乾いてきましたなぁ。 なんや、中瀬子も枯れてきたのか、人生に。いや、空気が。 空気?俺と中瀬子の空気感がもう、これ118回目の配信やけど、乾いてきてるのか?
めんどくせえこと言い出してきてるけど、そうじゃなくて、本当の本当に乾いてるねっていう話を、今日はね、湿度の話をするんです。
老化の話とかじゃなくて、湿度の話をする。 湿度の話ですよ。湿度のコントロールをすることが健康にすごく大事だから、今日はこの話に決めました。
まあ今年ね、2025年インフルエンザも大流行してますよ。 多分ウイルスを防ぐとかなんとかになると思うんで、真面目にみんな湿度について学んでいきたいと思います。
それでは始めていきましょう。理系団健康論。 理系団健康論は人事総務嬉野とカイロプラクティックドクター中瀬子の理系男子2人が毎週月曜朝6時にお送りする健康リテラシー向上ポッドキャストです。
さて嬉野さんは前回、めでたくも尿漏れしないおじさん。 どうも尿漏れしないおじさん嬉野です。
素晴らしい。今日は湿度クイズ。 ドクターヒューミディティーしっとりおじさん目指して頑張ってください。
毎日保湿してますからね。俺のためにある証拠だと思います。 そうですよね。はい。
それでは第一問目です。 湿度を測る湿度計にはいろいろな方式がありますが、この湿度計のセンサーとして使われているのは次のうちどれでしょうか?
いろんな方式があるんですけどこのうちの一つも湿度計の部品として使われているという話ですね。
では1番裁縫の糸。2番人間の髪の毛。3番雲の糸。
なんかよくわかんないなぁ。最後の雲の糸っていうのは罪人が登ってきそうな気がするから。
あ、それか。そういうことか。雲の糸を登るってことで湿度をわかるっていう感じにするから、神田田のあの話と一緒ってことで雲の糸が実は使われている。どうだ。
はい、不正解です。 違った。 正解は2番の人間の髪の毛です。
え、そうなの?使われてるんだよ。 湿度が0%から100%に変化すると髪の毛が2%から2.5%伸びるということを利用した湿度計があるんですね。
なんか途中でプチンってちぎれそうやけど。 非常に繊細な機械で電源もいらないんですけど、ただもうその方式的にごく限られた一部の美術館ぐらいでしか使われてないということで。
へぇ、よっぽど繊細に見なきゃいけないところ?
フランスで開発されたらしいけど、当時フランス人の金髪の女性の毛髪が一番適してるとされていて、日本に輸入した時はそのフランス人の女性の金髪が使われていたと。
でも、金髪にこだわらなくてもいいんちゃうかってなって、戦争とかになったら外国人の髪の毛なんか手に入らんから、その後研究と改良を重ねて、日本人の黒髪でもいけるようになったという話ですよね。
というわけで髪の毛が使われている湿度計が現存していますということです。
では第2問。お肌に最適な湿度はどれぐらいでしょうか?
1番、30から40%。2番、40から50%。3番、50から60%。
こんな湿度なんて高ければ高いに決まってますからね。3番の50%から60%ですよ。
正解です。素晴らしい。
その湿度なんてね、いくらあっても足りんもんじゃないですからね。
そんななんか銀行の口座残高みたいなこと言ってるけど。
諸説あるんですが快適な湿度とされているのは40から60%ということなんですよね。
その範囲の上限ギリギリぐらいがお肌に良いというのはわかっています。
湿度が高ければ高いほど良いっていうのは大きな間違いで、65%を超えるとカビの発生率が上がるので、良くないですよって話ですね。
さあでは第3問。湿度100%のヘアがあります。
あったとします。そこの部屋に洗濯物を干したとします。
その洗濯物はどうなりますか?
1番すぐ乾く。2番ゆっくり乾く。3番乾かない。
湿度が100%ってことでしょ。
はい。
なんか難しいな。湿度が100%で乾くか乾かないかって言われると、すぐ乾くことはない気がするんやけど。
はい。
でもそうか空気中にあるものが全て湿度が多いってことは、わかったわかったわかった。
衣服に含まれている水分と空気中にある酸素というか空気の中で水分の交換が行われているから100%ってことはその交換する術がないからちょっとも乾かないってことが正解じゃないですか。
大正解です。
湿度100%の部屋がもしあったとしたら理論上は洗濯物はずっと乾きません。その理由は本日の回の中身を聞いていただければわかります。
というわけで本編の内容に入っていきますが、
はい。
俺思うんですよ。多分日本人の70%くらいは湿度のことをよくわかってないと思う。
例えばフューチャーとフィーチャーの違いぐらいわかってないと思う。
フューチャーとフィーチャーの違い?フューチャーは未来だ英語でなんだよね。
フィーチャーはフィーチャリングなんとかっていう感じで使われるか、あとレースとかでフィーチャーレースとかって言うんやけど、
これなんかね違うのはわかんないけど意味がよくわかってない。注目しているとかそういった意味合いあったっけ。
全然間違いトークはない。強調するって意味なんですよね。
この人を取り上げて強調するとかそういう意味なんですよね。
だから俺モータースポーツ好きなのよ。
知ってるよ。
F1の下のカテゴリーでF2っていうのがあるのね。あれは一つの会場で2回レースするのよ。
それがねスプリントレースとフィーチャーレースっていうのね。
スプリントレースは読んで字のごとくちょっと短めの距離で競う。
フィーチャーレースはそれよりも1.5倍ぐらい長い距離で競うと。
これスプリントレースとメインレースでいいんちゃうかっていつも思ってるんだけど、なんでフィーチャーレースやねんって思ってる。
俺も思うね。なんでフィーチャーレース。なんかスプリントっていう風に対して普通のレースだとちょっとインパクトが多いからじゃあフィーチャーにしようかみたいなことにしたのかな。
そうなんかな。なんかこううまく対比が取れてないなみたいなさ。
あーあるよねそういうのね。なんかバランス取れてないけどみたいなね。
そうそうそうなんとなく言ってるような感じのやつやな。
それぐらいね湿度のことはわかってないよみんな多分。だから湿度ってなんやろっていうとちょっとだけ知ってもらうと部屋の湿度をコントロールする時とかに役に立つと思う。
だからちょっと難しいかもしれんけど丁寧に説明したいと思います。
だからささっきのクイズの中でもさ湿度100%っていうのがさそれって水の中ってイメージあるもんなやっぱな。
そうなんよ。俺子供の時湿度100%ってプールやんって思ったんよ。
思うよね絶対に。
思うよね。
息できへんやんそれって。
そうそうリケットモノの皆さんもねこれ聞いててね同じこと思ってた人多分いると思うよ。でもプールじゃないんですよねもちろん。
30%とか100%って何に対して割合なのみたいなさ。
そういうことなんよ。それで大事な概念がありまして湿度はね2種類ある。
2種類あるの?
1つは絶対湿度っていうのがある。
もう1つは相対湿度っていうのがある。
まずはこの絶対湿度というのは縦と横が1メートルの空間つまり1立方メートルですよね。
この1立方メートルの空気の中にどれだけ水が入っているかというのを示したものなんですよね。
単位はグラムパー立方メートルなんですよ。
1リューベの中にそれは空気の中にどんだけ水分が吸い込まれているか。
これに対して相対湿度というのは空気中に含まれる水蒸気の割合を示したものなので単位は%を使うんですよね。
世の中の湿度に関わる表示とか表記をちょっと考え、今頭に思い浮かべてほしいんですけど
湿度何%って書いてある場合はそれは全部相対湿度のことを言ってるんですよね。
ここからがポイントなんですけど、空気に溶ける水の量というのは気温によって変化するという特徴があるんですよ。
この量を多分小学校でやるんじゃないかな、中学校かもしれないけど、その量のことを飽和水蒸気量と言います。
なんか習ったねそういうのね。
習ったよね。皆さんここまで大丈夫でしょうか。ちょっといろいろ変な言葉がいっぱい出てきましたけど。
でもたとえ湿度が一緒でも気温が違ったらそこに入っている水の量は違うってことになるんですよ。
もうちょっと具体的な数値を当てはめると、例えば気温10度のところで湿度50%って書いてあるのと
気温30度のところで湿度50%って書いてある場合では、これ湿度を見たら数は同じ50%なんだけど
30度のところの湿度50%の水っていうのは10度のところに比べて3倍多く含まれているんですよ。
だから30度の方が空気中に溶け込める水の量が多いということは洗濯物もよく湧くということになるんですよ。
だからあれだね、冷たい水より温かいお湯の方が砂糖がいっぱい溶けると同じような感覚で。
似てる似てる。
水に溶けると空気に溶けるがごっちゃになっちゃった、ややこしくなっちゃった、わりわり。
似てるけどそこが厳密に言うと違うのは空気の飽和水蒸気量って二次曲線みたいにグイーンって上がるんよ。
だからまっすぐ斜めの線じゃないの。グイーンって上がっていく。
だからその曲線が違えど、でも感覚はそれに似てて気温が高ければ高いほどたくさん水が溶けることができる。
だから湿度が一緒でも気温が低い冬は洗濯物が乾きにくいんですよ。空気中に水が溶けられないから。
なるほど。ただね、群馬県の冬はすっげー洗濯物が乾くよ。寒いのに。
それは多分もともとの湿度が低いんでしょう。
風がめちゃくちゃ強いから。
そう、風が強いよね。空っ風でね。香川天下と空っ風ってことで。
全然関係なかったな。
だから一番最初のクイズの、もし湿度が100%の部屋があったらもうそれ以上その空気に水は溶けれませんということなので洗濯物は永久に乾かないということになりますね。
湿度だけ追っかけたら予防効果が全然ないとか、もしくは過湿しすぎてて逆にカビ発生しやすくない?みたいな状況になることがあるんですよね。
インフルエンザのウイルスを例に挙げてみると、絶対湿度での生存率のデータってちゃんとある。
空気中に放出されたインフルエンザウイルスが6時間後に何パーセントぐらい生きてるかみたいな話で、この絶対湿度が11から17グラムパー立方メートルでは空気が十分に湿っていてインフルエンザウイルスはほとんど生き残ってない。
つまり流行しにくいってことになるね。
それを計算しなきゃいけなくて、皆さんのために計算してみると、一般的な日本の家庭の服用場、暖房をかけた部屋が例えば25度とするじゃないですか。
そうすると50%から60%の湿度があればインフルエンザは流行しにくい環境になっていると言えるんですね。
だから25度の時は50%から60%でいいけど、もうちょっと気温が下がると湿度がもうちょっと高くないとインフルエンザが蔓延してしまうかもよってことだよね。
ここでね興味深い事実があるんですけど、沖縄ってさ、亜熱帯気候やんか。
夏にインフルエンザが流行ることほとんどなかったんやって。
つまり湿度が高かったからインフルエンザのウイルスが生きていけないっていうか。
でもエアコンが普及したせいで部屋の温度が下がり、湿度も下がり、ウイルスが生きやすい環境が増えたせいで、沖縄も夏からインフルが流行るようになってしまったというデータがありますね。
基本的なことを聞いてほしいんやけどさ、インフルエンザとかのウイルスって、コロナもそうやけど過湿が重要だよねって言ったけど、なんで過湿が重要だったっけ?
ウイルスは湿度が高いと生きていられないの、その環境で。
水がいっぱいあると動けないよーってなっちゃうの。
っていうかウイルスが漂えなくなるの。湿度が高いけど空気がベタっとした重いところでは。
障害物がいっぱいあって動けなくなっちゃう。
飛距離が伸びないというか、浮遊しているウイルスが非活性化されるっていうの。
感染力がグッと下がってしまう。だから感染しないとか広がらないってことなんですよ。
乾いてる方がそれは生きやすいんやな。
そうなんです。というわけでね、こんな感じのことがありますので、気温と、もしくは湿温と湿度っていうのを一緒に考えないとダメですよ。
でもそこでやっぱり湿度っていう話になると、これから加湿器使うオタクも増えると思うんですけど、
これそもそも加湿器が表示している湿度って相対湿度がほとんどなんですよね。
加湿器の中に金髪女性の髪の毛が入ってるんやな。
入ってないよ。
なんで?
なんでそうなの?
加湿器の中に髪の毛が使われている。そしてフランス人の金髪の女性がいいって言ってたじゃん。
だからでももうそれ黒髪でもいいって言ったけど、黒髪でもねえじゃん。電気的にも測ってますからね、ちゃんとね。
なるほどね。
はい。だからエアコンつけ始めの部屋の湿度ってさ、部屋の温度が10度台とかあと40%とかって書いてあっても、25度になった時にグーって下がってくんよね、湿度が。
ああ、それでか。なんかエアコン入れると湿度が下がるなっていうのは。
下がるんですよ。
湿度が飛んでいくわけじゃなくて相対的に下がるって話だよな。
溶けてくから、もっと溶け込める中の今2割しか溶けてませんよみたいな。
でもそこに入ってる水分量は一緒なんや。
だからそこの差が生まれてるとこが問題よね。
だから温度と湿度、もし湿度って書いてたら温度と湿度どっちも見た方がいいですよっていう話なんですよね。
ウルシノンのとこは加湿器使うの。高崎の豪邸の方では使うかもしれんけど、今の部屋はどうなの?
今の部屋っていうのは丹心不倫のアパートのことを指してますか?
そう、丹心不倫の豪邸の。
加湿器ですか。そんなもんもちろんないっすよ。
ないよね。
ない。全くない。
ないよね。高崎の家はどうなの?
なんかね、一部屋に1体ずつ置いてあるよ。リビングと奥様と子供が寝てる寝室と上の子が寝てる寝室にありまして。
あなたの寝室にはないんですか?
私の寝室にはありません。
お目はもう湿っぽいからいいだろうと。
水飲んでりゃいいんじゃねっていうね。
ペットボトルに水道水が入られておいてあるみたいな感じですかね。
分かりました。聞かんだらよかったな。ごめんね。
謝られるとなんか寂しくなってくるからやめてくれない?
分かった。じゃあ加湿器はあると。
あるよ。
じゃあ例えば湿度計とかってあるの?温度計湿度計ってある?
温度計湿度計ないな。
ない。そうですか。
湿度なんて高ければ高いほうがいいですから。
あかんやろ。ここまで聞いてそうやって思った人マジで最初から聞き直した方がいいと思うよ。
別に絶対必要ではないんやけど、
家の湿度を完璧に知りたいっていうかどうかっていうのはそれはどうでもいいと思ってる。
でも例えばね、家族全員が毎年インフルエンザにかかりますとかさ、
受験生がいてちょっと季節性のウイルスに気をつけたいなっていう人は、
俺はね気温とか湿度とか湿度を測るものを家に1個ぐらいは置いてもいいんじゃないかなと思うよね。
中坂さん僕はね、ほとんど風邪ひかないんですよ。数年に1回とかのレベルで。
それはいいよね。めっちゃ。
だからさ、過湿とかさ、そういったものって気持ちの問題じゃないかって疑ってるんだけど。
でもウイルスっていう観点からすれば過湿は決して気持ちの問題ではないね。
明らかに変わる。
もし今後ね、インフルエンザにかかりやすいとか、受験生がいるっていうことで温度計とか湿度計を買うならですね、
ぜひ絶対湿度が表示されるタイプを買っていただくといいかなと思うんですよね。
そんなの売ってんの?俺見たことないで。
売ってるよ。絶対湿度って書いてなくても、快適指数みたいなので書いてあったりとかするのね。
で、それがないと湿度何パーセントだけでは追っかけられない。
毎回計算しなあかんやん、そうじゃなかったら。
だからパーセントって、湿度パーセントってあんま当てにならんのよ。
それだけ見てもね。だからそれがあると良くて、
しかもさっき言ったインフルエンザウイルスが活動をすごく鈍らせる
11から17グラムパー立方メートルっていうのを目指して過湿できるやん、そしたら。
まあまあそうね。
でさ、日本の夏はそもそもさ、湿度が高いからほとんど過湿する必要ないと思うけど、
でもエアコンガンガン効いてる真夏でもすごい寒いとこでは湿度コントロールがいるんかなと思う。
で、冬に過湿器を使って過湿する時の注意点が2つあります。
過湿が足りないんじゃないかっていうのと、過湿しすぎなんじゃないかっていうこの2つにならないように注意しましょうっていう話なんですよね。
例えばさ、部屋に入ってエアコンピッてつけると湿度がどんどん下がるじゃないですか、気温が上がるから。
で、そこで過湿器をつけますわな。
そうすると湿度がどんどん上がってきますよね。
で、快適温度になって、ああ快適やなってなりますわね。
でもその部屋を出る時にエアコン切って過湿器も止めますやん。
するとどうだろうということなんですよ。
部屋の空気の気温はどんどん下がっていって、
さっきまで空気中に溶けていた水分が飽和して、これが壁とか窓に結露するわけですよね。
ああ、はいはいはい。
溶けてらんなくなってるやつらがいるわけやな。
そう、溶けてらんなくなるやつらが出てくる。もちろん床にもつくし、部屋全体に。
空気のあるところならどこでも水が現れるので。
で、それがカビが大好きな環境になって、そこでカビが生えるみたいな。
だから低温多湿っていうところの方がカビが生えやすいというデータもあるぐらいなんですよね。
しかも夜なんて絶対切ってるからな。
だからその2つでそこにノーマークの人が多いと思うんで、
もし家を出るとか、エアコン切って家出る時とかは換気扇を回すか、
少し窓を開けて換気するとその結露が下がる、する確率が下がったりとか、
家の中の湿度が外に出てくるんで、そういうふうに守ってもらうと、
インフルエンザとかウイルスからも守れるし、カビとかからの害からも守れるということだね。
そこをちょっと意識してもらうとさらにいいんじゃないかなと思います。
それで今わかった。お風呂を出る時に冷水のシャワーで壁とかにシャーってかけるとさ、
カビの発生を抑制できるっていうじゃん。
あれも急激に最終的にじんわり水が結露するのを防ぐのに、
強制的にもうやめちまおうみたいなさ。水分を取っちまおうみたいな感じだよな。
そうそう、それも理屈として成り立つよね。
空気を冷やして水を出現させて換気で外に出すみたいな。
さあそれでちょっとおまけ的な感じなんやけど、
加湿器これから買おうという方にですね、
加湿器のタイプとメリットデメリットについてお伝えしたいなと思うんですが、
ウリジョンさんもひょっとしたら買うかもしれないんで、
ちょっとさらっと聞いてもらったらいいかと思うんですが、
加湿器は多分今4つぐらいのタイプがあるんですよね。
まずは超音波式ってやつ、その次は加熱式、その後は気化式、
そしてその気化と加熱を合わせたハイブリッド式という4つあるんです。
で俺このうちで使ったことあるのは超音波式、加熱式、そして気化式を使ったことがあります。
ハイブリッド式を使ったことがないです。
さあじゃあ一番最初の超音波式ってやつですね。
これメリットはね、超音波で水を細かい粒子にして飛ばすんですけど、
熱くならないんですよ一切。
だから電気代が安い。
でもデメリットは加熱しないんで、ちゃんと掃除しないとこれまたカビとかね、
超音波の小さい水に乗って部屋中に充満することになるんでちょっと危ないと。
あとね軽きがすごい溜まるちゃんとやんないと。
そうね、あと冬が寒い。
加湿、加熱されないんで。
で俺はこの超音波式は嫌いです。
嫌いです。
で後で説明しますなんで嫌いか。
次は加熱式。
これは俺が一番大好きなやつなんやけど、
メリットは水を沸かすから雑菌の繁殖を抑えて清潔だと。
あと冬に使うと部屋が暖かくなります。
デメリットは熱を使うから電気代が高いです。
あと暑いんでちっちゃい子供がいる部屋危ないです。
そして沸騰させてボコボコさすんで、加湿されるまで時間がかかります。
次は気化式ってやつ。
これね多分一番古い加湿器のスタイルって気化式やと思うけど、
フィルターとか布みたいなところに水を含ませて、
それを風で風って風を送って、
気化熱を利用して水蒸気を空気中に出すってやつなんやね。
これ群馬方式かもしれないけど、逆群馬方式やな。
これはメリットは水の粒子がちっちゃくて遠くまで届く。
あとはもちろんヒーターで温めてないんで電気代は安いです。
ただデメリットはねやかましいっていうデメリットがあるんですよね。
扇風機が回ってる感じ。
扇風機の強さでもって加湿能力を高める必要があるから、
扇風機をたくさん回さないとダメっていうことでうるさいんですよね。
じゃあということで生まれたのがハイブリッド式で、
これは水を含んださっきの布なりフィルターに
温風を当てて気化させるというやつやな。
そうすると温風なんで雑菌も殺せるし、遠くまで届くっていうメリットがある。
でもデメリットはやっぱりヒーターついてるんで電気代が高い。
我が家は加熱式という水を沸騰させて湯気にして空気中に入れるというのを使っております。
これはフーしか使わないけど、これ静かなんよめっちゃ。
ファンとかついてないから。
たまにコポコポって音がするくらいで静か。
そしてあったかい。めっちゃ加湿されてる感があるから好き。
超音波式が嫌なのは俺買ったんよ。