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2022-08-12 21:01

9.【イーロン・マスク①】いじめられっ子から世界一の億万長者になった男は何者なのか

今回のテーマは世界一の億万長者ことイーロン・マスクです。お騒がせIT経営者という印象が先行しがちですが、起業家としての実績も桁違いな人です。

「火星移住」「アイアンマンのモデル」「週100時間労働」「Twitter買収」など話題に尽きない男の生い立ちについてはなしました。


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↑ペイパル創業者でありシリコンバレーを代表する投資家の一人。
スタートアップの教科書的な本。


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00:01
どうも、ハリーです。
ヤマンです。
ということで、今日は、イーロンマスク。
ついに。
やりたいと思います。
来たー。
お騒がせ経営者。
お騒がせですね、あの人ほんまに。
結構お騒がせがね、話題になっていて、実際何しているのかっていうのは、
そこまで、なんかなんとなくは知ってるけどぐらいの人が多いんじゃないかなというところで。
なんか電気自動車作ってるんでしょ?
そう、なんかそんな感じだと思うので。
今はね、51歳の人なんですけど。
51なんだ。
年表みたいなの作ろうとしたら、行が多すぎて諦めました。
はいはいはい。
ということで、今日はイーロンマスク特集。
やっていきたいと思います。
まず、何してる人かというところですが、
最近やってるのは、さっきも出てましたね、電気自動車のテスラ。
テスラモーターズやってますと。
もう一個が、ロケットとかをはじめとした宇宙開発を行うスペースXという会社もやってます。
やってますね。
これは意外と知られていない太陽光発電の会社もありまして、
それがソーラーシティっていう会社ですね。
それ以外だと、ハイパーループっていう、
これ何かというと、新しい高速道路みたいなやつです。
高速道路みたいなやつ。
真空のチューブの中にカプセルみたいなのを入れると、
爆速で移動できるっていう。
なんかSF映画とかでありそうなやつだ。
イーロンマスクさん、渋滞が嫌いで、
昔もニューヨークの地下にでっかい地下高速道路で、
そこで自動運転というかスケートみたいな形で、
土台に乗ったら後は勝手に動くみたいな、
そりゃええやんっていうのとかをやってたりして、
渋滞問題嫌いなんですよ。
なるほどね。
ハイパーループっていう。
とか最近話題のツイッター買収ですね。
とかをしている人でして、
世界一の億万長者ですね。
子供もたくさんいるんですよね。
子供が今7人かな。
ちょうど今月、先月ぐらいに双子が生まれたとかで。
はいはいはい。
いっぱいいますね。
すごいね、51歳なのに。
元気ですね、やっぱり。
資産が今およそ27兆円。
もう分かんないですよね。
27兆円。
1兆、1兆って何?
9999億の次が1兆?
そうだよね。
1万億円ってことだよね。
1万億円ですね。
が、27個ある。
すげえな。
2本だとトップは今ユニクロの柳井正さんがおよそ3兆円。
03:04
3兆円か。
3兆円でもすごいよね。
すごいですよ。
すごいですよね。
すごいよ。
という感じなんですけど、
今日はイロマスクの子供の時から、
最初の会社、2個目の会社ぐらいまでザッと見ていきたいなと思います。
テーマはね、テーマというかキーワードは
休んだら死ぬです。
サメやん。
サメやん。
子供の時からいきましょうか。
まず家族。
家族もね、すごい。
まずですね、母方の祖母、おじいちゃんですね。
おじいちゃんがですね、カナダの人なんですけど、
カイロプラクティックの先生みたいなのをしていて、
カイロプラクティック?
生体みたいな感じだと思ってください。
で、結構新しい物好きで、飛行機乗りだったんですね。
飛行機の旅の途中で結構何度も死にかけるみたいなことをしてて、
地図を持って飛行機に乗るんですけど、
なぜか航空用のじゃなくて、自動車用の地図で旅をするみたいな、
狂った人なんですよ。
で、カナダで暮らしてたんだけど、
政治に不満が募って、もうここには来れんっていうので、
南アフリカに移住します。
南アフリカ。
だからイーロンマスクも結局南アフリカで生まれます。
なるほどね。
で、その娘がイーロンマスクのお母さんですね。
メイマスクっていう人で、
この人がモデルで栄養士もしているということで、
今も現役モデル業をやってますね。
綺麗な人なんですね。
ちょっと前に本出してて、日本語版も出てて、
72歳、今日が人生最高の日みたいな。
輝く女性みたいな感じの生き方的な本だと思います。
この人か、見たことある。
日本でもパーソルの広告とかに。
広告になってますよね。
それがお母さんですね。
で、父親はエロルマスクという人で、
この人は機械とか電気のエンジニアで、
この人も実業家ですね。
なるほど。
兄弟がイーロンマスクが長男、
弟キンバルマスク、妹トスカマスク。
イーロンマスクは最初の起業は弟として、
2人とも億万長者になり、
妹は妹で映画監督をしていて、
最近ではパッションフリックスっていう、
ネットフリックスの観能ドラマ特化版みたいな、
そんなサービスを始めたという感じですね。
なるほどね。
で、子供時代は、
昔からすごい大人しい子で、
子供時代?
ずっと一日中本読んでるような子供で、
06:05
すごい頭良かったんですよね。
本読んでたんで。
それゆえ、結構周りから
よく思われないみたいなところがあって。
オタクみたいなことで言われてたんですかね。
オタクというか理屈っぽいみたいな、
そんな感じですかね。
本に載ってたエピソードだと、
暗闇は怖いみたいなことを誰かが言ってたのを聞くと、
いや、暗闇というのは単に光がない状態なので、
光の量で恐怖を感じるのは間違ってるみたいな。
なるほど。
うわー、友達そりゃいねえわ。
なんかそんな感じのことを言ってたんですね。
で、一人ぼっちだったということなんですけど、
かつ8歳の時に両親離婚しまして、
マスクは一人で父親と一緒に暮らすんですが、
後に弟のキンバルも一緒に
お父さんと一緒に暮らすようになりまして、
お父さん実業家だったんで、
家は裕福だったと。
大量に本買ってもらって、ずっとそれを読み、
10歳の時にはコンピューターも買ってもらって、
楽しいって言ってやってたと。
イロンマスクの名前が初めて世に出るのが、
13歳かな、12歳かな。
早いですね。
その時にコンピューターで
ブラスターっていうビデオゲームを作って、
それをパソコン雑誌みたいなところに送ったと。
それが掲載されて、その雑誌から
謝礼で500ドルもらう。
初めてのお金もらい仕事なのかな、
仕事ではないけど、そういう経験になったっていうのが。
なるほど。
で、ここからですね、
その後、南アフリカからカナダに行って、
アメリカを夢見て、まずカナダに行きまして、
なぜカナダに行ったかっていうと、
もともとこのお母さんの方の親戚カナダ住んでたじゃないですか。
ということで、南アフリカでは夢がないからカナダに行こうっていうので、
カナダに行くんですけど、
その頼りにしてたおじさんがすでにアメリカに引っ越してたっていうので、
やべえ、行くとこがないって。
なるほど。
事前に聞いとけやっていう話なんですけど、
行って困ったなっていうのでしょうがないから、
また別の親戚を辿ったらなんとかカナダにいたということで、
そこに転がり込むんですけど、
そこで1年間はひたすら肉体労働をするというような、
18歳ぐらいですかね、この時。
はいはいはい。
そしてその後大学に行って、
そこで経済学と物理学を専攻すると。
これが後に大きな影響を与えるやつですね。
経済と物理学、なんか意外ですね。
コンピューター系行きそうなところ。
そこで授業でビジネスプランを作るっていう授業があって、
そこで作ったのが太陽エネルギー利用の重要性っていうやつとか、
09:00
燃料電池の新しい手法みたいな。
これが後の太陽光電池だったりとか、
テスラの電気自動車みたいなところに結構つながっていくということで、
後々やることの基礎がこの大学で出会うみたいなね。
なるほどね。経済学部選んだところがキーポイントになってるっぽいね。
だからゲーム好きだったんだけど、
ゲームは生涯かけてやることではないなっていう判断をして、
自分が生涯かけてやりたいこと何かっていうのを考えたときに、
3つありますと。
これを生涯かけてやろうと決めたことが3つあって、
インターネット、宇宙、再生可能エネルギーの3つですね。
まさに今やってるじゃないですか。
でもやってるんですよ、もう。
そういう意味では昔からブレないっていうのはね、
すごいなというところではありますが、
大学を出て、その後スタンフォードの大学院に行くんですけど、
これはもう2日で辞めます。
スタンフォードの大学院ってめちゃめちゃ頭いいんじゃないですか。
めちゃめちゃいいですね。いいんですけど、
当時1995年だったんで、ちょうどWindows95も出た頃で、
インターネットじゃん、すげーっていうことで、
こうしちゃおれん。やっぱタイミング大事ですから。
なるほど。
2日で辞めますよ、やっぱり。
で、2日で辞めたのち、
なぜか弟を誘って一緒にシリコンバレーに2人で行き、
会社やるぜって言って、
1995年弟とともにZip2創業します。
ほー。
で、これ何の会社かっていうと、
飲食店とか美容院とかそういう地域のお店をインターネットで知ってもらうための
広告みたいな感じですね。
今で言うとホットペッパーとかそういう感じの
っていうような仕事をして、
イーロン・マスクがプログラムを書き弟は営業に行き、
ずっとそこに寝泊まりしてひたすら働くっていう日々を過ごしまして。
で、その後ですね、創業から4年弱ぐらいでその会社を売却します。
PCメーカーのコンパックに売却して、
そこでイーロン・マスクは現金約25億円手に入れます。
すげーな、その時点ですげーな。
はい。
もうその時点で成功してるじゃん。
うん、26歳ぐらいかな。
はいはいはい。
なんですが、さっき言ったじゃないですか、
休んだら死ぬ人だとこの人は。
うん、サメだからね。
いやすごいのが、
次は99年2月にZip2っていう会社を売ります。
翌月3月に後にPayPalという名前になるX.comというオンライン銀行を立ち上げます。
はいはいはい。
PayPalは有名ですよね。
12:00
PayPal有名ですね。
だから売ってから次の会社まで。
1ヶ月?
1ヶ月ないぐらい。
はやっ。
早すぎる。
もう考えてたんじゃない?
もう売った後これしようみたいな。
そうそうそうそう。
実際売る前から動き始めてはいたんですが、
まあいいえ25億手に入ったら普通はね、
もう別に働かなくていいぐらいなんですね。
2年ぐらい遊んじゃいそうだけどね。
うん。
で、そのX.comに自己資金およそ15億円をぶっ込みやっていくっていうところになっていくわけですね。
いやすげえな。
いやすごいんですよ。だから。
すげえな。
もうその弟と立ち上げて売却に成功した時点でもうエンディングでもいいぐらいなのにね。
まだ始まりやすいもんね。
まだPayPalが始まったところですもんね。
まだ第2章ぐらいですね本でいうと全体の2割とか。
はいはいはいはいはい。
ここからがねすごいんですけど、ここからちょっと長くなるんで。
あ、そうで休んだら死ぬなぜかというと、
実際死にかけたことがあって、
新婚旅行でアフリカに行ったんですね。
たまには休まないとなっていうので2週間ぐらい休みを取ってアフリカに行ったら、
そこでマラリアに感染して、
マジで死にかけるんですよ。
でも半年ぐらい復活するまでにかかって、
やばかったっていうのと、
あとPayPal、X.comがPayPalと合併するんですよね。
X.comっていうところが特徴として、
相手のメールアドレスが分かれば送金できるみたいな、
今までの銀行にはない機能っていうのがあって、
PayPalはPayPalで簡単にサイトとかで決済ができるとか、
っていうようなことができて、
ここが2つが熾烈な争いをしてたんですね。
なんならX.comのオフィスの一角でPayPal生まれてるんですよ。
そうなんだ。
曲がりしてて、
その2つがどんどん伸びてきて、
うわーってやりあってて、
で、どっちが勝つんだみたいなところで広告戦争をしてたんですけど、
ふと冷静になって、
いやこれ俺たち一緒にやった方が良くないかと。
ってことになって、
そのイーロンマスクとPayPalの方はピーター・ティールっていう、
これは今では有名な投資家の人ですけど、
ここが合併しようと。
合併するんだけど、その時に一応イーロンマスク側、
X.comの方がまだちょっと資金に余裕があったということで、
実質イーロンマスクがトップにつき、
で、その下にPayPal作ったピーター・ティールさんが来るんですけど、
15:00
で、2つの会社が1つになりましたってなるんですけど、
やっぱ派閥があるんですわ。
あるあるですね。
トップ同士もそうだし、
中の人、エンジニア同士も、
サーバーのOSはWindowsかLinuxかみたいな。
はいはい。
結局2ヶ月ぐらいで分裂しちゃって、
ピーター・ティールが出て行くんですよ。
出て行って、
イーロンマスクが1人でやっていくみたいな形になるんですけど、
やっぱそれをよく思わないという派がいて、
で、クーデターが起きるんですね。
はいはいはい。
いつ起きたかというと、
さっきアフリカでマラリアかかった新婚旅行あったじゃないですか、
それの前に実は新婚旅行行く予定だったんですけど、
行けない事件が発生して、
それがクーデター事件なんですが、
オーストラリアに出張券旅行みたいな感じで行こうとしたんですね。
行こうとしたら、
飛行機飛び立ちましたっていう時に、
その瞬間に、
よし、イーロンマスクいなくなったっていうので、
取締役会を始めるって言って、
イーロンマスクをクビにするんですよ。
はいはいはい。
まあ、なんかありますよね。
ありますね。
で、帰ってきたのが、
新しくCEOになったのが、
ペイパル作ったピーター・ティールですね。
ということで、1回追い出した人がまた帰ってきた。
で、それによってイーロンマスク追い出されたっていうのが、
休みの間、なんならこの飛行機の上で起きていて、
着陸までに10時間ぐらいあったんで、
着陸した頃には、
もうCEOじゃなくなってたんですね。
なるほど。衝撃っすね、でもそれで。
また急いでUターンして帰っていったけど、
もう時すでに遅しみたいな感じだったっていうので、
休んじゃダメだっていうので、
トラウマになってんだ。
休むと良くないことが起きるっていうので、
この人は本当に週に100時間働くっていう。
週に100時間。
1日中5時間とかかな。
はいはいはい、めっちゃ働くやん。
なんかあれやもんね、
社員にも絶対出勤しろ、出社しろみたいなことを、
なんかニュースになってましたよね。
今ね、リモートワークだなんだ言うてますが、
テスラ社は週40時間以上居なかったら、
出社しないとあんまり価値がないみたいなことで、
クビを示唆するようなメールを送ったというのが。
ねえ、まあ分からんでもないけどね。
まあ本当にね、バンバンクビにする費用な人ですね。
18:03
絶対サボるからね、リモートとかにしても、社員は。
まあそれが嫌なんでしょうね。
クビの話で言うと、
イーロンマスクってアイアンマンのモデルになってるっていうのは、
結構有名な話じゃないですか。
はいはいはい。
アイアンマンってね、武器商人の金持ちの社長が、
趣味で作ったようなパワードスーツみたいなやつで、
戦うみたいな。
正義を執行するみたいな。
なってるんですけど、
あれの秘書の人っているじゃないですか。
うんうんうん、なんか最後結婚するんですよね。
あ、するつけ?
うん、なんかくっついたと思うよ、最後。
うん。
実はあれのモデルもいるんですよ、秘書の。
で、その人は本当にテスラとスペースXを、
イーロンマスクのスケジュール管理なり、
プライベートのところまで面倒見るっていう、
めちゃくちゃ働いてた人なんですけど、
その人が、私結構頑張ってるんで、
上級役員並みの報酬にしてほしいみたいなこと言ったら、
あっさりなんかクビにされて。
へー。
結構容赦ないんですよ。
冷酷ですね。
うん。
でも、結構その電気自動車にしても、
宇宙開発にしても、
できたらいいねとは昔から思ってたけど、
まあでも無理よねっていうことだったんですよ。
それを実際にちゃんとテスラも電気自動車、
今ね、すごい外歩いてたら走ってますけど、
実用化させるところまで持って行ったし、
スペースXもちゃんと打ち上げ成功してますし、
不可能を可能にするためには、
そういう犠牲も厭わないみたいなところはあるんで、
難しいですよね。
難しいですね。
そこでさらにいい人であることを求めるかみたいなことをやると、
困難なことは達成できなかったというところはあるだろうし。
うん。
確かに。
うん。
まあそんな人なんです。
いやー面白い。
はい。
ということでちょっとね、
この後もね、まだまだ面白いことあるんで、
もう1回ぐらいやりたいと思いますんで。
はい。楽しみです。
うん。ということでね、
イロンマスク今日の学びとしては、
働いたら、
違う休んだら、
死ぬ。
悪いことが起きると、
休むと。
うわー。
ということでね、
みなさんもアンチ、働き方改革、
イロンマスクになりたい人は、
執行してください。
そうだね。
ということで、
今回の感想を、
メールまたはApple Podcastのレビューでお待ちしています。
2人でコメント欄を全て読んでいますので、
今後の番組をより良くするために、
あなたの感想をお待ちしています。
はい。
ということで、
また次回お会いしましょう。
さよなら。
さよなら。
21:01

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