囲い込みの重要性
どうもハリーです。
どうもヤーマンです。
ゴロゴロ起業ラジオは、供給会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営するヤマゴトと、経営する企業やサータップに関する話を緩く紹介する番組です。
はい。
コヤマさん、最近フィグマ使ってるらしいじゃないですか。
あ、はい。最近ちょくちょくね。
これまで全てのデザインを、アドビーイラストレーターでやってきた男が。
確かに。
ついに乗り換えたと。
新しい扉開きましたね。
素晴らしいですね。
ありがとうございます。
やっぱり新しくやるのってね、学習コストかかるじゃないですか。
最初はやっぱりね、慣れなかった。
だけど使っていくうちに、めちゃくちゃ便利だん、便利だんってなったね。
便利じゃんってなったよね。
だからね、僕もずっとイラリ使ってるなっていうのを聞いて、アドビーに囲い込まれているなと思ってたんですよ。
やられてました。
ということで、本日は囲い込み戦略。
囲い込み戦略か。
もうね、皆さんも、そして僕らもね、知らないうちにめちゃくちゃ囲い込まれていると。
完全にね。
思いますけれども。
それをね、どういう風にやっていくのかというのをね、今日紹介したいんですけれども。
なんかね、これを使うことで、お客さんにより長く、よりたくさん自分たちのサービスを使ってもらおうということができるヒントになるのかなと思ったので。
頭のいい人たちはみんなどうやって囲い込んできているのかというのをね、紹介して。
実際にそういう場面に出くわしたら、これかと思ってもらったりね、するといいんじゃないかなと思います。
親密さによる囲い込み
囲い込みということなんですが、気づいたら使い続けてるものって結構ありますよね。
いや、もういっぱい出てきました、今。囲い込まれてるもんって何かなと思ったら、もういっぱい出てきた、今。
例えば。
一番最初にポンって思い浮かんだのはAmazonだよね。
Amazon。
Amazonはもうなんか、買い物するときにパッと思い込んだらすぐにAmazonのアプリ立ち上げて、ぺぺぺって買い物してるし、配送も早いし、なんか気づいたらAmazonプライムで映画とか見てるし、みたいな。
僕らの世の中に密着してるなっていう感じがありますし、それこそiPhoneもそうだし、Googleもそうだし。
もうInstagramとか。
僕SNSあんまりやらないんですけど、やってる人たちってね、結構もうガッツリやられてんじゃないかなって思いますし。
あとね、物品とかで行くと、結構キッチン周り、僕の場合味の素とか結構選んじゃいますよね。本出しとか。それこそ味の素、パンダの味の素とか。
ああいう物ってスーパー行ったら絶対買っちゃえへん。買っちゃうんですよ、僕はね。
ああ、味の素ね。
味の素の商品ね。
へえ。
とか、あとキッコーマンの醤油とか。もう醤油と言ったらいつものこれだろみたいなさ。
ああ、うんうん。
なんかそれ囲い込みっていうのかどうかわからないけど、なんかある意味もう洗脳されてるというか、自分の中で。
洗脳とまで。
なんであんなスーパーに同じ商品なのに種類がこんなにあるのかがさっぱりわからないですね。
確かに。
みんなこれ買うの?っていう。買うから置かれてるんだろうけど。
そうそうそう。囲い込み戦略ってなんですか?
そうね、先にそれを説明したほうがよかったね。
今日はね、7つパターンがあるので、それを紹介していこうかなと思ってました。
ああ、はいはいはい。
なんかね、これかっこいい言い方でロックイン戦略と呼ばれるらしいんですよ。
ロック。ロックイン戦略。
こっちのほうがエリートの人たちは使ってると思いますけれども。
横文字ですから。
ね、やっぱり横文字のほうがエリート感出ますから。
エリート感だけは出せるよね。
で、一度お客さんを獲得したらその後も継続的に自社の製品やサービスを使い続けてもらうための戦略ですと。
うんうん、そうだよね。
はい、という風になっています。
で、なんかこれね、無理矢理縛り付けるみたいな感じのもそういうやり方もあるんだけれども、
今後も使い続けたいなと思ってもらえるような商品サービスがあるという前提で、
それをよりたくさん使ってもらうにはこういうやり方がありますよっていうところをお伝えできたらなと思っております。
はい。
はい、ということで早速その7つ見ていこうかなと思うんですけれども、
まず1番、親密さロックイン。
親密さ。全部で7個あんの?
7個あります。
まあ1個ずつ見ていきましょうか。
はい。
これはお客さんと人間的な顔なじみになったりだとか付き合いが出ることによって、
その人間関係を深めていくことで、感情的な情緒的な繋がりでお客さんを囲い込むと。
ああ、はいはいはい、わかりますわかります。囲い込まれてます僕は。
山さんめっちゃあるでしょ。
めっちゃあります。
あの飲み屋さんで。
飲み屋さんでめっちゃある。
はい。
店の人が大山!とか言ってめっちゃ声かけてくれるっていう。
そうそうそうそう、それです。
はい、囲い込まれてます。
うん、まあそういう形でですね、その親密な関係性っていうのが構築されると、
他のところに移る心理的な抵抗感みたいなのが生まれるらしくて、
まあそこに行きたいというのもね、もちろんありますし、
あの人に会いたいみたいな店員さんに、みたいな感じで会いに行くとか、
あの人頑張ってるからそこでお金使ってあげたいみたいなのもありますし、
まあそういった感情的な、人間的な繋がりの感情によって、
まあある種ロックされている状態と言えると。
いやーそうですよね、なんかパッて今出てきたのがさ、
その僕はあまり、あまりっていうか全然行かないんですけど、
その夜のお姉ちゃんのお店とかもそういう感じなんでしょうね、たぶん。
はい。
はいって。
まさに。
これで一応メモには残したんですけど、ホストクラブ。
ホストクラブ、あ、じゃあホストとかさ、ラウンジとかクラブのお姉ちゃん。
はい。
もうまさにそこでしょ。
そうですね。最近ちょっと規制厳しくまたなるみたいですからね。
ああそうなんだ。
色恋営業禁止らしいですよ。
色恋営業って何?
恋愛感情を早期させるような営業手法はNGですと。
ああ、なんか捕まった子いたもんね。
うん。
何だっけ、なんとかリリーちゃん。
何それ、いただき女子のことか。
いただき女子、あれもそんな感じなんだよな。
あれパパカツですけど。
あれパパカツか、失礼しました。すみませんあまりその辺詳しくなくて。
いやいやいや、まあまあでもそれも。
でも同じでしょ、今日は。
まあまあ同じだと思います。
関係作って見ついてもらうみたいな。
そうですね。なんかそういうね、自分だけを特別に扱ってくれるみたいな感覚に価値を見出して、
それによって親密さ囲い込みが発動するというのもありますねと。
まあ似た例だと営業の人とかはね、用事なくても近く通ったんで来ましたって言って顔出して。
確かに。
とかね。
今そういう営業やってるんですかね。僕がその商社マン時代ってもう何年前だ、10年くらい前ですけど、
それが主流だったんですよ。
はいはいはい。
財務家の、建材関係の商社だったんで財務家の社長さんにもう毎度とか言いながら、
調子どうですかみたいな感じでようもなく行くみたいなさ。
今思ったらもうただただ鬱陶しい行為だなと思うんですけど、今の営業マンもそういう動きってしてるのかな。
あるんじゃないですかね、保険の人とか。
ああ保険の営業マンとか銀行の営業の方とかもそういう人ですね。
そっかそっか、そういうことはまだあるんだろうな。
あれじゃないですか、サザエさんの。
ミカワヤ こんにちは、ミカワヤです。
ああはいはいはいはい。
それで言うと最近うちの事務所にヤクルトのおばちゃんが来るんですよ。絶対買ってあげるもんね俺。
ヤクルトレディ。
ヤクルトレディ。雨の日もカッパ着てコンコンとか言って来るんですよ。
雨の日にご苦労様ですって言って、いつも買うんですけど。
はいはいはい。
あれも囲い込まれてるかもしれない。
確かにね、断りにくいですもんね。
その親密性っていうポイントでやられてると思う。
ブランドの影響
2番、ブランドロックイン。
ブランドロックイン。
はい、これさっき醤油とかの話で言ってたのは割とここかもしれないですけれども、
ブランド力による信頼感やイメージでお客を囲い込む戦略ですと。
それよ、それです。
それですか。
イメージです。
イメージ。
はい、キッコーマンといえば醤油、味の素といえば本だし。
これがもう脳にぶっ刺さってて、そこから抜け出せないですね。
うん。でまあまあ、これねメジャーなところだとやっぱりアップルとか、スタバとか、その辺がわかりやすいですけども。
そうそう、だからアップルとかさ、iPhoneでiクラウドに写真保存するとかさ、バックアップ撮るとかってもうさ、あれも絶対囲い込みだよね。
もう俺なしでは生きれないようにしてやるぜって言われてるような感じですもんね。
あれね、便利ですからねやっぱ。
このアップルウォッチとかとの連携だとか、iPhoneとMacが、ファイルの移動が楽とか。
そうですね、あの辺のエコシステムは完全に囲い込まれてますね。
まあこの2番ブランドということでいくと、やっぱそのブランドじゃないとなんか落ち着かないなみたいなところまでいくともうすごいと。
スタバじゃないカフェにいるなんて、そわそわみたいな人がいるかどうかわかんないけど。
いやいや、日本人はスタバ大好きだから。
ね。
うん。
だとかまあユニクロだと安心だよねとかもあると思いますし。
それね。
うん。でまあこれなぜこれが効果的なのかというと、選択ってだるいんですよ。
選択ってあれですよ、チョイス。
はいはい、わかります。
はい。
だるいです。
もうそれで失敗したら嫌だなみたいなのをどうしても考えてしまう。新しいのを買おうとすると。
っていうリスクを減らそうとする心理みたいなところで、ここを持っとけばOK。
あると思います。
っていうようなブランドイメージもそれで醸成されていったりとかすると、もうそこから逃れられないと。
なるほど。
はい。ということでこのブランドロックインというのがありますと。
3番、シリーズロックイン。
シリーズロックイン。
心理的な囲い込み
はい。これはね、なんかコンプガチャ問題で社会問題になってましたけれども、全て揃えたくなる心理みたいな感じですね。
全て揃いたく、あーはいはい。
はい。
集めてる漫画はもう読んだけど一応買うみたいな。
そうそうそうそう。
うん。
それもありますし、なんかカードゲームとかももちろんありますし、さっきのAppleシリーズ。
うん。
アップルの新作出たら買わなっていう気持ちがあったとしたらそれもこれですね。
なるほど。
まあいろいろやっぱシリーズもって出るじゃないですか、この身の回りのものでも。
うんうんうん。
まあ僕はあんま知らない世界ですけど、化粧品とかもこのブランドの。
あーあるね。
なんか何種類あんだっていうぐらい。
はい。わかんないもん、男からしたら。
わかんないですよね。
わかんない。
クレンジングと。
どう?
いや、わからんわからん。なんかいっぱい塗ってんねん、あの人たち。
塗ってますよね。
いっぱい塗ってる。
とかっていうのもやっぱお気に入りのブランドだったら全部揃えたくなるとか。
うーん、なるほどね。
うん。でもこれ確かになんか1個、シリーズものの1個買ってしまうと、その次の買おうとした時やっぱ同じの買い勝ちっていうのは結構あるかなと。
なんだろうな、なんかあるかな、シリーズ系で俺買ってるやつ。なんかもうペンとかじゃない?
パイロットのペンじゃないとダメとか。
あー、なんかペンこだわりある人。
ペン結構多いですよね、こだわる人。僕昔時ジェットストリームだったかな。
はいはい。
あれが結構好きで、もうあれを大量に買うみたいなことやってましたけど。やったことあるけど、そういうことですね。
そういうことかな、あれシリーズものかな。
そういう…
あ、でもペンだとコピックとか。
あー。
あれも一緒買ったらどんどん次々って欲しくなったりだとか。
はいはいはい。
あとうちあれですわ今、子供がシルバニアファミリー…
可愛い。
めちゃくちゃ…
そのヘーズ?
そのヘーズを見てますね。
おー、ほうほうほう。
こんなのあるよー、みたいな言ってきて。
なるほどね。今度なんかプレゼント買ってあげるわ。
笑
利便性の重要性
4番、利便性ロックイン。これはですね、ここに行けば大体なんとかなるみたいな形で、
ワンストップで全て賄えるみたいな使いやすさが必要な時にすぐ使える便利。
みたいなところでお客さんを囲い込むということで、まさにAmazonとか。
そうだね。利便性か。
やっぱね、ポータルというか巨大なサイトとかお店とかがあったら、
とりあえずここで全部なんとかなるから、ここでいいやっていうね。
あー、そういう感じなのか。
いや僕、利便性って聞くと、例えば美容院の立地とかね。美容院行くときに近い方がいいじゃん。
あー、それはまた別かなー。
また違うんか。分けるのがむずいな。
だからあれですね、例えばコンビニだと、ちょっとジュース買いに行くとか肉まん買いに行くとかでしたけど、今もういろいろできるじゃないですか。
そうですよね。荷物受け取ったり。
荷物受け取ったりとかATMでお金下したりだとか税金払ったりだとか。
確かに。
すげえいろいろできるじゃないですか。っていうのも、行ったついでにできるようにしていくっていう。
なるほど。
これが利便性ですよ。だからそのメインのこと以外にも、ここに来る人はこういうものも求めているなっていう属性が分かれば、
そのサービスをどんどん展開していくとグッとね。
グッとね。
グッと囲い込みができるわけですよ。
はいはいはい。
僕の行ってる床屋なんかは脱毛とかが一緒にできたりとか。
あああるよね。最近ね。美容院と脱毛が一緒になってるやつね。
そうそうそうそう。
ああそうか。あれも利便性になるのか。
うん。あれもできてこれもできてみたいな。
次、5番。メンバーシップロックイン。
分かった。
何?
ネットフリだ。
ああそうかも。
違う?
そうかも。そうです。
やったー。
えっと、これは会員制とかポイント制っていうのを導入して、
会員になったから使い続けたいとか、せっかくポイントあるから使いたいっていうような繋がりを持つっていう。
ああなるほどね。ハリさん知らないかもしんないけどネットフリよりもUNEXT派だね。
え?そうなの?
UNEXTって知ってます?
はいはいはい。ユーゼンがやってるやつ。
そうそうそう。あれはポイントもらえるんですよ。
何のポイント?
何のポイントなんやろ。わからんけど。なんかポイントもらえて、そのポイントを使えば映画が見れるってやつなんですよ。
ほうほうほう。
だから毎月加算されるんでポイントが。
ああ。え、そういう?サブスクじゃないんですかあれは。
いやサブスクなんですけど、サブスクでUNEXTとして見れる、無料で見れるものプラスアルファ、
その世の中にある映画?世の中にあるっていうか、最新の映画とかもAmazonプライムみたいにお金払えば見れますという仕組みなんだけど、
UNEXTの会員になってると、毎月月月に応じて自動的にポイントが加算されるんで。
へえ。
しかも3ヶ月でそのポイントなくなるんですよ。
はいはいはい。
だから早く見なきゃみたいなね。
ああ。ありますね。
感じになるんですよね。
なるほど。
なんかそっちに近いのかなと思ったけど。
はいはい。だからポイントねめちゃくちゃありますからね。Dポイントだ、Dポイントだ。
いや俺苦手なんですよねポイント。
楽天がねだいぶ有名ですけど。
楽天ポイントは流石に楽天カード使ってるんで、分かりますけど。
ねえやっぱあのポイ勝税は楽天でね、このお買い物マラソンでしたっけ?
そう、お買い物マラソンね。
うん。
お買い物マラソンとワンダフルデイね。
知らないわそれ。
ポイント10倍20倍。楽天スーパーセールと。だいぶ詳しいですよ。
そうですよね。だからそういうのを使って、ポイントあるしあのお店で買おうかとか。
だから狙ってるんですよねああいう人たちって。その楽天経済圏で。
うん。
普通の日に買い物しないもんねあの人たち。絶対にポイント何倍とか、もうスケジューリング全部頭の中に入っててこの日に買うっていうのを決めてるんですよね。
うん。
だから店舗のアクセス数とか見ててもすごいアクセスあってお気に入り登録されてる商品数とかも見れるんですよ。
はい。
だからお気に入り商品お気に入り登録して買い場が来た時に日記に買うみたいな動きしますよね楽天経済圏で生きておられる方々って。
はあ。
なかなか行動が違いますよね。
うんうん。
僕らあんまり考えないじゃないですか。欲しい時に買うしみたいな。
そうですね。でも気にはしますよやっぱポイント。やっぱログインしたら表示されるじゃないですか。
はいはいはい。
何ポイントありますとか。買う時にも何ポイント貯まりますとか。
うん。あるね。クーポンとかね。
やっぱ悩むのがポイントで買うとポイントつかないじゃないですか。
うん。
あれがね悩みますよね。
確かに。いやだからもうそういうのを悩んでる時点で囲い込まれてるんですよ我々は。
そうですよね。
うん。メンバーシップログインね。
とかまあポイント以外でその会員で言うとあれですかコストコとか。
あー。
コストコ入会金。
はいはいはい。
そうですね。年会費ね。
うん。
いや最近ねコストコそんなに安くないっていう現象が起きてるよね。
僕行ったことないですよね。
ええ。マジですか。
連れてってくださいよ誰か。
そんな人いるんですか。
会員になってる人。行きたいんですよ。
ああ本当行きましょうか。
はい。
分かりました。楽しいですよ。
楽しいんだ。
楽しいです。昔はねなんかすごい安いなっていう感覚あったんですけど、最近よく考えるとこれそんなに安くねえなみたいな。
うーん。はいはい。
物が増えてる感じはありますね。
うん。
でも美味しい物多いですね。
うん。
うん。
まあそんな感じでねこの会員制ポイント制というのをやることで客さんを囲い込むということで。
まあポイントカードとかねやってる人多いんじゃないかなと思いますけれども。
うん。
でもあれらしいですよ。ポイントカードも10個貯まったら何かプレゼントとかあるじゃないですか。
ある。
なんかあれもテクニックあるらしくて。
うん。
10個貯まったら何か得点もらえるみたいな時に。
うん。
この10個マスがあるじゃないですか。
うん。
あれがゼロの状態から始めるよりマスを12個作って2個既に埋めた状態からスタートさせる方が使われる率がめちゃ高いらしいですよ。
はいはいはい。今から貯めるの大変やってなるもんね。
1個目ポンよりもう3つ目だっていう方がいいらしいんで。
確かに。いやそれで言うと今日このラーメンのポイントカード。
めっちゃ貯まってるよ。
めっちゃ貯まってるでしょこれ。これラーメン屋のポイントなんですけど。
はい。
これもなんかよくできてて、1回で半個1個じゃないんだよ。
ああ。
その500円で1スタンプなんで。
ああはいはい。
まあ1回行ったら1000円くらい食うじゃないですか。
うん。
だからぴょんぴょんって2個押してくれるよね。
ああはいはい。
あともう少しだとかって思っちゃったもんね。
うんうんうん。
あともう少しで買い玉が無料になると思って。
効くと思うんですよね。いまだにポイントカード。
効く効く効く。もう律儀にこのポイントカード握りしめてラーメン屋行ってるからこれ。
6番。ラーニングロックイン。
メンバーシップと学習コスト
ラーニングロックイン。
これは学習コストですね。だからさっきのイラストレーターですよ。アドビの。
なるほど。
もうアドビ製品頑張って何十時間何百時間かけて覚えたんだから、
もう今更新しいのやるよりもアドビ製品使い続けた方が短い時間で作れますよと。
わかる。もう完全に囲い込まれてます。
うん。こういうツール系は多いですね。
うん。もうアドビじゃなきゃできないみたいな感じになっちゃってるもん。
うん。ですね。こういう新しい学習コストかけるのが面倒なのでという心理を利用して囲い込むという戦略があるわけですね。
ツール系って導入サポートが必要なもの多いですよね。使えますよだけだとさっぱり使い方わかんないっていう。
で、なんか研修みたいのを何時間か受けてようやく使えるようになりましたと。
なったらそこから乗り換えようというのはないですよ。ないことはないけど。
起こりにくいよね。
うん。
いやもうこれはもうアドビに勝る例が出せないですね。
だからこれ系でいくと会社辞めたいけど辞められない人とかももしかしたらそれっぽいところあるのかなと思っていて、
辞めたいけど自分のスキルが他だとあんまり役に立たないかもしれないっていう心理。
あーなるほどね。
今の会社だったらなんとなく役には立っているけれども、他の会社に行くとこのスキル役に立たないんじゃないかみたいなのがあると辞めづらいっていうのがありそうな気はしてるんですよね。
あんま詳しくないですけど。
なるほどね。あるでしょうねでも。
うん。
いやーなかなか人間の心理をうまく利用してますね。
最後。7番。
最後。はい。
7番。コミュニティロックイン。
コミュニティロックイン。
はい。これはお客さん同士の交流とかコミュニティへの参加みたいなのを通じて、
うんうんうん。
居場所感、仲間感みたいなのを調整して、もう離れにくくさせる。
なるほど。
リアルのそういうコミュニティもそうですし、LINEとかSNSとかもしかしたら、もしかしたらというかそれらも含まれる。
うんうんうんうん。
ですね。みんなが使ってるから自分も使うみたいな心理。
はいはいはいはい。
ネットワーク効果の回でやりましたよねこれ。
なんかやりましたね。
うん。みんながLINE使ってる中で今更カカオトーク交換しましょうってならないじゃないですか。
ならないし。Zoomとかもそうだよね。
うん。
コロナの時いろんな方法あったけど、なんやかんやZoomが一番使いやすいしみんなも使ってるから、なんとなくやりやすいみたいなね。
そうですね。
コミュニティロックインってなんかゲームとかなのかな?
ああゲームですね。
オンラインゲームとか。
へえ。はいはい。
ゲームはねめちゃくちゃいろんな要素が絡み合っていて、ポイントとかもあるじゃないですか。いろんな経験値貯めたりだとか装備をいいのにしたらもうやめられないみたいな。
はいはい。いろんな要素あるね。確かにラーニングロックインも入ってそうだし、ポイントのやつも入ってそうだしシリーズロックインとかも入ってそうだもんね。
僕あのデュオリンゴっていう語学学習アプリ使ってるんですけど。
ああ聞いたことある。
今連続ログイン220日ぐらいなんですよ。なんかもうやめられなくなってるんですよ。
ああなるほどね。もうログインするだけでポイントもらえるもんね。
そうですね。宝箱開けないといけないんで。
単純やなあ。
7つ紹介してきましたけれども。
どれかは使いこなせたい?使いこなしたい?
うん。
ですよね。何かしら。
何かやってますか?
いやー何だろうなあ。
まあでもデザイン会社なんで、
はい。
ブランドロックインを作ろうっていうことに奮闘はしてますよね。
このブランドといえばこれみたいなものを構築するみたいなのがデザインの結構重要なポイントなんで、
そこはお客さんの仕事でもどうやって作っていこうかなみたいなことはやってんのかなっていう感じはありますね。
ロックイン手法の解説
なんか利便性ロックインがなんか面白いね。
さっきハリさんが言ったような、これ利便性ロックインで言ってたっけ?その美容院が、床屋が脱毛期を置くみたいな。
これ利便性ロックインで言ってたよね。
そうです。
ですよね。
はい。
この辺はなんか発想として面白いと思いますよね。
だからたくさんの人がやってるやつだと、IT系のものをやってたら一緒に、
例えばGoogleのワーク有料のやつなんでしたっけ?
なんかあるね。Googleクラウドのやつでしょ?
そうそう。の代理店というか、許可を受けて手続きができるみたいなのを紹介したいだとか、
それちょっと代理店っぽいことをするみたいな。
ですよね。
で、商材を増やして。
これなんかうまくいってるのかどうか知らないけど、チョコザップってあるじゃないですか。
はい。
あのジム。
うん。
あそこで漫画読めるらしいね。
ああそうなんだ。
らしいんですよ。
あの施策がうまくいってるかどうかわかんないんですけど、
なんでジムに漫画を置くんだろうって思うんだけど、
なんかこの利便性ロックイン考えてのことなのかなって、
ふと今頭よぎったんだけど、そういう需要もあるのかなって。
ああ、どうなのかな。
まあでもそうかもしれないですね。
それこそエステっぽいのがあるらしいじゃないですか。
エステっしょんけど。
チョコザップって。
チョコザップね。
なんかもうもはやわかんなくなっちゃってるよね。
俺はね。
でもそれでいうと利便性ロックインだと思いますね。
ですよね。
あそこに行けばジムがメインではあるんだけれども、
それ以外の。
漫画も読めるしエステもできるしみたいなことなんでしょうね。
おそらく。
というわけでロックイン戦略と。
ロックイン戦略ね。
はい。ということでやってきましたのでね。
参考になれば嬉しいです。
ということで今回の感想メールまたはアップルポテキャストのレビューは
Spotifyのコメントボイスのコメントでお待ちしております。
コメント欄をすべて読んでおりますので
今後の番組を緩やかにするためにあなたの感想をお待ちしています。
これでも感想っていうか普通に話題を欲しいですね。
トピックね。
トピック提供して欲しいという気持ちの方が強いですね。
ネタ切れ中でございます。
何か言ってくれたら。
そうですね。
やる可能性が高いのでぜひぜひお便りをお待ちしております。
待ちしております。
それでは今週も聞いていただきありがとうございました。
また来週お会いしましょう。
さよなら。