うと、
その今のね、まさに言ってた、
チャットがいらなくなるもそうなんですけど、
だるいんですよ。
スピーカー 2
だるい?
スピーカー 1
だるさがテーマですね今日は。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
人類みんな抱えているだるさ。
うーん。
だるさをいかにコントロールできるかっていうのが、
この運営側の、
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
力の見せ所みたいな。
やっぱそのGPT 3.5、
チャットじゃない方も、
使うまで結構だるいんですよ。
環境構築しないといけないとか、
コマンド入力しないといけないとかあるんで、
だるいと。
でそれを取っ払って、
もうブラウザでなんか文字入れたら、
勝手に答え返しますよっていうのは、
このだるさを全部取っ払ってくれた、
モデルなんですよ。
スピーカー 2
うーん、なるほど。
今ですらだるいけどね。
スピーカー 1
だるいでしょもう。
あんだけ最初は、
2年前は便利だ便利だと言ってたけど、
また入力すんのかいって。
そうそうそうそう。
だるさが来てるでしょ。
スピーカー 2
だるさが来てる。
まあ基本的に一問一答じゃないですか、
チャットだと。
なんかこう目的とか与えて、
もう自律的に考えて判断して、
やって欲しいなって思いますよね。
スピーカー 1
うん、だるいからですよね。
だるいから。
はい、そうです。
だから人類はもうすべからく、
だるさが少ない方へ流れていくんですよ。
うん。
だからそういう見えない重力、
え、見えない重力って何?
重力もともと見えないが。
うん。
すいません。
えーなんていうの、
見えない力が働いているんですよね。
だるさという名の。
だからそのイノベーションとは、
うん。
革新ではなく進歩だと、
進歩だという風に言われているんですよ。
うんうんうん。
革新みたいにガラッと変えるんじゃなくて、
すごい発明とかはあるんだけれども、
使う側にしては、
日々のちょっとしただるさを、
少し減らしてくれる。
うーん。
これができたらイノベーションになるんですよね。
スピーカー 2
なるほどねー。
まあでもなんかよく考えると、
全部グラデーションだもんね。
なんかバコンって変わるっていうよりか、
ちょっとずつなんかこう楽になっているとか、
冷静に見たらそんな大きく変わってないようなこともなんか、
でもそれが当たり前になっているみたいな。
スピーカー 1
はい。変わってないですよ。
だってチャットGPTも、
与えられた質問に対して、
既に学習した内容から、
確率的に正しい内容を出力する装置じゃないですか。
スピーカー 2
LLM大規模言語モデルでしょ。
スピーカー 1
でそれってもう結局、
ググればいいんですよ。
いやそれがめんどいんですよ。
そうですよ。
その調べればわかるじゃないですか。
例えば結婚式のスピーチを考えてほしいです、
みたいな依頼を出したら、
チャットGPTそれなりにいいの出してくれますと。
でも結婚式のスピーチの作り方っていう記事って、
何万とあるじゃないですか。
それを調べればいいんだけれども、
それを調べるとやっぱりだるい。
ページを見て、こういう内容を書いている。
自分が知りたい情報とマッチしているなとか、
判断して他のページも見ようか、
みたいなだるさを全部やってくれるマンなんですよ。
スピーカー 2
なんでイノベーションとはだるさを減らすことではないかという説を
スピーカー 1
唱えていきたいなと思っております。
スピーカー 2
面白い。
PCの歴史に見る「ダルさ」とインターフェースの進化
スピーカー 1
だからこのチャットGPTさっきの環境構築、
しなきゃいけないバージョンからしなくていいものになって、
流行ったみたいな歴史って、
これパソコンの歴史とほぼ一緒なんですよ。
初期のパソコンって、僕ら使ってないですけど、
黒い画面にコマンド打ってパソコン操作しなきゃいけなかったんですよ。
このCLIなんだっけ、コマンドラインインターフェイスか。
スピーカー 2
全然知らないです。
スピーカー 1
あるんですよ。
マウスとかゴミ箱とかないんですよ、昔は。
フォルダ移動したかったらCDって打って、
スペースフォルダ名みたいなの打つんですよ。
でもこれ今でも全然サーバーを操作するときとか、
スピーカー 2
使うんですよ、開発者に。
スピーカー 1
UNIXコマンドとか覚えて。
スピーカー 2
昔パソコンがバグったときにシステムモードとか黒い画面になって、
コード打たんと直れへんみたいな。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
そんなありましたけどね、もう忘れました。
スピーカー 1
その時代からWindowsとかMacとかが、
マウスとクリック操作で扱えるようにした。
ドラッグでゴミ箱に捨てるとか、ダブルクリックでファイルを開くとか。
これによって一斉に一般の人も使うようになったんですよね。
だからもう一緒なんですよ。
コマンドガチャガチャしなきゃいけない、しなきゃ使えなかったものから、
小学生でもおじいちゃんでも使えるようになった。
スピーカー 2
チャットGBTが。
スピーカー 1
チャットGBTもパソコンも。
これもパソコンの歴史も多分イノベーションなんですが、
イノベーションは進歩だと言ったんですけど、
進歩かというとこれ実は怪しいなという部分もあって、
例えば今パソコンでデスクトップの中にフォルダが一個あります。
すごいごちゃごちゃしたフォルダで、
10回そう下に降りなきゃ目的のファイルにたどり着けませんというときで、
カチカチカチカチって10回繰り返さないといけないじゃないですか。
でもこれコマンド使えば一行でいけるんですよ。
となったらこれもはや進化どころか退化じゃないかということを言う人もいるんですよ。
だってそうじゃないですか。
一行でいけるのをなんでカチカチカチカチってしなきゃいけないのっていう。
スピーカー 2
そういうときはめんどくさいよね。
スピーカー 1
そのコマンド使いこなしてる人はそっちの方が便利っていう人は多いんですよ。
けどもしかしたらそういう意味では進化どころか退化したかもしれないが、
ここもやっぱりコマンドを覚えなきゃいけないっていうだるい操作が不要になったんですよ。
つまり操作性、操作性って言うとややこしいな。
もしかしたらもっと便利な方法があるかもしれないけれども、
それよりもだるさの天秤の方が人類にとっては重要であるという話。
わかります?
スピーカー 2
全くわかんない。
スピーカー 1
わかんない?あれ?おかしいな。
スピーカー 2
むちゃくちゃ難しいやん今日の話。
スピーカー 1
マジ?ここまでは大丈夫だと思ったな。
スピーカー 2
だるさを減らすっていうことを考える方がイノベーションを起こしやすいよねっていう話はわかりましたよ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
でも例え話がよくわかんなかったですね。
スピーカー 1
例え話わかんないか。
スピーカー 2
まず僕らの常識からして、パソコンってそもそももう完成されたものしか知らないんで、
まずその黒い画面でコマンドを押してどうのこうのっていうのが全くイメージできないですね。
スピーカー 1
あーこれパソコン、そっか。
スピーカー 2
何を言ってんだろうと思いながら。
スピーカー 1
デスクトップってあるじゃないですか。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
あれってただのフォルダなんですよ。
スピーカー 2
それがわかんないもうもはや。
スピーカー 1
デスクトップっていうフォルダがただパソコンの中のどこかにあるだけなんだけど、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
皆さんはデスクトップというフォルダをなんか画面の背景としてくださいみたいなOSに使い慣れてしまってるせいで、
なんかあそこが大元のホーム画面だみたいなイメージあるでしょ。
スピーカー 2
いやホーム画面みたいだね。
違うから。
それがわかんないもうもはや。
スピーカー 1
違うのあれはただの一個のフォルダ。
スピーカー 2
あーそうなんですね。
スピーカー 1
フォルダをなんかいい感じに出すっていうちょっとデスクトップでフォルダだけ特別扱いされた状態のものをみんなパソコンと呼んでるだけなんですよ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
だからあそこからみんな移動しなきゃいけないんだけれども、
そんなことしなくてもフォルダの名前がわかっていればもう一撃で行きたい場所に行けるんですよ。
慣れてる人だったらそっちの方が早いが、
慣れるまでの学習コストがやはりだるい。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
カチカチやっていつかたどり着くんだったら、
スピーカー 2
カチカチするほうがいい。
スピーカー 1
覚える手前、新しい学習する手前よりもカチカチしていったほうが幸福な人生ですっていう道をみなさんは選んだんです。
何を言ってんだ俺は。
スピーカー 2
何言ってんの。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
まあ聞こうじゃないか。
スピーカー 1
いや特にこれ以上ないんですけど。
なるほどね。
まあまあ、だから結局言いたいことは、
だるくないほうがいいよっていう話。
うん。
俺らが言いたいのはもうそれだけ。
それはわかりますよ。
スピーカー 2
はい。
それはわかります。
スピーカー 1
そうなんです。
身近な事例に見る「ダルさ」軽減とイノベーション
スピーカー 1
で、
あー疲れた。
スピーカー 2
例え話がね、ちょっとね、
エンジニア寄りでしたね。
スピーカー 1
いい例えをください。
多分話の概要は伝わってると思うんで。
スピーカー 2
そうですね、いや、はい。
スピーカー 1
何、例えば。
スピーカー 2
例えば、なんだろうな。
でもね多分ね、俺多分ね、ちょっとあんまりわかってないと思う。
スピーカー 1
要はなんか、新しい機能ですとかって言って発表されるものって、
今までちょっと不便だなと思っていたものを、
楽にしてくれるものがほとんどなんですよ。
スピーカー 2
そりゃそうでしょ。
スピーカー 1
そのように。
スピーカー 2
で?
でもある人にとっては、前のほうが良かったっていう人もいるわけですよね。
スピーカー 1
あーそうか、そうなっちゃうのか。
すみません、それはじゃあパソコンの話は一旦全部忘れましょう。
スピーカー 2
忘れましょう。
スピーカー 1
新しい機能というのは、
大体今までちょっとみんなさんがだるいなと思っていた部分が解消されたものなのですと。
で、そうじゃないものっていうのは、
新しい機能だとしても右から左へ流れていって、
スピーカー 2
機能として成立しないと、新しい機能として。
だからあれですよね、
新しい機能だと思って発表したんだけど、
そのだるさを克服できてない機能の場合、
その発表は失敗に終わる。
スピーカー 1
終わる可能性が上がります。
僕はこのうまくいくかどうかっていうものの要素の一つに、
やっぱだるさっていうのがあると思うんですよ。
そこをどれだけケアできるかどうかっていうのが、
製品に関わってくるんじゃないかなと思います。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
もちろんそれだけではないけれども、
スピーカー 2
そこそこ大きい要素として。
スピーカー 1
このアプリいいかどうかみたいなのを評価するときに、
この前自分で気づいたんですけど、
そのだるさセンサーがすごい働くなと思っていて。
スピーカー 2
でも世の中にある発明って、
全部だるさを軽減したから使ってるよね。
例えば僕今目の前にシャープペンシルがあるんですけど、
昔の人は鉛筆使ってたわけですよね。
もっと前の人たちは筆とかじゃないですか。
スミスって。
スピーカー 1
その前もっと石に彫ったりとかしてましたね。
スピーカー 2
してたじゃないですか。だるいじゃないですか。
スピーカー 1
だるい。
スピーカー 2
もはや今鉛筆、デッサンとかしてる人はやっぱり
鉛筆の風合いがいいとかあるかもしれないけど。
鉛筆も削るのがめんどいみたいなので、
シャープペンシルみたいな。
出てきたと思うんですよね。
そういう風に考えていくと。
スピーカー 1
確かにシャーペンの進化めちゃくちゃありますよね。
スピーカー 2
めっちゃあるよね。
スピーカー 1
最近でもないけど、クルトガとかもね。
芯が斜めにならないっていう。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
ボールペンとかもね。
かすれないボールペンとかあるもんね。
スピーカー 1
かすれないボールペン。
スピーカー 2
かすれにくいボールペンみたいな。
スピーカー 1
だるさという要素をもっと見てほしいなっていう不況ですね。
なぜだるいインターフェイスが生まれてしまうのか
「ダルい」ユーザー体験を生む原因と改善の方向性
スピーカー 1
っていうのを考えたときに
作り手側のこういう操作してほしいなっていう
思いが強すぎるっていうのがあるのかなと思っていて
ユーザーのだるさセンサーっていうのが
そもそも意識されてないと
そこが全くケアされないデザインができちゃうんで
もちろんそれで使いはするんだが
だるいなって思ったら
途中で離脱しちゃったりとか
もう2回目使わなくなったりとかあるんで
アプリのKPIとかでよく使われるのが
リテンションレートっていう
1回利用した人がどれだけ2回目3回目使うか
っていう指標があるんですけど
やっぱ初回でだるいと
もう価値を十分に伝えきれないので
2回目3回目も使われにくくなってしまうと。
スピーカー 2
なるほどね。
でもそうやって考えると
だるさっていろんなものが軽減されてますよね。
今その話聞いてパッて頭出てきたのが
今Amazonとかって買い物するときって
Amazonのアプリ使うと
1スライドで注文確定しましたってなるんですよね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
なんか昔って
すごい確認画面が多かったような気がするんですよ。
もうそれを記憶も薄まってきてるんですけど
登録してる住所確認して
配送先確認して
クレジットカードの情報を確認して
全部確認画面があって
確定するみたいなボタンを押して
ようやくその買い物ができましたみたいな。
なんだけど今って
もう欲しいともらったやつ
スライドさせれば
ご注文ありがとうございましたみたいなのが出てきて
すごいだるさが軽減されてるなと思ったんですね。
スピーカー 1
そうですね。
Amazonのワンクリック注文って特許取ってましたもんね。
スピーカー 2
そうなんですか。
そうやって考えていくと
テスラの自動運転とか
ロボットとかもそうだと思うけど
まだまだ僕ら
だるいこといっぱいあるじゃないですか。
家帰ってご飯作るのもだるいじゃないですか。変な話。
スピーカー 1
それはだいぶだるいですね。
だいぶだるいじゃないですか。
靴履くのとかも最近だるいですからね。
スピーカー 2
靴履くだるいはないけど。
スピーカー 1
ない。
ピンポーンって来て注文ですっていう時に
どうしようって毎回思うんですよね。
あ、俺裸足ですよだから。
裸足でもいいんだが
なんか嫌じゃないですか。
スピーカー 2
クルッと部屋戻るのも。
今一番めんどくさいのはお風呂だもんね。
お風呂ね。
前も言ったかもしれないけど
カプセルみたいなのがあって
そこに入ってプシューって体とか全部きれいに洗ってくれて
さっきりするみたいな
スピーカー 1
カプセル欲しいもんね。
それはね、やっぱり飛びすぎですね。
やりすぎ?
スピーカー 2
進歩じゃないです。
さっき言ったグラデーションじゃないとダメだもんね。
流行らせるには。
スピーカー 1
もうワンステップ。
例えばお風呂の水を
いつでも入れる状態になっているとか
この風呂掃除とか
冷めたお湯を沸かすやつ。
あ、お抱き?
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
それをちょっと楽にしてくれるぐらいが
今ちょうどいい
進歩だと思います。
起業家の皆さんはね
新しいプロダクトでイノベーションを起こしたいという
野望をね
ふつふつと持っていると思いますけれども
その時に
さっきの風呂をカプセルでスポンと入っちゃおう
みたいなのって
まあまあありっちゃありかもしれないけど
ちょっとやり方を変えすぎでは
っていう
この角度が急すぎると
追いつけないみたいな
なんていうのかな
今までの習慣をすべて捨てて
1から始めましょうみたいなんだと
ちょっと置いてきぼり感あるみたいな
それよりは
今やっている風呂入るまでに3つ4つある作業の
1個減らせます2個減らせます
とかの方が
現実的にうまくいきやすそう
スピーカー 2
なるほどね
いやそれはめっちゃあるわ
スピーカー 1
ちょうどA安倍のお年どころのとこね
スピーカー 2
そういうことですね
まあでも時代は確実に便利な方に進んでいくから
その方向性で
最終的にそこを目指していくみたいな
考え方でいいかもしれないですよね
スピーカー 1
意外と
アプリとかUI作ってるときに
なんだろうやっぱまだまだ
だるさっていうのを
デザイナーの人じゃないとなかなか意識
できてないなと思うことが
多々あるっていう
なんでこれをするのに
3ページ遷移しなきゃいけないんだ
とか
なんでこのフォームこんなに
多いんだとか
なんかこのボタンらしいもの
ボタンじゃないんかいとか
スピーカー 2
わかるわめちゃくちゃわかる
道案内するときとかもそうだよね
Googleマップの進化と「ダルさ」排除による体験の変化
スピーカー 2
なんかさ
道案内するときって
あれセンス問われるんですよ
普通に道案内できる人って
3ステップぐらい
なんですよ
行きたい場所にもよりますけど
細かく言いすぎると
だるいんですよ
あれって
だからその
会社のパンフレットとか
例えば登録するまでの
手順とかも
親切に丁寧に
きちんと説明すれば説明するほど
だるくなるっていうね
いかにシンプルに
簡単にできそう
って思わせるかみたいなもんね
結構重要かなと思いますね
スピーカー 1
なんでもし
同じような
プロダクトがあって
同じ条件で始まったとしたら
もしだるさだけが違う
というのであればよりだるさが少ないほうが
勝つだろうなっていう
読みがあるんですよ
なんで
どうか皆さんね
だるいデザイン作らないように
スピーカー 2
心がけてほしいなって思いますね
いやめちゃくちゃわかります
確かに何かを始めるときにだるさを
除去するっていうのは
かなりいい方法だと思う
今日だるさでいうと
あの
スピーカー 1
パスポートの更新したんですよ朝から
スピーカー 2
あれマイナポータルっていうアプリで
オンラインで申請できるんですよ
それやったんですけど
むちゃくちゃだるかったね
何回マイナンバーカード
読み取らせんねんっていうぐらい
マイナンバーカード読み取らされて
スピーカー 1
あれめちゃくちゃページ遷移しますよね
めちゃくちゃページ遷移します
アプリからブラウザに飛んで
またアプリに戻ってっていうの
スピーカー 2
行けてないなと思って
スピーカー 1
まあでも昔に比べたら
いいんじゃないですか行かなくていい分
スピーカー 2
まあね昔に比べるといいけど
改善の余地あり
スピーカー 1
僕も半年前に全く同じこと
スピーカー 2
したんで
スピーカー 1
めちゃくちゃだるいですよね
だるかった
2週間かかった
スピーカー 2
真ん中口行った方が早いんじゃないかなって思う
スピーカー 1
僕だから
マイナンバーかあんま関係ないけど
デジタル帳のホームページ
スピーカー 2
すごい好きなんですよ
デジタル帳のホームページ
スピーカー 1
一時期ちょっと話題になってましたけど
スピーカー 2
このホームページですか
すごいでしょ
シンプルですね
スピーカー 1
めちゃくちゃシンプル
青は全てリンクっていう
分かりやすさ
スピーカー 2
もうケーセンで
スピーカー 1
黒のケーセンで
これが割と僕
完成形だなって
スピーカー 2
思うんですよ
めちゃくちゃ
余計なもの削ぎ落としましたみたいな
まあね
これでなんかごちゃごちゃしちゃうと
この情報量だと
しんどいサイトになるんだろうな
スピーカー 1
この情報量
ここまでまとめられて
いるのはいいなと
よくやったと
いろいろ反発があっただろうけど
反発に対して
スピーカー 2
よく頑張った
そうだね
必要なことするだったらこんなんでいいかもしれないね
スピーカー 1
そうなんすよ
だるさという摩擦がないものがいいなと
いうのを突き詰めていくと結構ミニマルな
感じになっていって
最近もう自分で作るものも
すごいそうなっていってますね
余計なデザインとかも
ノイズだなと思って
スピーカー 2
いやわかりますねそれはでも
スピーカー 1
結局
何かの置き換えなんですよね新しい
全く新しいように見えるもの
っていうのも電話が発明された
って言っても別にそれまでは
手紙とか
直接会いに行くとかしてたものが
置き換わったっていう話なんで
全く新しいものっていうのは
生まれようがない
生まれても多分どう扱っていいか
わかんないと思うんで
スタートアップのピッチとかで
競合はいませんみたいなのを
言う人もいるんですけどいないわけがないし
いなかったらそれは何か間違ってる
はずなんですよ
革新的な技術で保守的な体験を
提供するのがいいんだと
いうのを覚えてほしいなと
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 1
全然最新じゃないですけれども
昔はねGoogleマップとかも
あんなグリグリ動かなかったですからね
スピーカー 2
そうなんですか
スピーカー 1
思い出せないですね
東京を見てて下にある神奈川県みたいなと思ったら
下を表示するみたいなボタンを
カチッと押して
読み込まれて
神奈川みたいなのが
なんだっけ名前忘れてた
AJAXか
非同期処理っていうのができるようになって
グリグリになって
あれもすごい技術なんですけれども
すごい技術の恩恵はGoogleマップを
できるようになった
スピーカー 2
確かに
指で探索できるのも
すごい便利だもんねスマホ上で
スピーカー 1
あれほんとすごいですよ
グリグリできなかったんだから
スピーカー 2
書く書く書くって
スピーカー 1
拡大するのにも一回
ページ読み込み直さないといけなかったんですから
確かに
もちろんアプリとかデザインでも
そうですし人生においても
人生のワンクリックを減らすみたいなことを
誰か言ってたんですけど
そういうのをしていきたいですね
スピーカー 2
一回それ体験しちゃうと
だるさを排除したものを
体験しちゃうと
もうそのだるさ思い出せなくないですか
スピーカー 1
はいはいはい
スピーカー 2
今Googleマップの話
でいくと
今僕車運転するときって
基本的に
Googleマップでナビをするんですよ
車のカーナビって
使うことほとんどなくて
スピーカー 1
そうなんですか
スピーカー 2
やっぱGoogleマップの方が便利なんですよね
カーナビよりも
それで運転してるときに思うのが
昔なんかこんなの
なかったよなと思って
地図見ながら運転してたんですよね紙の
マップルでしょ
なんかこの分厚いさ
地図をページめくりながら
なんかこのペンで
なぞりながら
道を覚えて運転してたんですけど
営業マン時代なんて
車で運転しながら地図見ながら
スピーカー 1
運転してたんですよね
スピーカー 2
危ないね
今思ったらすごい危ないですけど
あの時のこと
思い出せないもんね
スピーカー 1
どうやって運転してたんだろうって思うもんね
確かに確かに
スピーカー 2
ようやってたなーって思うんですけど
やってたんですよね
だから一回その便利な
だるさが排除されたものを
体験しちゃうともうあの時のだるさ
スピーカー 1
思い出せないんですよ
そりゃそうですよ
だってね手紙書こうと思って
墨をするところから始める人いないじゃないですか
スピーカー 2
小学校の時の書道の時間とかやらされてたよね
あれね今でもやってるのか知らんけど
スピーカー 1
最近はもうやってないでしょ
スピーカー 2
墨汁でしょ
墨汁なんかな
黒い塊みたいなんで
ゴシゴシゴシゴシ
消しゴムみたいに擦って
スピーカー 1
いつやめたらいいのかわかんない
スピーカー 2
そうそうもう
これいつ終わりなんだろうみたいな
スピーカー 1
ありましたね
スピーカー 2
まあ書道はなんか伝統的なね
あれがあるから
うんうん
また違う文脈で心を落ち着かせるとか
スピーカー 1
なんかそういう
未来への期待と「ダルさ」解消の重要性
スピーカー 1
文化とかで残っていくのは
ありますよね
だって自転車とかもね別に
車とかでいいじゃんっていう
スピーカー 2
あるけどやっぱ自転車好きな人はいるし
まあでも楽しみですけどね
スピーカー 1
どうなっていくのかこれから
スピーカー 2
もう今から5年ぐらい
はい
世の中劇的に変わるだろうなと思ってますけどね
今までも変わってきたけど
今までとは比べ物にならない
ぐらいのスピードで変わるんだろうなと思うけどね
スピーカー 1
期待してますよ本当に
皆さんの
努力を恩恵を受けたいんで早く
スピーカー 2
先進的なアイデアでね
事業起こしてもらって
僕らの生活がどんどんどんどん
だるさなくなっていくっていう
スピーカー 1
お願いします
ということで
だるさという見えない力が
人類には働いていますよ
という話をしてきました
皆さんも日々これだるいなと思っているとか
このだるさの解消は
すごかったという話があればぜひ
教えてください
ということで本日の感想を
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あなたの感想をお待ちしています
ご視聴いただきありがとうございました
また来週お会いしましょう
さよなら
28:13

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