キャディさん、プロキャディの方がですね、すごくそれって言ってるのはですね、ゴルフIQが高いんですよねっていう話をするんですよね。
今日はですね、このゴルフIQの話をしていきたいと思います。
はい、そのわけでですね、これね、ゴルフIQ、皆さんもですね、ゴルフIQを高めるっていう部分ではですね、そういうところなのかということで参考になるかと思いますので、ぜひ最後まで聞いていただければなと思うんですけれども、
まずはですね、本題に入る前にお知らせをさせてください。
提供でも呼んでます、ディパーチャーゴルフアカデミーはですね、私は2004年に創業した会社でして、今ではですね、ゴルフレッスンの直営店としてはですね、川崎店、幕張店、東島店をですね、
自分のお店を紹介できないというね、その3店舗でですね、ゴルフレッスンを展開しております。
ブランド名はですね、ゴルフ上達センターと言って、その名の通りゴルフ上達するための、もちろんレッスンメソッドであったりとか、機材であったりっていうのが詰め込んでいるということですね。
幕張に関しては本店なんですけれども、8坪しかありません。8坪の中にどうやってそれを凝縮できるかっていうね、内容の濃いですね、施設づくりをしております。
全部マンツーマンでやっておりますので、ぜひですね、ゴルフ調査したいよという方はですね、初回カンセリングやっておりますので、私のホームページのほうからですね、申し込みができますので、興味のある方はそちらからお試しいただければと思います。
ドモフルンリンクみたいな無料お試しセットをやっていただきたい。初回カンセリング1万1千円になっているんですけれども、当店のSNSをフォローしていただくとですね、この1万1千円が無料になりますので、そういうキャンペーンもやっておりますので、ぜひそちらのほうご利用いただければなというふうに思います。
はい、それではですね、本題のほうに入ってまいりたいと思います。はい、でもゴルフIQって何じゃらほいっていうね、話なわけなんですよね。そう、ゴルフIQってですね、何て言うんですかね、よく知能指数っていうね、ところですね、IQって言うんですね。
知能指数のようにですね、数値で測れるもんじゃないんですよね。うん、まあそれも当然のことなんですけれども、ゴルフIQってやっぱりこう、知的な判断力、それからですね、状況判断力、戦略性など、そんなようなことがですね、できるかどうかっていうところだと思うんですよね。
はい、なので、ゴルフIQの高い選手っていうのは、強いっていうよりは、ぼんみそしないっていう感じに見えてるのかなというふうに思います。人によってはなんかゴルフがつまらなく見えてしまうのかもしれませんけれども、いやそんなことなくて、ゴルフっていうのはそうやってやっていかないと、いつまでたっても上手くならないということになるわけなんですよね。
最初はですね、今回出ました選手がですね、ゴルフIQ高いって言われる理由っていうのを、今回の全女子オープンを見てですね、僕が感じたことをですね、話をしていきたいんですけれども、決勝ラウンドでですね、最後の終盤ですね、重要なパーセピングパッドがありました。
13番と15番、最後のところです。で、サンデーバックナインって言ってですね、日曜日のですね、最後の9ホールっていうのは非常に重要なんですよね。ここをうまく抑えられる選手じゃないとやっぱり優勝できないんですよ。
最後のここにきて、やっぱり約6メートルぐらいのパーパッドを決めたりですね。やっぱりこれはですね、かなりのプレッシャーだったと思うんですよね。コメントでも言ってますけれども、ここはしっかりとしたですね、落ち着いた判断でですね、しっかり落ち入れ切ったということだと思うんですよね。
それからですね、2つ目にですね、リンクス特有ですね。前夜オープンって言うとリンクスっていうね、イメージです。風だとかですね、ポットバンカーだとかね、固いフェアウェイだとかいろいろありますけれども、そういうところからですね、しっかりとしたですね、コースマネジ、その状況を考えた上での風とかグリーンの状況をですね、
読み、この辺のマネジメントがやっぱりしっかり効いてたということですね。あとはですね、戦略的なマネジメントですね。あとはこの戦略的なマネジメント、これプロとしては絶対的に必要なんですけれども、プロって言うとすごくバーディーを積み重ねていくような感じに見えるかと思いますけれども、やっぱりここはパーでいいとかね。
プロで言うとボギーでいいはさすがにあんまりないんですけれども、やっぱりこのメリハリ、全部がイケイケドンドンで、私は優勝目指すから全部バーディーになれますっていう選手はなかなかやっぱり優勝できないというか、強い選手にはなれないかなというふうに思います。
こういうのがですね、ここはバーディーとかですね、そういうのがですね、しっかりとして戦略的にマネジメントできてるなっていうのがですね、印象的でした。なので見てるとですね、やっぱりこう、なんて言うんでしょうか、冷静にやっぱりこう、コースマネジメントではなくてスコアマネジメントができてるなっていう感じが僕の中では見た感じでありましたよね。
こんなような理由からですね、ゴルフIQが高いって山下選手言われてるんですけれども、じゃあ皆さんがですね、もっと具体的に言うとどういうところを皆さん磨いていかなきゃいけない、ゴルフIQを上げていくためにはどういうことをやっていかなきゃいけないのかっていうことをですね、もう一回最後にまとめさせていただくとですね、ゴルフIQが高いっていうのはですね、まず一つ目にですね、状況判断が的確であるかどうかですね。
で、これ情報を得ようとしていない方がほとんどかもしれません。私がラウンドレッスンで見てる一般アマチュアの方からすると、やっぱりもうちょっと数読んでほしいよねとか、ライとかですね、傾斜、それからグリーンの傾斜もそうですね、固さ、グリーンの固さもですよ、っていうのをしっかり読み取ってほしいよねとか、
その目があります。風、ライ、傾斜、固さ、これやっぱりですね、最初ゴルフってボール曲がってっちゃってですね、風とかですね、傾斜とかグリーンの固さとか考えてられないんでですね、
それも仕方がないかなと思うんですけれども、やっぱり100切れてくるぐらいのところまで来たらですね、このうちの一つ、まず一つをですね、18ホール通してやってみるとかですね、やっていかないとなかなかそっから先のスコアって伸びにくいよねっていうふうに思います。
これは対応できるかできないかっていうのはまた二の次です。ただそれが状況が分かっているかどうか、風がどこから来てるのか、右から来てるのか左から来てるのか、正面から来てるのか後ろから来てるのか、まず最初この四方向でもいいかもしれません。
もっとやってくると、僕らは時計の針で言います。二次方向からアゲインスト。だから二次方向からって言うと、右斜め前からアゲインストってことですね。とかですね、こういう風向きを知った上でショットするのとしないのとでは全然違うということですね。それからラインです。傾斜です。傾斜っていうのはショットに大きく影響を及ぼします。こういうのをしっかりやると。
もっと最終的には、70代でも80代でもありたいとなってくると、やっぱりグリーンの硬さ。グリーンの硬さを分かっていないとアプローチがおりませんよね。ちゃんと落とし場所まで落とせる練習をしてですね、キャリーを、例えば10ヤードキャリーのアプローチが打てるようになった、技術的にできるようになったとしてもですね、グリーンの硬さをちゃんとイメージできていないと、そこからの転がりって全然違いますよね。
なので、やっぱりこれは分かってないといけないということです。だから一つ目に状況判断が的確であるかどうかということです。これができると何が変わるかというと、適切なクラブを選ぶことができるということになりますね。
二つ目、これは戦略的にプレイできているかどうかです。先ほど山下選手の話もしましたけれども、無理な攻めをしないで、自分の得意な形や安全なルートを選べるかどうかですね。
これは山下選手、最初に見ていた方は分かると思うんですけれども、ピンが左手前に切ってあって、グリーンが硬いんですよね。山下選手のボールってドローボールなんですよ。あんまり逆球を打たないんです。基本的にはドローをいっぺん投げていくプレイスタイルです。
これも強さの一因かと思いますけれども、どうやってもこの硬いグリーンのドローヒッターのプレイヤーが左手前の硬いグリーンの左手前ピンを狙うというのは無理なんですね。なので、右奥10ヤードでもいいので奥めに打つというマネジメントが正解になってくると思うんですけど、ウェッチですよ。
しっかりそこをそこに打っていっているということなんですよね。やっぱりああいうことがステディにできるかどうかっていうのはプロでもやっぱりそうなんで、これは自分のプレイスタイルを知って自分の戦略ルートを選べるかどうかということですね。
そこを被るところではあるんですけれども、いわゆるピンポジションとかそういうリスクを考慮して最善のルートを選択するということですよね。
3つ目、コースマネジメントがうまいかどうかです。コースマネジメントをよく聞いたりしますけれども、これは先ほど言った距離だけではなくて、OBであったりIK、バンカーの位置をちゃんと把握してプレイするかどうかです。
わかりやすいところで言うと、皆さん50ヤードとか40ヤードとかの遠いバンカー、中途半端なバンカー苦手な方多いですよね。これはあなただけじゃないんです。プロゴルファーもそうですし、私もそうですけど、みんな難しいんです。
だいたいそういうところでバンカーの先にもう一個バンカーあったりして、バンカーから言ったらもう一回バンカーに入るみたいなね、よく悪い流れありますけれども、みんな難しいんです。
ですからプロは絶対にそういうバンカーには入れないマネジメントをします。もしそこの辺のバンカーに入るリスクがあるとするならば、手前に刻んでいくっていうのがプロです。
ちょっとでも近づけるためにそこまで打つ。で、バンカーに入れてしまうっていうのはやはりプレイとしてはあまりいい攻め方じゃないなというふうに思いますので、この辺ですよね。
で、この辺は先ほど山下先生の話にいたしましたけれども、パーを拾えばいいというところとバーディを狙う場面というのははっきりと分けて、やっぱりこれ戦略的に分けてやったほうがいい。
これは人によって違いますよね。ボギーオンというかね、ボギーを基準にするレベルによっては客切りの方であればダブルボギーペースで回るっていうのがまず目標になってくると思うので、そこに対してどういうマネジメントするかとかですね。そういうことをしっかりやっていくということですね。
あと4つ目です。自分のプレイを客観視できているかどうかですね。やっぱりその状況であったり感情に流されないで、自分のスキルとか調子を冷静に判断してプレイできるかどうかです。
自分にできないことをコースでやろうと思っても絶対できません。僕らですね、NEXTゴルフキャンプっていうね、ゴルフオンラインサロンやってるんですけど、月に1回ゴルフのメンタル講座みたいなことやってるんですけど、必ず思いが先で現実が後という基本の話があります。
ゴルフは昔からそういうこと言われていて、イメージできないショットは打てないって言われてるんですよね。だから、自分でイメージできないショットは打てませんから、まずはそれを練習して打てるようにしてください。
で、コースはですね、そういうのを、そういうじゃないと寄らないっていう状況があったとしたらですね、冷静に判断して、それは1回逃げるっていう選択肢もありだと思うし、いや、ここはもう勝負だから行くっていうふうに思ってもいいかもしれません。
ゲームですからね。で、それがやっぱりギャンブル、そこはでもギャンブルショットになるので、そこは失敗しても後を引かないように自分の中で気持ちを作っておかなきゃいけないと思いますけど、でも基本的には冷静に判断してプレイできる選手の方がIQが高いですよね。
で、そこにつながってくるんですけど、ミスの原因を明確に理解して、次に生かせる選手はIQが高いなというふうに思いますね。